とらドラ! 第25話(最終話)「とらドラ!」
ゆり先生が携帯すら使えないアナログ人間だって事にビックリ!(何
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竜児の祖父母の家に、慌てふためいた泰ちゃんが来る。
泰ちゃんは竜児が命の危機にひんしていると聞いて、飛んで来たのだった。
祖父に怒られてる泰ちゃんは子供のようで、そこが可笑しくて…
では、行きましょー。
泰ちゃんって、未婚だったんですね。
てっきり、もうどこに行ったか分からない竜児の父と結婚してたんだと思ってました。
自分の両親に中絶しろとまで言われたのに、それを拒んで竜児を今まで育ててきてね。
誰に何と言われようと、一生懸命愛して…
また、竜児は自分が危険だと知れば、きっと泰ちゃんが飛んで来てくれると信じていて。
そういった愛情やら信頼関係やらを見て、『家族』というものを考えさせられました。
泰ちゃんって、竜児が独り立ちするのを黙ってみていられるんだろうか…何故だか知らないけど、できない気がする(ぁ
というかもしそんな事になったら泰ちゃんは泣いちゃうだろうから、竜児は親から離れられないのでは?w
さて、本題。
ゆり先生の人生の分岐点云々の話はさすが年上だなぁって感じがして良かったです、結局生徒は聞く耳持たずだったけどw
タイガーが勝手に母親のところ?に行っちゃったのも、逃げずにちゃんと前を向くためでしょう。
それも分かってるつもりなんですが、「うまく感情移入できなかった」ってのが正直な感想なんですよね…
何でかは知りませんけど、ダメなんです。
タイガーがクラスの皆に送った夜空のメールに対する実乃梨の見解も、タイガーにクラスの皆で撮った写真を送ったのも良かった。
『どんなに離れていても、心は一つ』って感じがして、温かくなりました。
でもダメなんです、私の心が認めないんです。
おそらく、私はもっと違うエンディングを望んでいたんでしょう。
皆でバカ騒ぎして笑い合っている…そんな、いつもの日常が過ぎていくエンディングを期待していたのかも。
本当の所、私はどう思っているんでしょう?(待
…自分自身の事を私が分からないんだから、相手に分かるわけないよね(ぁ
という事で、半年続いたこの作品も終わりです。
元々、一般的なラブコメだと思って観ようと思ったのが始まりでしたが、中身は全然違いましたねー。
高校という人生の大きな分岐点で進む道を探していく竜児たちの姿、しっかりとこの目に焼き付けました!
最終章のくだりが私の心に響いてたら、もっと良い作品だと思って終われたのになぁ。
家族の大切さとか友人の大切さとか、色々学んだ気がします。
スタッフならびに出演者の皆様、半年間お疲れ様でした
そして、この作品に出会えた事に感謝感謝!
竜児の祖父母の家に、慌てふためいた泰ちゃんが来る。
泰ちゃんは竜児が命の危機にひんしていると聞いて、飛んで来たのだった。
祖父に怒られてる泰ちゃんは子供のようで、そこが可笑しくて…
では、行きましょー。
泰ちゃんって、未婚だったんですね。
てっきり、もうどこに行ったか分からない竜児の父と結婚してたんだと思ってました。
自分の両親に中絶しろとまで言われたのに、それを拒んで竜児を今まで育ててきてね。
誰に何と言われようと、一生懸命愛して…
また、竜児は自分が危険だと知れば、きっと泰ちゃんが飛んで来てくれると信じていて。
そういった愛情やら信頼関係やらを見て、『家族』というものを考えさせられました。
泰ちゃんって、竜児が独り立ちするのを黙ってみていられるんだろうか…何故だか知らないけど、できない気がする(ぁ
というかもしそんな事になったら泰ちゃんは泣いちゃうだろうから、竜児は親から離れられないのでは?w
さて、本題。
ゆり先生の人生の分岐点云々の話はさすが年上だなぁって感じがして良かったです、結局生徒は聞く耳持たずだったけどw
タイガーが勝手に母親のところ?に行っちゃったのも、逃げずにちゃんと前を向くためでしょう。
それも分かってるつもりなんですが、「うまく感情移入できなかった」ってのが正直な感想なんですよね…

何でかは知りませんけど、ダメなんです。
タイガーがクラスの皆に送った夜空のメールに対する実乃梨の見解も、タイガーにクラスの皆で撮った写真を送ったのも良かった。
『どんなに離れていても、心は一つ』って感じがして、温かくなりました。
でもダメなんです、私の心が認めないんです。
おそらく、私はもっと違うエンディングを望んでいたんでしょう。
皆でバカ騒ぎして笑い合っている…そんな、いつもの日常が過ぎていくエンディングを期待していたのかも。
本当の所、私はどう思っているんでしょう?(待
…自分自身の事を私が分からないんだから、相手に分かるわけないよね(ぁ
という事で、半年続いたこの作品も終わりです。
元々、一般的なラブコメだと思って観ようと思ったのが始まりでしたが、中身は全然違いましたねー。
高校という人生の大きな分岐点で進む道を探していく竜児たちの姿、しっかりとこの目に焼き付けました!
最終章のくだりが私の心に響いてたら、もっと良い作品だと思って終われたのになぁ。
家族の大切さとか友人の大切さとか、色々学んだ気がします。
スタッフならびに出演者の皆様、半年間お疲れ様でした

そして、この作品に出会えた事に感謝感謝!
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2009/03/28 Sat. 08:38 edit
Category: .2008年の作品 とらドラ!【終】
とらドラ! 第24話「告白」
スナック『毘沙門天国』に吹いたのって私だけ?(何
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竜児と実乃梨はタイガーを追い掛ける。
その最中、竜児は実乃梨からある告白を受ける。
実乃梨の告白とは、そして竜児はタイガーにどう声をかけるのか…
では、行きましょー。
今回の話を観ていて、色々と考えてました。
タイガーと竜児についてはまた後でですが、実乃梨は強い子だなぁと。
竜児の事が好きでいながらもタイガーの元に元気いっぱいで送りだして。
2人が駆け落ちすることを知った時は、間違ってると分かっていながらも、預金通帳を渡してくれてね。
体育系の大学に進むためのお金だったのに…自分の幸せより友人の幸せを優先する、その姿に感服ですよ
2人を送り出すまでは決して涙を見せなかったのは、さすがだと思いました。
自分の意地を貫き通すのが、彼女の強さの証なのかもしれませんね…
私には到底マネできませんよ、いやはや凄い
自分の進みたい道を突き進んでいく…私にも、それができると良いですなぁ…
さて、おそらく今回のメインである竜児とタイガーの駆け落ち話。
私は2人のこの決断が正しかった、とは正直思えません。
リアルな話生活はほんとに大変だろうし、何より泰ちゃんを泣かせるとは何事か!(待
たまには親に反抗するのは大事だけど、言い過ぎだよ竜児
でもまぁ、2人が望んで決めた道なら最終的には容認してしまうかもしれません。
だからこそ、泰ちゃんも時計を置いていってくれたんだし…なんて優しい泰ちゃん
それにやり方は違えど、いつかは独立しないといけないしね…
ま、ああも簡単に竜児とタイガーが引っ付いちゃったのは意外でしたがw
1人では乗り越えられなくても、2人なら乗り越えられる…そんな感じなのかな。
いやしかし、のろけてる所ばかり目についた気がするw
さてさて、次回はいよいよ?最終回。
竜児が祖父母に頼んだ事とは、そして泰ちゃんはいずこへ?
サブタイが作品のタイトルって、ベタやなぁw
次回「とらドラ!」
竜児と実乃梨はタイガーを追い掛ける。
その最中、竜児は実乃梨からある告白を受ける。
実乃梨の告白とは、そして竜児はタイガーにどう声をかけるのか…
では、行きましょー。
今回の話を観ていて、色々と考えてました。
タイガーと竜児についてはまた後でですが、実乃梨は強い子だなぁと。
竜児の事が好きでいながらもタイガーの元に元気いっぱいで送りだして。
2人が駆け落ちすることを知った時は、間違ってると分かっていながらも、預金通帳を渡してくれてね。
体育系の大学に進むためのお金だったのに…自分の幸せより友人の幸せを優先する、その姿に感服ですよ

2人を送り出すまでは決して涙を見せなかったのは、さすがだと思いました。
自分の意地を貫き通すのが、彼女の強さの証なのかもしれませんね…
私には到底マネできませんよ、いやはや凄い

自分の進みたい道を突き進んでいく…私にも、それができると良いですなぁ…
さて、おそらく今回のメインである竜児とタイガーの駆け落ち話。
私は2人のこの決断が正しかった、とは正直思えません。
リアルな話生活はほんとに大変だろうし、何より泰ちゃんを泣かせるとは何事か!(待
たまには親に反抗するのは大事だけど、言い過ぎだよ竜児

でもまぁ、2人が望んで決めた道なら最終的には容認してしまうかもしれません。
だからこそ、泰ちゃんも時計を置いていってくれたんだし…なんて優しい泰ちゃん

それにやり方は違えど、いつかは独立しないといけないしね…
ま、ああも簡単に竜児とタイガーが引っ付いちゃったのは意外でしたがw
1人では乗り越えられなくても、2人なら乗り越えられる…そんな感じなのかな。
いやしかし、のろけてる所ばかり目についた気がするw
さてさて、次回はいよいよ?最終回。
竜児が祖父母に頼んだ事とは、そして泰ちゃんはいずこへ?
サブタイが作品のタイトルって、ベタやなぁw
次回「とらドラ!」
2009/03/22 Sun. 09:41 edit
Category: .2008年の作品 とらドラ!【終】
とらドラ! 第23話「進むべき道」
ツインって、引っ張ってみたくなる髪形です(何
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貧血で倒れてしまった泰ちゃんの代わりに、ケーキ屋でバイトをする竜児とタイガー。
一方で、亜美は1学期のうちに学校を辞めるはずだったなどと言い出して…
では、行きましょー。
あのツインテールって、タイガーだったのですね。
なるほど、確かによく見ればタイガー…
ツインも良いですが、ポニーは如何でしょう?(何
まぁ、私にとってはロング以外はさほどたいした差はないのですけどね(ぁ
制服に関してですが、あれは泰ちゃんが着るはずだったものと同タイプでしょうか。
なかなかに良いデザインでした、実際に見掛けたら目に止まるかもしれません。
バイト服姿の泰ちゃん、見たかったなぁ…ご飯3杯はいけそうです(待
さて、今回は存外に中身の濃い話でした。
色々と出来事があって私の腕ではまとめられそうにないので、箇条書きの形で行くことにします。
・やる事が見つからないタイガー
今でさえやる事がないんだから、将来の事なんて考えられないと言うタイガー。
そんな彼女が泰ちゃんの代わりにケーキ屋さんのバイトをしたのは、何かしらプラスになったんだと思います。
それが何なのかはこれからの人生次第でしょうが…
それにしても、『普通』とは一体どういった状態を指すんでしょうね?
ある人にとっての普通は他の人にとっての普通じゃないし、だからと言ってその普通が間違ってるわけでもない…難しい問題です。
人によって感じ方、尺度は違うのですから、そもそも『普通』なんてのは存在しないのかもしれませんね。
まぁ結局の所、自分の信ずる『普通』を貫き通せば良いのですよ。
…うん、頭が冴えてきて良い感じw
やはり、とりあえず何か書いてみるのは良い事です
・「1学期のうちに学校を辞めるつもりだった」とか言う、亜美の発言
本当は行かないつもりだったのにあれよあれよと今まで学校に行っている。
それは多分、亜美の心境が変わったからでしょうね。
そして、その心境を変えたのはおそらく竜児…
だからこそ、竜児に「残って欲しい」とかそんな感じの言葉をかけて欲しかったのではないでしょうか。
まぁ、私がわざわざ言及しなくても分かるとは思いますがw
・泰ちゃんが倒れ、失意の竜児
泰ちゃんが倒れた事を知った竜児は「俺のせいだ…」と、コートもサイフもなしでふらふらと出ていってしまう。
彼を絶望の底から救ったのは、外ならぬタイガーだった…みたいな内容ですが。
竜児はタイガーが居なかったら、竜児は一体どこに向かっていたんでしょうね?
普段はタイガーを支える側の竜児ですが、彼もまたタイガーに支えられてるんだな…
と、ぼんやりと感じました。
2人はお似合いっちゃお似合いなんだけどなぁ、付き合っても驚く人はあまり居ないようなw
・竜児の嘘、タイガーの気持ち
タイガーが竜児たちにバレンタインチョコを渡す際に、『雪山旅行でタイガーを救ったのは北村』という嘘を、竜児がタイガーに吐いていたのを実乃梨は知ってしまう。
実乃梨は激昂し、タイガーの本当の気持ちを引き出そうとする…って感じでしたかね。
この部分は多分今回のメインだと思います、いやぁ素晴らしかった。
タイガーが部屋から出ようとしたら、ドアを北村と亜美がブロックしてた所なんて、痺れましたよー!
そして実乃梨の満面の怒り顔、恐ろしい事この上ない
まぁそれだけ、事実を隠し通そうとする竜児が許せなかったんでしょうね。
そして、本心に蓋をしようとするタイガーも…
何だか、実乃梨が亜美に見えてきた1シーンでした。
さて、終盤にかけての竜児は彼らしく葛藤に溢れてましたね。
竜児はタイガー自身の口から、本心を聞き出す事ができるのかな…優しいからね、竜児は
最終回まであと1、2回ですので、次回がおそらく大一番。
一体どうなるのか…期待です。
次回「告白」
貧血で倒れてしまった泰ちゃんの代わりに、ケーキ屋でバイトをする竜児とタイガー。
一方で、亜美は1学期のうちに学校を辞めるはずだったなどと言い出して…
では、行きましょー。
あのツインテールって、タイガーだったのですね。
なるほど、確かによく見ればタイガー…
ツインも良いですが、ポニーは如何でしょう?(何
まぁ、私にとってはロング以外はさほどたいした差はないのですけどね(ぁ
制服に関してですが、あれは泰ちゃんが着るはずだったものと同タイプでしょうか。
なかなかに良いデザインでした、実際に見掛けたら目に止まるかもしれません。
バイト服姿の泰ちゃん、見たかったなぁ…ご飯3杯はいけそうです(待
さて、今回は存外に中身の濃い話でした。
色々と出来事があって私の腕ではまとめられそうにないので、箇条書きの形で行くことにします。
・やる事が見つからないタイガー
今でさえやる事がないんだから、将来の事なんて考えられないと言うタイガー。
そんな彼女が泰ちゃんの代わりにケーキ屋さんのバイトをしたのは、何かしらプラスになったんだと思います。
それが何なのかはこれからの人生次第でしょうが…
それにしても、『普通』とは一体どういった状態を指すんでしょうね?
ある人にとっての普通は他の人にとっての普通じゃないし、だからと言ってその普通が間違ってるわけでもない…難しい問題です。
人によって感じ方、尺度は違うのですから、そもそも『普通』なんてのは存在しないのかもしれませんね。
まぁ結局の所、自分の信ずる『普通』を貫き通せば良いのですよ。
…うん、頭が冴えてきて良い感じw
やはり、とりあえず何か書いてみるのは良い事です

・「1学期のうちに学校を辞めるつもりだった」とか言う、亜美の発言
本当は行かないつもりだったのにあれよあれよと今まで学校に行っている。
それは多分、亜美の心境が変わったからでしょうね。
そして、その心境を変えたのはおそらく竜児…
だからこそ、竜児に「残って欲しい」とかそんな感じの言葉をかけて欲しかったのではないでしょうか。
まぁ、私がわざわざ言及しなくても分かるとは思いますがw
・泰ちゃんが倒れ、失意の竜児
泰ちゃんが倒れた事を知った竜児は「俺のせいだ…」と、コートもサイフもなしでふらふらと出ていってしまう。
彼を絶望の底から救ったのは、外ならぬタイガーだった…みたいな内容ですが。
竜児はタイガーが居なかったら、竜児は一体どこに向かっていたんでしょうね?
普段はタイガーを支える側の竜児ですが、彼もまたタイガーに支えられてるんだな…
と、ぼんやりと感じました。
2人はお似合いっちゃお似合いなんだけどなぁ、付き合っても驚く人はあまり居ないようなw
・竜児の嘘、タイガーの気持ち
タイガーが竜児たちにバレンタインチョコを渡す際に、『雪山旅行でタイガーを救ったのは北村』という嘘を、竜児がタイガーに吐いていたのを実乃梨は知ってしまう。
実乃梨は激昂し、タイガーの本当の気持ちを引き出そうとする…って感じでしたかね。
この部分は多分今回のメインだと思います、いやぁ素晴らしかった。
タイガーが部屋から出ようとしたら、ドアを北村と亜美がブロックしてた所なんて、痺れましたよー!
そして実乃梨の満面の怒り顔、恐ろしい事この上ない

まぁそれだけ、事実を隠し通そうとする竜児が許せなかったんでしょうね。
そして、本心に蓋をしようとするタイガーも…
何だか、実乃梨が亜美に見えてきた1シーンでした。
さて、終盤にかけての竜児は彼らしく葛藤に溢れてましたね。
竜児はタイガー自身の口から、本心を聞き出す事ができるのかな…優しいからね、竜児は

最終回まであと1、2回ですので、次回がおそらく大一番。
一体どうなるのか…期待です。
次回「告白」
2009/03/15 Sun. 12:01 edit
Category: .2008年の作品 とらドラ!【終】
とらドラ! 第22話「君の居る景色」
ね…寝落ちしたー!(何
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というわけで…うん、寝落ちしてました
だからBパートからしか観れてません!
これでもう3回目か…まだ起きれただけマシって感じですか?
竜児の進路相談うんぬんの話。
竜児は家の経済状況を考えて進学をやめたみたいで。
泰ちゃんは寝る時間を削ってまでしてバイトを始めたようなんですが。
泰ちゃんのお言葉はAパートで発表されちゃいましたかね…うーむ
まぁそこは置いとくとして、泰ちゃんは竜児が優しさ故に進学を進んで望まない事を知ってるんですね
竜児が大学に行けるぐらいの費用を稼いで、竜児を大学に行かせる…それこそが泰ちゃんなりの愛情、なのかも。
しかし、竜児は本当に進学を望んでいるのか?
Bパートには進学についての話があまりないんで判断しかねるんですが、ゆり先生との話から察するに強く希望してるわけではなさそうです。
泰ちゃんと過ごす今の幸せが壊れるぐらいなら、進学なんかしなくて良いって考えなのかな。
まぁ、結局はAパートを観てないので想像の域を脱しないわけですが
さて、竜児とタイガーの関係ですが。
遭難の話は北村がタイガーを救助したって事にしたみたいですが、竜児はもうろうとしながら喋ったタイガーの言葉をモロに意識しちゃってますねw
だからタイガーと間近で見つめ合うと朱くなっちゃったり、帰ろうとするタイガーを少しでも長く家に留めようてしたり…
うん、まるで意中の人に対するウブな男の子のような対応でした(ぁ
竜児が仮にタイガーの事を好きだとして、実乃梨の事が好きだという事が嘘だったかと言うと…違うと思うんですよね。
竜児がしたためてきた実乃梨への想いは本当のものだし、家にタイガーが居る景色がしっくり来るというのも本当の事でしょう。
結局の所、竜児には考える時間が足りないんだと思います。
自分の気持ちを整理する時間が、引いては自分の本当の想いをじっくり考える時間が…
タイガーが「自分が色々言ってたのは夢だよね?」と言った時、本当は「違う」って言って欲しかったんじゃないかな。
竜児は無かった事にしようとしてると思って、嘘を吐いてしまったけれども…
あと、タイガーを助けに来たのが北村って事にしたのは何故でしょうか?
彼女が助けられた時におぼろげに言ってたからか、彼女を変に意識しないためか…
んー、持ってるピースが少ないんで分かりません
まぁ、視聴者として、傍観者として竜児たちの織り成す人間ドラマを見届けようと思います。
正直、竜児には「お前はどっちが好きなんだよ!」って言いたい気持ちが満々ですがw
っという事で、こんな具合でどうでしょう?
支離滅裂&飛躍しすぎんぐな文章でごめんなさい、私にはこれが限界です
少し整理してから書き始めたい所でしたが、ぼやぼやしてると忘れちゃうもので。
でも、Bパートだけにしてはよく書けた方かな…と、自分を奮い立たせております(ぁ
さて、次回予告のシェフルックな竜児には驚きでしたが、ツインテールの女の子には「誰っ!?」の一言でした。
あんな子、今まで居ましたっけ…?
新キャラなのかなぁ、でもこの時期に新キャラってのもないでしょうし。
とりあえず、次回に期待です!
次回「それぞれの道」
というわけで…うん、寝落ちしてました

だからBパートからしか観れてません!
これでもう3回目か…まだ起きれただけマシって感じですか?
竜児の進路相談うんぬんの話。
竜児は家の経済状況を考えて進学をやめたみたいで。
泰ちゃんは寝る時間を削ってまでしてバイトを始めたようなんですが。
泰ちゃんのお言葉はAパートで発表されちゃいましたかね…うーむ

まぁそこは置いとくとして、泰ちゃんは竜児が優しさ故に進学を進んで望まない事を知ってるんですね

竜児が大学に行けるぐらいの費用を稼いで、竜児を大学に行かせる…それこそが泰ちゃんなりの愛情、なのかも。
しかし、竜児は本当に進学を望んでいるのか?
Bパートには進学についての話があまりないんで判断しかねるんですが、ゆり先生との話から察するに強く希望してるわけではなさそうです。
泰ちゃんと過ごす今の幸せが壊れるぐらいなら、進学なんかしなくて良いって考えなのかな。
まぁ、結局はAパートを観てないので想像の域を脱しないわけですが

さて、竜児とタイガーの関係ですが。
遭難の話は北村がタイガーを救助したって事にしたみたいですが、竜児はもうろうとしながら喋ったタイガーの言葉をモロに意識しちゃってますねw
だからタイガーと間近で見つめ合うと朱くなっちゃったり、帰ろうとするタイガーを少しでも長く家に留めようてしたり…
うん、まるで意中の人に対するウブな男の子のような対応でした(ぁ
竜児が仮にタイガーの事を好きだとして、実乃梨の事が好きだという事が嘘だったかと言うと…違うと思うんですよね。
竜児がしたためてきた実乃梨への想いは本当のものだし、家にタイガーが居る景色がしっくり来るというのも本当の事でしょう。
結局の所、竜児には考える時間が足りないんだと思います。
自分の気持ちを整理する時間が、引いては自分の本当の想いをじっくり考える時間が…
タイガーが「自分が色々言ってたのは夢だよね?」と言った時、本当は「違う」って言って欲しかったんじゃないかな。
竜児は無かった事にしようとしてると思って、嘘を吐いてしまったけれども…
あと、タイガーを助けに来たのが北村って事にしたのは何故でしょうか?
彼女が助けられた時におぼろげに言ってたからか、彼女を変に意識しないためか…
んー、持ってるピースが少ないんで分かりません

まぁ、視聴者として、傍観者として竜児たちの織り成す人間ドラマを見届けようと思います。
正直、竜児には「お前はどっちが好きなんだよ!」って言いたい気持ちが満々ですがw
っという事で、こんな具合でどうでしょう?
支離滅裂&飛躍しすぎんぐな文章でごめんなさい、私にはこれが限界です

少し整理してから書き始めたい所でしたが、ぼやぼやしてると忘れちゃうもので。
でも、Bパートだけにしてはよく書けた方かな…と、自分を奮い立たせております(ぁ
さて、次回予告のシェフルックな竜児には驚きでしたが、ツインテールの女の子には「誰っ!?」の一言でした。
あんな子、今まで居ましたっけ…?
新キャラなのかなぁ、でもこの時期に新キャラってのもないでしょうし。
とりあえず、次回に期待です!
次回「それぞれの道」
2009/03/05 Thu. 13:14 edit
Category: .2008年の作品 とらドラ!【終】
とらドラ! 第21話「どうしたって」
1人、何も分かってない春田に泣ける!(何
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雪山旅行で実乃梨と亜美の想いがぶつかる。
その時タイガーは、そして竜児は何を思ったのだろうか…
では、行きましょー。
待ちに待った、雪山旅行。
実乃梨や亜美、春田は軽快にスキーをする。
竜児は苦手みたいで、なかなか上手くいかない様子。
だが、上には上が居て…タイガーはなんとソリ!w
コース上をソリで滑走とか、迷惑じゃないかなw
タイガーもスキーが出来ないと知って、班内で他にも出来ない人が居て良かったと思う竜児。
ふと実乃梨たちの方を見ると、北村と木原が一緒にリフトに乗るとか何とか。
キャッキャキャッキャしてる木原たちを見ても動じないタイガーを見て、北村と何かあったのかと疑問に思う竜児。
でも、タイガーは初詣で一緒にお参りしたり、お茶したぐらいだと言う。
怪しんだ竜児がタイガーの顔を覗き込むと、ほんのり朱くなって…
って事をしてると、木原と能登がケンカを始めてしまう!
どうやら木原が北村とリフトに乗るのを能登がちょっかいかけたらしく、それで口論になったみたいで。
自分のせいだと気付かない北村は、2人共落ち着けと他人事。
亜美には「分かっててやってるのか、それとも天然なのか」とほのめかす事を言われ、香椎には「ほんとに気付いてないなら、それってもう暴力」とまで言われ…
ついには木原が泣き出しちゃったりと、北村はボッコボコです。
確かに知らないってのは罪深い事だし、北村はちょっと鈍すぎですが。
人には、言ってあげないと分からない事だってあるんですよ
それを察しろ、なんて言われたって…私には、北村がまるっきし悪いとは思えません。
その日の夜の夕食。
班内の暗いムードから一時離脱して食堂の外の外のイスに竜児が座ってると、実乃梨がやって来ます。
何でも、秘密の話がしたかったと…クリスマスの時の話だと思った竜児ですが、実際はゲレンデでの口論の話でした。
能登はタイガーが北村の事を好きだと誤解してるから、木原にちょっかいをかけて邪魔してるんだ、って実乃梨は言います。
その言葉を聞いて、竜児は別に誤解じゃないんじゃないかと。
「櫛枝にだって、タイガーの事で知らない事があるだろ?」…竜児はそう言う。
だけど、実乃梨は「知らない事なんかない、大河の事は全部分かってる」と否定して…
おもむろに取り出したのは、クリスマスの時に竜児が実乃梨にあげるはずだったヘアピン!
驚愕しながら竜児がヘアピンの事を聞くと、タイガーにとても大事な宝物だからと貰ったんだとか…
全部分かってるって、どうして断言できるんだろう。
現に、ヘアピンの本当の意味を実乃梨は分かってないじゃないですか。
もしや、全部分かった上でもらった…とか?
だとしたら心がドス黒い気がするし、悲しいよね…
実乃梨はクリスマスの事を記憶の中から消し去ろうとしている…竜児はそう感じ、寝込んでしまう。
竜児を心配しに部屋にやって来た北村たちは竜児が起きないのをいい事に、下半身を脱いでナニをぶらぶら!
…なんてウソまで言って、竜児を起こさせます。
彼らなりの励ましか…心強いなぁ
竜児が実乃梨と別れた事を知った北村たちは、いっちょ行くか!みたいなノリで女子部屋に。
女子部屋は服や下着が出しっぱなしで散らかってて、竜児のきっちり症もうずく…w
なんて事をしてると、ドアから入ってくる人が!
緊急手段で押し入れに入った竜児たち、部屋に入って来たのはタイガーでした。
タイガーはお茶を畳みの上にこぼしたと思ったら首にかけたタオルで拭き、そのタオルで頭を拭くというありえない行動にw
タイガーの行動にいてもたっても居られなかった竜児のせいで物音を出しちゃって、あわや万事休す…
その時、木原の声でタイガーの注意が逸れたので、そこを狙ってタイガーを押し入れに!
竜児たち男子の面々にタイガーを加えた者たちが押し入れに入ってる中、実乃梨たちの会話が続きます。
木原がタイガーの意中の人は竜児なのか、北村なのかとか何とか言うけど、実乃梨は笑顔で適当に流し。
だけれど、竜児がタイガーをゲットしてくれないかなぁという木原の言葉には、ちょこっと反応してたりして…
そんな、黙ってる実乃梨を見た亜美は、竜児が実乃梨に告白しようとした事。
そして、実乃梨が竜児をフッた事を暴露しちゃいます。
「告白を忘れた事にしてずっとこのままに」@とか、「半端な言葉で生殺しにするより、はっきり言ってトドメを刺した方が良い」とさも憎たらしく言う亜美。
さすがに実乃梨も黙ってはおれずに怒り、一触即発の不穏なムード…
木原と香椎の言葉で、この場はお互いに謝って収まりますが…
亜美はやはり周りをよく見ていますね、恐ろしいぐらいに。
うん、あの場にもしもタイガーが居たらどうなっていただろうと、唐突に感じました。
収めようのない事態になっていたのか、それとも逆にあんな事にはならなかったのか…
どちらにせよ、亜美は何か言っていたでしょうなぁ。
竜児たちは実乃梨と亜美の口論を見なかった事にして夜は更け、翌日。
竜児がぼんやりと考え事をしてると、亜美が雪を固めてるのを見つけます。
亜美は竜児がフラれたのは自分のせいかもしれないから、懺悔しなければいけない…そう言い、実乃梨にケンカを売った事を明かします。
実乃梨の顔を見ると何だかムカついて…正面からは相手してくれない、結局実乃梨の本心を1度も聞いた事がない。
亜美はそう話します。
亜美は竜児がバカだから嫌いだし、自分もバカだから嫌いだって。
自分が話した事、した事で罪悪感がいっぱいになってるから…
そんな風に亜美が話してると、タイガーと実乃梨がソリに乗って猛スピードで突っ込んで来てゴッツンコ!
実乃梨は謝ってくるけど、わざとやったんだと亜美は聞かなくて…
口論の末に実乃梨が手を出し、そこから殴り合いのケンカになってしまいます。
さすがに手を出しちゃいけないかな、今回は実乃梨が悪いかなぁと。
しかし、昨晩の事を持ってくる亜美もダメではありますよね。
なんか、彼女らしくないですねぇ…
北村たちも来てケンカは収まりますが、その最中に実乃梨のヘアピンが飛んでいってしまって。
気付けば、それを探しに行ったタイガーが居なくなっていたのだった。
夜になってもタイガーは見つからず、警察沙汰になりそうな雰囲気になった頃。
「このままじっとしちゃ居られない」と、実乃梨は吹雪の中、タイガーを捜しに行こうとします。
実乃梨1人には行かせられないから竜児も名乗りを上げ、それに続いて北村も…
竜児ら3人はタイガー捜しの最中、滑り降りたような跡があるのを発見します。
竜児が覗き込むと、木にヘアピンが引っ掛かっていた…
竜児は斜面を降りていってヘアピンを取る。
「大河をまた1人にしちまった…」と、後悔の念を抱く竜児。
タイガーを発見して無事を確認すると、竜児は背負って元来た道を戻っていきます。
その最中、タイガーはもうろうとした意識の中で呟くのだった。
自分の危機の時はいつも竜児が助けに来てくれる事を…そして、竜児の事がやっぱり好きだという事を。
やっと、書き終わりました。
なんだろうね、とても疲れた気分…
さて、タイガー・実乃梨・亜美とそれぞれ十分に伏線を張りましたねぇ。
タイガーは竜児の事が好きになったから、北村と普通に喋れるようになったと捉らえて良いのでしょうか。
うーん…北村涙目っ(待
亜美に関しては、何を意図に実乃梨に突っ掛かったんだろうと。
自らの気持ちのままに行動してるってのは分かるんですが、撹乱してるようにしか私には見えてきません
まぁ、お互いに想いを隠して付き合い続けてる事に嫌気がさしてるんでしょうが…
今回の騒動が良い思い出になったらいいなぁ、と私は思うんですがねぇ。
それには、お互いに分かり合わないと始まりませんよねぇ…
さて、次回は進路相談で竜児の進路が進学か就職か、みたいな話だったはず。
久しぶりに泰ちゃんが良い事をおっしゃるのかな?
次回「君の居る景色」
雪山旅行で実乃梨と亜美の想いがぶつかる。
その時タイガーは、そして竜児は何を思ったのだろうか…
では、行きましょー。
待ちに待った、雪山旅行。
実乃梨や亜美、春田は軽快にスキーをする。
竜児は苦手みたいで、なかなか上手くいかない様子。
だが、上には上が居て…タイガーはなんとソリ!w
コース上をソリで滑走とか、迷惑じゃないかなw
タイガーもスキーが出来ないと知って、班内で他にも出来ない人が居て良かったと思う竜児。
ふと実乃梨たちの方を見ると、北村と木原が一緒にリフトに乗るとか何とか。
キャッキャキャッキャしてる木原たちを見ても動じないタイガーを見て、北村と何かあったのかと疑問に思う竜児。
でも、タイガーは初詣で一緒にお参りしたり、お茶したぐらいだと言う。
怪しんだ竜児がタイガーの顔を覗き込むと、ほんのり朱くなって…
って事をしてると、木原と能登がケンカを始めてしまう!
どうやら木原が北村とリフトに乗るのを能登がちょっかいかけたらしく、それで口論になったみたいで。
自分のせいだと気付かない北村は、2人共落ち着けと他人事。
亜美には「分かっててやってるのか、それとも天然なのか」とほのめかす事を言われ、香椎には「ほんとに気付いてないなら、それってもう暴力」とまで言われ…
ついには木原が泣き出しちゃったりと、北村はボッコボコです。
確かに知らないってのは罪深い事だし、北村はちょっと鈍すぎですが。
人には、言ってあげないと分からない事だってあるんですよ

それを察しろ、なんて言われたって…私には、北村がまるっきし悪いとは思えません。
その日の夜の夕食。
班内の暗いムードから一時離脱して食堂の外の外のイスに竜児が座ってると、実乃梨がやって来ます。
何でも、秘密の話がしたかったと…クリスマスの時の話だと思った竜児ですが、実際はゲレンデでの口論の話でした。
能登はタイガーが北村の事を好きだと誤解してるから、木原にちょっかいをかけて邪魔してるんだ、って実乃梨は言います。
その言葉を聞いて、竜児は別に誤解じゃないんじゃないかと。
「櫛枝にだって、タイガーの事で知らない事があるだろ?」…竜児はそう言う。
だけど、実乃梨は「知らない事なんかない、大河の事は全部分かってる」と否定して…
おもむろに取り出したのは、クリスマスの時に竜児が実乃梨にあげるはずだったヘアピン!
驚愕しながら竜児がヘアピンの事を聞くと、タイガーにとても大事な宝物だからと貰ったんだとか…
全部分かってるって、どうして断言できるんだろう。
現に、ヘアピンの本当の意味を実乃梨は分かってないじゃないですか。
もしや、全部分かった上でもらった…とか?
だとしたら心がドス黒い気がするし、悲しいよね…
実乃梨はクリスマスの事を記憶の中から消し去ろうとしている…竜児はそう感じ、寝込んでしまう。
竜児を心配しに部屋にやって来た北村たちは竜児が起きないのをいい事に、下半身を脱いでナニをぶらぶら!
…なんてウソまで言って、竜児を起こさせます。
彼らなりの励ましか…心強いなぁ

竜児が実乃梨と別れた事を知った北村たちは、いっちょ行くか!みたいなノリで女子部屋に。
女子部屋は服や下着が出しっぱなしで散らかってて、竜児のきっちり症もうずく…w
なんて事をしてると、ドアから入ってくる人が!
緊急手段で押し入れに入った竜児たち、部屋に入って来たのはタイガーでした。
タイガーはお茶を畳みの上にこぼしたと思ったら首にかけたタオルで拭き、そのタオルで頭を拭くというありえない行動にw
タイガーの行動にいてもたっても居られなかった竜児のせいで物音を出しちゃって、あわや万事休す…
その時、木原の声でタイガーの注意が逸れたので、そこを狙ってタイガーを押し入れに!
竜児たち男子の面々にタイガーを加えた者たちが押し入れに入ってる中、実乃梨たちの会話が続きます。
木原がタイガーの意中の人は竜児なのか、北村なのかとか何とか言うけど、実乃梨は笑顔で適当に流し。
だけれど、竜児がタイガーをゲットしてくれないかなぁという木原の言葉には、ちょこっと反応してたりして…
そんな、黙ってる実乃梨を見た亜美は、竜児が実乃梨に告白しようとした事。
そして、実乃梨が竜児をフッた事を暴露しちゃいます。
「告白を忘れた事にしてずっとこのままに」@とか、「半端な言葉で生殺しにするより、はっきり言ってトドメを刺した方が良い」とさも憎たらしく言う亜美。
さすがに実乃梨も黙ってはおれずに怒り、一触即発の不穏なムード…
木原と香椎の言葉で、この場はお互いに謝って収まりますが…
亜美はやはり周りをよく見ていますね、恐ろしいぐらいに。
うん、あの場にもしもタイガーが居たらどうなっていただろうと、唐突に感じました。
収めようのない事態になっていたのか、それとも逆にあんな事にはならなかったのか…
どちらにせよ、亜美は何か言っていたでしょうなぁ。
竜児たちは実乃梨と亜美の口論を見なかった事にして夜は更け、翌日。
竜児がぼんやりと考え事をしてると、亜美が雪を固めてるのを見つけます。
亜美は竜児がフラれたのは自分のせいかもしれないから、懺悔しなければいけない…そう言い、実乃梨にケンカを売った事を明かします。
実乃梨の顔を見ると何だかムカついて…正面からは相手してくれない、結局実乃梨の本心を1度も聞いた事がない。
亜美はそう話します。
亜美は竜児がバカだから嫌いだし、自分もバカだから嫌いだって。
自分が話した事、した事で罪悪感がいっぱいになってるから…
そんな風に亜美が話してると、タイガーと実乃梨がソリに乗って猛スピードで突っ込んで来てゴッツンコ!
実乃梨は謝ってくるけど、わざとやったんだと亜美は聞かなくて…
口論の末に実乃梨が手を出し、そこから殴り合いのケンカになってしまいます。
さすがに手を出しちゃいけないかな、今回は実乃梨が悪いかなぁと。
しかし、昨晩の事を持ってくる亜美もダメではありますよね。
なんか、彼女らしくないですねぇ…
北村たちも来てケンカは収まりますが、その最中に実乃梨のヘアピンが飛んでいってしまって。
気付けば、それを探しに行ったタイガーが居なくなっていたのだった。
夜になってもタイガーは見つからず、警察沙汰になりそうな雰囲気になった頃。
「このままじっとしちゃ居られない」と、実乃梨は吹雪の中、タイガーを捜しに行こうとします。
実乃梨1人には行かせられないから竜児も名乗りを上げ、それに続いて北村も…
竜児ら3人はタイガー捜しの最中、滑り降りたような跡があるのを発見します。
竜児が覗き込むと、木にヘアピンが引っ掛かっていた…
竜児は斜面を降りていってヘアピンを取る。
「大河をまた1人にしちまった…」と、後悔の念を抱く竜児。
タイガーを発見して無事を確認すると、竜児は背負って元来た道を戻っていきます。
その最中、タイガーはもうろうとした意識の中で呟くのだった。
自分の危機の時はいつも竜児が助けに来てくれる事を…そして、竜児の事がやっぱり好きだという事を。
やっと、書き終わりました。
なんだろうね、とても疲れた気分…
さて、タイガー・実乃梨・亜美とそれぞれ十分に伏線を張りましたねぇ。
タイガーは竜児の事が好きになったから、北村と普通に喋れるようになったと捉らえて良いのでしょうか。
うーん…北村涙目っ(待
亜美に関しては、何を意図に実乃梨に突っ掛かったんだろうと。
自らの気持ちのままに行動してるってのは分かるんですが、撹乱してるようにしか私には見えてきません

まぁ、お互いに想いを隠して付き合い続けてる事に嫌気がさしてるんでしょうが…
今回の騒動が良い思い出になったらいいなぁ、と私は思うんですがねぇ。
それには、お互いに分かり合わないと始まりませんよねぇ…
さて、次回は進路相談で竜児の進路が進学か就職か、みたいな話だったはず。
久しぶりに泰ちゃんが良い事をおっしゃるのかな?
次回「君の居る景色」
2009/03/01 Sun. 13:40 edit
Category: .2008年の作品 とらドラ!【終】
とらドラ! 第20話「ずっと、このまま」
春田と能登はやっぱりアホの子(何
-- 続きを読む --
実乃梨にフラれ、意気消沈の竜児を励ますタイガー。
竜児はタイガーの気持ちに応え、前に進む事が出来るのか…
では、行きましょー。
タイガーは1人で初詣に行く。
一方竜児はと言うと、年末からインフルエンザにかかってずっと寝込んでいた…
もしや、フラれたショックであの肌寒い空の元、ずっと倒れてたとか?
結局、竜児の冬休みはベッドの中で終わってしまい。
その事を竜児は嘆いていると、窓際にタイガーが現れます。
タイガーが毎日のように竜児の家に入り浸るのを止めて、せっせとカップラーメンを理由。
それは自分が竜児の傍に居ると、実乃梨が誤解してしまうと思ったからで…
自分に自信がない竜児に、タイガーは1人で頑張っていく事を誓う。
そして、「逃げずに確かめるのよ、実乃梨の本当の気持ちを」と竜児を鼓舞するのだった。
自分の気持ちを心の奥底にしまい込んで、友の幸せを優先する…ですか。
やり方はちょっと雑だけど、タイガーらしいですね。
口ベタな竜児は自分に正直に、そしてタイガーの期待に応えられるでしょうか…?
さて、クラスでは春田&能登が沖縄の修学旅行で盛り上がってて。
ノリでタイガーに下ネタを誘発させたりと、恐れを知らぬとはまさにこの事w
実乃梨に渡そうと思ってた髪留めを春田が貰う貰わないで争ってると、張本人である実乃梨が登校してきます。
挨拶から始めようと心に決めてた竜児だったけど、やっぱりダメで逃げ出しちゃって
いっそ燃えてなくなりたい…なんて言ってると、宿泊先のホテルがほんとに燃えて沖縄行きがパーに!w
変わりに旅行先は雪山になり、当然わめくクラスですが。
「人生思いどおりにはなんねーぞ!」と力強い筆跡と共に、怒りの形相の先生で静まり返るクラス…
先生恐いです、しかし素晴らしいギャップw
でも、担任になったら嫌だなぁとは思います(ぁ
タイガーはカップラーメンで頑張ってくれてるのに、想いに応えてやれない…そんな自分に、竜児が情けなく感じていると。
帰り道でまだ日本に居ないはずの亜美にばったり会ったのでビックリ仰天。
しかも、亜美の待ち合わせ相手がタイガーだった事にさらにビックリ!
亜美がタイガーと待ち合わせてまで会ったのは、頼まれたバッグを渡すため。
そのついでにお茶をする事になり、修学旅行が雪山の方になったり、竜児が実乃梨にフラれた事も話すタイガーです。
3年になったら受験勉強もあり、クラスもバラバラになってしまう。
それ故に、修学旅行が実乃梨の気持ちを確かめる最後のチャンスだから、竜児の周りをうろつかないで欲しい…そう言うタイガー。
それを聞いた亜美は「あんたが、それでほんとに良いならね」と、何かを悟ってるご様子で。
亜美はタイガーの気持ちを知ってるんだろうなぁ。
亜美に隠し事は出来ませんね、恐ろしや
亜美と別れた後、一緒に歩くタイガーと竜児。
竜児は何故、実乃梨が自分の事を好きだと分かるかをタイガーに尋ねます。
すると、タイガーは「あんたが実乃梨に恋するに相応しい人間だって、信じてる」と…
タイガーが自分の事を信じてくれている。
それだけで竜児は勇気を持てて。
前に進むために、実乃梨の気持ちを確かめるために話し掛ける…
竜児は昨日の事を実乃梨に謝罪。
でも実乃梨は全然気にしてないって言ってくれて、それが竜児を元気付ける事にも繋がって。
信号が青になったので先に学校に行こうとする竜児ですが、「実乃梨、捕まえて!」とのタイガーの声。
実乃梨が恥ずかしさから躊躇いつつも気合いで竜児の袖をつまむと、タイガーは自分の鞄を竜児にぶつけて風のように去っていく…
竜児はタイガーの意図には気付かずですが、実乃梨は気付いててぶつくさぶつくさw
タイガー、ナイスフォロー…と言いたい所ですが。
やっぱやり方が強引やねぇ、さすがw
仕方なく、タイガーの鞄を片方ずつもって登校する竜児と実乃梨。
その姿はまるで、恋人同士のようで…
クラスでは、修学旅行の班決め。
竜児の班はいつものメンバー+春田・能登・木原・香椎とまさにオールスターズ!
だけど、木原が1人不満を北村に言う。
それは、タイガーと北村が同じ班に居るからで…
あー、木原も北村を狙ってるんでしたっけ。
何だか、噛ませ犬っぽい雰囲気をかもち出しておりますがw
でも、昼メロのごとく泥沼にはなって欲しくないものですな。
結局、現状通りで班決めは終了。
修学旅行のしおりも作らないといけないとかで、竜児の班の面々はタイガーの家に集まってしおり製作です。
タイガーが普通に北村と話せてる事に感心する竜児。
そんな事は良いから、実乃梨を手伝ってこいとタイガーに言われ、実乃梨のお茶出しを手伝いに行く竜児ですが。
実乃梨の後ろに立つと、俺の後ろに立つんじゃねぇ発言ですw
自分が最後にタイガーの家に来たのは1年以上前だから、使える食器があるのが不思議だ…との実乃梨。
最近は何もしてないと竜児は言うけど、実乃梨は「それでも高須君のおかげだよ」と話す…
タイガーが北村と普通に話せるようになったのも、竜児のおかげって事なんだろうね。
タイガーを支えてやった竜児が、今度はタイガーに支えられて前に踏み出そうとしている。
タイガーのためにも、これは前に進むしかありませんよね
さて、しおり製作の方は。
資料として持ってきた過去のしおりに北村に見せない何かが載ってるらしく、「見ない方が良いよぅ」なんて亜美が北村に言ってて。
それは何かと言えば…生徒会長さんの写真!
亜美は十分に見てくれと言わんばかりに誘ってますね、言い方が色っぽいわさw
皆で騒いで、皆で大笑いして。
そんな毎日がずっと続いて欲しいと思う実乃梨。
その思いは竜児も同じ…だけど、竜児はこのままじゃダメだと思い直す。
絶対に、修学旅行中に実乃梨の真意を確かめる…そう心に誓う竜児なのでした。
やっと聞けたよ、ED。
悪くはないです、多分何時か聞くうちに好きになるタイプ。
しかし、EDよりOPの方が好きになりそうな…曲から流れ出てくる切なさがちょっとツボです
青春学園ドラマのように毎回観てたこの作品も、残すところあと5、6回(ですよね?)となりましたね。
正直、この作品がどう終わるかが読めません。
何事もなく楽しい毎日を過ごす…みたいな終わり方なのかな、それじゃあつまらんだろうw
まぁとりあえず結末の事は置いといて、次回を楽しみますかな。
雪山ではさすがに亜美も何かアクションを起こすだろうし、タイガーは竜児の事をふっ切れなさそうだし。
色々と懸案事項が溜まっております、どうなる修学旅行!?
雪山=遭難イベント発生ってのは、ベタでしょうかw
そんなこんなで、次回に続く!
次回「どうしたって」
実乃梨にフラれ、意気消沈の竜児を励ますタイガー。
竜児はタイガーの気持ちに応え、前に進む事が出来るのか…
では、行きましょー。
タイガーは1人で初詣に行く。
一方竜児はと言うと、年末からインフルエンザにかかってずっと寝込んでいた…
もしや、フラれたショックであの肌寒い空の元、ずっと倒れてたとか?
結局、竜児の冬休みはベッドの中で終わってしまい。
その事を竜児は嘆いていると、窓際にタイガーが現れます。
タイガーが毎日のように竜児の家に入り浸るのを止めて、せっせとカップラーメンを理由。
それは自分が竜児の傍に居ると、実乃梨が誤解してしまうと思ったからで…
自分に自信がない竜児に、タイガーは1人で頑張っていく事を誓う。
そして、「逃げずに確かめるのよ、実乃梨の本当の気持ちを」と竜児を鼓舞するのだった。
自分の気持ちを心の奥底にしまい込んで、友の幸せを優先する…ですか。
やり方はちょっと雑だけど、タイガーらしいですね。
口ベタな竜児は自分に正直に、そしてタイガーの期待に応えられるでしょうか…?
さて、クラスでは春田&能登が沖縄の修学旅行で盛り上がってて。
ノリでタイガーに下ネタを誘発させたりと、恐れを知らぬとはまさにこの事w
実乃梨に渡そうと思ってた髪留めを春田が貰う貰わないで争ってると、張本人である実乃梨が登校してきます。
挨拶から始めようと心に決めてた竜児だったけど、やっぱりダメで逃げ出しちゃって

いっそ燃えてなくなりたい…なんて言ってると、宿泊先のホテルがほんとに燃えて沖縄行きがパーに!w
変わりに旅行先は雪山になり、当然わめくクラスですが。
「人生思いどおりにはなんねーぞ!」と力強い筆跡と共に、怒りの形相の先生で静まり返るクラス…
先生恐いです、しかし素晴らしいギャップw
でも、担任になったら嫌だなぁとは思います(ぁ
タイガーはカップラーメンで頑張ってくれてるのに、想いに応えてやれない…そんな自分に、竜児が情けなく感じていると。
帰り道でまだ日本に居ないはずの亜美にばったり会ったのでビックリ仰天。
しかも、亜美の待ち合わせ相手がタイガーだった事にさらにビックリ!
亜美がタイガーと待ち合わせてまで会ったのは、頼まれたバッグを渡すため。
そのついでにお茶をする事になり、修学旅行が雪山の方になったり、竜児が実乃梨にフラれた事も話すタイガーです。
3年になったら受験勉強もあり、クラスもバラバラになってしまう。
それ故に、修学旅行が実乃梨の気持ちを確かめる最後のチャンスだから、竜児の周りをうろつかないで欲しい…そう言うタイガー。
それを聞いた亜美は「あんたが、それでほんとに良いならね」と、何かを悟ってるご様子で。
亜美はタイガーの気持ちを知ってるんだろうなぁ。
亜美に隠し事は出来ませんね、恐ろしや

亜美と別れた後、一緒に歩くタイガーと竜児。
竜児は何故、実乃梨が自分の事を好きだと分かるかをタイガーに尋ねます。
すると、タイガーは「あんたが実乃梨に恋するに相応しい人間だって、信じてる」と…
タイガーが自分の事を信じてくれている。
それだけで竜児は勇気を持てて。
前に進むために、実乃梨の気持ちを確かめるために話し掛ける…
竜児は昨日の事を実乃梨に謝罪。
でも実乃梨は全然気にしてないって言ってくれて、それが竜児を元気付ける事にも繋がって。
信号が青になったので先に学校に行こうとする竜児ですが、「実乃梨、捕まえて!」とのタイガーの声。
実乃梨が恥ずかしさから躊躇いつつも気合いで竜児の袖をつまむと、タイガーは自分の鞄を竜児にぶつけて風のように去っていく…
竜児はタイガーの意図には気付かずですが、実乃梨は気付いててぶつくさぶつくさw
タイガー、ナイスフォロー…と言いたい所ですが。
やっぱやり方が強引やねぇ、さすがw
仕方なく、タイガーの鞄を片方ずつもって登校する竜児と実乃梨。
その姿はまるで、恋人同士のようで…
クラスでは、修学旅行の班決め。
竜児の班はいつものメンバー+春田・能登・木原・香椎とまさにオールスターズ!
だけど、木原が1人不満を北村に言う。
それは、タイガーと北村が同じ班に居るからで…
あー、木原も北村を狙ってるんでしたっけ。
何だか、噛ませ犬っぽい雰囲気をかもち出しておりますがw
でも、昼メロのごとく泥沼にはなって欲しくないものですな。
結局、現状通りで班決めは終了。
修学旅行のしおりも作らないといけないとかで、竜児の班の面々はタイガーの家に集まってしおり製作です。
タイガーが普通に北村と話せてる事に感心する竜児。
そんな事は良いから、実乃梨を手伝ってこいとタイガーに言われ、実乃梨のお茶出しを手伝いに行く竜児ですが。
実乃梨の後ろに立つと、俺の後ろに立つんじゃねぇ発言ですw
自分が最後にタイガーの家に来たのは1年以上前だから、使える食器があるのが不思議だ…との実乃梨。
最近は何もしてないと竜児は言うけど、実乃梨は「それでも高須君のおかげだよ」と話す…
タイガーが北村と普通に話せるようになったのも、竜児のおかげって事なんだろうね。
タイガーを支えてやった竜児が、今度はタイガーに支えられて前に踏み出そうとしている。
タイガーのためにも、これは前に進むしかありませんよね

さて、しおり製作の方は。
資料として持ってきた過去のしおりに北村に見せない何かが載ってるらしく、「見ない方が良いよぅ」なんて亜美が北村に言ってて。
それは何かと言えば…生徒会長さんの写真!
亜美は十分に見てくれと言わんばかりに誘ってますね、言い方が色っぽいわさw
皆で騒いで、皆で大笑いして。
そんな毎日がずっと続いて欲しいと思う実乃梨。
その思いは竜児も同じ…だけど、竜児はこのままじゃダメだと思い直す。
絶対に、修学旅行中に実乃梨の真意を確かめる…そう心に誓う竜児なのでした。
やっと聞けたよ、ED。
悪くはないです、多分何時か聞くうちに好きになるタイプ。
しかし、EDよりOPの方が好きになりそうな…曲から流れ出てくる切なさがちょっとツボです

青春学園ドラマのように毎回観てたこの作品も、残すところあと5、6回(ですよね?)となりましたね。
正直、この作品がどう終わるかが読めません。
何事もなく楽しい毎日を過ごす…みたいな終わり方なのかな、それじゃあつまらんだろうw
まぁとりあえず結末の事は置いといて、次回を楽しみますかな。
雪山ではさすがに亜美も何かアクションを起こすだろうし、タイガーは竜児の事をふっ切れなさそうだし。
色々と懸案事項が溜まっております、どうなる修学旅行!?
雪山=遭難イベント発生ってのは、ベタでしょうかw
そんなこんなで、次回に続く!
次回「どうしたって」
2009/02/21 Sat. 17:40 edit
Category: .2008年の作品 とらドラ!【終】
とらドラ! 第19話「聖夜祭」
泰ちゃんの「~でヤンス」ってのはどうにかならんのか!(何
-- 続きを読む --
今回は聖夜祭ですれ違う心、みたいな話。
タイガーを支える竜児と竜児に助けてもらうタイガー、そして1人黙々と考える実乃梨。
竜児・タイガー・実乃梨の行き着く先とは…
では、行きましょー。
竜児は実乃梨に電話をかけます。
残念ながら留守電だったけど、今夜の聖夜祭は絶対に来いよと…
そんな事をしてると、タイガーからの突然の物資。
開けてみれば、それはパーティー用の衣装!
でもタイガー父のだから、刺繍を切り取ろうとハサミでシャキシャキな竜児ですw
衣装も調え泰ちゃんからとっておきのアイテムも貰い、2人は聖夜祭へと。
司会を担当する北村のお言葉から始まりましたが…北村の格好は何なのよw
上半身は裸とか、何がしたいんだw
まぁ、ツッコんだら負けなんだろうな(何
タイガーや亜美が居ないと竜児は春田らと噂してたら。
壇上以外は暗くなり、唯一明るい壇上を見てみれば、そこにはタイガーと亜美が。
お揃いの衣装を着た2人はクリスマスの歌を歌う。
何だか歌詞を噛み締めてると、単なるクリスマスの歌として良いものか、という気持ちになりますね。
まぁ、そう思うのは聖夜祭に至るまで色々あったからでしょうが。
しかし、どうでもいいですが歌ってるタイガーと亜美には恐れをなしました(ぇ
いやねぇ、歌ってる姿が何となく怖いんですよw
アレか、化粧してるからなのかな…
一方、実乃梨は自宅で竜児からの伝言を聞く。
しかし、実乃梨は俯いたまま…
実乃梨は悩んでるんでしょうね、自分が竜児に気持ちに応えても良い存在なのかって。
さて、話は会場に戻り。
歌い終わって戻ってきた亜美によると、タイガーは実乃梨を聖夜祭に引きずり出してそのまま家に帰るんだと。
「だから忠告したのに、幼稚なおままごとは止めた方がいいって。
なんでパパ役なんかやってるの?」…そう言い残し、亜美は怒って去ってしまう。
それを聞いた竜児は誰よりも頑張っていた、タイガーの事を考えていて。
そして、孤独感の漂うタイガーの家が頭に浮かんできて。
良いわけねーだろと、竜児は会場の外へ走り出す…
亜美は現実的なものの見方をしていて、それには他人を夢から覚まさせる効果がありますよね。
冷静に物事を考えられるのは良い事なのですが…竜児のおかげでタイガーが変われたのも事実なんですよね。
あともう少し、せめてタイガーが幸せを感じてる間は今の関係を続けてもいいんじゃないかって…私はそう思います。
まぁ、そんな夢見心地な所が亜美は嫌なんでしょうが
実乃梨に竜児はいつまでも待っていると伝え、家に戻ったタイガー。
サンタさんを待っていたけど、ちょっと良い事をしたぐらいじゃサンタさんは来てくれない。
そもそも、サンタさんが居ないって事は自分でも分かってて。
これからもずっと1人で、誰にもすがらずに…なんて思いながらタイガーは眠ります。
…というのもつかの間、寝室の窓を叩く音でタイガーは起きる。
木刀を片手に恐る恐る近付くと、窓の外にはクマサンタ!w
しみじみとしてたのに、何でネタに走るかなぁ。
いや、面白かったから良いんですがw
サンタさんが来てくれてタイガーは夢が現実になったと大喜び!
ツリーを見せたり、サンタさんとぐるぐる回ったり…それはもう、わんぱくな子供のようで。
タイガーの笑顔を見てると、何だかこう…こっちまで嬉しくなるというか、良かったなぁって心から思えてしまいます
笑顔って、人を幸せにする効果があるんですねぇ…
タイガーは知っていた、スマサンタの正体は竜児である事を。
着ぐるみの頭を取って竜児に服の事を聞くと、着ぐるみと交換したんだと!
竜児ったら、何やってんだろ
行動力があるんだか、後先考えてないんだか…ため息も吐きたくなります。
でもまぁ、その猪突猛進な行動力がタイガーの願いを叶え、笑顔を引き出したんですけどね。
自分はもう大丈夫だからと、タイガーは竜児を会場に戻らせます。
実乃梨はそろそろ着いてる頃だろうし、竜児が居ないと自分が嘘を吐いた事になってしまう。
そして何より、実乃梨を聖夜祭に行かせるのが竜児への本当のプレゼントだから…
竜児を見送った後、タイガーはマフラーを返しそびれていた事に気付く。
すると、自分の頬をたくさんの涙がつたう…
その事でタイガーは気付いてしまった、自分が竜児にすがっていた事を。
また、両想いである竜児と実乃梨が会えば、もう自分が竜児の隣に居てはいけなくなる。
その事が嫌であるという事も…
家から急いで飛び出したタイガーですが、当然ながら竜児は居なく。
力の限り叫んだけど、もうサンタさんは来なくて。
遠くには、泣きじゃくるタイガーを見てる実乃梨がただ1人…
亜美はこうなる事を分かっていたんでしょうね。
竜児がタイガーに中途半端に接していれば、いずれ竜児がタイガーにとって特別な存在になってしまう。
今は幸せだけど、いつか必ず不幸になるって…
何か切ないね、すっごく。
竜児は校門の前で遅れてやって来た実乃梨に会います。
ところが、実乃梨は「UFOも幽霊も見えなくていい、見えない方がいい」なんて言い出します。
その事だけ言って、実乃梨は帰っていく…
要するに、竜児は失恋したのだった。
親友の悲しみを踏み台にして、自分だけが幸せになる…ですか。
親友のあんな姿を見たら私だって気が引けてしまいます、というか自分自身を責めますね。
これがUFOや幽霊が見えないという事、現実を知るって事なのかな…
はい、2話ぶりのとらドラ感想です。
いやぁ、他のブログサイトで抜けた話を補完してたのが功をそうしましたよ
17話の時点で曲が変わってた事も知ってたので、いざエンディング…と思ったら、挿入歌であるタイガー&亜美の曲。
しかしこの曲は良いので許します、季節はズレてるけど(ぁ
さて…本編はまことにシリアスですね。
竜児が亜美の言葉を鵜呑みにして、タイガーの家に行かなかったらどうなっていたんでしょうか。
もしかしたら実乃梨と引っ付いていたかもしれません、タイガーはやっぱり泣く事にはなるけど。
…なんて事をそこはかとなく考えてると、人生に正解はないなぁって思ったりします。
失敗と後悔を繰り返す中で、どう乗り越えていくのか…
という事で、次回はお正月の話。
竜児が失恋をどれだけ引きずってるか楽しみです(おい
次回「ずっと、このまま」
今回は聖夜祭ですれ違う心、みたいな話。
タイガーを支える竜児と竜児に助けてもらうタイガー、そして1人黙々と考える実乃梨。
竜児・タイガー・実乃梨の行き着く先とは…
では、行きましょー。
竜児は実乃梨に電話をかけます。
残念ながら留守電だったけど、今夜の聖夜祭は絶対に来いよと…
そんな事をしてると、タイガーからの突然の物資。
開けてみれば、それはパーティー用の衣装!
でもタイガー父のだから、刺繍を切り取ろうとハサミでシャキシャキな竜児ですw
衣装も調え泰ちゃんからとっておきのアイテムも貰い、2人は聖夜祭へと。
司会を担当する北村のお言葉から始まりましたが…北村の格好は何なのよw
上半身は裸とか、何がしたいんだw
まぁ、ツッコんだら負けなんだろうな(何
タイガーや亜美が居ないと竜児は春田らと噂してたら。
壇上以外は暗くなり、唯一明るい壇上を見てみれば、そこにはタイガーと亜美が。
お揃いの衣装を着た2人はクリスマスの歌を歌う。
何だか歌詞を噛み締めてると、単なるクリスマスの歌として良いものか、という気持ちになりますね。
まぁ、そう思うのは聖夜祭に至るまで色々あったからでしょうが。
しかし、どうでもいいですが歌ってるタイガーと亜美には恐れをなしました(ぇ
いやねぇ、歌ってる姿が何となく怖いんですよw
アレか、化粧してるからなのかな…
一方、実乃梨は自宅で竜児からの伝言を聞く。
しかし、実乃梨は俯いたまま…
実乃梨は悩んでるんでしょうね、自分が竜児に気持ちに応えても良い存在なのかって。
さて、話は会場に戻り。
歌い終わって戻ってきた亜美によると、タイガーは実乃梨を聖夜祭に引きずり出してそのまま家に帰るんだと。
「だから忠告したのに、幼稚なおままごとは止めた方がいいって。
なんでパパ役なんかやってるの?」…そう言い残し、亜美は怒って去ってしまう。
それを聞いた竜児は誰よりも頑張っていた、タイガーの事を考えていて。
そして、孤独感の漂うタイガーの家が頭に浮かんできて。
良いわけねーだろと、竜児は会場の外へ走り出す…
亜美は現実的なものの見方をしていて、それには他人を夢から覚まさせる効果がありますよね。
冷静に物事を考えられるのは良い事なのですが…竜児のおかげでタイガーが変われたのも事実なんですよね。
あともう少し、せめてタイガーが幸せを感じてる間は今の関係を続けてもいいんじゃないかって…私はそう思います。
まぁ、そんな夢見心地な所が亜美は嫌なんでしょうが

実乃梨に竜児はいつまでも待っていると伝え、家に戻ったタイガー。
サンタさんを待っていたけど、ちょっと良い事をしたぐらいじゃサンタさんは来てくれない。
そもそも、サンタさんが居ないって事は自分でも分かってて。
これからもずっと1人で、誰にもすがらずに…なんて思いながらタイガーは眠ります。
…というのもつかの間、寝室の窓を叩く音でタイガーは起きる。
木刀を片手に恐る恐る近付くと、窓の外にはクマサンタ!w
しみじみとしてたのに、何でネタに走るかなぁ。
いや、面白かったから良いんですがw
サンタさんが来てくれてタイガーは夢が現実になったと大喜び!
ツリーを見せたり、サンタさんとぐるぐる回ったり…それはもう、わんぱくな子供のようで。
タイガーの笑顔を見てると、何だかこう…こっちまで嬉しくなるというか、良かったなぁって心から思えてしまいます

笑顔って、人を幸せにする効果があるんですねぇ…
タイガーは知っていた、スマサンタの正体は竜児である事を。
着ぐるみの頭を取って竜児に服の事を聞くと、着ぐるみと交換したんだと!
竜児ったら、何やってんだろ

行動力があるんだか、後先考えてないんだか…ため息も吐きたくなります。
でもまぁ、その猪突猛進な行動力がタイガーの願いを叶え、笑顔を引き出したんですけどね。
自分はもう大丈夫だからと、タイガーは竜児を会場に戻らせます。
実乃梨はそろそろ着いてる頃だろうし、竜児が居ないと自分が嘘を吐いた事になってしまう。
そして何より、実乃梨を聖夜祭に行かせるのが竜児への本当のプレゼントだから…
竜児を見送った後、タイガーはマフラーを返しそびれていた事に気付く。
すると、自分の頬をたくさんの涙がつたう…
その事でタイガーは気付いてしまった、自分が竜児にすがっていた事を。
また、両想いである竜児と実乃梨が会えば、もう自分が竜児の隣に居てはいけなくなる。
その事が嫌であるという事も…
家から急いで飛び出したタイガーですが、当然ながら竜児は居なく。
力の限り叫んだけど、もうサンタさんは来なくて。
遠くには、泣きじゃくるタイガーを見てる実乃梨がただ1人…
亜美はこうなる事を分かっていたんでしょうね。
竜児がタイガーに中途半端に接していれば、いずれ竜児がタイガーにとって特別な存在になってしまう。
今は幸せだけど、いつか必ず不幸になるって…
何か切ないね、すっごく。
竜児は校門の前で遅れてやって来た実乃梨に会います。
ところが、実乃梨は「UFOも幽霊も見えなくていい、見えない方がいい」なんて言い出します。
その事だけ言って、実乃梨は帰っていく…
要するに、竜児は失恋したのだった。
親友の悲しみを踏み台にして、自分だけが幸せになる…ですか。
親友のあんな姿を見たら私だって気が引けてしまいます、というか自分自身を責めますね。
これがUFOや幽霊が見えないという事、現実を知るって事なのかな…
はい、2話ぶりのとらドラ感想です。
いやぁ、他のブログサイトで抜けた話を補完してたのが功をそうしましたよ

17話の時点で曲が変わってた事も知ってたので、いざエンディング…と思ったら、挿入歌であるタイガー&亜美の曲。
しかしこの曲は良いので許します、季節はズレてるけど(ぁ
さて…本編はまことにシリアスですね。
竜児が亜美の言葉を鵜呑みにして、タイガーの家に行かなかったらどうなっていたんでしょうか。
もしかしたら実乃梨と引っ付いていたかもしれません、タイガーはやっぱり泣く事にはなるけど。
…なんて事をそこはかとなく考えてると、人生に正解はないなぁって思ったりします。
失敗と後悔を繰り返す中で、どう乗り越えていくのか…
という事で、次回はお正月の話。
竜児が失恋をどれだけ引きずってるか楽しみです(おい
次回「ずっと、このまま」
2009/02/14 Sat. 12:54 edit
Category: .2008年の作品 とらドラ!【終】
とらドラ! 第16話「踏み出す一歩」
タイガーズ・ローリングサンダー!(何
-- 続きを読む --
今回は北村の生徒会長編・パート2。
タイガーは北村のために選挙に立候補する。
北村の、そして生徒会長さんの秘められた想いとは…
では、行きましょー。
タイガーが生徒会長に立候補し、竜児が応援団長となって始めた選挙演説。
当然ながらタイガーは生徒会長になりたいわけではなく、北村に生徒会長への最初の一歩を踏み出させるための作戦だった。
選挙受付の締め切り日までに北村どころか誰も立候補しなかったら、タイガーが生徒会長をやる事になってしまう…先生はそう言うけど。
タイガーは「北村君はこのまま全部ほったらかせるような人じゃない」と、決して疑いはしなかった…
誰に何と言われようと信じ切るって、なかなか出来ないですよね。
北村なら絶対に立候補してくれるって決意のような、立候補して欲しいって強い願いのような…
そんな様々な想いが、タイガーから見え隠れしている気がしますねぇ。
先生もタイガーの想いに動かされて許可を出し、選挙活動を本格的に始める。
タイガーの選挙ポスターはまさに悪の帝王そのもの!w
選挙のビラを見た生徒はショックで気を失っちゃう始末で…w
タイガーはどこまで自分を悪者に仕立て上げたいんでしょうか。
北村が本当に立候補するつもりだったら、別にタイガーが悪役になろうがなるまいが関係ないだろうにw
忙しい日々はあっという間に過ぎ、明日でもう選挙活動の最終日。
何か自分達にできる事はないのか…タイガー達がそう考えてると、竜児の携帯に1本の電話がかかってきます。
電話の主は生徒会の人のようで…話が終わって電話を切った途端、「北村をぶん殴ってくる!」と竜児は怒って家から飛び出してしまう。
北村の家へと向かう途中の土手で、竜児は頬にアザの出来た北村を発見する。
そして澄み切った夜空の下で、北村の口から一連のグレた理由が明かされる…
北村の話によると、生徒会長さんは宇宙飛行士になるべく、来週にはアメリカに留学してしまうらしく。
生徒会長さんの事が好きだった北村は生徒会長に当選して、自分を認めてもらったら告白しようと思っていたのですが…
当選した頃にはもう生徒会長さんは居ないんだと思ったら何もかも止めたくなって、壊したくなって…
金髪にした事がとうとう父親の逆鱗に触れて、アザができるぐらいの強さで殴られたそうな
宇宙飛行士になるなんて、生徒会長さんは夢がおっきいなぁ
そんな生徒会長さんを一途に想い、これまでの人生を棒に振ってしまうような行動を取れる北村は良い意味で、凄いと思います。
本当に好きだったんだよね、生徒会長さんが…
北村は分かっている、タイガーが自分のために選挙に立候補した事も、皆に迷惑をかけてる事も。
でも分かってるからと言って、必ずしも踏み出せるというわけではなく。
自分でちゃんと決めるから…北村はそう言い残し、竜児と別れます。
そして、次の日の朝…
タイガーが見事な悪役っぷりを発揮して演説していると、黒髪に戻ってすっかり元通りになった北村が!
開口一番、これ以上の狼藉は許さんとまさにヒーロー!w
北村…良い声ですw
これで北村が立候補して当選し、事態は丸く納まる…かと思いきや。
先生の口から、まだ北村が立候補届けを出してない事を知ります。
その事を北村に問い質してみると、1日考えたけど止めたんだと…
真剣に考えた末に諦めたのなら、何も言う事はないんですけどね。
でもなぁ…何だかなぁ
1年生の時以来、久しぶりに2人だけで帰る竜児と北村。
その最中、北村は生徒会に入った理由を話し出す。
高校デビューのしたかった北村は、噂の美少女--タイガーに告白。
結果は知っての通り一刀両断で、落ち込んでいると…
「お前の高校生活は始まったばかりだ!
生徒会に来い!」って生徒会長さんに誘われたんだと。
それが、北村と生徒会長さんとの出会い…
それからの北村は、毎日が楽しくなった。
タイガーとも仲良くなれて、楽しい高校生活が現実のものとなって。
生徒会長さんに誘われて踏み出した一歩は無駄じゃなかったと、実感もできる…
北村にとって、生徒会長さんは未来への歩を踏み出す後押しをしてくれた大切な人って事なのよね。
だからこそ…このまま生徒会長さんを裏切ったままってのは頂けないような。
生徒会に誘われた時は踏み出せた一歩、それが今は踏み出せない…北村がそう嘆いていると、後ろからそのまま逃げるのかとの声が。
振り向いてみると、そこには生徒会長さんが居て…
「お前の足はもう上がってるんだろ?
前に進む以外に何があるんだよ!」
と後押しをする…あの時のように。
そして、生徒会長になる所を見ているぞと…
生徒会長さんに後押しされて最初の一歩を踏み出せた北村は立候補届けを提出し。
タイガーが立候補を辞退したため立候補は1人となり、信任か不信任かのお話に。
体育館で行われる立候補演説で、北村は「好きだー!」と生徒会長さんに愛の告白をする。
しかし、生徒会長さんは「面白いやつだろう?」と皆に対しての言葉だけを言い、告白に関してはイエスともノーとも言わなかった…
竜児はその事に怒りを覚え、生徒会長さんを追い掛けて責めます。
しかし、生徒会長さんは「北村はもっと賢くなった方が良い」、「これからも北村と仲良くしてやってくれ」とやっぱり答えない…
何も答えない方が正解だったというのは、確かにあります。
だけど、生徒会長さんの事を想って今までやってきた北村が何だか可哀相
話が終わってないので不満アリな竜児ですが、タイガーに呼び止められます。
タイガーは北村が泣いてるから、傍に居てあげて欲しいと。
自分じゃ、北村の傍には居てあげられないから…
北村が自分を望んでない事は分かってる、でもできる事はしてあげたい…
そう心に思ったタイガーは背中から木刀を取り出し…生徒会長さんに殴り込み!
木刀をどうやってしまってたかが非常に気になるんですがw
タイガーの身長だったら、木刀って下から出てないですか?
生徒会長さんを分からせるために暴力を用いる事は間違っているかもしれない。
タイガーはその事が間違っているかどうかも分からない…分かるのは、足が前にしか進まないという事。
そして、全ては北村のために…
えーっと、タイガーの動きがもはや格ゲーなんですがw
パンチして、グルッと回ってまたパンチとか人間技なのかw
タイガーは傷つくのも傷つけられるのも怖い臆病者だとか、その臆病さが北村を傷つけたと生徒会長さんに騒ぎ立てる。
対して生徒会長さんは、「バカにはなれるものならなりたい」と。
今、自分が北村に好きだと言ったらついて来てしまうから、色んなものを犠牲にしてきてしまうから…
だから、自分はバカにはなれないと…
タイガーも生徒会長さんも、北村のためにか…北村は良い友、良い先輩を持ったものだね
生徒会長さんの本心をしっかりと聞いてた北村は、生徒会長さんは本当に優しいと。
その生徒会長を好きになれて本当に良かったと、涙の礼をする…
その後教師達が止めに入り、混乱した事態は収束を辿る。
摩耶らが拾ったタイガーの生徒手帳には、自分と北村の後夜祭の時の写真…
手帳は亜美が預かり、実乃梨とすれ違いざまに「罪悪感はなくなった?」と一言だけ…
亜美はほんとに何でも分かってる子なんですねー、末恐ろしいわーw
私には何の事かいまいちピンと来ませんが、実乃梨が自分の事を卑怯とか言った事に関係するのかな。
それから少し経ったあと。
生徒会長さんはアメリカへと旅立ち、北村は可哀相な男No.1の座に着くと共に生徒会長へ。
そして、タイガーは2週間の停学処分を受けたのだった…
それからまたちょっぴり経って、アメリカに居る生徒会長さんの住まい先にて。
届いた手紙を見てみると、『バカ』と一言だけ。
それを見た生徒会長さんは、関を切ったように爆笑するのでした。
とても幸せそうに…
今回も文章が長いなぁ。
3000字ぐらいに抑えてた頃が懐かしいよ(待
さて、今回の話ですが。
北村のために怒れる竜児も、汚れ役を買って出るタイガーも、本心を話さない生徒会長さんも…
言葉にできないくらい素晴らしかった! いや、言葉にできてるけど比喩的に(ぁ
『自分はどうすればいいのか?』
そう自分に問い詰めて立ち止まった時、人は様々な方向に分かれますよね。
誰かに相談する者、保守的になる者、諦める者…私はどれも正解だと思います。
大事なのは、その決断が自分の本心そのものなのかという事。
自分自身を偽ったままでは、いつか必ず後悔するでしょうから。
…なんて言ってみたけど、要するに「がんばれ北村!」って事ですw
しっかし、ほんと神がかった作品だなぁ…このまま行けば、今年の上位に食い込むかもしれぬ。
とりあえず、次回のちょっぴり遅めのクリスマス話に期待!
次回「クリスマスに水星は逆行する」
今回は北村の生徒会長編・パート2。
タイガーは北村のために選挙に立候補する。
北村の、そして生徒会長さんの秘められた想いとは…
では、行きましょー。
タイガーが生徒会長に立候補し、竜児が応援団長となって始めた選挙演説。
当然ながらタイガーは生徒会長になりたいわけではなく、北村に生徒会長への最初の一歩を踏み出させるための作戦だった。
選挙受付の締め切り日までに北村どころか誰も立候補しなかったら、タイガーが生徒会長をやる事になってしまう…先生はそう言うけど。
タイガーは「北村君はこのまま全部ほったらかせるような人じゃない」と、決して疑いはしなかった…
誰に何と言われようと信じ切るって、なかなか出来ないですよね。
北村なら絶対に立候補してくれるって決意のような、立候補して欲しいって強い願いのような…
そんな様々な想いが、タイガーから見え隠れしている気がしますねぇ。
先生もタイガーの想いに動かされて許可を出し、選挙活動を本格的に始める。
タイガーの選挙ポスターはまさに悪の帝王そのもの!w
選挙のビラを見た生徒はショックで気を失っちゃう始末で…w
タイガーはどこまで自分を悪者に仕立て上げたいんでしょうか。
北村が本当に立候補するつもりだったら、別にタイガーが悪役になろうがなるまいが関係ないだろうにw
忙しい日々はあっという間に過ぎ、明日でもう選挙活動の最終日。
何か自分達にできる事はないのか…タイガー達がそう考えてると、竜児の携帯に1本の電話がかかってきます。
電話の主は生徒会の人のようで…話が終わって電話を切った途端、「北村をぶん殴ってくる!」と竜児は怒って家から飛び出してしまう。
北村の家へと向かう途中の土手で、竜児は頬にアザの出来た北村を発見する。
そして澄み切った夜空の下で、北村の口から一連のグレた理由が明かされる…
北村の話によると、生徒会長さんは宇宙飛行士になるべく、来週にはアメリカに留学してしまうらしく。
生徒会長さんの事が好きだった北村は生徒会長に当選して、自分を認めてもらったら告白しようと思っていたのですが…
当選した頃にはもう生徒会長さんは居ないんだと思ったら何もかも止めたくなって、壊したくなって…
金髪にした事がとうとう父親の逆鱗に触れて、アザができるぐらいの強さで殴られたそうな

宇宙飛行士になるなんて、生徒会長さんは夢がおっきいなぁ

そんな生徒会長さんを一途に想い、これまでの人生を棒に振ってしまうような行動を取れる北村は良い意味で、凄いと思います。
本当に好きだったんだよね、生徒会長さんが…
北村は分かっている、タイガーが自分のために選挙に立候補した事も、皆に迷惑をかけてる事も。
でも分かってるからと言って、必ずしも踏み出せるというわけではなく。
自分でちゃんと決めるから…北村はそう言い残し、竜児と別れます。
そして、次の日の朝…
タイガーが見事な悪役っぷりを発揮して演説していると、黒髪に戻ってすっかり元通りになった北村が!
開口一番、これ以上の狼藉は許さんとまさにヒーロー!w
北村…良い声ですw
これで北村が立候補して当選し、事態は丸く納まる…かと思いきや。
先生の口から、まだ北村が立候補届けを出してない事を知ります。
その事を北村に問い質してみると、1日考えたけど止めたんだと…
真剣に考えた末に諦めたのなら、何も言う事はないんですけどね。
でもなぁ…何だかなぁ

1年生の時以来、久しぶりに2人だけで帰る竜児と北村。
その最中、北村は生徒会に入った理由を話し出す。
高校デビューのしたかった北村は、噂の美少女--タイガーに告白。
結果は知っての通り一刀両断で、落ち込んでいると…
「お前の高校生活は始まったばかりだ!
生徒会に来い!」って生徒会長さんに誘われたんだと。
それが、北村と生徒会長さんとの出会い…
それからの北村は、毎日が楽しくなった。
タイガーとも仲良くなれて、楽しい高校生活が現実のものとなって。
生徒会長さんに誘われて踏み出した一歩は無駄じゃなかったと、実感もできる…
北村にとって、生徒会長さんは未来への歩を踏み出す後押しをしてくれた大切な人って事なのよね。
だからこそ…このまま生徒会長さんを裏切ったままってのは頂けないような。
生徒会に誘われた時は踏み出せた一歩、それが今は踏み出せない…北村がそう嘆いていると、後ろからそのまま逃げるのかとの声が。
振り向いてみると、そこには生徒会長さんが居て…
「お前の足はもう上がってるんだろ?
前に進む以外に何があるんだよ!」
と後押しをする…あの時のように。
そして、生徒会長になる所を見ているぞと…
生徒会長さんに後押しされて最初の一歩を踏み出せた北村は立候補届けを提出し。
タイガーが立候補を辞退したため立候補は1人となり、信任か不信任かのお話に。
体育館で行われる立候補演説で、北村は「好きだー!」と生徒会長さんに愛の告白をする。
しかし、生徒会長さんは「面白いやつだろう?」と皆に対しての言葉だけを言い、告白に関してはイエスともノーとも言わなかった…
竜児はその事に怒りを覚え、生徒会長さんを追い掛けて責めます。
しかし、生徒会長さんは「北村はもっと賢くなった方が良い」、「これからも北村と仲良くしてやってくれ」とやっぱり答えない…
何も答えない方が正解だったというのは、確かにあります。
だけど、生徒会長さんの事を想って今までやってきた北村が何だか可哀相

話が終わってないので不満アリな竜児ですが、タイガーに呼び止められます。
タイガーは北村が泣いてるから、傍に居てあげて欲しいと。
自分じゃ、北村の傍には居てあげられないから…
北村が自分を望んでない事は分かってる、でもできる事はしてあげたい…
そう心に思ったタイガーは背中から木刀を取り出し…生徒会長さんに殴り込み!
木刀をどうやってしまってたかが非常に気になるんですがw
タイガーの身長だったら、木刀って下から出てないですか?
生徒会長さんを分からせるために暴力を用いる事は間違っているかもしれない。
タイガーはその事が間違っているかどうかも分からない…分かるのは、足が前にしか進まないという事。
そして、全ては北村のために…
えーっと、タイガーの動きがもはや格ゲーなんですがw
パンチして、グルッと回ってまたパンチとか人間技なのかw
タイガーは傷つくのも傷つけられるのも怖い臆病者だとか、その臆病さが北村を傷つけたと生徒会長さんに騒ぎ立てる。
対して生徒会長さんは、「バカにはなれるものならなりたい」と。
今、自分が北村に好きだと言ったらついて来てしまうから、色んなものを犠牲にしてきてしまうから…
だから、自分はバカにはなれないと…
タイガーも生徒会長さんも、北村のためにか…北村は良い友、良い先輩を持ったものだね

生徒会長さんの本心をしっかりと聞いてた北村は、生徒会長さんは本当に優しいと。
その生徒会長を好きになれて本当に良かったと、涙の礼をする…
その後教師達が止めに入り、混乱した事態は収束を辿る。
摩耶らが拾ったタイガーの生徒手帳には、自分と北村の後夜祭の時の写真…
手帳は亜美が預かり、実乃梨とすれ違いざまに「罪悪感はなくなった?」と一言だけ…
亜美はほんとに何でも分かってる子なんですねー、末恐ろしいわーw
私には何の事かいまいちピンと来ませんが、実乃梨が自分の事を卑怯とか言った事に関係するのかな。
それから少し経ったあと。
生徒会長さんはアメリカへと旅立ち、北村は可哀相な男No.1の座に着くと共に生徒会長へ。
そして、タイガーは2週間の停学処分を受けたのだった…
それからまたちょっぴり経って、アメリカに居る生徒会長さんの住まい先にて。
届いた手紙を見てみると、『バカ』と一言だけ。
それを見た生徒会長さんは、関を切ったように爆笑するのでした。
とても幸せそうに…
今回も文章が長いなぁ。
3000字ぐらいに抑えてた頃が懐かしいよ(待
さて、今回の話ですが。
北村のために怒れる竜児も、汚れ役を買って出るタイガーも、本心を話さない生徒会長さんも…
言葉にできないくらい素晴らしかった! いや、言葉にできてるけど比喩的に(ぁ
『自分はどうすればいいのか?』
そう自分に問い詰めて立ち止まった時、人は様々な方向に分かれますよね。
誰かに相談する者、保守的になる者、諦める者…私はどれも正解だと思います。
大事なのは、その決断が自分の本心そのものなのかという事。
自分自身を偽ったままでは、いつか必ず後悔するでしょうから。
…なんて言ってみたけど、要するに「がんばれ北村!」って事ですw
しっかし、ほんと神がかった作品だなぁ…このまま行けば、今年の上位に食い込むかもしれぬ。
とりあえず、次回のちょっぴり遅めのクリスマス話に期待!
次回「クリスマスに水星は逆行する」
2009/01/25 Sun. 10:05 edit
Category: .2008年の作品 とらドラ!【終】
とらドラ! 第15話「星は、遠く」
インコちゃんの顔が果てしなくグロテスク!(何
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今回は北村が生徒会長になりたくないとストライキを起こす話。
週明けには、いよいよ生徒会長選挙。
でも、北村が生徒会長になる事を拒否しちゃったわけで?
では、行きましょー。
今日の北村は憂鬱ムード。
雑誌の撮影で亜美が話してた大きい云々は犬の事なのに、チ○○○と勘違いした事で叩かれても反応はなく。
朝の号令は勝手に立っていただきますとまさしくフリーダムw
雑誌の撮影で大きいのがアレだったら、亜美はもう大人の階段を上がってる事になっちゃうよねw
週が明けると生徒会長選挙だとかで、会長候補の北村。
だけど北村は選挙に出ないなんて言い出し、副会長も生徒会も止めてやる…と1人反響!w
まー、おそらくというかかなりの確率で生徒会長さんが関係してるんでしょうけど。
おかしくなっちゃうくらいショックだったのかw
次の日、竜児達が学校に来ると校門がざわざわしてて。
よく見てみると、何と北村が金髪に染めていた!w
勿論、面談室に呼び出しをくらう北村…
「北村がグレたのは案外、生徒会長さんが原因だったりして?」と探りを入れてみる亜美。
亜美の探りに対し、生徒会長さんは「そうだとしたら、私はもっと北村に失望する事なるだろう…」と。
北村は昨日の夜、春っちに電話で金髪の染め方を教えてもらっていたようで。
実乃梨は何でそんな事をするのか疑問に思わなかったのかと怒るけど、春っちは本当にするとは思ってなかったって…
実乃梨達の会話を聞きながら、摩耶は北村のために何か出来る事はないかなと亜美に言い出す。
すると、亜美は「甘ったれた優等生が注目を集めたがってるだけ」と全く心配する気もなし…
そんな事をしてると、まさかの北村帰宅!
それを見て、亜美は「泣き叫べば救ってもらえると思ってるやつは幸せだね」と、小声で愚痴をこぼす…
んー、こりゃあさすがに酷いですなw
これは亜美の言う通りなのかもしれない…生徒会長さんに何か言ってもらいたいってね。
言ってもらいたいがための行動が、生徒会長さんを失望させてる事にも気付かずに…
気付かないってのは、幸せなものだなぁ
放課後、実乃梨の誘いで北村の家に行く事にした竜児。
その途中で、幼なじみに辛口コメントだった亜美についての話があがりますが。
実乃梨の考えによると、亜美は北村の事がとっても心配なんだと。
大人の世界でお仕事してるからこそ、北村の事もよく分かる亜美。
自分は分かってるのに誰も分からない、そういう周りの幼稚さに辛抱強く付き合ってくれてるんだって…
そう思ってるからこそ、亜美が何かキツイ事を言っても、それ相応の理由があるって願いたい実乃梨。
そして、「分かりたい相手でも、分からない事がある…そういう事が、亜美には全部分かっていて欲しい」と真剣な面持ちで話します…
友達として、そして良き理解者として、亜美は実乃梨にとってなくてはならない存在なんですね。
皆が実乃梨みたいな想いを抱いていれば、亜美を悪く言う人は居なくなるのにね
その言葉を聞いた竜児は、実乃梨を優しいと評する。
でも実乃梨はそれを否定するわけで、ごう慢でズルいんだと…
何故に実乃梨は自分の事を評価するのでしょうか。
今の実乃梨にかけてあげられる言葉って、果たしてあるのかな…
結局北村の家は留守で、当然ながら北村にも会えずに自宅に帰った竜児。
タイガーがガチガチに固まってる事に不思議に思ってると、そこには何と北村の姿が…!
事情を聞くと北村は家出してきちゃったらしく、泰子ちゃんに言われて竜児の家に滞在してるようで。
北村に良い所を見せたいタイガーは、柄にもなく晩御飯の準備を手伝い出します…
しかし、作った目玉焼きはコゲコゲさんw
でも、元気付けようとして作った事を知ってた北村は、それを喜んで食べ始める。
優しいね、北村は
食事も終わり、髪を染めた理由を聞いてみる。
すると、生徒会長になりたくないからと答える北村。
北村自身が決めた事だからとタイガーはそれを認め、そこで話はうやむやに…
現実から目を背けてばかりで本当に良いのかな
ただ単に生徒会長になりたくないってだけなら、髪を染める必要はないはずだし…副会長として、いつまでも生徒会長さんの近くに居たいんでしょうか。
竜児はいつの間にか眠ってしまい、気が付けば北村は勝手に布団を敷いて寝ちゃってて。
アイスが食べたいとタイガーが駄々をこねるのでコンビニに行く事になったのですが、寝ている北村の顔を見ると苦しそうで…
コンビニに行く途中で、「自分勝手に考えてて、北村が何に悩んでるのか全く気付けなかった私はダメだ」と言い出すタイガー。
自分がダメな時には北村がいつも手を差し延べてくれて、それがタイガーに安心感をもたらしていて…
北村を助けてあげられない悔しさから、泣き出してしまうタイガー…
悩んでる事なんか気にせずバカ騒ぎしただけでも、幾分救いにはなってると思いますよ。
ただそれが、悩んでる者にとって良い事なのか悪い事なのかによりますが
タイガーにそっとマフラーを巻きつつ、竜児は夜空に輝く星座の話を切り出す。
真ん中の3つがキラキラ輝くオリオン座…近くにあるように見えるけど、星と星の間は実際にはとても離れてて。
この星々の関係が、目に見えてる事が真実じゃない所が自分と北村との距離みたいだと話すタイガー。
分からないから縮めたいと思い、好きだから分かりたいと思って、少しずつ近づいていくしかないのかもと話す竜児…
実乃梨の言葉があったからこそ、竜児はタイガーにそう言ってあげられるんだろうね。
言葉によって誰かわ成長させ、また成長させられるか…儚くも美しい関係やねぇ
翌日、タイガーのやけ食いに付き合って寝ちゃった竜児は北村のどアップで目を覚ます。
竜児の膝にはタイガーが寝てて、寝顔を見てた北村ですが…牛乳臭くてパンチ!w
北村に寝顔を見られた事でギャーギャー騒ぐタイガーですが、そのうるささが泰子ちゃんの怒りを買っちゃって。
英世3枚で家から追い出された3人だったw
泰子ちゃん恐いなー、寝起きが悪すぎるw
追い出された3人はバッティングセンターに行き、爽やかに汗を流す北村。
自ら名乗り出てバッターボックスに立ったタイガーはなかなかのセンスで、ホームランまで出しちゃう腕。
それを隠れたダイヤモンドを見つけたと喜んで見つめる北村と、その北村をちょっぴり笑顔で見つめる竜児…
何だかんだで北村の助けになってるんだよね、タイガーって
家に戻ると、すっかりいつもの調子の泰子ちゃんが居て。
竜児に北村の腕を掴ませたので何事かと思えば、髪を黒色に染めようとし出す!
生徒会長になる事を断固拒否する北村は家から飛び出してしまう…
暗いムードが漂う中、タイガーは亜美の別荘で実乃梨が言っていた事を思い出す。
恐いものが大好きな実乃梨が恐いものが嫌いと言っていたように、北村も本当は生徒会長になりたいのではないかと。
仮にそうであったとしても、北村がやる気を出さないと先には進めない。
北村の本心を聞く事はできない…
って事で、選挙にまさかのタイガー立候補!w
大橋高校の運命やいかに!?
少しは覚悟してたけど、文章がめっさ長いですやん…
一体どーすんのよ!?(何
さてさて、今回の話ですが。
ギャグパートとシリアスパートのバランスが良かったです、一息つける所が嬉しい
しっかし、北村は一体どうしたいんでしょうね?
生徒会長になりたいのか、それともなりたくないのか…タイガーの言葉で分からなくなってきました
タイガーの立候補については、まぁネタでしょう(おい
タイガーの考えてる事は何となく分かりますがー、決断しちゃうところが凄いよねw
結局、生徒会長さんが北村に何か言えば今回の騒動は解決するような気がします。
でも何も言わないって事は、北村を信じてるんでしょう。
自分で答えを出すのはとっても大切な事…しっかり考えて、今の自分にとって最も良い結論を出してくれる事を祈ってます
次回「踏み出す一歩」
今回は北村が生徒会長になりたくないとストライキを起こす話。
週明けには、いよいよ生徒会長選挙。
でも、北村が生徒会長になる事を拒否しちゃったわけで?
では、行きましょー。
今日の北村は憂鬱ムード。
雑誌の撮影で亜美が話してた大きい云々は犬の事なのに、チ○○○と勘違いした事で叩かれても反応はなく。
朝の号令は勝手に立っていただきますとまさしくフリーダムw
雑誌の撮影で大きいのがアレだったら、亜美はもう大人の階段を上がってる事になっちゃうよねw
週が明けると生徒会長選挙だとかで、会長候補の北村。
だけど北村は選挙に出ないなんて言い出し、副会長も生徒会も止めてやる…と1人反響!w
まー、おそらくというかかなりの確率で生徒会長さんが関係してるんでしょうけど。
おかしくなっちゃうくらいショックだったのかw
次の日、竜児達が学校に来ると校門がざわざわしてて。
よく見てみると、何と北村が金髪に染めていた!w
勿論、面談室に呼び出しをくらう北村…
「北村がグレたのは案外、生徒会長さんが原因だったりして?」と探りを入れてみる亜美。
亜美の探りに対し、生徒会長さんは「そうだとしたら、私はもっと北村に失望する事なるだろう…」と。
北村は昨日の夜、春っちに電話で金髪の染め方を教えてもらっていたようで。
実乃梨は何でそんな事をするのか疑問に思わなかったのかと怒るけど、春っちは本当にするとは思ってなかったって…
実乃梨達の会話を聞きながら、摩耶は北村のために何か出来る事はないかなと亜美に言い出す。
すると、亜美は「甘ったれた優等生が注目を集めたがってるだけ」と全く心配する気もなし…
そんな事をしてると、まさかの北村帰宅!
それを見て、亜美は「泣き叫べば救ってもらえると思ってるやつは幸せだね」と、小声で愚痴をこぼす…
んー、こりゃあさすがに酷いですなw
これは亜美の言う通りなのかもしれない…生徒会長さんに何か言ってもらいたいってね。
言ってもらいたいがための行動が、生徒会長さんを失望させてる事にも気付かずに…
気付かないってのは、幸せなものだなぁ

放課後、実乃梨の誘いで北村の家に行く事にした竜児。
その途中で、幼なじみに辛口コメントだった亜美についての話があがりますが。
実乃梨の考えによると、亜美は北村の事がとっても心配なんだと。
大人の世界でお仕事してるからこそ、北村の事もよく分かる亜美。
自分は分かってるのに誰も分からない、そういう周りの幼稚さに辛抱強く付き合ってくれてるんだって…
そう思ってるからこそ、亜美が何かキツイ事を言っても、それ相応の理由があるって願いたい実乃梨。
そして、「分かりたい相手でも、分からない事がある…そういう事が、亜美には全部分かっていて欲しい」と真剣な面持ちで話します…
友達として、そして良き理解者として、亜美は実乃梨にとってなくてはならない存在なんですね。
皆が実乃梨みたいな想いを抱いていれば、亜美を悪く言う人は居なくなるのにね

その言葉を聞いた竜児は、実乃梨を優しいと評する。
でも実乃梨はそれを否定するわけで、ごう慢でズルいんだと…
何故に実乃梨は自分の事を評価するのでしょうか。
今の実乃梨にかけてあげられる言葉って、果たしてあるのかな…
結局北村の家は留守で、当然ながら北村にも会えずに自宅に帰った竜児。
タイガーがガチガチに固まってる事に不思議に思ってると、そこには何と北村の姿が…!
事情を聞くと北村は家出してきちゃったらしく、泰子ちゃんに言われて竜児の家に滞在してるようで。
北村に良い所を見せたいタイガーは、柄にもなく晩御飯の準備を手伝い出します…
しかし、作った目玉焼きはコゲコゲさんw
でも、元気付けようとして作った事を知ってた北村は、それを喜んで食べ始める。
優しいね、北村は

食事も終わり、髪を染めた理由を聞いてみる。
すると、生徒会長になりたくないからと答える北村。
北村自身が決めた事だからとタイガーはそれを認め、そこで話はうやむやに…
現実から目を背けてばかりで本当に良いのかな

ただ単に生徒会長になりたくないってだけなら、髪を染める必要はないはずだし…副会長として、いつまでも生徒会長さんの近くに居たいんでしょうか。
竜児はいつの間にか眠ってしまい、気が付けば北村は勝手に布団を敷いて寝ちゃってて。
アイスが食べたいとタイガーが駄々をこねるのでコンビニに行く事になったのですが、寝ている北村の顔を見ると苦しそうで…
コンビニに行く途中で、「自分勝手に考えてて、北村が何に悩んでるのか全く気付けなかった私はダメだ」と言い出すタイガー。
自分がダメな時には北村がいつも手を差し延べてくれて、それがタイガーに安心感をもたらしていて…
北村を助けてあげられない悔しさから、泣き出してしまうタイガー…
悩んでる事なんか気にせずバカ騒ぎしただけでも、幾分救いにはなってると思いますよ。
ただそれが、悩んでる者にとって良い事なのか悪い事なのかによりますが

タイガーにそっとマフラーを巻きつつ、竜児は夜空に輝く星座の話を切り出す。
真ん中の3つがキラキラ輝くオリオン座…近くにあるように見えるけど、星と星の間は実際にはとても離れてて。
この星々の関係が、目に見えてる事が真実じゃない所が自分と北村との距離みたいだと話すタイガー。
分からないから縮めたいと思い、好きだから分かりたいと思って、少しずつ近づいていくしかないのかもと話す竜児…
実乃梨の言葉があったからこそ、竜児はタイガーにそう言ってあげられるんだろうね。
言葉によって誰かわ成長させ、また成長させられるか…儚くも美しい関係やねぇ

翌日、タイガーのやけ食いに付き合って寝ちゃった竜児は北村のどアップで目を覚ます。
竜児の膝にはタイガーが寝てて、寝顔を見てた北村ですが…牛乳臭くてパンチ!w
北村に寝顔を見られた事でギャーギャー騒ぐタイガーですが、そのうるささが泰子ちゃんの怒りを買っちゃって。
英世3枚で家から追い出された3人だったw
泰子ちゃん恐いなー、寝起きが悪すぎるw
追い出された3人はバッティングセンターに行き、爽やかに汗を流す北村。
自ら名乗り出てバッターボックスに立ったタイガーはなかなかのセンスで、ホームランまで出しちゃう腕。
それを隠れたダイヤモンドを見つけたと喜んで見つめる北村と、その北村をちょっぴり笑顔で見つめる竜児…
何だかんだで北村の助けになってるんだよね、タイガーって

家に戻ると、すっかりいつもの調子の泰子ちゃんが居て。
竜児に北村の腕を掴ませたので何事かと思えば、髪を黒色に染めようとし出す!
生徒会長になる事を断固拒否する北村は家から飛び出してしまう…
暗いムードが漂う中、タイガーは亜美の別荘で実乃梨が言っていた事を思い出す。
恐いものが大好きな実乃梨が恐いものが嫌いと言っていたように、北村も本当は生徒会長になりたいのではないかと。
仮にそうであったとしても、北村がやる気を出さないと先には進めない。
北村の本心を聞く事はできない…
って事で、選挙にまさかのタイガー立候補!w
大橋高校の運命やいかに!?
少しは覚悟してたけど、文章がめっさ長いですやん…
一体どーすんのよ!?(何
さてさて、今回の話ですが。
ギャグパートとシリアスパートのバランスが良かったです、一息つける所が嬉しい

しっかし、北村は一体どうしたいんでしょうね?
生徒会長になりたいのか、それともなりたくないのか…タイガーの言葉で分からなくなってきました

タイガーの立候補については、まぁネタでしょう(おい
タイガーの考えてる事は何となく分かりますがー、決断しちゃうところが凄いよねw
結局、生徒会長さんが北村に何か言えば今回の騒動は解決するような気がします。
でも何も言わないって事は、北村を信じてるんでしょう。
自分で答えを出すのはとっても大切な事…しっかり考えて、今の自分にとって最も良い結論を出してくれる事を祈ってます

次回「踏み出す一歩」
2009/01/16 Fri. 16:37 edit
Category: .2008年の作品 とらドラ!【終】
とらドラ! 第14話「しあわせの手乗りタイガー」
それはダメだろう泰子ちゃん、全世界が感動ぐらいの言葉だよ!(何
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今回はタイガーが幸せのジンクスだと持て囃される話。
学校は我先にタイガーを触らんと大盛り上がり!
タイガーは気に入らないような、まんざらでもないような?
では、行きましょー。
ある日の朝、見ず知らずのカップルに感謝されたりクラスで人気者になってたタイガー。
聞いてみると、文化祭のプロレス公演でタイガーに触られたものが立て続けに幸せになったとかで。
今やタイガーは願いが叶うジンクスのようなものに。
何というデマでしょう…知らない人から大金を貰ってみたいもんですw
女子から告白はいいや、別に興味ないしね(何
その話を聞いたタイガーは「何人たりとも触らせねぇ!」と豪語する。
でも実乃梨は特別で、力強くダーイブ!w
実乃梨がタイガーを撫でるしぐさがムツゴロウみたいやw
また、竜児はいつもタイガーの近くに居るから文化祭の時の気持ちをよく分かってて。
幸せとは無縁だったタイガーが誰かを幸せにしてたとしたら、それは皮肉だと思っていた…
さて、昼食の時間。
視線が気になって落ち着いて弁当が食べられないとタイガーは言いつつ、弁当をガッツガツw
北村が食事に参加すると、タイガーは案の定赤面で…口の中に食べ物を一杯含んでたもんだから、喉に詰まらせちゃいます。
慌てて竜児はコーヒーを飲ませようとするけど、ジュースが良いとタイガーは我が儘っぷりを発揮w
って事で、自販機にジュースを買いに行く竜児。
すると、自販機の近くで誰かと電話してる亜美の姿が…
電話の相手はマネージャーさんなのかな、仕事に復帰するしないの要件とか。
おそらくこれは伏線だろうから、要チェックですねっ!(待
電話の相手がちょっと気になった竜児ですが、亜美には深く聞かずにタイガー用のジュースを買おうとする。
亜美にはそれが気に入らなかったようで、ジュースと全く正反対のブラックコーヒーをプッシュ!w
私はブラックコーヒー好きだけど、ジュースが好きな人には堪らなく苦い商品だよねw
仕方なく、ブラックコーヒーを持って教室に戻る竜児。
でもタイガーは食事が終わってて、強引に引っ張られて文化祭で撮られた写真の展示場所へと。
その際、竜児はわりと多くタイガーに触られてるから誰よりも幸せになっても良いのに…と、ふと思ったり。
今ある状況が、タイガー達とバカ騒ぎやってる状況が竜児にとってはこの上ない幸せ…とかくさい事を言ってみる(何
いやしかし、これは間違ってはいないはずだ!
写真の展示場所に来たタイガー達。
実乃梨は亜美の下チチが見えるから、200番の写真は要チェックだと…
タイガーによると、亜美の胸は6つあるそうですw
とりあえず、竜児と同じくねーよと言いたいw
タイガーが竜児達の元を去ると、実乃梨が運命のデュエルがいきなり開始!w
要するに、買う写真を見せ合いっこするとの事…実乃梨がとってもノリノリだーw
竜児の購入表を見てみると、85番の写真を買うとか。
該当の写真を見ると、それは竜児と実乃梨が一緒にゴールした瞬間の写真…
良い仕事してるなぁ、写真部の人
竜児は記念としてそれを買うのか、それともただ単純に実乃梨が好きだから買うのか…前者であって欲しいけど、おそらく後者w
放課後、昼休みにも会った好きな女子に告白したい子がタイガーの後ろから現れる。
でもタイガーには触れず、しかも追っ掛け回され踏んだり蹴ったり。
北村がそんなタイガーを見ながら例のジンクスを会長に伝えると、会長はないものにすがってみたいものだと…
そして、北村にある話を切り出します。
一方、スーパーで質か量かで迷ってた竜児。
おかげで万引きGメンにすっかりマークされちゃってますw
皆、顔で判断しすぎやわw
ふらりと現れた亜美の助言もあり、量でいく事にした竜児。
レジ袋を貰わずに会計を済ませ、スーパーを後にする。
お礼からか、2パックで十分だった竜児は半分を亜美に渡す。
それはお菓子を食べてばかりの亜美を気遣ったからで…子供だよなと漏らしたり。
亜美はぶつくさ文句を言いながらも、何だか嬉しそう
大人大人と周りからいつも言われてる分、子供と思われたい時があるんでしょう。
竜児はそう思ってくれる貴重な1人なわけで…相手の気持ちをきちんと分かってる竜児に、亜美は惹かれたのかな。
うーん、性格的には花丸をあげたいぐらいなのになぁ
タイガーは1人でボーッと座ってる北村を発見。
会長の話を聞いた後の北村は何だか浮かない表情で…ジンクスにすがりたいのかタイガーに触ってみたり。
ジンクスにすがらざるを得ないぐらい、会長の話は衝撃的だったのかな。
はて、どんな話だったのでしょうか?
タイガーは北村の様子を見てると居ても立ってもいられなくて…「好きなだけ触って」と。
北村に触ってもらう事が、今のタイガーに出来る精一杯の事なんだろうなぁ…温かく感じます
今日の晩御飯はいつにも増して豪勢なもの。
それは文化祭前のタイガーに戻ったけれど、父との事で色々あったタイガーを気遣ったものだった…
竜児は素晴らしい主夫やなぁ、一家に一人ぐらいのレベルです(何
ほんと、料理が出来る人って尊敬する…
例のジンクスを聞いた泰子ちゃんはタイガーをなでなで
口を開いてみれば、「大河ちゃんをなでなでして、家族揃っておいしいご飯を食べる事が1番幸せ」なのだとか…
うっはー、全ての感動をかっさらおうとする泰子ちゃんに軽く嫉妬w
でも素晴らしい、泰子ちゃんは良いキャラしてるなぁ。
変わりゆく日常、変わりゆく人々。
それぞれの想いが交錯しながら、1日が終わるのでした…
亜美の電話相手は母だったのね、納得納得。
書かないとなぁとずっと思ってたんですが、観る気が起きなくて遅れました
来週ぐらいから新OP・EDだそうですね。
驚きはしないです、むしろ今週からだと思ってたぐらいですから。
気になるのはEDの方かなぁ…
さて、文化祭の後日談となる今回の話。
次の話に備えた中日となるわけですが、色々と心理描写やら伏線やらが盛り込まれてましたね。
やっぱり全てを持ってっちゃう泰子ちゃんに嫉妬やわぁ、いや好きなキャラなんだけどさぁw
次回は北村の話という事で、どうなる事やら…
生徒会長になって欲しいと会長から言われた、みたいな事じゃあないのかな。
重たそうなので、気合いを入れていかねば!
次回「星は、遠く」
今回はタイガーが幸せのジンクスだと持て囃される話。
学校は我先にタイガーを触らんと大盛り上がり!
タイガーは気に入らないような、まんざらでもないような?
では、行きましょー。
ある日の朝、見ず知らずのカップルに感謝されたりクラスで人気者になってたタイガー。
聞いてみると、文化祭のプロレス公演でタイガーに触られたものが立て続けに幸せになったとかで。
今やタイガーは願いが叶うジンクスのようなものに。
何というデマでしょう…知らない人から大金を貰ってみたいもんですw
女子から告白はいいや、別に興味ないしね(何
その話を聞いたタイガーは「何人たりとも触らせねぇ!」と豪語する。
でも実乃梨は特別で、力強くダーイブ!w
実乃梨がタイガーを撫でるしぐさがムツゴロウみたいやw
また、竜児はいつもタイガーの近くに居るから文化祭の時の気持ちをよく分かってて。
幸せとは無縁だったタイガーが誰かを幸せにしてたとしたら、それは皮肉だと思っていた…
さて、昼食の時間。
視線が気になって落ち着いて弁当が食べられないとタイガーは言いつつ、弁当をガッツガツw
北村が食事に参加すると、タイガーは案の定赤面で…口の中に食べ物を一杯含んでたもんだから、喉に詰まらせちゃいます。
慌てて竜児はコーヒーを飲ませようとするけど、ジュースが良いとタイガーは我が儘っぷりを発揮w
って事で、自販機にジュースを買いに行く竜児。
すると、自販機の近くで誰かと電話してる亜美の姿が…
電話の相手はマネージャーさんなのかな、仕事に復帰するしないの要件とか。
おそらくこれは伏線だろうから、要チェックですねっ!(待
電話の相手がちょっと気になった竜児ですが、亜美には深く聞かずにタイガー用のジュースを買おうとする。
亜美にはそれが気に入らなかったようで、ジュースと全く正反対のブラックコーヒーをプッシュ!w
私はブラックコーヒー好きだけど、ジュースが好きな人には堪らなく苦い商品だよねw
仕方なく、ブラックコーヒーを持って教室に戻る竜児。
でもタイガーは食事が終わってて、強引に引っ張られて文化祭で撮られた写真の展示場所へと。
その際、竜児はわりと多くタイガーに触られてるから誰よりも幸せになっても良いのに…と、ふと思ったり。
今ある状況が、タイガー達とバカ騒ぎやってる状況が竜児にとってはこの上ない幸せ…とかくさい事を言ってみる(何
いやしかし、これは間違ってはいないはずだ!
写真の展示場所に来たタイガー達。
実乃梨は亜美の下チチが見えるから、200番の写真は要チェックだと…
タイガーによると、亜美の胸は6つあるそうですw
とりあえず、竜児と同じくねーよと言いたいw
タイガーが竜児達の元を去ると、実乃梨が運命のデュエルがいきなり開始!w
要するに、買う写真を見せ合いっこするとの事…実乃梨がとってもノリノリだーw
竜児の購入表を見てみると、85番の写真を買うとか。
該当の写真を見ると、それは竜児と実乃梨が一緒にゴールした瞬間の写真…
良い仕事してるなぁ、写真部の人

竜児は記念としてそれを買うのか、それともただ単純に実乃梨が好きだから買うのか…前者であって欲しいけど、おそらく後者w
放課後、昼休みにも会った好きな女子に告白したい子がタイガーの後ろから現れる。
でもタイガーには触れず、しかも追っ掛け回され踏んだり蹴ったり。
北村がそんなタイガーを見ながら例のジンクスを会長に伝えると、会長はないものにすがってみたいものだと…
そして、北村にある話を切り出します。
一方、スーパーで質か量かで迷ってた竜児。
おかげで万引きGメンにすっかりマークされちゃってますw
皆、顔で判断しすぎやわw
ふらりと現れた亜美の助言もあり、量でいく事にした竜児。
レジ袋を貰わずに会計を済ませ、スーパーを後にする。
お礼からか、2パックで十分だった竜児は半分を亜美に渡す。
それはお菓子を食べてばかりの亜美を気遣ったからで…子供だよなと漏らしたり。
亜美はぶつくさ文句を言いながらも、何だか嬉しそう

大人大人と周りからいつも言われてる分、子供と思われたい時があるんでしょう。
竜児はそう思ってくれる貴重な1人なわけで…相手の気持ちをきちんと分かってる竜児に、亜美は惹かれたのかな。
うーん、性格的には花丸をあげたいぐらいなのになぁ

タイガーは1人でボーッと座ってる北村を発見。
会長の話を聞いた後の北村は何だか浮かない表情で…ジンクスにすがりたいのかタイガーに触ってみたり。
ジンクスにすがらざるを得ないぐらい、会長の話は衝撃的だったのかな。
はて、どんな話だったのでしょうか?
タイガーは北村の様子を見てると居ても立ってもいられなくて…「好きなだけ触って」と。
北村に触ってもらう事が、今のタイガーに出来る精一杯の事なんだろうなぁ…温かく感じます

今日の晩御飯はいつにも増して豪勢なもの。
それは文化祭前のタイガーに戻ったけれど、父との事で色々あったタイガーを気遣ったものだった…
竜児は素晴らしい主夫やなぁ、一家に一人ぐらいのレベルです(何
ほんと、料理が出来る人って尊敬する…
例のジンクスを聞いた泰子ちゃんはタイガーをなでなで

口を開いてみれば、「大河ちゃんをなでなでして、家族揃っておいしいご飯を食べる事が1番幸せ」なのだとか…
うっはー、全ての感動をかっさらおうとする泰子ちゃんに軽く嫉妬w
でも素晴らしい、泰子ちゃんは良いキャラしてるなぁ。
変わりゆく日常、変わりゆく人々。
それぞれの想いが交錯しながら、1日が終わるのでした…
亜美の電話相手は母だったのね、納得納得。
書かないとなぁとずっと思ってたんですが、観る気が起きなくて遅れました

来週ぐらいから新OP・EDだそうですね。
驚きはしないです、むしろ今週からだと思ってたぐらいですから。
気になるのはEDの方かなぁ…
さて、文化祭の後日談となる今回の話。
次の話に備えた中日となるわけですが、色々と心理描写やら伏線やらが盛り込まれてましたね。
やっぱり全てを持ってっちゃう泰子ちゃんに嫉妬やわぁ、いや好きなキャラなんだけどさぁw
次回は北村の話という事で、どうなる事やら…
生徒会長になって欲しいと会長から言われた、みたいな事じゃあないのかな。
重たそうなので、気合いを入れていかねば!
次回「星は、遠く」
2009/01/10 Sat. 23:53 edit
Category: .2008年の作品 とらドラ!【終】