今回は汐の兄・範夫の書く小説が大好きな女の子、蒼井あずさがメインとして登場する話。
朋絵って、ダブリでもう18歳なんですね!
なるほど、だから大人っぽい口ぶりなのか…
年上だからって、呼び名が
『ババア』はちょっと有り得ませんよねw
ダブッた理由が知りたくなったりしますが、あまり掘り返さない方が良いのかな。
小説家、織野真紗香の書く小説に多大な憧れを抱いているあずさ。
あずさは織野真紗香を綺麗で美しい方だと思ってますけど…
織野真紗香が実は汐の兄で、しかも美しくもなく至って普通の男性、なんて言えませんよねw
こういう人が実際に原作者に会って、理想と現実の違いにうなだれるのかなぁと。
知らない方が幸せなことって、ありますよねぇ。
あずさは同人誌を書いてしまうぐらいのぞっこんっぷりですし、尚更会わない方が良いのかも(^-^;)
「女の子同士の愛情はもっと秘めたるところにあって、純粋で儚くて…だからこそ、美しいもの」女の子同士の恋愛についてあずさはそう語りますけど、価値観なんて人それぞれですよね。
あずさみたいな考え方もあれば、朋絵みたいに相手が男性だろうが女性だろうが関係ないって考えもある。
朋絵とみやこのアツアツっぷりをあずさは
「ハレンチ」と言わしめてますが、それが朋絵とみやこの愛の形なんじゃないかなぁと…
だからって、公衆の面前でイチャイチャするのは見てる側としてはいたたまれない思いになりますがw
あおいへのキスは寸止めだと思ってたけど、ちゃんとしてたのね…(^-^;)
みやこも
「そこにシビれる憧れるぅ!」なんて言ってないで、怒ろうよ(ぁ
キスの一つぐらい、許してやれる器量を持てってことですか?w
あずさが階段を躓いて澄夏が覆いかぶさるような形でもつれ合って、その姿を汐に見られてしまい。
事情を説明しようと追い掛けたら、汐が泣き出しちゃったもんだからさぁ大変!
学校が終わって、澄夏の家で『女子部』の会議兼テスト勉強会をやる時になっても、2人は気まずい雰囲気で…
個人的には付き合い始めのカップルみたいでニヤニヤだったんですが、気を利かせた朋絵の行動は年長者らしいなぁと思うのでした(*^-^*)
まぁ、2人きりにするためにジュースをぶっかけるってのも、なかなか荒業だとは思いますがねw
どんなことをしたかなんて、問題ではないのです。
2人のためを思って、あえてやってくれたことに意味があるのですよ! 多分!(何
朋絵のおかけで2人きりになれた澄夏と汐ですが、少し話しただけで元通りになったので一安心(^-^)
汐って、澄夏のことが好きなんでしょうかね?
お互いに付き合いが長いし、付き合っても問題はなさそうですが…
澄夏って男っぽい性格をしてるから、口に出して伝えないと伝わらないと思うのですよぉ。
もしかして、汐自身、澄夏への気持ちに気付いてないって感じかしら…
焦らずゆっくりと、自分の気持ちに気付いていって欲しいですなぁ。
去り際の、頬をほんのり朱く染めた汐がこれでもか!ってぐらい可愛かったなぁと思うのでした(´∀`)
次回はまたもやあずさメインの回?
彼女もちょっと変わった子よね、いや良い意味で(何
次回「ひまわりの君」
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