Fate/Zero 第十三話(最終回)「禁断の狂宴」
こ、これで終わりですか!?(何
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今回はキャスターが大いなる神に一撃を食らわせるため、自分すら取り込む大魔物を召喚する話。
今回でこの作品は一旦終了で、第十四話以降は来年の春からなんですよね。
正直、この終わらせ方は反則すぎるでぇ…!
セイバー×ランサー×ライダーのスリーマンセルが見られるってだけでも大歓喜なのに、いざ勝負!ってところで終わりですからね!
こりゃあ来年の春が楽しみで仕方がなくなりますよ!
今回の冒頭および前半部分はキャスター陣営の話。
自らの工房がズタズタにされた龍之助は「これが人間のする事かよぉ!」と慟哭するわけですが…
いやまぁ、自分たちが丹精込めて作り上げた「夢の空間」が粉々にされてしまったわけですし?深く悲しむ気持ちも分からんわけじゃありませんが~。
正直、「お前がそれを言うか」って話ですよね(ぁ
未来ある小さな子供たちを誘拐しては残虐に殺していく龍之助たちの方が、普通の人からしてみれば「とてもじゃないが人とは思えない犯行」なんですよねw
まぁあくまで世間一般の見方ってだけで、龍之助たちとしては正しい事をしてるんだと思ってるんでしょうけどね(´ω`)
極論を言ってしまえば、自分たちが正しいと思っている限りその行為は「正しい行い」なんだと思います。
生前のキャスターの身の上話、そして龍之助独自の哲学的思考は正直なところあまりよく分からなかったり。
今回のこの2人のやり取りを観ていると、つくづく惹かれ合うべくして惹かれ合った2人なんだなぁと思わずにはいられません(^-^;)
クレイジーやなぁ、キャスター組って。
よく分からないまま書かせてもらいますが、生前のキャスターは神の手によって自らを裁いて欲しいと思ってしまうぐらい神に深く傾倒していたって事なんでしょうかね?
それが、最終的には自分と同じ人間に。領土と金銀財宝を奪い取りたいからという浅ましい欲望のために処刑された事がどうしても許せない……のかな。
…うーん、我ながら妄想全開の考察ですなw
でも、もし仮にキャスターが今でも神による裁きを受けたくて残虐の限りを尽くしているのだとしたら?
考えるまでもなくそれは滅びの道ですし、大多数の人間が「狂っている」と判断する他ない望みですよね。
しかし、キャスターにとっては……ジル・ド・レイにとっては神に罰せられて命を落とす事は至上の喜びなのかもしれません。
信仰心の厚くない私は大多数の人間の一人でしかないので、キャスターの考えにも気持ちにも共感なんて到底できませぬ。
でも、キャスターのそのひたむきさには見習うべきところがあるのかも。
そのような見果てぬ夢を心に刻み続けていたからこそ、聖杯は彼を呼び寄せたのかもしれませんな…
龍之助の世界観については非常に興味深かったです。
ただのシリアルキラーと思いきや、なかなかどうして機知に富んだ物言いをしやがりますね(何
人間一人一人の生き様・行動は全て神によって書かれた一種の物語ではないだろうか。
そして、膨大な時間を要するそのような事をするぐらいだから神は人間を愛しており、夢だの希望だのと言った人間賛歌を好む一方で暴力や殺人のような血生臭い事も好きなのではないだろうか…
自分自身すら神によって綴られた物語の一部に過ぎないと見なし、そんな人生を最大限楽しもうとする龍之介はやはり常人の思考回路を持ち合わせているとは到底思えません…
今を十分楽しんでる彼が、どうして聖杯に選ばれたんだろう。
彼を知れば知るほど、とても人の手に負える代物ではない事を自覚させられますね。。。
ライダー組の話は普段とちょっと違ってシリアス気味。
勝手にゲーム(しかもウェイバーくんの分もw)を買ってたり、やろうやろうと嬉々として語るライダーは相変わらずでしたけどもw
おそろしく現代に順応してるよね、ライダーってw
「お前みたいな勝手当然のサーヴァントに聖杯を取らせたって、僕には何の自慢にもならない」
悲しみの表情を顔に浮かべながら、そうライダーに言うウェイバーくん。
どうせだったらアサシンと契約すればよかった、とまで言う始末で。
「アイオニオン・ヘタイロイ」を見た事で、そして生前の東へ東へ遠征を続けるライダーを夢で見た事で
自分がライダーと比べてどれだけちっぽけな存在なのか嫌と言うほど感じとってしまったんでしょうね、ウェイバーくんは。
この聖杯戦争に、骨を埋める覚悟をもって臨んだウェイバーくん。
そんなウェイバーくんに、「真に尊いと誇れる生き様を見出だすまで、焦る必要はないんじゃないか」なんて事をライダーは言ってくれて。
この聖杯戦争が自分たちにとっていかに大事なものかライダーだって分かってるはずなのに、今は決死の覚悟で臨むべき時じゃないってウェイバーくんに言ってくれてるんですよね。
どれだけ漢気溢れた人物なんだろう、ライダーって…
何も、ウェイバーくんがマスターだって事に不満があるわけじゃない。
不満があったらライダーの事だからウェイバーくんにハッキリ言ってるだろうし、とっくの昔に見限ってると思います。
それでも今こうしてウェイバーくんのサーヴァントであり続けてるという事は、ウェイバーを気に入ってるからに他ならないのです。
今回の話を観ていて分かった事は、ライダーの求めるマスターは「ただ強いだけのマスター」ではなく、自分と同じ「叶う可能性が限りなく低い夢を掴もうとひたむきに足掻き続けるマスター」だということ。
他のマスターも含めて考えてみると、やっぱりライダーのマスターはウェイバーくんが最適なんですよね。
切嗣さんだったら、もしかしたらライダーのマスターになれたのかもしれない。
でも切嗣さんだったら、あの工房で目の当たりにした惨状に涙一つ流さなかったでしょう。
自分の弱さを理解し、それでもなお自らを奮い立たせて足掻こうとするウェイバーくんの姿が
ライダーにとって大変愛おしく映るんだろうなぁ、多分。
この聖杯戦争を終えたウェイバーくんがどう変わるのか、2人のやり取りを観れば観るほど楽しみになってきますね!
そんなわけで、第13話でしたっ。
どう見てもライダーが主人公だよね、なんて思える話でしたね(ぁ
次回が3ヶ月後だなんて、信じられないよ…!
というわけで前期が終了いたしました!
初回の1時間枠で時臣&璃正のグルグル会議に始まり、巧みな心理戦・英霊同士の数々の激闘と
終わってみれば前評判通りの素晴らしい出来栄え!
昨今の女の子だらけな作品を嘲笑うかのようなおっさんアニメってだけでも感動ひとしおだったのに、このハイクオリティですからねぇ。
全体的に見ると会話シーンが大部分を占めていた気がしますが、それぞれの陣営の思惑を知る事が出来て作品により一層の深みが出てましたよ(´∀`)
どのシーンもそれぞれ違った味わいがあって「ここが一番!」なんて事は言えないけど、戦闘シーンはセイバーVSランサーが観てて胸躍ったかな?
ギルVSバーサーカーはその数段上を行く面白さでしたがw
会話シーンはもちろんライダー組だよね!
前述の通り、前期は割と会話重視。
後期はどちらかと言うとバトルシーン多めな内容になっていくんでしょうかね?
3ヶ月後が楽しみだ……ホントに楽しみ。
それでは、スタッフならびに出演者の皆さんお疲れ様でした!
後期も楽しみにしてます!


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今回はキャスターが大いなる神に一撃を食らわせるため、自分すら取り込む大魔物を召喚する話。
今回でこの作品は一旦終了で、第十四話以降は来年の春からなんですよね。
正直、この終わらせ方は反則すぎるでぇ…!
セイバー×ランサー×ライダーのスリーマンセルが見られるってだけでも大歓喜なのに、いざ勝負!ってところで終わりですからね!
こりゃあ来年の春が楽しみで仕方がなくなりますよ!
今回の冒頭および前半部分はキャスター陣営の話。
自らの工房がズタズタにされた龍之助は「これが人間のする事かよぉ!」と慟哭するわけですが…
いやまぁ、自分たちが丹精込めて作り上げた「夢の空間」が粉々にされてしまったわけですし?深く悲しむ気持ちも分からんわけじゃありませんが~。
正直、「お前がそれを言うか」って話ですよね(ぁ
未来ある小さな子供たちを誘拐しては残虐に殺していく龍之助たちの方が、普通の人からしてみれば「とてもじゃないが人とは思えない犯行」なんですよねw
まぁあくまで世間一般の見方ってだけで、龍之助たちとしては正しい事をしてるんだと思ってるんでしょうけどね(´ω`)
極論を言ってしまえば、自分たちが正しいと思っている限りその行為は「正しい行い」なんだと思います。
生前のキャスターの身の上話、そして龍之助独自の哲学的思考は正直なところあまりよく分からなかったり。
今回のこの2人のやり取りを観ていると、つくづく惹かれ合うべくして惹かれ合った2人なんだなぁと思わずにはいられません(^-^;)
クレイジーやなぁ、キャスター組って。
よく分からないまま書かせてもらいますが、生前のキャスターは神の手によって自らを裁いて欲しいと思ってしまうぐらい神に深く傾倒していたって事なんでしょうかね?
それが、最終的には自分と同じ人間に。領土と金銀財宝を奪い取りたいからという浅ましい欲望のために処刑された事がどうしても許せない……のかな。
…うーん、我ながら妄想全開の考察ですなw
でも、もし仮にキャスターが今でも神による裁きを受けたくて残虐の限りを尽くしているのだとしたら?
考えるまでもなくそれは滅びの道ですし、大多数の人間が「狂っている」と判断する他ない望みですよね。
しかし、キャスターにとっては……ジル・ド・レイにとっては神に罰せられて命を落とす事は至上の喜びなのかもしれません。
信仰心の厚くない私は大多数の人間の一人でしかないので、キャスターの考えにも気持ちにも共感なんて到底できませぬ。
でも、キャスターのそのひたむきさには見習うべきところがあるのかも。
そのような見果てぬ夢を心に刻み続けていたからこそ、聖杯は彼を呼び寄せたのかもしれませんな…
龍之助の世界観については非常に興味深かったです。
ただのシリアルキラーと思いきや、なかなかどうして機知に富んだ物言いをしやがりますね(何
人間一人一人の生き様・行動は全て神によって書かれた一種の物語ではないだろうか。
そして、膨大な時間を要するそのような事をするぐらいだから神は人間を愛しており、夢だの希望だのと言った人間賛歌を好む一方で暴力や殺人のような血生臭い事も好きなのではないだろうか…
自分自身すら神によって綴られた物語の一部に過ぎないと見なし、そんな人生を最大限楽しもうとする龍之介はやはり常人の思考回路を持ち合わせているとは到底思えません…
今を十分楽しんでる彼が、どうして聖杯に選ばれたんだろう。
彼を知れば知るほど、とても人の手に負える代物ではない事を自覚させられますね。。。
ライダー組の話は普段とちょっと違ってシリアス気味。
勝手にゲーム(しかもウェイバーくんの分もw)を買ってたり、やろうやろうと嬉々として語るライダーは相変わらずでしたけどもw
おそろしく現代に順応してるよね、ライダーってw
「お前みたいな勝手当然のサーヴァントに聖杯を取らせたって、僕には何の自慢にもならない」
悲しみの表情を顔に浮かべながら、そうライダーに言うウェイバーくん。
どうせだったらアサシンと契約すればよかった、とまで言う始末で。
「アイオニオン・ヘタイロイ」を見た事で、そして生前の東へ東へ遠征を続けるライダーを夢で見た事で
自分がライダーと比べてどれだけちっぽけな存在なのか嫌と言うほど感じとってしまったんでしょうね、ウェイバーくんは。
この聖杯戦争に、骨を埋める覚悟をもって臨んだウェイバーくん。
そんなウェイバーくんに、「真に尊いと誇れる生き様を見出だすまで、焦る必要はないんじゃないか」なんて事をライダーは言ってくれて。
この聖杯戦争が自分たちにとっていかに大事なものかライダーだって分かってるはずなのに、今は決死の覚悟で臨むべき時じゃないってウェイバーくんに言ってくれてるんですよね。
どれだけ漢気溢れた人物なんだろう、ライダーって…
何も、ウェイバーくんがマスターだって事に不満があるわけじゃない。
不満があったらライダーの事だからウェイバーくんにハッキリ言ってるだろうし、とっくの昔に見限ってると思います。
それでも今こうしてウェイバーくんのサーヴァントであり続けてるという事は、ウェイバーを気に入ってるからに他ならないのです。
今回の話を観ていて分かった事は、ライダーの求めるマスターは「ただ強いだけのマスター」ではなく、自分と同じ「叶う可能性が限りなく低い夢を掴もうとひたむきに足掻き続けるマスター」だということ。
他のマスターも含めて考えてみると、やっぱりライダーのマスターはウェイバーくんが最適なんですよね。
切嗣さんだったら、もしかしたらライダーのマスターになれたのかもしれない。
でも切嗣さんだったら、あの工房で目の当たりにした惨状に涙一つ流さなかったでしょう。
自分の弱さを理解し、それでもなお自らを奮い立たせて足掻こうとするウェイバーくんの姿が
ライダーにとって大変愛おしく映るんだろうなぁ、多分。
この聖杯戦争を終えたウェイバーくんがどう変わるのか、2人のやり取りを観れば観るほど楽しみになってきますね!
そんなわけで、第13話でしたっ。
どう見てもライダーが主人公だよね、なんて思える話でしたね(ぁ
次回が3ヶ月後だなんて、信じられないよ…!
というわけで前期が終了いたしました!
初回の1時間枠で時臣&璃正のグルグル会議に始まり、巧みな心理戦・英霊同士の数々の激闘と
終わってみれば前評判通りの素晴らしい出来栄え!
昨今の女の子だらけな作品を嘲笑うかのようなおっさんアニメってだけでも感動ひとしおだったのに、このハイクオリティですからねぇ。
全体的に見ると会話シーンが大部分を占めていた気がしますが、それぞれの陣営の思惑を知る事が出来て作品により一層の深みが出てましたよ(´∀`)
どのシーンもそれぞれ違った味わいがあって「ここが一番!」なんて事は言えないけど、戦闘シーンはセイバーVSランサーが観てて胸躍ったかな?
ギルVSバーサーカーはその数段上を行く面白さでしたがw
会話シーンはもちろんライダー組だよね!
前述の通り、前期は割と会話重視。
後期はどちらかと言うとバトルシーン多めな内容になっていくんでしょうかね?
3ヶ月後が楽しみだ……ホントに楽しみ。
それでは、スタッフならびに出演者の皆さんお疲れ様でした!
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2011/12/26 Mon. 14:19 edit
Category: .2011年の作品 Fate/Zero【終】
Fate/Zero 第十二話「聖杯の招き」
ギル様め……誘ってやがる…!(何
-- 続きを読む --
今回はアイリとセイバーの新たな活動拠点が切嗣さんからあてがわれる一方で、綺礼さんとギルが脱落した脱落したマスターの令呪のその後や綺礼さん自身の事などをあれこれ話し合う話。
今回の冒頭でようやく知りましたが、前回のライダー戦でアサシンは脱落しちゃってたんですねw
一応英霊だからそれなりの過去や胸打つ話を観られると思ってたのに、そんな私の気持ちをあざ笑うかのように\アッサシーン/してしまわれるとは…w
結局、アサシンの真名がハサンだって事とハサンが多重人格者だったって事しか分からなかったじゃないか!
でもまぁ、他ならぬアサシンのおかげでライダーの奥の手が観られたんですけどねっ!
で、アサシンのおかげでライダーの奥の手「アイオイアン・ヘタイロイ」を一度見られたし、他のマスターおよびサーヴァントの調査も十分に済んだから時臣は第二局面に移るみたい。
すなわち、本格的にアーチャーを動かして他のマスターを順次撃破していくということ。
「ふっふっふ、全ては私の手の平で踊ってるにすぎないのだ…」みたいな感じで時臣は相変わらず余裕しゃくしゃくなんですけどね~。
正直、というかどう考えてもギル様が素直に動くとは思えませんww
今回だって、時臣ほったらかしでずっと綺礼さんとイチャイチャしてましたし(ぇ
2人の会話は何を言ってるのかおそらく4割も理解してないと思いますが、ギル様が綺礼さんにマスターの細かい情報・胸に抱く願望まで詳しく調査させたのは
綺礼さんの興味・関心を知るためだったんですね~。
切嗣さんに執拗なまでの執着心を見せていた事はこれまでの話でも火を見るより明らかでしたが、雁夜に対しても綺礼さんが気になってるとは思わなかったなぁ(´ω`)
切嗣さんは自分と非常によく似てるからってのは分かるんですけど、どうして雁夜は気になるんだろう?
葵さんや娘っ子2人と個人的な付き合いがそれなりにあったから?
それとも、綺礼さんがそれとなく言ってたけど雁夜の生き様が痛みと悲しみに満ちたものだから?
その辺の事はまたおいおい分かっていくんでしょうけど、どちらかと言えば後者の可能性が高い気がします。
一応聖職者ですからね、綺礼さん。
雁夜の悲しき運命を憐れむ綺礼さんに対し、痛みと嘆きは愉悦だってサラッと言えちゃうギル様はさすがですねw
前回だって理想を貫き続けてもがくセイバーを楽しみにしてる風な事を言ってましたし、ギル様ってなかなかのSキャラなんでしょうか(ぁ
でも、話をちゃんと聞いてみると理にかなった事をそれなりに言ってますよね、ギルは。
綺礼さんが退屈な身辺調査を雁夜に対しては感じていなかった事を指摘して、それを他ならぬ愉悦だと判断してしまわれるとは。
考えてみれば、つまらない事をつまらないと感じていないのなら、その事に何らかの楽しみを見出してる証拠ですよね。
いやはや、ギルってばなかなか鋭い鋭い。
何でも欲する強欲な方なだけに、人の欲望・願望やそれに準ずる気持ちに敏感なのでしょうか。
何も願いなどないと言っていた綺礼さんが再びマスターとして選ばれたということは、ギルの言う通り聖杯の求めに見合うだけの願望を持っているということに他ならないですよね。
この聖杯戦争で、もっと言えばギルとやり取りする中で、綺礼さんも精神的に成長を遂げる事になるんでしょうなぁ。
綺礼さん自身も気づかない願望とは一体どんなものなのか、楽しみで仕方ないですね!
一方、アイリとセイバーはボロボロになってしまった城に代わる新たな活動拠点に移るようで。
純和風の日本屋敷でアイリは切嗣さんに昔言っていた事を覚えていたんじゃないかと喜んでましたが、何となくそうじゃない気がしてなりません(ぁ
いや、大した根拠もなくてホントに何となくなんだけどねw
自ら運転をしなかったり、魔方陣を構えるにあたって資材を持ってこさせるように言ってきた事からアイリの不調を感じ取れるセイバーは目ざとかったですよねぇ。
それだけ、2人が大変密接な位置にいるというわけなのかな。
今回のやり取りだけ観てると、2人はマスターとサーヴァントの関係にしか見えませんw
切嗣さん、ホントにセイバーと接触しないなぁ…
アイリは心配しないでって言ってましたけども、実際は衰弱を見せ始めてるんだろうね。きっと。
ホムンクルスは人間以上に早いペースで弱っていくって事なのか……アイリに残された時間もあまりない感じでしょうかね?
ちょっぴり心配ですね~(>_<)
アイリのスーパードライビングテクニックがもう見られないと思うと、悲しいですな!(何
そんなわけで、第十二話でした。
ちょっとゴタゴタしてて何とか更新できたという感じ、何の連絡もなくってスイマセン!
その理由も含め、もう少ししたら1つ記事を書く予定です。
…早く自分のパソコンをネットにつなぎたいものです。
次回は大規模なバトル回になりそうな予感!
一応最終回(来年の4月から再開するみたいだけど)を迎えるわけだから、ランサー陣営あたりが脱落しそうですね。
予告を観るに、多分キャスター陣営が脱落するんでしょうけど。
アサシンと違って、「脱落した!」って気持ちをしっかりあじあわせてくださいw
次回(最終回)「禁断の狂宴」


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今回はアイリとセイバーの新たな活動拠点が切嗣さんからあてがわれる一方で、綺礼さんとギルが脱落した脱落したマスターの令呪のその後や綺礼さん自身の事などをあれこれ話し合う話。
今回の冒頭でようやく知りましたが、前回のライダー戦でアサシンは脱落しちゃってたんですねw
一応英霊だからそれなりの過去や胸打つ話を観られると思ってたのに、そんな私の気持ちをあざ笑うかのように\アッサシーン/してしまわれるとは…w
結局、アサシンの真名がハサンだって事とハサンが多重人格者だったって事しか分からなかったじゃないか!
でもまぁ、他ならぬアサシンのおかげでライダーの奥の手が観られたんですけどねっ!
で、アサシンのおかげでライダーの奥の手「アイオイアン・ヘタイロイ」を一度見られたし、他のマスターおよびサーヴァントの調査も十分に済んだから時臣は第二局面に移るみたい。
すなわち、本格的にアーチャーを動かして他のマスターを順次撃破していくということ。
「ふっふっふ、全ては私の手の平で踊ってるにすぎないのだ…」みたいな感じで時臣は相変わらず余裕しゃくしゃくなんですけどね~。
正直、というかどう考えてもギル様が素直に動くとは思えませんww
今回だって、時臣ほったらかしでずっと綺礼さんとイチャイチャしてましたし(ぇ
2人の会話は何を言ってるのかおそらく4割も理解してないと思いますが、ギル様が綺礼さんにマスターの細かい情報・胸に抱く願望まで詳しく調査させたのは
綺礼さんの興味・関心を知るためだったんですね~。
切嗣さんに執拗なまでの執着心を見せていた事はこれまでの話でも火を見るより明らかでしたが、雁夜に対しても綺礼さんが気になってるとは思わなかったなぁ(´ω`)
切嗣さんは自分と非常によく似てるからってのは分かるんですけど、どうして雁夜は気になるんだろう?
葵さんや娘っ子2人と個人的な付き合いがそれなりにあったから?
それとも、綺礼さんがそれとなく言ってたけど雁夜の生き様が痛みと悲しみに満ちたものだから?
その辺の事はまたおいおい分かっていくんでしょうけど、どちらかと言えば後者の可能性が高い気がします。
一応聖職者ですからね、綺礼さん。
雁夜の悲しき運命を憐れむ綺礼さんに対し、痛みと嘆きは愉悦だってサラッと言えちゃうギル様はさすがですねw
前回だって理想を貫き続けてもがくセイバーを楽しみにしてる風な事を言ってましたし、ギル様ってなかなかのSキャラなんでしょうか(ぁ
でも、話をちゃんと聞いてみると理にかなった事をそれなりに言ってますよね、ギルは。
綺礼さんが退屈な身辺調査を雁夜に対しては感じていなかった事を指摘して、それを他ならぬ愉悦だと判断してしまわれるとは。
考えてみれば、つまらない事をつまらないと感じていないのなら、その事に何らかの楽しみを見出してる証拠ですよね。
いやはや、ギルってばなかなか鋭い鋭い。
何でも欲する強欲な方なだけに、人の欲望・願望やそれに準ずる気持ちに敏感なのでしょうか。
何も願いなどないと言っていた綺礼さんが再びマスターとして選ばれたということは、ギルの言う通り聖杯の求めに見合うだけの願望を持っているということに他ならないですよね。
この聖杯戦争で、もっと言えばギルとやり取りする中で、綺礼さんも精神的に成長を遂げる事になるんでしょうなぁ。
綺礼さん自身も気づかない願望とは一体どんなものなのか、楽しみで仕方ないですね!
一方、アイリとセイバーはボロボロになってしまった城に代わる新たな活動拠点に移るようで。
純和風の日本屋敷でアイリは切嗣さんに昔言っていた事を覚えていたんじゃないかと喜んでましたが、何となくそうじゃない気がしてなりません(ぁ
いや、大した根拠もなくてホントに何となくなんだけどねw
自ら運転をしなかったり、魔方陣を構えるにあたって資材を持ってこさせるように言ってきた事からアイリの不調を感じ取れるセイバーは目ざとかったですよねぇ。
それだけ、2人が大変密接な位置にいるというわけなのかな。
今回のやり取りだけ観てると、2人はマスターとサーヴァントの関係にしか見えませんw
切嗣さん、ホントにセイバーと接触しないなぁ…
アイリは心配しないでって言ってましたけども、実際は衰弱を見せ始めてるんだろうね。きっと。
ホムンクルスは人間以上に早いペースで弱っていくって事なのか……アイリに残された時間もあまりない感じでしょうかね?
ちょっぴり心配ですね~(>_<)
アイリのスーパードライビングテクニックがもう見られないと思うと、悲しいですな!(何
そんなわけで、第十二話でした。
ちょっとゴタゴタしてて何とか更新できたという感じ、何の連絡もなくってスイマセン!
その理由も含め、もう少ししたら1つ記事を書く予定です。
…早く自分のパソコンをネットにつなぎたいものです。
次回は大規模なバトル回になりそうな予感!
一応最終回(来年の4月から再開するみたいだけど)を迎えるわけだから、ランサー陣営あたりが脱落しそうですね。
予告を観るに、多分キャスター陣営が脱落するんでしょうけど。
アサシンと違って、「脱落した!」って気持ちをしっかりあじあわせてくださいw
次回(最終回)「禁断の狂宴」



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2011/12/23 Fri. 04:32 edit
Category: .2011年の作品 Fate/Zero【終】
Fate/Zero 第十一話「聖杯問答」
王とはどんな存在なのか、どんな道を歩むべきか。
-- 続きを読む --
今回はセイバー・ライダー・ギル様ことアーチャーの3人の王による問答を繰り広げる話。
ライダーきたー!って思ったら大戦略Tシャツ着用で爆笑。
突然ギルが参加した時には「街で見かけたから誘うだけ誘ってみた」なんて言ってくるライダーに更に爆笑でしたww
さすがライダーさん、やる事成す事大物っぷり全開ですw
あのギルがライダーの誘いに大人しく乗ってくるところを見ると、ギル的にライダーは興味を抱かせる存在だって事なのかね?
雑種である事に変わりはないみたいですがw
そして、アイリやウェイバーくんが完全空気で泣けました(ぁ
何と言うか、非常に濃密な話だったなぁという印象でしたね~。
話してるだけって言っちゃ話してるだけなんだけども、その話を聞いてるだけでもワクワクが止まらない不思議さ。
それはこの3者によるものだからであり、またライダー節全開だったからなんじゃないかなって気がしますね(´ω`)
ライダーさんの一言一言がカッコよすぎて困ります…
聖杯に相応しい王を決めるだけなら何も血を流さなくてもいい、話し合いで王としての各を比べ合えばいいじゃないか。
って事で聖杯戦争ならぬ聖杯問答が始まるわけなんだけども、まずは各々が聖杯に托す望みから。
「そもそもにおいて、あれは俺の所有物だ」
一言目から聖杯は初めから俺の物宣言するギルの何と傲慢な事か!
しかも自分の宝物庫に現在どれだけの宝物があるか自分でも分かってないってのに、「宝物って時点で自分の物である事は明白」だなんて言ってくれるもんだから
もうビックリ仰天で開いた口が塞がりませんよねw
その上、聖杯が欲しいわけじゃないときたもんだ。
要するに、「別に聖杯は要らないけどあれは元々俺の物だから他の奴に渡るのが気に食わねぇんだよ!」ってわけですね!
…さすがギル様です、としか言いようがないですなw
凄まじく傲慢で呆れてしまうけど、ある意味一本筋が通った考え方・スタンスですね。嫌いじゃないな、ギルの考え方。
ここまではっちゃけてくれると、いっそ清々しさを感じますね(´∀`)
ライダーもギルの考え方は割と気に入ってる感じ。
次はライダー。
ライダーの望みは世界征服!……などではなく、受肉でございました(´ω`)
恥じらいながらそう言うライダーがちょっぴり可愛いねw
現在の自分はいくら現界しているとは言えサーヴァント。
英霊同士の戦いならまだしも、通常の戦いでは血も流れない、いわば幻のような存在。
ライダーはそのような状態で世界征服など言語道断だと考えてるみたいで。
肉体を得て大地に根を張りその身一つで天と地に向かい合い、そうして征服してこその覇道なんだと…
何でも叶う願望器、聖杯で「世界征服」を望まないところがライダーらしいですよね。
願望器などに頼らず、自らの力でもって世界を征服してこそ真の征服だと信じてるんだろうな、ライダーは。
でも、ライダーのそんな願いをセイバーは王として相応しい願いではないと一蹴して。
肝心のセイバーは何を願おうとしているのかと言うと、今はなきブリテン王国の滅びの運命を覆したいと。
王ならば民の平穏を願うのは当然の事だし、そのためならばどんな欲望をも要らないと語るセイバー。
まさしく騎士道精神、清廉潔白でとことん理想主義者ですよね、セイバーは。
いやまぁそれが悪いわけではないし、時と場合によってはセイバーの選択が正しい時もあります。
でも、ライダーの言う通りそれは「王」ではないんですよね。
王とは他の誰よりも強欲で傲慢で、誰よりも力強さに溢れた存在。
だからこそ民から畏れ敬われ、周りに敵を作ると同時に共に歩もうと付き従う者が現れるのだと思う。
王こそが国の民に希望を与える唯一無二の存在である……って事なんじゃないかな。
王である自分がもし民や臣下の手によって命を落としても、また戦で戦死したとしても、ライダーにしてみれば「そういう運命だった」って事なんだろう。
ところが、セイバーは民を案じて護るばかりで自ら民を背負って突き進んで行こうとはしなかった。
王の名を語っておきながら、国の繁栄を願っておきながら民に希望を持たせるような事を何一つしてこなかったということ。
それがどうしても許せないんでしょう……ライダーは。
聖杯を使って過去を変えるだなんて、よくよく考えたらギル以上に身勝手で傲慢だよねぇ。
セイバーはそれが我が国の民の幸せにつながる、と信じてやまないんでしょうが。
もちろん、今回ライダーが話していた「王たる者にとって必要な素質」はライダーの考えでしかないです。
でもギルも黙って静観していたところを見ると、ライダーの考え方が王の器に相応しいんだろうな。
大量のアサシンを前にして見せたライダーの奥の手、「王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)」はライダーの考え方そのものを具現化してるかのようでしたよ~。
自ら先陣切って前に出て、その勇姿を見せつけるからこそ民や臣下が寄り添ってくれる。
ゆえに王は孤独ではない、という事なのね。
アイオニオン・ヘタイロイ……いやはやいやはや。
大塚明夫さんの言い方もさることながら、まさに圧巻でございました…!
あの兵士一人一人が英霊って、チート級の戦闘能力なんじゃないでしょうかw
ライダーらしい豪快な宝具ですよねっ!
この一戦でだいぶ\アッサシーン/されてしまった気がしないでもないですw
戦闘後、言いたい事はお互い言い尽くしただろうと去っていくライダー。
「更なる我が寵愛に値するやもしれぬ」と、セイバーに興味を持ったらしい発言を残し去ったギル。
ライダーによって自らの信じる「王」たる存在を否定されたセイバーは、一体何を思うのでしょうね…
そんなわけで、第11話でした。
いや~、ライダーが活躍するとやっぱり作品全体に活気が出てきますね!
ライダーを観てると、つまらない事を考えてる自分がバカらしくなってきます。
この作品の主人公って、正直ライダーな気がするw
え?ウェイバーくん?もちろんヒロインでしょ(ぁ
次回からが聖杯戦争中盤戦?
次回も会話主体で話が進んでいきそう。
はたしてあと2話でどの陣営が脱落するのか…
また、脱落せず終わるのか…
次回「聖杯の招き」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はセイバー・ライダー・ギル様ことアーチャーの3人の王による問答を繰り広げる話。
ライダーきたー!って思ったら大戦略Tシャツ着用で爆笑。
突然ギルが参加した時には「街で見かけたから誘うだけ誘ってみた」なんて言ってくるライダーに更に爆笑でしたww
さすがライダーさん、やる事成す事大物っぷり全開ですw
あのギルがライダーの誘いに大人しく乗ってくるところを見ると、ギル的にライダーは興味を抱かせる存在だって事なのかね?
雑種である事に変わりはないみたいですがw
そして、アイリやウェイバーくんが完全空気で泣けました(ぁ
何と言うか、非常に濃密な話だったなぁという印象でしたね~。
話してるだけって言っちゃ話してるだけなんだけども、その話を聞いてるだけでもワクワクが止まらない不思議さ。
それはこの3者によるものだからであり、またライダー節全開だったからなんじゃないかなって気がしますね(´ω`)
ライダーさんの一言一言がカッコよすぎて困ります…
聖杯に相応しい王を決めるだけなら何も血を流さなくてもいい、話し合いで王としての各を比べ合えばいいじゃないか。
って事で聖杯戦争ならぬ聖杯問答が始まるわけなんだけども、まずは各々が聖杯に托す望みから。
「そもそもにおいて、あれは俺の所有物だ」
一言目から聖杯は初めから俺の物宣言するギルの何と傲慢な事か!
しかも自分の宝物庫に現在どれだけの宝物があるか自分でも分かってないってのに、「宝物って時点で自分の物である事は明白」だなんて言ってくれるもんだから
もうビックリ仰天で開いた口が塞がりませんよねw
その上、聖杯が欲しいわけじゃないときたもんだ。
要するに、「別に聖杯は要らないけどあれは元々俺の物だから他の奴に渡るのが気に食わねぇんだよ!」ってわけですね!
…さすがギル様です、としか言いようがないですなw
凄まじく傲慢で呆れてしまうけど、ある意味一本筋が通った考え方・スタンスですね。嫌いじゃないな、ギルの考え方。
ここまではっちゃけてくれると、いっそ清々しさを感じますね(´∀`)
ライダーもギルの考え方は割と気に入ってる感じ。
次はライダー。
ライダーの望みは世界征服!……などではなく、受肉でございました(´ω`)
恥じらいながらそう言うライダーがちょっぴり可愛いねw
現在の自分はいくら現界しているとは言えサーヴァント。
英霊同士の戦いならまだしも、通常の戦いでは血も流れない、いわば幻のような存在。
ライダーはそのような状態で世界征服など言語道断だと考えてるみたいで。
肉体を得て大地に根を張りその身一つで天と地に向かい合い、そうして征服してこその覇道なんだと…
何でも叶う願望器、聖杯で「世界征服」を望まないところがライダーらしいですよね。
願望器などに頼らず、自らの力でもって世界を征服してこそ真の征服だと信じてるんだろうな、ライダーは。
でも、ライダーのそんな願いをセイバーは王として相応しい願いではないと一蹴して。
肝心のセイバーは何を願おうとしているのかと言うと、今はなきブリテン王国の滅びの運命を覆したいと。
王ならば民の平穏を願うのは当然の事だし、そのためならばどんな欲望をも要らないと語るセイバー。
まさしく騎士道精神、清廉潔白でとことん理想主義者ですよね、セイバーは。
いやまぁそれが悪いわけではないし、時と場合によってはセイバーの選択が正しい時もあります。
でも、ライダーの言う通りそれは「王」ではないんですよね。
王とは他の誰よりも強欲で傲慢で、誰よりも力強さに溢れた存在。
だからこそ民から畏れ敬われ、周りに敵を作ると同時に共に歩もうと付き従う者が現れるのだと思う。
王こそが国の民に希望を与える唯一無二の存在である……って事なんじゃないかな。
王である自分がもし民や臣下の手によって命を落としても、また戦で戦死したとしても、ライダーにしてみれば「そういう運命だった」って事なんだろう。
ところが、セイバーは民を案じて護るばかりで自ら民を背負って突き進んで行こうとはしなかった。
王の名を語っておきながら、国の繁栄を願っておきながら民に希望を持たせるような事を何一つしてこなかったということ。
それがどうしても許せないんでしょう……ライダーは。
聖杯を使って過去を変えるだなんて、よくよく考えたらギル以上に身勝手で傲慢だよねぇ。
セイバーはそれが我が国の民の幸せにつながる、と信じてやまないんでしょうが。
もちろん、今回ライダーが話していた「王たる者にとって必要な素質」はライダーの考えでしかないです。
でもギルも黙って静観していたところを見ると、ライダーの考え方が王の器に相応しいんだろうな。
大量のアサシンを前にして見せたライダーの奥の手、「王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)」はライダーの考え方そのものを具現化してるかのようでしたよ~。
自ら先陣切って前に出て、その勇姿を見せつけるからこそ民や臣下が寄り添ってくれる。
ゆえに王は孤独ではない、という事なのね。
アイオニオン・ヘタイロイ……いやはやいやはや。
大塚明夫さんの言い方もさることながら、まさに圧巻でございました…!
あの兵士一人一人が英霊って、チート級の戦闘能力なんじゃないでしょうかw
ライダーらしい豪快な宝具ですよねっ!
この一戦でだいぶ\アッサシーン/されてしまった気がしないでもないですw
戦闘後、言いたい事はお互い言い尽くしただろうと去っていくライダー。
「更なる我が寵愛に値するやもしれぬ」と、セイバーに興味を持ったらしい発言を残し去ったギル。
ライダーによって自らの信じる「王」たる存在を否定されたセイバーは、一体何を思うのでしょうね…
そんなわけで、第11話でした。
いや~、ライダーが活躍するとやっぱり作品全体に活気が出てきますね!
ライダーを観てると、つまらない事を考えてる自分がバカらしくなってきます。
この作品の主人公って、正直ライダーな気がするw
え?ウェイバーくん?もちろんヒロインでしょ(ぁ
次回からが聖杯戦争中盤戦?
次回も会話主体で話が進んでいきそう。
はたしてあと2話でどの陣営が脱落するのか…
また、脱落せず終わるのか…
次回「聖杯の招き」



クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2011/12/11 Sun. 23:53 edit
Category: .2011年の作品 Fate/Zero【終】
Fate/Zero 第十話「凜の冒険」
凜ちゃんは可愛くって凛々しいね!(何
-- 続きを読む --
今回は凜ちゃんが葵さんの目を盗んで夜の冬木市へ出かける話。
全編を通して、凜ちゃんは遠坂家としての誇りを強く持ち、また非常に正義感のある少女であるという事を描かれていたのが大変印象的でしたね~。
学校の友達であるコトネちゃんをイジめる男子から救うシーンだってそうですし、夜の冬木市での一幕もそう。
冬木市に行ったのが単純な好奇心などでは一切なく、行方不明になってしまった琴音ちゃんを見つけて救い出すためってのがステキです!
前者に関しても、お前には関係ないって言ってくる悪ガキ共に「私にも同じ事していいわよ」なんて言っちゃってw
それは自分をコトネちゃんイジめと関係のある存在にするためで、このシーンだけでも人並み以上の賢さも兼ね備えた人物だって事が分かりますね~。
国語の教科書を見るに、凜ちゃんってまだ小学2年生でしょ?
その年齢でその返しが出来るってのは、素直にスゴいと思いますね(´ω`)
遠坂家の人間に生まれた者故の素質か教育の賜物か、いずれにせよ家ではかなり熱心な教育指導を受けているに違いない。
さすが遠坂家、とここは素直に褒めておきましょうか(何
そんな凜ちゃんの周りには、たくさんのクラスメイトが分からないところを尋ねて来てて。
皆から慕われている事もよく分かってくるわけですが、周りに色んな子がいてなかなか聞くに聞けないコトネちゃんに助け舟を出してくれるのもまたステキなのよね(´∀`)
ホント、あの父親からどうしてこんな子が出来るんだって話ですよw
凜ちゃんは葵さんに似たのかな?
そうだな、うん。きっとそうに違いない!(おい
才女であり人柄としても大変優れている凜ちゃんですが、魔術に関してはまだまだ未熟みたいで。
簡単な(?)宝石魔術も満足に出来ませんでした。
そりゃあそうですよね、年齢がまだ2桁もいってないんですもの。
その年齢で一流魔術師なみの能力を既に持ってる方が逆に驚きですよ。
遠坂家の人間としての生まれながらの素質、ってのも若干あるんでしょうが
それだけが全てじゃないって作りがいいと思うんですよ!
いくら天才と言われていても、それは人並み以上の努力をしてこそなんですよね。
いくら家系がよくても努力を怠れば落ちぶれてしまうし、逆に悪くても毎日弛まぬ努力を続ければ一流の魔術師になれるのです。
「生まれの優劣が魔術師の優劣を決める」みたいな事を初回で言ってたアーチボルト大先生に、この回を観て欲しいぐらいですわw
そんな、生まれだけで全てが決まってたら、残酷すぎるじゃない。
努力次第で歩む道を決められるのが人生であって、だからこそ人生は楽しいんじゃないだろうか。
ちなみに、凜ちゃんが宝石魔術に失敗したのは魔力を注入しすぎたからなんだそうです。
常に自分の魔力をコントロールし、適切な量を注げば馬だって精製できるらしいw
いや、スゴいね、単純に時臣さんはスゴいよ。
周りに指示を出して策を巡らすだけで自分は屋敷にのうのうといるから、てっきり無能なのかと思ってたぜ!(ぇ
ああいうシーンを観ると、さすが時臣って思えるんですけどねぇ…
如何せん、時臣の出番がほとんどないからなぁ(^-^;)
“常に余裕を持って優雅たれ”というのが遠坂家の教えみたいですが、だから時臣は余裕の持てる立ち位置に自分を持って行きたがるんですね~。
戦いに品格(笑)を求めたがるのも、何となく分かりますわ。
まぁ聖杯戦争においては、そんなもの求めてたら足元すくわれるに決まってるんだけどね(ぁ
聖杯戦争が近づくにつれ、葵さんと凜ちゃんを冬木市外の安全な場所に移り住んでもらうという時臣の決断。
時臣は何も間違ってはいないと思います。というか、むしろ正しい。
誰だって自分の家族を戦乱には巻き込みたくないでしょうし、人質に捕られる事だって容易に考えられますからね。
でも、聖杯戦争で戦う父を手伝いたかった凜ちゃんは納得がいかなくて。
夜中にコッソリと分厚い魔術書を取り出して少しでも早く力を付けようとするんですが、それ自体に強力な魔力が備わったものに危うく取り込まれそうになってしまいました(^-^;)
結果的には時臣に助けてもらったのだけど……無理して背伸びせず、今の自分に見合った事をひたむきに取り組むべしって言われているような気がしますね。
行き過ぎた行為は自身を滅ぼす事につながるのか……ふむふむ、勉強になります。
その後、時臣からプレゼントされた「魔力針」なるものは、魔力の感じる方角を指し示してくれるという優れもの!
これを使えばどこから敵が来るのか一目瞭然ってやつですね!
この世界にはそんな便利アイテムもあるんだなぁ、とつくづく感心しますよ~。
少年少女連続誘拐事件が頻発して起こるようになり、凜ちゃんの小学校も物騒な感じになってきて。
その頃にはもうコトネちゃんが行方不明になっていて、ついに児童が一人犠牲になった事が発覚して…
亡くなった児童って確か、キャスター初登場回でご臨終なさった子だよね、多分。
誘拐事件って段階で雨生の仕業だって事が確定してますけど、こうやって話がさりげにつながってるところを観るとワクワクしてきますよね!w
そして、凜ちゃんは単身夜の冬木市へ…
行き過ぎた勇気はただの無謀だよ!とか、マスターの誰かが助けに来てくれないかしら!と思わずにいられないぐらい、ハラハラドキドキしながら見守っていたわけですが
たった一人でコトネちゃんを、あんなにたくさんの子供たちを雨生の手から救い出した凜はスゴいよねっ!(≧▽≦)
どうやら、雨生は腕にはめたブレスレットで子供たちの心を支配して連れてきてたみたい。
凜ちゃんも危うく支配されそうになりましたが、何とか踏ん張って逆にブレスレットを壊してしまいました!
凜ちゃん、ホントお手柄だね!
葵さんや時臣からしこたま怒られたって文句言えない事したのは確かだけど、あの時凜ちゃんが冬木市に行かなかったら何人もの尊い命が犠牲になっていたんだよね。
そう考えると、凜ちゃんの行動は決していけない事ではなかったように思う。
まぁ、あくまで結果論でしかありませんけどね。
ラストは葵さんと凜ちゃんを安全な場所に安置した雁夜との、ちょっとした語らい。
雁夜の決意に満ち満ちた顔がね、言葉の一つ一つがね、もう切なくて堪らなかったです。
本当の本当に、雁夜は桜ちゃんを助けるために聖杯戦争に参加してるんだなぁ…
聖杯戦争で勝ち残ったら桜ちゃんにはこれ以上手を出さないって約束にしたって、信じていいか微妙なラインなのにね。
雁夜にはもう、それしか信じる術がないんだろうね。。。
葵さんの言う通り、聖杯戦争に勝ち残るって事は時臣を討ち果たすことになるわけで。
サーヴァントだけを倒せばいいじゃんって話でしょうけど、マスターが無傷のまま脱落なんて事はまず無いよね。
どう足掻いたって幸せが掴み取れない事は明白ですが、それでも雁夜は己の選んだ道を信じて突き進むしかないんですね。
あぁ、もう、悲しい……悲しすぎる。
なんと残酷な世界なんでしょうか…
次回は各マスター・サーヴァントの考え方がボロボロ出てくる話?
この作品って分割2クールらしいから(つい先日知りました)、とりあえず最終回の回に合わせて1組目が脱落するって感じなのかな。
早くキャスター組がサヨナラして欲しいね、ただそれを願うばかりです。
…っていうか、ウェイバーくんあそこで噛んじゃダメでしょ!w
予告でいい感じにワクワクしてたってのに、あの噛みはないわぁ……思わず爆笑してしまいましたww
くそぅ、ウェイバーくんめ!さすがヒロインだ!(何
次回「聖杯問答」


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今回は凜ちゃんが葵さんの目を盗んで夜の冬木市へ出かける話。
全編を通して、凜ちゃんは遠坂家としての誇りを強く持ち、また非常に正義感のある少女であるという事を描かれていたのが大変印象的でしたね~。
学校の友達であるコトネちゃんをイジめる男子から救うシーンだってそうですし、夜の冬木市での一幕もそう。
冬木市に行ったのが単純な好奇心などでは一切なく、行方不明になってしまった琴音ちゃんを見つけて救い出すためってのがステキです!
前者に関しても、お前には関係ないって言ってくる悪ガキ共に「私にも同じ事していいわよ」なんて言っちゃってw
それは自分をコトネちゃんイジめと関係のある存在にするためで、このシーンだけでも人並み以上の賢さも兼ね備えた人物だって事が分かりますね~。
国語の教科書を見るに、凜ちゃんってまだ小学2年生でしょ?
その年齢でその返しが出来るってのは、素直にスゴいと思いますね(´ω`)
遠坂家の人間に生まれた者故の素質か教育の賜物か、いずれにせよ家ではかなり熱心な教育指導を受けているに違いない。
さすが遠坂家、とここは素直に褒めておきましょうか(何
そんな凜ちゃんの周りには、たくさんのクラスメイトが分からないところを尋ねて来てて。
皆から慕われている事もよく分かってくるわけですが、周りに色んな子がいてなかなか聞くに聞けないコトネちゃんに助け舟を出してくれるのもまたステキなのよね(´∀`)
ホント、あの父親からどうしてこんな子が出来るんだって話ですよw
凜ちゃんは葵さんに似たのかな?
そうだな、うん。きっとそうに違いない!(おい
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簡単な(?)宝石魔術も満足に出来ませんでした。
そりゃあそうですよね、年齢がまだ2桁もいってないんですもの。
その年齢で一流魔術師なみの能力を既に持ってる方が逆に驚きですよ。
遠坂家の人間としての生まれながらの素質、ってのも若干あるんでしょうが
それだけが全てじゃないって作りがいいと思うんですよ!
いくら天才と言われていても、それは人並み以上の努力をしてこそなんですよね。
いくら家系がよくても努力を怠れば落ちぶれてしまうし、逆に悪くても毎日弛まぬ努力を続ければ一流の魔術師になれるのです。
「生まれの優劣が魔術師の優劣を決める」みたいな事を初回で言ってたアーチボルト大先生に、この回を観て欲しいぐらいですわw
そんな、生まれだけで全てが決まってたら、残酷すぎるじゃない。
努力次第で歩む道を決められるのが人生であって、だからこそ人生は楽しいんじゃないだろうか。
ちなみに、凜ちゃんが宝石魔術に失敗したのは魔力を注入しすぎたからなんだそうです。
常に自分の魔力をコントロールし、適切な量を注げば馬だって精製できるらしいw
いや、スゴいね、単純に時臣さんはスゴいよ。
周りに指示を出して策を巡らすだけで自分は屋敷にのうのうといるから、てっきり無能なのかと思ってたぜ!(ぇ
ああいうシーンを観ると、さすが時臣って思えるんですけどねぇ…
如何せん、時臣の出番がほとんどないからなぁ(^-^;)
“常に余裕を持って優雅たれ”というのが遠坂家の教えみたいですが、だから時臣は余裕の持てる立ち位置に自分を持って行きたがるんですね~。
戦いに品格(笑)を求めたがるのも、何となく分かりますわ。
まぁ聖杯戦争においては、そんなもの求めてたら足元すくわれるに決まってるんだけどね(ぁ
聖杯戦争が近づくにつれ、葵さんと凜ちゃんを冬木市外の安全な場所に移り住んでもらうという時臣の決断。
時臣は何も間違ってはいないと思います。というか、むしろ正しい。
誰だって自分の家族を戦乱には巻き込みたくないでしょうし、人質に捕られる事だって容易に考えられますからね。
でも、聖杯戦争で戦う父を手伝いたかった凜ちゃんは納得がいかなくて。
夜中にコッソリと分厚い魔術書を取り出して少しでも早く力を付けようとするんですが、それ自体に強力な魔力が備わったものに危うく取り込まれそうになってしまいました(^-^;)
結果的には時臣に助けてもらったのだけど……無理して背伸びせず、今の自分に見合った事をひたむきに取り組むべしって言われているような気がしますね。
行き過ぎた行為は自身を滅ぼす事につながるのか……ふむふむ、勉強になります。
その後、時臣からプレゼントされた「魔力針」なるものは、魔力の感じる方角を指し示してくれるという優れもの!
これを使えばどこから敵が来るのか一目瞭然ってやつですね!
この世界にはそんな便利アイテムもあるんだなぁ、とつくづく感心しますよ~。
少年少女連続誘拐事件が頻発して起こるようになり、凜ちゃんの小学校も物騒な感じになってきて。
その頃にはもうコトネちゃんが行方不明になっていて、ついに児童が一人犠牲になった事が発覚して…
亡くなった児童って確か、キャスター初登場回でご臨終なさった子だよね、多分。
誘拐事件って段階で雨生の仕業だって事が確定してますけど、こうやって話がさりげにつながってるところを観るとワクワクしてきますよね!w
そして、凜ちゃんは単身夜の冬木市へ…
行き過ぎた勇気はただの無謀だよ!とか、マスターの誰かが助けに来てくれないかしら!と思わずにいられないぐらい、ハラハラドキドキしながら見守っていたわけですが
たった一人でコトネちゃんを、あんなにたくさんの子供たちを雨生の手から救い出した凜はスゴいよねっ!(≧▽≦)
どうやら、雨生は腕にはめたブレスレットで子供たちの心を支配して連れてきてたみたい。
凜ちゃんも危うく支配されそうになりましたが、何とか踏ん張って逆にブレスレットを壊してしまいました!
凜ちゃん、ホントお手柄だね!
葵さんや時臣からしこたま怒られたって文句言えない事したのは確かだけど、あの時凜ちゃんが冬木市に行かなかったら何人もの尊い命が犠牲になっていたんだよね。
そう考えると、凜ちゃんの行動は決していけない事ではなかったように思う。
まぁ、あくまで結果論でしかありませんけどね。
ラストは葵さんと凜ちゃんを安全な場所に安置した雁夜との、ちょっとした語らい。
雁夜の決意に満ち満ちた顔がね、言葉の一つ一つがね、もう切なくて堪らなかったです。
本当の本当に、雁夜は桜ちゃんを助けるために聖杯戦争に参加してるんだなぁ…
聖杯戦争で勝ち残ったら桜ちゃんにはこれ以上手を出さないって約束にしたって、信じていいか微妙なラインなのにね。
雁夜にはもう、それしか信じる術がないんだろうね。。。
葵さんの言う通り、聖杯戦争に勝ち残るって事は時臣を討ち果たすことになるわけで。
サーヴァントだけを倒せばいいじゃんって話でしょうけど、マスターが無傷のまま脱落なんて事はまず無いよね。
どう足掻いたって幸せが掴み取れない事は明白ですが、それでも雁夜は己の選んだ道を信じて突き進むしかないんですね。
あぁ、もう、悲しい……悲しすぎる。
なんと残酷な世界なんでしょうか…
次回は各マスター・サーヴァントの考え方がボロボロ出てくる話?
この作品って分割2クールらしいから(つい先日知りました)、とりあえず最終回の回に合わせて1組目が脱落するって感じなのかな。
早くキャスター組がサヨナラして欲しいね、ただそれを願うばかりです。
…っていうか、ウェイバーくんあそこで噛んじゃダメでしょ!w
予告でいい感じにワクワクしてたってのに、あの噛みはないわぁ……思わず爆笑してしまいましたww
くそぅ、ウェイバーくんめ!さすがヒロインだ!(何
次回「聖杯問答」



クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2011/12/05 Mon. 03:48 edit
Category: .2011年の作品 Fate/Zero【終】
Fate/Zero 第九話「主と従者」
いやいやソラウさん、あんた絶対アーチボルトを救おうと思ってないでしょ(何
-- 続きを読む --
今回はランサーの過去が少し明かされたりソラウがアーチボルトの令呪を半ば強引に手に入れたり、ウェイバーくんとライダーがキャスターの根城に攻め込んだりする話。
冒頭はランサーの過去、みたいですね~。
例のチャームのおかげでランサーの所属する騎士団団長、フィン・マックールと婚約したグラニアに惚れられてしまって、彼女の求めに応じてランサーは団長を裏切る結果をもたらしてしまったわけで。
それが原因となって、最終的には命を落としてしまったのですね…
一人の女性を愛し結ばれるにまで至ったというのに、なんと悲しい運命なのでしょうか。
まずはランサー陣営の話。
前回切嗣さんから深手を受けた結果、アーチボルトはもう二度と魔術を行使出来ぬ体になってしまったみたいなんですよね。
ソラウによると即死しなかったのが奇跡なぐらいで、何とか臓器を再生する事が出来たそうな。
切嗣さんの起源弾がいかに魔術師にとって効果があるものなのか、否がおうにも実感してしまいますね~。
これまでの魔術師は即死だったんだろうな、きっと。
大方の予想通りアーチボルトは事実上の戦闘続行不可能になったわけだけど、ここからがランサー陣営の面白いところ!
なんと、ソラウが令呪を渡せなんて言ってくるではありませんか!
何が何でも「勝ち残って聖杯が手に入れば全て元通りに出来る」って言ってるし、「アーチボルト家に嫁ぐ私を信じられないのか」ともソラウは言ってましたけど
正直ソラウは信じられないんですよねぇ…w
むしろ、アーチボルトから令呪を受け継ぐために右手を切るとまで脅迫してくる人をどう信じろと言うんでしょうね(ぁ
アーチボルト家に嫁ぐ事に関してだって、富と名声を得るためにアーチボルトを利用しようとしてるように見えますし。
まぁ、後者については今回のアーチボルトとのやり取りで何となく感じただけなのですが~。
アーチボルトは聖杯で何も望まないと言ってきたランサーに対して腹の底では何を考えてるか分からないって苦言を呈してましたが
ソラウの方がよっぽど腹黒い気がしてなりませんよw
アーチボルトの名を、そして主を護り切れなかったランサーの罪の意識を利用してまでして、ソラウは何を求めてるんだろう…
ランサー陣営はもはや風前の灯にしか見えないのだけど、唯一の救いはランサーが未だにケイネスへの忠誠を尽くそうとしてる事ぐらいかなぁ。
たとえそれが滅びの道であったとしても、ただ一人の主に忠義を尽くす事。
それが一人のサーヴァントの、一騎士としてのランサーの選択なのですね…
グラニアから求められたためとは言え、前世では自ら団長を裏切ってしまったから。
だから、今度こそ忠義を尽くそう。それこそが聖杯戦争におけるランサーの願い。
でも、残酷な事にその気持ちはアーチボルトには届いてないんだよね……絶対に何か裏があると疑われてます。
アーチボルトが賢すぎたためなんですかねぇ。。。
悲しい結末になってしまいそうで、ランサーが可哀相になってきました・゚・(ノД`;)・゚・
セイバー陣営の、というか切嗣さんとセイバーの関係は相変わらず芳しくない感じですねぇ。
アイリを中継ぎにセイバーはキャスターを早急に討たねばならぬ事を切嗣さんに伝えるわけですが、「今数人、数十人の子供たちを救う事が僕たちの目的ではない」と一蹴したわけで。
それどころか、もしランサーがセイバーを裏切ってたら僕たちの戦いはそこで終わっていたとセイバーに批判的な視線さえ向けるんですよね。
まぁ確かに、今ピンピンしてる陣営よりも手負いの陣営を一気に攻めて潰した方が戦略的に正しいですし、ランサーの事に関してだって切嗣さんの意見はもっともだと思いますよ?
何度も言ってますけど、聖杯戦争は何でもアリの世界ですからね。
たとえ裏切ったって、「そもそも信じたお前が悪い」で話がついてしまいますし。
セイバーやランサーはどんな状況に置かれても騎士道精神に則って行動し騎士としての誇りを貫く事を信条として掲げてるんだと思いますが、切嗣さんからしてみればそんなものくだらないんでしょうね(^-^;)
ただただ粛々と勝利のみを追求し、どんな愚策・奇策を用いてでも勝利を収める。
それが切嗣さんの決して揺らぐ事のないスタンスであり、だからこそ綺礼さんは誰にも理解されない云々って言ってたんだと思います。
でもなぁ、そうと分かってはいても今回の話でウェイバーくん&ライダーが見た惨状を目の当たりにした後だと、どうしても切嗣さんの考えは理解できないんですよね…
実際問題、キャスターの手によって何の罪もない子供たちが、まだ未来のあるあどけない子供たちが次々と犠牲になってるんです。
その事を考えると、やっぱり許せないわけで。
キャスターを退場させる事で一人でも多くの子供たちが救えるのなら、出来るだけ早くキャスターを退場させたいと感じるのは間違った事ではないですよね?
子供たちを救えない代わりに、というか全てを救えない代わりに切嗣さんは一刻も早く聖杯戦争を終わらせて世界を救済しようとしてるんだと思うのだけど。
なんだかなぁ、やるせない気持ちでいっぱいですよ。。。
他の2組が暗いムードしか落とさないような内容になっているのと比べ、ウェイバーくん&ライダーはのっけから明るいムード満載だった気がしますw
まぁ、後半はアレだったけどね…
ライダーってば、結局ズボンを買ってもらってるじゃないか!w
川に流れた魔力の残留物を手掛かりにキャスターの根城をウェイバーくんは突きとめるわけなんですが、あの調査方法は魔術師って言うよりも科学者らしいやり方のような気がしましたよ。
ウェイバーくんとしてもあのやり方は魔術師としては下の下なんだそうだけど、そんな事全然気にならなくなってしまうぐらいライダーはサバサバしてますねぇw
褒める時は素直に褒めてくれるところがライダーのいいところだと思うなぁ(´∇`)
思いっきりのよさも、さすがライダーといったところですね。
ウェイバーくんが功績らしい功績を見せてくれたから、俄然やる気になってウェイバーくんに報いようとするライダーがカッコ良すぎ!
ってなわけでキャスターの根城に行くと、キャスターがいない代わりに大量の惨殺死体があったわけで…
放送規制の影響でほとんどブラックアウトだったけど、ウェイバーくんの反応を見るにそれはもう酷い状態だったんだと思います。
強がってはいるけど、やはり涙声になってしまうウェイバーくん。
聖杯戦争に加わった魔術師の一人ではあるけど、ウェイバーくんは年相応の弱さも持ち合わせた子なんですよね。
その事を踏まえて、時臣はウェイバーくんを「三流の魔術師」と評したのかな。
でも、ライダーとしてはそんな弱さを持つウェイバーくんがむしろ愛おしく見えたんでしょうねぇ。
キャスター陣営に引導を渡す日もそう遠くないって言ってウェイバーくんを励まし、彼の頭をガシガシ撫でるライダーがステキすぎます・゚・(ノД`;)・゚・
くそぅ、ちょっとウルッときてしまったぜ!
決して強いマスターではない。だけど、繊細で人間らしい一面を持っている。
ウェイバーくんがそんな人物だからこそ、ライダーは彼のサーヴァントとして共に歩んでいこうと思ってるんだろうなぁ。
主従関係とは言えない2人の関係だけど、本作の中ではもっともマスターとサーヴァントの繋がりが深い組み合わせだよね!
そんなわけで、第9話でした。
サブタイに相応しい内容で、3組のマスター&サーヴァントを、3者3様の繋がりを見せてくれた気がしますね~。
もうね、ライダー陣営が素晴らしすぎるんですよっ!
サーヴァント同士ではセイバーとランサーの繋がりがステキですし、人間(ホムンクルスではあるけど)の中ではアイリが1番好きだけど
コンビも含めてだったらウェイバーくん&ライダーが問答無用の1位ですね!
ライダーみたいな人と一度友達になってみたいですわ……きっと学ぶことだらけだと思うけど、いつまでも一緒にいたいと思えるんだろうなぁ。
アサシンが生きてようが生きていまいが、ライダーにとっては大して違いがないんでしょうねw
次回は初回以降全く登場しなかった凛ちゃんが冬木の地に足を踏み入れる話なのかな?
時臣にスポットが当たるのでしょうか~、あまり興味ないけど一応観ますかね(おい
次回「凛の冒険」


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今回はランサーの過去が少し明かされたりソラウがアーチボルトの令呪を半ば強引に手に入れたり、ウェイバーくんとライダーがキャスターの根城に攻め込んだりする話。
冒頭はランサーの過去、みたいですね~。
例のチャームのおかげでランサーの所属する騎士団団長、フィン・マックールと婚約したグラニアに惚れられてしまって、彼女の求めに応じてランサーは団長を裏切る結果をもたらしてしまったわけで。
それが原因となって、最終的には命を落としてしまったのですね…
一人の女性を愛し結ばれるにまで至ったというのに、なんと悲しい運命なのでしょうか。
まずはランサー陣営の話。
前回切嗣さんから深手を受けた結果、アーチボルトはもう二度と魔術を行使出来ぬ体になってしまったみたいなんですよね。
ソラウによると即死しなかったのが奇跡なぐらいで、何とか臓器を再生する事が出来たそうな。
切嗣さんの起源弾がいかに魔術師にとって効果があるものなのか、否がおうにも実感してしまいますね~。
これまでの魔術師は即死だったんだろうな、きっと。
大方の予想通りアーチボルトは事実上の戦闘続行不可能になったわけだけど、ここからがランサー陣営の面白いところ!
なんと、ソラウが令呪を渡せなんて言ってくるではありませんか!
何が何でも「勝ち残って聖杯が手に入れば全て元通りに出来る」って言ってるし、「アーチボルト家に嫁ぐ私を信じられないのか」ともソラウは言ってましたけど
正直ソラウは信じられないんですよねぇ…w
むしろ、アーチボルトから令呪を受け継ぐために右手を切るとまで脅迫してくる人をどう信じろと言うんでしょうね(ぁ
アーチボルト家に嫁ぐ事に関してだって、富と名声を得るためにアーチボルトを利用しようとしてるように見えますし。
まぁ、後者については今回のアーチボルトとのやり取りで何となく感じただけなのですが~。
アーチボルトは聖杯で何も望まないと言ってきたランサーに対して腹の底では何を考えてるか分からないって苦言を呈してましたが
ソラウの方がよっぽど腹黒い気がしてなりませんよw
アーチボルトの名を、そして主を護り切れなかったランサーの罪の意識を利用してまでして、ソラウは何を求めてるんだろう…
ランサー陣営はもはや風前の灯にしか見えないのだけど、唯一の救いはランサーが未だにケイネスへの忠誠を尽くそうとしてる事ぐらいかなぁ。
たとえそれが滅びの道であったとしても、ただ一人の主に忠義を尽くす事。
それが一人のサーヴァントの、一騎士としてのランサーの選択なのですね…
グラニアから求められたためとは言え、前世では自ら団長を裏切ってしまったから。
だから、今度こそ忠義を尽くそう。それこそが聖杯戦争におけるランサーの願い。
でも、残酷な事にその気持ちはアーチボルトには届いてないんだよね……絶対に何か裏があると疑われてます。
アーチボルトが賢すぎたためなんですかねぇ。。。
悲しい結末になってしまいそうで、ランサーが可哀相になってきました・゚・(ノД`;)・゚・
セイバー陣営の、というか切嗣さんとセイバーの関係は相変わらず芳しくない感じですねぇ。
アイリを中継ぎにセイバーはキャスターを早急に討たねばならぬ事を切嗣さんに伝えるわけですが、「今数人、数十人の子供たちを救う事が僕たちの目的ではない」と一蹴したわけで。
それどころか、もしランサーがセイバーを裏切ってたら僕たちの戦いはそこで終わっていたとセイバーに批判的な視線さえ向けるんですよね。
まぁ確かに、今ピンピンしてる陣営よりも手負いの陣営を一気に攻めて潰した方が戦略的に正しいですし、ランサーの事に関してだって切嗣さんの意見はもっともだと思いますよ?
何度も言ってますけど、聖杯戦争は何でもアリの世界ですからね。
たとえ裏切ったって、「そもそも信じたお前が悪い」で話がついてしまいますし。
セイバーやランサーはどんな状況に置かれても騎士道精神に則って行動し騎士としての誇りを貫く事を信条として掲げてるんだと思いますが、切嗣さんからしてみればそんなものくだらないんでしょうね(^-^;)
ただただ粛々と勝利のみを追求し、どんな愚策・奇策を用いてでも勝利を収める。
それが切嗣さんの決して揺らぐ事のないスタンスであり、だからこそ綺礼さんは誰にも理解されない云々って言ってたんだと思います。
でもなぁ、そうと分かってはいても今回の話でウェイバーくん&ライダーが見た惨状を目の当たりにした後だと、どうしても切嗣さんの考えは理解できないんですよね…
実際問題、キャスターの手によって何の罪もない子供たちが、まだ未来のあるあどけない子供たちが次々と犠牲になってるんです。
その事を考えると、やっぱり許せないわけで。
キャスターを退場させる事で一人でも多くの子供たちが救えるのなら、出来るだけ早くキャスターを退場させたいと感じるのは間違った事ではないですよね?
子供たちを救えない代わりに、というか全てを救えない代わりに切嗣さんは一刻も早く聖杯戦争を終わらせて世界を救済しようとしてるんだと思うのだけど。
なんだかなぁ、やるせない気持ちでいっぱいですよ。。。
他の2組が暗いムードしか落とさないような内容になっているのと比べ、ウェイバーくん&ライダーはのっけから明るいムード満載だった気がしますw
まぁ、後半はアレだったけどね…
ライダーってば、結局ズボンを買ってもらってるじゃないか!w
川に流れた魔力の残留物を手掛かりにキャスターの根城をウェイバーくんは突きとめるわけなんですが、あの調査方法は魔術師って言うよりも科学者らしいやり方のような気がしましたよ。
ウェイバーくんとしてもあのやり方は魔術師としては下の下なんだそうだけど、そんな事全然気にならなくなってしまうぐらいライダーはサバサバしてますねぇw
褒める時は素直に褒めてくれるところがライダーのいいところだと思うなぁ(´∇`)
思いっきりのよさも、さすがライダーといったところですね。
ウェイバーくんが功績らしい功績を見せてくれたから、俄然やる気になってウェイバーくんに報いようとするライダーがカッコ良すぎ!
ってなわけでキャスターの根城に行くと、キャスターがいない代わりに大量の惨殺死体があったわけで…
放送規制の影響でほとんどブラックアウトだったけど、ウェイバーくんの反応を見るにそれはもう酷い状態だったんだと思います。
強がってはいるけど、やはり涙声になってしまうウェイバーくん。
聖杯戦争に加わった魔術師の一人ではあるけど、ウェイバーくんは年相応の弱さも持ち合わせた子なんですよね。
その事を踏まえて、時臣はウェイバーくんを「三流の魔術師」と評したのかな。
でも、ライダーとしてはそんな弱さを持つウェイバーくんがむしろ愛おしく見えたんでしょうねぇ。
キャスター陣営に引導を渡す日もそう遠くないって言ってウェイバーくんを励まし、彼の頭をガシガシ撫でるライダーがステキすぎます・゚・(ノД`;)・゚・
くそぅ、ちょっとウルッときてしまったぜ!
決して強いマスターではない。だけど、繊細で人間らしい一面を持っている。
ウェイバーくんがそんな人物だからこそ、ライダーは彼のサーヴァントとして共に歩んでいこうと思ってるんだろうなぁ。
主従関係とは言えない2人の関係だけど、本作の中ではもっともマスターとサーヴァントの繋がりが深い組み合わせだよね!
そんなわけで、第9話でした。
サブタイに相応しい内容で、3組のマスター&サーヴァントを、3者3様の繋がりを見せてくれた気がしますね~。
もうね、ライダー陣営が素晴らしすぎるんですよっ!
サーヴァント同士ではセイバーとランサーの繋がりがステキですし、人間(ホムンクルスではあるけど)の中ではアイリが1番好きだけど
コンビも含めてだったらウェイバーくん&ライダーが問答無用の1位ですね!
ライダーみたいな人と一度友達になってみたいですわ……きっと学ぶことだらけだと思うけど、いつまでも一緒にいたいと思えるんだろうなぁ。
アサシンが生きてようが生きていまいが、ライダーにとっては大して違いがないんでしょうねw
次回は初回以降全く登場しなかった凛ちゃんが冬木の地に足を踏み入れる話なのかな?
時臣にスポットが当たるのでしょうか~、あまり興味ないけど一応観ますかね(おい
次回「凛の冒険」



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2011/11/29 Tue. 06:36 edit
Category: .2011年の作品 Fate/Zero【終】
Fate/Zero 第八話「魔術師殺し」
圧倒的!まさに圧倒的っ…!(何
-- 続きを読む --
今回はセイバー&ランサーVSキャスター・切嗣さんVSアーチボルトの戦いが繰り広げられる中、アイリと舞弥が迫りくる綺礼さんを食い止めようとする話。
途中よく分からない部分、特に例の弾丸のくだりでそれがあったんですが
最初にあの弾丸を肩に受けた時点でアーチボルトの敗北は決定していたって事なのかな?
肋骨をすり潰した粉が込められた弾丸が計66発……何で切嗣さんの肋骨というか身体には魔術師をダメにする物質が存在するのかふと疑問に感じたけど、それ以上に肋骨を何本犠牲にしたのか気になりますw
いや、まぁ別にどうでもいい事なんだけどね(ぁ
まずは切嗣さんVSアーチボルトの話。
水銀生命体(ボルネオハイドラグラって名前らしいです)に防御を任せきっていた事による油断や慢心から特殊な弾丸を肩にもらったアーチボルトでしたが、それからの彼は明らかに冷静さを失っていましたよね(^-^;)
切嗣さんを捜すだけなのに、わざわざそこら中を破壊しながら移動してましたw
「自分があのような輩にやられるはずがない」と切嗣さんを完全に侮っていたからあんなにも怒っていたんだろうけど、切嗣さんからしてみれば冷静さを欠いてくれればそれだけ好都合なわけで。
再び合見えた時にアーチボルトが全力で防御態勢を敷かせる事が切嗣さんの目的だったところを見ると、アーチボルトは切嗣さんの掌の上で躍らされていただけなんだなぁという気持ちになってきますね~。
城の中を荒らしながら歩き回るアーチボルトからはいつも以上に小物オーラが漂ってたかな(何
切嗣さんがとことん冷静だったので、逆にね(´ω`)
いかにアーチボルトが由緒ある家柄で魔術の心得が深い人物だとしても、数々の魔術師を仕留めてきた切嗣さんには到底及ばなかったって事ですね…
その切嗣さんですら恐れを感じる綺礼さんがどれほどスゴい人物なのかは、想像する事が恥ずかしいぐらい明らかなんでしょうねぇ。
相当な手足れである舞弥をまたもや一瞬で戦闘不能にしたし、アイリの緊縛術式も難無くかい潜ってきたし。
綺礼さんの腕に当たった銃弾は尽く弾かれてたけど、あれ一体どうなってるの?w
防御術式?それとも、服の中に鉄板でも仕込ませてあるんでしょうか?
驚異的な身体能力で鋼の筋肉を綺礼さんは持ってるから……ってのはさすがにないよねw
もしそうだとしても多分驚かないとは思いますけど(ぁ
正直、綺礼さんの方がアイリよりよっぽどホムンクルスっぽいよね!
あの動きで人間って言われた方が間違いなく驚きですよw
2人共、切嗣さんのために綺礼さんを返り討ちにしようと自分で判断して行動したところはとてもステキだし、次こそはと意気込むところは頼もしくもあり切嗣さんを愛してるんだなぁと思えるんだけど
いくら何でも相手が悪すぎだよね…
英霊に対しても物理攻撃が可能だったら、頂点に君臨するのは綺礼さんなんじゃない?w
それぞれ別の場所で行われていた戦いと同様に、セイバー&ランサーとキャスターの戦いも終わりを迎えて。
4話5話に観られた手に汗握るアツい戦いがこの戦いでも観られるとよかったんですが、最後まで如何ともしがたい雰囲気のまま終わってしまったなぁという感じがしましたね~。
も~キャスターの操る魔物が気持ち悪い気持ち悪い!
これがキャスターの能力であり戦い方だって事は分かってますが、もっと他にやり方なかったんでしょうか(^-^;)
魔物たちを操るだけで自分自身はセイバーたちに向かっていく事すらせず。
セイバーとランサーの連携攻撃、もっと言えばランサーのゲイ・ジャルグによって魔導書が傷付けられて魔物たちが死滅してしまったかと思えば、さっさと撤退。
アツさも美しさも何もない戦いだったとしか言いようがありませんよ~、キャスターはとことんいいとこ無しやな!
まぁ数的不利なのは紛れまない事実だったから、撤退は戦略的に言えば正しいんだけどねぇ……キャスターさん、ホントに英霊なんですか(^-^;)
そんな気分だったので、ちょっぴり意気消沈なキャスター戦よりもその後のセイバーとランサーのやり取りの方が見応えあった気がしますね。
自身のマスターが危機に瀕している事を伝えるランサーに対し、救援に向かえとランサーを進んで行かせるセイバー。
この2人のやり取りはホントに清廉潔白なものなので、観てて気持ちがいいですね(´∀`)
騎士道精神に則って黙って自分を見送ってくれたからこそ、そのセイバーの恩義に報いるためにもランサーは切嗣さんに何一つ攻撃せずアーチボルトを連れ帰ったんだね。
2人の再戦は当然楽しみだけれど、こういうシーンを観させられるとどちらも生き残っていて欲しい気持ちが強くなっちゃうから困ります(>_<)
聖杯戦争はたった一人のマスターとサーヴァントになるまで続くみたいだから、そんな事は有り得ないんだけどね…
ランサーを見送った後、セイバーはアイリ達の救援に向かったみたい。
アイリが綺礼さんにブスッ!と刺された時は「だ、大丈夫なの!?」と心配になったけど、セイバーに触れられたら全快する仕組みになってるのねw
どうやら、アイリの体内にはセイバーが近くにいる事で初めて治癒効果を発揮する宝具「アヴァロン」が埋め込まれてるみたいです。
なるほど、だから切嗣はセイバーをアイリに任せて基本的に別行動を取ってたわけか…
相性的に自分よりもセイバーの方がずっと合ってるって事以上にそんなワケがあったのですね~。
アイリの体内にその宝具があるって事は、セイバーが近くにいる限りアイリは不死身なのかな?
治癒する間もなく一撃必殺されたらオシマイなんでしょうかね。
でもなんか、セイバーにも宝具の事は内緒ってのは居心地悪いよね(^-^;)
別にセイバーになら言ってもいいんじゃないかなぁ。
まぁ多分、そんな事言ったらセイバーは「マスターはアイリスフィールになんて事を!」って激怒するんでしょうけどね!
アイリを聖杯戦争に参加させるにはこうする他なかったんだろうね、きっと。
そんなわけで、第8話でした。
ふと考えてみると、この作品が始まってからもう2ヶ月経ってるんですね!
「もう」なのか「まだ」なのか、ちょっぴり複雑な気分。
でも、ここ最近でこんなに毎回楽しみな作品は久しぶりなんじゃないかなって事は事実であります。
特定のキャラクターだけじゃなくて、どのキャラクターもそれぞれいいなと思える部分があるってのもなかなかないですからね。
今後もこれまで通り、欲を言えばもっとアツい展開を観ていきたいですな!
次回はソラウがアーチボルトの令呪を手に入れようとする話?
アーチボルトがもはや戦闘不能状態だから、なんでしょうね。
正直、ソラウが名実共にランサーのマスターとして戦いに参加しても簡単にやられてしまう気がしないでもないですね……はたしてどうなるのか。
ぁ、キャスターですか?さっさと退場して欲しくて堪りませんね(何
次回「主と従者」


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今回はセイバー&ランサーVSキャスター・切嗣さんVSアーチボルトの戦いが繰り広げられる中、アイリと舞弥が迫りくる綺礼さんを食い止めようとする話。
途中よく分からない部分、特に例の弾丸のくだりでそれがあったんですが
最初にあの弾丸を肩に受けた時点でアーチボルトの敗北は決定していたって事なのかな?
肋骨をすり潰した粉が込められた弾丸が計66発……何で切嗣さんの肋骨というか身体には魔術師をダメにする物質が存在するのかふと疑問に感じたけど、それ以上に肋骨を何本犠牲にしたのか気になりますw
いや、まぁ別にどうでもいい事なんだけどね(ぁ
まずは切嗣さんVSアーチボルトの話。
水銀生命体(ボルネオハイドラグラって名前らしいです)に防御を任せきっていた事による油断や慢心から特殊な弾丸を肩にもらったアーチボルトでしたが、それからの彼は明らかに冷静さを失っていましたよね(^-^;)
切嗣さんを捜すだけなのに、わざわざそこら中を破壊しながら移動してましたw
「自分があのような輩にやられるはずがない」と切嗣さんを完全に侮っていたからあんなにも怒っていたんだろうけど、切嗣さんからしてみれば冷静さを欠いてくれればそれだけ好都合なわけで。
再び合見えた時にアーチボルトが全力で防御態勢を敷かせる事が切嗣さんの目的だったところを見ると、アーチボルトは切嗣さんの掌の上で躍らされていただけなんだなぁという気持ちになってきますね~。
城の中を荒らしながら歩き回るアーチボルトからはいつも以上に小物オーラが漂ってたかな(何
切嗣さんがとことん冷静だったので、逆にね(´ω`)
いかにアーチボルトが由緒ある家柄で魔術の心得が深い人物だとしても、数々の魔術師を仕留めてきた切嗣さんには到底及ばなかったって事ですね…
その切嗣さんですら恐れを感じる綺礼さんがどれほどスゴい人物なのかは、想像する事が恥ずかしいぐらい明らかなんでしょうねぇ。
相当な手足れである舞弥をまたもや一瞬で戦闘不能にしたし、アイリの緊縛術式も難無くかい潜ってきたし。
綺礼さんの腕に当たった銃弾は尽く弾かれてたけど、あれ一体どうなってるの?w
防御術式?それとも、服の中に鉄板でも仕込ませてあるんでしょうか?
驚異的な身体能力で鋼の筋肉を綺礼さんは持ってるから……ってのはさすがにないよねw
もしそうだとしても多分驚かないとは思いますけど(ぁ
正直、綺礼さんの方がアイリよりよっぽどホムンクルスっぽいよね!
あの動きで人間って言われた方が間違いなく驚きですよw
2人共、切嗣さんのために綺礼さんを返り討ちにしようと自分で判断して行動したところはとてもステキだし、次こそはと意気込むところは頼もしくもあり切嗣さんを愛してるんだなぁと思えるんだけど
いくら何でも相手が悪すぎだよね…
英霊に対しても物理攻撃が可能だったら、頂点に君臨するのは綺礼さんなんじゃない?w
それぞれ別の場所で行われていた戦いと同様に、セイバー&ランサーとキャスターの戦いも終わりを迎えて。
4話5話に観られた手に汗握るアツい戦いがこの戦いでも観られるとよかったんですが、最後まで如何ともしがたい雰囲気のまま終わってしまったなぁという感じがしましたね~。
も~キャスターの操る魔物が気持ち悪い気持ち悪い!
これがキャスターの能力であり戦い方だって事は分かってますが、もっと他にやり方なかったんでしょうか(^-^;)
魔物たちを操るだけで自分自身はセイバーたちに向かっていく事すらせず。
セイバーとランサーの連携攻撃、もっと言えばランサーのゲイ・ジャルグによって魔導書が傷付けられて魔物たちが死滅してしまったかと思えば、さっさと撤退。
アツさも美しさも何もない戦いだったとしか言いようがありませんよ~、キャスターはとことんいいとこ無しやな!
まぁ数的不利なのは紛れまない事実だったから、撤退は戦略的に言えば正しいんだけどねぇ……キャスターさん、ホントに英霊なんですか(^-^;)
そんな気分だったので、ちょっぴり意気消沈なキャスター戦よりもその後のセイバーとランサーのやり取りの方が見応えあった気がしますね。
自身のマスターが危機に瀕している事を伝えるランサーに対し、救援に向かえとランサーを進んで行かせるセイバー。
この2人のやり取りはホントに清廉潔白なものなので、観てて気持ちがいいですね(´∀`)
騎士道精神に則って黙って自分を見送ってくれたからこそ、そのセイバーの恩義に報いるためにもランサーは切嗣さんに何一つ攻撃せずアーチボルトを連れ帰ったんだね。
2人の再戦は当然楽しみだけれど、こういうシーンを観させられるとどちらも生き残っていて欲しい気持ちが強くなっちゃうから困ります(>_<)
聖杯戦争はたった一人のマスターとサーヴァントになるまで続くみたいだから、そんな事は有り得ないんだけどね…
ランサーを見送った後、セイバーはアイリ達の救援に向かったみたい。
アイリが綺礼さんにブスッ!と刺された時は「だ、大丈夫なの!?」と心配になったけど、セイバーに触れられたら全快する仕組みになってるのねw
どうやら、アイリの体内にはセイバーが近くにいる事で初めて治癒効果を発揮する宝具「アヴァロン」が埋め込まれてるみたいです。
なるほど、だから切嗣はセイバーをアイリに任せて基本的に別行動を取ってたわけか…
相性的に自分よりもセイバーの方がずっと合ってるって事以上にそんなワケがあったのですね~。
アイリの体内にその宝具があるって事は、セイバーが近くにいる限りアイリは不死身なのかな?
治癒する間もなく一撃必殺されたらオシマイなんでしょうかね。
でもなんか、セイバーにも宝具の事は内緒ってのは居心地悪いよね(^-^;)
別にセイバーになら言ってもいいんじゃないかなぁ。
まぁ多分、そんな事言ったらセイバーは「マスターはアイリスフィールになんて事を!」って激怒するんでしょうけどね!
アイリを聖杯戦争に参加させるにはこうする他なかったんだろうね、きっと。
そんなわけで、第8話でした。
ふと考えてみると、この作品が始まってからもう2ヶ月経ってるんですね!
「もう」なのか「まだ」なのか、ちょっぴり複雑な気分。
でも、ここ最近でこんなに毎回楽しみな作品は久しぶりなんじゃないかなって事は事実であります。
特定のキャラクターだけじゃなくて、どのキャラクターもそれぞれいいなと思える部分があるってのもなかなかないですからね。
今後もこれまで通り、欲を言えばもっとアツい展開を観ていきたいですな!
次回はソラウがアーチボルトの令呪を手に入れようとする話?
アーチボルトがもはや戦闘不能状態だから、なんでしょうね。
正直、ソラウが名実共にランサーのマスターとして戦いに参加しても簡単にやられてしまう気がしないでもないですね……はたしてどうなるのか。
ぁ、キャスターですか?さっさと退場して欲しくて堪りませんね(何
次回「主と従者」



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2011/11/20 Sun. 20:01 edit
Category: .2011年の作品 Fate/Zero【終】
Fate/Zero 第七話「魔境の森」
「俺の獲物なんだから邪魔すんじゃねぇ!」って事ですねっ(何
-- 続きを読む --
今回は審判役のお触れにより他のマスターから狙われる存在となったキャスターがセイバーと相見える話。
例の聖道教会で璃正が暫定的なルール変更を語ってましたけど、人語を話せる者に限って質問を受け付けたら皆さん一目散に走り去ってしまったよw
やっぱり、みだりに姿を晒す方なんてまずいませんよね~…w
キャスターを討伐した者には過去の聖杯戦争において余った令呪が与えられるってんですから、キャスターとそのマスターによる残虐行為なんか知ったこっちゃねぇ!って人も参加せざるを得ないみたいですね。
令呪を使ってしまった者にとっては元の状態に戻せるわけだし、使ってない者にとっても他のマスターに与えるぐらいなら自分が手に入れた方が今後のためになるわけで。
令呪の付与をエサにしてキャスター討伐の指令を出す璃正はさすがだなぁ、と何となく思いましたよ。
時臣たちは他のマスターとの戦いで弱ったキャスターをアーチャーに仕留めてもらう算段みたいだけど、はたして上手くいくのかな。
令呪でも使わない限り、アーチャーがそんなくだらない事に手を出すとは思えませんが…
それで、早速セイバー陣営およびキャスターの話に移りたいのだけども、その前にちょっとしたライダー陣営の話。
まぁ何だ、とりあえずライダーは何であんなTシャツを宅配で取り寄せてまで欲しかったんでしょうね?w
前面に「大航路」ってデカデカとプリントされただけのシンプルなシャツでしたけど、正直いらないようなw
話を聞いてみるとセイバーの姿を見て普段着ならば外に出ても大丈夫な事を悟ったみたいですが、いざ外に出かけようとしたところでウェイバーくんにズボンを履いてない事を指摘されて。
…というか、あれパンチーだったの?てっきり半ズボンだと思ってたんですが!(何
その後の2人の押し問答も微笑ましかったですねぇ、とても聖杯戦争とは思えないぐらい和やかな雰囲気が出てました(´∇`)
常々言ってきてる気がするけど、この2人ってホント仲いいよね。全然性格が違うんだけど、だからこそ相性がいい気がする。
やっぱりこの2人が出てくれなくちゃこの作品は物足りないよね!
でも、ズボンを買ってもらうためにキャスター討伐に精を出そうと意気込むライダーはどうなんだろう…w
何やら特殊な術式を張っているらしい森の奥にある城の中で陣を敷くセイバー陣営。
これ以上犠牲者を出さないためにもキャスターをさっさと討伐せんと提言するセイバーでしたが、切嗣さんはセイバーを戦わせる気なんか全くないようですね~。
キャスターがセイバーを付け狙っている事を利用して森の中に誘い込み、キャスターの始末自体は他のマスターに任せるどころかキャスターに釣られてやって来た者たちを抹殺しようとしてるみたいです。
キャスター討伐に躍起になって油断したところをヤっちまうって作戦なのかな……切嗣さんらしいというか、実に理にかなった作戦。
騎士道精神溢れるセイバーは当然の事ながら猛反対ですけどね!w
セイバーから「私を信用できないというのか!」って言われてたけど、多分そういう理由からセイバーを戦わせないわけじゃないんでしょうね(´ω`)
セイバーの左手が満足に動かせない事も考慮して、最も被害の少ない方法に出てるんじゃないでしょうか?
その後の切嗣さんとアイリのやり取りを見るに、彼はアイリやイリヤのためにも何が何でも勝ち残らないといけないって思ってるみたいだし。
そのためにはどんな手を使ってでも他のマスターを退場させるつもりなんだろうな…
自分の愛する者のためならば、どれだけ罵られようと自分のやり方を貫こうとする切嗣さんはスゴいと思う。
アイリとイリヤの事を本当に愛しているからこそ、そういう事が出来るんだろうね。
アイリとイリヤが切嗣さんの全てであり、そのどちらかを失った瞬間切嗣さんは生きる意味を失ってしまうような気がそこはかとなく感じますね~。
…ぁ、舞弥と愛し合ってるシーンが何回か前にあったけど、あのシーンは忘れる事にしました(待
切嗣さんの言う通り、森の中を堂々と歩いて出てくるキャスター。
子供を人質にとるなんて卑怯じゃないか!と思ってたけど、セイバーが到着する頃には全員抹殺されてました(ぁ
さすがの外道っぷりやでぇ……1人ぐらい見逃してあげようよw
放送規制のためなのか死体がゴロゴロ転がってるシーンは観られなかったけど、きっと酷い事になってると思うので見せなくて正解だったと思いますw
キャスターの従える魔物さんたちですら、個人的には目を背けたくなるほどでしたからねぇ(^-^;)
ぬめぬめと動いてて、気持ち悪いったらありゃしませんw
セイバーとキャスターの戦いについてはね~、相変わらずキャスターさんの頭がブッとんでるなぁとw
こういう人って結論が決まってるから、話が全く通じないんですよねw
だから、セイバーはジャンヌダルクじゃないですって!話ちゃんと聞こうよ!
勝手に「嘆かわしい」とか言っちゃってるキャスターには呆れを通り越して笑えてきますよw
大量のぬめぬめ魔物さんたちに対して善戦するセイバーでしたが、ついに捕まってしまって。
絶体絶命!ってところでランサーが登場してきたのには大興奮でしたよ~!
そして関を切ったように発狂するキャスターさんに再び笑いがこみあげてきましたw
「肉の一片から血の一滴まで、その魂にいたるまで私の物だ!」って……もはや狂ってる以外の言葉が見つかりません(ぁ
セイバーとランサーが協力してキャスターと対峙するみたいなので、もうさっさとやっちゃって!
そんなわけでセイバー&ランサーVSキャスターにドキドキワクワクなんですが、その水面下で切嗣さんとアーチボルトによるバトルが繰り広げられてるようで…
細かいところですが、切嗣さんと戦う前にちゃんと名乗りを上げていたアーチボルトが何となく良かったです(´ω`)
魔術師としての誇りはしっかり持ってる方なんですね、アーチボルトって。
それにしても、冒頭の水銀球はアーチボルトの手に渡ったんですなぁ。
何だかよく分かりませんけど、水銀に術式をかけて攻撃性能を付与させたものなのかな?
変幻自在の攻撃が出来る上に自動策敵も出来るとか反則級やろって思ったけど、そういえば聖杯戦争って何でもアリでしたよねw
アーチボルトの使役する水銀にはビックリでしたが、切嗣さんの超人的能力にはそれ以上の驚きを見せてしまいましたっ!
身体への大きな負担と引き換えに身体能力を向上させたり心拍数・呼吸数を減らしたりと、なかなかスゴい能力なんじゃないだろうか。
そのおかげで切嗣さんを捕捉し損ねたアーチボルトが突然の攻撃に驚いたのには笑ったよw
最後に不適な笑みを見せた切嗣さんは一体どんな隠し玉を持ってるんでしょうね?
多分あの銃に秘密があるんだろうけど、楽しみです!
というわけで、第7話でした。
バトルシーンは一応あったけど、前回に引き続き落ち着いた感じ。
まぁ、ウェイバーくん&ライダーが登場してくれたし、ランサーのカックいい登場シーンが観られたので満足ですw
次回予告を観るに、次回でキャスターは退場かな?
アーチボルトも返り討ちに遭いそうですが、どうなるのかな…
次回「魔術師殺し」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は審判役のお触れにより他のマスターから狙われる存在となったキャスターがセイバーと相見える話。
例の聖道教会で璃正が暫定的なルール変更を語ってましたけど、人語を話せる者に限って質問を受け付けたら皆さん一目散に走り去ってしまったよw
やっぱり、みだりに姿を晒す方なんてまずいませんよね~…w
キャスターを討伐した者には過去の聖杯戦争において余った令呪が与えられるってんですから、キャスターとそのマスターによる残虐行為なんか知ったこっちゃねぇ!って人も参加せざるを得ないみたいですね。
令呪を使ってしまった者にとっては元の状態に戻せるわけだし、使ってない者にとっても他のマスターに与えるぐらいなら自分が手に入れた方が今後のためになるわけで。
令呪の付与をエサにしてキャスター討伐の指令を出す璃正はさすがだなぁ、と何となく思いましたよ。
時臣たちは他のマスターとの戦いで弱ったキャスターをアーチャーに仕留めてもらう算段みたいだけど、はたして上手くいくのかな。
令呪でも使わない限り、アーチャーがそんなくだらない事に手を出すとは思えませんが…
それで、早速セイバー陣営およびキャスターの話に移りたいのだけども、その前にちょっとしたライダー陣営の話。
まぁ何だ、とりあえずライダーは何であんなTシャツを宅配で取り寄せてまで欲しかったんでしょうね?w
前面に「大航路」ってデカデカとプリントされただけのシンプルなシャツでしたけど、正直いらないようなw
話を聞いてみるとセイバーの姿を見て普段着ならば外に出ても大丈夫な事を悟ったみたいですが、いざ外に出かけようとしたところでウェイバーくんにズボンを履いてない事を指摘されて。
…というか、あれパンチーだったの?てっきり半ズボンだと思ってたんですが!(何
その後の2人の押し問答も微笑ましかったですねぇ、とても聖杯戦争とは思えないぐらい和やかな雰囲気が出てました(´∇`)
常々言ってきてる気がするけど、この2人ってホント仲いいよね。全然性格が違うんだけど、だからこそ相性がいい気がする。
やっぱりこの2人が出てくれなくちゃこの作品は物足りないよね!
でも、ズボンを買ってもらうためにキャスター討伐に精を出そうと意気込むライダーはどうなんだろう…w
何やら特殊な術式を張っているらしい森の奥にある城の中で陣を敷くセイバー陣営。
これ以上犠牲者を出さないためにもキャスターをさっさと討伐せんと提言するセイバーでしたが、切嗣さんはセイバーを戦わせる気なんか全くないようですね~。
キャスターがセイバーを付け狙っている事を利用して森の中に誘い込み、キャスターの始末自体は他のマスターに任せるどころかキャスターに釣られてやって来た者たちを抹殺しようとしてるみたいです。
キャスター討伐に躍起になって油断したところをヤっちまうって作戦なのかな……切嗣さんらしいというか、実に理にかなった作戦。
騎士道精神溢れるセイバーは当然の事ながら猛反対ですけどね!w
セイバーから「私を信用できないというのか!」って言われてたけど、多分そういう理由からセイバーを戦わせないわけじゃないんでしょうね(´ω`)
セイバーの左手が満足に動かせない事も考慮して、最も被害の少ない方法に出てるんじゃないでしょうか?
その後の切嗣さんとアイリのやり取りを見るに、彼はアイリやイリヤのためにも何が何でも勝ち残らないといけないって思ってるみたいだし。
そのためにはどんな手を使ってでも他のマスターを退場させるつもりなんだろうな…
自分の愛する者のためならば、どれだけ罵られようと自分のやり方を貫こうとする切嗣さんはスゴいと思う。
アイリとイリヤの事を本当に愛しているからこそ、そういう事が出来るんだろうね。
アイリとイリヤが切嗣さんの全てであり、そのどちらかを失った瞬間切嗣さんは生きる意味を失ってしまうような気がそこはかとなく感じますね~。
…ぁ、舞弥と愛し合ってるシーンが何回か前にあったけど、あのシーンは忘れる事にしました(待
切嗣さんの言う通り、森の中を堂々と歩いて出てくるキャスター。
子供を人質にとるなんて卑怯じゃないか!と思ってたけど、セイバーが到着する頃には全員抹殺されてました(ぁ
さすがの外道っぷりやでぇ……1人ぐらい見逃してあげようよw
放送規制のためなのか死体がゴロゴロ転がってるシーンは観られなかったけど、きっと酷い事になってると思うので見せなくて正解だったと思いますw
キャスターの従える魔物さんたちですら、個人的には目を背けたくなるほどでしたからねぇ(^-^;)
ぬめぬめと動いてて、気持ち悪いったらありゃしませんw
セイバーとキャスターの戦いについてはね~、相変わらずキャスターさんの頭がブッとんでるなぁとw
こういう人って結論が決まってるから、話が全く通じないんですよねw
だから、セイバーはジャンヌダルクじゃないですって!話ちゃんと聞こうよ!
勝手に「嘆かわしい」とか言っちゃってるキャスターには呆れを通り越して笑えてきますよw
大量のぬめぬめ魔物さんたちに対して善戦するセイバーでしたが、ついに捕まってしまって。
絶体絶命!ってところでランサーが登場してきたのには大興奮でしたよ~!
そして関を切ったように発狂するキャスターさんに再び笑いがこみあげてきましたw
「肉の一片から血の一滴まで、その魂にいたるまで私の物だ!」って……もはや狂ってる以外の言葉が見つかりません(ぁ
セイバーとランサーが協力してキャスターと対峙するみたいなので、もうさっさとやっちゃって!
そんなわけでセイバー&ランサーVSキャスターにドキドキワクワクなんですが、その水面下で切嗣さんとアーチボルトによるバトルが繰り広げられてるようで…
細かいところですが、切嗣さんと戦う前にちゃんと名乗りを上げていたアーチボルトが何となく良かったです(´ω`)
魔術師としての誇りはしっかり持ってる方なんですね、アーチボルトって。
それにしても、冒頭の水銀球はアーチボルトの手に渡ったんですなぁ。
何だかよく分かりませんけど、水銀に術式をかけて攻撃性能を付与させたものなのかな?
変幻自在の攻撃が出来る上に自動策敵も出来るとか反則級やろって思ったけど、そういえば聖杯戦争って何でもアリでしたよねw
アーチボルトの使役する水銀にはビックリでしたが、切嗣さんの超人的能力にはそれ以上の驚きを見せてしまいましたっ!
身体への大きな負担と引き換えに身体能力を向上させたり心拍数・呼吸数を減らしたりと、なかなかスゴい能力なんじゃないだろうか。
そのおかげで切嗣さんを捕捉し損ねたアーチボルトが突然の攻撃に驚いたのには笑ったよw
最後に不適な笑みを見せた切嗣さんは一体どんな隠し玉を持ってるんでしょうね?
多分あの銃に秘密があるんだろうけど、楽しみです!
というわけで、第7話でした。
バトルシーンは一応あったけど、前回に引き続き落ち着いた感じ。
まぁ、ウェイバーくん&ライダーが登場してくれたし、ランサーのカックいい登場シーンが観られたので満足ですw
次回予告を観るに、次回でキャスターは退場かな?
アーチボルトも返り討ちに遭いそうですが、どうなるのかな…
次回「魔術師殺し」



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2011/11/14 Mon. 14:54 edit
Category: .2011年の作品 Fate/Zero【終】
Fate/Zero 第六話「謀略の夜」
アイリってば、意外とお転婆なのね(何
-- 続きを読む --
今回はセイバーと邂逅したキャスターが龍之助と共に少年少女の連続殺人を繰り返したことで、審判役が聖杯戦争からの排除を決断する話。
序盤は華麗にドリフトを決めるアイリのドライビングテクニックに笑ってしまいましたよw
一瞬イニDかと思っちゃったぜ!(ぇ
あの車は切嗣さんからプレゼントされた“おもちゃ”らしいんですが、見るからに高そうな車を“おもちゃ”って言えちゃうアイリの感覚に脱帽ですw
車は詳しくないんだけど、あのドアの開き方を見るに多分ガルウイングですよね?
城内での生活が非常に退屈だっただろうから、きっと四六時中乗り回してたんだろうなぁ。
で、肝心な車の免許は……当然持ってるわけないよねっ!
プロ級の腕を見せ、まるで童心に帰ったかのように車を乗り回していたアイリと助手席に座るセイバーの前にキャスターが登場。
お互いに英霊ですから、もちろんキャスターを警戒しつつ会話を交わすセイバーなのですが~。
キャスターと全くと言っていいほど会話が通じないんですよね。
自らの世界に没入したキャスターの言葉の数々を踏まえると、どうやらセイバーを聖処女ジャンヌダルクと勘違いしてるみたい。
ジャンヌダルクの名が出るって事はキャスターは英仏百年戦争時代の英霊ってところなのかな?
となるとセイバーはジャンヌダルクどころか、忌まわしき敵国であるイギリスの王をやっていた人物って事になるんですが…w
セイバーをジャンヌダルクと思い込んであれこれ語るキャスターは狂っていたというか、ある種の病的なオーラを感じましたw
セイバーが記憶を失ってるものだと勝手に判断して、これまた勝手に必ず救ってみせると意気込んで去ってっちゃったもんなぁ。
何言ってるかホントに理解できなかったけど、どこか狂ってる事だけはよ~く分かった!(何
「会話の成立しない相手って、疲れるわよね」
なんて事をサラッと言っちゃうアイリはやっぱり深窓のお嬢様とは程遠い人物ですw
ところ変わってアーチボルトの陣営。
幾度となくセイバーを仕留めるチャンスがあったのに、それが出来なかったランサーをアーチボルトが叱咤していたんですが
新キャラのソラウなる人物が登場しましたね~。
公式サイト見てないからアーチボルトとの関係はよく知らないんだけども、近しい存在であることは間違いないようですね。
いつも強気なアーチボルトも彼女に対しては強く出られないみたい。
よもや、あのアーチボルトが尻に敷かれるシーンが観られるとはww
2人の会話で分かった事ですが、ランサーへの魔力供給はアーチボルトではなくソラウが行っているとのこと!
なるほど、だから倉庫での戦いでアーチボルトはすぐに見つかっちゃうような場所に陣取ってたのか!
魔力供給がソラウってことは、もし仮にアーチボルトがやられてもランサー陣営の脱落にはなりませんからね。
なかなかの策士っぷりだと思います(´∀`)
ただ一つ残念なのは、そのソラウがランサーのチャームのおかげでホの字になってる事なんですけどねw
あの泣きボクロを削り取ってしまえばチャームは発生しないんでしょうか(ぁ
その後宿泊しているホテルでボヤ騒ぎが発生した事で、アーチボルトはセイバー陣営が襲撃してきたことを予見するわけですが
まさか切嗣さんがホテルごとアーチボルトを爆殺させてしまうとはww
せっかくフロア1つ借り切って何十もの罠を張り巡らせたってのに、フタを開けたらこの有様だよ!
美しさのカケラもない戦術ですね!
なんだかんだでどうせ生きてるんでしょうけど、酷いものを観ましたわ…w
改めて切嗣さんの外道っぷりに驚嘆でした。
最後はアサシン陣営、というか綺礼さんパート。
ホテルを監視していた舞弥を突如襲った人物が彼だった事には驚かされましたが
アーチャーが時臣に愛想を尽かせて綺礼さんに近付いてきた事にはもっと驚かされましたw
時臣ってば、もうアーチャーに見限られてるやないかw
時臣を見限るに至った最も大きな部分は時臣の願望にあるみたいですね。
そりゃあそうだ、「根源の渦に至る」なんて望みはアーチャーにとっちゃつまらないに決まってますもん。
時臣にとっては是が非でも成し遂げたいものですけど、“野望”って感じじゃあないですよね。
アーチャーはもっと澱んでるていうか、泥臭い願いを持つマスターを望んでいたんでしょうかね?
贅の限りを尽くしてあらゆる物を手に入れてきた王だから、普通の夢じゃ満足しないんだろうな。
自らを楽しませる人物に出会いたいがため、各マスターの願いを綺礼さんに調査させるよう命令してきましたが。
はたして、それまでアーチャーはこの世界に存在しているんでしょうか?
アーチャーが綺礼さん以外だとどのマスターに興味を持つか楽しみですね~。
やっぱりセイバー陣営になるんでしょうかw
綺礼さんの今後も引き続き気になり中ですね!
望みなどないとは言ってたけど、アーチャーの言う通りそんな人物は聖杯に選ばれるはずがないですからねっ。
気付いてないけど、実は亡き妻を生き返らせたいんやろ!?
さぁさぁ、気付いちゃえよ!
個人的にはそういう綺礼さんがそういう願いを持ってるといいんですが、どうなるのかなぁ。
そんなわけで、第6話でした。
2話に渡った激しいバトルとは打って変わって、今回は落ち着いた感じのする回でした。
それでもワクワク感が止む事はないんですよね~、張られた伏線がどのような形で回収されていくのか気になってしょうがない。
本編に集中してて、今回ウェイバーくん&ライダーが1度も出てなかった事に終わってから気付いたよw
次回は審判役のルール変更により、全マスターがキャスター陣営を排除する話?
普段は敵同士である英霊といきなり協力しろって言われたって、そう簡単に上手くいくわけがないよね。
次回も楽しみやで!
次回「魔境の森」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はセイバーと邂逅したキャスターが龍之助と共に少年少女の連続殺人を繰り返したことで、審判役が聖杯戦争からの排除を決断する話。
序盤は華麗にドリフトを決めるアイリのドライビングテクニックに笑ってしまいましたよw
一瞬イニDかと思っちゃったぜ!(ぇ
あの車は切嗣さんからプレゼントされた“おもちゃ”らしいんですが、見るからに高そうな車を“おもちゃ”って言えちゃうアイリの感覚に脱帽ですw
車は詳しくないんだけど、あのドアの開き方を見るに多分ガルウイングですよね?
城内での生活が非常に退屈だっただろうから、きっと四六時中乗り回してたんだろうなぁ。
で、肝心な車の免許は……当然持ってるわけないよねっ!
プロ級の腕を見せ、まるで童心に帰ったかのように車を乗り回していたアイリと助手席に座るセイバーの前にキャスターが登場。
お互いに英霊ですから、もちろんキャスターを警戒しつつ会話を交わすセイバーなのですが~。
キャスターと全くと言っていいほど会話が通じないんですよね。
自らの世界に没入したキャスターの言葉の数々を踏まえると、どうやらセイバーを聖処女ジャンヌダルクと勘違いしてるみたい。
ジャンヌダルクの名が出るって事はキャスターは英仏百年戦争時代の英霊ってところなのかな?
となるとセイバーはジャンヌダルクどころか、忌まわしき敵国であるイギリスの王をやっていた人物って事になるんですが…w
セイバーをジャンヌダルクと思い込んであれこれ語るキャスターは狂っていたというか、ある種の病的なオーラを感じましたw
セイバーが記憶を失ってるものだと勝手に判断して、これまた勝手に必ず救ってみせると意気込んで去ってっちゃったもんなぁ。
何言ってるかホントに理解できなかったけど、どこか狂ってる事だけはよ~く分かった!(何
「会話の成立しない相手って、疲れるわよね」
なんて事をサラッと言っちゃうアイリはやっぱり深窓のお嬢様とは程遠い人物ですw
ところ変わってアーチボルトの陣営。
幾度となくセイバーを仕留めるチャンスがあったのに、それが出来なかったランサーをアーチボルトが叱咤していたんですが
新キャラのソラウなる人物が登場しましたね~。
公式サイト見てないからアーチボルトとの関係はよく知らないんだけども、近しい存在であることは間違いないようですね。
いつも強気なアーチボルトも彼女に対しては強く出られないみたい。
よもや、あのアーチボルトが尻に敷かれるシーンが観られるとはww
2人の会話で分かった事ですが、ランサーへの魔力供給はアーチボルトではなくソラウが行っているとのこと!
なるほど、だから倉庫での戦いでアーチボルトはすぐに見つかっちゃうような場所に陣取ってたのか!
魔力供給がソラウってことは、もし仮にアーチボルトがやられてもランサー陣営の脱落にはなりませんからね。
なかなかの策士っぷりだと思います(´∀`)
ただ一つ残念なのは、そのソラウがランサーのチャームのおかげでホの字になってる事なんですけどねw
あの泣きボクロを削り取ってしまえばチャームは発生しないんでしょうか(ぁ
その後宿泊しているホテルでボヤ騒ぎが発生した事で、アーチボルトはセイバー陣営が襲撃してきたことを予見するわけですが
まさか切嗣さんがホテルごとアーチボルトを爆殺させてしまうとはww
せっかくフロア1つ借り切って何十もの罠を張り巡らせたってのに、フタを開けたらこの有様だよ!
美しさのカケラもない戦術ですね!
なんだかんだでどうせ生きてるんでしょうけど、酷いものを観ましたわ…w
改めて切嗣さんの外道っぷりに驚嘆でした。
最後はアサシン陣営、というか綺礼さんパート。
ホテルを監視していた舞弥を突如襲った人物が彼だった事には驚かされましたが
アーチャーが時臣に愛想を尽かせて綺礼さんに近付いてきた事にはもっと驚かされましたw
時臣ってば、もうアーチャーに見限られてるやないかw
時臣を見限るに至った最も大きな部分は時臣の願望にあるみたいですね。
そりゃあそうだ、「根源の渦に至る」なんて望みはアーチャーにとっちゃつまらないに決まってますもん。
時臣にとっては是が非でも成し遂げたいものですけど、“野望”って感じじゃあないですよね。
アーチャーはもっと澱んでるていうか、泥臭い願いを持つマスターを望んでいたんでしょうかね?
贅の限りを尽くしてあらゆる物を手に入れてきた王だから、普通の夢じゃ満足しないんだろうな。
自らを楽しませる人物に出会いたいがため、各マスターの願いを綺礼さんに調査させるよう命令してきましたが。
はたして、それまでアーチャーはこの世界に存在しているんでしょうか?
アーチャーが綺礼さん以外だとどのマスターに興味を持つか楽しみですね~。
やっぱりセイバー陣営になるんでしょうかw
綺礼さんの今後も引き続き気になり中ですね!
望みなどないとは言ってたけど、アーチャーの言う通りそんな人物は聖杯に選ばれるはずがないですからねっ。
気付いてないけど、実は亡き妻を生き返らせたいんやろ!?
さぁさぁ、気付いちゃえよ!
個人的にはそういう綺礼さんがそういう願いを持ってるといいんですが、どうなるのかなぁ。
そんなわけで、第6話でした。
2話に渡った激しいバトルとは打って変わって、今回は落ち着いた感じのする回でした。
それでもワクワク感が止む事はないんですよね~、張られた伏線がどのような形で回収されていくのか気になってしょうがない。
本編に集中してて、今回ウェイバーくん&ライダーが1度も出てなかった事に終わってから気付いたよw
次回は審判役のルール変更により、全マスターがキャスター陣営を排除する話?
普段は敵同士である英霊といきなり協力しろって言われたって、そう簡単に上手くいくわけがないよね。
次回も楽しみやで!
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2011/11/06 Sun. 12:09 edit
Category: .2011年の作品 Fate/Zero【終】
Fate/Zero 第五話「凶獣咆哮」
三つ巴どころか、5人の英雄が一同に会した大混戦やで!(何
-- 続きを読む --
今回はセイバーとランサーの争いにライダーが乱入するだけでなく、アーチャーはてにはバーサーカーまで戦場に姿を現してくる話。
アツい!アツい!アツい!毎回の事ながら、たいへん充実感のある回でしたっ!
30分がこんなにも短く感じた事なんて久しぶりです!(≧▽≦)
ライダーの誘いをセイバー・ランサー共にアッサリ断って来た時は案の定といった感じで思わず笑っちゃいましたが、そこからアーチャーに加えてバーサーカーまで乱入してくるとは思いませんでしたよ~。
今回の1番の見所はアーチャーVSバーサーカーだったのかな?
バーサーカーが非常にぬめぬめした動きというか、3Dチックというか。
全然詳しくないから上手く言い表せられないのだけど、素人目でも相当な力を入れてるんだなって事が容易に想像できましたw
2人のバトルシーンもスゴかったなぁ……バーサーカーの動きが人間離れしてましたね!あれが狂化によって引き出された力なのか!
アーチャーが射出してきた剣やら槍やらを掴む事すら至難の技でしょうに、それを華麗にやっちゃう上に後続を次々と叩き落としていってましたからね~。
あのシーンを観て胸を熱くするなって言う方が無理な話ですよw
それに加え、自分が手にした物は何でも宝具にしてしまえるという特殊能力……あの尋常な戦闘能力にピッタリの能力だと思います。
交渉の余地がないどころか言葉を交わす事さえほぼ不可能な雰囲気満載でしたが、バーサーカーは言語能力・思考能力などあらゆる物を犠牲にしてただ戦闘にのみ特化された英霊なんでしょうか?
というかバーサーカーの鎧姿が無駄にカッコええな!惚れてまうで!
細かい部分を言えば、ライダーがちゃんと「きょう」の部分を上げて「狂化」と言ってるところも地味によかったです。
普通に言うと「強化」になってしまいますからね、おそらく細心の注意を払って発音したんだろうね(´ω`)
時臣が令呪を使って勝手気ままに振る舞うアーチャーを撤退させた後、バーサーカーが次に狙いを定めたのはセイバーで。
バーサーカーの猛攻に加え右手が満足に動かせないという事もあり絶体絶命の危機に立たされましたが、その窮地を救うランサーがまたカッコいいんだなこれが!
ランサーいわくセイバーとの戦いが決着せずしてやられてもらっては困るとの事ですが、そんなところからもランサーの武人らしい性格が垣間見えますよね(*^ー^*)
セイバーは何としてでも1対1で正々堂々と勝負し、決着を着けたい。
それこそが誉れ高き英霊と刃を交わす際のランサーなりの礼儀であり、そのようなやり方で勝ってこそ自らの誇りになると考えてるんではないかと思います。
残念ながら、アーチボルトにはランサーの熱き思いは届きませんでしたが…
心では嫌だと思っていても否応なしに従ってしまう令呪の強制力がいかに強いものか、改めて実感しましたよ~。
さっきまで互いの魂を震わせ合ったセイバーをバーサーカーと一緒になって倒すなんて、ランサーにとってはこの上ない屈辱ですよね(>_<)
アーチボルトはやっぱり勝つためには手段を選ばない人物だったみたいだけど、今後2人の信頼関係に亀裂が入っていきそうですよね。
ランサーの事だから、最後までアーチボルトを主と見なすんでしょうけど…
2対1という圧倒的劣勢の状態の下、せめてアイリだけでも逃がそうとするセイバーと切嗣を信じてと言うアイリ。
私は切嗣よりもライダーがどう動くか非常にワクワクしてたんですが、豪快にバーサーカーを轢いてくるとは!
クラス名に相応しい攻撃方法でしたねぇ、ライダーは基本的に今回見せたような戦い方になるのかな?
「下衆なやり方で騎士の戦いを汚すでない!」とアーチボルトをたしなめるライダーは、やっぱり漢気に溢れた人物だなぁと感じますね。
彼もまた、ランサー同様正々堂々とした戦いを好むんだろうなぁ。
右手が不自由なセイバーを襲わず、ランサーとの決着が着いてから再び合い見えようと言い残して去って行くライダーの背中がとても大きく見えましたよ。
マスターのウェイバーくんは抜け殻と化してたけどw
たとえ敵同士だとしても、真正面から心をぶつけ合った英霊たちの間には絆めいたものが生まれるものなんですね(´∇`)
セイバーとランサーの再戦も楽しみだけど、ライダーとの戦いも楽しみになってきたぞ!
2人が対決するまで、お互いに退場してないといいなぁ。
5人の英霊を交えた大混戦が終わった後の話。
綺礼さんの近くに潜んでいた使い魔はおそらく切嗣さんが放った者だと思うので、それについては別にいいんですが
久々に登場した雁夜が以前とは比べものにならないぐらい変わり果てたものになっていて、少ししょんぼり…
バーサーカー同様、雁夜自身も狂気に冒されてる印象を受けます。
普通にやっては体がもたないから、他の英霊を急いで排除しようとしてるんだろうね。
でも何でだろうか、吐血した姿を見ても初回に感じた物悲しさ・切なさが今回は全く沸き起こりませんでした(^-^;)
「あぁ、もう雁夜は人間じゃないんだな」って心のどこかで感じてるのかもしれませんな…
キャスターに関しては……うーん、セイバーに心奪われてしまったようですがどうなるのかw
聖処女だとか何とかって言ってた気はしますが、きっとキャスターは誰か他の人物と勘違いしてるんでしょうね。
聖杯戦争そっちのけで人殺しをしてると思ってたので、セイバーたちの戦いをちゃんと監視していた事にビックリでしたw
そんなわけで、第5話でしたっ。
次回は2,3話であったような心理戦が再び展開されていくみたいですね~。
戦闘パートも好きだけど、こういった腹の探り合いが生々しく観られる部分も好きですよ(ぁ
はてさて、最初に脱落するのはどの英霊なのでしょうか…?
次回も楽しみだっ!
次回「謀略の夜」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はセイバーとランサーの争いにライダーが乱入するだけでなく、アーチャーはてにはバーサーカーまで戦場に姿を現してくる話。
アツい!アツい!アツい!毎回の事ながら、たいへん充実感のある回でしたっ!
30分がこんなにも短く感じた事なんて久しぶりです!(≧▽≦)
ライダーの誘いをセイバー・ランサー共にアッサリ断って来た時は案の定といった感じで思わず笑っちゃいましたが、そこからアーチャーに加えてバーサーカーまで乱入してくるとは思いませんでしたよ~。
今回の1番の見所はアーチャーVSバーサーカーだったのかな?
バーサーカーが非常にぬめぬめした動きというか、3Dチックというか。
全然詳しくないから上手く言い表せられないのだけど、素人目でも相当な力を入れてるんだなって事が容易に想像できましたw
2人のバトルシーンもスゴかったなぁ……バーサーカーの動きが人間離れしてましたね!あれが狂化によって引き出された力なのか!
アーチャーが射出してきた剣やら槍やらを掴む事すら至難の技でしょうに、それを華麗にやっちゃう上に後続を次々と叩き落としていってましたからね~。
あのシーンを観て胸を熱くするなって言う方が無理な話ですよw
それに加え、自分が手にした物は何でも宝具にしてしまえるという特殊能力……あの尋常な戦闘能力にピッタリの能力だと思います。
交渉の余地がないどころか言葉を交わす事さえほぼ不可能な雰囲気満載でしたが、バーサーカーは言語能力・思考能力などあらゆる物を犠牲にしてただ戦闘にのみ特化された英霊なんでしょうか?
というかバーサーカーの鎧姿が無駄にカッコええな!惚れてまうで!
細かい部分を言えば、ライダーがちゃんと「きょう」の部分を上げて「狂化」と言ってるところも地味によかったです。
普通に言うと「強化」になってしまいますからね、おそらく細心の注意を払って発音したんだろうね(´ω`)
時臣が令呪を使って勝手気ままに振る舞うアーチャーを撤退させた後、バーサーカーが次に狙いを定めたのはセイバーで。
バーサーカーの猛攻に加え右手が満足に動かせないという事もあり絶体絶命の危機に立たされましたが、その窮地を救うランサーがまたカッコいいんだなこれが!
ランサーいわくセイバーとの戦いが決着せずしてやられてもらっては困るとの事ですが、そんなところからもランサーの武人らしい性格が垣間見えますよね(*^ー^*)
セイバーは何としてでも1対1で正々堂々と勝負し、決着を着けたい。
それこそが誉れ高き英霊と刃を交わす際のランサーなりの礼儀であり、そのようなやり方で勝ってこそ自らの誇りになると考えてるんではないかと思います。
残念ながら、アーチボルトにはランサーの熱き思いは届きませんでしたが…
心では嫌だと思っていても否応なしに従ってしまう令呪の強制力がいかに強いものか、改めて実感しましたよ~。
さっきまで互いの魂を震わせ合ったセイバーをバーサーカーと一緒になって倒すなんて、ランサーにとってはこの上ない屈辱ですよね(>_<)
アーチボルトはやっぱり勝つためには手段を選ばない人物だったみたいだけど、今後2人の信頼関係に亀裂が入っていきそうですよね。
ランサーの事だから、最後までアーチボルトを主と見なすんでしょうけど…
2対1という圧倒的劣勢の状態の下、せめてアイリだけでも逃がそうとするセイバーと切嗣を信じてと言うアイリ。
私は切嗣よりもライダーがどう動くか非常にワクワクしてたんですが、豪快にバーサーカーを轢いてくるとは!
クラス名に相応しい攻撃方法でしたねぇ、ライダーは基本的に今回見せたような戦い方になるのかな?
「下衆なやり方で騎士の戦いを汚すでない!」とアーチボルトをたしなめるライダーは、やっぱり漢気に溢れた人物だなぁと感じますね。
彼もまた、ランサー同様正々堂々とした戦いを好むんだろうなぁ。
右手が不自由なセイバーを襲わず、ランサーとの決着が着いてから再び合い見えようと言い残して去って行くライダーの背中がとても大きく見えましたよ。
マスターのウェイバーくんは抜け殻と化してたけどw
たとえ敵同士だとしても、真正面から心をぶつけ合った英霊たちの間には絆めいたものが生まれるものなんですね(´∇`)
セイバーとランサーの再戦も楽しみだけど、ライダーとの戦いも楽しみになってきたぞ!
2人が対決するまで、お互いに退場してないといいなぁ。
5人の英霊を交えた大混戦が終わった後の話。
綺礼さんの近くに潜んでいた使い魔はおそらく切嗣さんが放った者だと思うので、それについては別にいいんですが
久々に登場した雁夜が以前とは比べものにならないぐらい変わり果てたものになっていて、少ししょんぼり…
バーサーカー同様、雁夜自身も狂気に冒されてる印象を受けます。
普通にやっては体がもたないから、他の英霊を急いで排除しようとしてるんだろうね。
でも何でだろうか、吐血した姿を見ても初回に感じた物悲しさ・切なさが今回は全く沸き起こりませんでした(^-^;)
「あぁ、もう雁夜は人間じゃないんだな」って心のどこかで感じてるのかもしれませんな…
キャスターに関しては……うーん、セイバーに心奪われてしまったようですがどうなるのかw
聖処女だとか何とかって言ってた気はしますが、きっとキャスターは誰か他の人物と勘違いしてるんでしょうね。
聖杯戦争そっちのけで人殺しをしてると思ってたので、セイバーたちの戦いをちゃんと監視していた事にビックリでしたw
そんなわけで、第5話でしたっ。
次回は2,3話であったような心理戦が再び展開されていくみたいですね~。
戦闘パートも好きだけど、こういった腹の探り合いが生々しく観られる部分も好きですよ(ぁ
はてさて、最初に脱落するのはどの英霊なのでしょうか…?
次回も楽しみだっ!
次回「謀略の夜」



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2011/10/30 Sun. 07:42 edit
Category: .2011年の作品 Fate/Zero【終】
Fate/Zero 第四話「魔槍の刃」
自分の真名をアッサリ明かしていいんすか、イスカンダルさん!何
-- 続きを読む --
今回はセイバーとランサーが合間見える話。
丸々1話、じっくりねっとりと2人のバトルを見せてくれましたよ~。
まさに手に汗握る攻防戦といった様子で、次はどうなるんだろう、いつまで続いてくれるんだろうと非常にワクワクしなら観てましたっ!(≧▽≦)
私は作画とかよく分からんのだけど、正直「素晴らしい」の一言しか見つかりません!
序盤の2人は互いに相手の出方や得物のリーチを探り合いながらの戦い。
女性を骨抜きにさせてしまう「チャーム」の魔術がナチュラルでかかっているランサーには笑いましたw
さすが緑川さんキャラ、自分がいた世界でもさぞや女性にモテたでしょうね(ぁ
ランサーが扱う2種類の槍(短槍と腸槍)のどちらが宝具なのか、目星が付けられないセイバーは2つ共警戒しながらランサーと刃を交わしていて。
普通に考えても1本の剣で2種類の槍を捌くのは至難の業でしょうから、セイバーがどれだけスゴい手練れなのかがよく分かりましたね(´ω`)
それはランサーにも言える事で、セイバーの剣そのものは見えないからリーチがどれだけあるのか分からない。
くらいそうでくらわない、ギリギリのところで死合を交わしてるってのがこの上なく胸を踊らせるんだなぁ、これが。
セイバーの「この男、できる!」ってセリフを聞いた時が、序盤の中で最も興奮した瞬間でした(´∀`)
お互いに、一瞬でも隙を見せたらやられるって事をよく分かってるんだろうね。
さて、切嗣さんと舞弥はと言うと、やはりセイバーとランサーの合戦場にいて。
確かアイリがセイバーに対し「心配しなくてもあの人の方から見つけてくれる」みたいな事を言ってたと思うんですが、多分この辺の事を指して言ってたんでしょうね~。
たとえ姿を見せてくれなくても、きっと自分を護ってくれる。
アイリの切嗣さんに向けられた極上の信頼に感服でございます!
それで切嗣さんと舞弥がやろうとしてる事なんだけども、やっぱりランサーのマスター抹殺でしたw
予想通りだったけど、それでも「そ、そんなのアリかよ!」と感じたり感じなかったり。
でも、時臣さんによれば自分の姿を安易に曝さない事は聖杯戦争における鉄則みたいですね。
ぶっちゃけ何でもアリの争いみたいだから、姿を曝せば自分が狙われるんだろうなぁ。
しかして、ランサーのマスターを見つけたにもかかわらず、監視するに徹した切嗣さんたちにはどういう意図があったんでしょうか?
アサシンがセイバーとランサーの戦いをじっと見つめてる姿も見つけたから、射殺しようにも出来なかったって感じなんですかね。
あと、時臣がアイリの事を「聖杯戦争の趨勢を握る重要な鍵」と評したところも気になったなぁ。
どういう意味なんだろう、ただのホムンクルスじゃないって事なのかな。
まぁアイリについては今後明らかになっていくでしょうから、今のところ保留しておきましょうか(´~`)
マスターの命に従って、ランサーが宝具を開張してからは更にアツいバトルが展開していきましたよ!
魔力を絶つ槍ってこの手の作品にありがちだなぁと何となく感じるわけだけども、それ以上にランサーの槍さばきにウットリでしたw
槍1本の時の方が、十分強いんじゃないの!?
ランサーの槍の前では魔力コーティングさせた鎧を装着しても無駄だと判断したセイバーは換装を解除、斬られる前に斬る作戦に変更。
どうでもいいけど、黒ドレス姿のセイバーもステキだね!(何
ランサーがジリジリと後ろに下がってたから、何かあるんだろうなぁとは思ってたけど
途中で投げ捨てたもう一方の槍を再び使うとはね~。
しかも、そっちの槍も実は宝具で治癒魔法を施しても癒えない傷を与えるものときたもんだ。
このランサーは元から二槍使いだったんでしょうな。
いやぁ、それにしてもセイバーはランサーの奇襲作戦をよくしのぎましたよねぇ。
戦闘能力が軒並みAクラスみたいだから、そのおかげだったのかな…
でも、腱を切られて片腕しか満足に扱えないセイバーは依然として劣勢。
セイバーどうなってしまうん!?ってところでライダーの乱入なわけですよ!
どのタイミングで横槍を入れるのかドキドキワクワクしながら見守ってましたが、完璧でしたね!もう最高潮でしたっ!
自分の真名をいとも簡単に明かすところも、さすが豪胆な人物なだけの事はあります。
ライダー(とウェーバーくん)はセイバー脱落を防ぐために乱入したわけだけども
私は他のサーヴァントを全て自らの手で脱落させたいから馳せ参じようとしてるのかなぁって思ってたんだよね。
でも、実際はそうじゃなくて…
ライダーはただ単に退場させるんじゃなくて、全てのサーヴァントを従わせるために動いてるみたい。
それが真の意味での「征服」だとライダー自身は考えてるそうですが、ウェーバーくんの言う通りそれでは聖杯戦争が成り立たなくなるんですよねw
自分がいた世界でも有能な人物はそうやって自分の下に置いてきたんだろうけど、聖杯戦争の場合は最後の一人になるまで続く……んだよね?
それなら相手を倒さないと、いつまで経っても終わらないじゃないですか!w
ライダーって、その辺の事分かって行動してるのかなぁ。
どうにもこうにも、行き当たりばったりで動いてるようにしか見えませんw
ライダーに振り回されるウェーバーくんは、ホントどんまいですだよね(ぁ
というわけで、ライダーが乱入したところで今回の話は終了でした。
どうしようか、回を重ねるごとなどんどん面白くなっていくんだけど!?
もうね、面白すぎて死にたくなりますね(待
次回はライダーの大活躍が観られるんだろうかね?
アーチボルトが令呪を使うっぽい予告が流れてましたが、功を焦っての行動なんやろーか。
次回「凶獣咆哮」


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今回はセイバーとランサーが合間見える話。
丸々1話、じっくりねっとりと2人のバトルを見せてくれましたよ~。
まさに手に汗握る攻防戦といった様子で、次はどうなるんだろう、いつまで続いてくれるんだろうと非常にワクワクしなら観てましたっ!(≧▽≦)
私は作画とかよく分からんのだけど、正直「素晴らしい」の一言しか見つかりません!
序盤の2人は互いに相手の出方や得物のリーチを探り合いながらの戦い。
女性を骨抜きにさせてしまう「チャーム」の魔術がナチュラルでかかっているランサーには笑いましたw
さすが緑川さんキャラ、自分がいた世界でもさぞや女性にモテたでしょうね(ぁ
ランサーが扱う2種類の槍(短槍と腸槍)のどちらが宝具なのか、目星が付けられないセイバーは2つ共警戒しながらランサーと刃を交わしていて。
普通に考えても1本の剣で2種類の槍を捌くのは至難の業でしょうから、セイバーがどれだけスゴい手練れなのかがよく分かりましたね(´ω`)
それはランサーにも言える事で、セイバーの剣そのものは見えないからリーチがどれだけあるのか分からない。
くらいそうでくらわない、ギリギリのところで死合を交わしてるってのがこの上なく胸を踊らせるんだなぁ、これが。
セイバーの「この男、できる!」ってセリフを聞いた時が、序盤の中で最も興奮した瞬間でした(´∀`)
お互いに、一瞬でも隙を見せたらやられるって事をよく分かってるんだろうね。
さて、切嗣さんと舞弥はと言うと、やはりセイバーとランサーの合戦場にいて。
確かアイリがセイバーに対し「心配しなくてもあの人の方から見つけてくれる」みたいな事を言ってたと思うんですが、多分この辺の事を指して言ってたんでしょうね~。
たとえ姿を見せてくれなくても、きっと自分を護ってくれる。
アイリの切嗣さんに向けられた極上の信頼に感服でございます!
それで切嗣さんと舞弥がやろうとしてる事なんだけども、やっぱりランサーのマスター抹殺でしたw
予想通りだったけど、それでも「そ、そんなのアリかよ!」と感じたり感じなかったり。
でも、時臣さんによれば自分の姿を安易に曝さない事は聖杯戦争における鉄則みたいですね。
ぶっちゃけ何でもアリの争いみたいだから、姿を曝せば自分が狙われるんだろうなぁ。
しかして、ランサーのマスターを見つけたにもかかわらず、監視するに徹した切嗣さんたちにはどういう意図があったんでしょうか?
アサシンがセイバーとランサーの戦いをじっと見つめてる姿も見つけたから、射殺しようにも出来なかったって感じなんですかね。
あと、時臣がアイリの事を「聖杯戦争の趨勢を握る重要な鍵」と評したところも気になったなぁ。
どういう意味なんだろう、ただのホムンクルスじゃないって事なのかな。
まぁアイリについては今後明らかになっていくでしょうから、今のところ保留しておきましょうか(´~`)
マスターの命に従って、ランサーが宝具を開張してからは更にアツいバトルが展開していきましたよ!
魔力を絶つ槍ってこの手の作品にありがちだなぁと何となく感じるわけだけども、それ以上にランサーの槍さばきにウットリでしたw
槍1本の時の方が、十分強いんじゃないの!?
ランサーの槍の前では魔力コーティングさせた鎧を装着しても無駄だと判断したセイバーは換装を解除、斬られる前に斬る作戦に変更。
どうでもいいけど、黒ドレス姿のセイバーもステキだね!(何
ランサーがジリジリと後ろに下がってたから、何かあるんだろうなぁとは思ってたけど
途中で投げ捨てたもう一方の槍を再び使うとはね~。
しかも、そっちの槍も実は宝具で治癒魔法を施しても癒えない傷を与えるものときたもんだ。
このランサーは元から二槍使いだったんでしょうな。
いやぁ、それにしてもセイバーはランサーの奇襲作戦をよくしのぎましたよねぇ。
戦闘能力が軒並みAクラスみたいだから、そのおかげだったのかな…
でも、腱を切られて片腕しか満足に扱えないセイバーは依然として劣勢。
セイバーどうなってしまうん!?ってところでライダーの乱入なわけですよ!
どのタイミングで横槍を入れるのかドキドキワクワクしながら見守ってましたが、完璧でしたね!もう最高潮でしたっ!
自分の真名をいとも簡単に明かすところも、さすが豪胆な人物なだけの事はあります。
ライダー(とウェーバーくん)はセイバー脱落を防ぐために乱入したわけだけども
私は他のサーヴァントを全て自らの手で脱落させたいから馳せ参じようとしてるのかなぁって思ってたんだよね。
でも、実際はそうじゃなくて…
ライダーはただ単に退場させるんじゃなくて、全てのサーヴァントを従わせるために動いてるみたい。
それが真の意味での「征服」だとライダー自身は考えてるそうですが、ウェーバーくんの言う通りそれでは聖杯戦争が成り立たなくなるんですよねw
自分がいた世界でも有能な人物はそうやって自分の下に置いてきたんだろうけど、聖杯戦争の場合は最後の一人になるまで続く……んだよね?
それなら相手を倒さないと、いつまで経っても終わらないじゃないですか!w
ライダーって、その辺の事分かって行動してるのかなぁ。
どうにもこうにも、行き当たりばったりで動いてるようにしか見えませんw
ライダーに振り回されるウェーバーくんは、ホントどんまいですだよね(ぁ
というわけで、ライダーが乱入したところで今回の話は終了でした。
どうしようか、回を重ねるごとなどんどん面白くなっていくんだけど!?
もうね、面白すぎて死にたくなりますね(待
次回はライダーの大活躍が観られるんだろうかね?
アーチボルトが令呪を使うっぽい予告が流れてましたが、功を焦っての行動なんやろーか。
次回「凶獣咆哮」



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2011/10/23 Sun. 17:11 edit
Category: .2011年の作品 Fate/Zero【終】