ココロコネクト #13(最終回)「この5人がいれば」
親子そろって猫かぶってるのね、こわいこわい!(何
-- 続きを読む --
今回は太一がみんなに「二番目」の事を話してしまった事で時間退行する人も時間もランダムになってしまい、また伊織の身の回りで厄介な事になりそうになる話。
カコランダム編になって唯と義文の事の、キズランダム編では姫子ちゃんの騒動が解決したわけで。
やはり最終回は伊織の抱える問題を解決していく事になるんですね。
事あるごとに伊織の話が出てきては多少解決されてはいたけど、根本的な部分は依然としてそのままでしたもんね。
ふと思えば、ヒトランダム編で伊織は「お母さんが幸せならそれでいい」って言ってたんでしたっけ…
その結果無意識的に自分の気持ちを押し殺し、人に合わせて自分の姿をコロコロと変えていってしまうような人間に伊織はなってしまったんでしょうけど
それでも彼女にとっては自分の事よりもお母さんの方が大事だったんでしょうね(´ω`)
確かに太一の言う通り、11歳の頃に時間退行した伊織はとってもいい子で出来た子でしたよ。
ホントに11歳ですか?って、思わず尋ね返したくなるほどに。
最終回になってから思い返してみると、あの頃から既に伊織の心の中には「人に合わせて自分を変えていかなければならない」という意識が働いていたんでしょうね。
11歳なんてまだまだ子供なのに、もっと自分に素直に生きたっていいのに……伊織は幼い時分からずっと人の顔色をうかがいながら生きていたのかと思うと、何だか切なくなってきそうですよ(>_<)
で、伊織にそんな意識を植え付けた諸悪の根源と言えなくもない人物である2番目のお父さんがこの頃彼女の家でお母さんと半ば同居状態になってて、やり直したいとも思ってる事が発覚したわけで…
「子供の頃の私ががもっとうまくやれてたら、みんないい方向に変わってたんじゃないか」って、伊織は言うんですよね。
うん、何だろう……その後の展開でもそうですけど、伊織って何でもかんでも自分1人のせいだと思って自分1人で抱え込もうとする性分みたいなんですよねぇ。
子供の頃の私がもっとうまくやれてたら、なんてきっと幻想なんだと思います。
まだ年端もいかない女の子1人に、一体何が出来ると言うんでしょうね?
せいぜいお母さんやお父さんの心を和ませて、心の拠り所にする事ぐらいが限度でしょうに。
元々無理だったんですよ、子供1人に家族の行く末や未来を変えようだなんて。
でも伊織にだって、そんな事ぐらい分かっていて……今度こそ変えられるんじゃないか、今度こそやり直せるんじゃないかって信じようとしてたんでしょうね。
…そりゃあね、誰だって「この大馬鹿野郎!」って言いたくなりますよw
みんなには迷惑をかけないだとか、これは私の家の問題だからだとか……太一たちにとっては、そんなの関係ないんですよね。
仲間が大変な事になって困ってるから、だから助けたい。
答えは非常にシンプルで、ただそれだけの事なんですよねぇ。
同じく人の助けを借りたがらない私が言うのも何ですけど、伊織はもっと周りの人を頼っていいんだと思います。
傍から見たって、伊織が本当によくがんばってるって事は痛いほどよく伝わってくるわけで。
がんばってがんばって、それでもどうしようもない時は周りの人の助けを借りるべきなんだと思う。
どうしても自分1人では解決できそうになかったら、遠慮なく周りの人に打ち明けるべきなんじゃないかな。
…なんかアレですよね、周りの人が信じられなくて全部1人で解決しようとしてた姫子ちゃんがそんな事を言って伊織を律するのって、なんというかとっても新鮮ですよね(ぇ
いやでも、あの場面は姫子ちゃんがああ言ってくれたからいい感じになったんだと思います。
太一が言ったって、それほど感動できなかったでしょう……現に、姫子ちゃんに追従するかのように伊織に言った太一の言葉はスーッと耳から耳へ通り抜けたような感覚だったし(待
自分の事を本当に大切に想ってくれて、尚且つ頼れる人が周りにたくさんいるのって実は幸せな事なんですよねぇ…
そして、物語はクライマックスへと突き進んで行って…
問題の伊織の家へ到着する太一・伊織・姫子ちゃんですが、ドアを力強くノックするといかにもな語調で声を荒げて叫ぶ男性の声!
ある程度予想してはいたけど、伊織の2番目のお父さんってやっぱり酒乱気味だったんでしょうかね…?w
そのお父さんがドアを開ける前に伊織が時間退行しちゃったから、急いで彼女を抱きかかえてその場を去る太一と姫子ちゃん……ってところで、過去ランダム編終盤にしてようやく「ふうせんかずら」が登場。
今回の「時間退行」が終了した事を伝えると共に、今回のはこちらも意図せざる事だったからとお詫びに「過去をやり直したくありませんか?」と伊織に持ちかけてくるわけで…
過去の自分の選択に後悔をしていた伊織にとって、それは本心から言えば喉から手が出るほど欲しいものだったんだと思います。
過去をやり直せる、自分が過去にやってしまった失敗をなかった事にできる……確かに、とてもいい響きですよね。
「私は全ての過去があって今の自分になれたから、今まで自分が歩んできた道を否定すれば、今の自分を否定する事になる……それはしたくないから。唯と青木をみたいに、全力で生きている12人を見た後に、そんな事思えるはずがないよ」
「これまで積み上げてきた過去がなかったら、私はきっと今の場所にいられなかったと思う。だから、やり直さなくていいです!」
だけれども、この言葉が他ならぬ伊織の出した結論で……つまりは、過去の自分がいたから今の自分がいるという事を受け入れて生きていくという事。
人生イヤな事もたくさんあるけど、それと同じぐらいいい事だってたくさんあると思うんですよね。
そういう山あり谷ありあってこそ、人の人生ってやつなんじゃないかなとぼんやりと感じながら観てました(´∇`)
いやはや、いい選択だと思いますよ?
何よりも自分の意思で決めた、ってところが素晴らしいと思います。
人に合わせて今まで生きてきた伊織が、自分の意思で自分の進むべき道を決めたという事。
信頼できる仲間がいてこそだったんでしょうけど、これできっと伊織も前に進んでいけます……よね?
ところで、ふうせんかずらと遭遇する前の伊織の家には例のおとっつぁんがいたと思うんですが、どうして再び戻ってきたらおとっつぁんがまだ来てない状態になってたんでしょうね?
アレかな、ふうせんかずらが「イイ事」をしてくれたんでしょうか(ぁ
伊織のお母さんの姿も今回にして初お披露目な気がするんですが、お互いに相手の事を想って我慢してたところなんて親子そっくりでしたよねぇw
伊織の考えを聞くや否や、ドスの利いた言葉を吐き散らして例のおとっつぁんを以後出入り禁止にしてしまって……やっぱり、愛する我が子を護るためだったらお母さんは何だって出来るんですね!
なんていう、最後はほんわかとした気分にさせてくれる最終回でした(ぁ
良くも悪くも無難にまとまったって感じのする最終回でしたけど、こんなものなのかな(ぇ
というか、普通に次回のサブタイが出てたんですが……この作品、分割2クールだったんですか!?
そんなわけで、第13話でした。
だいぶ感想が遅れてしまいましたが、これにて『ココロコネクト』は終了でございます。
うーむ、作品全体として考えてみると……可もなく不可もなく、といったところなんでしょうかね?
いや、お話としては悪くなかったと思いますよ。
様々な現象に巻き込まれる事で仲間の知らない一面を垣間見る事ができ、そしてそれぞれの抱えていた問題みんなで協力して1つ1つ解決していく……コンセプトしては悪くないと思います。
実際、姫子ちゃんの心のわだかまりが取れる話は1番楽しんで観られていましたし。
でも、ありきたりっちゃありきたりな題材なんですよね、正直なところ。
見せ方次第でその部分は面白くできると思いますが、個人的には3ヶ月ワクワク感を持続させられなかったなぁという印象でした。
次から次へと重たい話が怒涛のように攻め寄せてくると、さすがに……ね。
いや、テーマがテーマなだけに仕方ないとは思うんですけども。
小説というか、読み物としてなら多分勢いで最後まで突っ走れたと思います。
アニメって、1話30分だから……うん(何
というわけで、最後になりましたがスタッフならびに出演者のみなさま、3ヶ月間お疲れ様でした!
もし2期があったら……というか2期作る気満々ですが、観るかどうかはその時に考える事にします(何

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は太一がみんなに「二番目」の事を話してしまった事で時間退行する人も時間もランダムになってしまい、また伊織の身の回りで厄介な事になりそうになる話。
カコランダム編になって唯と義文の事の、キズランダム編では姫子ちゃんの騒動が解決したわけで。
やはり最終回は伊織の抱える問題を解決していく事になるんですね。
事あるごとに伊織の話が出てきては多少解決されてはいたけど、根本的な部分は依然としてそのままでしたもんね。
ふと思えば、ヒトランダム編で伊織は「お母さんが幸せならそれでいい」って言ってたんでしたっけ…
その結果無意識的に自分の気持ちを押し殺し、人に合わせて自分の姿をコロコロと変えていってしまうような人間に伊織はなってしまったんでしょうけど
それでも彼女にとっては自分の事よりもお母さんの方が大事だったんでしょうね(´ω`)
確かに太一の言う通り、11歳の頃に時間退行した伊織はとってもいい子で出来た子でしたよ。
ホントに11歳ですか?って、思わず尋ね返したくなるほどに。
最終回になってから思い返してみると、あの頃から既に伊織の心の中には「人に合わせて自分を変えていかなければならない」という意識が働いていたんでしょうね。
11歳なんてまだまだ子供なのに、もっと自分に素直に生きたっていいのに……伊織は幼い時分からずっと人の顔色をうかがいながら生きていたのかと思うと、何だか切なくなってきそうですよ(>_<)
で、伊織にそんな意識を植え付けた諸悪の根源と言えなくもない人物である2番目のお父さんがこの頃彼女の家でお母さんと半ば同居状態になってて、やり直したいとも思ってる事が発覚したわけで…
「子供の頃の私ががもっとうまくやれてたら、みんないい方向に変わってたんじゃないか」って、伊織は言うんですよね。
うん、何だろう……その後の展開でもそうですけど、伊織って何でもかんでも自分1人のせいだと思って自分1人で抱え込もうとする性分みたいなんですよねぇ。
子供の頃の私がもっとうまくやれてたら、なんてきっと幻想なんだと思います。
まだ年端もいかない女の子1人に、一体何が出来ると言うんでしょうね?
せいぜいお母さんやお父さんの心を和ませて、心の拠り所にする事ぐらいが限度でしょうに。
元々無理だったんですよ、子供1人に家族の行く末や未来を変えようだなんて。
でも伊織にだって、そんな事ぐらい分かっていて……今度こそ変えられるんじゃないか、今度こそやり直せるんじゃないかって信じようとしてたんでしょうね。
…そりゃあね、誰だって「この大馬鹿野郎!」って言いたくなりますよw
みんなには迷惑をかけないだとか、これは私の家の問題だからだとか……太一たちにとっては、そんなの関係ないんですよね。
仲間が大変な事になって困ってるから、だから助けたい。
答えは非常にシンプルで、ただそれだけの事なんですよねぇ。
同じく人の助けを借りたがらない私が言うのも何ですけど、伊織はもっと周りの人を頼っていいんだと思います。
傍から見たって、伊織が本当によくがんばってるって事は痛いほどよく伝わってくるわけで。
がんばってがんばって、それでもどうしようもない時は周りの人の助けを借りるべきなんだと思う。
どうしても自分1人では解決できそうになかったら、遠慮なく周りの人に打ち明けるべきなんじゃないかな。
…なんかアレですよね、周りの人が信じられなくて全部1人で解決しようとしてた姫子ちゃんがそんな事を言って伊織を律するのって、なんというかとっても新鮮ですよね(ぇ
いやでも、あの場面は姫子ちゃんがああ言ってくれたからいい感じになったんだと思います。
太一が言ったって、それほど感動できなかったでしょう……現に、姫子ちゃんに追従するかのように伊織に言った太一の言葉はスーッと耳から耳へ通り抜けたような感覚だったし(待
自分の事を本当に大切に想ってくれて、尚且つ頼れる人が周りにたくさんいるのって実は幸せな事なんですよねぇ…
そして、物語はクライマックスへと突き進んで行って…
問題の伊織の家へ到着する太一・伊織・姫子ちゃんですが、ドアを力強くノックするといかにもな語調で声を荒げて叫ぶ男性の声!
ある程度予想してはいたけど、伊織の2番目のお父さんってやっぱり酒乱気味だったんでしょうかね…?w
そのお父さんがドアを開ける前に伊織が時間退行しちゃったから、急いで彼女を抱きかかえてその場を去る太一と姫子ちゃん……ってところで、過去ランダム編終盤にしてようやく「ふうせんかずら」が登場。
今回の「時間退行」が終了した事を伝えると共に、今回のはこちらも意図せざる事だったからとお詫びに「過去をやり直したくありませんか?」と伊織に持ちかけてくるわけで…
過去の自分の選択に後悔をしていた伊織にとって、それは本心から言えば喉から手が出るほど欲しいものだったんだと思います。
過去をやり直せる、自分が過去にやってしまった失敗をなかった事にできる……確かに、とてもいい響きですよね。
「私は全ての過去があって今の自分になれたから、今まで自分が歩んできた道を否定すれば、今の自分を否定する事になる……それはしたくないから。唯と青木をみたいに、全力で生きている12人を見た後に、そんな事思えるはずがないよ」
「これまで積み上げてきた過去がなかったら、私はきっと今の場所にいられなかったと思う。だから、やり直さなくていいです!」
だけれども、この言葉が他ならぬ伊織の出した結論で……つまりは、過去の自分がいたから今の自分がいるという事を受け入れて生きていくという事。
人生イヤな事もたくさんあるけど、それと同じぐらいいい事だってたくさんあると思うんですよね。
そういう山あり谷ありあってこそ、人の人生ってやつなんじゃないかなとぼんやりと感じながら観てました(´∇`)
いやはや、いい選択だと思いますよ?
何よりも自分の意思で決めた、ってところが素晴らしいと思います。
人に合わせて今まで生きてきた伊織が、自分の意思で自分の進むべき道を決めたという事。
信頼できる仲間がいてこそだったんでしょうけど、これできっと伊織も前に進んでいけます……よね?
ところで、ふうせんかずらと遭遇する前の伊織の家には例のおとっつぁんがいたと思うんですが、どうして再び戻ってきたらおとっつぁんがまだ来てない状態になってたんでしょうね?
アレかな、ふうせんかずらが「イイ事」をしてくれたんでしょうか(ぁ
伊織のお母さんの姿も今回にして初お披露目な気がするんですが、お互いに相手の事を想って我慢してたところなんて親子そっくりでしたよねぇw
伊織の考えを聞くや否や、ドスの利いた言葉を吐き散らして例のおとっつぁんを以後出入り禁止にしてしまって……やっぱり、愛する我が子を護るためだったらお母さんは何だって出来るんですね!
なんていう、最後はほんわかとした気分にさせてくれる最終回でした(ぁ
良くも悪くも無難にまとまったって感じのする最終回でしたけど、こんなものなのかな(ぇ
というか、普通に次回のサブタイが出てたんですが……この作品、分割2クールだったんですか!?
そんなわけで、第13話でした。
だいぶ感想が遅れてしまいましたが、これにて『ココロコネクト』は終了でございます。
うーむ、作品全体として考えてみると……可もなく不可もなく、といったところなんでしょうかね?
いや、お話としては悪くなかったと思いますよ。
様々な現象に巻き込まれる事で仲間の知らない一面を垣間見る事ができ、そしてそれぞれの抱えていた問題みんなで協力して1つ1つ解決していく……コンセプトしては悪くないと思います。
実際、姫子ちゃんの心のわだかまりが取れる話は1番楽しんで観られていましたし。
でも、ありきたりっちゃありきたりな題材なんですよね、正直なところ。
見せ方次第でその部分は面白くできると思いますが、個人的には3ヶ月ワクワク感を持続させられなかったなぁという印象でした。
次から次へと重たい話が怒涛のように攻め寄せてくると、さすがに……ね。
いや、テーマがテーマなだけに仕方ないとは思うんですけども。
小説というか、読み物としてなら多分勢いで最後まで突っ走れたと思います。
アニメって、1話30分だから……うん(何
というわけで、最後になりましたがスタッフならびに出演者のみなさま、3ヶ月間お疲れ様でした!
もし2期があったら……というか2期作る気満々ですが、観るかどうかはその時に考える事にします(何


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
スポンサーサイト
2012/10/06 Sat. 20:36 edit
Category: .2012年の作品 ココロコネクト【終】
ココロコネクト #11「気づきを与えられて始まったという話」
太一のズボンの裾を不安げに掴んでる姫子ちゃん、きゃわいいいい!(何
-- 続きを読む --
今回は「欲望解放」現象が終わってホッとするのも束の間、太一たちに今度は「時間退行」現象が発生する話。
「キスランダム」編、スタートでございます。
EDはまたもや変わって、今度はアップテンポ調の激しめなソング!
5人それぞれに、また5人全体の関係に何か大きな激動が待ち受けているのでしょうか…?
そんなわけで、キスランダム編の第1話なんですが、何だか太一と姫子が3人の子供を連れて初詣に来てるんですが…!?
そ、それにあの子供たち、伊織や唯にとってもよく似てない…?
太一は親戚だとか言ってたけど、いやまさかそんなわけ……と思ってましたが、やっぱりそんなわけはありませんでした(何
どうやら今回も「ふうせんかずら」の仕業みたいで、文研部がたむろしている教室に突如として書かれていたメッセージによると太一以外の4人が12時~17時の間ランダムに選ばれて子供の頃に戻ってしまうみたいで…
伊織は6歳の頃と14歳の頃に戻ってましたし、いつ頃に戻るのかもランダムなんでしょうかね?
初めて時間退行現象を観た途端に「子供に戻った時の年齢=その人の人生におけるターニングポイント」を意味してるのかなぁと思ってたんですが…
うーむ、どうなんでしょうね?初回だからかあまりよく分かりません(>_<)
でも、何となくだけど6歳の伊織は最初の父親が亡くなった時の年齢のような気がするし、14歳の頃は周りの人に合わせて「自分」をコロコロと変えるようになった頃の気がしてくるんですよね。
唯の11歳という年齢も、おそらく何かがあって空手をやめる事になった時の年齢だと思われるんですが……まぁ、その辺の話はまたおいおい明かされていく事でしょうし、とりあえずどこかにフライアウェイさせておけばいいのかな(ぇ
というか、子供に戻った女性陣がみんなとってもかわいいんですけど!
伊織と唯なんてまさに天真爛漫!って感じがしてキャーキャー!って気分になっちゃうし、伊織&唯のハグハグ攻撃に完全に怯えて太一の影に隠れる姫子ちゃんなんて、もうね…
最高に……かわいいですっ…!←
私はあまり子供が好きな方ではないですけど、今回出てきた伊織とか唯みたいな感じの子だったら熱烈大歓迎ですよっ!
姫子ちゃんみたいなのも、何だか微笑ましい気分にさせてくれそうだからオッケーオッケー!
…ぁ、生意気なのは全力で反対させていただきます(おい
まぁそんなこんなで、今回は序盤という事もあってそんなに大きな問題は表出しませんでしたので、みんなの子供時代の愛くるしさにひたすらニヤニヤしちゃってましたw
とは言っても、後々大きな問題になりそうな伏線は色々と張られてましたけどね~。
唯と昔に空手の大会で競い合ってた三橋さんとかいう女の子と唯が何やら揉めてた部分がありましたけど、あのシーンがあったという事はキスランダム編では唯がそこそこメインになるのかな…?
義文が昔付き合ってた菜々って子が大きくなったら唯みたいな姿になりそう、ってのも小さなイベントの1つとして流してしまうには惜しい雰囲気を感じますしねぇ…
義文が本当に唯の事を好いているのか、それとも菜々が今でも好きで唯にその人を重ねてしまっている部分があるのか…
唯と義文の動きから目が離せない状況になっていきそうな感じがしてきます。
太一の妹ちゃんに「ふうせんかずら」の二番目と名乗る者が乗り移って太一とコンタクトを取ってきたシーンも気になるなぁ。
今回の騒動はこの「二番目」さんが引き起こした事…?
序盤が序盤なのでわけが分からない事だらけですが、それだけ気になる事もたくさんありますね!
「二番目」さんにナイトになってもらうよう言われた太一がどれだけこの状況下に冷静に対応していけるのか……次回も楽しみです。
そんなわけで、第11話でした。
今回の話を観ていたら「ま、まさか2クール…?」という気分になってきたんですが、調べてみたらカコランダム編は11話~13話の予定みたいです。
という事は、やはり1クールなのかな…?
でもまぁ、確かに他2編に比べるとこのキスランダム編は何となく早く決着しそうな雰囲気がありますからねぇ。
短めな編であるだけに、ギュッと凝縮された濃密な話になっていくんでしょうか。
これは心してかからねばならないのかもしれませんねっ!
次回「雪降る街へ」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は「欲望解放」現象が終わってホッとするのも束の間、太一たちに今度は「時間退行」現象が発生する話。
「キスランダム」編、スタートでございます。
EDはまたもや変わって、今度はアップテンポ調の激しめなソング!
5人それぞれに、また5人全体の関係に何か大きな激動が待ち受けているのでしょうか…?
そんなわけで、キスランダム編の第1話なんですが、何だか太一と姫子が3人の子供を連れて初詣に来てるんですが…!?
そ、それにあの子供たち、伊織や唯にとってもよく似てない…?
太一は親戚だとか言ってたけど、いやまさかそんなわけ……と思ってましたが、やっぱりそんなわけはありませんでした(何
どうやら今回も「ふうせんかずら」の仕業みたいで、文研部がたむろしている教室に突如として書かれていたメッセージによると太一以外の4人が12時~17時の間ランダムに選ばれて子供の頃に戻ってしまうみたいで…
伊織は6歳の頃と14歳の頃に戻ってましたし、いつ頃に戻るのかもランダムなんでしょうかね?
初めて時間退行現象を観た途端に「子供に戻った時の年齢=その人の人生におけるターニングポイント」を意味してるのかなぁと思ってたんですが…
うーむ、どうなんでしょうね?初回だからかあまりよく分かりません(>_<)
でも、何となくだけど6歳の伊織は最初の父親が亡くなった時の年齢のような気がするし、14歳の頃は周りの人に合わせて「自分」をコロコロと変えるようになった頃の気がしてくるんですよね。
唯の11歳という年齢も、おそらく何かがあって空手をやめる事になった時の年齢だと思われるんですが……まぁ、その辺の話はまたおいおい明かされていく事でしょうし、とりあえずどこかにフライアウェイさせておけばいいのかな(ぇ
というか、子供に戻った女性陣がみんなとってもかわいいんですけど!
伊織と唯なんてまさに天真爛漫!って感じがしてキャーキャー!って気分になっちゃうし、伊織&唯のハグハグ攻撃に完全に怯えて太一の影に隠れる姫子ちゃんなんて、もうね…
最高に……かわいいですっ…!←
私はあまり子供が好きな方ではないですけど、今回出てきた伊織とか唯みたいな感じの子だったら熱烈大歓迎ですよっ!
姫子ちゃんみたいなのも、何だか微笑ましい気分にさせてくれそうだからオッケーオッケー!
…ぁ、生意気なのは全力で反対させていただきます(おい
まぁそんなこんなで、今回は序盤という事もあってそんなに大きな問題は表出しませんでしたので、みんなの子供時代の愛くるしさにひたすらニヤニヤしちゃってましたw
とは言っても、後々大きな問題になりそうな伏線は色々と張られてましたけどね~。
唯と昔に空手の大会で競い合ってた三橋さんとかいう女の子と唯が何やら揉めてた部分がありましたけど、あのシーンがあったという事はキスランダム編では唯がそこそこメインになるのかな…?
義文が昔付き合ってた菜々って子が大きくなったら唯みたいな姿になりそう、ってのも小さなイベントの1つとして流してしまうには惜しい雰囲気を感じますしねぇ…
義文が本当に唯の事を好いているのか、それとも菜々が今でも好きで唯にその人を重ねてしまっている部分があるのか…
唯と義文の動きから目が離せない状況になっていきそうな感じがしてきます。
太一の妹ちゃんに「ふうせんかずら」の二番目と名乗る者が乗り移って太一とコンタクトを取ってきたシーンも気になるなぁ。
今回の騒動はこの「二番目」さんが引き起こした事…?
序盤が序盤なのでわけが分からない事だらけですが、それだけ気になる事もたくさんありますね!
「二番目」さんにナイトになってもらうよう言われた太一がどれだけこの状況下に冷静に対応していけるのか……次回も楽しみです。
そんなわけで、第11話でした。
今回の話を観ていたら「ま、まさか2クール…?」という気分になってきたんですが、調べてみたらカコランダム編は11話~13話の予定みたいです。
という事は、やはり1クールなのかな…?
でもまぁ、確かに他2編に比べるとこのキスランダム編は何となく早く決着しそうな雰囲気がありますからねぇ。
短めな編であるだけに、ギュッと凝縮された濃密な話になっていくんでしょうか。
これは心してかからねばならないのかもしれませんねっ!
次回「雪降る街へ」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/09/20 Thu. 15:23 edit
Category: .2012年の作品 ココロコネクト【終】
ココロコネクト #10「それを言葉にするということ」
「最高のスパイスは愛!」私もそう言ってみたいものです(何
-- 続きを読む --
今回は野外学習で伊織と姫子がお互いの気持ちをぶつけ合う話。
最後に書いたのが6話の感想だから、実に約1ヶ月ぶりのココロコネクトの感想記事。
いやうん、毎回観てはいたんですよ?
観てはいたんですけど、なかなか手が動かなくって…←
このままじゃダメなんや!と自分自身を戒めて、ちょこちょこ書いております。
そんなわけで、今回は野外学習編。
藤島さんの命令で半ば強引に太一・伊織・姫子・渡瀬・藤島さんの5人班を組む事になってしまった一行ですけど、飯ごうすいさんの様子を観る限りでは意外といいチームなんでは?って思っちゃいましたね~。
太一や伊織、姫子辺りはまず大丈夫だろうなとは思ってましたけども、藤島さんが案外いいキャラしてると思いますw
「最高のスパイスは空腹、もとい愛よ!」
そう豪語する藤島さん……なるほど、どうしてカレーだけはこだわるタイプなのかよく分かりました(何
前回の話で自分を「愛の伝道師」などとのたまうだけあって、愛云々には人一倍こだわりがあるんですね!
空腹が愛に関係してるかは分からんのですけど!(ぁ
キズランダム編になってからちょくちょく太一たちの周りで活躍してる藤島さんですが、何だかんだでこの子がけっこー気に入ってるんですよねぇ。
太一たち「文研部」とは少し離れた、いわば外部の人間だけど、どこか太一たちとつながってる部分を感じると言いますか。
きっちりちゃっかりでもただ厳しいだけじゃなくて、言ってみれば「愛のある厳しさ」を持ってるような気がしていい感じです(´∇`)
実は言うと、OPでしめしめと何か企んでそうな表情を見せる藤島さんがかなり好きだったりw
サブキャラではありますけど、ほとんどメインキャラと言ってもいいぐらいの存在感はありますよね~、藤島さん。
渡瀬の方は……まぁ、ムードメイカー的な?w
「はい、わかりました!」とか言ってすっかり藤島さんの言いなりっぽくなってて笑っちゃいましたよw
いやでも、こういう子嫌いじゃないですよ、私!
はてさて、今回のメインである伊織と姫子が言い合いをする部分でありますが…
元はと言えば、太一にケガしてると心配されて掴まれた部分を舐めようとしてるところを伊織に見られたのが始まりなんですよね。
自分が太一の事を好いてるのかバレてしまったと、もうダメだと伊織の前から逃げ去ってしまう姫子。
ずっと1人ぼっちだった姫子は高校になって初めて「仲間」と呼べるような人たちが出来て、それをどうしても壊したくなかったみたいで…
義文と唯は何だかんだでいい感じだし、太一と伊織はどう見てもお似合いそうな関係を築いてる。
そんなところに自分が割って入っちゃったら、文研部全体の関係自体が壊れてしまうんじゃないか……そう不安で不安で仕方なくって、だから「丸く収める」ために自分の想いを押し殺してたみたいなんですよね。
そんな姫子に対して、伊織は「欲望解放」も相まっての事だったけど、「どうしてそんな事をするの!」と声を荒げて姫子に自分の想いをぶつけるわけで。
泣きじゃくりながら「他にどうしようもなかった」だの「どうすればよかったんだ」だの言ってくる姫子と終始力強い語調で姫子の主張を否定し続けそうじゃないって事を伝え続ける伊織を見ていると、2人の素って普段とほとんど逆なんだなぁって思っちゃいますよね。
誰よりも察しがよくて決断力のあった姫子が、まさかあんなに泣きじゃくるなんて…!
自分の弱いところを見せたら、皆から必要とされなくなっちゃうんじゃないか。
自分はみんなが思ってるほどいいやつじゃない。
フタを開けてみれば、自分を卑下してばかりな姫子がそこにいて。
欲望解放があったからこそなんでしょうけど、1人になると常日頃からそういう事ばかりを考えてたんでしょうね、多分…
みんなの前では強い自分を見せようと、姫子はずっとがんばってたんだと思います。
でも、伊織が全力で伝えてくれたたように、弱い部分を見せたからってみんなが姫子の事を嫌いになったりするはずがないんですよね。
強い弱い・いい悪いなんてのは、人1人を形作る非常にたくさんの要素の一部分にすぎないわけで。
見てて強そうだから、なんて単純な理由で人が人を好きになるのかと言うと、そうじゃない気がするのですよ。
いやまぁ確かに、きっかけはその単純なものなのかもしれませんが…
人が誰かを好きになるのって、ほんの一部分からじゃなくって、いいところも悪いところも全てひっくるめて「この人は自分にとって大切だ」って思えるからこそ好きになれると思うんですよね。
だから姫子がずっと抱いていた不安のタネは、突き詰めてみれば愚問にすぎない事……だったような気がします。
自分もそういう事で悩んだ事はあるので、姫子の気持ちが分からないわけじゃないですけどね。
悩んで悩んで自分の心を沈ませ続けるぐらいだったら、いっその事自分の気持ちを吐き出して相手にぶつけてしまえばいい。
私は、そう思ってます。
確かに、それを言葉にする事で自分や周りの人が傷ついたり、関係が悪くなるかもしれないけど…
前回藤島さんが言ってくれたように、人は傷つけあうものなんですよね。
みんながみんな察しのいい人ばっかりじゃなくって、むしろこの世の中ってのは鈍感な人だらけなんです。
だから、そんな人にでも分かるようにちゃんと口に出して、言葉にして伝えなきゃならない。
自分の気持ちはやっぱり、言葉にして伝えないと相手に一生伝わらないんですよ。
…という事を、2人の言い合いシーンの中で言われていたような気がします(ぇ
「言葉にして伝える事の大切さが分かりました」、このたった一言で今回の話は終始する気がするのは私だけなんでしょうか…w
まぁ、言い合いを通じて姫子が再び元気を取り戻してくれてとってもよかったです!
というかむしろ、俄然やる気になっちゃった感じ?w
太一が伊織とキスをする前に、姫子が太一の唇を奪ってしまうなんて…!
太一に告白してフラれて、でもまだ伊織と付き合ってないんだからチャンスはあるなとやる気満々だったり。
太一のもとから去って、告白しちゃった!と1人顔を真っ赤にさせて年頃の女の子みたいにキャーキャーして胸をドキドキさせていたり。
はたまた、皆の前で大泣きしていたり…
どれもこれも、他ならぬ「稲葉姫子」なんですよね。
泣きわめく姫子を囲んで、泣かなくてもいいよとみんなが慰めてるシーンがとてもステキで思わず顔が綻んでしまいました♪
本音でぶつけ合える仲間・困った時に助け合える仲間っていいなぁ、そんな気分にさせてくれる今回の話でございましたっ!
そんなわけで、第10話でした。
キズランダム編はこれで終了、なのかな?
でも、次回からは新編に突入するみたいで~。
あれ、この作品って2クール…?次回予告を観た瞬間にそう感じちゃいましたよ(ぁ
1クール……ですよね?多分。
うーん……まぁとりあえず、次回も感想が書けたらいいなぁ。
次回「気づきを与えられて始まったという話」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は野外学習で伊織と姫子がお互いの気持ちをぶつけ合う話。
最後に書いたのが6話の感想だから、実に約1ヶ月ぶりのココロコネクトの感想記事。
いやうん、毎回観てはいたんですよ?
観てはいたんですけど、なかなか手が動かなくって…←
このままじゃダメなんや!と自分自身を戒めて、ちょこちょこ書いております。
そんなわけで、今回は野外学習編。
藤島さんの命令で半ば強引に太一・伊織・姫子・渡瀬・藤島さんの5人班を組む事になってしまった一行ですけど、飯ごうすいさんの様子を観る限りでは意外といいチームなんでは?って思っちゃいましたね~。
太一や伊織、姫子辺りはまず大丈夫だろうなとは思ってましたけども、藤島さんが案外いいキャラしてると思いますw
「最高のスパイスは空腹、もとい愛よ!」
そう豪語する藤島さん……なるほど、どうしてカレーだけはこだわるタイプなのかよく分かりました(何
前回の話で自分を「愛の伝道師」などとのたまうだけあって、愛云々には人一倍こだわりがあるんですね!
空腹が愛に関係してるかは分からんのですけど!(ぁ
キズランダム編になってからちょくちょく太一たちの周りで活躍してる藤島さんですが、何だかんだでこの子がけっこー気に入ってるんですよねぇ。
太一たち「文研部」とは少し離れた、いわば外部の人間だけど、どこか太一たちとつながってる部分を感じると言いますか。
きっちりちゃっかりでもただ厳しいだけじゃなくて、言ってみれば「愛のある厳しさ」を持ってるような気がしていい感じです(´∇`)
実は言うと、OPでしめしめと何か企んでそうな表情を見せる藤島さんがかなり好きだったりw
サブキャラではありますけど、ほとんどメインキャラと言ってもいいぐらいの存在感はありますよね~、藤島さん。
渡瀬の方は……まぁ、ムードメイカー的な?w
「はい、わかりました!」とか言ってすっかり藤島さんの言いなりっぽくなってて笑っちゃいましたよw
いやでも、こういう子嫌いじゃないですよ、私!
はてさて、今回のメインである伊織と姫子が言い合いをする部分でありますが…
元はと言えば、太一にケガしてると心配されて掴まれた部分を舐めようとしてるところを伊織に見られたのが始まりなんですよね。
自分が太一の事を好いてるのかバレてしまったと、もうダメだと伊織の前から逃げ去ってしまう姫子。
ずっと1人ぼっちだった姫子は高校になって初めて「仲間」と呼べるような人たちが出来て、それをどうしても壊したくなかったみたいで…
義文と唯は何だかんだでいい感じだし、太一と伊織はどう見てもお似合いそうな関係を築いてる。
そんなところに自分が割って入っちゃったら、文研部全体の関係自体が壊れてしまうんじゃないか……そう不安で不安で仕方なくって、だから「丸く収める」ために自分の想いを押し殺してたみたいなんですよね。
そんな姫子に対して、伊織は「欲望解放」も相まっての事だったけど、「どうしてそんな事をするの!」と声を荒げて姫子に自分の想いをぶつけるわけで。
泣きじゃくりながら「他にどうしようもなかった」だの「どうすればよかったんだ」だの言ってくる姫子と終始力強い語調で姫子の主張を否定し続けそうじゃないって事を伝え続ける伊織を見ていると、2人の素って普段とほとんど逆なんだなぁって思っちゃいますよね。
誰よりも察しがよくて決断力のあった姫子が、まさかあんなに泣きじゃくるなんて…!
自分の弱いところを見せたら、皆から必要とされなくなっちゃうんじゃないか。
自分はみんなが思ってるほどいいやつじゃない。
フタを開けてみれば、自分を卑下してばかりな姫子がそこにいて。
欲望解放があったからこそなんでしょうけど、1人になると常日頃からそういう事ばかりを考えてたんでしょうね、多分…
みんなの前では強い自分を見せようと、姫子はずっとがんばってたんだと思います。
でも、伊織が全力で伝えてくれたたように、弱い部分を見せたからってみんなが姫子の事を嫌いになったりするはずがないんですよね。
強い弱い・いい悪いなんてのは、人1人を形作る非常にたくさんの要素の一部分にすぎないわけで。
見てて強そうだから、なんて単純な理由で人が人を好きになるのかと言うと、そうじゃない気がするのですよ。
いやまぁ確かに、きっかけはその単純なものなのかもしれませんが…
人が誰かを好きになるのって、ほんの一部分からじゃなくって、いいところも悪いところも全てひっくるめて「この人は自分にとって大切だ」って思えるからこそ好きになれると思うんですよね。
だから姫子がずっと抱いていた不安のタネは、突き詰めてみれば愚問にすぎない事……だったような気がします。
自分もそういう事で悩んだ事はあるので、姫子の気持ちが分からないわけじゃないですけどね。
悩んで悩んで自分の心を沈ませ続けるぐらいだったら、いっその事自分の気持ちを吐き出して相手にぶつけてしまえばいい。
私は、そう思ってます。
確かに、それを言葉にする事で自分や周りの人が傷ついたり、関係が悪くなるかもしれないけど…
前回藤島さんが言ってくれたように、人は傷つけあうものなんですよね。
みんながみんな察しのいい人ばっかりじゃなくって、むしろこの世の中ってのは鈍感な人だらけなんです。
だから、そんな人にでも分かるようにちゃんと口に出して、言葉にして伝えなきゃならない。
自分の気持ちはやっぱり、言葉にして伝えないと相手に一生伝わらないんですよ。
…という事を、2人の言い合いシーンの中で言われていたような気がします(ぇ
「言葉にして伝える事の大切さが分かりました」、このたった一言で今回の話は終始する気がするのは私だけなんでしょうか…w
まぁ、言い合いを通じて姫子が再び元気を取り戻してくれてとってもよかったです!
というかむしろ、俄然やる気になっちゃった感じ?w
太一が伊織とキスをする前に、姫子が太一の唇を奪ってしまうなんて…!
太一に告白してフラれて、でもまだ伊織と付き合ってないんだからチャンスはあるなとやる気満々だったり。
太一のもとから去って、告白しちゃった!と1人顔を真っ赤にさせて年頃の女の子みたいにキャーキャーして胸をドキドキさせていたり。
はたまた、皆の前で大泣きしていたり…
どれもこれも、他ならぬ「稲葉姫子」なんですよね。
泣きわめく姫子を囲んで、泣かなくてもいいよとみんなが慰めてるシーンがとてもステキで思わず顔が綻んでしまいました♪
本音でぶつけ合える仲間・困った時に助け合える仲間っていいなぁ、そんな気分にさせてくれる今回の話でございましたっ!
そんなわけで、第10話でした。
キズランダム編はこれで終了、なのかな?
でも、次回からは新編に突入するみたいで~。
あれ、この作品って2クール…?次回予告を観た瞬間にそう感じちゃいましたよ(ぁ
1クール……ですよね?多分。
うーん……まぁとりあえず、次回も感想が書けたらいいなぁ。
次回「気づきを与えられて始まったという話」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/09/12 Wed. 22:08 edit
Category: .2012年の作品 ココロコネクト【終】
ココロコネクト #7「バラバラと崩れる」
た、たいち……し、しんでる…!(何
-- 続きを読む --
今回は5人の間で様々な「欲望解放」が起こり、徐々に文研部の関係が悪化していく話。
寝てる時に「欲望解放」が発生しちゃってもっと寝たくなっちゃって、気付いたらお昼だったよハッハッハ!
とか、授業中に小テストを受けてて手、静まり返った雰囲気の中無性に叫びたくなって「ヤッホーイ!」なんて叫びながら立ち上がっちゃった!
などという、太一や伊織のクスッと笑えちゃう「欲望解放」とは一体なんだったのか…
前半のコメディ調の雰囲気がウソみたいに、中盤以降は重苦しい雰囲気が立ちこんでいましたよ。
「欲望解放」ってやっぱり、人格入れ替わり現象よりずっとタチが悪いです(>_<)
後者の場合はみんなでカバーし合えば何とかなる部分もあったけど、今回の話を観ている限りカバー云々ではどうしようもない部分が生じてしまっているんですよね…
前回の一見で唯が傷ついているのを知り、「欲望解放」も相重なって「ふうせんかずら」に暴力的な思いを抱いた義文を唯の好きなところを挙げさせるところで発散させたり
「助けなくちゃならないんだ、俺は桐山を助けなくちゃならないんだ!」と、「欲望解放」によって唯を助けたい衝動に強く駆られた太一に対して伊織を抱き着かせる事で発散させようとしたり…
欲望が行動になって表れてる場合は確かにカバーし合えば何とかなると思うんですよ。
でも、相手に何か言ってやろうとする「言葉」が「欲望解放」によってより厳しい物言いになってしまった場合って、周りも言ってる本人も止めようとしても止められないんですよね。。。
暴力だけでなく言葉も十分誰かを傷つける凶器になるんだよなぁと、今回の話を観てて改めて実感しました。
もう誰も傷つけたくないから、学校にも行きたくないしずっと自分の部屋の中に閉じこもっていたい。
ピンピンしてるのに一向に学校へ行こうという姿勢を見せてくれない唯に対し、稲葉がけっこーイライラしてる状態にあったのは何となく気付いてました。
でもまさか、そんな唯に対し稲葉が「甘えてんじゃねぇ!泣けば済むとでも思ってるんじゃねぇぞ!」とまで言ってしまわれるとは…
稲葉の言ってる事自体はね、正論だと思うんですよ。
「ふうせんかずら」は前の現象と同様5人の様子を観察して面白がってるわけだから、期待通りの状況にならなかったら誰かを危険な目に遭わせてくるかもしれない。
みんな同じ条件の中普段通りに学校に行って生活してるんだから、自分1人だけ被害者面ぶって逃げるんじゃないと…
言ってる事は、正しい。だけど今回に関しては稲葉が言い過ぎ、間違いなく言い過ぎです。
もちろん「欲望解放」によって言ってやりたい気持ちが増長された事であそこまでこき下してしまったんですが、唯の言う通り大なり小なり「甘えやがって…」と稲葉が思っていたって事もまた事実なんですよね。
「欲望解放」が収まってハッとした後の稲葉の表情が、もう何とも言えなかったです…
唯に対して言ってしまった事を物凄く反省していたのか、唯の事をしつこく聞いてきた女子生徒に言い返す時に「欲望解放」が起きて口論に発展するような言い方をしてしまった伊織を稲葉は見て見ぬふりして去っていっちゃうし…
その事を放課後に太一が問い質そうとしたら、またもや「欲望解放」が起きて「失望したぞ稲葉、お前が仲間を見捨てるような奴だったなんて!」とまで言っちゃって。
もうなんか、「ふうせんかずら」の思い描いたように事が進んでるとしか思えないんですよね…w
無性に腹立たしいですが、今頃「ふうせんかずら」は太一たちの様子を見てほくそ笑んでるんでしょうなぁ。
だからと言って、具体的な対策案は全然浮かばないんですよねぇ。
ホント、この現象ってどう対策すればいいんでしょうね?
誰も会わないようにして閉じこもったら、稲葉の言う通り何かとんでもなく危険な目に遭うかもしれない。
かと言って普通に生活すれば、必ずと言っていいほどぶつかり合って自分の立場や周りの人との関係を悪化させていく事になるでしょうし。
…つ、つんでない?(待
こんな絶望的な状況の中、太一たちは一体どんな打開策を見出していくのでしょうか。
ちょっぴり楽しみ、次回に期待ですね。
そんなわけで、第7話でした。
序盤は天国、中盤以降は地獄と文字通り真っ逆さまに突き落とされたような気分を味わいながら今回の話を観てましたw
次回予告を観る限り、次回は文研部の5人の間に更なる軋轢が生じてきそうなんですが…
藤島さんの言っていた一言「人は傷つけあうもの」が解決の糸口になっていくんですかね?
うーむ、次回はどんな展開になるのやら…
次回「そして誰もいなくなった」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は5人の間で様々な「欲望解放」が起こり、徐々に文研部の関係が悪化していく話。
寝てる時に「欲望解放」が発生しちゃってもっと寝たくなっちゃって、気付いたらお昼だったよハッハッハ!
とか、授業中に小テストを受けてて手、静まり返った雰囲気の中無性に叫びたくなって「ヤッホーイ!」なんて叫びながら立ち上がっちゃった!
などという、太一や伊織のクスッと笑えちゃう「欲望解放」とは一体なんだったのか…
前半のコメディ調の雰囲気がウソみたいに、中盤以降は重苦しい雰囲気が立ちこんでいましたよ。
「欲望解放」ってやっぱり、人格入れ替わり現象よりずっとタチが悪いです(>_<)
後者の場合はみんなでカバーし合えば何とかなる部分もあったけど、今回の話を観ている限りカバー云々ではどうしようもない部分が生じてしまっているんですよね…
前回の一見で唯が傷ついているのを知り、「欲望解放」も相重なって「ふうせんかずら」に暴力的な思いを抱いた義文を唯の好きなところを挙げさせるところで発散させたり
「助けなくちゃならないんだ、俺は桐山を助けなくちゃならないんだ!」と、「欲望解放」によって唯を助けたい衝動に強く駆られた太一に対して伊織を抱き着かせる事で発散させようとしたり…
欲望が行動になって表れてる場合は確かにカバーし合えば何とかなると思うんですよ。
でも、相手に何か言ってやろうとする「言葉」が「欲望解放」によってより厳しい物言いになってしまった場合って、周りも言ってる本人も止めようとしても止められないんですよね。。。
暴力だけでなく言葉も十分誰かを傷つける凶器になるんだよなぁと、今回の話を観てて改めて実感しました。
もう誰も傷つけたくないから、学校にも行きたくないしずっと自分の部屋の中に閉じこもっていたい。
ピンピンしてるのに一向に学校へ行こうという姿勢を見せてくれない唯に対し、稲葉がけっこーイライラしてる状態にあったのは何となく気付いてました。
でもまさか、そんな唯に対し稲葉が「甘えてんじゃねぇ!泣けば済むとでも思ってるんじゃねぇぞ!」とまで言ってしまわれるとは…
稲葉の言ってる事自体はね、正論だと思うんですよ。
「ふうせんかずら」は前の現象と同様5人の様子を観察して面白がってるわけだから、期待通りの状況にならなかったら誰かを危険な目に遭わせてくるかもしれない。
みんな同じ条件の中普段通りに学校に行って生活してるんだから、自分1人だけ被害者面ぶって逃げるんじゃないと…
言ってる事は、正しい。だけど今回に関しては稲葉が言い過ぎ、間違いなく言い過ぎです。
もちろん「欲望解放」によって言ってやりたい気持ちが増長された事であそこまでこき下してしまったんですが、唯の言う通り大なり小なり「甘えやがって…」と稲葉が思っていたって事もまた事実なんですよね。
「欲望解放」が収まってハッとした後の稲葉の表情が、もう何とも言えなかったです…
唯に対して言ってしまった事を物凄く反省していたのか、唯の事をしつこく聞いてきた女子生徒に言い返す時に「欲望解放」が起きて口論に発展するような言い方をしてしまった伊織を稲葉は見て見ぬふりして去っていっちゃうし…
その事を放課後に太一が問い質そうとしたら、またもや「欲望解放」が起きて「失望したぞ稲葉、お前が仲間を見捨てるような奴だったなんて!」とまで言っちゃって。
もうなんか、「ふうせんかずら」の思い描いたように事が進んでるとしか思えないんですよね…w
無性に腹立たしいですが、今頃「ふうせんかずら」は太一たちの様子を見てほくそ笑んでるんでしょうなぁ。
だからと言って、具体的な対策案は全然浮かばないんですよねぇ。
ホント、この現象ってどう対策すればいいんでしょうね?
誰も会わないようにして閉じこもったら、稲葉の言う通り何かとんでもなく危険な目に遭うかもしれない。
かと言って普通に生活すれば、必ずと言っていいほどぶつかり合って自分の立場や周りの人との関係を悪化させていく事になるでしょうし。
…つ、つんでない?(待
こんな絶望的な状況の中、太一たちは一体どんな打開策を見出していくのでしょうか。
ちょっぴり楽しみ、次回に期待ですね。
そんなわけで、第7話でした。
序盤は天国、中盤以降は地獄と文字通り真っ逆さまに突き落とされたような気分を味わいながら今回の話を観てましたw
次回予告を観る限り、次回は文研部の5人の間に更なる軋轢が生じてきそうなんですが…
藤島さんの言っていた一言「人は傷つけあうもの」が解決の糸口になっていくんですかね?
うーむ、次回はどんな展開になるのやら…
次回「そして誰もいなくなった」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/08/22 Wed. 17:57 edit
Category: .2012年の作品 ココロコネクト【終】
ココロコネクト #6「気づいた時にはまた始まっていたという話」
くそぅ、2人共大爆発してどっかに飛んで行ってしまえばいいのに…(何
-- 続きを読む --
今回は人格入れ替わり現象が終わったと思いきや、新たな問題が文研部の5人を襲う話。
あ、あれ?前回までは「ヒトランダム」だったけど、今回は「キズランダム」になってるよ?とAパート終わりのタイトルロゴを観て何となく感じてましたが、やっぱり新章に突入していたんですね~。
EDが新しいものにすり替わっていたのにはビックリビックリ!
稲葉を中心としたEDアニメーションになっていたから、この「キズランダム」の主役となるのは稲葉なんでしょうね。
歌の良し悪しについては……うん、あえて何も言わないでおきましょうか(待
ってなわけで新章突入なわけなんですけども、その前に太一と伊織に関して少しだけ言わせてください。
とりあえず、2人は潔く爆発しちゃえばいいと思うよ!
「あの時から!あの時からっ、太一の気持ちは変わってない…?」
「変わってない!あの時と同じ気持ちを、俺は変わらずにずっと持ってる」
「そっか……その、私もです…」
いや~、観てるこっちが思わずこっぱずかしくなっちゃうぐらい、電話口での2人のやり取りはくすぐったいものがありましたね~!
ひっさびさに、観てて「爆発してしまえ!」って思ってしまいましたw
お互いの気持ちを確かめ合った後、伊織が顔を真っ赤にさせて足早に電話を切る姿がとってもカワイかったなぁ!
お互いに相手の事が好きだって、確認する事が出来た2人。
でも、伊織の出した答えはキープというか、「このままの距離を保ちたい」というもの。
決してよくない方向に話が進んでいくというわけではなくって、今自分たちが抱えている問題をそのままにして付き合ってしまったら何が起こるか分からないからって伊織は言うんですよね。
つまり、今回の問題が収束を迎えるまでに今一度冷静になって考える時間が欲しいという事。
しかしながら、電話のやり取りを観ている限りでは、太一と伊織ってホントにお互いに信頼し合っているんですよね(´ω`)
特にその気持ちは、伊織の言動からひしひしと感じられますよ~。
まだ自分に自信が持てなくって、「本当の自分」が一体どんな存在なのか見定め切れていない伊織。
そんな状態だからこそ、人格入れ替わり現象を乗り越えた事で尚更太一に信頼を寄せるようになったんでしょうね。
…うん、多分この2人なら、大丈夫だと思います。
「今度こそ…」って独りごつ伊織の背中から何やら不穏な空気が漂ってましたが、きっとこの2人なら大丈夫。
太一にやんわりと八つ当たりをしながらからかっていた稲葉が突然制服を脱ぎ出して襲い掛かってきた騒動に始まり、太一と伊織の無意識のうちに身体が勝手に動き出してしまっていた現象。
唯に至っては太一と稲葉のいかがわしい状態を見て何があったのか机を叩き壊してしまうほど強く訴えかけてきたり、女子生徒が他校の男子生徒に絡まれているのを見てボッコボコにしてしまった事で警察の厄介になってしまったり。
警察に連れられる唯を見て、義文がわめき立てて大立ち回りをした事で彼も警察に厄介になってしまったりと、不自然な状況が相次いで起こるわけですね。
初めは唯と義文が警察に補導されたって聞いたので、「ヤ、ヤバイじゃん!」とヒヤヒヤものでしたよ…
けっこー将来に響きますからね、補導って。
一説によれば、1回補導されるだけで公務員になれなくなるって話らしいですし…
フタを開けてみたら厳重注意で住んだみたいで、ホントによかったよかった(´∇`)
でも、だからといって問題の根本的な解決は全くなされていないわけで…
太一たちの身に一体何が起こってるの!?と頭に疑問を浮かべながら観てましたが、やはり今回も「ふうせんかずら」の仕業だったみたいですね…
いつも通り後藤先生の身体を乗り移って現れた「ふうせんかずら」によると、今回は簡潔に言ってしまえば「欲望解放」と呼べるもので。
本来ならば理性で踏みとどまる事が出来るはずの欲求・欲望が止められなくって、その思いのまま突っ走ってしまう状態に太一たちはあるんだとか…
観たところ何でもかんでも欲求に身を任せちゃうってわけじゃなくて、特に強い欲求を感じた時に「欲望解放」とやらが発動してしまうみたいなんですよねぇ。
確かに稲葉の言う通り、今回は唯の行動で見られたように第三者に危害を加えてしまう可能性があるから、人格入れ替わり現象よりももっと危険なものがありますよね(>_<)
「ふうせんかずら」が相変わらず太一たちにちょっかいをかける理由が「面白すぎるから」なんていうものだから、つくづくハタ迷惑なやつですよねぇ…
適度にしたい事をしてストレスを解消するにも、逆に冷静になって欲望を爆発させないようにするにも、結局は自分の心次第だからなぁ。
今回の問題、人格入れ替わり現象以上に厄介なものになりそうです。。。
伊織は期待しているようだけど、良くも悪くも「本当の自分」をさらけ出してしまう事になりかねないからなぁ。
稲葉は太一に恋心を抱いているっぽいですし……実は、個人的には太一が1番心配なんですよね。
自己犠牲の精神を貫き続けてる彼が、一体心の奥底では何を考えているのか。
ちょっぴり気になりもしますが、やっぱり何か取り返しのつかない事になってしまわないかと大変心配なんですよ。
大丈夫かなぁ、太一。
恋の三角関係に発展しそうな雰囲気も臭わせてるし、この章でも重苦しい話が続いていくんだろうなぁ…
そんなわけで、第6話でした。
この新章、冒頭でもサラッと書いたけど、稲葉を中心としつつ脇を太一と伊織が固めるような感じで話が展開していくんだろうね。
義文は……まぁ、あやつは何だかんだで唯一筋だから…(ぁ
今回みたいに、唯関連で暴力的な姿を見せてしまわないかってところだけが心配ですw
ところで、藤島さんの伊織LOVEはマジもんのアレなんでしょうかw
本気かと思ってたら冗談で言ってるし、冗談だと思ってたらやけに真剣な面持ちだったりもするので、イマイチ掴めないキャラクターなんですよね~。
利害関係が一致した瞬間の稲葉と藤島さんの笑い声が、とてつもなく不気味でした…w
次回「バラバラと崩れる」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は人格入れ替わり現象が終わったと思いきや、新たな問題が文研部の5人を襲う話。
あ、あれ?前回までは「ヒトランダム」だったけど、今回は「キズランダム」になってるよ?とAパート終わりのタイトルロゴを観て何となく感じてましたが、やっぱり新章に突入していたんですね~。
EDが新しいものにすり替わっていたのにはビックリビックリ!
稲葉を中心としたEDアニメーションになっていたから、この「キズランダム」の主役となるのは稲葉なんでしょうね。
歌の良し悪しについては……うん、あえて何も言わないでおきましょうか(待
ってなわけで新章突入なわけなんですけども、その前に太一と伊織に関して少しだけ言わせてください。
とりあえず、2人は潔く爆発しちゃえばいいと思うよ!
「あの時から!あの時からっ、太一の気持ちは変わってない…?」
「変わってない!あの時と同じ気持ちを、俺は変わらずにずっと持ってる」
「そっか……その、私もです…」
いや~、観てるこっちが思わずこっぱずかしくなっちゃうぐらい、電話口での2人のやり取りはくすぐったいものがありましたね~!
ひっさびさに、観てて「爆発してしまえ!」って思ってしまいましたw
お互いの気持ちを確かめ合った後、伊織が顔を真っ赤にさせて足早に電話を切る姿がとってもカワイかったなぁ!
お互いに相手の事が好きだって、確認する事が出来た2人。
でも、伊織の出した答えはキープというか、「このままの距離を保ちたい」というもの。
決してよくない方向に話が進んでいくというわけではなくって、今自分たちが抱えている問題をそのままにして付き合ってしまったら何が起こるか分からないからって伊織は言うんですよね。
つまり、今回の問題が収束を迎えるまでに今一度冷静になって考える時間が欲しいという事。
しかしながら、電話のやり取りを観ている限りでは、太一と伊織ってホントにお互いに信頼し合っているんですよね(´ω`)
特にその気持ちは、伊織の言動からひしひしと感じられますよ~。
まだ自分に自信が持てなくって、「本当の自分」が一体どんな存在なのか見定め切れていない伊織。
そんな状態だからこそ、人格入れ替わり現象を乗り越えた事で尚更太一に信頼を寄せるようになったんでしょうね。
…うん、多分この2人なら、大丈夫だと思います。
「今度こそ…」って独りごつ伊織の背中から何やら不穏な空気が漂ってましたが、きっとこの2人なら大丈夫。
太一にやんわりと八つ当たりをしながらからかっていた稲葉が突然制服を脱ぎ出して襲い掛かってきた騒動に始まり、太一と伊織の無意識のうちに身体が勝手に動き出してしまっていた現象。
唯に至っては太一と稲葉のいかがわしい状態を見て何があったのか机を叩き壊してしまうほど強く訴えかけてきたり、女子生徒が他校の男子生徒に絡まれているのを見てボッコボコにしてしまった事で警察の厄介になってしまったり。
警察に連れられる唯を見て、義文がわめき立てて大立ち回りをした事で彼も警察に厄介になってしまったりと、不自然な状況が相次いで起こるわけですね。
初めは唯と義文が警察に補導されたって聞いたので、「ヤ、ヤバイじゃん!」とヒヤヒヤものでしたよ…
けっこー将来に響きますからね、補導って。
一説によれば、1回補導されるだけで公務員になれなくなるって話らしいですし…
フタを開けてみたら厳重注意で住んだみたいで、ホントによかったよかった(´∇`)
でも、だからといって問題の根本的な解決は全くなされていないわけで…
太一たちの身に一体何が起こってるの!?と頭に疑問を浮かべながら観てましたが、やはり今回も「ふうせんかずら」の仕業だったみたいですね…
いつも通り後藤先生の身体を乗り移って現れた「ふうせんかずら」によると、今回は簡潔に言ってしまえば「欲望解放」と呼べるもので。
本来ならば理性で踏みとどまる事が出来るはずの欲求・欲望が止められなくって、その思いのまま突っ走ってしまう状態に太一たちはあるんだとか…
観たところ何でもかんでも欲求に身を任せちゃうってわけじゃなくて、特に強い欲求を感じた時に「欲望解放」とやらが発動してしまうみたいなんですよねぇ。
確かに稲葉の言う通り、今回は唯の行動で見られたように第三者に危害を加えてしまう可能性があるから、人格入れ替わり現象よりももっと危険なものがありますよね(>_<)
「ふうせんかずら」が相変わらず太一たちにちょっかいをかける理由が「面白すぎるから」なんていうものだから、つくづくハタ迷惑なやつですよねぇ…
適度にしたい事をしてストレスを解消するにも、逆に冷静になって欲望を爆発させないようにするにも、結局は自分の心次第だからなぁ。
今回の問題、人格入れ替わり現象以上に厄介なものになりそうです。。。
伊織は期待しているようだけど、良くも悪くも「本当の自分」をさらけ出してしまう事になりかねないからなぁ。
稲葉は太一に恋心を抱いているっぽいですし……実は、個人的には太一が1番心配なんですよね。
自己犠牲の精神を貫き続けてる彼が、一体心の奥底では何を考えているのか。
ちょっぴり気になりもしますが、やっぱり何か取り返しのつかない事になってしまわないかと大変心配なんですよ。
大丈夫かなぁ、太一。
恋の三角関係に発展しそうな雰囲気も臭わせてるし、この章でも重苦しい話が続いていくんだろうなぁ…
そんなわけで、第6話でした。
この新章、冒頭でもサラッと書いたけど、稲葉を中心としつつ脇を太一と伊織が固めるような感じで話が展開していくんだろうね。
義文は……まぁ、あやつは何だかんだで唯一筋だから…(ぁ
今回みたいに、唯関連で暴力的な姿を見せてしまわないかってところだけが心配ですw
ところで、藤島さんの伊織LOVEはマジもんのアレなんでしょうかw
本気かと思ってたら冗談で言ってるし、冗談だと思ってたらやけに真剣な面持ちだったりもするので、イマイチ掴めないキャラクターなんですよね~。
利害関係が一致した瞬間の稲葉と藤島さんの笑い声が、とてつもなく不気味でした…w
次回「バラバラと崩れる」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/08/17 Fri. 20:29 edit
Category: .2012年の作品 ココロコネクト【終】
ココロコネクト #5「ある告白、そして死は……」
うん、あーやっぱりそう来るかってのは何となく分かってたよ(何
-- 続きを読む --
今回は伊織と入れ替わった「ふうせんかずら」が橋から飛び降り、生死の境をさ迷う伊織の体と一緒に死ぬ人格を太一たちに選ばせようとする話。
のっけは義文が唯に告白するくだりですね~、やっぱりフラれたよ義文くん!(ぁ
でも、義文の事は嫌いってわけではないみたい。むしろ、太一同様「友達として好き」な部類に入るみたいです。
太一との一件で男性恐怖症が解消されつつはあるけど、まだ怖いって感じてしまう部分もあって。
それでもがんばって克服しよう、克服したいって気持ちが義文に返事をする唯の言葉の節々からそれとなく伝わってきましたよ。
「まだ」気持ちに応えられない唯、もし男性恐怖症を克服できた時はどう返事をするんでしょうね…?
とりあえず、唯がいつ克服できても大丈夫なように義文は好感度をあげておかないと!(何
太一よりずっと格下みたいだから、かなりがんばらないと太一に…!
というのがまぁサブエピソードみたいなもので、今回の話の中心的な部分は太一と伊織の事なのですよね。
伊織と人格が入れ替わったらしい(?)稲葉が太一に「伊織の事どう思ってるんだ?」って聞かれて、「今の関係がスゴくいいと思ってて、それを壊したくないって気持ちもあって…」と太一は答えるわけなのですが…
実はこの伊織、稲葉と人格が入れ替わったってのはウソで伊織自身からの質問だった事が稲葉がやってきた事で発覚!
涙を浮かべながら部室から走り去ってしまう伊織でしたけど、これは正直分からないですよねぇ…w
伊織自身も、「完全に自分が悪い」って認めてます。
言われてみれば確かに、どことなく「稲葉と入れ替わった『フリ』をした伊織」っぽい雰囲気はありますけど、人格入れ替わり云々が横行しているこの状況下でこのカマかけを見破れる人はまずいませんよ~。
まぁでも、伊織が太一にカマをかけたかけないが重要な部分ではなくて、太一がそれとなく言っていた「伊織が太一を信じて前に進もうとした」ってところが大事なところなんでしょうね。
今の自分と向き合って変わろうと努力して前に進む事って、とても大変な上に辛い事です。
でも、それを分かった上で自分を変えようって努力する人を観ていると、心の底から応援してあげたくなっちゃいますね…
がんばれ、がんばれって。
その後の太一と伊織の言い合いも見応えあったなぁ。
要はアレですよね、単に考え方が違うだけだって事なんでしょうね(ぁ
伊織は場に応じて使い分けてる色んな「自分」をイヤだと感じてるけど、太一はそうやってその場その場に合わせて色んな顔を見せてくれる伊織に憧れを抱いていたわけで…
伊織もどんな状況においても全くブレない太一に憧れを抱いてたようですが、伊織の否定的な意見も正しいし太一の肯定的な意見も正しいんですよね。
要するに、「色んな顔を持っている」という事に対してどんな考え方を持ってるかという違いがあるだけ。
笑ってる伊織も怒ってる伊織も、真面目な話をする前に茶化す伊織も何も考えてないようで実は考えてる伊織も……どの伊織も「永瀬 伊織」なんだとしっかり認めて包み込もうとする太一にちょっぴり感動でした(´∇`)
ホントいいやつですよね、太一って…!
一通り話が済んだところでいきなり太一が伊織に「好きです」って告白をしたシーンには思わず笑っちゃいましたが、いざ返事をってところで「ふうせんかずら」と入れ替わって橋から身投げしてしまうとは!
正直なところ、橋から川に落ちていく伊織を観ていた時の私の顔は ( ゚д゚)ポカーン ってなってたと思いますw
前回の話で稲葉が人格入れ替わりによる危険な点を示唆してましたが、もっともいけない形でそれがあらわになってしまったのですね…
「ふうせんかずら」さんや、それは反則でしょうに…w
伊織は一命をとりとめたものの、未だ生死の境をさ迷ってる状態。
伊織をそんな状態にした張本人である「ふうせんかずら」は、人格入れ替わりが自由に行える状態にするから30分後に伊織の身体と一緒に死ぬ人格を太一たちに選べと酷な選択を迫ってくるわけで…
太一は周りの人が傷つく姿を見たくないから自分のために自己犠牲をしていたーとか云々以前に、私としては「ふうせんかずら」の意思次第で自由に人格の入れ替わりが行えてる事の方が気になるのですが?w
え?という事はランダム入れ替えは「ふうせんかずら」がそうしたいって思ってたからそうなったって事なんですかね?
義文と入れ替わった伊織自身が自分の身体と一緒に死ぬのはやはり自分しかいないと結論づけて、太一たち1人1人にお別れの言葉を述べて。
太一の出番になって、「俺が泣いたら永瀬が泣けないじゃないか」なんて言葉を投げかけてくれる彼はやっぱりステキなやつだなぁって思いつつ太一と伊織の静かで穏やかなキスシーンを見せられ。
でもごめんね、実は伊織死なないんだ!とかいう「ふうせんかずら」のドッキリに見事騙されて、いい感じに話がまとまって終わってしまったわけなのですが…
結局、人格入れ替わりの条件みたいなものが何一つ分からず終わってしまったのよね。
原作では提示されてるんでしょうかね?
それならば、その部分は削らない方がよかったんじゃないかなぁと思ったり思わなかったり…
まぁ、そんな事言っても、もう終わってしまったのだから仕方のない事なんですけどね!
きちんとお見舞いの品も用意してドッキリを仕掛けた「ふうせんかずら」がものっそい腹立たしかったですw
彼が初登場した回で言っていたように、面白そうだから観察対象として太一たち5人が選ばれたってのは紛れもない事実なんでしょうね~。
太一たちの側からしてみても、みんなの心の傷を知る事でより深い絆で結ばれた関係になった。
そういう事も含めて、「ふうせんかずら」は最後に「いい事あったでしょ?」って言葉を残したんだろうなぁ。
…くそぅ、まんまと騙された…!
そして、稲葉と入れ替わった伊織の演技をするみゆきちさんがものっそいお上手でした…!
稲葉と入れ替わったフリをする稲葉を演じた豊崎さんもけっこーお上手でしたけど、やっぱりみゆきちさんが1番うまかったですね!
人格が入れ替わったキャラクターの雰囲気を残しつつ演技するって、本当に難しいと思う。
さすが、安心と信頼のみゆきちさんでした!(何
そんなわけで、第5話でした。
次回のサブタイを見るに、これで第1章は終了して次回から第2章って感じなのかな?
初回で言っていたように話としては面白いんですが、やはり書きづらい書きづらい。
けっこー重たい話が大挙をなしてやってきますよね~、この作品って。
普段は1時間かかるかかからないかってぐらいで個別の感想を書き上げてるんですが、この作品の場合はさも当然かのように1時間をオーバーします(ぁ
うーむ、次の章も重たい話になるんだろうなぁ…
次回「気づいた時にはまた始まっていたという話」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は伊織と入れ替わった「ふうせんかずら」が橋から飛び降り、生死の境をさ迷う伊織の体と一緒に死ぬ人格を太一たちに選ばせようとする話。
のっけは義文が唯に告白するくだりですね~、やっぱりフラれたよ義文くん!(ぁ
でも、義文の事は嫌いってわけではないみたい。むしろ、太一同様「友達として好き」な部類に入るみたいです。
太一との一件で男性恐怖症が解消されつつはあるけど、まだ怖いって感じてしまう部分もあって。
それでもがんばって克服しよう、克服したいって気持ちが義文に返事をする唯の言葉の節々からそれとなく伝わってきましたよ。
「まだ」気持ちに応えられない唯、もし男性恐怖症を克服できた時はどう返事をするんでしょうね…?
とりあえず、唯がいつ克服できても大丈夫なように義文は好感度をあげておかないと!(何
太一よりずっと格下みたいだから、かなりがんばらないと太一に…!
というのがまぁサブエピソードみたいなもので、今回の話の中心的な部分は太一と伊織の事なのですよね。
伊織と人格が入れ替わったらしい(?)稲葉が太一に「伊織の事どう思ってるんだ?」って聞かれて、「今の関係がスゴくいいと思ってて、それを壊したくないって気持ちもあって…」と太一は答えるわけなのですが…
実はこの伊織、稲葉と人格が入れ替わったってのはウソで伊織自身からの質問だった事が稲葉がやってきた事で発覚!
涙を浮かべながら部室から走り去ってしまう伊織でしたけど、これは正直分からないですよねぇ…w
伊織自身も、「完全に自分が悪い」って認めてます。
言われてみれば確かに、どことなく「稲葉と入れ替わった『フリ』をした伊織」っぽい雰囲気はありますけど、人格入れ替わり云々が横行しているこの状況下でこのカマかけを見破れる人はまずいませんよ~。
まぁでも、伊織が太一にカマをかけたかけないが重要な部分ではなくて、太一がそれとなく言っていた「伊織が太一を信じて前に進もうとした」ってところが大事なところなんでしょうね。
今の自分と向き合って変わろうと努力して前に進む事って、とても大変な上に辛い事です。
でも、それを分かった上で自分を変えようって努力する人を観ていると、心の底から応援してあげたくなっちゃいますね…
がんばれ、がんばれって。
その後の太一と伊織の言い合いも見応えあったなぁ。
要はアレですよね、単に考え方が違うだけだって事なんでしょうね(ぁ
伊織は場に応じて使い分けてる色んな「自分」をイヤだと感じてるけど、太一はそうやってその場その場に合わせて色んな顔を見せてくれる伊織に憧れを抱いていたわけで…
伊織もどんな状況においても全くブレない太一に憧れを抱いてたようですが、伊織の否定的な意見も正しいし太一の肯定的な意見も正しいんですよね。
要するに、「色んな顔を持っている」という事に対してどんな考え方を持ってるかという違いがあるだけ。
笑ってる伊織も怒ってる伊織も、真面目な話をする前に茶化す伊織も何も考えてないようで実は考えてる伊織も……どの伊織も「永瀬 伊織」なんだとしっかり認めて包み込もうとする太一にちょっぴり感動でした(´∇`)
ホントいいやつですよね、太一って…!
一通り話が済んだところでいきなり太一が伊織に「好きです」って告白をしたシーンには思わず笑っちゃいましたが、いざ返事をってところで「ふうせんかずら」と入れ替わって橋から身投げしてしまうとは!
正直なところ、橋から川に落ちていく伊織を観ていた時の私の顔は ( ゚д゚)ポカーン ってなってたと思いますw
前回の話で稲葉が人格入れ替わりによる危険な点を示唆してましたが、もっともいけない形でそれがあらわになってしまったのですね…
「ふうせんかずら」さんや、それは反則でしょうに…w
伊織は一命をとりとめたものの、未だ生死の境をさ迷ってる状態。
伊織をそんな状態にした張本人である「ふうせんかずら」は、人格入れ替わりが自由に行える状態にするから30分後に伊織の身体と一緒に死ぬ人格を太一たちに選べと酷な選択を迫ってくるわけで…
太一は周りの人が傷つく姿を見たくないから自分のために自己犠牲をしていたーとか云々以前に、私としては「ふうせんかずら」の意思次第で自由に人格の入れ替わりが行えてる事の方が気になるのですが?w
え?という事はランダム入れ替えは「ふうせんかずら」がそうしたいって思ってたからそうなったって事なんですかね?
義文と入れ替わった伊織自身が自分の身体と一緒に死ぬのはやはり自分しかいないと結論づけて、太一たち1人1人にお別れの言葉を述べて。
太一の出番になって、「俺が泣いたら永瀬が泣けないじゃないか」なんて言葉を投げかけてくれる彼はやっぱりステキなやつだなぁって思いつつ太一と伊織の静かで穏やかなキスシーンを見せられ。
でもごめんね、実は伊織死なないんだ!とかいう「ふうせんかずら」のドッキリに見事騙されて、いい感じに話がまとまって終わってしまったわけなのですが…
結局、人格入れ替わりの条件みたいなものが何一つ分からず終わってしまったのよね。
原作では提示されてるんでしょうかね?
それならば、その部分は削らない方がよかったんじゃないかなぁと思ったり思わなかったり…
まぁ、そんな事言っても、もう終わってしまったのだから仕方のない事なんですけどね!
きちんとお見舞いの品も用意してドッキリを仕掛けた「ふうせんかずら」がものっそい腹立たしかったですw
彼が初登場した回で言っていたように、面白そうだから観察対象として太一たち5人が選ばれたってのは紛れもない事実なんでしょうね~。
太一たちの側からしてみても、みんなの心の傷を知る事でより深い絆で結ばれた関係になった。
そういう事も含めて、「ふうせんかずら」は最後に「いい事あったでしょ?」って言葉を残したんだろうなぁ。
…くそぅ、まんまと騙された…!
そして、稲葉と入れ替わった伊織の演技をするみゆきちさんがものっそいお上手でした…!
稲葉と入れ替わったフリをする稲葉を演じた豊崎さんもけっこーお上手でしたけど、やっぱりみゆきちさんが1番うまかったですね!
人格が入れ替わったキャラクターの雰囲気を残しつつ演技するって、本当に難しいと思う。
さすが、安心と信頼のみゆきちさんでした!(何
そんなわけで、第5話でした。
次回のサブタイを見るに、これで第1章は終了して次回から第2章って感じなのかな?
初回で言っていたように話としては面白いんですが、やはり書きづらい書きづらい。
けっこー重たい話が大挙をなしてやってきますよね~、この作品って。
普段は1時間かかるかかからないかってぐらいで個別の感想を書き上げてるんですが、この作品の場合はさも当然かのように1時間をオーバーします(ぁ
うーむ、次の章も重たい話になるんだろうなぁ…
次回「気づいた時にはまた始まっていたという話」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/08/09 Thu. 09:17 edit
Category: .2012年の作品 ココロコネクト【終】
ココロコネクト #4「二つの想い」
稲葉をオカズにした事があるか~、うん体育館の裏ちょっと行こうか(何(何
-- 続きを読む --
今回は伊織のトラウマ、そして稲葉の秘密が明かされる話。
稲葉が倒れたその直後から、今回の話がスタートするわけですね!
特に重大な事になったわけでもなく、ただの立ちくらみで倒れたってだけだったらしいので一安心でしたよ(´ω`)
問題なのは倒れた事そのものってわけではなくて、太一たちの助けを極力借りないでおこうとする稲葉の姿勢なのですよね…
記憶が定かでないのでアレなんですが、おそらく2話辺りからその傾向は見受けられたはず。
心配する太一たちに対してやけに素っ気ない対応をする稲葉に、これから彼女がこういう姿勢を取る理由が明かされていくんだろうなぁ……とぼんやり考えていたり考えていなかったり!
前半部分は伊織のトラウマの事。
話の本題に入る前のひとネタに不覚にも笑ってしまいました、くそやられた…w
ネタがない、というネタ。とりあえず2人ともネタネタやかましかったです(ぁ
で、本筋に入るのだけども、まず初めに驚かされたのが伊織の父親は今までで総計5人もいたという事。
このうち籍を入れたのは3人で、それはつまり伊織の母親が恋愛して別れて痛い目を見たのに少し経てばまた他の男性に恋奪われてしまっているという事になるんですよね。
今度新しく父親が……って話が母親から伊織になされていた記憶がどこかにあるんですが、なんというか彼女の母親って男女関係において相当ダメな方なんじゃないかって思わずにはいられないんですよねぇ。
いや、そういう話ではないって事は分かってるんですけど、伊織のトラウマを間接的に作り出してしまったのは母親さんのように思えてきて…
何だか、複雑な心境です。
で、2番目の父親にちょっとした問題があって、形式的には娘になる伊織に暴力を振るってくるような残念男だったらしくて。
その時に取った伊織の対応策が全ての元凶だったんでしょうね、怒られるどころかむしろ褒められたりするような自分を演じて日々の生活を過ごしたんだと…
それからというものの、その時々に合わせた自分を、相応しい自分を伊織は演じるようになってしまって……そして、5番目の父親に言われた通り自由に生きようとしても「本当の自分」というものが分からなくなってしまった。
それが伊織の抱える問題であり、伊織自身の心を傷つけているもの。
うん、うん……うーむ、なんというか、前回の唯のトラウマと同等かそれ以上にキツいものがありますよねぇ…
他の自分を演じる、ってのは多分誰にもある事だと思うんですよね。
友人関係においては人によって様々だと思いますが、上司や先生にいい評価をもらえるよう愛想をよくしたり、ホントはそんな事望んでないのに波風立てぬよう立ち回ったりって事もあると思う。
他の自分を演じるというのは、基本的に「仮面」を被って本当の自分を隠して悟られないようにする、いわば自己防衛手段の一種なんですよね。
私自身も他の自分を演じる事がありますから、それを間違いだとは思ってないです。
でも多分、伊織の場合はその「他の自分」を演じ分けすぎたんだと思う。
父親が変わるたびに違う自分を演じてたんじゃないかなぁ……って思わずにはいられないのですよね(>_<)
そうして最終的に本当の自分を見失ってしまって、太一たちに笑顔を振りまきつつも内心苦しんでる最中入れ替わり現象が起きてしまったと…
2話?で確か魂と肉体の話を伊織が太一にしてましたけど、あの一言はこういう心の問題を抱えているからこその言葉だったんですね~。
「どんな事が起こったって、どんな風になったって、俺が永瀬が永瀬である事を分かってやれる」
太一のそんな一言に太一ならと伊織は信用しましたけど、はたして大丈夫なんでしょうか…
予告を観た後にこれを書いてるから、もうイヤな予感しかしないんですけど…w
稲葉の方も、やっぱり心の問題の大きさとしては伊織と負けず劣らず。
というか、けっこーヘビーな悩みの種ばかり扱うなぁと今更ながら実感してます(何
まぁ、うん。思春期の頃って、こういう悩みを心のうちに抱えるものだよね…
稲葉の秘密というか心の問題は、「誰も信じる事が出来ない」というもの。
それは太一たちに対しても同じ事で、自分と人格が入れ替わった誰かが犯罪行為をしたってその責任は全て自分に返ってくるわけで。
小銭をくすねる事ぐらいはするかもしれないし、やりたい放題なんだから何をしでかすか分からないと…
稲葉はそうやって太一たちを疑ってしまう、いわば疑心暗鬼の状態にずっとなってるみたいなんですよね。
だから「自分以外はみんな敵」だって稲葉は口にしてたのか……と、ちょっぴり納得でした。
でも、何も稲葉は太一たちを心の中では嫌ってる、ってわけじゃない。
むしろその逆で、太一たちを何よりも大切な存在だって思ってる。
稲葉の場合、誰も信じられない信じられないと心を閉ざすんじゃなくて、「信じられない」って気持ちと「信じたい」って気持ちが常に並列してるタイプみたいなんですよね…
うん、これは確かに……体調を崩してしまうのも無理もないかなぁ。
信じたいのに信じられないって、本当に辛いよね。。。
「あたしがお前らの助けになってくれなかったら、助けてくれないのか?」って一言を稲葉の口から聞いた時は随分と捻くれてるなぁと感じてしまいましたが
稲葉が太一たちの助けを極力イヤがるのはこういう心の問題を抱えていたからだったんですねぇ。
稲葉の事を考えると、そうなっちゃうのも無理ない……のかなぁ。
でも、善意で人を助けるのって、特に理由なんてないんじゃないかなぁ。
助けたいから、助ける。そんなものでしょう、正直。
深層心理を探ってみれば何か確固たる理由があるのかもしれませんが……うーむ。
稲葉の秘密を聞いた太一がどんなアクションを起こしたかと言えば、「今話した事をみんなにも言ってみろよ、俺に話したのと同じ事を」と実に単純明快!
その上、「それでも、俺がいるだろ?」とみんなが受け入れてくれなくても俺は受け入れるよと稲葉にアピールするわけですね、うん。
完全に稲葉を落としにかかってますね、この女たらしめ…!(ぇ
でもまぁ、みんなに打ち明けてみるってのはいい事なのかもしれませんよね。
本当に大切だと思っているのなら、そう信じようとしているのなら尚更です。
自分の秘密を知って離れていってしまうような友達だったら、究極的に言ってしまえば「その程度の友達」なんですよ、きっとね。
現に、実際に打ち明けたら伊織も唯も義文も温かく迎え入れてくれたわけで…
「他人を信じられない稲葉」も含めて、稲葉は稲葉なんですよね。
5人仲良く、微笑ましくさせてくれるラストシーンでとってもよかったです!
ところで、稲葉は太一をオカズにした事があるそうなんですけど、それホントなんですか!?
いや、そこちょっともう少し詳しく教えていただけないでしょうか……後生ですので!(待
いかにもからかってる雰囲気タップリだったけど、きっと真実のはず…!
そんなわけで、第4話でした。
どでかい爆弾が2個、うん最後まできちっとした雰囲気を保てず最後らへんは茶化しながら書いてました(何
分かっちゃいたけど、けっこー重いよ……いや、悪くはないんですけど。
悪くはないんですけど、コメディパートが一瞬にして頭の中から消え去ってしまうぐらいシリアスパートが重くのしかかってきます(>_<)
観るだけならまだアレだけど、書くのはもっと辛い辛い…
次回はいよいよ伊織の悩み解決!……になるんでしょうかね?
義文は?ねぇ義文は?(ぁ
次回「ある告白、そして死は……」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は伊織のトラウマ、そして稲葉の秘密が明かされる話。
稲葉が倒れたその直後から、今回の話がスタートするわけですね!
特に重大な事になったわけでもなく、ただの立ちくらみで倒れたってだけだったらしいので一安心でしたよ(´ω`)
問題なのは倒れた事そのものってわけではなくて、太一たちの助けを極力借りないでおこうとする稲葉の姿勢なのですよね…
記憶が定かでないのでアレなんですが、おそらく2話辺りからその傾向は見受けられたはず。
心配する太一たちに対してやけに素っ気ない対応をする稲葉に、これから彼女がこういう姿勢を取る理由が明かされていくんだろうなぁ……とぼんやり考えていたり考えていなかったり!
前半部分は伊織のトラウマの事。
話の本題に入る前のひとネタに不覚にも笑ってしまいました、くそやられた…w
ネタがない、というネタ。とりあえず2人ともネタネタやかましかったです(ぁ
で、本筋に入るのだけども、まず初めに驚かされたのが伊織の父親は今までで総計5人もいたという事。
このうち籍を入れたのは3人で、それはつまり伊織の母親が恋愛して別れて痛い目を見たのに少し経てばまた他の男性に恋奪われてしまっているという事になるんですよね。
今度新しく父親が……って話が母親から伊織になされていた記憶がどこかにあるんですが、なんというか彼女の母親って男女関係において相当ダメな方なんじゃないかって思わずにはいられないんですよねぇ。
いや、そういう話ではないって事は分かってるんですけど、伊織のトラウマを間接的に作り出してしまったのは母親さんのように思えてきて…
何だか、複雑な心境です。
で、2番目の父親にちょっとした問題があって、形式的には娘になる伊織に暴力を振るってくるような残念男だったらしくて。
その時に取った伊織の対応策が全ての元凶だったんでしょうね、怒られるどころかむしろ褒められたりするような自分を演じて日々の生活を過ごしたんだと…
それからというものの、その時々に合わせた自分を、相応しい自分を伊織は演じるようになってしまって……そして、5番目の父親に言われた通り自由に生きようとしても「本当の自分」というものが分からなくなってしまった。
それが伊織の抱える問題であり、伊織自身の心を傷つけているもの。
うん、うん……うーむ、なんというか、前回の唯のトラウマと同等かそれ以上にキツいものがありますよねぇ…
他の自分を演じる、ってのは多分誰にもある事だと思うんですよね。
友人関係においては人によって様々だと思いますが、上司や先生にいい評価をもらえるよう愛想をよくしたり、ホントはそんな事望んでないのに波風立てぬよう立ち回ったりって事もあると思う。
他の自分を演じるというのは、基本的に「仮面」を被って本当の自分を隠して悟られないようにする、いわば自己防衛手段の一種なんですよね。
私自身も他の自分を演じる事がありますから、それを間違いだとは思ってないです。
でも多分、伊織の場合はその「他の自分」を演じ分けすぎたんだと思う。
父親が変わるたびに違う自分を演じてたんじゃないかなぁ……って思わずにはいられないのですよね(>_<)
そうして最終的に本当の自分を見失ってしまって、太一たちに笑顔を振りまきつつも内心苦しんでる最中入れ替わり現象が起きてしまったと…
2話?で確か魂と肉体の話を伊織が太一にしてましたけど、あの一言はこういう心の問題を抱えているからこその言葉だったんですね~。
「どんな事が起こったって、どんな風になったって、俺が永瀬が永瀬である事を分かってやれる」
太一のそんな一言に太一ならと伊織は信用しましたけど、はたして大丈夫なんでしょうか…
予告を観た後にこれを書いてるから、もうイヤな予感しかしないんですけど…w
稲葉の方も、やっぱり心の問題の大きさとしては伊織と負けず劣らず。
というか、けっこーヘビーな悩みの種ばかり扱うなぁと今更ながら実感してます(何
まぁ、うん。思春期の頃って、こういう悩みを心のうちに抱えるものだよね…
稲葉の秘密というか心の問題は、「誰も信じる事が出来ない」というもの。
それは太一たちに対しても同じ事で、自分と人格が入れ替わった誰かが犯罪行為をしたってその責任は全て自分に返ってくるわけで。
小銭をくすねる事ぐらいはするかもしれないし、やりたい放題なんだから何をしでかすか分からないと…
稲葉はそうやって太一たちを疑ってしまう、いわば疑心暗鬼の状態にずっとなってるみたいなんですよね。
だから「自分以外はみんな敵」だって稲葉は口にしてたのか……と、ちょっぴり納得でした。
でも、何も稲葉は太一たちを心の中では嫌ってる、ってわけじゃない。
むしろその逆で、太一たちを何よりも大切な存在だって思ってる。
稲葉の場合、誰も信じられない信じられないと心を閉ざすんじゃなくて、「信じられない」って気持ちと「信じたい」って気持ちが常に並列してるタイプみたいなんですよね…
うん、これは確かに……体調を崩してしまうのも無理もないかなぁ。
信じたいのに信じられないって、本当に辛いよね。。。
「あたしがお前らの助けになってくれなかったら、助けてくれないのか?」って一言を稲葉の口から聞いた時は随分と捻くれてるなぁと感じてしまいましたが
稲葉が太一たちの助けを極力イヤがるのはこういう心の問題を抱えていたからだったんですねぇ。
稲葉の事を考えると、そうなっちゃうのも無理ない……のかなぁ。
でも、善意で人を助けるのって、特に理由なんてないんじゃないかなぁ。
助けたいから、助ける。そんなものでしょう、正直。
深層心理を探ってみれば何か確固たる理由があるのかもしれませんが……うーむ。
稲葉の秘密を聞いた太一がどんなアクションを起こしたかと言えば、「今話した事をみんなにも言ってみろよ、俺に話したのと同じ事を」と実に単純明快!
その上、「それでも、俺がいるだろ?」とみんなが受け入れてくれなくても俺は受け入れるよと稲葉にアピールするわけですね、うん。
完全に稲葉を落としにかかってますね、この女たらしめ…!(ぇ
でもまぁ、みんなに打ち明けてみるってのはいい事なのかもしれませんよね。
本当に大切だと思っているのなら、そう信じようとしているのなら尚更です。
自分の秘密を知って離れていってしまうような友達だったら、究極的に言ってしまえば「その程度の友達」なんですよ、きっとね。
現に、実際に打ち明けたら伊織も唯も義文も温かく迎え入れてくれたわけで…
「他人を信じられない稲葉」も含めて、稲葉は稲葉なんですよね。
5人仲良く、微笑ましくさせてくれるラストシーンでとってもよかったです!
ところで、稲葉は太一をオカズにした事があるそうなんですけど、それホントなんですか!?
いや、そこちょっともう少し詳しく教えていただけないでしょうか……後生ですので!(待
いかにもからかってる雰囲気タップリだったけど、きっと真実のはず…!
そんなわけで、第4話でした。
どでかい爆弾が2個、うん最後まできちっとした雰囲気を保てず最後らへんは茶化しながら書いてました(何
分かっちゃいたけど、けっこー重いよ……いや、悪くはないんですけど。
悪くはないんですけど、コメディパートが一瞬にして頭の中から消え去ってしまうぐらいシリアスパートが重くのしかかってきます(>_<)
観るだけならまだアレだけど、書くのはもっと辛い辛い…
次回はいよいよ伊織の悩み解決!……になるんでしょうかね?
義文は?ねぇ義文は?(ぁ
次回「ある告白、そして死は……」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/08/02 Thu. 11:14 edit
Category: .2012年の作品 ココロコネクト【終】
ココロコネクト #3「ジョバーとローブロー」
ろ、露骨……唯ってば、露骨っ!(何
-- 続きを読む --
今回は太一のちょっとした一言から隠し続けていた唯の心の傷が浮き彫りになる話。
話を観終えた後、ちょっと気になったのでサブタイの「ジョバーとローブロー」についてちょっと調べてみました。
どちらも格闘技用語で、「ジョバー」はプロレス用語でいう「やられ役」・「ローブロー」はボクシング用語でいう「トランクスのベルトより下の部分を攻撃する反則行為」の事なんだそうです。
…なるほど、今回の話に実にピッタリなサブタイですねと今更ながら理解しました(ぁ
やられ役ってのも、自己犠牲の精神ってのも美しいものなんやで…?
自分がやられ役を買って出る事で場が盛り上がるなんて、素晴らしい事ではないですか!
自己犠牲ってのは周りの事や誰か特定の人の事をホントに想ってないと出来ない行為なんじゃないかなぁと個人的には思ってます。
姫子は太一のそういう姿勢がイヤみたいで、「自己犠牲野郎」と揶揄してましたが
私は好きですよ、太一のそういう生き方。
誰もがイヤがるクラスの清掃係を進んで引き受けた時もそうだし、男性恐怖症で苦しんでると判明した唯を自分の身体を犠牲にして救った時もそう。
太一は自己犠牲してる自分に酔ってるわけなんかじゃなくて、あくまでも自分がそうしたいから自分を犠牲にして誰かを救おうとしてるのですよね。
自分が犠牲になる事で誰かが救われて、その状況を観て太一が満ち足りた気持ちでいる。
それならそれでいいじゃない!って私は思います(´ω`)
自己犠牲だなんて、いかにも日本人らしいじゃないですか~!
まさしく日本人って姿勢はいい面でも悪い面でもあると思いますけど、そういう「日本人らしさ」が私は大好きなんですよね(´∇`)
だから、私は太一を全面応援する側の人間。
がんばれ太一!もっともっとやっちゃえ!みたいなね(何
それにしても、どれだけ力の強い男が相手でも必ず勝つ方法として金的を伝授してしまうとは…
正直、太一の悶え苦しむ姿は観てるこっちも痛々しかったです…w
だってあの部分って、臓器を傷つけられた時とほぼ同じ痛みを発するってよく言われてるんですよ?
そこを思いっきりやられて、痛がらない男がどこにいるんでしょうか!?
太一はホントによくがんばったよ、ホントに……太一、生きろ(ぇ
唯が実は男性恐怖症だったと分かった時はいきなりけっこー重たい話がきたなぁと感じましたが、1話でサクッと解決。
もうちょっと引っ張ってもよかったんじゃ……なんていう残念な気持ちもちょっぴりありますけど、まぁこれでいいんでしょう、きっと。
そんな事はどうでもいいとして、太一に自分の秘密がバレそうになった時の唯の反応も、それから太一に救われた翌日の唯の接し方も実に露骨でしたよね~w
義文よ、申し訳ないけど唯は太一に惚れちゃってるっぽいぜ…?(ぇ
まぁ惚れてるかは謎だし多分そこまでいってないと思いますが、少なくとも義文よりは順位が上になった事は確かですねw
義文も義文で、多分いい奴なんだと思うけどね……義文、がんばれ!
そんなわけで、第3話でした。
3話ぐらいまで書いてみて自覚した事があるんですが、個人的には『TARITARI』よりも『ココロコネクト』の方が書きづらいです。
こっちの作品の場合は長ったらしく書こうとせず、サクッと感じた事を簡潔にまとめた方がうまくいきそう。
今回のはけっこーいい感じなんじゃないかなぁ、と我ながら自画自賛してみます(何
まぁ、毎回毎回こんなうまい具合にいく筈がないんですけどね!w
次回は姫子の心の傷が見えてくる話でしょうか。
「自分以外はみんな敵」
姫子の口からポロッと出たあの一言が、何となく姫子の苦しみを物語っているような気がしてきますね~。
伊織は自分たちの中の誰よりも脆いやつだって姫子は言ってたけど、姫子もまた気丈に振舞ってるだけで心が脆かったりするんだろうなぁ。
どんな秘密が隠されてるんでしょうか、次回も楽しみです。
次回「二つの想い」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は太一のちょっとした一言から隠し続けていた唯の心の傷が浮き彫りになる話。
話を観終えた後、ちょっと気になったのでサブタイの「ジョバーとローブロー」についてちょっと調べてみました。
どちらも格闘技用語で、「ジョバー」はプロレス用語でいう「やられ役」・「ローブロー」はボクシング用語でいう「トランクスのベルトより下の部分を攻撃する反則行為」の事なんだそうです。
…なるほど、今回の話に実にピッタリなサブタイですねと今更ながら理解しました(ぁ
やられ役ってのも、自己犠牲の精神ってのも美しいものなんやで…?
自分がやられ役を買って出る事で場が盛り上がるなんて、素晴らしい事ではないですか!
自己犠牲ってのは周りの事や誰か特定の人の事をホントに想ってないと出来ない行為なんじゃないかなぁと個人的には思ってます。
姫子は太一のそういう姿勢がイヤみたいで、「自己犠牲野郎」と揶揄してましたが
私は好きですよ、太一のそういう生き方。
誰もがイヤがるクラスの清掃係を進んで引き受けた時もそうだし、男性恐怖症で苦しんでると判明した唯を自分の身体を犠牲にして救った時もそう。
太一は自己犠牲してる自分に酔ってるわけなんかじゃなくて、あくまでも自分がそうしたいから自分を犠牲にして誰かを救おうとしてるのですよね。
自分が犠牲になる事で誰かが救われて、その状況を観て太一が満ち足りた気持ちでいる。
それならそれでいいじゃない!って私は思います(´ω`)
自己犠牲だなんて、いかにも日本人らしいじゃないですか~!
まさしく日本人って姿勢はいい面でも悪い面でもあると思いますけど、そういう「日本人らしさ」が私は大好きなんですよね(´∇`)
だから、私は太一を全面応援する側の人間。
がんばれ太一!もっともっとやっちゃえ!みたいなね(何
それにしても、どれだけ力の強い男が相手でも必ず勝つ方法として金的を伝授してしまうとは…
正直、太一の悶え苦しむ姿は観てるこっちも痛々しかったです…w
だってあの部分って、臓器を傷つけられた時とほぼ同じ痛みを発するってよく言われてるんですよ?
そこを思いっきりやられて、痛がらない男がどこにいるんでしょうか!?
太一はホントによくがんばったよ、ホントに……太一、生きろ(ぇ
唯が実は男性恐怖症だったと分かった時はいきなりけっこー重たい話がきたなぁと感じましたが、1話でサクッと解決。
もうちょっと引っ張ってもよかったんじゃ……なんていう残念な気持ちもちょっぴりありますけど、まぁこれでいいんでしょう、きっと。
そんな事はどうでもいいとして、太一に自分の秘密がバレそうになった時の唯の反応も、それから太一に救われた翌日の唯の接し方も実に露骨でしたよね~w
義文よ、申し訳ないけど唯は太一に惚れちゃってるっぽいぜ…?(ぇ
まぁ惚れてるかは謎だし多分そこまでいってないと思いますが、少なくとも義文よりは順位が上になった事は確かですねw
義文も義文で、多分いい奴なんだと思うけどね……義文、がんばれ!
そんなわけで、第3話でした。
3話ぐらいまで書いてみて自覚した事があるんですが、個人的には『TARITARI』よりも『ココロコネクト』の方が書きづらいです。
こっちの作品の場合は長ったらしく書こうとせず、サクッと感じた事を簡潔にまとめた方がうまくいきそう。
今回のはけっこーいい感じなんじゃないかなぁ、と我ながら自画自賛してみます(何
まぁ、毎回毎回こんなうまい具合にいく筈がないんですけどね!w
次回は姫子の心の傷が見えてくる話でしょうか。
「自分以外はみんな敵」
姫子の口からポロッと出たあの一言が、何となく姫子の苦しみを物語っているような気がしてきますね~。
伊織は自分たちの中の誰よりも脆いやつだって姫子は言ってたけど、姫子もまた気丈に振舞ってるだけで心が脆かったりするんだろうなぁ。
どんな秘密が隠されてるんでしょうか、次回も楽しみです。
次回「二つの想い」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/07/29 Sun. 08:55 edit
Category: .2012年の作品 ココロコネクト【終】
ココロコネクト #2「なかなか面白い人間達」
断じて何もしてません、たとえしてても言えません(何
-- 続きを読む --
今回は「ふうせんかずら」なる謎の人物から入れ替わりの仕組みについて明かされる話。
実はもう私の放送地域でも3話が放送されてしまっていたりするけど、今更ながら2話です。
暑くないうちに書いておかねば…!
というわけで、第2話。
2人の入れ替えですらややこしかったのに、今度は3人による入れ替えになっちゃったり!?
いつ入れ替わるのかもそのタイミングも全くないので、前回から依然としてバタバタしてる太一たちですね~。
堂々と男子トイレに入っていく唯というか、太一にちょっと笑っちゃいました(ぁ
気を付けろ~言われても、常日頃から無意識的にやってきた事を今更意識しようとしてもなかなか出来る事じゃないですよねw
トイレに入る時に、いちいち「よし、男子トイレ(or女子トイレ)だ」って確認する人がいると思いますか?
トイレのマークや色でもって、自分たちが入っていい方だと判断して入ってるのが普通のはずです。
つまりは、そういう事なのです(何
いつ入れ替わりが起こるかすら分からないんだから、事前にトイレに行っておくなんて無理なんじゃ……と感じずにはいられない唯の提案でしたけど、まぁ確かに女子からしたら男子の用の足し方泣きたくなるぐらいイヤな事なのかもしれませんよね~。
男子のし方って、アレをボロンッて出してするんだもんね。美しさのカケラもないよ?(待
まぁでも、男子に入れ替わっちゃった時は仕方ないと思うんですけどねw
女子トイレに入ろうものなら、それこそ今後の生活に大きく関わってくるような事になりかねませんし(´ω`)
にはや立ちションすら出来るらしい伊織はさすがに順応しすぎな気もしますがw
相変わらずサッバサバですよね、伊織は。
ホント、さすがやわぁ…!
「ごっさん」こと後藤先生はフレンドリーで親しみやすい先生を目指すために自分をあだ名で生徒に呼ばせてるらしいのですけど、あー学校に1人はいるよねこういう先生って感じでしたね(ぁ
少なくとも、生徒への人気は高そうだなぁ……なんて漠然と思っていたりします。
「先生」という事は当然ながら敬うべき存在ではあるんですが、話しかけやすさってけっこー重要よね。
で、そのごっさんの身体をちょっと間借りして現れた人物「ふうせんかずら」が文研部に姿を見せて、入れ替わりについて簡単に説明してくれたのです……が。
この「ふうせんかずら」とやらによると、入れ替わりはアトランダムなタイミングでアトランダムな組み合わせでもって行われるんだそうですね~。
それにしては入れ替わるタイミングが絶妙だなぁと今回は観てて思ったけど、まぁこの人が言うんならきっとそうなんでしょう(ぇ
何故入れ替わりを起こさせるのかと言えば、入れ替えを起こさせようと選んだ人たちを観察するため。
どうしてそれが太一たちだったのかと言えば、なかなか面白そうだったから、なかなか面白そうな事を起こしてくれそうだったから。
太一たちが選ばれた理由がひどかったですね~、うん。
ものっそいやる気のなさそうな姿を見せてくれた「ふうせんかずら」らしい、ひっじょ~にテキトーな理由でしたw
こんな理由で自分たちが選ばれていいように弄ばれてるんですから、やられてる側としては堪ったものじゃない!
なんて思うんですけど、この「ふうせんかずら」って人が実際のところ誰なのかは全くもって不明なんですよねぇ。
人格・意識的には確かに「ふうせんかずら」その人だけど、肉体としては紛れもなくごっさんなのですから。
ごっさんに怒りをぶつけたって、何も返ってこないし無駄な行為にしかならないんですよね。
こういう事を踏まえて、伊織はあの一言を太一に投げかけたような気がします。
入れ替わりによって肉体の所有者というものが曖昧になってしまった時、その人たちはこの世に存在できるのか。
うーむ、とっても哲学的ですね!(何
多分これは、実際にそういう状況になった人たちが判断する事なんだろうなぁ。
「ふうせんかずら」じゃないけど、伊織がどんな答えを出すのか楽しみに見守ってみるとしますよ!
そんなわけで、第2話でした。
正直名前を覚えてるのが太一と伊織ぐらいでしたけど、きっと無害だと思います(ぇ
2話目ですが、やはりこの作品は面白いですね~。
初回の感想記事にも書きましたが、続きが素直に気になります。
続きが気になるかどうかって、何かを継続させる上で大切な事よね!
次回は伊織に関する問題が浮き彫りになってくる話?
はてさて、どうなる事やら…
次回「ジョバーとローブロー」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は「ふうせんかずら」なる謎の人物から入れ替わりの仕組みについて明かされる話。
実はもう私の放送地域でも3話が放送されてしまっていたりするけど、今更ながら2話です。
暑くないうちに書いておかねば…!
というわけで、第2話。
2人の入れ替えですらややこしかったのに、今度は3人による入れ替えになっちゃったり!?
いつ入れ替わるのかもそのタイミングも全くないので、前回から依然としてバタバタしてる太一たちですね~。
堂々と男子トイレに入っていく唯というか、太一にちょっと笑っちゃいました(ぁ
気を付けろ~言われても、常日頃から無意識的にやってきた事を今更意識しようとしてもなかなか出来る事じゃないですよねw
トイレに入る時に、いちいち「よし、男子トイレ(or女子トイレ)だ」って確認する人がいると思いますか?
トイレのマークや色でもって、自分たちが入っていい方だと判断して入ってるのが普通のはずです。
つまりは、そういう事なのです(何
いつ入れ替わりが起こるかすら分からないんだから、事前にトイレに行っておくなんて無理なんじゃ……と感じずにはいられない唯の提案でしたけど、まぁ確かに女子からしたら男子の用の足し方泣きたくなるぐらいイヤな事なのかもしれませんよね~。
男子のし方って、アレをボロンッて出してするんだもんね。美しさのカケラもないよ?(待
まぁでも、男子に入れ替わっちゃった時は仕方ないと思うんですけどねw
女子トイレに入ろうものなら、それこそ今後の生活に大きく関わってくるような事になりかねませんし(´ω`)
にはや立ちションすら出来るらしい伊織はさすがに順応しすぎな気もしますがw
相変わらずサッバサバですよね、伊織は。
ホント、さすがやわぁ…!
「ごっさん」こと後藤先生はフレンドリーで親しみやすい先生を目指すために自分をあだ名で生徒に呼ばせてるらしいのですけど、あー学校に1人はいるよねこういう先生って感じでしたね(ぁ
少なくとも、生徒への人気は高そうだなぁ……なんて漠然と思っていたりします。
「先生」という事は当然ながら敬うべき存在ではあるんですが、話しかけやすさってけっこー重要よね。
で、そのごっさんの身体をちょっと間借りして現れた人物「ふうせんかずら」が文研部に姿を見せて、入れ替わりについて簡単に説明してくれたのです……が。
この「ふうせんかずら」とやらによると、入れ替わりはアトランダムなタイミングでアトランダムな組み合わせでもって行われるんだそうですね~。
それにしては入れ替わるタイミングが絶妙だなぁと今回は観てて思ったけど、まぁこの人が言うんならきっとそうなんでしょう(ぇ
何故入れ替わりを起こさせるのかと言えば、入れ替えを起こさせようと選んだ人たちを観察するため。
どうしてそれが太一たちだったのかと言えば、なかなか面白そうだったから、なかなか面白そうな事を起こしてくれそうだったから。
太一たちが選ばれた理由がひどかったですね~、うん。
ものっそいやる気のなさそうな姿を見せてくれた「ふうせんかずら」らしい、ひっじょ~にテキトーな理由でしたw
こんな理由で自分たちが選ばれていいように弄ばれてるんですから、やられてる側としては堪ったものじゃない!
なんて思うんですけど、この「ふうせんかずら」って人が実際のところ誰なのかは全くもって不明なんですよねぇ。
人格・意識的には確かに「ふうせんかずら」その人だけど、肉体としては紛れもなくごっさんなのですから。
ごっさんに怒りをぶつけたって、何も返ってこないし無駄な行為にしかならないんですよね。
こういう事を踏まえて、伊織はあの一言を太一に投げかけたような気がします。
入れ替わりによって肉体の所有者というものが曖昧になってしまった時、その人たちはこの世に存在できるのか。
うーむ、とっても哲学的ですね!(何
多分これは、実際にそういう状況になった人たちが判断する事なんだろうなぁ。
「ふうせんかずら」じゃないけど、伊織がどんな答えを出すのか楽しみに見守ってみるとしますよ!
そんなわけで、第2話でした。
正直名前を覚えてるのが太一と伊織ぐらいでしたけど、きっと無害だと思います(ぇ
2話目ですが、やはりこの作品は面白いですね~。
初回の感想記事にも書きましたが、続きが素直に気になります。
続きが気になるかどうかって、何かを継続させる上で大切な事よね!
次回は伊織に関する問題が浮き彫りになってくる話?
はてさて、どうなる事やら…
次回「ジョバーとローブロー」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/07/26 Thu. 06:11 edit
Category: .2012年の作品 ココロコネクト【終】
ココロコネクト #1「気づいた時には始まっていたという話」
どっちに脱いで欲しいかって?もちろん私は姫子ちゃん!(何
-- 続きを読む --
私の中における新番組5本目は同じ部活「文化研究部」に所属する仲良し5人組の中で人格の入れ替わりを起こしながらそれぞれの関係に変化が芽生え始める作品!……らしいです(何
原作は未読、ライトノベルの1巻の表紙を観た瞬間に「けいおんっぽいなー」と感じたのだけは覚えてます。
OPはeufoniusさんで「パラダイム」、EDはTeam.ねこかん[猫]さんによる「ココロノカラ」。
EDはまだ何とも言えない感じですが、OPの方はいつものeufoniusさんと比べると地味な印象を受けた楽曲だったかな。
きっとこの作品に合わせて作られた曲でしょうし、話が進むにつれていい曲だなと思えるんでしょう。
EDの方は、歌声よりも「ねこかん」って名前にどこか見覚えが…
って思ってたら、どうやら同人サークルやらボーカロイドなどでも活躍しているグループさんみたい。
曲に関しては「あぁ、いかにもEDっぽいなぁ」という雰囲気を感じさせるしっとりめの曲。
原作自体未読だから、OPもEDもコメントのしようがありませぬ…w
まぁきっと、こっちも何回か聴いてればいい曲だって思えるよね!
ちなみに私の地域では火曜深夜に放送ですが、例によって遅れ遅れの視聴&感想です(ぁ
で、早速第1話を観てみた感想なのですが、素直に面白いなって思える作品だったかなぁと。
個人的な序列としては、もやしもん2期とどっこいどっこいぐらい。
ありもしない部活の入部届を書いたり既に廃部になっている部活の入部届を書いたり、はたまた入部した途端に部長と衝突して新たな道を模索していたり。
そんな仲良し5人組が作った文研部、もとい「文化研究部」のメンバーである義文と唯が突然お互いの人格が入れ替わったって話をし出したところが事の発端となるわけなのですが~。
5人の人格がコロコロ入れ替わっていく内容っぽいですが、基本的にはTSものとして観ていっていいんでしょうかね?
伊織と入れ替わった太一が真っ先に胸を触る行為を実行したのはさすがというか、やっぱりなって感じでしたねw
もし女性にマインドチェンジしたら、おそらく私だってやるでしょう(ぁ
だって、女性の身体なんてロマンに溢れてるじゃないか!
女性に入れ替わったら、あーんな事やこーんな事を……ふっふっふ(待
まぁでも、公式サイトの作品紹介を見るに人格が入れ替わってニヤニヤーな展開になっていく作品ではないみたいですね~。
母1人子1人の家庭で今日も母親が夜遅くなってしまうと知って内心寂しがってそうな伊織が終盤で観られましたが、あんな感じで他の4人にも何かしら心の傷を持ってるのかな。
それで、入れ替わる事でその境遇を知って、解決していこうとする作品……なんでしょうかね?
まだ1話なのでうんともすんともなんですが、続きが気になる作品ではあります(´∇`)
特に女性陣がけっこー重たい悩みを抱えてそうだけど、主人公(?)の太一もなかなかおっきな爆弾背負っていそうだしなぁ…
太一の妹ちゃんはとってもキュートでした、私にください(おい
でもアレなんだよね、1話を観ただけで分かった。
この作品、私からするとものっそい書きにくいんですw
もしかすると、『TARITARI』よりも書きにくいかもしれない。
観てて面白いと感じてるのに、感想を書くとなると難しいってなんて残念な事なんでしょう!
ちなみにですが、父親がいなさそうな家庭の伊織ちゃんを観ても「可哀想」だとは私は思ってません(ぁ
片親だからって、何も全ての家庭が可哀想な境遇にあるわけじゃないよね。
というか、そういう目で観られるのって本人からしてみればイヤだと思います。
たとえ母1人子1人でも、幸せなところは幸せ。
あぁでも、伊織って多分父親がいないところが問題の根幹を担ってるんだろうなぁ…
どう話が展開していくんでしょうか、次回も楽しみです(´ω`)
そんなわけで、第1話でした。
感想は……うーん、とりあえず2話を観てから個別の感想記事を書き続けるか決めます。
とか言いつつ、TARITARIみたいに毎回書いていく事になりそう…w
いやね、面白い事は面白いんですよ。
コミカルな部分ではクスッと笑わせてくれますし、素直に「これ面白いね」って言える作品です。
それだけに、出来れば感想を書いていきたいのですが……悩ましい。
次回「なかなか面白い人間達」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
私の中における新番組5本目は同じ部活「文化研究部」に所属する仲良し5人組の中で人格の入れ替わりを起こしながらそれぞれの関係に変化が芽生え始める作品!……らしいです(何
原作は未読、ライトノベルの1巻の表紙を観た瞬間に「けいおんっぽいなー」と感じたのだけは覚えてます。
OPはeufoniusさんで「パラダイム」、EDはTeam.ねこかん[猫]さんによる「ココロノカラ」。
EDはまだ何とも言えない感じですが、OPの方はいつものeufoniusさんと比べると地味な印象を受けた楽曲だったかな。
きっとこの作品に合わせて作られた曲でしょうし、話が進むにつれていい曲だなと思えるんでしょう。
EDの方は、歌声よりも「ねこかん」って名前にどこか見覚えが…
って思ってたら、どうやら同人サークルやらボーカロイドなどでも活躍しているグループさんみたい。
曲に関しては「あぁ、いかにもEDっぽいなぁ」という雰囲気を感じさせるしっとりめの曲。
原作自体未読だから、OPもEDもコメントのしようがありませぬ…w
まぁきっと、こっちも何回か聴いてればいい曲だって思えるよね!
ちなみに私の地域では火曜深夜に放送ですが、例によって遅れ遅れの視聴&感想です(ぁ
で、早速第1話を観てみた感想なのですが、素直に面白いなって思える作品だったかなぁと。
個人的な序列としては、もやしもん2期とどっこいどっこいぐらい。
ありもしない部活の入部届を書いたり既に廃部になっている部活の入部届を書いたり、はたまた入部した途端に部長と衝突して新たな道を模索していたり。
そんな仲良し5人組が作った文研部、もとい「文化研究部」のメンバーである義文と唯が突然お互いの人格が入れ替わったって話をし出したところが事の発端となるわけなのですが~。
5人の人格がコロコロ入れ替わっていく内容っぽいですが、基本的にはTSものとして観ていっていいんでしょうかね?
伊織と入れ替わった太一が真っ先に胸を触る行為を実行したのはさすがというか、やっぱりなって感じでしたねw
もし女性にマインドチェンジしたら、おそらく私だってやるでしょう(ぁ
だって、女性の身体なんてロマンに溢れてるじゃないか!
女性に入れ替わったら、あーんな事やこーんな事を……ふっふっふ(待
まぁでも、公式サイトの作品紹介を見るに人格が入れ替わってニヤニヤーな展開になっていく作品ではないみたいですね~。
母1人子1人の家庭で今日も母親が夜遅くなってしまうと知って内心寂しがってそうな伊織が終盤で観られましたが、あんな感じで他の4人にも何かしら心の傷を持ってるのかな。
それで、入れ替わる事でその境遇を知って、解決していこうとする作品……なんでしょうかね?
まだ1話なのでうんともすんともなんですが、続きが気になる作品ではあります(´∇`)
特に女性陣がけっこー重たい悩みを抱えてそうだけど、主人公(?)の太一もなかなかおっきな爆弾背負っていそうだしなぁ…
太一の妹ちゃんはとってもキュートでした、私にください(おい
でもアレなんだよね、1話を観ただけで分かった。
この作品、私からするとものっそい書きにくいんですw
もしかすると、『TARITARI』よりも書きにくいかもしれない。
観てて面白いと感じてるのに、感想を書くとなると難しいってなんて残念な事なんでしょう!
ちなみにですが、父親がいなさそうな家庭の伊織ちゃんを観ても「可哀想」だとは私は思ってません(ぁ
片親だからって、何も全ての家庭が可哀想な境遇にあるわけじゃないよね。
というか、そういう目で観られるのって本人からしてみればイヤだと思います。
たとえ母1人子1人でも、幸せなところは幸せ。
あぁでも、伊織って多分父親がいないところが問題の根幹を担ってるんだろうなぁ…
どう話が展開していくんでしょうか、次回も楽しみです(´ω`)
そんなわけで、第1話でした。
感想は……うーん、とりあえず2話を観てから個別の感想記事を書き続けるか決めます。
とか言いつつ、TARITARIみたいに毎回書いていく事になりそう…w
いやね、面白い事は面白いんですよ。
コミカルな部分ではクスッと笑わせてくれますし、素直に「これ面白いね」って言える作品です。
それだけに、出来れば感想を書いていきたいのですが……悩ましい。
次回「なかなか面白い人間達」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/07/14 Sat. 14:49 edit
Category: .2012年の作品 ココロコネクト【終】
| h o m e |