ヨルムンガンド PERFECT ORDER #24(最終回)「恥の世紀」
あら、チェキータさんちょっと寂しそう?(何
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今回は「ヨルムンガンド」がいよいよ発動する話。
いきなり2年後かよwwってな気分になりましたが、2年後の世界はそれはもう悲惨な状況になってるようで…
中東は第6次中東戦争に突入し戦乱の海、北アフリカは隅から隅まで危険地帯、東南アジアはインドネシアにおける独立運動の過激化によって都市部が連日爆弾テロの猛威に晒されていて。
ユーロ圏では今や地下テロ組織の温床となっており貧困層が役人を殺す世界になっていて、南米は内戦続きで中央&西アフリカも水やら埋蔵資源やらで争いの火種が起きてばかり。
そんな中アメリカと新ソ連は妙な落ち着きを払ってはいるけれど、先の冷戦と同じようにいつ爆発してもおかしくなさそうなピリピリしたムードになってるみたい。
中華連邦は元が崩壊した事で経済の立て直しに大忙しで戦争どころではないと……とまぁこんな具合に、要は世界中が争い事・揉め事の横行する暗く鬱屈した世の中になってるみたいですね~。
中東やらユーロ圏やらってのは世界に詳しくないのでよく分かりませんが、中華の元崩壊→経済立て直しの流れはリアルに近い将来起こりそうな気がします(ぁ
実際問題、中国ってもうバブル崩壊してるそうですからね。政府が無理矢理維持させてるだけで。
その事を踏まえると、世界がどうたらって話は単なるIfの世界じゃなくて現状から起こり得るかもしれない事を暗示した内容になってるのかも…?
対等な関係としてヨナを保護していたのであり働かせてもいたキャスパーはと言うと、HCLIにも内緒でココが何かやらかしそうだなって事をとっくの昔に気付いていたそうですw
しかも目を見たら何を考えてるのか分かるんだそうで、ヨナは今にも仕事をやめて自分の元を去ろうとしてるんだとか。
それならばと、一念発起で直にココの元にヨナもろとも向かってしまうのがキャスパーの不思議なところなんでしょうかね…?w
それでも、ココから「ヨルムンガンド」計画の概要を聞いた上で「この世から武器がなくなると本当に思うか?」と威圧をかけてくるところはさすがだったなぁ。
空がダメなら海を、海がダメなら陸を銃を剣をと何が何でも「武器」を売ろうと強い意志を掲げているキャスパーは、きっと生粋の武器商人なんでしょうね。
そういや、前回の話で自分はこの仕事が大好きだーみたいな事を言ってましたっけ。
人が人を殺す道具を売りさばく事でお金が儲かるからって側面もあるけれど、キャスパーもまた「武器」というものに憑りつかれている者たちの1人なのでしょうか…
なんて事をぼんやり考えてました。いや分かんないけどね(何
そしてキャスパーの予想通り、帰りの車内でキャスパーの元から去りたい意志がある事をヨナは伝えたわけで。
あのキャスパーにしては珍しくすんなり認可したし、ヨナが護っていた大事な子供たちの事も極めて良心的な条件で手打ちにしましたよねぇ。
正直なところ、ヨナがキャスパーと別れるシーンはキャスパーよりもチェキータさんの方に目がいってましたw
だってものっそい悲しそうなんだもん、チェキータさん!
何ですかあの泣きそうな表情!あんな表情今まで観た事ないよ!?
それだけヨナの事がお気に入りだったんだなぁって、よく分かる表情でしたよねw
言ってる事は何だか大層かわいがっていたペットがどこかに行っちゃったーみたいな雰囲気をかもし出してましたがw
チェキータさんのあの表情が拝められただけでも、今回の話は観る価値があったと思います(ぇ
武器を憎み、それを売る武器商人を憎んでいたヨナ。
でも結局、武器商人の元を去っても武器を捨て去る事が出来なかったという自己矛盾。
ココと別れてからの2年間、ヨナは考えに考え一体どんな結論を出したのか?
それは、「今の世界もココもイカれてると思う。でも、僕はココについていくよ」というシンプルなもの。
何だかんだで元鞘に戻ったといいますか、ヨナはココを信頼して再び戻る事にしたってことでいいんでしょうかね…?
懐かし(とは言っても前回も普通に登場してましたがw)のメンバーたちがそれぞれヨナに寂しかったぞ的な言葉をかけるシーンはちょっぴり感動的でしたが、ラストパートが何とも言えない気分なんですよね。正直。
何ともまぁ形容しがたい、ホントにどう言っていいものか分からない。そんな気分。
「こりゃあ駄作だわ」って事ではモチロンないんですが……何だろうこの、胸にモヤモヤした感覚は。
アレかな、「新世界は君の目で確かめろ!」的な終わり方になってたのが個人的にぐぬぬーって気分にさせてるのかもしれませんw
でも多分、原作が連載していた期間から察するにホントにこんな終わり方してるんだろうなぁ。
そんなわけで、今年の4月~6月、間が3ヶ月空いて10月からと分割2クールになっていた『ヨルムンガンド』は終了でございます。
個人的にラストがあれれー?な気分にさせられはしましたが、主にキャラクター面で毎週楽しませてくれる作品だったかなぁと。
この手の作品って基本的にずっと重苦しくシリアスな雰囲気が続いていくものだと思うんですが、間にちょこちょこっとコミカルな部分を挟んでくれたのが印象的でしたね~。
私兵部隊やその他の登場人物たちが織り成す寸劇、とっても楽しかったですw
銃撃戦もなかなかに見応えのあるシーンが多くって、特に1期最終回(?)のウゴのカーアクションは今でもハッキリと記憶に残ってるなぁ。
ふと考えてみたら、あれ以上に胸をアツくさせてくれたシーンはなかったかも(何
2期はココの計画が顔を見せ始めてから、徐々にピリピリとしたムードになっていくのがよくよく感じ取れる内容になっていたのが良かったんじゃないかなぁと思ってます。
一応、私兵部隊の皆さんは全員過去話を紹介してくれたのかな…?
レームだけえらい薄い気がしましたが、まぁそこは別にいっか☆(待
個人的には、Dr.マイアミとカレンの絡みをもっと観たかったかもしれませんw
というわけで、そろそろ失礼したいと思います。
スタッフならびに出演者のみなさま、長い間お疲れ様でした!

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は「ヨルムンガンド」がいよいよ発動する話。
いきなり2年後かよwwってな気分になりましたが、2年後の世界はそれはもう悲惨な状況になってるようで…
中東は第6次中東戦争に突入し戦乱の海、北アフリカは隅から隅まで危険地帯、東南アジアはインドネシアにおける独立運動の過激化によって都市部が連日爆弾テロの猛威に晒されていて。
ユーロ圏では今や地下テロ組織の温床となっており貧困層が役人を殺す世界になっていて、南米は内戦続きで中央&西アフリカも水やら埋蔵資源やらで争いの火種が起きてばかり。
そんな中アメリカと新ソ連は妙な落ち着きを払ってはいるけれど、先の冷戦と同じようにいつ爆発してもおかしくなさそうなピリピリしたムードになってるみたい。
中華連邦は元が崩壊した事で経済の立て直しに大忙しで戦争どころではないと……とまぁこんな具合に、要は世界中が争い事・揉め事の横行する暗く鬱屈した世の中になってるみたいですね~。
中東やらユーロ圏やらってのは世界に詳しくないのでよく分かりませんが、中華の元崩壊→経済立て直しの流れはリアルに近い将来起こりそうな気がします(ぁ
実際問題、中国ってもうバブル崩壊してるそうですからね。政府が無理矢理維持させてるだけで。
その事を踏まえると、世界がどうたらって話は単なるIfの世界じゃなくて現状から起こり得るかもしれない事を暗示した内容になってるのかも…?
対等な関係としてヨナを保護していたのであり働かせてもいたキャスパーはと言うと、HCLIにも内緒でココが何かやらかしそうだなって事をとっくの昔に気付いていたそうですw
しかも目を見たら何を考えてるのか分かるんだそうで、ヨナは今にも仕事をやめて自分の元を去ろうとしてるんだとか。
それならばと、一念発起で直にココの元にヨナもろとも向かってしまうのがキャスパーの不思議なところなんでしょうかね…?w
それでも、ココから「ヨルムンガンド」計画の概要を聞いた上で「この世から武器がなくなると本当に思うか?」と威圧をかけてくるところはさすがだったなぁ。
空がダメなら海を、海がダメなら陸を銃を剣をと何が何でも「武器」を売ろうと強い意志を掲げているキャスパーは、きっと生粋の武器商人なんでしょうね。
そういや、前回の話で自分はこの仕事が大好きだーみたいな事を言ってましたっけ。
人が人を殺す道具を売りさばく事でお金が儲かるからって側面もあるけれど、キャスパーもまた「武器」というものに憑りつかれている者たちの1人なのでしょうか…
なんて事をぼんやり考えてました。いや分かんないけどね(何
そしてキャスパーの予想通り、帰りの車内でキャスパーの元から去りたい意志がある事をヨナは伝えたわけで。
あのキャスパーにしては珍しくすんなり認可したし、ヨナが護っていた大事な子供たちの事も極めて良心的な条件で手打ちにしましたよねぇ。
正直なところ、ヨナがキャスパーと別れるシーンはキャスパーよりもチェキータさんの方に目がいってましたw
だってものっそい悲しそうなんだもん、チェキータさん!
何ですかあの泣きそうな表情!あんな表情今まで観た事ないよ!?
それだけヨナの事がお気に入りだったんだなぁって、よく分かる表情でしたよねw
言ってる事は何だか大層かわいがっていたペットがどこかに行っちゃったーみたいな雰囲気をかもし出してましたがw
チェキータさんのあの表情が拝められただけでも、今回の話は観る価値があったと思います(ぇ
武器を憎み、それを売る武器商人を憎んでいたヨナ。
でも結局、武器商人の元を去っても武器を捨て去る事が出来なかったという自己矛盾。
ココと別れてからの2年間、ヨナは考えに考え一体どんな結論を出したのか?
それは、「今の世界もココもイカれてると思う。でも、僕はココについていくよ」というシンプルなもの。
何だかんだで元鞘に戻ったといいますか、ヨナはココを信頼して再び戻る事にしたってことでいいんでしょうかね…?
懐かし(とは言っても前回も普通に登場してましたがw)のメンバーたちがそれぞれヨナに寂しかったぞ的な言葉をかけるシーンはちょっぴり感動的でしたが、ラストパートが何とも言えない気分なんですよね。正直。
何ともまぁ形容しがたい、ホントにどう言っていいものか分からない。そんな気分。
「こりゃあ駄作だわ」って事ではモチロンないんですが……何だろうこの、胸にモヤモヤした感覚は。
アレかな、「新世界は君の目で確かめろ!」的な終わり方になってたのが個人的にぐぬぬーって気分にさせてるのかもしれませんw
でも多分、原作が連載していた期間から察するにホントにこんな終わり方してるんだろうなぁ。
そんなわけで、今年の4月~6月、間が3ヶ月空いて10月からと分割2クールになっていた『ヨルムンガンド』は終了でございます。
個人的にラストがあれれー?な気分にさせられはしましたが、主にキャラクター面で毎週楽しませてくれる作品だったかなぁと。
この手の作品って基本的にずっと重苦しくシリアスな雰囲気が続いていくものだと思うんですが、間にちょこちょこっとコミカルな部分を挟んでくれたのが印象的でしたね~。
私兵部隊やその他の登場人物たちが織り成す寸劇、とっても楽しかったですw
銃撃戦もなかなかに見応えのあるシーンが多くって、特に1期最終回(?)のウゴのカーアクションは今でもハッキリと記憶に残ってるなぁ。
ふと考えてみたら、あれ以上に胸をアツくさせてくれたシーンはなかったかも(何
2期はココの計画が顔を見せ始めてから、徐々にピリピリとしたムードになっていくのがよくよく感じ取れる内容になっていたのが良かったんじゃないかなぁと思ってます。
一応、私兵部隊の皆さんは全員過去話を紹介してくれたのかな…?
レームだけえらい薄い気がしましたが、まぁそこは別にいっか☆(待
個人的には、Dr.マイアミとカレンの絡みをもっと観たかったかもしれませんw
というわけで、そろそろ失礼したいと思います。
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2012/12/27 Thu. 18:02 edit
Category: .2012年の作品 ヨルムンガンド PERFECT ORDER【終】
ヨルムンガンド PERFECT ORDER #23「ウォーモンガー」
わかったわかった、バルメさんはココが好きだからって事でしょ?(何
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今回は「ヨルムンガンド」計画を実行するに至ったココの理由が明かされると共に、ヨナがココの元から去る話。
自分に銃口を向けるヨナに対し、自分を殺したところで今更計画が潰える事はないことを伝え、そしてどうして「ヨルムンガンド」計画を実行する事にしたかを語るココ。
そのココの言葉からは、武器もその武器で商売をしている自分自身も、醜い争いを続け惨状を巻き起こしていく人々も、戦争で子供を失ったくせにその翌年にはまた子供を産んで戦士に育て上げようとしている人も。
みんなみんな、自分も含めこの世界のものは全て嫌いだという気持ちがひしひしと伝わってきて…
逃れられぬ運命として受け入れた武器商人の道を続ければ続けるほどお金がバカスカ舞い込んできて、ある時ふとココはそのお金を全て平和のために使ってやろうと閃いたとの事。
普通に聞いてたらとんでもなくクレイジーな心理に見えてきそうですが、ココはいたって冷静に本気で世界を新たに創造しようとしているんですよね。
しかも、希望的観測に基づいた机上の空論じみたものなんかではなく、極めて合理的な方法で。
Dr.マイアミが後でココに言ってましたけど、こんな話をいきなり聞かされてまだまだ子供のヨナがどうするべきか判断する事なんて到底出来るはずがないんですよね…
「僕はイヤだ、でも何でイヤなのかも分からない」
そう言ってココの元を離れ、もうすぐココの部隊の中で脱落者が出そうな気がしたとかいう何やらワケの分からない勘でやって来たキャスパーの元に身を寄せる事になったヨナ。
一体どうすればいいのか、自分の納得する答えを導き出すまでに子供は大人と違って時間がかかるものなんですね(´ω`)
ココと決定的な亀裂が入ったってわけじゃなかったみたいだから、とりあえずは一安心ですよ~。
大いに悩んで時間をかけて、自分が正しいと思える答えを見つけてくれたらいいですよね。
それがココの元に戻る事だったら、もちろんハッピーハッピー!
ヨナの事は本当に気に入ってたようで、ココは「行かないでヨナ!」って言っちゃうぐらいだったみたいだからねw
その後のDr.マイアミとの会話時も、口を真一文字に結んでちょっぴり悲しそうな表情をしていたのが印象的でした。
ヨナの事、それぐらい気に入ってたんだなぁ…
ヨナに対して部隊の大人たちはと言うと、全員ココの計画を支持してるみたいですね~。
最後の兵っていうノリが好きだし武器のない世界とやらも見てみたいと言ってる者もいれば、自分の腕が必要とされなくなるまで働かせてもらうと言ってる者もいる。
ビジネスのためだって言ってる人もいれば、黙して語らず静観を貫く人もいる。
でも何だかんだ言って、みんなココの事を気に入っててその上数々の修羅場を共に乗り越えてきた者たちだから、今更ココが何を言ってきたって姿勢が変わらないんでしょうね。
ヨナとの違いと言えば、やっぱり生きてる年期が違うというか、人生経験が豊富かそうじゃないからなのかもしれませんよね。
大して不満もなくすんなりと受け入れられたという事は、それだけココがどんな人間なのか分かっているからだったのかも…?
いや、ホントの事は全然わかりませんけどね(ぁ
ヨナの事をずっと気にしてるわけにもいかないので、戻ってくると信じて自分のやるべき事を果たしていくココ。
このままだと一週間以内に法廷に立っている事になるぞとブックマンを脅して北アフリカに向かわせ、武装勢力が襲いに来たかと思えばおかしいぐらいタイミングよくアメリカ海軍が助けに来て、
挙げ句の果てには前回ナイトナインとの戦いでお世話になったメガネの指揮官ことトニー・プレイムが武装勢力を雇ってブックマンを殺そうとしたって事に仕立て上げちゃうんだもんなぁ。
ブックマンが襲撃されてから保護されるまでの間はもうずっと、( ゚д゚)ポカーンってした顔で画面を観てましたね、うんw
海軍への指令書やら依頼の手紙やら、何からなにまで量子コンピューターを使っていとも簡単に作り上げて人々を操っちゃうんだもんなぁ。
怖ろしいを通り越して、思わず笑っちゃいますよねw
すごいよねぇ、ホントすごいと思います。
「見たい、その新世界とやらを!私がそう思うだろうという事を、CIAにいながらにして私がこっちよりだという事をココ・ヘクマティアルはとっくに気付いていた」
とか言っちゃってブックマンもその気になっちゃうぐらいだから、もうそれは相当の事なんだと思います(何
でも確かに、それが「平和」なのかは分からないけれど、武器がなく争いが起きない世界ってのを一目見てみたいって気持ちは分からなくもない気がする。
恋焦がれても不可能に違いない事を成し遂げてしまったら、その人は「神」にかなり近い存在なのかもしれませんね~。
次回で最終回なのかな……?ココの作り上げたかった世界が果たして本当に実現するのか、楽しみですね!
10フィートコンテナぐらいまで小さくするって話を聞いて、メルヒェン社第二工場そのものが量子コンピューターって事が発覚してビックリでした!
そんなわけで、第23話でした。
ココの作り上げようとしている「新世界」にブックマン同様、私もワクワク!
ってな感じで楽しみではあるんですけど、ヨナがどうなるのかやっぱりちょっと気になりますね~。
このままココと離れたままってのはどうしても寂しい気がするし、戻って来てくれるといいなぁ…
私兵部隊の皆さんは、ココの計画を聞いても相変わらずで微笑ましく感じると共に一安心でしたw
次回「恥の世紀」

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今回は「ヨルムンガンド」計画を実行するに至ったココの理由が明かされると共に、ヨナがココの元から去る話。
自分に銃口を向けるヨナに対し、自分を殺したところで今更計画が潰える事はないことを伝え、そしてどうして「ヨルムンガンド」計画を実行する事にしたかを語るココ。
そのココの言葉からは、武器もその武器で商売をしている自分自身も、醜い争いを続け惨状を巻き起こしていく人々も、戦争で子供を失ったくせにその翌年にはまた子供を産んで戦士に育て上げようとしている人も。
みんなみんな、自分も含めこの世界のものは全て嫌いだという気持ちがひしひしと伝わってきて…
逃れられぬ運命として受け入れた武器商人の道を続ければ続けるほどお金がバカスカ舞い込んできて、ある時ふとココはそのお金を全て平和のために使ってやろうと閃いたとの事。
普通に聞いてたらとんでもなくクレイジーな心理に見えてきそうですが、ココはいたって冷静に本気で世界を新たに創造しようとしているんですよね。
しかも、希望的観測に基づいた机上の空論じみたものなんかではなく、極めて合理的な方法で。
Dr.マイアミが後でココに言ってましたけど、こんな話をいきなり聞かされてまだまだ子供のヨナがどうするべきか判断する事なんて到底出来るはずがないんですよね…
「僕はイヤだ、でも何でイヤなのかも分からない」
そう言ってココの元を離れ、もうすぐココの部隊の中で脱落者が出そうな気がしたとかいう何やらワケの分からない勘でやって来たキャスパーの元に身を寄せる事になったヨナ。
一体どうすればいいのか、自分の納得する答えを導き出すまでに子供は大人と違って時間がかかるものなんですね(´ω`)
ココと決定的な亀裂が入ったってわけじゃなかったみたいだから、とりあえずは一安心ですよ~。
大いに悩んで時間をかけて、自分が正しいと思える答えを見つけてくれたらいいですよね。
それがココの元に戻る事だったら、もちろんハッピーハッピー!
ヨナの事は本当に気に入ってたようで、ココは「行かないでヨナ!」って言っちゃうぐらいだったみたいだからねw
その後のDr.マイアミとの会話時も、口を真一文字に結んでちょっぴり悲しそうな表情をしていたのが印象的でした。
ヨナの事、それぐらい気に入ってたんだなぁ…
ヨナに対して部隊の大人たちはと言うと、全員ココの計画を支持してるみたいですね~。
最後の兵っていうノリが好きだし武器のない世界とやらも見てみたいと言ってる者もいれば、自分の腕が必要とされなくなるまで働かせてもらうと言ってる者もいる。
ビジネスのためだって言ってる人もいれば、黙して語らず静観を貫く人もいる。
でも何だかんだ言って、みんなココの事を気に入っててその上数々の修羅場を共に乗り越えてきた者たちだから、今更ココが何を言ってきたって姿勢が変わらないんでしょうね。
ヨナとの違いと言えば、やっぱり生きてる年期が違うというか、人生経験が豊富かそうじゃないからなのかもしれませんよね。
大して不満もなくすんなりと受け入れられたという事は、それだけココがどんな人間なのか分かっているからだったのかも…?
いや、ホントの事は全然わかりませんけどね(ぁ
ヨナの事をずっと気にしてるわけにもいかないので、戻ってくると信じて自分のやるべき事を果たしていくココ。
このままだと一週間以内に法廷に立っている事になるぞとブックマンを脅して北アフリカに向かわせ、武装勢力が襲いに来たかと思えばおかしいぐらいタイミングよくアメリカ海軍が助けに来て、
挙げ句の果てには前回ナイトナインとの戦いでお世話になったメガネの指揮官ことトニー・プレイムが武装勢力を雇ってブックマンを殺そうとしたって事に仕立て上げちゃうんだもんなぁ。
ブックマンが襲撃されてから保護されるまでの間はもうずっと、( ゚д゚)ポカーンってした顔で画面を観てましたね、うんw
海軍への指令書やら依頼の手紙やら、何からなにまで量子コンピューターを使っていとも簡単に作り上げて人々を操っちゃうんだもんなぁ。
怖ろしいを通り越して、思わず笑っちゃいますよねw
すごいよねぇ、ホントすごいと思います。
「見たい、その新世界とやらを!私がそう思うだろうという事を、CIAにいながらにして私がこっちよりだという事をココ・ヘクマティアルはとっくに気付いていた」
とか言っちゃってブックマンもその気になっちゃうぐらいだから、もうそれは相当の事なんだと思います(何
でも確かに、それが「平和」なのかは分からないけれど、武器がなく争いが起きない世界ってのを一目見てみたいって気持ちは分からなくもない気がする。
恋焦がれても不可能に違いない事を成し遂げてしまったら、その人は「神」にかなり近い存在なのかもしれませんね~。
次回で最終回なのかな……?ココの作り上げたかった世界が果たして本当に実現するのか、楽しみですね!
10フィートコンテナぐらいまで小さくするって話を聞いて、メルヒェン社第二工場そのものが量子コンピューターって事が発覚してビックリでした!
そんなわけで、第23話でした。
ココの作り上げようとしている「新世界」にブックマン同様、私もワクワク!
ってな感じで楽しみではあるんですけど、ヨナがどうなるのかやっぱりちょっと気になりますね~。
このままココと離れたままってのはどうしても寂しい気がするし、戻って来てくれるといいなぁ…
私兵部隊の皆さんは、ココの計画を聞いても相変わらずで微笑ましく感じると共に一安心でしたw
次回「恥の世紀」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/12/19 Wed. 23:03 edit
Category: .2012年の作品 ヨルムンガンド PERFECT ORDER【終】
ヨルムンガンド PERFECT ORDER #22「NEW WORLD phase.3」
くあー、ホント仲良いなこの2人!(何
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今回はアメリカ海軍のシールズ9番目の極秘部隊、通称「ナイトナイン」とココの私兵部隊の面々が激突する話。
あれ、前回あれだけ警戒して先に手を打ったのにラビット・フットをいとも簡単に強奪できたやん!
なんて思ってたのも束の間の出来事で、その後にナイトナインとの激闘が待ってましたね~。
動きを観れば一目瞭然、ありゃー凄腕集団ですわw
なんかエフェクトかかっててぬめぬめ動いてたもんね、全身緑ぃ装備品からしても「お前たちは人なのか!?」って言いたくなるぐらいでした(何
あのまま押されてたらレームたちも危なかったんだろうね、きっと。
当たらねぇ当たらねぇとルツやレームを弱音を吐くぐらいですから、相当の手練れだったんだと思います(´ω`)
その上レームたちはラビット・フットを護送しているため思うように身動きが取れない身、若干ながら焦っているみんなの様子がひしひしと伝わってきましたよ。
それでも、別の場所で1人戦況を見守っているココは大胆不敵に笑い余裕シャクシャク!
どこにそんな余裕があるんだとちょっぴり不思議に思ってましたが、「ヨルムンガンド」計画の片鱗を見せられたらもう何も言い返せませんでしたねw
上空で監視している敵方のUAVを無人戦闘機で強襲してミサイルで撃ち落としただけでもスゲー!って思ってたのに、ナイトナインが利用しているGPSの座標をハッキングして狂わせちゃうんだもんなぁ。
暗視ゴーグルを使っていても目視するまではGPS情報が敵さんを見つける際に大きな意味を持ってるでしょうから、その根っこの部分を狂わせられたらもはや赤子同然ですよね。
「ヨルムンガンド」計画、おそろしやおそろしや…
ルツはまたもやお尻に銃弾を受けてしまったみたいですが、緊迫したムードの中にもチョロッと笑わせてくれる部分を入れてくれるのがこの作品のいいところですよねぇw
もちろん笑ってしまいましたよ!(ぁ
お前らはそこでじっとしてろとのココの命令に背いたルツとヨナは後でこっぴどく叱られたそうですけど、まぁ2人共無事でよかったよかった!
ところで、アバンのブックマンによる遅延工作はどういう意味があったんでしょうかね?
ココと敵対するCIAの身でありながら、ココのミッションが無事遂行するよう手助けしたって事なのかな…?
アレかな、ココの掲げる「新世界」とやらを一目見たいとブックマンは考えてるのかもしれませんよね。
そのためにはここでとん挫してもらっちゃ困るから、大した手助けにはならないけどナイトナイツの行動を遅らせた……みたいな。
…うん、ブックマンがバリボリ食べてる袋の中身が気になって仕方がなかったです!
なんかおいしそう!ちょっとください!(ぇ
まぁそんなこんなで、ラビット・フットの強奪に成功したココたち。
連れ去られたままナイトナイツとの戦闘に突入した時から何となく感じてましたけど……やけにおしゃべりですね、ラビット・フットw
「お前みたいな奴は嫌いだ」みたいな事をココは彼女に対して言ってましたけど、その気持ち何となく分かる気がするw
私もああいうお喋りな人は好きじゃないんですよね~、ちったぁ黙りなさいって内心思ってたりします。
でも、そんなラビット・フットも量子コンピューターの事をココから仄めかされたらさっきまでのお喋りがウソみたいに黙ってしまって…w
Dr.マイアミが熱望してるぐらい、ラビット・フットのハッキング技術ってすごいんだろうなぁ。
正直、すごそうな人には全然見えませんけどね(ぁ
戦いも一段落ついた事で、ヨナの入浴中にココがこっそりと浴室に紛れ込んでキャッキャと過激なスキンシップも図っていたり?
ついにはキッスしちゃったよ、この2人!
ココとしては「そういう」意味じゃなくて単なる親愛の証なんでしょうけど、いきなりされたらさすがにドキッとしちゃうよねw
「あぁ、好きだよ。世界が好きだ、今でも。色んな国があって、色んな人がいて、色んなものを作って生きてる。もっと見たいって思う。ココについて行って、旅して、強くそう思うようになった」
自分の両親を殺した武器商人を憎み、武器を憎み、争いの絶えないこんな世界であっても確固たる意志を持ってそうココに伝えるヨナがちょっぴりカッコよく見えたなぁ。
2人のやり取りはいつも微笑ましくてお似合いの関係だなーって思う事ばかりでしたけど、今回のアツアツなやり取りはラストの展開を暗示したものだったのでしょうね…
そうして、ついにココの「ヨルムンガンド」計画の全貌が明らかに!
ココの計画によれば、まず空を強制的に完全封鎖するとの事。
それは軍事物資の輸送やミサイルorロケットによる攻撃など争いに関わるものだけでなく、旅客機での空の移動も含まれてるみたいで…
先のHek.GG事業のため打ち上げた126機の衛星と量子コンピューターを用いて強制的に空の利用を禁止するとの事。
そして海・陸と人間の行動と世界のありとあらゆる物流を制御していくという、ココの手によってあらゆるものを支配および制御される事による強制的世界平和……それこそが「ヨルムンガンド」計画。
それを今実行すれば、空を利用している人々の犠牲者は約70万人に上るそうで…
「たった70万人」そう言ってくるココにヨナと同様、ものすごく違和感というか不快感を持っちゃったんですよね。
いや、確かにこれから争いが続けば犠牲者はその70万人とやらを優に超していくんでしょうけど、70万人は決して「たった」って言える人間の数じゃないと思うのですよ…
大を為すために小を切り捨てるココの考え方には……うーむ、今はちょっと容認したくないかもしれません。
大事を成すには多少の犠牲はつきもの、そんな事は百も承知です。
でもね、なんかね、当然の事としてそれを受け入れて平気で事を起こしちゃいけない気がするのです。
ヨナもその事は分かっているけど、でも容易に受け入れたくはない……そう感じたから、ココに銃口を向けたんだと思います。
多分あのまま何もせずヨナはココの前から離れていくんでしょうが……どうなるのかな、ヨナを足かせにする事で自分を縛ってるみたいな事をアールは言ってたし…
次回も気になってきました!
次回「ウォーモンガー」

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今回はアメリカ海軍のシールズ9番目の極秘部隊、通称「ナイトナイン」とココの私兵部隊の面々が激突する話。
あれ、前回あれだけ警戒して先に手を打ったのにラビット・フットをいとも簡単に強奪できたやん!
なんて思ってたのも束の間の出来事で、その後にナイトナインとの激闘が待ってましたね~。
動きを観れば一目瞭然、ありゃー凄腕集団ですわw
なんかエフェクトかかっててぬめぬめ動いてたもんね、全身緑ぃ装備品からしても「お前たちは人なのか!?」って言いたくなるぐらいでした(何
あのまま押されてたらレームたちも危なかったんだろうね、きっと。
当たらねぇ当たらねぇとルツやレームを弱音を吐くぐらいですから、相当の手練れだったんだと思います(´ω`)
その上レームたちはラビット・フットを護送しているため思うように身動きが取れない身、若干ながら焦っているみんなの様子がひしひしと伝わってきましたよ。
それでも、別の場所で1人戦況を見守っているココは大胆不敵に笑い余裕シャクシャク!
どこにそんな余裕があるんだとちょっぴり不思議に思ってましたが、「ヨルムンガンド」計画の片鱗を見せられたらもう何も言い返せませんでしたねw
上空で監視している敵方のUAVを無人戦闘機で強襲してミサイルで撃ち落としただけでもスゲー!って思ってたのに、ナイトナインが利用しているGPSの座標をハッキングして狂わせちゃうんだもんなぁ。
暗視ゴーグルを使っていても目視するまではGPS情報が敵さんを見つける際に大きな意味を持ってるでしょうから、その根っこの部分を狂わせられたらもはや赤子同然ですよね。
「ヨルムンガンド」計画、おそろしやおそろしや…
ルツはまたもやお尻に銃弾を受けてしまったみたいですが、緊迫したムードの中にもチョロッと笑わせてくれる部分を入れてくれるのがこの作品のいいところですよねぇw
もちろん笑ってしまいましたよ!(ぁ
お前らはそこでじっとしてろとのココの命令に背いたルツとヨナは後でこっぴどく叱られたそうですけど、まぁ2人共無事でよかったよかった!
ところで、アバンのブックマンによる遅延工作はどういう意味があったんでしょうかね?
ココと敵対するCIAの身でありながら、ココのミッションが無事遂行するよう手助けしたって事なのかな…?
アレかな、ココの掲げる「新世界」とやらを一目見たいとブックマンは考えてるのかもしれませんよね。
そのためにはここでとん挫してもらっちゃ困るから、大した手助けにはならないけどナイトナイツの行動を遅らせた……みたいな。
…うん、ブックマンがバリボリ食べてる袋の中身が気になって仕方がなかったです!
なんかおいしそう!ちょっとください!(ぇ
まぁそんなこんなで、ラビット・フットの強奪に成功したココたち。
連れ去られたままナイトナイツとの戦闘に突入した時から何となく感じてましたけど……やけにおしゃべりですね、ラビット・フットw
「お前みたいな奴は嫌いだ」みたいな事をココは彼女に対して言ってましたけど、その気持ち何となく分かる気がするw
私もああいうお喋りな人は好きじゃないんですよね~、ちったぁ黙りなさいって内心思ってたりします。
でも、そんなラビット・フットも量子コンピューターの事をココから仄めかされたらさっきまでのお喋りがウソみたいに黙ってしまって…w
Dr.マイアミが熱望してるぐらい、ラビット・フットのハッキング技術ってすごいんだろうなぁ。
正直、すごそうな人には全然見えませんけどね(ぁ
戦いも一段落ついた事で、ヨナの入浴中にココがこっそりと浴室に紛れ込んでキャッキャと過激なスキンシップも図っていたり?
ついにはキッスしちゃったよ、この2人!
ココとしては「そういう」意味じゃなくて単なる親愛の証なんでしょうけど、いきなりされたらさすがにドキッとしちゃうよねw
「あぁ、好きだよ。世界が好きだ、今でも。色んな国があって、色んな人がいて、色んなものを作って生きてる。もっと見たいって思う。ココについて行って、旅して、強くそう思うようになった」
自分の両親を殺した武器商人を憎み、武器を憎み、争いの絶えないこんな世界であっても確固たる意志を持ってそうココに伝えるヨナがちょっぴりカッコよく見えたなぁ。
2人のやり取りはいつも微笑ましくてお似合いの関係だなーって思う事ばかりでしたけど、今回のアツアツなやり取りはラストの展開を暗示したものだったのでしょうね…
そうして、ついにココの「ヨルムンガンド」計画の全貌が明らかに!
ココの計画によれば、まず空を強制的に完全封鎖するとの事。
それは軍事物資の輸送やミサイルorロケットによる攻撃など争いに関わるものだけでなく、旅客機での空の移動も含まれてるみたいで…
先のHek.GG事業のため打ち上げた126機の衛星と量子コンピューターを用いて強制的に空の利用を禁止するとの事。
そして海・陸と人間の行動と世界のありとあらゆる物流を制御していくという、ココの手によってあらゆるものを支配および制御される事による強制的世界平和……それこそが「ヨルムンガンド」計画。
それを今実行すれば、空を利用している人々の犠牲者は約70万人に上るそうで…
「たった70万人」そう言ってくるココにヨナと同様、ものすごく違和感というか不快感を持っちゃったんですよね。
いや、確かにこれから争いが続けば犠牲者はその70万人とやらを優に超していくんでしょうけど、70万人は決して「たった」って言える人間の数じゃないと思うのですよ…
大を為すために小を切り捨てるココの考え方には……うーむ、今はちょっと容認したくないかもしれません。
大事を成すには多少の犠牲はつきもの、そんな事は百も承知です。
でもね、なんかね、当然の事としてそれを受け入れて平気で事を起こしちゃいけない気がするのです。
ヨナもその事は分かっているけど、でも容易に受け入れたくはない……そう感じたから、ココに銃口を向けたんだと思います。
多分あのまま何もせずヨナはココの前から離れていくんでしょうが……どうなるのかな、ヨナを足かせにする事で自分を縛ってるみたいな事をアールは言ってたし…
次回も気になってきました!
次回「ウォーモンガー」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/12/12 Wed. 20:40 edit
Category: .2012年の作品 ヨルムンガンド PERFECT ORDER【終】
ヨルムンガンド PERFECT ORDER #21「NEW WORLD phase.2」
あの暑い中、たこやきにラムネジュース!バカかっ!(何
-- 続きを読む --
今回は件の計画のためココたちが色んな場所に飛び回り動き回る話。
引き続きNEW WORLDこと新世界創生計画「ヨルムンガンド」が進行中でございますね~。
様々な場所で株式化していた資金を現金化させていくつものプライベートバンクを経由して最終的にメルヒェン社にプールさせていったかと思えば、量子工学で一流の知識を持つエレナ・バブーリン博士を護送している車を襲撃して半ば誘拐とも言える形で連れ出したり、「量子ドット結晶ホトニックナノデバイス」とかいう何やら長ったらしくてよく分からない(ぇ)技術を開発しようとしている日本企業に融資をしたり。
最近のココは、ひじょーにアクティブな活動を見せているようですね~。
ここまで大きな動きを見せているという事は「ヨルムンガンド」計画がほぼ最終局面に向かっているというわけなんでしょうな、きっと。
前回彼女がDr.マイアミに対して言っていたように、自分たちの動きに薄々何かを感じ取る者がいたとしてもその時にはもはや止められる域を脱しているって算段なんでしょう。
というか気づかれようが何だろうが、もう止まる気はないぜって事なんだろうね。見る人が見たら怪しい事この上ない行動をこれまで堂々とやってるって事はw
ココの描く「新世界」が一体どういうものなのか、話が進めば進むほどワクワクしてきます…!
ココの動きに薄々感付いている一部の人たちの中にあのスケアクロウがいるってところが、何ともまぁ面白いところですよね(ぁ
「追いつく!むせ返るようなこの金のニオイに!このスケアクロウをなめんなよ!」
そう高らかに宣言するスケアクロウは相変わらずお金が稼げる事に敏感みたいで、こいつはいつまで経っても変わんないなぁとちょっぴり安心させてくれましたよw
こっそりココたちの足取りを追わせてるショコラーデの方も相変わらずで、もはやココら一行の追跡がメインなのか世界の食を食べ歩くのがメインなのか疑問に感じちゃうぐらいw
挙げ句の果てにはマイアミの名物ストーンクラブサルサタコスなるものを買ってる間にココたちを見失っちゃったみたいで……うん、やっぱり相変わらずの愛すべき残念ちゃんですね(何
でも、何だかんだでスケアクロウも次にココたちがどんな行動に出るのか読めてたりするんですよねぇ。
逆に言えば、ココたちの動きが読めちゃうぐらい大々的なものになってるって事なんでしょうけど。
さっきも書いたけど、ホント最終局面って感じがするなぁ。
ブックマンもココの動きにはしっかりと感付いてるみたいですが、やはり彼とココの間にはそこはかとなく対立関係が見え隠れしますよね~。
ブックマンの部下さん(?)の話によると、ココは数々の権威を集めて量子コンピューターとかいうのを作り出そうとしているとの事。
それを作り出す事が出来れば、あらゆる情報は機密事項だろうがなんだろうが筒抜け同然なんだそうで……ブックマンはそんなのSFだろとか言ってましたけど、お察しの通りココはそれを作る気なんでしょうねw
最新のスパコンが数千年かかる計算を数十秒でやってのけてしまうコンピューター……きっとそのコンピューター自体無形のものなんだろうなぁ。
ココの私兵部隊の皆さんも、最近のココのやり口が変わって来てる事には気付いてるみたいで。
様々な場所にいって苦楽を共にしてきた大事な部下たちにまで極秘で進めてる事ですもんね~、ココは一体彼らにいつ打ち明ける事になるんだろう?
そしてその時、部隊の皆さんはどういう決断を下すんでしょうね?
ココの事だから、多分ついて来ようが抜けようが好きにしろって言うんだと思います。
だから部隊から抜ける人は抜けるだろうし、そのまま引き続きココについて行く人はついて行くって感じになるんでしょうね。
まぁ、バルメさんは何があってもココに一生ついて行くんでしょうけどw
レームも黙ってそのままついて行きそうだよね、いや何となくだけど。
問題なのは……うん、やっぱりヨナなんだよねぇ。
もうここ数回の話の流れから察するに、部隊を抜けそうなオーラがプンプンしてるわけなんですよw
それも選択のうちだから仕方ないんでしょうけど、ちょっぴり寂しい感じはするんだよね、やっぱり。
部隊で唯一の子供だから、大人に比べて色々と考える事があるだろうからなぁ…
あ、でも今回バーガーをモグモグ食べてるヨナはとってもかわいかったですよ!(何
とにもかくにも、部隊のメンバーがそれぞれどんな決断を下すかも楽しみだったりします(´∇`)
そんなわけで、第21話でした。
次回はまさかのphase.3なのですね!一続きの話が3本目って、1期2期と全体の中でも初めての事なんじゃないでしょうか?
もしや、このまま最終回まで「NEW WORLD」編が続くのかな?w
次回「NEW WORLD phase.3」

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今回は件の計画のためココたちが色んな場所に飛び回り動き回る話。
引き続きNEW WORLDこと新世界創生計画「ヨルムンガンド」が進行中でございますね~。
様々な場所で株式化していた資金を現金化させていくつものプライベートバンクを経由して最終的にメルヒェン社にプールさせていったかと思えば、量子工学で一流の知識を持つエレナ・バブーリン博士を護送している車を襲撃して半ば誘拐とも言える形で連れ出したり、「量子ドット結晶ホトニックナノデバイス」とかいう何やら長ったらしくてよく分からない(ぇ)技術を開発しようとしている日本企業に融資をしたり。
最近のココは、ひじょーにアクティブな活動を見せているようですね~。
ここまで大きな動きを見せているという事は「ヨルムンガンド」計画がほぼ最終局面に向かっているというわけなんでしょうな、きっと。
前回彼女がDr.マイアミに対して言っていたように、自分たちの動きに薄々何かを感じ取る者がいたとしてもその時にはもはや止められる域を脱しているって算段なんでしょう。
というか気づかれようが何だろうが、もう止まる気はないぜって事なんだろうね。見る人が見たら怪しい事この上ない行動をこれまで堂々とやってるって事はw
ココの描く「新世界」が一体どういうものなのか、話が進めば進むほどワクワクしてきます…!
ココの動きに薄々感付いている一部の人たちの中にあのスケアクロウがいるってところが、何ともまぁ面白いところですよね(ぁ
「追いつく!むせ返るようなこの金のニオイに!このスケアクロウをなめんなよ!」
そう高らかに宣言するスケアクロウは相変わらずお金が稼げる事に敏感みたいで、こいつはいつまで経っても変わんないなぁとちょっぴり安心させてくれましたよw
こっそりココたちの足取りを追わせてるショコラーデの方も相変わらずで、もはやココら一行の追跡がメインなのか世界の食を食べ歩くのがメインなのか疑問に感じちゃうぐらいw
挙げ句の果てにはマイアミの名物ストーンクラブサルサタコスなるものを買ってる間にココたちを見失っちゃったみたいで……うん、やっぱり相変わらずの愛すべき残念ちゃんですね(何
でも、何だかんだでスケアクロウも次にココたちがどんな行動に出るのか読めてたりするんですよねぇ。
逆に言えば、ココたちの動きが読めちゃうぐらい大々的なものになってるって事なんでしょうけど。
さっきも書いたけど、ホント最終局面って感じがするなぁ。
ブックマンもココの動きにはしっかりと感付いてるみたいですが、やはり彼とココの間にはそこはかとなく対立関係が見え隠れしますよね~。
ブックマンの部下さん(?)の話によると、ココは数々の権威を集めて量子コンピューターとかいうのを作り出そうとしているとの事。
それを作り出す事が出来れば、あらゆる情報は機密事項だろうがなんだろうが筒抜け同然なんだそうで……ブックマンはそんなのSFだろとか言ってましたけど、お察しの通りココはそれを作る気なんでしょうねw
最新のスパコンが数千年かかる計算を数十秒でやってのけてしまうコンピューター……きっとそのコンピューター自体無形のものなんだろうなぁ。
ココの私兵部隊の皆さんも、最近のココのやり口が変わって来てる事には気付いてるみたいで。
様々な場所にいって苦楽を共にしてきた大事な部下たちにまで極秘で進めてる事ですもんね~、ココは一体彼らにいつ打ち明ける事になるんだろう?
そしてその時、部隊の皆さんはどういう決断を下すんでしょうね?
ココの事だから、多分ついて来ようが抜けようが好きにしろって言うんだと思います。
だから部隊から抜ける人は抜けるだろうし、そのまま引き続きココについて行く人はついて行くって感じになるんでしょうね。
まぁ、バルメさんは何があってもココに一生ついて行くんでしょうけどw
レームも黙ってそのままついて行きそうだよね、いや何となくだけど。
問題なのは……うん、やっぱりヨナなんだよねぇ。
もうここ数回の話の流れから察するに、部隊を抜けそうなオーラがプンプンしてるわけなんですよw
それも選択のうちだから仕方ないんでしょうけど、ちょっぴり寂しい感じはするんだよね、やっぱり。
部隊で唯一の子供だから、大人に比べて色々と考える事があるだろうからなぁ…
あ、でも今回バーガーをモグモグ食べてるヨナはとってもかわいかったですよ!(何
とにもかくにも、部隊のメンバーがそれぞれどんな決断を下すかも楽しみだったりします(´∇`)
そんなわけで、第21話でした。
次回はまさかのphase.3なのですね!一続きの話が3本目って、1期2期と全体の中でも初めての事なんじゃないでしょうか?
もしや、このまま最終回まで「NEW WORLD」編が続くのかな?w
次回「NEW WORLD phase.3」


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2012/12/05 Wed. 20:39 edit
Category: .2012年の作品 ヨルムンガンド PERFECT ORDER【終】
ヨルムンガンド PERFECT ORDER #20「NEW WORLD phase.1」
一家に一台バルメさん!私も欲しいです!(何
-- 続きを読む --
今回はココとDr.マイアミの画策する「アレ」な計画が少しずつ少しずつ顔を見せ始める話。
全ては次回をお楽しみに!って感じが今回の話からはしてる気がしましたが、いかにもラスト大詰めという雰囲気が出てきましたよね~。
ココとDr.マイアミが2人だけの場で不適に笑い合って2人だけしか理解できないような会話をしていたり、カーリー社長やらミルドやらトロボフスキーさんやら、今まで登場してきたキャラクターがひょっこり顔を出してくれたり。
ここまでやってくれると、否応なしに「あー、もうすぐ終わりなんだなぁ」という気分になっちゃうのであります(´ω`)
今回のラストでキャスパーがフィリピンにて発表した大がかりなビジネス「HeK-GG(ヘクマティアル・グローバルグリッド)」は戦争そのものだけでなくそれに関わる武器商人の商売状況をも変容させてしまうって事なんでしょうね~。
内容としては数話前にチラッと出ていた話の通りで、126個もの衛生管理システムを用いて兵站やら流通やらあらゆるものを管理するというもの。
これを利用すればグッと商売がしやすくなるよ!って暗にアピールしてるんでしょうが、むしろこれを利用せざるを得ない状況が構築されてきてるんだと思います。
そして、利用されればされるほどその利益はHCLI社に流れるって寸法なんでしょうね。
何ともまぁおそろしい……おそろしいですが、実にうまい商売戦略でぐぅの音も出ません。
あのシステム、キャスパーといかHCLI社の思惑通り運べば言葉通りHCLIによる「世界の支配」が可能なんですよね。
衛生管理システムはHCLI社のものなんですから、そりゃー当然やろって話ですが。
秘密裏にHCLI社に仇なす者が何かしらの計画を立てていようが100以上の衛星の前には成す術もないでしょうし…
要するに、HCLI最強じゃんスゲーじゃん!って事なのです(何
問題なのは、武器商人の今後すら左右しかねないその大規模なシステムの発表会見をココは一瞥もくれようとしなかったという事。
その事をヨナは怪しんでましたけど、まぁぶっちゃけココは事前にその事を知ってたしなぁ…w
このシステムを利用してココとDr.マイアミは「アレ」な計画をおっぱじめようって考えてるんだから、ホント腹の中で何考えてるのか全く読めませんよね!
いや、現にどんな計画なのかも分かってないのだけど!(ぁ
いつまでも「アレ」なままじゃなんかそっけないからって事で何か名前を付けようと言ってきたDr.マイアミに対し、ココが付けた名前は「ヨルムンガンド」と……なるほど、作品名がそのままトンデモ計画の事を指していたのですね。
神話には疎いのでココがそう命名した理由は想像しようにも出来ませんが、きっと良くも悪くも世界に大きな変革を与えるものなんでしょうね~。
ちなみに、私はカレンとミルドのど付き合いがお互いにじゃれ合ってるようにしか見えませんでしたw
最後はボッコボコにされてたカレンでしたけど、カレンの方も本気じゃなかったって言うしね。
武器商人から足を洗ったカーリー社長は一体次にどんなお仕事を始めるのでしょうか…
何となくですが、地味に気になってたりしますw
あと、カーリー社長たちの会食の場で食されてたお寿司がとってもおいしそーでしたよ!お腹空いてたから余計においしそうに見えたよ!(何
そんなわけで、第20話でした。
元々短めでサクッと終わらせるつもりでしたが、言葉に書き表せられるような見せ場が思いの外なくてホントに短くなってしまいましたw
とりあえず次回、楽しみでございます。
ココとヨナ、「ヨルムンガンド」計画が明らかになったらお別れになりそうな雰囲気がひしひしとしてるんだよねぇ……ちょっぴり心配。
次回「NEW WORLD phase.2」

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今回はココとDr.マイアミの画策する「アレ」な計画が少しずつ少しずつ顔を見せ始める話。
全ては次回をお楽しみに!って感じが今回の話からはしてる気がしましたが、いかにもラスト大詰めという雰囲気が出てきましたよね~。
ココとDr.マイアミが2人だけの場で不適に笑い合って2人だけしか理解できないような会話をしていたり、カーリー社長やらミルドやらトロボフスキーさんやら、今まで登場してきたキャラクターがひょっこり顔を出してくれたり。
ここまでやってくれると、否応なしに「あー、もうすぐ終わりなんだなぁ」という気分になっちゃうのであります(´ω`)
今回のラストでキャスパーがフィリピンにて発表した大がかりなビジネス「HeK-GG(ヘクマティアル・グローバルグリッド)」は戦争そのものだけでなくそれに関わる武器商人の商売状況をも変容させてしまうって事なんでしょうね~。
内容としては数話前にチラッと出ていた話の通りで、126個もの衛生管理システムを用いて兵站やら流通やらあらゆるものを管理するというもの。
これを利用すればグッと商売がしやすくなるよ!って暗にアピールしてるんでしょうが、むしろこれを利用せざるを得ない状況が構築されてきてるんだと思います。
そして、利用されればされるほどその利益はHCLI社に流れるって寸法なんでしょうね。
何ともまぁおそろしい……おそろしいですが、実にうまい商売戦略でぐぅの音も出ません。
あのシステム、キャスパーといかHCLI社の思惑通り運べば言葉通りHCLIによる「世界の支配」が可能なんですよね。
衛生管理システムはHCLI社のものなんですから、そりゃー当然やろって話ですが。
秘密裏にHCLI社に仇なす者が何かしらの計画を立てていようが100以上の衛星の前には成す術もないでしょうし…
要するに、HCLI最強じゃんスゲーじゃん!って事なのです(何
問題なのは、武器商人の今後すら左右しかねないその大規模なシステムの発表会見をココは一瞥もくれようとしなかったという事。
その事をヨナは怪しんでましたけど、まぁぶっちゃけココは事前にその事を知ってたしなぁ…w
このシステムを利用してココとDr.マイアミは「アレ」な計画をおっぱじめようって考えてるんだから、ホント腹の中で何考えてるのか全く読めませんよね!
いや、現にどんな計画なのかも分かってないのだけど!(ぁ
いつまでも「アレ」なままじゃなんかそっけないからって事で何か名前を付けようと言ってきたDr.マイアミに対し、ココが付けた名前は「ヨルムンガンド」と……なるほど、作品名がそのままトンデモ計画の事を指していたのですね。
神話には疎いのでココがそう命名した理由は想像しようにも出来ませんが、きっと良くも悪くも世界に大きな変革を与えるものなんでしょうね~。
ちなみに、私はカレンとミルドのど付き合いがお互いにじゃれ合ってるようにしか見えませんでしたw
最後はボッコボコにされてたカレンでしたけど、カレンの方も本気じゃなかったって言うしね。
武器商人から足を洗ったカーリー社長は一体次にどんなお仕事を始めるのでしょうか…
何となくですが、地味に気になってたりしますw
あと、カーリー社長たちの会食の場で食されてたお寿司がとってもおいしそーでしたよ!お腹空いてたから余計においしそうに見えたよ!(何
そんなわけで、第20話でした。
元々短めでサクッと終わらせるつもりでしたが、言葉に書き表せられるような見せ場が思いの外なくてホントに短くなってしまいましたw
とりあえず次回、楽しみでございます。
ココとヨナ、「ヨルムンガンド」計画が明らかになったらお別れになりそうな雰囲気がひしひしとしてるんだよねぇ……ちょっぴり心配。
次回「NEW WORLD phase.2」


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2012/12/01 Sat. 16:54 edit
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ヨルムンガンド PERFECT ORDER #19「PAZUZU」
ワイリだけは怒らせちゃいけねぇ、そう感じずにはいられませんでした(何
-- 続きを読む --
今回はイラクで学校建設の積み荷の運搬中、ココたちがエクスカリバーなるチンピラ集団の襲撃を受ける話。
前回の予告通り、今回はレームとワイリの掘り下げ!……ではなく、ほぼワイリのみの掘り下げでございました(´ω`)
クウェートにおける湾岸戦争において工兵部隊の1人として参加していたワイリがデルタフォース所属のレームに科学プラントの爆破依頼をされて…
というのが2人の馴れ初めだったみたいなのですけど、いやぁスゴかったスゴかった!
何がスゴいって、普段は温厚そうなワイリが爆弾の事になると途端にクレイジーな方なるんですものw
FBIのブラックリストにココが載ってるってのは言われてみたらそんな感じがしてきそうなんですけど、そこにワイリも載ってるって言うんだからもうびっくら仰天ですよね!w
レームやバルメさんだって相当な凄腕の持ち主で警戒されててもおかしくないでしょうに、よりにもよって彼らではなくワイリが載ってるというわけで。
その事が最初に明かされた時はちょっぴり半信半疑だったんですが、今回の話を観てたら何となく納得しちゃいました。
うん、ワイリやばいですわ(何
FBIのブラックリストいり、納得ですw
1期の終盤でもワイリが爆弾を扱って敵さんを撃滅してるシーンがあった気がしますけど、その時と同様にカチャカチャいじってる時のワイリがとっても楽しそうなのが印象的でしたね~。
爆弾をこよなく愛しその筋のエキスパートなだけに、直感なのか嗅覚なのかトラップとして仕掛けられた爆弾の存在が分かってしまうという…
んなアホなって思っちゃいますけど、現にその能力を発揮してくれたんだから信じざるを得ませんよねw
しかもワイリの場合、敵さんが仕掛けたその爆弾を使ってやり返してくるんだからますますタチが悪いw
ニタァッて笑いながら爆弾をいじってるワイリの顔が、頭に貼り付いて離れてくれません…!
ココに途中で契約を切られたからってお金をふんだくろうと浅ましい計画を立ててココたちを襲いに戻ってきたエクスカリバーのみなさん、完ッ全にココたちを甘く見てましたよね…w
彼らからしてみればいい金ヅルだって思ってたんでしょうけど、サクサクッと撃ち抜かれ爆破され逆に全滅させられてしまうという実にあっけない彼らの最期でしたw
トラックの荷台で銃座を構えてる人を的確にスナイピングしてるレームやルツもスゴかったけど、今回に限ってはワイリの不適な笑みに敵う者などおりませぬ…w
自分の手の平の上で自分の思うがままに動かして最終的に爆殺するまさにその瞬間が、ワイリにとってこの上なく快感なんでしょうね(ぁ
「ワイリの授業だけはちゃんと受けるようにしなきゃ」
ヨナがそう感じちゃっても仕方がないぐらいワイリはヤバイやつだって事、しっかりと伝わったよ!
とりあえずワイリはヤバイ、それさえ分かれば今回の話はそれでいい気がしますw
…ところで、ナザルさんって結局何者だったのかしら?
英国政府高官の息子はお金になるからと拉致っていった辺り、何やらきな臭いニオイが漂ってきそうではありますが…w
そんなわけで、第19話でした。
今回はいつも以上にサラッとコンパクトにまとめてみました(´ω`)
ストーリー的に重要な話は次回からみたいですしね、今回はちょっとした箸休め回みたいなものなんでしょうきっとw
サブタイに「NEW WORLD」と書かれてるだけあって、ついにココたちの計画するその全貌が明らかになるのかな…!?
ワイリはヤバイって事、ちゃんと覚えておかないとね!(ぇ
次回「NEW WORLD phase.1」

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今回はイラクで学校建設の積み荷の運搬中、ココたちがエクスカリバーなるチンピラ集団の襲撃を受ける話。
前回の予告通り、今回はレームとワイリの掘り下げ!……ではなく、ほぼワイリのみの掘り下げでございました(´ω`)
クウェートにおける湾岸戦争において工兵部隊の1人として参加していたワイリがデルタフォース所属のレームに科学プラントの爆破依頼をされて…
というのが2人の馴れ初めだったみたいなのですけど、いやぁスゴかったスゴかった!
何がスゴいって、普段は温厚そうなワイリが爆弾の事になると途端にクレイジーな方なるんですものw
FBIのブラックリストにココが載ってるってのは言われてみたらそんな感じがしてきそうなんですけど、そこにワイリも載ってるって言うんだからもうびっくら仰天ですよね!w
レームやバルメさんだって相当な凄腕の持ち主で警戒されててもおかしくないでしょうに、よりにもよって彼らではなくワイリが載ってるというわけで。
その事が最初に明かされた時はちょっぴり半信半疑だったんですが、今回の話を観てたら何となく納得しちゃいました。
うん、ワイリやばいですわ(何
FBIのブラックリストいり、納得ですw
1期の終盤でもワイリが爆弾を扱って敵さんを撃滅してるシーンがあった気がしますけど、その時と同様にカチャカチャいじってる時のワイリがとっても楽しそうなのが印象的でしたね~。
爆弾をこよなく愛しその筋のエキスパートなだけに、直感なのか嗅覚なのかトラップとして仕掛けられた爆弾の存在が分かってしまうという…
んなアホなって思っちゃいますけど、現にその能力を発揮してくれたんだから信じざるを得ませんよねw
しかもワイリの場合、敵さんが仕掛けたその爆弾を使ってやり返してくるんだからますますタチが悪いw
ニタァッて笑いながら爆弾をいじってるワイリの顔が、頭に貼り付いて離れてくれません…!
ココに途中で契約を切られたからってお金をふんだくろうと浅ましい計画を立ててココたちを襲いに戻ってきたエクスカリバーのみなさん、完ッ全にココたちを甘く見てましたよね…w
彼らからしてみればいい金ヅルだって思ってたんでしょうけど、サクサクッと撃ち抜かれ爆破され逆に全滅させられてしまうという実にあっけない彼らの最期でしたw
トラックの荷台で銃座を構えてる人を的確にスナイピングしてるレームやルツもスゴかったけど、今回に限ってはワイリの不適な笑みに敵う者などおりませぬ…w
自分の手の平の上で自分の思うがままに動かして最終的に爆殺するまさにその瞬間が、ワイリにとってこの上なく快感なんでしょうね(ぁ
「ワイリの授業だけはちゃんと受けるようにしなきゃ」
ヨナがそう感じちゃっても仕方がないぐらいワイリはヤバイやつだって事、しっかりと伝わったよ!
とりあえずワイリはヤバイ、それさえ分かれば今回の話はそれでいい気がしますw
…ところで、ナザルさんって結局何者だったのかしら?
英国政府高官の息子はお金になるからと拉致っていった辺り、何やらきな臭いニオイが漂ってきそうではありますが…w
そんなわけで、第19話でした。
今回はいつも以上にサラッとコンパクトにまとめてみました(´ω`)
ストーリー的に重要な話は次回からみたいですしね、今回はちょっとした箸休め回みたいなものなんでしょうきっとw
サブタイに「NEW WORLD」と書かれてるだけあって、ついにココたちの計画するその全貌が明らかになるのかな…!?
ワイリはヤバイって事、ちゃんと覚えておかないとね!(ぇ
次回「NEW WORLD phase.1」


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2012/11/22 Thu. 02:01 edit
Category: .2012年の作品 ヨルムンガンド PERFECT ORDER【終】
ヨルムンガンド PERFECT ORDER #18「嘘の城 phase.2」
あんないかつい男からこんなにもべっぴんなおんにゃの子が生まれる…だと!(何
-- 続きを読む --
今回はココたちがヒノサンの指定した会合場所である海ほたるパーキングエリアに赴く話。
数々の荒波に揉まれごく自然な様子で武器を手に取ってるヨナですけど、心はまだまだ子供そのもの。
トンネルの上が海だと知ってワクワクしてたり、さながら海の上に浮かぶ城である海ほたるパーキングエリアを窓に顔をくっつけながら食い入るように見つめてる様子が印象的でした(´∇`)
個人的には城というより要塞?って感じはしましたけど、ヨナが嬉しそうにしてたのならそれに越した事はないですねw
これで銃を使う事がなければ最高だったんだろうけど、世の中はそう上手くいくものじゃなくて…
ヒノサンの呼び出しはやっぱり罠で、ココたちはSR班の襲撃に遭っちゃった!
「車を出せ!逃げろ!ヨナを拾って追うから!」
そう言って1人ヨナの助けに行くトージョを観た時はちょっとというかかなり心配しましたが、肩に銃弾を受けた程度で済んでよかったよかった…
至近距離でSR班の1人と撃ち合ってるシーンを観た時は、トージョまで退場しちゃうんじゃないかと思っちゃいましたよ(>_<)
その後の、ココたちの車がSR班の車2台に追われて弾丸を受け続けてるシーンもドキドキワクワク。
でも、緊張感があるはずなのに「あの野郎ども!穴だらけにしやがって!」なんてウゴが言ってた時は思わず笑っちゃいました(何
そういえば、ウゴって車大好きだったね……愛車、オシャカになっちゃったね…w
SR班の車はココたちが無事にトンネルを突破した事で、待ってましたと言わんばかりにヘリで待機してたレーム・バルメさん・ワイリら3人組の銃撃で瞬く間に沈黙するわけなのですが~。
正直な事を言えば、SR班との戦いは予想してたものよりもちょっと迫力に欠けるかな?と感じました(´ω`)
まぁ、トージョとの電話でヒノサンがそれとなく仄めかしてたように、それだけココたちとSR班の実力差が圧倒的だったって事なんでしょうが…
もうちょっと激しさが欲しかったかもしれないですw
手塩をかけて育て上げたSR班を最終的に捨て、1人高跳びしたヒノサン。
その潜伏先が判明したとの事で、ココとトージョとヨナの3人は美しい海の見える島(ココの台詞によると、バハマみたい…?)に足を運ぶわけで…
そこで出会った女の子、とっても可愛らしかったですね!
最後の最後で明らかになりましたが、とてもヒノサンの娘さんとは思えませんっ!(ぁ
しかも、トージョがウソ八百だと思ってた「ヒノサンはタイ人の女性と結婚した」って話も、実際のところは正真正銘の真実だったみたいw
「日本唯一のスパイマスター」だとか石のような男だとか言われてたヒノサンですけど、良くも悪くも彼も変わったって事でいいんでしょうかね?
トージョの話と実際の様子が全然違ったのも、もしかしたら結婚して妻を得たからなのかもしれませんね~。
太陽の照り付ける南国でのヒノサン、憑き物が落ちたみたいにスッゴく生き生きとしてたような気がしましたw
「SR班の変容を止められなかった」とヒノサンは後悔してましたけど、自分の手から離れて独りでに動き出すSR班に相当手を焼いてたんだろうね、きっと。
ココたちとの戦いにはなっから勝てないと分かってたのにSR班の「日の目を浴びたい」という想いに応えて戦いに出させたという事は、つまりはそういう事なんじゃないかな…
ラストでトージョとヒノサンがお互いに高らかに笑い合うシーンなんて、とってもステキだったなぁ!
何というか、共に同じ戦場を渡り歩いた男同士だからこそ分かり合えるみたいな?w
ああいう、特定の者たちにしか分からないような仕草って観てて「なんかいいな」って思っちゃうんですよねw
敵とか仲間とか、そういう関係を超越した仲ってとっても素晴らしいと思いますよ!
…で、トージョは何でSR班を抜けたの?(ぇ
SR班に配属される前は中央システムの管理隊だったり、北部方面隊の電子隊だったりとトージョの転職癖はかなりのものだったみたいですが…
自衛官という事は愛国心があってこそだし、自国を護りたいからそういった仕事に従事するわけで。
諜報活動を通じて国を護っていくはずのSR班が気付いたらどこぞの共産国に潜入して軍の幹部を暗殺するような組織になっていて、それに嫌気が差してしまった……って解釈でいいんでしょうかね?
逆に言えば、トージョが今でもココの下で働いてるわけは自分の思い描いていた通りのままの組織であり続けているからなのかもしれませんね~。
結局トージョの過去はサラッとしか触れられてなかったので、何とも言えませんけど。
ココの「計画」を知ったトージョが今までやってきた通り部隊を抜けるのか居座り続けるのか、そこにも注目すべきなのかもしれません。
まぁとりあえず、ヒノサンの娘はとってもとってもキュートな子でしたって事で!(何
そんなわけで、第18話でした。
次回はいよいよレームとワイリの当番回?お2人さん、ずっと前から知り合いだったんですね~。
いかにもな軍服に身を包んでるわけなのですが……予告で見せたワイリの不気味な笑みが気になって仕方ないですw
次回も楽しみですね!
次回「Pazuzu」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はココたちがヒノサンの指定した会合場所である海ほたるパーキングエリアに赴く話。
数々の荒波に揉まれごく自然な様子で武器を手に取ってるヨナですけど、心はまだまだ子供そのもの。
トンネルの上が海だと知ってワクワクしてたり、さながら海の上に浮かぶ城である海ほたるパーキングエリアを窓に顔をくっつけながら食い入るように見つめてる様子が印象的でした(´∇`)
個人的には城というより要塞?って感じはしましたけど、ヨナが嬉しそうにしてたのならそれに越した事はないですねw
これで銃を使う事がなければ最高だったんだろうけど、世の中はそう上手くいくものじゃなくて…
ヒノサンの呼び出しはやっぱり罠で、ココたちはSR班の襲撃に遭っちゃった!
「車を出せ!逃げろ!ヨナを拾って追うから!」
そう言って1人ヨナの助けに行くトージョを観た時はちょっとというかかなり心配しましたが、肩に銃弾を受けた程度で済んでよかったよかった…
至近距離でSR班の1人と撃ち合ってるシーンを観た時は、トージョまで退場しちゃうんじゃないかと思っちゃいましたよ(>_<)
その後の、ココたちの車がSR班の車2台に追われて弾丸を受け続けてるシーンもドキドキワクワク。
でも、緊張感があるはずなのに「あの野郎ども!穴だらけにしやがって!」なんてウゴが言ってた時は思わず笑っちゃいました(何
そういえば、ウゴって車大好きだったね……愛車、オシャカになっちゃったね…w
SR班の車はココたちが無事にトンネルを突破した事で、待ってましたと言わんばかりにヘリで待機してたレーム・バルメさん・ワイリら3人組の銃撃で瞬く間に沈黙するわけなのですが~。
正直な事を言えば、SR班との戦いは予想してたものよりもちょっと迫力に欠けるかな?と感じました(´ω`)
まぁ、トージョとの電話でヒノサンがそれとなく仄めかしてたように、それだけココたちとSR班の実力差が圧倒的だったって事なんでしょうが…
もうちょっと激しさが欲しかったかもしれないですw
手塩をかけて育て上げたSR班を最終的に捨て、1人高跳びしたヒノサン。
その潜伏先が判明したとの事で、ココとトージョとヨナの3人は美しい海の見える島(ココの台詞によると、バハマみたい…?)に足を運ぶわけで…
そこで出会った女の子、とっても可愛らしかったですね!
最後の最後で明らかになりましたが、とてもヒノサンの娘さんとは思えませんっ!(ぁ
しかも、トージョがウソ八百だと思ってた「ヒノサンはタイ人の女性と結婚した」って話も、実際のところは正真正銘の真実だったみたいw
「日本唯一のスパイマスター」だとか石のような男だとか言われてたヒノサンですけど、良くも悪くも彼も変わったって事でいいんでしょうかね?
トージョの話と実際の様子が全然違ったのも、もしかしたら結婚して妻を得たからなのかもしれませんね~。
太陽の照り付ける南国でのヒノサン、憑き物が落ちたみたいにスッゴく生き生きとしてたような気がしましたw
「SR班の変容を止められなかった」とヒノサンは後悔してましたけど、自分の手から離れて独りでに動き出すSR班に相当手を焼いてたんだろうね、きっと。
ココたちとの戦いにはなっから勝てないと分かってたのにSR班の「日の目を浴びたい」という想いに応えて戦いに出させたという事は、つまりはそういう事なんじゃないかな…
ラストでトージョとヒノサンがお互いに高らかに笑い合うシーンなんて、とってもステキだったなぁ!
何というか、共に同じ戦場を渡り歩いた男同士だからこそ分かり合えるみたいな?w
ああいう、特定の者たちにしか分からないような仕草って観てて「なんかいいな」って思っちゃうんですよねw
敵とか仲間とか、そういう関係を超越した仲ってとっても素晴らしいと思いますよ!
…で、トージョは何でSR班を抜けたの?(ぇ
SR班に配属される前は中央システムの管理隊だったり、北部方面隊の電子隊だったりとトージョの転職癖はかなりのものだったみたいですが…
自衛官という事は愛国心があってこそだし、自国を護りたいからそういった仕事に従事するわけで。
諜報活動を通じて国を護っていくはずのSR班が気付いたらどこぞの共産国に潜入して軍の幹部を暗殺するような組織になっていて、それに嫌気が差してしまった……って解釈でいいんでしょうかね?
逆に言えば、トージョが今でもココの下で働いてるわけは自分の思い描いていた通りのままの組織であり続けているからなのかもしれませんね~。
結局トージョの過去はサラッとしか触れられてなかったので、何とも言えませんけど。
ココの「計画」を知ったトージョが今までやってきた通り部隊を抜けるのか居座り続けるのか、そこにも注目すべきなのかもしれません。
まぁとりあえず、ヒノサンの娘はとってもとってもキュートな子でしたって事で!(何
そんなわけで、第18話でした。
次回はいよいよレームとワイリの当番回?お2人さん、ずっと前から知り合いだったんですね~。
いかにもな軍服に身を包んでるわけなのですが……予告で見せたワイリの不気味な笑みが気になって仕方ないですw
次回も楽しみですね!
次回「Pazuzu」


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2012/11/14 Wed. 21:33 edit
Category: .2012年の作品 ヨルムンガンド PERFECT ORDER【終】
ヨルムンガンド PERFECT ORDER #17「嘘の城 phase.1」
にやけた表情そのままにバッタバッタと敵を殲滅していくチェキータさん、いくらなんでも怖すぎるんだぜ(何
-- 続きを読む --
今回はキャスパーの東南アジアにおける商売の邪魔をしている「影の黒幕」が明らかになる話。
キャスパーがトージョに協力を依頼したのは、とある組織に探りを入れて欲しいがため。
その組織とは「SR班」と言って、自衛官時代のトージョが所属していた組織なんだそうですが…
もうちょっと黒幕の正体が分からないまま進んでいくのかと思ってたら、思いの外アッサリと判明してビックリ!
トージョがSR班のボスであり自分の元上司であるヒノサンに電話したら、隠す仕草も全くなく「目に見えぬ亡霊をどうやって倒すんだ?」と逆に挑発してくるんだもんね~。
ヒノサン、HCLI社と……まぁ厳密にはキャスパーとなんだけど、真っ向勝負する気満々です!(ぁ
トージョによると、SR班ってとことん静かにひっそりと事を運ぶ部隊だって聞いたんですが……むしろ、やってる事が真逆のような?
というか、自分の部隊に連絡を取ってるヒノサンの表情を見てると、さながら戦闘狂かのような雰囲気すら感じさせるんですが…w
これはトージョが出て行った後でSR班に変化が見られたって事でいいんでしょうかね?
「撃退のあかつきには我々は忘れられた部隊ではなくなる」ともヒノサンは言ってましたし、ずっと裏社会で諜報活動を行ってきたSR班が今の立ち位置から脱して表舞台に出たいと思うようになった……って事なのかな。
よく分かりませんけど、ヒノサンの話ぶりから察するに何となくそんな印象を受けました(´ω`)
トージョのSR班に関する説明はまぁ、無駄に長くて言ってる事が正直あまりよく分からなかったからどっかに投げ捨てておくとして…(ぇ
自分の古巣でしかも自分を鍛え上げてくれた上司のいる部隊が相手なのに、トージョって意外とドライというかサバサバしてるというか。
「今はココの下で働いてるんだから、たとえどんなのが相手でも敵は敵」っていうトージョの考え方にちょっと感心しちゃいましたね~。
ちょっと、というかかなり日本人らしくない考え方なのかもしれません。
日本人って、義理とか人情とかそういうのに厚いきらいがありますし。
トージョの考え方はむしろ、欧米的なんでしょうかね?
だからこそ、色んな機関や部隊に出たり入ったりと渡り歩く事が出来るのかも。
ココの傘下に加わる前はキャスパーの下で働いてた、って事実に驚いたのは言うまでもありませんよね(何
うん、この1話でけっこートージョについて分かってきた気がしますよ!?
あのメガネの下にはもっとドでかい爆弾を持ってそうな気もしますけどね!
ものっそい「途中です!」って感じで今回の話は終わったから、やっぱり続きが気になるわけで。
キャスパーだけでも一筋縄ではいかないでしょうに、ココと手を組んだらどれだけ脅威となるかはヒノサンだって分かってると思うんですよね。
それでも、武力行使で真っ向から戦いを挑んでくるSR班……うーむ、これは何か裏がありそうなニオイがぷんぷんしてきます。
SR班の、ヒノサンの真意は何なのか。こりゃー次回が待ち遠しいですね!
…今回のチェキータさんを観てふと思ったんですけど、純粋な戦闘力でいったらバルメさん以上な気がするのは私だけなんでしょうかw
とことん無表情で滅殺していくバルメさんも怖いけど、あのにやけっぷりそのままに殺していくチェキータも同等かそれ以上に怖いですよ…!
そんなわけで、第17話でした。
まだ続きなので、今回はサクッとサクッと。
中途半端に切られたせいか感想を書こうにもうまく書けなかった、なんてわけじゃないですよ?(何
いつも通りの流れなら次回で対SR班編は終了でしょうけど、はたしてどうなるんでしょうね!
次回「嘘の城 phase.2」

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今回はキャスパーの東南アジアにおける商売の邪魔をしている「影の黒幕」が明らかになる話。
キャスパーがトージョに協力を依頼したのは、とある組織に探りを入れて欲しいがため。
その組織とは「SR班」と言って、自衛官時代のトージョが所属していた組織なんだそうですが…
もうちょっと黒幕の正体が分からないまま進んでいくのかと思ってたら、思いの外アッサリと判明してビックリ!
トージョがSR班のボスであり自分の元上司であるヒノサンに電話したら、隠す仕草も全くなく「目に見えぬ亡霊をどうやって倒すんだ?」と逆に挑発してくるんだもんね~。
ヒノサン、HCLI社と……まぁ厳密にはキャスパーとなんだけど、真っ向勝負する気満々です!(ぁ
トージョによると、SR班ってとことん静かにひっそりと事を運ぶ部隊だって聞いたんですが……むしろ、やってる事が真逆のような?
というか、自分の部隊に連絡を取ってるヒノサンの表情を見てると、さながら戦闘狂かのような雰囲気すら感じさせるんですが…w
これはトージョが出て行った後でSR班に変化が見られたって事でいいんでしょうかね?
「撃退のあかつきには我々は忘れられた部隊ではなくなる」ともヒノサンは言ってましたし、ずっと裏社会で諜報活動を行ってきたSR班が今の立ち位置から脱して表舞台に出たいと思うようになった……って事なのかな。
よく分かりませんけど、ヒノサンの話ぶりから察するに何となくそんな印象を受けました(´ω`)
トージョのSR班に関する説明はまぁ、無駄に長くて言ってる事が正直あまりよく分からなかったからどっかに投げ捨てておくとして…(ぇ
自分の古巣でしかも自分を鍛え上げてくれた上司のいる部隊が相手なのに、トージョって意外とドライというかサバサバしてるというか。
「今はココの下で働いてるんだから、たとえどんなのが相手でも敵は敵」っていうトージョの考え方にちょっと感心しちゃいましたね~。
ちょっと、というかかなり日本人らしくない考え方なのかもしれません。
日本人って、義理とか人情とかそういうのに厚いきらいがありますし。
トージョの考え方はむしろ、欧米的なんでしょうかね?
だからこそ、色んな機関や部隊に出たり入ったりと渡り歩く事が出来るのかも。
ココの傘下に加わる前はキャスパーの下で働いてた、って事実に驚いたのは言うまでもありませんよね(何
うん、この1話でけっこートージョについて分かってきた気がしますよ!?
あのメガネの下にはもっとドでかい爆弾を持ってそうな気もしますけどね!
ものっそい「途中です!」って感じで今回の話は終わったから、やっぱり続きが気になるわけで。
キャスパーだけでも一筋縄ではいかないでしょうに、ココと手を組んだらどれだけ脅威となるかはヒノサンだって分かってると思うんですよね。
それでも、武力行使で真っ向から戦いを挑んでくるSR班……うーむ、これは何か裏がありそうなニオイがぷんぷんしてきます。
SR班の、ヒノサンの真意は何なのか。こりゃー次回が待ち遠しいですね!
…今回のチェキータさんを観てふと思ったんですけど、純粋な戦闘力でいったらバルメさん以上な気がするのは私だけなんでしょうかw
とことん無表情で滅殺していくバルメさんも怖いけど、あのにやけっぷりそのままに殺していくチェキータも同等かそれ以上に怖いですよ…!
そんなわけで、第17話でした。
まだ続きなので、今回はサクッとサクッと。
中途半端に切られたせいか感想を書こうにもうまく書けなかった、なんてわけじゃないですよ?(何
いつも通りの流れなら次回で対SR班編は終了でしょうけど、はたしてどうなるんでしょうね!
次回「嘘の城 phase.2」


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2012/11/07 Wed. 22:51 edit
Category: .2012年の作品 ヨルムンガンド PERFECT ORDER【終】
ヨルムンガンド PERFECT ORDER #16「キャスパーとヨナ」
世界中を渡り歩いた歴戦のプロから日本の事をよく言われるのって、なんか新鮮(何
-- 続きを読む --
今回は日本からの謎の組織によって東南アジアにおける武器買い付けが上手くいかない状況を打開するため、キャスパーがココたちを日本に呼び寄せる話。
前回の話でアールが亡くなっちゃったからか、OPの一同が集合してるシーンでアールの姿を見掛けるとちょっぴり切ない気分になっちゃいますねぇ。
アール、いい奴だったよ……キャスパー部隊の皆さんがアールの死を聞いて、彼に対して哀悼の意を捧げてくれたのも何だか嬉しかったです(´ω`)
所属する部隊は違っても、何度か顔合わせをしていれば皆気持ちは同じという事なのでしょうか。
そうだったら嬉しいなぁ、なんて思っていたり。
あぁやって、命を懸けてココを護った者がいたという事を多かれ少なかれ胸に刻んでくれる人がいるのなら、それはこの上なく素晴らしい事だと思います。
なんかいいよね、ああいうの。
まぁアールの話は今回からの本題とはほとんど関わりはなくって、重要なのは東南アジアでキャスパーの武器商売がなかなか上手くいかなくなってきたという事。
彼が言うには、日本の何者かによる圧力が加わってアジアからHCLI社を追い出そうとしてる気配がするのだとかなんだとか…
それを知って、はいそうですかとそのまま大人しく引き下がる……はずがありませんよねw
キャスパーのこういうところ、ココとよく似てるなぁ。
どんな力を用いてでも相手を抹殺するなり屈服させて、あくまでも自分の立場や利益的な面において有利に進めようというスタンス。
これって父親譲りなのかな、とふと何となく感じました(ぁ
でもまぁそうだよね、何事においても折れて引き下がった方が負けですからね。
商売事でもそれは全く同じ事で、要は「負けられない戦いがそこにある!」って事なんでしょう(何
というか、相手がどれだけ強大な組織かは知りませんけど、キャスパーにだけはケンカを売っちゃあかんでしょうに…w
しかも、彼の要請を受けてココたちまで協力しちゃってますからね。まさに鬼に金棒ですよw
もうこうなってくると、結果じゃなくてどういう過程を経ていくかに興味が湧いちゃいますよね~。
何でかって?そんなもの相手側の惨敗に決まってるからじゃないですか!
レームがヨナに日本についてちょっと話してたけど、「危険は少ない食事がうまい。ただし、値段は高い」なんて言ってましたね~。
欧州やらアフリカやらで数々の戦いを経験してる人たちにとっては、日本ってずっと安全な国に見えるんだろうなぁ。
他国の人から自分の住んでる国の事を言われるのって何だか新鮮ですし、良く言われるとちょっと嬉しくなっちゃいますねw
全然自分のおかげでも何でもないのにね(ぁ
それにしても、ヨナが日本の事を気になってたのはキャスパーが仲間たちを保護してここ日本で安全な生活を提供するって言ってたからか…
それを条件にキャスパーの商談に乗ってココの護衛を務める事になったんですね。
キャスパーとヨナがそんな話をしてたのは何となく覚えてるんですが、ヨナのキャスパーに対する怒りの感情ばかりが記憶に残っててその辺の事はほとんど抜け落ちてましたw
確か、あのシーンを観た時は「そんなのウソやん…」とか思っていたような気がします。
今回の回想シーンで、そんな部分があった事を思い出した時も同じ気持ち。
どうせヨナを従わせるために吐いたウソで、今頃彼らはもうこの世には存在してないんでしょ?
そう思いながら事の成り行きを見守ってましたね、うん。
だからなのか、キャスパーが約束通りヨナの仲間たちにちゃんとした安全な生活を与えてて、彼らの方も笑顔たっぷりの表情を見せてくれていたのがけっこー意外に感じちゃったというか。
あの狡猾なキャスパーがヨナとの約束をきちんと守っていた事にビックリでしたよ、えぇ。
「僕は僕を気に入って欲しい相手にはウソを吐かない」
なるほどね、そういう事か……でもその直前に、「人を信じるな」と自分の事を少しは信用しようとする姿勢を見せていたヨナにやんわりと警告してたところがなんともまぁキャスパーらしいのかな…?
戦いの連続で悲しい出来事のあった直後だったからか、今回のキャスパーとヨナの絡みがとっても和やかなものに感じられましたよ(´∇`)
幸せな生活を送ってる事を確認しただけで自分の仲間たちに結局会わなかったのは、自分が関わる事でその生活が壊れてしまうんじゃないかって思ったからなんだろうなぁ。
ちょっぴり切ないけど、ヨナの優しさにほんのりと胸があったかくなる一幕でございました。
ところで、ココは日本の観光でランドとシーに行ったそうですが……あまりの楽しさではしゃいじゃってる様子を、バルメさんはさぞや幸せに眺めてたんでしょうねw
お化け屋敷的なアトラクションではココに抱き締められて役得な気分を味わってたり!?
バルメさんだったら絶対してるよね!してるに決まってるよね!
確実に観られないでしょうけど、遊園地で遊びほうけるココの様子を観てみたいなぁって思ってましたw
お土産に、デ○ズニー的なグッズを買ったんでしょうかね…?
そんなわけで、第16話でした。
1期の過去シーンをふんだんに盛り込みつつ、過去と現在を交差させながら構成された今回の話。
あぁそういえばこんなシーンもあったなぁと、一粒で二度おいしい気分を味わえる話だったんじゃないかなぁって気がしましたね~。
次回は決戦前夜まで描かれるんだろうなぁ、緊迫したピリピリムードをまた味わう事になるんだろうなぁ。
あまり詳しくは聞いてないけど、トージョが自衛隊の中枢(?)の組織に所属していた事が最後に発覚してビックリ!
次回はいよいよトージョの当番回になるんでしょうかね?
今まで日の目を浴びなかった彼ですけど、どんな無双っぷりを発揮してくれるのか楽しみですw
からみ酒なココをまた観られるのか…!?
次回「嘘の城 phase.1」

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今回は日本からの謎の組織によって東南アジアにおける武器買い付けが上手くいかない状況を打開するため、キャスパーがココたちを日本に呼び寄せる話。
前回の話でアールが亡くなっちゃったからか、OPの一同が集合してるシーンでアールの姿を見掛けるとちょっぴり切ない気分になっちゃいますねぇ。
アール、いい奴だったよ……キャスパー部隊の皆さんがアールの死を聞いて、彼に対して哀悼の意を捧げてくれたのも何だか嬉しかったです(´ω`)
所属する部隊は違っても、何度か顔合わせをしていれば皆気持ちは同じという事なのでしょうか。
そうだったら嬉しいなぁ、なんて思っていたり。
あぁやって、命を懸けてココを護った者がいたという事を多かれ少なかれ胸に刻んでくれる人がいるのなら、それはこの上なく素晴らしい事だと思います。
なんかいいよね、ああいうの。
まぁアールの話は今回からの本題とはほとんど関わりはなくって、重要なのは東南アジアでキャスパーの武器商売がなかなか上手くいかなくなってきたという事。
彼が言うには、日本の何者かによる圧力が加わってアジアからHCLI社を追い出そうとしてる気配がするのだとかなんだとか…
それを知って、はいそうですかとそのまま大人しく引き下がる……はずがありませんよねw
キャスパーのこういうところ、ココとよく似てるなぁ。
どんな力を用いてでも相手を抹殺するなり屈服させて、あくまでも自分の立場や利益的な面において有利に進めようというスタンス。
これって父親譲りなのかな、とふと何となく感じました(ぁ
でもまぁそうだよね、何事においても折れて引き下がった方が負けですからね。
商売事でもそれは全く同じ事で、要は「負けられない戦いがそこにある!」って事なんでしょう(何
というか、相手がどれだけ強大な組織かは知りませんけど、キャスパーにだけはケンカを売っちゃあかんでしょうに…w
しかも、彼の要請を受けてココたちまで協力しちゃってますからね。まさに鬼に金棒ですよw
もうこうなってくると、結果じゃなくてどういう過程を経ていくかに興味が湧いちゃいますよね~。
何でかって?そんなもの相手側の惨敗に決まってるからじゃないですか!
レームがヨナに日本についてちょっと話してたけど、「危険は少ない食事がうまい。ただし、値段は高い」なんて言ってましたね~。
欧州やらアフリカやらで数々の戦いを経験してる人たちにとっては、日本ってずっと安全な国に見えるんだろうなぁ。
他国の人から自分の住んでる国の事を言われるのって何だか新鮮ですし、良く言われるとちょっと嬉しくなっちゃいますねw
全然自分のおかげでも何でもないのにね(ぁ
それにしても、ヨナが日本の事を気になってたのはキャスパーが仲間たちを保護してここ日本で安全な生活を提供するって言ってたからか…
それを条件にキャスパーの商談に乗ってココの護衛を務める事になったんですね。
キャスパーとヨナがそんな話をしてたのは何となく覚えてるんですが、ヨナのキャスパーに対する怒りの感情ばかりが記憶に残っててその辺の事はほとんど抜け落ちてましたw
確か、あのシーンを観た時は「そんなのウソやん…」とか思っていたような気がします。
今回の回想シーンで、そんな部分があった事を思い出した時も同じ気持ち。
どうせヨナを従わせるために吐いたウソで、今頃彼らはもうこの世には存在してないんでしょ?
そう思いながら事の成り行きを見守ってましたね、うん。
だからなのか、キャスパーが約束通りヨナの仲間たちにちゃんとした安全な生活を与えてて、彼らの方も笑顔たっぷりの表情を見せてくれていたのがけっこー意外に感じちゃったというか。
あの狡猾なキャスパーがヨナとの約束をきちんと守っていた事にビックリでしたよ、えぇ。
「僕は僕を気に入って欲しい相手にはウソを吐かない」
なるほどね、そういう事か……でもその直前に、「人を信じるな」と自分の事を少しは信用しようとする姿勢を見せていたヨナにやんわりと警告してたところがなんともまぁキャスパーらしいのかな…?
戦いの連続で悲しい出来事のあった直後だったからか、今回のキャスパーとヨナの絡みがとっても和やかなものに感じられましたよ(´∇`)
幸せな生活を送ってる事を確認しただけで自分の仲間たちに結局会わなかったのは、自分が関わる事でその生活が壊れてしまうんじゃないかって思ったからなんだろうなぁ。
ちょっぴり切ないけど、ヨナの優しさにほんのりと胸があったかくなる一幕でございました。
ところで、ココは日本の観光でランドとシーに行ったそうですが……あまりの楽しさではしゃいじゃってる様子を、バルメさんはさぞや幸せに眺めてたんでしょうねw
お化け屋敷的なアトラクションではココに抱き締められて役得な気分を味わってたり!?
バルメさんだったら絶対してるよね!してるに決まってるよね!
確実に観られないでしょうけど、遊園地で遊びほうけるココの様子を観てみたいなぁって思ってましたw
お土産に、デ○ズニー的なグッズを買ったんでしょうかね…?
そんなわけで、第16話でした。
1期の過去シーンをふんだんに盛り込みつつ、過去と現在を交差させながら構成された今回の話。
あぁそういえばこんなシーンもあったなぁと、一粒で二度おいしい気分を味わえる話だったんじゃないかなぁって気がしましたね~。
次回は決戦前夜まで描かれるんだろうなぁ、緊迫したピリピリムードをまた味わう事になるんだろうなぁ。
あまり詳しくは聞いてないけど、トージョが自衛隊の中枢(?)の組織に所属していた事が最後に発覚してビックリ!
次回はいよいよトージョの当番回になるんでしょうかね?
今まで日の目を浴びなかった彼ですけど、どんな無双っぷりを発揮してくれるのか楽しみですw
からみ酒なココをまた観られるのか…!?
次回「嘘の城 phase.1」


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2012/11/01 Thu. 03:03 edit
Category: .2012年の作品 ヨルムンガンド PERFECT ORDER【終】
ヨルムンガンド PERFECT ORDER #15「Dance with Undershaft phase.2」
湿っぽくさせてくれるEDの後のあの踊り……決して笑いませんよ、私は!(何
-- 続きを読む --
今回はヘックスによるヨナ殺害の計画が白昼堂々実行される話。
全体的に、やけにアッサリとした話だったような気がします。
でもまぁ、観終わった後にぼんやりと考えてみると、多分これでよかったんだろうなって思えてきますね~。
この作品には多分、深く悲しませるような演出はいらないでしょうから…
心の奥底でほんのヒトカケラ残っていさえすれば、それでいいんだと思います。
大きなターニングポイントとなる話だったんでしょうけど、それでいてアッサリとした話。
もうちょっと戦闘部分、特にアールがバンバン撃ってるところに迫力感というか緊張した雰囲気があれば更によかったと思うんですけど、まぁその辺は別にいいかな(´ω`)
ルツとレームのスナイピングについては、相変わらずというかさすがというかw
レームの方なんて、あんな体勢からよくもまぁ的確にはるか遠方のスナイパーにヘッドショットを決められますわ…w
やっぱりこいつらには理屈は通用しないんだなーと、改めて実感しました(ぁ
ココに自分の素性を明かし、どうせバレるならヘックスを始末して部隊からトンズラこいてやる!みたいな事を言ってたアール。
彼は事前にヘックスの率いる部隊の人数もブックマンから教えてもらってましたし、スナイパーがいるって事も予想してたわけで…
自分が最終的にどうなるか、ホントのところは理解してたんじゃないかな~って思うんですよね。
あんな戦況の中生きて帰る事ができたら、それこそ天文学的確率を乗り越えでもしない限り不可能だと思います。
それでもココとヨナを命を懸けて護ろうとしたのは、ヨナを失う事でココが壊れてしまうのを防ぎたかったんでしょうね。
ココがヨナを部隊に引き入れたのは、ヨナの存在をリミッターとする事で自分に足かせをはめるため。
とんでもない計画へ進む道にヨナという存在を挟み込む事で、失った瞬間に武器承認だの企てだの全てをかなぐり捨てて突き進む道を作るため…
そんな事一瞬たりとも考えた事がなかったので、アールの見解には終始「なるほどなるほど」って言いながら観てましたw
足かせ……ふむふむ、言われてみれば確かにそうなのかもしれませんね~。
ヨナがいるから、ココは今でも人としてあり続けられているのかもしれないって事なのかな。
単にヨナにご執心ってわけじゃなくて、もっと大きな……自らの人間性を変容させてしまうほどヨナを可愛がってるって事か(ぇ
おそらく、親が他ならぬ武器商人の武器によって殺されたというヨナの背景もココが彼をアールの言うように「かせ」として部隊に引き入れた事に関係してるんだろうなぁ。
という事はつまり、ココの実行しようとしている「世界平和」の計画は並一通りの人たちが考えるような生易しいものじゃないって事なんだろうね。
多くの人が血を流す事で初めて実現する計画、なのかもしれません。
それにしても、アールがスパイだと分かった時のココの表情と言ったら……あぁうん、彼の言う通りココは鉄の仮面をかぶってるだけで中身は年相応の女の子なんだなぁって思っちゃいましたよ。
「スパイでもいい、みんなにも言わないから」とアールを引きとめようと狼狽するココからは普段の余裕たっぷりな雰囲気は一切感じられなくて…
でも違和感をさほど感じないのは、きっと前回の話で弱々しいココの姿を観ていたからなんじゃないかなぁと思っていたりします。
白黒にした演出がいかにもココの頭の中を描写しているかのようで、とってもよかったと思いますよ!
その後のHCLI社の力を存分に使ってヘックスの潜伏場所に大型爆撃機を送らせてサクッと抹殺したところは……明らかにアールの敵討ちでしたよねw
冗談めかした事を言いつつも、アールの墓標にお酒を送る時に一筋の涙がココの頬をつたったシーンがちょっぴり印象的でした(´∇`)
アールを失った事で、ココはまた一つ成長したんだと思います。
亡きアールの想いを無駄にしないためにも、何としてでも大いなる計画を実現せねばとココは改めて意気込んだんでしょうね。
最後までキラリと光る笑顔の似合う、ナイスガイでした……アール、あの世でまたココと再会してそっと見守ってくれたらいいなぁ。
そんなわけで、第15話でした。
人1人いなくなったのに、こんなにも悲しみが薄いのは久しぶりだと思います(何
アール、ホントに亡くなっちゃったんだなぁ……演出的にもアッサリしていたせいか、まだ実感が湧いてきませんよ。
「彼の死」そのものよりも、「彼が死んだその後」の方が重要だからやけにアッサリした演出にしたんだろうな。
あまり出番の多いキャラクターではありませんでしたけど、というかここ数羽しかこれといった出演はありませんでしたけど、ココの事を本当に気にかけているんだなって事がよく分かるいい奴だったと思います。
仕事よりも女を取った、って言えなくもないから、さすがと言えばさすがなのかな…w
次回はヨナの過去をフィーチャーした話っぽいので、彼とキャスパーがどんな様相を見せてくれるのか楽しみですね!
次回「キャスパーとヨナ」

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今回はヘックスによるヨナ殺害の計画が白昼堂々実行される話。
全体的に、やけにアッサリとした話だったような気がします。
でもまぁ、観終わった後にぼんやりと考えてみると、多分これでよかったんだろうなって思えてきますね~。
この作品には多分、深く悲しませるような演出はいらないでしょうから…
心の奥底でほんのヒトカケラ残っていさえすれば、それでいいんだと思います。
大きなターニングポイントとなる話だったんでしょうけど、それでいてアッサリとした話。
もうちょっと戦闘部分、特にアールがバンバン撃ってるところに迫力感というか緊張した雰囲気があれば更によかったと思うんですけど、まぁその辺は別にいいかな(´ω`)
ルツとレームのスナイピングについては、相変わらずというかさすがというかw
レームの方なんて、あんな体勢からよくもまぁ的確にはるか遠方のスナイパーにヘッドショットを決められますわ…w
やっぱりこいつらには理屈は通用しないんだなーと、改めて実感しました(ぁ
ココに自分の素性を明かし、どうせバレるならヘックスを始末して部隊からトンズラこいてやる!みたいな事を言ってたアール。
彼は事前にヘックスの率いる部隊の人数もブックマンから教えてもらってましたし、スナイパーがいるって事も予想してたわけで…
自分が最終的にどうなるか、ホントのところは理解してたんじゃないかな~って思うんですよね。
あんな戦況の中生きて帰る事ができたら、それこそ天文学的確率を乗り越えでもしない限り不可能だと思います。
それでもココとヨナを命を懸けて護ろうとしたのは、ヨナを失う事でココが壊れてしまうのを防ぎたかったんでしょうね。
ココがヨナを部隊に引き入れたのは、ヨナの存在をリミッターとする事で自分に足かせをはめるため。
とんでもない計画へ進む道にヨナという存在を挟み込む事で、失った瞬間に武器承認だの企てだの全てをかなぐり捨てて突き進む道を作るため…
そんな事一瞬たりとも考えた事がなかったので、アールの見解には終始「なるほどなるほど」って言いながら観てましたw
足かせ……ふむふむ、言われてみれば確かにそうなのかもしれませんね~。
ヨナがいるから、ココは今でも人としてあり続けられているのかもしれないって事なのかな。
単にヨナにご執心ってわけじゃなくて、もっと大きな……自らの人間性を変容させてしまうほどヨナを可愛がってるって事か(ぇ
おそらく、親が他ならぬ武器商人の武器によって殺されたというヨナの背景もココが彼をアールの言うように「かせ」として部隊に引き入れた事に関係してるんだろうなぁ。
という事はつまり、ココの実行しようとしている「世界平和」の計画は並一通りの人たちが考えるような生易しいものじゃないって事なんだろうね。
多くの人が血を流す事で初めて実現する計画、なのかもしれません。
それにしても、アールがスパイだと分かった時のココの表情と言ったら……あぁうん、彼の言う通りココは鉄の仮面をかぶってるだけで中身は年相応の女の子なんだなぁって思っちゃいましたよ。
「スパイでもいい、みんなにも言わないから」とアールを引きとめようと狼狽するココからは普段の余裕たっぷりな雰囲気は一切感じられなくて…
でも違和感をさほど感じないのは、きっと前回の話で弱々しいココの姿を観ていたからなんじゃないかなぁと思っていたりします。
白黒にした演出がいかにもココの頭の中を描写しているかのようで、とってもよかったと思いますよ!
その後のHCLI社の力を存分に使ってヘックスの潜伏場所に大型爆撃機を送らせてサクッと抹殺したところは……明らかにアールの敵討ちでしたよねw
冗談めかした事を言いつつも、アールの墓標にお酒を送る時に一筋の涙がココの頬をつたったシーンがちょっぴり印象的でした(´∇`)
アールを失った事で、ココはまた一つ成長したんだと思います。
亡きアールの想いを無駄にしないためにも、何としてでも大いなる計画を実現せねばとココは改めて意気込んだんでしょうね。
最後までキラリと光る笑顔の似合う、ナイスガイでした……アール、あの世でまたココと再会してそっと見守ってくれたらいいなぁ。
そんなわけで、第15話でした。
人1人いなくなったのに、こんなにも悲しみが薄いのは久しぶりだと思います(何
アール、ホントに亡くなっちゃったんだなぁ……演出的にもアッサリしていたせいか、まだ実感が湧いてきませんよ。
「彼の死」そのものよりも、「彼が死んだその後」の方が重要だからやけにアッサリした演出にしたんだろうな。
あまり出番の多いキャラクターではありませんでしたけど、というかここ数羽しかこれといった出演はありませんでしたけど、ココの事を本当に気にかけているんだなって事がよく分かるいい奴だったと思います。
仕事よりも女を取った、って言えなくもないから、さすがと言えばさすがなのかな…w
次回はヨナの過去をフィーチャーした話っぽいので、彼とキャスパーがどんな様相を見せてくれるのか楽しみですね!
次回「キャスパーとヨナ」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/10/24 Wed. 12:55 edit
Category: .2012年の作品 ヨルムンガンド PERFECT ORDER【終】