BTOOOM! 第12話(最終回)「絆」
た、平さああああああん!(何
-- 続きを読む --
今回は平さんが竜太たちに襲い掛かる話。
まさかの展開と言いますか、案の定と言いますか…
序盤から中盤にかけての部分で竜太と出会い、コモドオオトカゲに足を噛まれたり宮本に指を切断されたりしながらも長きに渡って竜太たちと苦楽を共にしてきた平さんがついに狂ってしまわれましたよ。。。
序盤でいきなり自分の息子や妻の幻覚・幻聴が平さんの身に降りかかってきた時にゃあ、直感的に感じ取ってちゃいましたね~。
あ、平さん終わったな、と。
事あるごとに「不安だ」「早く帰りたい」と竜太に訴えかけていた平さんでしたが、あの場所にずっと1人取り残されてしまっていた事でとうとう心が押しつぶされてしまったんですよねぇ。
竜太の方は平さんのためにと外に出ていただけに、すこぶる信頼していたその平さんに裏切られたというのはホントに辛かったと思います(>_<)
平さんのホーミングタイプのBIMの爆風により、それほどではないにせよ足を負傷し動けなくなってしまった竜太。
「護る、竜太は私が護る!」
そう言って竜太の前に立ちふさがろうとするヒミコのなんと心強い事か!
あの状況、ヒミコもまた試されていたんでしょうなぁ。
「逃げろ、ヒミコ!」竜太もそう言っていたように、ヒミコは竜太を見捨てて逃げるという選択肢もあったわけで。
ヒミコがその選択肢を取らず竜太を護る選択をしたってのはやっぱり、彼女にとって竜太が本当に大切で失いたくない存在へとクラスアップしていたからなんだろうね。
誰だって自分の命は惜しいでしょうから、ヒミコだって怖かったでしょうに……愛って素晴らしい、愛って最強ですね!(何
そのヒミコを実はロックオンしていた平さんの策略を看破し、間一髪のところで飛び出しBIMの爆発を防いだ竜太もカッコよかった!
タヌキダルマ(笑)と言っても初登場にて恐るべき慎重さと計算高い様子を見せていた人物ですからね、よくぞ見破ったと竜太を褒めてあげたい気分であります(´ω`)
自分の策を見破られ、「殺される!」と恐れをなして竜太たちの元から逃げ去る平さん。
BIMは残すところあと1つで、やられる前にと狙いを定めていたんですが……うん、正直この展開は予想していました。
出来ればあって欲しくないなって願いをこめて、想定の内には入れてたんですよね。
だって、今回のアバンで竜太が「コモドオオトカゲがそろそろ目を覚ます時間だ」って言ってますもの、そんな中外を出歩いちゃってるんだから想像せざるを得ないですよ。
平さん、案の定コモドオオトカゲの群れに出くわしちゃって…
因果応報だと自分を戒め家族の事を想い、そして一人孤独に逝ってしまわれました。
今まで自分を信頼して一緒に戦ってきた仲間を裏切ったから当然の報いだと言われればそれまでなんですが、それだけでバッサリと解決してしまってはいけない気がするんですよね。
その後の竜太が失意のうちに言っていたように、平さんは「普通の人」だったんだよね。
心が大して強くもなく弱くもない、驚き悲しみ涙し時には喜ぶ、いたって普通の感性を持った人。
以前、宮本が「常識的な人間ほどこのゲームに参加しているものだ」みたいな事を言ってた記憶がありますが、平さんの例はこの事を言ってたんではないでしょうか…
普通の人であればあるほど、不安になり心が押しつぶされ、自分だけが助かろうと誰かを殺してしまおうと考える。
精神的な意味でも1人では生きていけない事を実感させられるゲームなんですね、これって。
ホントつくづく、恐ろしいゲームだなぁと思わざるを得ないです。
平さんを失った後の竜太とヒミコの2人だけのラストパートも見所たっぷりだったなぁ。
自分が死ぬ気満々で「竜太か私のどちらかが死ねばこの島から出られる」なんて言いだした時にはもうどうしようかと思って事の成り行きを見守ってましたが、竜太が仲間をしかもあのヒミコを殺してまで島を出ようって考えない人物でホントよかったです!
その後のシーンについてはあえて言及しません、リア充爆発しなさいとか言いたくなっちゃうのでw
平さんの死を踏まえた事で、竜太は自分だけの気持ちで動き相手を見下すんじゃなくて相手の気持ちも考えてあげるのが大事だって事を学んだのですねぇ。
そうやって心の成長を遂げる事が、「子供」から「大人」へと成長する第一歩なんでしょうね。
俺たちの戦いはこれからだっ!(ぇ
そんなわけで、『BTOOOM!』はこれにて終了でございます。
原作が終わってない作品なのでどう着地するか楽しみであり不安でもあったんですが、いい感じにまとまってたんじゃないかなぁと!
私の場合はほとんどこんな事ないんですが、原作をちょっとばかし買いたくなってきました(ぁ
それぐらい、私にとっては3ヶ月間楽しめた作品です(´∇`)
最終回にしてOPの曲を変えて今までの話の総集編っぽい感じに仕上げたところもニクい演出でしたよね~。
名場面集を観させられたかのようで、こんな話もあったなぁあんな話もあったなぁと懐かしみながらウキウキさせながらOPを観ていましたよw
いやはや、「何となく面白そうだからとりあえず観てみるか」なんていう軽い気持ちから観始めた作品でしたが、正直これだけ毎週楽しめた作品になるとは。
某武器商人の作品ほどではありませんが、けっこー毎週楽しみにしてたんですよね。
感想もサクサクと書けましたし、個人的には理想的な書き方にする事が出来た大変珍しい作品でしたO(≧▽≦)o
2期あったらモチロン観ますが、その前に原作を買っておかないとね!(何
それでは、この辺りで失礼したいと思います。
スタッフならびに出演者のみなさま、3ヶ月間お疲れ様でした!

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は平さんが竜太たちに襲い掛かる話。
まさかの展開と言いますか、案の定と言いますか…
序盤から中盤にかけての部分で竜太と出会い、コモドオオトカゲに足を噛まれたり宮本に指を切断されたりしながらも長きに渡って竜太たちと苦楽を共にしてきた平さんがついに狂ってしまわれましたよ。。。
序盤でいきなり自分の息子や妻の幻覚・幻聴が平さんの身に降りかかってきた時にゃあ、直感的に感じ取ってちゃいましたね~。
あ、平さん終わったな、と。
事あるごとに「不安だ」「早く帰りたい」と竜太に訴えかけていた平さんでしたが、あの場所にずっと1人取り残されてしまっていた事でとうとう心が押しつぶされてしまったんですよねぇ。
竜太の方は平さんのためにと外に出ていただけに、すこぶる信頼していたその平さんに裏切られたというのはホントに辛かったと思います(>_<)
平さんのホーミングタイプのBIMの爆風により、それほどではないにせよ足を負傷し動けなくなってしまった竜太。
「護る、竜太は私が護る!」
そう言って竜太の前に立ちふさがろうとするヒミコのなんと心強い事か!
あの状況、ヒミコもまた試されていたんでしょうなぁ。
「逃げろ、ヒミコ!」竜太もそう言っていたように、ヒミコは竜太を見捨てて逃げるという選択肢もあったわけで。
ヒミコがその選択肢を取らず竜太を護る選択をしたってのはやっぱり、彼女にとって竜太が本当に大切で失いたくない存在へとクラスアップしていたからなんだろうね。
誰だって自分の命は惜しいでしょうから、ヒミコだって怖かったでしょうに……愛って素晴らしい、愛って最強ですね!(何
そのヒミコを実はロックオンしていた平さんの策略を看破し、間一髪のところで飛び出しBIMの爆発を防いだ竜太もカッコよかった!
タヌキダルマ(笑)と言っても初登場にて恐るべき慎重さと計算高い様子を見せていた人物ですからね、よくぞ見破ったと竜太を褒めてあげたい気分であります(´ω`)
自分の策を見破られ、「殺される!」と恐れをなして竜太たちの元から逃げ去る平さん。
BIMは残すところあと1つで、やられる前にと狙いを定めていたんですが……うん、正直この展開は予想していました。
出来ればあって欲しくないなって願いをこめて、想定の内には入れてたんですよね。
だって、今回のアバンで竜太が「コモドオオトカゲがそろそろ目を覚ます時間だ」って言ってますもの、そんな中外を出歩いちゃってるんだから想像せざるを得ないですよ。
平さん、案の定コモドオオトカゲの群れに出くわしちゃって…
因果応報だと自分を戒め家族の事を想い、そして一人孤独に逝ってしまわれました。
今まで自分を信頼して一緒に戦ってきた仲間を裏切ったから当然の報いだと言われればそれまでなんですが、それだけでバッサリと解決してしまってはいけない気がするんですよね。
その後の竜太が失意のうちに言っていたように、平さんは「普通の人」だったんだよね。
心が大して強くもなく弱くもない、驚き悲しみ涙し時には喜ぶ、いたって普通の感性を持った人。
以前、宮本が「常識的な人間ほどこのゲームに参加しているものだ」みたいな事を言ってた記憶がありますが、平さんの例はこの事を言ってたんではないでしょうか…
普通の人であればあるほど、不安になり心が押しつぶされ、自分だけが助かろうと誰かを殺してしまおうと考える。
精神的な意味でも1人では生きていけない事を実感させられるゲームなんですね、これって。
ホントつくづく、恐ろしいゲームだなぁと思わざるを得ないです。
平さんを失った後の竜太とヒミコの2人だけのラストパートも見所たっぷりだったなぁ。
自分が死ぬ気満々で「竜太か私のどちらかが死ねばこの島から出られる」なんて言いだした時にはもうどうしようかと思って事の成り行きを見守ってましたが、竜太が仲間をしかもあのヒミコを殺してまで島を出ようって考えない人物でホントよかったです!
その後のシーンについてはあえて言及しません、リア充爆発しなさいとか言いたくなっちゃうのでw
平さんの死を踏まえた事で、竜太は自分だけの気持ちで動き相手を見下すんじゃなくて相手の気持ちも考えてあげるのが大事だって事を学んだのですねぇ。
そうやって心の成長を遂げる事が、「子供」から「大人」へと成長する第一歩なんでしょうね。
俺たちの戦いはこれからだっ!(ぇ
そんなわけで、『BTOOOM!』はこれにて終了でございます。
原作が終わってない作品なのでどう着地するか楽しみであり不安でもあったんですが、いい感じにまとまってたんじゃないかなぁと!
私の場合はほとんどこんな事ないんですが、原作をちょっとばかし買いたくなってきました(ぁ
それぐらい、私にとっては3ヶ月間楽しめた作品です(´∇`)
最終回にしてOPの曲を変えて今までの話の総集編っぽい感じに仕上げたところもニクい演出でしたよね~。
名場面集を観させられたかのようで、こんな話もあったなぁあんな話もあったなぁと懐かしみながらウキウキさせながらOPを観ていましたよw
いやはや、「何となく面白そうだからとりあえず観てみるか」なんていう軽い気持ちから観始めた作品でしたが、正直これだけ毎週楽しめた作品になるとは。
某武器商人の作品ほどではありませんが、けっこー毎週楽しみにしてたんですよね。
感想もサクサクと書けましたし、個人的には理想的な書き方にする事が出来た大変珍しい作品でしたO(≧▽≦)o
2期あったらモチロン観ますが、その前に原作を買っておかないとね!(何
それでは、この辺りで失礼したいと思います。
スタッフならびに出演者のみなさま、3ヶ月間お疲れ様でした!


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
スポンサーサイト
2012/12/27 Thu. 09:36 edit
Category: .2012年の作品 BTOOOM!【終】
BTOOOM! 第11話「復活」
あらまぁ、BIMがキレイにお胸にめり込んだわよ!(何
-- 続きを読む --
今回は伊達医師がついに本性を表し竜太たちに牙をむく話。
ヒミコの咄嗟の警告間に合わず(?)トランクの中に仕掛けられたBIMの爆発に巻き込まれてしまう竜太。
竜太は死んでしまった、そう思い込んでからのヒミコは最初の頃と比べると随分弱々しくなったなぁという印象でしたね~。
最初の頃の彼女、ホント自分以外は全て敵!って思って何人も信じず行動してたからなぁ。
ピンと糸を張ったかのような緊張感と力強さを兼ね備えているかのようでした(´ω`)
その頃と比べると、竜太がいなくなってしまった事でポロポロと涙を流し戦意を喪失してしまってる彼女を観ててだいぶ弱くなったなーって感じちゃうんですよね。
肉体的にではなく、精神的に。
まぁ竜太という信頼の置ける存在が表れた事で「竜太と一緒なら生きていける」って気持ちが彼女の中に芽生えていたからでしょうし、1人で生きていこうとする危なっかしいまでの気高さがあるよりはある意味この方がいいのかなーと思ったりもしましたけども。
誰かと共に歩もうとする事で弱くなる面はあるけれど、また違った意味の強さが生まれるって事なんだろうなぁ……多分。
失意のドン底なヒミコに引き換え、伊達医師といったら……もうね、清々しいまでの悪役っぷりですよねw
竜太を爆発させ殺せたと判断し、「まずひとぅり!」と心の中につぶやいた時の伊達医師の顔を観ましたか?
あれが心が歪んで性根の腐り切った男の顔だよ、もー素晴らしいね(何
今まで登場してきたプレイヤーの中でも誰よりも生への執着が深くって何がなんでも生き残ろうって考えてる人物なものだから、逃げ惑う姿が胡散臭くてたまらなかったですよねw
「や、やめてくれー!」とか言っちゃってね、もう白々しいったらありゃしないw
観ててつくづく「この人終わってるなー」とは思ってましたけど、それと同時に1番面白がって観てたキャラクターだったのも事実なんですよね。
猟奇的で恐ろしさを感じさせるプレイヤーは今まで何人と観てきましたが、伊達医師ほど人間臭くていかにも小悪党って感じの方はいませんでしたからね~。
竜太のBIMを投げつけたのに何故かスイッチが入らなかった時の伊達医師の顔、実に滑稽でございましたw
あれだけ「竜太は死にました」オーラが出てたからなー、初めから死んでないんだろうなって思ってたから驚きはしませんでしたね~。
それよか、いつ姿を現すのかちょっぴりワクワクさせながら話を観てるぐらいでした(ぁ
額から血をタラーッと流しながら再登場なんて、カッコええね!
逃げ惑う伊達医師を追い掛け、仕掛けられていたBIMを事前にコッソリ移動させておいて伊達医師を逆に再起不能に追い込んだのもさすがでしたっ!O(≧▽≦)o
「さすがに懲りた。もう今までの甘っちょろい自分は死んだって思わなきゃな」なんていいつつ伊達医師に「大人しく負けを認めろ」とか言って何だかんだで甘さが抜けてない気がしましたけど、まぁ気にしません(何
でも、伊達医師は結局村崎さんが助けちゃうのよね。
いや、初めは伊達医師を殺す気満々で手に持ってたカマを振りかぶってましたけど、弱々しく命乞いをする伊達医師を見てついにトドメを刺せなかったみたいで…
1度は心の底から信頼し一緒に脱出しようと共にがんばった相手だからこそ、最後の最後で躊躇いの気持ちが表れて殺せなかったんだろうな。
女じゃないと分からないというか、多分それぐらい信頼できたり愛せる相手がいた事のある人にしか分からないんだと思います。
その意味では、村崎さんの気持ちが何となくでも分かったヒミコと比べて竜太はまだまだ子供って事なんでしょうかw
それにしても、最終回があの平さんとの戦いになってしまうとは…!
今までの死体にあったチップが全て抜き取られてたってのは、まぁ平さんが抜き取ってるシーンが普通にあったから当然っちゃ当然の成り行きで別に驚きもしなかったわけなんですけど……うーむ、平さんと戦う事になっちゃうかー。
序盤から中盤とかなり長い期間竜太と共に行動してくれた人なだけに、その人との対決を観る事になってしまうというのは何とも言えない気分になりますね(>_<)
勝ち目があるとかないとかそんな問題じゃないんだろうな、多分。
嗚呼、何ともまぁ憂鬱な気分です…
そんなわけで、第11話でした。
次回で最終回みたいですね~、確か完結してる作品じゃないっぽいので島の脱出まで行かないんだろうなぁとは思ってました。
チップを集めて飛んできたヘリを奪って……とかいう甘っちょろい事を竜太はまだ言ってるみたいですが(何)、今まで楽しく観てこられた作品なだけに最終回がどうなるのか気になりますね~。
平さん、どうなるのかしら!
次回(最終回)「絆」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は伊達医師がついに本性を表し竜太たちに牙をむく話。
ヒミコの咄嗟の警告間に合わず(?)トランクの中に仕掛けられたBIMの爆発に巻き込まれてしまう竜太。
竜太は死んでしまった、そう思い込んでからのヒミコは最初の頃と比べると随分弱々しくなったなぁという印象でしたね~。
最初の頃の彼女、ホント自分以外は全て敵!って思って何人も信じず行動してたからなぁ。
ピンと糸を張ったかのような緊張感と力強さを兼ね備えているかのようでした(´ω`)
その頃と比べると、竜太がいなくなってしまった事でポロポロと涙を流し戦意を喪失してしまってる彼女を観ててだいぶ弱くなったなーって感じちゃうんですよね。
肉体的にではなく、精神的に。
まぁ竜太という信頼の置ける存在が表れた事で「竜太と一緒なら生きていける」って気持ちが彼女の中に芽生えていたからでしょうし、1人で生きていこうとする危なっかしいまでの気高さがあるよりはある意味この方がいいのかなーと思ったりもしましたけども。
誰かと共に歩もうとする事で弱くなる面はあるけれど、また違った意味の強さが生まれるって事なんだろうなぁ……多分。
失意のドン底なヒミコに引き換え、伊達医師といったら……もうね、清々しいまでの悪役っぷりですよねw
竜太を爆発させ殺せたと判断し、「まずひとぅり!」と心の中につぶやいた時の伊達医師の顔を観ましたか?
あれが心が歪んで性根の腐り切った男の顔だよ、もー素晴らしいね(何
今まで登場してきたプレイヤーの中でも誰よりも生への執着が深くって何がなんでも生き残ろうって考えてる人物なものだから、逃げ惑う姿が胡散臭くてたまらなかったですよねw
「や、やめてくれー!」とか言っちゃってね、もう白々しいったらありゃしないw
観ててつくづく「この人終わってるなー」とは思ってましたけど、それと同時に1番面白がって観てたキャラクターだったのも事実なんですよね。
猟奇的で恐ろしさを感じさせるプレイヤーは今まで何人と観てきましたが、伊達医師ほど人間臭くていかにも小悪党って感じの方はいませんでしたからね~。
竜太のBIMを投げつけたのに何故かスイッチが入らなかった時の伊達医師の顔、実に滑稽でございましたw
あれだけ「竜太は死にました」オーラが出てたからなー、初めから死んでないんだろうなって思ってたから驚きはしませんでしたね~。
それよか、いつ姿を現すのかちょっぴりワクワクさせながら話を観てるぐらいでした(ぁ
額から血をタラーッと流しながら再登場なんて、カッコええね!
逃げ惑う伊達医師を追い掛け、仕掛けられていたBIMを事前にコッソリ移動させておいて伊達医師を逆に再起不能に追い込んだのもさすがでしたっ!O(≧▽≦)o
「さすがに懲りた。もう今までの甘っちょろい自分は死んだって思わなきゃな」なんていいつつ伊達医師に「大人しく負けを認めろ」とか言って何だかんだで甘さが抜けてない気がしましたけど、まぁ気にしません(何
でも、伊達医師は結局村崎さんが助けちゃうのよね。
いや、初めは伊達医師を殺す気満々で手に持ってたカマを振りかぶってましたけど、弱々しく命乞いをする伊達医師を見てついにトドメを刺せなかったみたいで…
1度は心の底から信頼し一緒に脱出しようと共にがんばった相手だからこそ、最後の最後で躊躇いの気持ちが表れて殺せなかったんだろうな。
女じゃないと分からないというか、多分それぐらい信頼できたり愛せる相手がいた事のある人にしか分からないんだと思います。
その意味では、村崎さんの気持ちが何となくでも分かったヒミコと比べて竜太はまだまだ子供って事なんでしょうかw
それにしても、最終回があの平さんとの戦いになってしまうとは…!
今までの死体にあったチップが全て抜き取られてたってのは、まぁ平さんが抜き取ってるシーンが普通にあったから当然っちゃ当然の成り行きで別に驚きもしなかったわけなんですけど……うーむ、平さんと戦う事になっちゃうかー。
序盤から中盤とかなり長い期間竜太と共に行動してくれた人なだけに、その人との対決を観る事になってしまうというのは何とも言えない気分になりますね(>_<)
勝ち目があるとかないとかそんな問題じゃないんだろうな、多分。
嗚呼、何ともまぁ憂鬱な気分です…
そんなわけで、第11話でした。
次回で最終回みたいですね~、確か完結してる作品じゃないっぽいので島の脱出まで行かないんだろうなぁとは思ってました。
チップを集めて飛んできたヘリを奪って……とかいう甘っちょろい事を竜太はまだ言ってるみたいですが(何)、今まで楽しく観てこられた作品なだけに最終回がどうなるのか気になりますね~。
平さん、どうなるのかしら!
次回(最終回)「絆」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/12/17 Mon. 21:13 edit
Category: .2012年の作品 BTOOOM!【終】
BTOOOM! 第10話「ハイレベル」
いい顔してサラッと暴言を心に秘めてる伊達医師がやっぱりおもしろい(何
-- 続きを読む --
今回は竜太と激闘を繰り広げたプレイヤー・織田の正体が明らかになると共に、平さんを救うため血清を取りに行く話。
うん、運営側のみなさんスゴく楽しそうにプレイヤーの様子を監視してますよね~。
言うまでもなく、これって要は人と人との殺し合いゲームですよね…?
それを主催してる側が嬉々として戦いの様子をモニタリングしてるって、ちょっとどうなんだろうって思いたくなっちゃいますよねw
特に、ルール説明をしてたぽっちゃい体型の方が1番楽しそうにしてたなぁ。
いや、ただのゲームなら別にどんな姿勢でいようが構いやしないんですが、これ殺し合いですし…(ぁ
まぁ主催者側はゲーム感覚でやってるんだから、それも仕方ないってやつなのかな。
前回ラストの竜太VS織田の激しい攻防戦の解説、お疲れ様です!(何
「お前竜太か!」そう最後に言い残し、バッグの奪い合いにとりあえず勝利を収め竜太の元から走り去っていく織田。
前回の予告でそうなんだろうなぁとは思ってましたけど、その口ぶりからやっぱり2人は昔の知り合いだったみたいですね~。
竜太による回想シーンによれば、織田の本名は織田信隆と言って、どうやら竜太とは高校時代の友達らしくって。
学業成績はトップクラスな上にスポーツ万能、交友関係も広くいわば「何でもできる万能人間」な奴。
クラスに1人はいますよね、そういう人。織田はまさしくそういう人だったそうですw
で、そんな織田だったのだけど、何故だか分からないが竜太に対しても積極的に話しかけてくれてもいて……竜太は自分と同じ母子家庭で育っていたからだって思ってるみたいですが、そこのとこどうなんでしょうね?
まぁ、多分その通りなんでしょうけど。
それで、自ら進んで話しかけてくれる織田に対して徐々に心を開いていく竜太なんですが、自分の片思いの相手を織田に話した事で2人の間に大きな問題が起きてしまったらしく…
その竜太が好きな相手をヤッちゃったらしいんですよね、織田ってば。
相手の方から言い寄ってきたとは言え織田は竜太が彼女の事を好きだって事を百も承知だったでしょうし、しかも彼女までいた人間。
竜太からしてみれば、織田に対してひどく裏切られたと感じてしまっても仕方ないかもなぁって思うんですよねぇ。
それが原因で竜太は織田を学校の屋上で殴りに殴り、最終的には2人共停学処分をくらっちゃって、そのまま織田は学校を辞めていったんだそうです。
んー、何で織田は竜太が好きな人だと知りつつ情事をしでかしちゃったんでしょうね?
今まで登場してきたプレイヤーと違って根っからの極悪人って感じはあまりしないので、何かしらの理由があるのかも。
「動いたもん勝ちなんだよ。受け身でいたってチャンスは逃げてく」
織田のこの一言はまさしくその通りですよね。
もしかしたら、竜太にその事を分からせるために身をもって証明したのかなぁ……なんて好意的に見てる私こそお人よしの甘ちゃんなんでしょうね、きっとw
常々こういう考え方で生きてる織田だからこそ、救援物資の取り合いでも一歩も引かなかったのでしょうね。
織田信隆という男、今後も竜太の大きな壁となる事間違いなしですな!
今回のその後の話は、まぁぶっちゃけそれほど見所もなかったような…(ぇ
いい顔しながら裏ではドス黒い事ばっか考えてる伊達医師が、回を重ねるごとに観てて楽しくなってきましたよw
血清云々にしたって、スムーズに薬品庫に入って使い物にならないと知っていながらその事も明かさずテキトーにポイポイ詰め込んでたからな~。
伊達医師、さすがっす!いー感じの悪役だよね!w
しかも、そのトランクを竜太に渡して「実はリモコンBIMを仕掛けてありましたー!」っていう竜太を殺す気満々なその姿勢!
どう考えてもBIMが仕掛けられてる事は分かり切ってましたけど、あの場面で信じちゃうのが竜太なんだよねぇ。
以前の織田の言ってたように、竜太は良くも悪くもお人よしの甘ちゃんって事なんだよね。
そのお人よしが功を奏して平さんやヒミコが仲間になってくれたわけでもあるのだけど…
竜太、大丈夫なんでしょうかね?きっと大丈夫だよね?
予告を見るに村崎さんが再登場して伊達医師と再会するみたいですし、こりゃー次回も見逃せませんね!
そんなわけで、第10話でした。
まだ晩御飯を食べてないので、即席カレーおかゆがおいしそうでたまりませんでした(何
信頼関係を築くにはまず相手を信じる事が大切って言ってる竜太の言葉はその通りではあるんだけど、信頼する相手がはなっから裏切る気満々だった人の場合はただバカを見るだけなわけで…
ただ信じるってだけじゃダメなんですよね、何事も。
この人は信用に足る存在なのかをしっかりと見極めた上で信じる事が大切なんだと思います。
男ってこの辺のとこ、笑っちゃうぐらい鈍感だからなぁ(ぁ
たまにはヒミコの意見も尊重してあげないと、ね?
次回「復活」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は竜太と激闘を繰り広げたプレイヤー・織田の正体が明らかになると共に、平さんを救うため血清を取りに行く話。
うん、運営側のみなさんスゴく楽しそうにプレイヤーの様子を監視してますよね~。
言うまでもなく、これって要は人と人との殺し合いゲームですよね…?
それを主催してる側が嬉々として戦いの様子をモニタリングしてるって、ちょっとどうなんだろうって思いたくなっちゃいますよねw
特に、ルール説明をしてたぽっちゃい体型の方が1番楽しそうにしてたなぁ。
いや、ただのゲームなら別にどんな姿勢でいようが構いやしないんですが、これ殺し合いですし…(ぁ
まぁ主催者側はゲーム感覚でやってるんだから、それも仕方ないってやつなのかな。
前回ラストの竜太VS織田の激しい攻防戦の解説、お疲れ様です!(何
「お前竜太か!」そう最後に言い残し、バッグの奪い合いにとりあえず勝利を収め竜太の元から走り去っていく織田。
前回の予告でそうなんだろうなぁとは思ってましたけど、その口ぶりからやっぱり2人は昔の知り合いだったみたいですね~。
竜太による回想シーンによれば、織田の本名は織田信隆と言って、どうやら竜太とは高校時代の友達らしくって。
学業成績はトップクラスな上にスポーツ万能、交友関係も広くいわば「何でもできる万能人間」な奴。
クラスに1人はいますよね、そういう人。織田はまさしくそういう人だったそうですw
で、そんな織田だったのだけど、何故だか分からないが竜太に対しても積極的に話しかけてくれてもいて……竜太は自分と同じ母子家庭で育っていたからだって思ってるみたいですが、そこのとこどうなんでしょうね?
まぁ、多分その通りなんでしょうけど。
それで、自ら進んで話しかけてくれる織田に対して徐々に心を開いていく竜太なんですが、自分の片思いの相手を織田に話した事で2人の間に大きな問題が起きてしまったらしく…
その竜太が好きな相手をヤッちゃったらしいんですよね、織田ってば。
相手の方から言い寄ってきたとは言え織田は竜太が彼女の事を好きだって事を百も承知だったでしょうし、しかも彼女までいた人間。
竜太からしてみれば、織田に対してひどく裏切られたと感じてしまっても仕方ないかもなぁって思うんですよねぇ。
それが原因で竜太は織田を学校の屋上で殴りに殴り、最終的には2人共停学処分をくらっちゃって、そのまま織田は学校を辞めていったんだそうです。
んー、何で織田は竜太が好きな人だと知りつつ情事をしでかしちゃったんでしょうね?
今まで登場してきたプレイヤーと違って根っからの極悪人って感じはあまりしないので、何かしらの理由があるのかも。
「動いたもん勝ちなんだよ。受け身でいたってチャンスは逃げてく」
織田のこの一言はまさしくその通りですよね。
もしかしたら、竜太にその事を分からせるために身をもって証明したのかなぁ……なんて好意的に見てる私こそお人よしの甘ちゃんなんでしょうね、きっとw
常々こういう考え方で生きてる織田だからこそ、救援物資の取り合いでも一歩も引かなかったのでしょうね。
織田信隆という男、今後も竜太の大きな壁となる事間違いなしですな!
今回のその後の話は、まぁぶっちゃけそれほど見所もなかったような…(ぇ
いい顔しながら裏ではドス黒い事ばっか考えてる伊達医師が、回を重ねるごとに観てて楽しくなってきましたよw
血清云々にしたって、スムーズに薬品庫に入って使い物にならないと知っていながらその事も明かさずテキトーにポイポイ詰め込んでたからな~。
伊達医師、さすがっす!いー感じの悪役だよね!w
しかも、そのトランクを竜太に渡して「実はリモコンBIMを仕掛けてありましたー!」っていう竜太を殺す気満々なその姿勢!
どう考えてもBIMが仕掛けられてる事は分かり切ってましたけど、あの場面で信じちゃうのが竜太なんだよねぇ。
以前の織田の言ってたように、竜太は良くも悪くもお人よしの甘ちゃんって事なんだよね。
そのお人よしが功を奏して平さんやヒミコが仲間になってくれたわけでもあるのだけど…
竜太、大丈夫なんでしょうかね?きっと大丈夫だよね?
予告を見るに村崎さんが再登場して伊達医師と再会するみたいですし、こりゃー次回も見逃せませんね!
そんなわけで、第10話でした。
まだ晩御飯を食べてないので、即席カレーおかゆがおいしそうでたまりませんでした(何
信頼関係を築くにはまず相手を信じる事が大切って言ってる竜太の言葉はその通りではあるんだけど、信頼する相手がはなっから裏切る気満々だった人の場合はただバカを見るだけなわけで…
ただ信じるってだけじゃダメなんですよね、何事も。
この人は信用に足る存在なのかをしっかりと見極めた上で信じる事が大切なんだと思います。
男ってこの辺のとこ、笑っちゃうぐらい鈍感だからなぁ(ぁ
たまにはヒミコの意見も尊重してあげないと、ね?
次回「復活」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/12/10 Mon. 18:20 edit
Category: .2012年の作品 BTOOOM!【終】
BTOOOM! 第9話「最強プレイヤー」
いい読み合い、心理戦。私はこれを待っていたのだよ!(何
-- 続きを読む --
今回は新たに落とされた救援物資をめぐって竜太とサングラスをかけた男性が激しい戦いを繰り広げる話。
竜太たちが平さんのところに戻ってくると、そこには謎の人物が!
というわけで伊達医師が出戻り参加者として登場するわけなのですけども……うん、彼って実に分かりやすい方ですな(ぁ
いかにも善意で平さんを治療しましたよーみたいないい人オーラを出しておきながら、腹の底では「バカめ!」だの「利用するために決まってんだろうが!」だのぶつくさ言ってるその姿勢!
さすがもう一度消えて欲しい人として指名されてきただけあって、色々と腐り切ってる方ですよねw
ここまで悪役に徹してくれると、もーいっその事清々しささえ感じてしまいますよw
また参加させられてるってのに「やってらんないぜ」とか言っちゃってましたし、自分が悪事を働いたからこそ今の場所にいるって自覚が全く見られませんw
というかそもそも、自分が悪い事をしたって気持ちすらないんじゃないでしょうか…?
こういう人はやはり、一度痛い目を見ないといけませんよね!
そんな腐り切った伊達医師の事なんかよりも、今回の話の中で見応えがあったのはやっぱり竜太とグラサンをかけた1人の男性との救援物資の取り合いですよね~。
お互いに一歩も引かず、取って取られてのアツい攻防戦!
新手が投げ込んだフレイムタイプのBIMに竜太が囲まれたかと思いきや、その炎を正面突破して竜太に蹴りをくらわし物資を持ち去って海へダイブしてしまうとは!
鮮やかと言いますか豪快と言いますか、とにかく観てて「スゲー!」って思える方でしたね~。
浜辺に物資のトランクがポツンと置かれてあった時はどう見てもトラップ仕掛けてあるよなぁって思いながら観てましたけども、竜太にトランクもBIMも全て置けと言われた時にも既にリモコンタイプのBIMを砂浜の中にセットしてあったなんて…!
この男、相当デキるやつなんじゃないでしょうか?
人を平然と殺してチップを奪いつつも、決して自分を見失わず冷静に状況判断をして最善の行動を取れる能力を持っておられるご様子。
こういう人がこの手のデス・ゲームで終盤まで生き残るんでしょうね、きっと。
人VS人の殺し合いなんですもの、やっぱり頭のキレる奴が残っていくよう出来上がってるんだろうな。
そんなグラサン男のリモコントラップをもかいくぐった竜太も、決して負けてないと思いますけどね!
ヒミコとグラサン男の協力者っぽい女性との女の戦いも激化していきそうな感じがしますし、終盤に向けてどんな高度な心理戦が拝めるのか楽しみになってきましたよ!O(≧▽≦)o
…あ、伊達医師は早いとこ化けの皮はがれて本性を見せればいいと思います(待
そんなわけで、第9話でした。
次回は引き続き竜太とグラサン男の戦いが見られそうな気がするので、けっこー楽しみだったりします(´∇`)
平さんが完全に置いてけぼりだけど……まぁ仕方ないよね、動けないんだもん(ぁ
というか、ぶっちゃけるとこう毎度毎度おいてかないでくれ発言を聞いてると段々うざったく……いやいや、そんな事全然思ってないですよ?w
予告の断片的な部分から察するに、グラサン男と竜太は高校時代の知り合いなんでしょうかね…?
次回「ハイレベル」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は新たに落とされた救援物資をめぐって竜太とサングラスをかけた男性が激しい戦いを繰り広げる話。
竜太たちが平さんのところに戻ってくると、そこには謎の人物が!
というわけで伊達医師が出戻り参加者として登場するわけなのですけども……うん、彼って実に分かりやすい方ですな(ぁ
いかにも善意で平さんを治療しましたよーみたいないい人オーラを出しておきながら、腹の底では「バカめ!」だの「利用するために決まってんだろうが!」だのぶつくさ言ってるその姿勢!
さすがもう一度消えて欲しい人として指名されてきただけあって、色々と腐り切ってる方ですよねw
ここまで悪役に徹してくれると、もーいっその事清々しささえ感じてしまいますよw
また参加させられてるってのに「やってらんないぜ」とか言っちゃってましたし、自分が悪事を働いたからこそ今の場所にいるって自覚が全く見られませんw
というかそもそも、自分が悪い事をしたって気持ちすらないんじゃないでしょうか…?
こういう人はやはり、一度痛い目を見ないといけませんよね!
そんな腐り切った伊達医師の事なんかよりも、今回の話の中で見応えがあったのはやっぱり竜太とグラサンをかけた1人の男性との救援物資の取り合いですよね~。
お互いに一歩も引かず、取って取られてのアツい攻防戦!
新手が投げ込んだフレイムタイプのBIMに竜太が囲まれたかと思いきや、その炎を正面突破して竜太に蹴りをくらわし物資を持ち去って海へダイブしてしまうとは!
鮮やかと言いますか豪快と言いますか、とにかく観てて「スゲー!」って思える方でしたね~。
浜辺に物資のトランクがポツンと置かれてあった時はどう見てもトラップ仕掛けてあるよなぁって思いながら観てましたけども、竜太にトランクもBIMも全て置けと言われた時にも既にリモコンタイプのBIMを砂浜の中にセットしてあったなんて…!
この男、相当デキるやつなんじゃないでしょうか?
人を平然と殺してチップを奪いつつも、決して自分を見失わず冷静に状況判断をして最善の行動を取れる能力を持っておられるご様子。
こういう人がこの手のデス・ゲームで終盤まで生き残るんでしょうね、きっと。
人VS人の殺し合いなんですもの、やっぱり頭のキレる奴が残っていくよう出来上がってるんだろうな。
そんなグラサン男のリモコントラップをもかいくぐった竜太も、決して負けてないと思いますけどね!
ヒミコとグラサン男の協力者っぽい女性との女の戦いも激化していきそうな感じがしますし、終盤に向けてどんな高度な心理戦が拝めるのか楽しみになってきましたよ!O(≧▽≦)o
…あ、伊達医師は早いとこ化けの皮はがれて本性を見せればいいと思います(待
そんなわけで、第9話でした。
次回は引き続き竜太とグラサン男の戦いが見られそうな気がするので、けっこー楽しみだったりします(´∇`)
平さんが完全に置いてけぼりだけど……まぁ仕方ないよね、動けないんだもん(ぁ
というか、ぶっちゃけるとこう毎度毎度おいてかないでくれ発言を聞いてると段々うざったく……いやいや、そんな事全然思ってないですよ?w
予告の断片的な部分から察するに、グラサン男と竜太は高校時代の知り合いなんでしょうかね…?
次回「ハイレベル」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/12/03 Mon. 20:59 edit
Category: .2012年の作品 BTOOOM!【終】
BTOOOM! 第8話「白い亡霊」
自分の事が大事で平気で人を裏切る男なんて、みんなクソくらえだ!そういう事なのですね(何
-- 続きを読む --
今回はとある建物で1晩を過ごす事にした竜太とヒミコの前に、ソナーにも反応しない謎の人物が現れる話。
こんな悲惨な状況下でも人殺しは絶対にしたくない!そう思いこの島で今まで何とかやってきた竜太も、自分が生き残るためとはいえ宮本を殺めてしまったわけで…
人殺しを嫌う「真面目な人」がこのゲームに参加する事になるきっかけってのは、多分竜太みたいに「自分を護るため」って気持ちによるところが大きいんでしょうね(´ω`)
みんな誰だって、自分が大事。「一緒にこの島を脱出しよう!」なんてキレイ事を言ったって、本当の極限状態にさらされた時には他者を切り捨て自分だけが生き残ろうと無様にもがき続けるもの。
このゲームって、単に人を殺せるか殺せないかじゃなくてそういう人間的な部分においても試されてるんだと思います。
冒頭に登場した男女2人1組の方、女性の方が男性をアッサリと裏切ってたなぁ……あぁ、惨たらしい惨たらしい。
一寸先は闇、いつ自分が誰かを裏切る事になりまた裏切られるかも分からないこんな状況下の中で、今のところはお互いに助け合って生きていこうとする竜太とヒミコを観ているとちょっぴり微笑ましく感じちゃいますね~。
宮本との一件を境にして、徐々にではあるけどヒミコは竜太を信頼しようとする姿勢を見せてくれて…
でも、たった一言の「ありがとう」を言えないところが何ともまぁ複雑な気分にさせられちゃいますよ。
自分が本当に辛かった時、何も聞かずに「そばにいたい」って言ってくれたSAKAMOTO。
そのSAKAMOTOと竜太が同一人物だと分かって、しかも竜太が自分がずっとニートだったとかネット上での自分が本当の自分のように感じられたとか、色々と自分自身の事について話してくれて。
それって多分、ある程度信頼関係があったりそれを築こうと思わないと話せない事だと思うんですよね。
他のプレイヤーのチップを集めるってのが最終目標なゲームだから、竜太だって誰か他の人を信じる事がどれだけ危険な事か分かってるはず。
それでもヒミコに歩み寄って行こうとするのは、やっぱり竜太がヒミコを護り抜きたいと強く願ってるからで…
でも、竜太に対して人知れず涙を流しちゃうほど感謝しているのに、ヒミコは感謝の一言も自分の身の上に関する事も話せないでいるんですよねぇ。
竜太の事を信じたい自分がいる一方で、信じたくても信じられない自分もいる。
ヒミコのそういった複雑な気持ちが今後どう変わっていくのか、その辺も見所なのかもしれませんね!
「こ、こんなところで1人にしないでよ。こ、こわいじゃない!」なんて事を恥ずかしそうに言ってたヒミコ、とってもカワイかったですぜ!(何
でもまぁ、仕切りを作ってこっから先は来ちゃダメよは鉄板ですよねw
過去のゲームの参加者、村崎志紀さんとの出会いもなかなかに衝撃的でしたね~。
竜太の顔を見るなり「男なんて!」とか言いながら暴れ出すんですもの、竜太からしてみれば泣きたくなる事この上ないと思いますw
でも、そんな村崎さんはヒミコの事はいたく気に入ったみたいで~。
竜太の事を信頼して一緒に島を出ようとしている姿勢が以前の自分と重なって感じられたからなんでしょうね、きっと。
まぁ、彼女の場合は信頼していた伊達医師にまんまと騙されチップごと左腕を失ってしまいましたが…
せっかくチップを集めて自分を慕っていた人まで裏切って脱出したってのに、またもやこの島でゲームに参加させられてるってところがもう滑稽としか言いようがないですよね(ぁ
性根が腐り切った人って、きっと彼みたいな人の事を言うんでしょう。
全く改心する気持ちがないから「消えて欲しい人リスト」にまた名指しで書かれてこの島に送られてしまったわけで。
こういう人ほど、うん早いとこお亡くなりになった方が…w
まぁでも、けっこー長いこと生きていく事になるんだろうなぁ、この人。
散々悪事を働いてきた人ほどしぶとく執念深く生き続けるってのは世の常ですからね。
そんな伊達医師が平さんと一緒にいるって時点で、不穏な空気が流れているとしか思えないのだぜ…!
そんなわけで、第8話でした。
竜太とヒミコの距離がぐっとぐっと近づいちゃった!そんな話だったような気がします(´ω`)
あれだけ男嫌いで警戒度MAXだったヒミコが、竜太に対しては信頼を寄せようとしているってけっこースゴい事なんじゃないかなぁ。
チップが6枚集まった時、はたして2人の関係に変化が見られるのか……それとも、これまで通り協力して14枚集めるところまで行くのか。
チップが集まったら降りてくるヘリを奪って~っていう竜太の話は実に現実離れしていて成功するとは思えませんけど、2人がどんな困難に出会い立ち向かっていくのか楽しみですね~。
次回は何というか、またもや今までの登場人物フル出場みたいな?w
クレイジーな吉良くん、まだ生きてたのね!
伊達医師云々の事よりも、吉良くんが竜太たちとどう絡んでくるかの方が断然気になります!
あと、OPでいかにも強そうな風貌を見せていた人物も登場してくるみたいで……どうなるんでしょうね?
次回「最強プレイヤー」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はとある建物で1晩を過ごす事にした竜太とヒミコの前に、ソナーにも反応しない謎の人物が現れる話。
こんな悲惨な状況下でも人殺しは絶対にしたくない!そう思いこの島で今まで何とかやってきた竜太も、自分が生き残るためとはいえ宮本を殺めてしまったわけで…
人殺しを嫌う「真面目な人」がこのゲームに参加する事になるきっかけってのは、多分竜太みたいに「自分を護るため」って気持ちによるところが大きいんでしょうね(´ω`)
みんな誰だって、自分が大事。「一緒にこの島を脱出しよう!」なんてキレイ事を言ったって、本当の極限状態にさらされた時には他者を切り捨て自分だけが生き残ろうと無様にもがき続けるもの。
このゲームって、単に人を殺せるか殺せないかじゃなくてそういう人間的な部分においても試されてるんだと思います。
冒頭に登場した男女2人1組の方、女性の方が男性をアッサリと裏切ってたなぁ……あぁ、惨たらしい惨たらしい。
一寸先は闇、いつ自分が誰かを裏切る事になりまた裏切られるかも分からないこんな状況下の中で、今のところはお互いに助け合って生きていこうとする竜太とヒミコを観ているとちょっぴり微笑ましく感じちゃいますね~。
宮本との一件を境にして、徐々にではあるけどヒミコは竜太を信頼しようとする姿勢を見せてくれて…
でも、たった一言の「ありがとう」を言えないところが何ともまぁ複雑な気分にさせられちゃいますよ。
自分が本当に辛かった時、何も聞かずに「そばにいたい」って言ってくれたSAKAMOTO。
そのSAKAMOTOと竜太が同一人物だと分かって、しかも竜太が自分がずっとニートだったとかネット上での自分が本当の自分のように感じられたとか、色々と自分自身の事について話してくれて。
それって多分、ある程度信頼関係があったりそれを築こうと思わないと話せない事だと思うんですよね。
他のプレイヤーのチップを集めるってのが最終目標なゲームだから、竜太だって誰か他の人を信じる事がどれだけ危険な事か分かってるはず。
それでもヒミコに歩み寄って行こうとするのは、やっぱり竜太がヒミコを護り抜きたいと強く願ってるからで…
でも、竜太に対して人知れず涙を流しちゃうほど感謝しているのに、ヒミコは感謝の一言も自分の身の上に関する事も話せないでいるんですよねぇ。
竜太の事を信じたい自分がいる一方で、信じたくても信じられない自分もいる。
ヒミコのそういった複雑な気持ちが今後どう変わっていくのか、その辺も見所なのかもしれませんね!
「こ、こんなところで1人にしないでよ。こ、こわいじゃない!」なんて事を恥ずかしそうに言ってたヒミコ、とってもカワイかったですぜ!(何
でもまぁ、仕切りを作ってこっから先は来ちゃダメよは鉄板ですよねw
過去のゲームの参加者、村崎志紀さんとの出会いもなかなかに衝撃的でしたね~。
竜太の顔を見るなり「男なんて!」とか言いながら暴れ出すんですもの、竜太からしてみれば泣きたくなる事この上ないと思いますw
でも、そんな村崎さんはヒミコの事はいたく気に入ったみたいで~。
竜太の事を信頼して一緒に島を出ようとしている姿勢が以前の自分と重なって感じられたからなんでしょうね、きっと。
まぁ、彼女の場合は信頼していた伊達医師にまんまと騙されチップごと左腕を失ってしまいましたが…
せっかくチップを集めて自分を慕っていた人まで裏切って脱出したってのに、またもやこの島でゲームに参加させられてるってところがもう滑稽としか言いようがないですよね(ぁ
性根が腐り切った人って、きっと彼みたいな人の事を言うんでしょう。
全く改心する気持ちがないから「消えて欲しい人リスト」にまた名指しで書かれてこの島に送られてしまったわけで。
こういう人ほど、うん早いとこお亡くなりになった方が…w
まぁでも、けっこー長いこと生きていく事になるんだろうなぁ、この人。
散々悪事を働いてきた人ほどしぶとく執念深く生き続けるってのは世の常ですからね。
そんな伊達医師が平さんと一緒にいるって時点で、不穏な空気が流れているとしか思えないのだぜ…!
そんなわけで、第8話でした。
竜太とヒミコの距離がぐっとぐっと近づいちゃった!そんな話だったような気がします(´ω`)
あれだけ男嫌いで警戒度MAXだったヒミコが、竜太に対しては信頼を寄せようとしているってけっこースゴい事なんじゃないかなぁ。
チップが6枚集まった時、はたして2人の関係に変化が見られるのか……それとも、これまで通り協力して14枚集めるところまで行くのか。
チップが集まったら降りてくるヘリを奪って~っていう竜太の話は実に現実離れしていて成功するとは思えませんけど、2人がどんな困難に出会い立ち向かっていくのか楽しみですね~。
次回は何というか、またもや今までの登場人物フル出場みたいな?w
クレイジーな吉良くん、まだ生きてたのね!
伊達医師云々の事よりも、吉良くんが竜太たちとどう絡んでくるかの方が断然気になります!
あと、OPでいかにも強そうな風貌を見せていた人物も登場してくるみたいで……どうなるんでしょうね?
次回「最強プレイヤー」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/11/29 Thu. 15:25 edit
Category: .2012年の作品 BTOOOM!【終】
BTOOOM! 第7話「仮想花嫁」
な、夏目さん、目がイッちゃってるんですけどー!?(何
-- 続きを読む --
今回は序盤でヒミコと同じグループにいたクレイジーな方が竜太たちに襲い掛かってくる話。
アバンでいきなりチャペルなシーンでSAKAMOTOとヒミコが結婚しちゃってたのには思わず笑っちゃったんですが、「BTOOOM!」ってプレイヤー間で結婚できるシステムも導入されてたんですねw
ガッチガチのバトル系ゲームなのに、何で結婚システムがあるんだろう…?
あの手の多人数参加型オンラインゲームでよくあるように、誰かと結婚する事で何か恩恵が得られたりするのかしら?
それとも、恩恵云々とは関係なしにリアリティを追求するために実装されていたのかな?
まぁ、とりあえずは竜太とヒミコはあのゲーム内においてそれだけ親密な間柄だったって事が分かってればそれでいいんでしょうね(´ω`)
ヒミコの本当の姿が見たいと願う竜太と、それに対しリアルでは会わずこのままゲーム内でお互いを愛し合いたがっているヒミコの2人の考え方の違いがちょっと気になりましたね~。
お互いに自分の姿をさらけ出した事で関係が壊れるというか、幻滅されたくない。
それ以上に、おそらくヒミコの心には例の事件で男たちに襲われかかった事に対する傷が残っていたからなんじゃないかなぁと思ってます。
一瞬見えたリアルのヒミコの雰囲気的に、あの事件の直後って感じがしますし。
こんなにも愛してるのに相手の本当の姿を観る事が出来ないなんて悲しすぎる!って竜太は感じちゃうかもしれないですけど、ネット上だからこそ成り立っている関係ってのもあると思うんだ…
ま、実際はもう既にお互いにリアルで会ってるんですけどねー!(ぁ
今回はやっぱり、中盤の山場にあたる話になってるんでしょうかね?
何話か前にヒミコや例のおデブちゃんと同じグループにいて、教師をサクッとナイフでヤッちまってたクレイジーなキャラクター。
名前は宮本雅志と言って、あのイラッ☆と思わず感じちゃう主催者さんによればこのデス・ゲームを見事にクリアする最有力候補だったんだとか…
元傭兵だって事が明かされたら、何となくあの戦闘能力の高さに納得がいってしまいましたよ。
BIMを使って殺し合いをするって設定のゲームのはずなのに、アーミーナイフ片手に襲い掛かってくる様が相変わらず恐ろしかったですねw
竜太が協力を持ちかけようとしても、全く聞く耳を持たず殺しにかかってくる始末。
元傭兵って事は軍隊経験者ですから、竜太やヒミコなどと違って人を殺す事にあまり抵抗がない人物なんでしょうね。
持ち前の戦闘能力の高さもそうだけど、何よりもそういった島を脱出するためには躊躇いもなく人を殺せる姿勢があるから最有力候補だって目されてたんだと思います。
最初の接敵でスキを突かれて竜太に逃げられた……のではなく、はじめっから泳がせるつもりだったみたいで、レーダーもなしに竜太を追跡して彼も含め3人が根城にしていた場所を突き止めちゃうところはさすがとしか言いようがなかったですね~。
殺されそうになった竜太を助けようと向かっていった平さんは指をシュパッと斬られちゃうし、竜太は竜太で木の幹がなかったら間違いなく岸壁に頭を叩きつけられて即死してたでしょうし…
うん、全プレイヤーの中でもかなり上位に位置する人物だったってのは間違いなかったと思います。
命からがら助かった竜太がヒミコを助けるために宮本にリベンジマッチを挑みましたが、彼1人だったらまず間違いなく勝てなかったでしょう。
結果的にはヒミコとのチームプレイで宮本を地獄に叩き落す事が出来たわけで、それは多分「BTOOOM!」でタッグを組んで戦った事が何回かあったからなんんじゃいかな~と勝手に妄想してます(何
というかアレだよね、ヒミコってばあれだけ男性を毛嫌いしてたのに今回ふっつーに接触してたよね!
片腕をポッキリやられそうな絶体絶命に陥った竜太を助けるため、宮本にガバッと掴みかかってましたし、宮本が胸にジャラジャラとつけていた劣化ガスタイプのBIMを作動させて逃げおおせるシーンでは差し出してきた竜太の手をしっかりと握ってましたし。
その上、最終的にはお互いに抱き付き合っちゃってたからね!w
ハッとしてパパッと離れた瞬間の、お互いに顔を赤らめる様子が何ともまぁ可愛らしかったですよ、えぇ!
今回の一件で、ヒミコは竜太を信頼するようになるんでしょうかね…?
「ひょっとしたら俺達、何度も一緒にプレイしてたんじゃないか?」そう言ってくる竜太の言葉を「一緒にプレイした事なんかない」と否定したヒミコは、多分そのSAKAMOTOが本当に竜太かどうか疑ってるんだろうな。
今後も数々の困難が2人を待ち受けているでしょうけど、少しずつお互いの事が分かり合えたらいいですよね!
で、宮本が何で負けたのかと言えば……やっぱりアレだよね、夏目さんが残念プレイヤーだったからなんでしょうね(ぁ
4話かそこらではスッゴくまともな思考をしたプレイヤーだったのに、再登場したらエラい様子が変わってたよ…w
平然と殺人が行われるこのゲームの重圧に耐えきれなくなって、とうとうおかしくなってしまったんでしょう。
正当防衛!正当防衛!と連呼しながら竜太を追い掛け回す姿が実に滑稽でございましたw
竜太が何かを投げたの明らかに見えてたでしょ、何で何も考えず突っ込んだ夏目さん…w
あれじゃあ、いくら宮本が凄腕でも夏目さんがお荷物すぎてどうしようもないよ!
劣化ガスでドロドロにとろけながらもヒミコの足にしがみつく宮本を竜太が沈黙させたラストヒットも、元はと言えば夏目さんのBIMだからなぁ。
完全に疫病神だったね、夏目さん(おい
そんなわけで、第7話でした。
今回はちょっぴり駆け足気味?って感じがしましたけど、それでも面白いのは相変わらずでした(´∇`)
人間と人間がトンデモ能力とかもなく純粋に戦ってるだけあって、普通のバトルもの以上にハラハラドキドキ感が伝わってきます。
じりじりとした心理戦も本作品のウリなんだなと、今更ながら再認識する今回の話でしたよw
…平さん、どうなっちゃうんだろ?
もはや、あの人には死亡フラグが立ってるようにしか見えませぬ…!
次回「白い亡霊」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は序盤でヒミコと同じグループにいたクレイジーな方が竜太たちに襲い掛かってくる話。
アバンでいきなりチャペルなシーンでSAKAMOTOとヒミコが結婚しちゃってたのには思わず笑っちゃったんですが、「BTOOOM!」ってプレイヤー間で結婚できるシステムも導入されてたんですねw
ガッチガチのバトル系ゲームなのに、何で結婚システムがあるんだろう…?
あの手の多人数参加型オンラインゲームでよくあるように、誰かと結婚する事で何か恩恵が得られたりするのかしら?
それとも、恩恵云々とは関係なしにリアリティを追求するために実装されていたのかな?
まぁ、とりあえずは竜太とヒミコはあのゲーム内においてそれだけ親密な間柄だったって事が分かってればそれでいいんでしょうね(´ω`)
ヒミコの本当の姿が見たいと願う竜太と、それに対しリアルでは会わずこのままゲーム内でお互いを愛し合いたがっているヒミコの2人の考え方の違いがちょっと気になりましたね~。
お互いに自分の姿をさらけ出した事で関係が壊れるというか、幻滅されたくない。
それ以上に、おそらくヒミコの心には例の事件で男たちに襲われかかった事に対する傷が残っていたからなんじゃないかなぁと思ってます。
一瞬見えたリアルのヒミコの雰囲気的に、あの事件の直後って感じがしますし。
こんなにも愛してるのに相手の本当の姿を観る事が出来ないなんて悲しすぎる!って竜太は感じちゃうかもしれないですけど、ネット上だからこそ成り立っている関係ってのもあると思うんだ…
ま、実際はもう既にお互いにリアルで会ってるんですけどねー!(ぁ
今回はやっぱり、中盤の山場にあたる話になってるんでしょうかね?
何話か前にヒミコや例のおデブちゃんと同じグループにいて、教師をサクッとナイフでヤッちまってたクレイジーなキャラクター。
名前は宮本雅志と言って、あのイラッ☆と思わず感じちゃう主催者さんによればこのデス・ゲームを見事にクリアする最有力候補だったんだとか…
元傭兵だって事が明かされたら、何となくあの戦闘能力の高さに納得がいってしまいましたよ。
BIMを使って殺し合いをするって設定のゲームのはずなのに、アーミーナイフ片手に襲い掛かってくる様が相変わらず恐ろしかったですねw
竜太が協力を持ちかけようとしても、全く聞く耳を持たず殺しにかかってくる始末。
元傭兵って事は軍隊経験者ですから、竜太やヒミコなどと違って人を殺す事にあまり抵抗がない人物なんでしょうね。
持ち前の戦闘能力の高さもそうだけど、何よりもそういった島を脱出するためには躊躇いもなく人を殺せる姿勢があるから最有力候補だって目されてたんだと思います。
最初の接敵でスキを突かれて竜太に逃げられた……のではなく、はじめっから泳がせるつもりだったみたいで、レーダーもなしに竜太を追跡して彼も含め3人が根城にしていた場所を突き止めちゃうところはさすがとしか言いようがなかったですね~。
殺されそうになった竜太を助けようと向かっていった平さんは指をシュパッと斬られちゃうし、竜太は竜太で木の幹がなかったら間違いなく岸壁に頭を叩きつけられて即死してたでしょうし…
うん、全プレイヤーの中でもかなり上位に位置する人物だったってのは間違いなかったと思います。
命からがら助かった竜太がヒミコを助けるために宮本にリベンジマッチを挑みましたが、彼1人だったらまず間違いなく勝てなかったでしょう。
結果的にはヒミコとのチームプレイで宮本を地獄に叩き落す事が出来たわけで、それは多分「BTOOOM!」でタッグを組んで戦った事が何回かあったからなんんじゃいかな~と勝手に妄想してます(何
というかアレだよね、ヒミコってばあれだけ男性を毛嫌いしてたのに今回ふっつーに接触してたよね!
片腕をポッキリやられそうな絶体絶命に陥った竜太を助けるため、宮本にガバッと掴みかかってましたし、宮本が胸にジャラジャラとつけていた劣化ガスタイプのBIMを作動させて逃げおおせるシーンでは差し出してきた竜太の手をしっかりと握ってましたし。
その上、最終的にはお互いに抱き付き合っちゃってたからね!w
ハッとしてパパッと離れた瞬間の、お互いに顔を赤らめる様子が何ともまぁ可愛らしかったですよ、えぇ!
今回の一件で、ヒミコは竜太を信頼するようになるんでしょうかね…?
「ひょっとしたら俺達、何度も一緒にプレイしてたんじゃないか?」そう言ってくる竜太の言葉を「一緒にプレイした事なんかない」と否定したヒミコは、多分そのSAKAMOTOが本当に竜太かどうか疑ってるんだろうな。
今後も数々の困難が2人を待ち受けているでしょうけど、少しずつお互いの事が分かり合えたらいいですよね!
で、宮本が何で負けたのかと言えば……やっぱりアレだよね、夏目さんが残念プレイヤーだったからなんでしょうね(ぁ
4話かそこらではスッゴくまともな思考をしたプレイヤーだったのに、再登場したらエラい様子が変わってたよ…w
平然と殺人が行われるこのゲームの重圧に耐えきれなくなって、とうとうおかしくなってしまったんでしょう。
正当防衛!正当防衛!と連呼しながら竜太を追い掛け回す姿が実に滑稽でございましたw
竜太が何かを投げたの明らかに見えてたでしょ、何で何も考えず突っ込んだ夏目さん…w
あれじゃあ、いくら宮本が凄腕でも夏目さんがお荷物すぎてどうしようもないよ!
劣化ガスでドロドロにとろけながらもヒミコの足にしがみつく宮本を竜太が沈黙させたラストヒットも、元はと言えば夏目さんのBIMだからなぁ。
完全に疫病神だったね、夏目さん(おい
そんなわけで、第7話でした。
今回はちょっぴり駆け足気味?って感じがしましたけど、それでも面白いのは相変わらずでした(´∇`)
人間と人間がトンデモ能力とかもなく純粋に戦ってるだけあって、普通のバトルもの以上にハラハラドキドキ感が伝わってきます。
じりじりとした心理戦も本作品のウリなんだなと、今更ながら再認識する今回の話でしたよw
…平さん、どうなっちゃうんだろ?
もはや、あの人には死亡フラグが立ってるようにしか見えませぬ…!
次回「白い亡霊」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/11/19 Mon. 17:56 edit
Category: .2012年の作品 BTOOOM!【終】
BTOOOM! 第6話「生贄の夜」
変態っ!は褒め言葉ですねありがとうございます!(何
-- 続きを読む --
今回は竜太たちがコモドオオトカゲの群れに襲われる話。
平さんは右足が未だ完治せず万全に動けない状態、ヒミコは前回から依然として気を失ったまま。
こ、これはやべぇ……やばすぎる…!
ってな風にまさしく絶体絶命の状況だったんですが、それでも必死に生き抜こうとがんばる竜太と自分のBIMのタイプを明かしてまで竜太たちを助けてくれた平さんがとっても印象的でしたね~。
平さんの方なんて、既に負傷してる右足をコモドオオトカゲにガブッ!とかまれちゃって……観てるだけで、こっちまで足が痛くなりそうでしたよ(>_<)
かまれた右足を消毒してるシーンでは本当に痛そうにしてたけど、平さん大丈夫かなぁ。。。
事実上の戦線離脱なんじゃないかって気がするんですが、平さんの今後がひじょーに心配です。
平さんのBIMはターゲットをロックしてスイッチを押す事で追尾するホーミング型らしいから、厳密に言えば多少は戦えるでしょうけど…
見捨てたりしない……よね?
逃げてる途中でコモドオオトカゲに再度襲われた時に平さんとはぐれて、竜太がソナーを発動させても反応がなかった時は「もしや、平さんが裏切った…?」って私も竜太同様思っちゃいましたし
気絶してるヒミコを置いて1人ハシゴの上に昇っていた竜太を見た時はヒミコと平さんを見捨てたんじゃないかとも思っちゃったり…
このゲームってかなり死と直結した部分があるから、ちょっとした事ですぐに疑心暗鬼になっちゃうんですよね。
もしかしたら自分は見捨てられるんじゃないか、もしそうなら自分がヤられる前に相手をヤッてしまわないと…
ってな風に、短絡的な思考にならざるを得ないんだと思います。自分の手元に人を殺せる道具があるから、尚更ね。
そんな極限状態において行われているデス・ゲームだからこそ、竜太たちみたいに互いに信頼関係を築いて一種のグループを作れてるってのはかなり珍しい事なのかもしれませんね(´ω`)
まぁ、ヒミコは成り行きで一緒になってるってだけで竜太たちを「仲間」だとは全く思ってないみたいですし、それどころか竜太に関しては気絶してる間に自分の身体に何かしてきた変態男って思ってるみたいですが…w
うん、未遂だけどあれは変態って言われても仕方ないよね!(ぁ
完ッ全に鼻の下伸ばしてヒミコの下着見てたもんね、竜太っ!
竜太と平さんの間にはかなり深い信頼関係が結ばれつつありますけど、それだけにちょっと心配なのも事実なんですよね。
何となくだけど、今回の話を観るに平さんって自分が見捨てられたり置いてけぼりにされる事を極度に恐れてる感じがするので…
その不安感が積もり積もって、最後には何かしでかしてしまうんじゃないかと思わずにはいられませんよ~。
事あるごとに「見捨てられても仕方がない」って竜太に言ってるのも、裏ではかなり不安がっている事の表れなんだと思います。
あの右足のケガ、下手したらこのゲームが終わるまで完治しなさそうだしなぁ…
BIMについて新たに明かされた情報ですが、所有者が死なない限りその所有権が他に移らず使う事が出来ないってのはなかなかにエグいシステムですよねw
そういったシステムの面からも、人殺しを促してるって事なんだよねぇ……初期状態のBIMの数には限りがあるし、自分が生き残るためには他の参加者からBIMを奪い取るしかない。
でも、ただBIMを奪い取るだけでは使う事が出来ない……恐ろしいシステムだと思います、えぇ。
気絶してるヒミコの手を使ってBIMを起動させて劣化ガス型を使用、岩肌に囲まれ海風を背にしてる地形を利用してコモドオオトカゲたちを追い払った竜太はさすがだなぁと思いましたけど
いつでもどこでも人の手を使ってBIMを起動させるなんて事は出来ないわけで…
全貌が見えてくればくるほど、実にひどいゲームだなって気持ちになっちゃいますよね。
しかも、どうやらティラノスジャパンが島での参加者の様子を逐一監視していて、このゲームも実地データの収集が目的みたいですし。
消えてしまえと身内から名指しされた者たちを使った人体実験ってところか……一体何を考えてこんなデス・ゲームをやってるのか、皆目見当もつきませんよ。
ここで得られたデータが「BTOOOM!」の方に反映されているんだとしたら、思わずゾッとしちゃいそうです。
今回のラストでゲーム序盤においてヒミコ(と例のおデブちゃんw)を襲い、教師をアーミーナイフでサクッと殺した殺し屋さんが再登場して竜太に襲い掛かってきたりと、次回も前途多難な雰囲気いっぱい。
でもきっと、竜太ならこの危機を乗り越えられるはず…!
ヒミコのトラウマは相当な事がないと克服できないんだろうなぁ、なんて思いつつの第6話でした!
そんなわけで、第6話でした。
うん、次回は前回に登場した弁護士さんやら殺し屋さんやら、今まで出てきた参加者さんがほぼフル出場みたいですね~。
ベッドで両手を縛られて身動きが取れなくなってるヒミコのシーンがあったけど、何だか色々と不安で仕方がないぞ?
次回はどうなるんでしょうね!
次回「仮想花嫁」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は竜太たちがコモドオオトカゲの群れに襲われる話。
平さんは右足が未だ完治せず万全に動けない状態、ヒミコは前回から依然として気を失ったまま。
こ、これはやべぇ……やばすぎる…!
ってな風にまさしく絶体絶命の状況だったんですが、それでも必死に生き抜こうとがんばる竜太と自分のBIMのタイプを明かしてまで竜太たちを助けてくれた平さんがとっても印象的でしたね~。
平さんの方なんて、既に負傷してる右足をコモドオオトカゲにガブッ!とかまれちゃって……観てるだけで、こっちまで足が痛くなりそうでしたよ(>_<)
かまれた右足を消毒してるシーンでは本当に痛そうにしてたけど、平さん大丈夫かなぁ。。。
事実上の戦線離脱なんじゃないかって気がするんですが、平さんの今後がひじょーに心配です。
平さんのBIMはターゲットをロックしてスイッチを押す事で追尾するホーミング型らしいから、厳密に言えば多少は戦えるでしょうけど…
見捨てたりしない……よね?
逃げてる途中でコモドオオトカゲに再度襲われた時に平さんとはぐれて、竜太がソナーを発動させても反応がなかった時は「もしや、平さんが裏切った…?」って私も竜太同様思っちゃいましたし
気絶してるヒミコを置いて1人ハシゴの上に昇っていた竜太を見た時はヒミコと平さんを見捨てたんじゃないかとも思っちゃったり…
このゲームってかなり死と直結した部分があるから、ちょっとした事ですぐに疑心暗鬼になっちゃうんですよね。
もしかしたら自分は見捨てられるんじゃないか、もしそうなら自分がヤられる前に相手をヤッてしまわないと…
ってな風に、短絡的な思考にならざるを得ないんだと思います。自分の手元に人を殺せる道具があるから、尚更ね。
そんな極限状態において行われているデス・ゲームだからこそ、竜太たちみたいに互いに信頼関係を築いて一種のグループを作れてるってのはかなり珍しい事なのかもしれませんね(´ω`)
まぁ、ヒミコは成り行きで一緒になってるってだけで竜太たちを「仲間」だとは全く思ってないみたいですし、それどころか竜太に関しては気絶してる間に自分の身体に何かしてきた変態男って思ってるみたいですが…w
うん、未遂だけどあれは変態って言われても仕方ないよね!(ぁ
完ッ全に鼻の下伸ばしてヒミコの下着見てたもんね、竜太っ!
竜太と平さんの間にはかなり深い信頼関係が結ばれつつありますけど、それだけにちょっと心配なのも事実なんですよね。
何となくだけど、今回の話を観るに平さんって自分が見捨てられたり置いてけぼりにされる事を極度に恐れてる感じがするので…
その不安感が積もり積もって、最後には何かしでかしてしまうんじゃないかと思わずにはいられませんよ~。
事あるごとに「見捨てられても仕方がない」って竜太に言ってるのも、裏ではかなり不安がっている事の表れなんだと思います。
あの右足のケガ、下手したらこのゲームが終わるまで完治しなさそうだしなぁ…
BIMについて新たに明かされた情報ですが、所有者が死なない限りその所有権が他に移らず使う事が出来ないってのはなかなかにエグいシステムですよねw
そういったシステムの面からも、人殺しを促してるって事なんだよねぇ……初期状態のBIMの数には限りがあるし、自分が生き残るためには他の参加者からBIMを奪い取るしかない。
でも、ただBIMを奪い取るだけでは使う事が出来ない……恐ろしいシステムだと思います、えぇ。
気絶してるヒミコの手を使ってBIMを起動させて劣化ガス型を使用、岩肌に囲まれ海風を背にしてる地形を利用してコモドオオトカゲたちを追い払った竜太はさすがだなぁと思いましたけど
いつでもどこでも人の手を使ってBIMを起動させるなんて事は出来ないわけで…
全貌が見えてくればくるほど、実にひどいゲームだなって気持ちになっちゃいますよね。
しかも、どうやらティラノスジャパンが島での参加者の様子を逐一監視していて、このゲームも実地データの収集が目的みたいですし。
消えてしまえと身内から名指しされた者たちを使った人体実験ってところか……一体何を考えてこんなデス・ゲームをやってるのか、皆目見当もつきませんよ。
ここで得られたデータが「BTOOOM!」の方に反映されているんだとしたら、思わずゾッとしちゃいそうです。
今回のラストでゲーム序盤においてヒミコ(と例のおデブちゃんw)を襲い、教師をアーミーナイフでサクッと殺した殺し屋さんが再登場して竜太に襲い掛かってきたりと、次回も前途多難な雰囲気いっぱい。
でもきっと、竜太ならこの危機を乗り越えられるはず…!
ヒミコのトラウマは相当な事がないと克服できないんだろうなぁ、なんて思いつつの第6話でした!
そんなわけで、第6話でした。
うん、次回は前回に登場した弁護士さんやら殺し屋さんやら、今まで出てきた参加者さんがほぼフル出場みたいですね~。
ベッドで両手を縛られて身動きが取れなくなってるヒミコのシーンがあったけど、何だか色々と不安で仕方がないぞ?
次回はどうなるんでしょうね!
次回「仮想花嫁」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/11/12 Mon. 20:55 edit
Category: .2012年の作品 BTOOOM!【終】
BTOOOM! 第5話「強襲」
誰かと思えば、いつぞやのデブメガネさんじゃないですかー!(何
-- 続きを読む --
今回は竜太とヒミコが再び出会う話。
のっけから平さんワールド全開!という事で、無駄にリアリティ溢れるお顔でカップ麺を豪快にすするおやっさんを見させていただきましたよ(ぁ
自分は少し固めの方が好きだとか言ってお湯を入れて3分のところを2分で食べだしちゃうところは、何ともまぁ関西人らしかったですよねぇw
せっかちさんなのかは知りませんけど、関西方面の方はカップ麺を3分待たずに食べだしちゃう人がそれなりにいるんだとかなんとか。
まぁ、1分早かろうが遅かろうが味に大した違いはないんですけどねw
でも、そんな平さんが「ホンマにありがとうな…!」と、自分のために命を張ってくれた竜太に対して涙を流しながら感謝してたシーンが印象的だったなぁ。
平さんみたいに、あぁやって誰か他の人のために涙を流せる人は間違いなくいい人だと思うんですよね。
それ故に、恨まれて当然の行いをしてきた奴らがたくさんいそうなこのデス・ゲームにどうして平さんまで放り込まれてるかがちょっぴり謎なわけで…
ヒミコの言っていたように、身内の誰か(家族のみならず、知り合いもこの中に含まれるそうです)に「消えて欲しい人」として選ばれる事でこのゲームに放り込まれるんだとしたら
平さんはやっぱり仕事関係で恨みを買っちゃったんでしょうね~。
次回予告で、平さんは自分自身を「仕事では鬼やった」って言ってますし。
平さんは確か不動産経営をしてた人でしたし、仕事柄相手に対してとことん冷酷に出ても仕方ない気はするのですが……まぁ、どれほど鬼だったかにもよるんですけどね。
不動産関係は全くと言っていいほど無知ですけど、甘く出たら相手に付け込まれて痛い目に遭いそうなニオイぷんぷんですからねぇ…
平さんはこのゲームに参加するべくして参加した存在、って事なのかな。
竜太とやり取りしてる平さんを観てる限りは本当にいい人なので、何とも言えない気分でありますよ(>_<)
しかしながら、今回の話のメインとなるのはやはり竜太とヒミコが再会するところですよね!
上流から何やら謎の物体が落ちてきたかと思ったら、それは死体だったわけで……よく見たら、あのおデブちゃんじゃないですか!
正直、ヒミコの回想シーンがなかったら一生思い出せなかったと思います(待
遺体が流れてきたって事は近くに敵がいる事に他ならないわけだから、早いとこ逃げてしまうのが1番手っ取り早いのだけど…
足を痛めている平さんを置いてはいけないって事で、またもや単身様子を見に行く竜太であります。
ぶっちゃけ平さんをあの場所に置いていくのも危ないんじゃないかと思わなくもなかったですが、そこは気にするべきじゃなかったんでしょうかね?w
それにしても、ヒミコがあのおデブちゃんをヤッたのって、確か2話でしたよね…?
アレか、ヒミコがおデブちゃんに襲われてたのって相当な上流だったって事なのかな。
そのおデブちゃんから、またもやちゃっかりチップを回収してた平さんは相変わらず抜け目のない人だったなぁw
竜太と再会したヒミコは、やっぱり警戒度MAXな状態。
戦う気はないという竜太の熱心な説得に1度は応じるものの、竜太が数歩歩み寄ったら殺意を復活させてBIMを投げ出してくる始末で…
BIMを投げられない範囲にまで竜太が突っ込んで来たら今度はスタンガンを振り回してくるわ、竜太に蹴られた拍子にそのスタンガンを自分が担いでるジェラルミンケースに当てちゃって気絶、
竜太に抱きかかえられた状態で(というか完全にお姫様だっこだよね、アレ!)目を覚ましたと思ったら隠し持ってたタイマー式のBIMで自殺を図ろうとするわで…
この孤島に来る前に例の事件で、そしてこの孤島であのおデブちゃんに襲われそうになった事が本当にトラウマになってるんでしょうね。
竜太の腕の中でわんわん泣き喚くヒミコがホントに可哀想で可哀想で…
竜太たちと接する中で少しはそのトラウマが解消されればいいんですけど、難しそうですよねぇ。。。
あんな事やこんな事を無理やりしよーとするなんて、ホントさいてーよね!
そういう事をしちゃう人は早いとこ生殖機能を根絶やしに……げふんげふん(ぇ
とにもかくにも、これで竜太・ヒミコ・平さんの珍妙な3人チームが出来上がったわけで。
この3人が今後どんなやり取りをしながらこのデスゲームに立ち向かっていくのか、けっこー楽しみだったり!
でも、あの……次回の予告を見るに、平さんがお亡くなりになりそうな雰囲気がぷんぷんするんですが…!
スタンガンの影響で未だにシビレが取れず思うように動けないヒミコに、支えなしでは自力で歩けない平さん。
そんな3人の元に大量のオオトカゲが来襲って……あれ、これもしかして絶体絶命ってやつじゃね…?(何
次回も気になるところでありますよっ!
そんなわけで、第5話でした。
平さんのお涙頂戴なステキな一言だったりヒミコとの再会で胸躍った回ではあったんですが、本作の死体描写って観てて気持ち悪くなってきちゃうものばかりですよねぇ。
間違いなく、ご飯前に観ちゃいけない作品だと思います。
実際にご飯前に観ちゃった私が言うんだから、間違いありません(何
死体が腐敗してハエがびゅんびゅん飛んでるシーンなんて、もう何と表現したらよいものか…
えぐいよね、色々と。
次回「生贄の夜」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は竜太とヒミコが再び出会う話。
のっけから平さんワールド全開!という事で、無駄にリアリティ溢れるお顔でカップ麺を豪快にすするおやっさんを見させていただきましたよ(ぁ
自分は少し固めの方が好きだとか言ってお湯を入れて3分のところを2分で食べだしちゃうところは、何ともまぁ関西人らしかったですよねぇw
せっかちさんなのかは知りませんけど、関西方面の方はカップ麺を3分待たずに食べだしちゃう人がそれなりにいるんだとかなんとか。
まぁ、1分早かろうが遅かろうが味に大した違いはないんですけどねw
でも、そんな平さんが「ホンマにありがとうな…!」と、自分のために命を張ってくれた竜太に対して涙を流しながら感謝してたシーンが印象的だったなぁ。
平さんみたいに、あぁやって誰か他の人のために涙を流せる人は間違いなくいい人だと思うんですよね。
それ故に、恨まれて当然の行いをしてきた奴らがたくさんいそうなこのデス・ゲームにどうして平さんまで放り込まれてるかがちょっぴり謎なわけで…
ヒミコの言っていたように、身内の誰か(家族のみならず、知り合いもこの中に含まれるそうです)に「消えて欲しい人」として選ばれる事でこのゲームに放り込まれるんだとしたら
平さんはやっぱり仕事関係で恨みを買っちゃったんでしょうね~。
次回予告で、平さんは自分自身を「仕事では鬼やった」って言ってますし。
平さんは確か不動産経営をしてた人でしたし、仕事柄相手に対してとことん冷酷に出ても仕方ない気はするのですが……まぁ、どれほど鬼だったかにもよるんですけどね。
不動産関係は全くと言っていいほど無知ですけど、甘く出たら相手に付け込まれて痛い目に遭いそうなニオイぷんぷんですからねぇ…
平さんはこのゲームに参加するべくして参加した存在、って事なのかな。
竜太とやり取りしてる平さんを観てる限りは本当にいい人なので、何とも言えない気分でありますよ(>_<)
しかしながら、今回の話のメインとなるのはやはり竜太とヒミコが再会するところですよね!
上流から何やら謎の物体が落ちてきたかと思ったら、それは死体だったわけで……よく見たら、あのおデブちゃんじゃないですか!
正直、ヒミコの回想シーンがなかったら一生思い出せなかったと思います(待
遺体が流れてきたって事は近くに敵がいる事に他ならないわけだから、早いとこ逃げてしまうのが1番手っ取り早いのだけど…
足を痛めている平さんを置いてはいけないって事で、またもや単身様子を見に行く竜太であります。
ぶっちゃけ平さんをあの場所に置いていくのも危ないんじゃないかと思わなくもなかったですが、そこは気にするべきじゃなかったんでしょうかね?w
それにしても、ヒミコがあのおデブちゃんをヤッたのって、確か2話でしたよね…?
アレか、ヒミコがおデブちゃんに襲われてたのって相当な上流だったって事なのかな。
そのおデブちゃんから、またもやちゃっかりチップを回収してた平さんは相変わらず抜け目のない人だったなぁw
竜太と再会したヒミコは、やっぱり警戒度MAXな状態。
戦う気はないという竜太の熱心な説得に1度は応じるものの、竜太が数歩歩み寄ったら殺意を復活させてBIMを投げ出してくる始末で…
BIMを投げられない範囲にまで竜太が突っ込んで来たら今度はスタンガンを振り回してくるわ、竜太に蹴られた拍子にそのスタンガンを自分が担いでるジェラルミンケースに当てちゃって気絶、
竜太に抱きかかえられた状態で(というか完全にお姫様だっこだよね、アレ!)目を覚ましたと思ったら隠し持ってたタイマー式のBIMで自殺を図ろうとするわで…
この孤島に来る前に例の事件で、そしてこの孤島であのおデブちゃんに襲われそうになった事が本当にトラウマになってるんでしょうね。
竜太の腕の中でわんわん泣き喚くヒミコがホントに可哀想で可哀想で…
竜太たちと接する中で少しはそのトラウマが解消されればいいんですけど、難しそうですよねぇ。。。
あんな事やこんな事を無理やりしよーとするなんて、ホントさいてーよね!
そういう事をしちゃう人は早いとこ生殖機能を根絶やしに……げふんげふん(ぇ
とにもかくにも、これで竜太・ヒミコ・平さんの珍妙な3人チームが出来上がったわけで。
この3人が今後どんなやり取りをしながらこのデスゲームに立ち向かっていくのか、けっこー楽しみだったり!
でも、あの……次回の予告を見るに、平さんがお亡くなりになりそうな雰囲気がぷんぷんするんですが…!
スタンガンの影響で未だにシビレが取れず思うように動けないヒミコに、支えなしでは自力で歩けない平さん。
そんな3人の元に大量のオオトカゲが来襲って……あれ、これもしかして絶体絶命ってやつじゃね…?(何
次回も気になるところでありますよっ!
そんなわけで、第5話でした。
平さんのお涙頂戴なステキな一言だったりヒミコとの再会で胸躍った回ではあったんですが、本作の死体描写って観てて気持ち悪くなってきちゃうものばかりですよねぇ。
間違いなく、ご飯前に観ちゃいけない作品だと思います。
実際にご飯前に観ちゃった私が言うんだから、間違いありません(何
死体が腐敗してハエがびゅんびゅん飛んでるシーンなんて、もう何と表現したらよいものか…
えぐいよね、色々と。
次回「生贄の夜」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/11/05 Mon. 21:37 edit
Category: .2012年の作品 BTOOOM!【終】
BTOOOM! 第4話「世界ランカー」
さ、さすが世界ランカーやで!(何
-- 続きを読む --
今回は父親からの過度な虐待によって精神が崩壊したらしい少年・吉良康介と竜太が戦う話。
『BTOOOM!』を連続40時間もプレイしていたり、竜太によれば3ツ星クラスのプレイヤーだったりとあの少年はなかなかの手練れだったようですが……たかが3ツ星と言ってしまえばそれまで。
世界ランカーにも名を連ねているプレイヤーとの格の違いを見せつけられた話でしたね~。
まぁ、少年が投げたクラッカー式ボムの爆風で吹き飛ばされて岩に頭を打って、一時的にゲームをやっているような感覚に竜太は陥っていたためだったのだけど。
敗因があるとすれば、あの少年がペラペラ喋って調子に乗り過ぎていたからなんじゃないかなって気がしますね~。
ある道における本当の実力者って、案外寡黙な人が多いんじゃないかな(´ω`)
自身たっぷりな事はイイ事ですけど、竜太の実力を見誤ってましたね……ソナーを使って少年のソナーを相殺するなんて芸当、並大抵の実力者では出来る事じゃないと思いますけどw
少年がソナーを使ってくるタイミングを予想して一瞬だけ立ち止まってるのかなって最初は思ってたんだけどなぁ、総相殺はさすがに予想外でした(ぁ
「お前らゲーム感覚で人殺しするなよww」とも思わなくもないけど、やっぱり実力者同士の手に汗握る攻防戦は面白かったですね!
あの少年については……うーん、何だかなぁという気持ち。
いや、確かに父親の虐待が原因でってのは少なからずあると思うんですよね。
一体どんな扱いを受けてきたかはオブラートに包まれてる感がありましたけど、幼少期からビシバシとやられてたらそりゃあ性格というか精神がねじ曲がってしまうと思います。
でも、だからと言って人を殺していい、という理由にはならないんですよね。
いくら軽蔑しているからとは言え、仮にも父親だった人を殺したってのにその直後に「僕、こんな事をしたのにとっても清々しいんだ!」なんて言ってる少年の姿を観てたらね…
あー、もうこいつはダメだなって。人として終わってしまっているなって、誰しもが思っちゃいますよねぇ。
弁護士の夏目さんとやらも同じ参加者としてこの島に来てるって事は、おそらく温情派の弁護士として数々の裁判を渡り歩いてきた事で誰かしらから恨みを買った結果なんだろうけど(参加者の条件が誰かから恨みを買っている、としたらですが)
その本性は別にうす汚いってわけじゃなくて、ある程度の人間味を持ち合わせた人物だったのは確かなんだと思います。
その夏目さんすら手を焼く存在……この親あってこの子あり、と言っても仕方がないぐらいの残念っぷりを見せてくれた吉良親子でしたw
「この世界では力が全てだ!」とか言って、さも自分が世界の覇者にでもなったかのような有頂天っぷり。
うん、こっちもこっちで父親同様殺されていい存在でしたよね(何
それに引き換え、竜太と来たら……逃げおおせる途中で足を引っ掛けて痛めてしまった平さんのために自ら注意を引き付ける役を買って出るなんて、なんといい奴なんでしょうね!
この島で出会ってちょっと話し合っただけの、うすいうすい関係。
でもそんな間柄であっても、そういう人を大切に出来る人がこの先生き残っていけるのかな、なんてちょっぴり嬉しい気分にさせてくれましたよ(´∇`)
一食一晩の恩義、なんて言葉もありますしね。
あの少年の父親の死体から、ちゃっかりICチップを回収してる平さんには笑っちゃいましたがw
平さん、何だかんだで世渡り上手なニオイがぷんぷんです!
そんなわけで、第4話でした。
いやー、面白い面白い。実は毎回楽しみにしてる作品だったりするんですが、物語的によく出来た作品ですよね~。
なんか、原作が欲しくなってきてしまいました(何
アニメを観て逆流するなんて事、普段はしないんだけどなぁ……これはマズイぞ、何がマズイのかは知らないけどマズイぞ(ぇ
次回はヒミコと竜太が再会していよいよ苦楽を共にする間柄になるみたいなので、楽しみで仕方がないですね!
次回「強襲」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は父親からの過度な虐待によって精神が崩壊したらしい少年・吉良康介と竜太が戦う話。
『BTOOOM!』を連続40時間もプレイしていたり、竜太によれば3ツ星クラスのプレイヤーだったりとあの少年はなかなかの手練れだったようですが……たかが3ツ星と言ってしまえばそれまで。
世界ランカーにも名を連ねているプレイヤーとの格の違いを見せつけられた話でしたね~。
まぁ、少年が投げたクラッカー式ボムの爆風で吹き飛ばされて岩に頭を打って、一時的にゲームをやっているような感覚に竜太は陥っていたためだったのだけど。
敗因があるとすれば、あの少年がペラペラ喋って調子に乗り過ぎていたからなんじゃないかなって気がしますね~。
ある道における本当の実力者って、案外寡黙な人が多いんじゃないかな(´ω`)
自身たっぷりな事はイイ事ですけど、竜太の実力を見誤ってましたね……ソナーを使って少年のソナーを相殺するなんて芸当、並大抵の実力者では出来る事じゃないと思いますけどw
少年がソナーを使ってくるタイミングを予想して一瞬だけ立ち止まってるのかなって最初は思ってたんだけどなぁ、総相殺はさすがに予想外でした(ぁ
「お前らゲーム感覚で人殺しするなよww」とも思わなくもないけど、やっぱり実力者同士の手に汗握る攻防戦は面白かったですね!
あの少年については……うーん、何だかなぁという気持ち。
いや、確かに父親の虐待が原因でってのは少なからずあると思うんですよね。
一体どんな扱いを受けてきたかはオブラートに包まれてる感がありましたけど、幼少期からビシバシとやられてたらそりゃあ性格というか精神がねじ曲がってしまうと思います。
でも、だからと言って人を殺していい、という理由にはならないんですよね。
いくら軽蔑しているからとは言え、仮にも父親だった人を殺したってのにその直後に「僕、こんな事をしたのにとっても清々しいんだ!」なんて言ってる少年の姿を観てたらね…
あー、もうこいつはダメだなって。人として終わってしまっているなって、誰しもが思っちゃいますよねぇ。
弁護士の夏目さんとやらも同じ参加者としてこの島に来てるって事は、おそらく温情派の弁護士として数々の裁判を渡り歩いてきた事で誰かしらから恨みを買った結果なんだろうけど(参加者の条件が誰かから恨みを買っている、としたらですが)
その本性は別にうす汚いってわけじゃなくて、ある程度の人間味を持ち合わせた人物だったのは確かなんだと思います。
その夏目さんすら手を焼く存在……この親あってこの子あり、と言っても仕方がないぐらいの残念っぷりを見せてくれた吉良親子でしたw
「この世界では力が全てだ!」とか言って、さも自分が世界の覇者にでもなったかのような有頂天っぷり。
うん、こっちもこっちで父親同様殺されていい存在でしたよね(何
それに引き換え、竜太と来たら……逃げおおせる途中で足を引っ掛けて痛めてしまった平さんのために自ら注意を引き付ける役を買って出るなんて、なんといい奴なんでしょうね!
この島で出会ってちょっと話し合っただけの、うすいうすい関係。
でもそんな間柄であっても、そういう人を大切に出来る人がこの先生き残っていけるのかな、なんてちょっぴり嬉しい気分にさせてくれましたよ(´∇`)
一食一晩の恩義、なんて言葉もありますしね。
あの少年の父親の死体から、ちゃっかりICチップを回収してる平さんには笑っちゃいましたがw
平さん、何だかんだで世渡り上手なニオイがぷんぷんです!
そんなわけで、第4話でした。
いやー、面白い面白い。実は毎回楽しみにしてる作品だったりするんですが、物語的によく出来た作品ですよね~。
なんか、原作が欲しくなってきてしまいました(何
アニメを観て逆流するなんて事、普段はしないんだけどなぁ……これはマズイぞ、何がマズイのかは知らないけどマズイぞ(ぇ
次回はヒミコと竜太が再会していよいよ苦楽を共にする間柄になるみたいなので、楽しみで仕方がないですね!
次回「強襲」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/10/29 Mon. 19:39 edit
Category: .2012年の作品 BTOOOM!【終】
BTOOOM! 第3話「サバイバル」
こ、このたぬき……できるぞ!(何
-- 続きを読む --
今回はこのデスゲームを主宰している側の素性やクリアの条件などが明らかになる話。
前回ラストでヒミコと遭遇した竜太。
当然のごとくヒミコは脱兎のごとく逃げ出すわけで、食料を所持していると分かった竜太はめぐんでもらうためにソナー的なものも駆使して彼女を追いかけようとして…
ぉ、近くの繁みの中に1人いるぞ!さっきの彼女はこの人……と思ったら、何やら変なおっさんが用を足してました!
という話なわけですね、えぇ(何
おっさん、いくら何でも無防備すぎやろ…w
このおっさんは大阪で土地を転がして生計を立てていた「平 清」という方なんだそうですが、この人から島に竜太を含めた人たちがやって来た経緯が少し明らかにされるわけなんですよね。
あたかもゲームを楽しんでやろうとしてるかのように人と人との殺し合いを推奨する主催者側には悪意を感じざるを得ませんけど、どうやらこの主催者さん竜太の知り合いみたいで。
竜太の知り合いって事は、当然の流れとして『BTOOOM!』を制作した企業に関わりのある人物なわけで…
初歩的な疑問点であり重要であろうものなんですけど、その「Tyrannos Japan」とやらはどうしてこんなBTOOOM!とほとんど変わらないルールで人殺しをさせようとしてるんでしょうね?
自身の制作したゲームをヴァーチャル空間ではなく、現実世界でさせる事によって新たな研究データを得ようとしてるんでしょうか…?
もしそうなんだとしたら……正直なところ、ブラック企業もビックリな邪悪さを孕んだ会社のような気がしてならないのですがw
ソナーとしても使える、手に埋め込まれたチップを7つ集めないと島から脱出できませんよー!って、もうホントえぐい事極まりないですよね(>_<)
生きてるうちはそのチップは取り出せないって話だから、それはつまり自分以外の最低でも7人の命を奪わなければ脱出は不可能だという事…
誰かを殺さないと自分が生きて帰れないって、ホント恐ろしい事だと思います。
でも多分、「やられる前にやれ!」の精神で行かないと、いつかきっと他の誰かに殺される運命を辿るんだろうなぁ。
「殺し合いをするなんて道理に反してる!」と口では言いつつも、結局みんな自分の命が大事なんですよね。
自分が生きて帰るためには誰かを殺さなければならない。
そういった極限状態に立った時、人を平然と殺していける人間と竜太や平さんのように人として生きようとする人間とに分かれるんだと思います。
まぁ、平さんの方はちょっとまだ測り兼ねる部分はあるけれど……今回竜太と接してる部分を見た限りでは、本心から戦わずして島から脱出する方向で行こうとしてるんじゃないかなって個人的には思ってます(´ω`)
というか、彼のような極めて慎重に事を進めていくタイプだったら、やろうと思えばいくらでも人を丸め込んで騙し討ちできそうですしね(ぁ
伊達に歳を食ってない人なだけに、おそらく幾多もの修羅場をかいくぐってきたお人なのでしょう。
ただ慎重なだけじゃなくて、今回の救援物資が投下された時に見せてくれた、時には大胆さをも見せてくれる人物。
精神的な支柱になってくれそうで味方としては非常に頼もしい存在ですけど、できれば敵に回したくない存在ですよね。
気を抜けば、こっちが食われる…!そう思ったんだろうな、竜太は。
うん、この平さんってのも人は良さそうですけど、ヒミコ同様恨みをどこかから買ってそうな人ですよねw
やっぱり、このデスゲームに参加させられた人はみんな誰かから恨みを買ってたり「消えてしまえ!」って思われてる人たちなのかな?
そういう人たちだったら、人体実験して死のうが生きようが構わないだろう……って考えなんでしょうか。
なんかアレだね、どんどんTyrannos何とかって企業がドス黒くなっていきますねw
第一線で活躍してる企業ってのは、大なり小なり結局……あーおそろしいおそろしい!(何
はてさて、残る1つの救援物資を手にするために竜太と平さんが落下場所に向かったところで、1人の少年に出くわしちゃったわけで…
ヒミコは?ねぇヒミコは?と、けっこーじれったい気分を味わっておりますw
竜太とヒミコって、いつになったら面と向かって会話する事になるんでしょうねw
次回はこの少年とバトルかなぁ……イヤな予感しかしてきません!
そんなわけで、第3話でした。
とりあえず、虐待を受けてたからって人を殺していいって論法にはならないと思います!
度重なる苦痛を経て、きっとあの少年の人格は歪んだものになっちゃったんだろうな…
人間としての理性を依然として保っている竜太と、既に狂ってしまっているあの少年。
多分戦いは避けられないんでしょうけど、どう話が展開していくかちょっぴり楽しみです。
次回「世界ランカー」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回はこのデスゲームを主宰している側の素性やクリアの条件などが明らかになる話。
前回ラストでヒミコと遭遇した竜太。
当然のごとくヒミコは脱兎のごとく逃げ出すわけで、食料を所持していると分かった竜太はめぐんでもらうためにソナー的なものも駆使して彼女を追いかけようとして…
ぉ、近くの繁みの中に1人いるぞ!さっきの彼女はこの人……と思ったら、何やら変なおっさんが用を足してました!
という話なわけですね、えぇ(何
おっさん、いくら何でも無防備すぎやろ…w
このおっさんは大阪で土地を転がして生計を立てていた「平 清」という方なんだそうですが、この人から島に竜太を含めた人たちがやって来た経緯が少し明らかにされるわけなんですよね。
あたかもゲームを楽しんでやろうとしてるかのように人と人との殺し合いを推奨する主催者側には悪意を感じざるを得ませんけど、どうやらこの主催者さん竜太の知り合いみたいで。
竜太の知り合いって事は、当然の流れとして『BTOOOM!』を制作した企業に関わりのある人物なわけで…
初歩的な疑問点であり重要であろうものなんですけど、その「Tyrannos Japan」とやらはどうしてこんなBTOOOM!とほとんど変わらないルールで人殺しをさせようとしてるんでしょうね?
自身の制作したゲームをヴァーチャル空間ではなく、現実世界でさせる事によって新たな研究データを得ようとしてるんでしょうか…?
もしそうなんだとしたら……正直なところ、ブラック企業もビックリな邪悪さを孕んだ会社のような気がしてならないのですがw
ソナーとしても使える、手に埋め込まれたチップを7つ集めないと島から脱出できませんよー!って、もうホントえぐい事極まりないですよね(>_<)
生きてるうちはそのチップは取り出せないって話だから、それはつまり自分以外の最低でも7人の命を奪わなければ脱出は不可能だという事…
誰かを殺さないと自分が生きて帰れないって、ホント恐ろしい事だと思います。
でも多分、「やられる前にやれ!」の精神で行かないと、いつかきっと他の誰かに殺される運命を辿るんだろうなぁ。
「殺し合いをするなんて道理に反してる!」と口では言いつつも、結局みんな自分の命が大事なんですよね。
自分が生きて帰るためには誰かを殺さなければならない。
そういった極限状態に立った時、人を平然と殺していける人間と竜太や平さんのように人として生きようとする人間とに分かれるんだと思います。
まぁ、平さんの方はちょっとまだ測り兼ねる部分はあるけれど……今回竜太と接してる部分を見た限りでは、本心から戦わずして島から脱出する方向で行こうとしてるんじゃないかなって個人的には思ってます(´ω`)
というか、彼のような極めて慎重に事を進めていくタイプだったら、やろうと思えばいくらでも人を丸め込んで騙し討ちできそうですしね(ぁ
伊達に歳を食ってない人なだけに、おそらく幾多もの修羅場をかいくぐってきたお人なのでしょう。
ただ慎重なだけじゃなくて、今回の救援物資が投下された時に見せてくれた、時には大胆さをも見せてくれる人物。
精神的な支柱になってくれそうで味方としては非常に頼もしい存在ですけど、できれば敵に回したくない存在ですよね。
気を抜けば、こっちが食われる…!そう思ったんだろうな、竜太は。
うん、この平さんってのも人は良さそうですけど、ヒミコ同様恨みをどこかから買ってそうな人ですよねw
やっぱり、このデスゲームに参加させられた人はみんな誰かから恨みを買ってたり「消えてしまえ!」って思われてる人たちなのかな?
そういう人たちだったら、人体実験して死のうが生きようが構わないだろう……って考えなんでしょうか。
なんかアレだね、どんどんTyrannos何とかって企業がドス黒くなっていきますねw
第一線で活躍してる企業ってのは、大なり小なり結局……あーおそろしいおそろしい!(何
はてさて、残る1つの救援物資を手にするために竜太と平さんが落下場所に向かったところで、1人の少年に出くわしちゃったわけで…
ヒミコは?ねぇヒミコは?と、けっこーじれったい気分を味わっておりますw
竜太とヒミコって、いつになったら面と向かって会話する事になるんでしょうねw
次回はこの少年とバトルかなぁ……イヤな予感しかしてきません!
そんなわけで、第3話でした。
とりあえず、虐待を受けてたからって人を殺していいって論法にはならないと思います!
度重なる苦痛を経て、きっとあの少年の人格は歪んだものになっちゃったんだろうな…
人間としての理性を依然として保っている竜太と、既に狂ってしまっているあの少年。
多分戦いは避けられないんでしょうけど、どう話が展開していくかちょっぴり楽しみです。
次回「世界ランカー」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2012/10/22 Mon. 22:15 edit
Category: .2012年の作品 BTOOOM!【終】