琴浦さん 第1話「琴浦さんと真鍋くん」
読心術って、使い方次第でゴッドになれるんじゃね?(何
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私の1月期視聴作品の6本目は生まれながらにして人の心を読めてしまう能力を持った女の子・琴浦さんとちょっぴりエッチだけどナイスガイな男の子・真鍋くんを中心にした学園ファンタジーラブコメ!
ホントは視聴すらする気はなかったんですけど、私の地域が最も早いという事もあって試しに1話視聴。
そしたら思いの外面白くって尚且つ木曜深夜で他に感想を書くような作品もなさそうだったので、思い切って個別で書く事にしました。
たまことラブライブで現状個別に書く作品は2本でしたからね~、あと1本ぐらいなら増やしても何とかなるでしょう。
多分ね(何
私は原作自体知らず、アニメ特設サイトであらすじをざっと読んだだけで第1話に臨んだんですが、いやーAパートの重苦しさっぷりと言ったら近年なかなか見られるものじゃなかったんでしょうかw
琴浦さんが生まれた事で家族が幸せで順風満帆な日々が続いていくと思われたのも束の間、琴浦さんが人の心が読めちゃってその人が心の中で思った事をそのまま口にしちゃう事が何度もあって…
その結果担任から「虚言癖がある」などと言われ、お母さんと共に病院を2つ3つハシゴするも病気らしい病気は当然ながら宣告される事なく、次第に疲れ果て酒に溺れていくお母さん。
その頃にはお父さんにもお母さんにも愛人と呼べるような人がいて、家族3人が一緒にいるところでその事すら琴浦さんが面と向かって口にしちゃったから家族も崩壊してしまい、大好きだったお母さんにも捨てられて…
琴浦さん自身も、クラスのみんなから「人の心を勝手に盗み見するなんて!」だの「気持ち悪い」だの、それはもう辛辣な言葉を数々浴びせられる日々を送っていたようなんですよね。
心の拠り所として偶然公園で見つけた捨て猫も最終的には近所のおばちゃんが保健所に連れてってしまうというやるせなさ、無慈悲さ。
こんなものをAパートで散々観させられたら、「重苦しいわっ!」って思わず言わざるを得ないんですよねw
新番組の初回って基本的には説明回に終始するのが一般的ですけど、作品そのものを理解させるためとはいえ初回でこんな部分まで表現する作品ってなかなかないんじゃないでしょうか。
絵のタッチがかわいらしくてクリクリっとしてたのが幸いかもしれませんねー、これで絵のタッチまでシャープなものだったら私でもギブアップしてたかもしれません(何
とにもかくにも、琴浦さんって人がどういう人物でどんな過去を持っていたのか1話の時点で分かったので個人的にはよかったんじゃないかなって思ってます(´ω`)
そんなこんなで違う学校に転校して、偶然隣の席になった真鍋くんと出会うんですが……うん、この真鍋くんがこれまた面白いんですよねw
最初の出会いのシーンには思わず笑っちゃったなぁ、あんなクールな顔して頭の中で考えてる事はものっそいハジけてるんですものw
その後の琴浦さんと積極的にやり取りしようとする姿勢で分かっちゃいましたね、あーこの人変わり者なんだろうなぁって(ぁ
でも、終盤で1人はイヤだけど仕方ないと泣きながらに訴えかける琴浦さんに対して真鍋くんが言った言葉はもっともで、「心が読めようと読めなかろうと離れる人間は離れていく」ものなんですよね。
その程度、なのかは知らないけれど、それで離れていってしまうような人はその程度の関係しか築けないような人だったんだと思います、きっと。
第一、虚言癖だの何だのって話になってましたけど、琴浦さんが口に出した事って全て紛れもない真実ですからね…
ホントの事なのにそれを隠してある事ない事言いふらしてるのは、むしろ心を読まれた側だという現実。
人間って汚い生き物だなぁと漠然と感じると共に、そもそも心を読まれただけでそこまで毛嫌いするようになるものなんでしょうかね?とw
いや、私自身心を読まれた事ないしそんな事現実に起こり得るはずがないのでしょうが、私だったら「スゲー!」って思ってるかもしれない。
でも確かに気持ち悪いと言われれば確かにその通りかもしれないし、要は色んな人がいるって事なんですよね。
自分の事を気持ち悪がらない人、琴浦さんが心が読めてしまう事が分かってもなお普通に接してくれる人……そういう人が今まで琴浦さんの周りにいなかっただけなんですよね、悲しい事に。
琴浦さんのいけなかったところを強いてあげるとするならば、心が読めた段階で言っていい事と悪い事の区別が出来たらよかったと思う。
それぞれ同じ男の子の事が好きだって思ってる2人に、その2人がいる目の前でその事を言っちゃったらそりゃあ当然ケンカになりますからねw
思ってる事が自然と耳の中に入ってくるから、発作的にポロっと反応しちゃうんでしょうけど……それがなければ、琴浦さんはもう少し幸せな日々を送れたのかもしれませんよね。
琴浦さん自身にとって、それが本当に幸せなのかは分かりませんが…
真鍋くんの「俺がお前と一緒にいる。何があっても離れてやんねぇ!」というお前それ告白じゃないのかとツッコミを入れたくなるような(笑)歯の浮く台詞をきっかけに、琴浦さんと真鍋くんは友達になったみたい。
人の心が読めちゃう女の子と、頭の中でエロい事を考えたり人目もはばからず自分のしたい事が出来る一風変わった男の子。
琴浦さんと真鍋くんがこれからどんな学園生活を送っていくのか、とっても楽しみなのであります!
今までの悲しい日々を忘れちゃうぐらい、いっぱいいっぱい楽しい思い出で彩られていったらいいよね!
そんなわけで、第1話でした。
1話にして素晴らしい詰め込み具合でまるでノンストップコメディーのようだって思ってたりしますが、少なくとも初回はいい感じだったと思います(´∇`)
ある意味説明回らしい説明回、タイトル通り琴浦さんと真鍋くんの事がよく分かりましたw
このまま個別に感想を書き続けていく予定ですが、まずはこの作品を楽しんで観る事が大事だよね!
一生に一度の高校生活、琴浦さんがこれからどんな日々を送っていくのか見守りたいと思いますO(≧▽≦)o
次回「初めての…」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
私の1月期視聴作品の6本目は生まれながらにして人の心を読めてしまう能力を持った女の子・琴浦さんとちょっぴりエッチだけどナイスガイな男の子・真鍋くんを中心にした学園ファンタジーラブコメ!
ホントは視聴すらする気はなかったんですけど、私の地域が最も早いという事もあって試しに1話視聴。
そしたら思いの外面白くって尚且つ木曜深夜で他に感想を書くような作品もなさそうだったので、思い切って個別で書く事にしました。
たまことラブライブで現状個別に書く作品は2本でしたからね~、あと1本ぐらいなら増やしても何とかなるでしょう。
多分ね(何
私は原作自体知らず、アニメ特設サイトであらすじをざっと読んだだけで第1話に臨んだんですが、いやーAパートの重苦しさっぷりと言ったら近年なかなか見られるものじゃなかったんでしょうかw
琴浦さんが生まれた事で家族が幸せで順風満帆な日々が続いていくと思われたのも束の間、琴浦さんが人の心が読めちゃってその人が心の中で思った事をそのまま口にしちゃう事が何度もあって…
その結果担任から「虚言癖がある」などと言われ、お母さんと共に病院を2つ3つハシゴするも病気らしい病気は当然ながら宣告される事なく、次第に疲れ果て酒に溺れていくお母さん。
その頃にはお父さんにもお母さんにも愛人と呼べるような人がいて、家族3人が一緒にいるところでその事すら琴浦さんが面と向かって口にしちゃったから家族も崩壊してしまい、大好きだったお母さんにも捨てられて…
琴浦さん自身も、クラスのみんなから「人の心を勝手に盗み見するなんて!」だの「気持ち悪い」だの、それはもう辛辣な言葉を数々浴びせられる日々を送っていたようなんですよね。
心の拠り所として偶然公園で見つけた捨て猫も最終的には近所のおばちゃんが保健所に連れてってしまうというやるせなさ、無慈悲さ。
こんなものをAパートで散々観させられたら、「重苦しいわっ!」って思わず言わざるを得ないんですよねw
新番組の初回って基本的には説明回に終始するのが一般的ですけど、作品そのものを理解させるためとはいえ初回でこんな部分まで表現する作品ってなかなかないんじゃないでしょうか。
絵のタッチがかわいらしくてクリクリっとしてたのが幸いかもしれませんねー、これで絵のタッチまでシャープなものだったら私でもギブアップしてたかもしれません(何
とにもかくにも、琴浦さんって人がどういう人物でどんな過去を持っていたのか1話の時点で分かったので個人的にはよかったんじゃないかなって思ってます(´ω`)
そんなこんなで違う学校に転校して、偶然隣の席になった真鍋くんと出会うんですが……うん、この真鍋くんがこれまた面白いんですよねw
最初の出会いのシーンには思わず笑っちゃったなぁ、あんなクールな顔して頭の中で考えてる事はものっそいハジけてるんですものw
その後の琴浦さんと積極的にやり取りしようとする姿勢で分かっちゃいましたね、あーこの人変わり者なんだろうなぁって(ぁ
でも、終盤で1人はイヤだけど仕方ないと泣きながらに訴えかける琴浦さんに対して真鍋くんが言った言葉はもっともで、「心が読めようと読めなかろうと離れる人間は離れていく」ものなんですよね。
その程度、なのかは知らないけれど、それで離れていってしまうような人はその程度の関係しか築けないような人だったんだと思います、きっと。
第一、虚言癖だの何だのって話になってましたけど、琴浦さんが口に出した事って全て紛れもない真実ですからね…
ホントの事なのにそれを隠してある事ない事言いふらしてるのは、むしろ心を読まれた側だという現実。
人間って汚い生き物だなぁと漠然と感じると共に、そもそも心を読まれただけでそこまで毛嫌いするようになるものなんでしょうかね?とw
いや、私自身心を読まれた事ないしそんな事現実に起こり得るはずがないのでしょうが、私だったら「スゲー!」って思ってるかもしれない。
でも確かに気持ち悪いと言われれば確かにその通りかもしれないし、要は色んな人がいるって事なんですよね。
自分の事を気持ち悪がらない人、琴浦さんが心が読めてしまう事が分かってもなお普通に接してくれる人……そういう人が今まで琴浦さんの周りにいなかっただけなんですよね、悲しい事に。
琴浦さんのいけなかったところを強いてあげるとするならば、心が読めた段階で言っていい事と悪い事の区別が出来たらよかったと思う。
それぞれ同じ男の子の事が好きだって思ってる2人に、その2人がいる目の前でその事を言っちゃったらそりゃあ当然ケンカになりますからねw
思ってる事が自然と耳の中に入ってくるから、発作的にポロっと反応しちゃうんでしょうけど……それがなければ、琴浦さんはもう少し幸せな日々を送れたのかもしれませんよね。
琴浦さん自身にとって、それが本当に幸せなのかは分かりませんが…
真鍋くんの「俺がお前と一緒にいる。何があっても離れてやんねぇ!」というお前それ告白じゃないのかとツッコミを入れたくなるような(笑)歯の浮く台詞をきっかけに、琴浦さんと真鍋くんは友達になったみたい。
人の心が読めちゃう女の子と、頭の中でエロい事を考えたり人目もはばからず自分のしたい事が出来る一風変わった男の子。
琴浦さんと真鍋くんがこれからどんな学園生活を送っていくのか、とっても楽しみなのであります!
今までの悲しい日々を忘れちゃうぐらい、いっぱいいっぱい楽しい思い出で彩られていったらいいよね!
そんなわけで、第1話でした。
1話にして素晴らしい詰め込み具合でまるでノンストップコメディーのようだって思ってたりしますが、少なくとも初回はいい感じだったと思います(´∇`)
ある意味説明回らしい説明回、タイトル通り琴浦さんと真鍋くんの事がよく分かりましたw
このまま個別に感想を書き続けていく予定ですが、まずはこの作品を楽しんで観る事が大事だよね!
一生に一度の高校生活、琴浦さんがこれからどんな日々を送っていくのか見守りたいと思いますO(≧▽≦)o
次回「初めての…」


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2013/01/12 Sat. 14:29 edit
Category: .2013年の作品 琴浦さん【終】