ぎんぎつね 第12話(最終話)「夏越の祓」
巫女さん姿に胸キュン!新たな恋の始まり?(何
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今回は夏越の祓が催され、ぼんやりながらもまことの将来の道が決まる?話。
夏越の祓が催される当日、朝早くからみんな起きて準備したり早速来てくれた参拝客の方々の応対をしたり。
いつもはのんびりマイペースな達夫さんも、きちっとした正装に身を包んでいて今日はちょっとカッコいいかも?な感じでしたねー。
ハルが前にいた悟の神社はもっとたくさんの人がいらっしゃったみたいですけど、神社の規模に応じたちょうどいい人数ってものがあるからね。
冴木神社っていつもいても数人って感じだったから、境内が人々で賑わってるところを観られただけでちょっぴり嬉しい気分になっちゃう。むふふむふふって感じにね。
大きな神事が催されると言っても神社の雰囲気はいつも通りで、どこか温かくて和やかな空間に包まれていて。
街で暮らす大勢の人々に愛されていて、これまでもそしてこれからもこの神社は愛され続けていくんだろうなぁ……と心穏やかな気分にさせてくれる最終回でございましたよ(´ω`)
「ギン!あたしね、ずっとずっと守っていきたいの!みんながつなげてきた、みんなが集まるあの場所を!」
ずっと前、ギンの膝の上で花輪を作りながら将来は達夫さんのお嫁さんになってギンとずっと一緒にいるという夢を離していたのを思い出したまこと。
まことは幼い頃から相当ギンを気に入っていたというか、よくなついていたんですねー。
「お嫁さんはお父さんで我慢するよ」なんて事も言っちゃってて、それはもうもし結婚できるならギンと結婚したいぐらいにw
でも、まことの将来の夢はずっとずっと前に自らの意思で決めてたんですね。
ギンとずっと一緒にあの神社を、多くの人々がつないでくれたあの場所を守っていきたいという事。
それはよくよく考えてみたら将来の事で悩み始めた時の漠然と考えていた将来となんら変わりのないものだったりするんですけど、ずっと前からそれを願っていたと気づいた事でより明確なビジョンとして、また目標として将来の道を思い描く事が出来るようになったのかもしれませんね。
ギンも何だかんだ言いながらまんざらでもないご様子で、相変わらず素直じゃないなぁとクスクス笑わせていただきましたw
みんなが過ごしてきたあの場所を守り続けるという将来の夢を見据えて、再出発?するまことでしたね(´∇`)
そんなわけで、『ぎんぎつね』終了でございます。
PVを観てというか作品チェックをしてる段階で「人間と神使の心の交流と絆を描く、ハートフル神社ファンタジー」という文言にビビビッときて、期待しながら視聴し始めた作品。
中身は期待通りの内容で毎回毎回ほのぼのとした温かい雰囲気になっていて、心を落ち着かせてまったりと楽しませていただきました。
登場するキャラクターも好感の持てる方々ばかりで、飽きる事なく最終回までゆったり観られたなぁという印象でしたねー。
特にまこととギンの言い合いが好きでした、お互いの事を理解し合ってる2人だからこそ生まれる独特な雰囲気がそこにはあったような気がします。
観てて面白かったですね、ありがとうございました(´ω`)
欲を言えばもっと色んな神使が観たかったところですが、まぁ変にわがまま言っちゃいけないね。
それでは最後になりましたが、スタッフならびに出演者の皆様お疲れ様でした!

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は夏越の祓が催され、ぼんやりながらもまことの将来の道が決まる?話。
夏越の祓が催される当日、朝早くからみんな起きて準備したり早速来てくれた参拝客の方々の応対をしたり。
いつもはのんびりマイペースな達夫さんも、きちっとした正装に身を包んでいて今日はちょっとカッコいいかも?な感じでしたねー。
ハルが前にいた悟の神社はもっとたくさんの人がいらっしゃったみたいですけど、神社の規模に応じたちょうどいい人数ってものがあるからね。
冴木神社っていつもいても数人って感じだったから、境内が人々で賑わってるところを観られただけでちょっぴり嬉しい気分になっちゃう。むふふむふふって感じにね。
大きな神事が催されると言っても神社の雰囲気はいつも通りで、どこか温かくて和やかな空間に包まれていて。
街で暮らす大勢の人々に愛されていて、これまでもそしてこれからもこの神社は愛され続けていくんだろうなぁ……と心穏やかな気分にさせてくれる最終回でございましたよ(´ω`)
「ギン!あたしね、ずっとずっと守っていきたいの!みんながつなげてきた、みんなが集まるあの場所を!」
ずっと前、ギンの膝の上で花輪を作りながら将来は達夫さんのお嫁さんになってギンとずっと一緒にいるという夢を離していたのを思い出したまこと。
まことは幼い頃から相当ギンを気に入っていたというか、よくなついていたんですねー。
「お嫁さんはお父さんで我慢するよ」なんて事も言っちゃってて、それはもうもし結婚できるならギンと結婚したいぐらいにw
でも、まことの将来の夢はずっとずっと前に自らの意思で決めてたんですね。
ギンとずっと一緒にあの神社を、多くの人々がつないでくれたあの場所を守っていきたいという事。
それはよくよく考えてみたら将来の事で悩み始めた時の漠然と考えていた将来となんら変わりのないものだったりするんですけど、ずっと前からそれを願っていたと気づいた事でより明確なビジョンとして、また目標として将来の道を思い描く事が出来るようになったのかもしれませんね。
ギンも何だかんだ言いながらまんざらでもないご様子で、相変わらず素直じゃないなぁとクスクス笑わせていただきましたw
みんなが過ごしてきたあの場所を守り続けるという将来の夢を見据えて、再出発?するまことでしたね(´∇`)
そんなわけで、『ぎんぎつね』終了でございます。
PVを観てというか作品チェックをしてる段階で「人間と神使の心の交流と絆を描く、ハートフル神社ファンタジー」という文言にビビビッときて、期待しながら視聴し始めた作品。
中身は期待通りの内容で毎回毎回ほのぼのとした温かい雰囲気になっていて、心を落ち着かせてまったりと楽しませていただきました。
登場するキャラクターも好感の持てる方々ばかりで、飽きる事なく最終回までゆったり観られたなぁという印象でしたねー。
特にまこととギンの言い合いが好きでした、お互いの事を理解し合ってる2人だからこそ生まれる独特な雰囲気がそこにはあったような気がします。
観てて面白かったですね、ありがとうございました(´ω`)
欲を言えばもっと色んな神使が観たかったところですが、まぁ変にわがまま言っちゃいけないね。
それでは最後になりましたが、スタッフならびに出演者の皆様お疲れ様でした!


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2013/12/25 Wed. 18:31 edit
Category: .2013年の作品 ぎんぎつね【終】
ぎんぎつね 第11話「まことの未来」
男共は働け、働くのが男共の仕事なり(何
-- 続きを読む --
今回は冴木神社で行われる大切な行事、夏越の祓の前日の様子を描いた話。
夏越の祓、それは「水無月の祓」とも言われ6月の最終日に執り行われる大切な儀式。
夏越の祓で新年が始まってから半年までの穢れを落とすと共に、「茅の輪くぐり」をする事で夏の疫病や禍を免れようとする神事のようですね。
そんな大切な行事が準備されていく様子を描いたのが今回の話だったわけですが、和やかで穏やかな雰囲気に包まれながらつつがなく遂行されていく様が観ていて気持ちよかったです(´ω`)
今回の行事のために達夫さんの友達で元神主、今は居酒屋を営んでいる高見義友さんや達夫さんの姉で実家の「豊倉酒造」の後を継いだ豊倉江津子さんなど色んな人が駆け付けてくれて、これがまた観ていて気持ちの良いやり取りなもんだからすごく落ち着いて観ていられました。
江津子さんによれば本来なら達夫さんが跡取りになるはずだったのに、まことの母親が好きだからと家を飛び出して行ってしまったとの事。
ここいらじゃ有名な酒造メーカーさんらしいですからね、そりゃー親が反対したってのも納得ですよw
しかも、結婚相手が病弱というか身体が弱いって言うんですからね、尚更反対すると思います。
それでも親の反対を押し切ってこうして結婚してしまったのだから、達夫さんは一度「やる!」と決めたら突っ走っちゃうような方なんだろうなぁ。
なんかそういうの、じんわりと愛情がにじみ出てるようでいいですよねぇ。
まことはと言うと、前回でみんな将来の事をちゃんと考えていた事が悩みの種になっている模様。
「まことのやりたいようにすればいいし、本当に好きな人が出来たらお嫁に行っていい」
「まことが決めた事なら、お父さん何でも応援するよ」
その事を達夫さんに相談したらね、こんな温かい言葉をかけてくれるわけですよ。
こっ恥ずかしいからなのかよく分からないけれど、なかなか親に自分の将来の相談をするのって出来ないんですよね。
それを自然な形でまことが達夫さんに切り出せるって事はそれだけお互いに良好な関係が築けてて信頼し合ってる証拠だし、悩む側にとって「何でも好きにやればいい」って一言がどれほどありがたい事か言葉にするのが勿体ないぐらい。
この一幕を観てるだけでも、達夫さんは人としても親としても優れてるんだろうな、って思う。
今回なんかは茅を取りに行くと出掛けたっきり音信不通で肝心のケータイは充電切れてました!なんていう、おっちょこちょいなところもけっこー見せてくれちゃってますけどねw
そういうところも含めて、いいお父さんでありいい人なんだろうなぁ。
銀太郎も基本的には達夫さんと同意見で、まことに対して好きにやればいいというスタンス。
前回今回のまことを観ていると、将来についてあれこれ悩めるのは子供の特権なんだろうなぁって思いに包まれてきますね。
焦っても答えが見つかるわけじゃない、それもその通りだと思います。
悩める時に好きなだけ悩んで、悩みに悩んだ末に出た答えが自分にとっての最善の道なんだと思います、きっとね。
だから、今は好きなだけ悩めばいいと思います。
はてさて、次回は最終回か……まったり楽しめたこの作品ともお別れですね。
夏越の祓当日の冴木神社がどんな様子になるのか、楽しみであります。
次回(最終回)「夏越の祓」

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今回は冴木神社で行われる大切な行事、夏越の祓の前日の様子を描いた話。
夏越の祓、それは「水無月の祓」とも言われ6月の最終日に執り行われる大切な儀式。
夏越の祓で新年が始まってから半年までの穢れを落とすと共に、「茅の輪くぐり」をする事で夏の疫病や禍を免れようとする神事のようですね。
そんな大切な行事が準備されていく様子を描いたのが今回の話だったわけですが、和やかで穏やかな雰囲気に包まれながらつつがなく遂行されていく様が観ていて気持ちよかったです(´ω`)
今回の行事のために達夫さんの友達で元神主、今は居酒屋を営んでいる高見義友さんや達夫さんの姉で実家の「豊倉酒造」の後を継いだ豊倉江津子さんなど色んな人が駆け付けてくれて、これがまた観ていて気持ちの良いやり取りなもんだからすごく落ち着いて観ていられました。
江津子さんによれば本来なら達夫さんが跡取りになるはずだったのに、まことの母親が好きだからと家を飛び出して行ってしまったとの事。
ここいらじゃ有名な酒造メーカーさんらしいですからね、そりゃー親が反対したってのも納得ですよw
しかも、結婚相手が病弱というか身体が弱いって言うんですからね、尚更反対すると思います。
それでも親の反対を押し切ってこうして結婚してしまったのだから、達夫さんは一度「やる!」と決めたら突っ走っちゃうような方なんだろうなぁ。
なんかそういうの、じんわりと愛情がにじみ出てるようでいいですよねぇ。
まことはと言うと、前回でみんな将来の事をちゃんと考えていた事が悩みの種になっている模様。
「まことのやりたいようにすればいいし、本当に好きな人が出来たらお嫁に行っていい」
「まことが決めた事なら、お父さん何でも応援するよ」
その事を達夫さんに相談したらね、こんな温かい言葉をかけてくれるわけですよ。
こっ恥ずかしいからなのかよく分からないけれど、なかなか親に自分の将来の相談をするのって出来ないんですよね。
それを自然な形でまことが達夫さんに切り出せるって事はそれだけお互いに良好な関係が築けてて信頼し合ってる証拠だし、悩む側にとって「何でも好きにやればいい」って一言がどれほどありがたい事か言葉にするのが勿体ないぐらい。
この一幕を観てるだけでも、達夫さんは人としても親としても優れてるんだろうな、って思う。
今回なんかは茅を取りに行くと出掛けたっきり音信不通で肝心のケータイは充電切れてました!なんていう、おっちょこちょいなところもけっこー見せてくれちゃってますけどねw
そういうところも含めて、いいお父さんでありいい人なんだろうなぁ。
銀太郎も基本的には達夫さんと同意見で、まことに対して好きにやればいいというスタンス。
前回今回のまことを観ていると、将来についてあれこれ悩めるのは子供の特権なんだろうなぁって思いに包まれてきますね。
焦っても答えが見つかるわけじゃない、それもその通りだと思います。
悩める時に好きなだけ悩んで、悩みに悩んだ末に出た答えが自分にとっての最善の道なんだと思います、きっとね。
だから、今は好きなだけ悩めばいいと思います。
はてさて、次回は最終回か……まったり楽しめたこの作品ともお別れですね。
夏越の祓当日の冴木神社がどんな様子になるのか、楽しみであります。
次回(最終回)「夏越の祓」


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2013/12/21 Sat. 15:23 edit
Category: .2013年の作品 ぎんぎつね【終】
ぎんぎつね 第10話「いーじゃん別に」
小学校から一緒とか腐れ縁ってやつだよ、それ十分仲良しだから(何
-- 続きを読む --
今回は悟が剣道部の主将・きぬちゃんこと絹川先輩に連れられ遊びに出かけたり家で食事をごちそうになる話。
少しずつ素の自分というか、口の悪さ?(ぇ)を見せつつはあるけれど、まだどこかぎこちない悟。
登校前の達夫さんとのやり取りを観るに、誰かから愛される事に慣れてないんだなぁってのがよく分かりますよね。
そういう事に対してどんな反応をすればいいのか分からなくって、よくしてくれてる事は分かってるけど恥ずかしさもあってどうも突き放すような物言いになっちゃう。
人から受けた愛情やら優しさを素直に感謝して受け取ればいいのに、それがなかなか出来ない悟。
そんな不器用な生き方をしている悟を変えてくれるのは、優しく見守ってくれる達夫さんにきぬちゃん先輩も加わる事になるのかな?と思える話でしたね(´ω`)
あれだけ大きな身体をしていて剣道部の主将を務めてるのに、きぬちゃん先輩の性格って全然「主将」っぽくないんですよね。
とっても大らかというか、楽観的というか柔らかい物腰というか……主将なのに、いや主将だからこそ大らかでマイペースなきぬちゃん先輩に好意的な印象を覚えるのかもしれません。
今は神職に就く事を1番大事に考えていて、剣道の名門に転入するという名目で結局は1度逃げ出した負い目から剣道の事を諦めつつある悟。
でもやっぱり剣道も好きで、実際のところはどっちも大事なわけで。
そんな悟に対して、きぬちゃん先輩は「剣道が2番目に大事なら、1番目も大事にして2番目も大事にすればいい」「好きな事は全部やったらいい」なんて笑いながら助言をしてくれて…
彼も高校を卒業した後は家の豆腐屋を継ぐつもりでいるからこそ、同じような境遇にいる悟の気持ちが分かるんでしょうね。
自分も悟と同じように、剣道も好きで大事にしてる。
多分、今はどっちも好きなんだから後悔しないためにもどっちも好きであり続ければいいって事を言おうとしてたんだろうなぁ。
1年先を生きる先輩の、温かくありがたいお言葉だったと思います(´∇`)
もう高校生、されど高校生。
既に自分の道を決めてる人もいるけれど、なかなか決まらず悩んでる人だっている。
そんな時は無理して将来の道を決めず、今目の前にある自分の好きな事をみんながんばっていけばいいのかもしれませんねー。
冴木神社で催される年に2回の大きな行事、名越の祓(はらえ)にこのきぬちゃん先輩と彼の腐れ縁であり生徒会長の桐島先輩も来る事になりそうで、どうやら賑やかになっていきそうな雰囲気。
次回はその行事の準備段階の様子を見せてくれる事になりそう。
「神社を守りたい」という漠然とした気持ちしかまだないまことはどのようにして自分の将来の道を決めていく事になるのでしょうか、楽しみですねー。
次回「まことの未来」

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今回は悟が剣道部の主将・きぬちゃんこと絹川先輩に連れられ遊びに出かけたり家で食事をごちそうになる話。
少しずつ素の自分というか、口の悪さ?(ぇ)を見せつつはあるけれど、まだどこかぎこちない悟。
登校前の達夫さんとのやり取りを観るに、誰かから愛される事に慣れてないんだなぁってのがよく分かりますよね。
そういう事に対してどんな反応をすればいいのか分からなくって、よくしてくれてる事は分かってるけど恥ずかしさもあってどうも突き放すような物言いになっちゃう。
人から受けた愛情やら優しさを素直に感謝して受け取ればいいのに、それがなかなか出来ない悟。
そんな不器用な生き方をしている悟を変えてくれるのは、優しく見守ってくれる達夫さんにきぬちゃん先輩も加わる事になるのかな?と思える話でしたね(´ω`)
あれだけ大きな身体をしていて剣道部の主将を務めてるのに、きぬちゃん先輩の性格って全然「主将」っぽくないんですよね。
とっても大らかというか、楽観的というか柔らかい物腰というか……主将なのに、いや主将だからこそ大らかでマイペースなきぬちゃん先輩に好意的な印象を覚えるのかもしれません。
今は神職に就く事を1番大事に考えていて、剣道の名門に転入するという名目で結局は1度逃げ出した負い目から剣道の事を諦めつつある悟。
でもやっぱり剣道も好きで、実際のところはどっちも大事なわけで。
そんな悟に対して、きぬちゃん先輩は「剣道が2番目に大事なら、1番目も大事にして2番目も大事にすればいい」「好きな事は全部やったらいい」なんて笑いながら助言をしてくれて…
彼も高校を卒業した後は家の豆腐屋を継ぐつもりでいるからこそ、同じような境遇にいる悟の気持ちが分かるんでしょうね。
自分も悟と同じように、剣道も好きで大事にしてる。
多分、今はどっちも好きなんだから後悔しないためにもどっちも好きであり続ければいいって事を言おうとしてたんだろうなぁ。
1年先を生きる先輩の、温かくありがたいお言葉だったと思います(´∇`)
もう高校生、されど高校生。
既に自分の道を決めてる人もいるけれど、なかなか決まらず悩んでる人だっている。
そんな時は無理して将来の道を決めず、今目の前にある自分の好きな事をみんながんばっていけばいいのかもしれませんねー。
冴木神社で催される年に2回の大きな行事、名越の祓(はらえ)にこのきぬちゃん先輩と彼の腐れ縁であり生徒会長の桐島先輩も来る事になりそうで、どうやら賑やかになっていきそうな雰囲気。
次回はその行事の準備段階の様子を見せてくれる事になりそう。
「神社を守りたい」という漠然とした気持ちしかまだないまことはどのようにして自分の将来の道を決めていく事になるのでしょうか、楽しみですねー。
次回「まことの未来」


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2013/12/14 Sat. 14:02 edit
Category: .2013年の作品 ぎんぎつね【終】
ぎんぎつね 第9話「ごめんなさい」
迷子になる神使、神使なのに迷子になるとはこれ如何に(何
-- 続きを読む --
今回はまことと悟が学校に行ってる上に達夫さんが外出中と神社にギンとハルしかいない時に子供たちがやってきて、一悶着起きる話。
ギンとハルは相変わらず言いたい放題な関係、みかんが好きなキツネなんておかしいだの油揚げなんてそれこそただ与えられたものを食べてるだけだの口ゲンカをしてばかり。
そんな2人の関係ですけれど、傍から見るとむしろ仲が良さそうに見えるのは気のせいなんでしょうかね?(ぁ
ケンカするほど仲が良い、みたいな。2人の関係って、そんな感じの気がします(´ω`)
ハルはいつもながら可愛げのない物言いですけれど、迷子になったと思ってたら実はすぐ近くに冴木神社があったと分かった時の恥ずかしがりようが観ていてちょっぴり面白かったですねw
後々面倒な事になるからと何だかんだでハルを探しに来てくれるギンも素直な方じゃないんだよねー、お互い素直じゃない者同士気が合うのかもしれませんw
冴木神社にギンとハル以外誰もいない時に子供たちがやってきて、柄杓で水を掛け合うなど罰当たりな事をした上に度が過ぎてその柄杓を壊してしまった上に狛ぎつねに掛けてあった前掛けを外してしまう…
なんて事が起きてしまったわけですが、一度は逃げ帰った子供たちが夕方になって戻ってきて自分たちの仕業だって事を素直に打ち明けて謝る姿が印象的でしたねー。
ちゃんちゃんバラバラと神社で遊んでた時は「なんてクソガキ共だ!」と感じずにはいられませんでしたが(何)、とっても申し訳なさそうに謝ってる姿を観てたらそんな気持ちもどこかへ飛んでいってしまいましたw
自分のした事を悪い事だと認めて素直に打ち明けて謝れるのって、大切な事だと思います。
許す許さないにかかわらず、そういう事が出来る子は将来的にはいい子に育つんじゃないかな。
しかも、今回に至ってはお詫びの品とかいって子供たちがお金を出し合ってオレンジを買って持ってきてくれてましたからね……なんて気の利く子供たちでしょうかw
そんな子供たちに、「きちんと謝ってくれたんだからお狐様もきっと許してくれる」なんて事を言う達夫さん。
いけない事をしたのは事実なわけですからハルの言う通り達夫さんは甘いんでしょうけど、その甘さというか包み込むような優しさが彼の持ち味でもあるんでしょうね。
ギンがまことにはあれだけ厳しいのに、達夫さんに対しては異様に寛容というのも面白い。
ギンは達夫さんの事をそれなりに評価してるって事なんでしょうねー、いつもみかんも持ってきてくれますし!(ぇ
ちゃんと謝る事って大切だな、と感じられるほんわかなお話でございました(´ω`)
…クリームパンが好きな狐って、正直みかんが好きな狐よりおかしい気がするw
次回「いーじゃん別に」

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今回はまことと悟が学校に行ってる上に達夫さんが外出中と神社にギンとハルしかいない時に子供たちがやってきて、一悶着起きる話。
ギンとハルは相変わらず言いたい放題な関係、みかんが好きなキツネなんておかしいだの油揚げなんてそれこそただ与えられたものを食べてるだけだの口ゲンカをしてばかり。
そんな2人の関係ですけれど、傍から見るとむしろ仲が良さそうに見えるのは気のせいなんでしょうかね?(ぁ
ケンカするほど仲が良い、みたいな。2人の関係って、そんな感じの気がします(´ω`)
ハルはいつもながら可愛げのない物言いですけれど、迷子になったと思ってたら実はすぐ近くに冴木神社があったと分かった時の恥ずかしがりようが観ていてちょっぴり面白かったですねw
後々面倒な事になるからと何だかんだでハルを探しに来てくれるギンも素直な方じゃないんだよねー、お互い素直じゃない者同士気が合うのかもしれませんw
冴木神社にギンとハル以外誰もいない時に子供たちがやってきて、柄杓で水を掛け合うなど罰当たりな事をした上に度が過ぎてその柄杓を壊してしまった上に狛ぎつねに掛けてあった前掛けを外してしまう…
なんて事が起きてしまったわけですが、一度は逃げ帰った子供たちが夕方になって戻ってきて自分たちの仕業だって事を素直に打ち明けて謝る姿が印象的でしたねー。
ちゃんちゃんバラバラと神社で遊んでた時は「なんてクソガキ共だ!」と感じずにはいられませんでしたが(何)、とっても申し訳なさそうに謝ってる姿を観てたらそんな気持ちもどこかへ飛んでいってしまいましたw
自分のした事を悪い事だと認めて素直に打ち明けて謝れるのって、大切な事だと思います。
許す許さないにかかわらず、そういう事が出来る子は将来的にはいい子に育つんじゃないかな。
しかも、今回に至ってはお詫びの品とかいって子供たちがお金を出し合ってオレンジを買って持ってきてくれてましたからね……なんて気の利く子供たちでしょうかw
そんな子供たちに、「きちんと謝ってくれたんだからお狐様もきっと許してくれる」なんて事を言う達夫さん。
いけない事をしたのは事実なわけですからハルの言う通り達夫さんは甘いんでしょうけど、その甘さというか包み込むような優しさが彼の持ち味でもあるんでしょうね。
ギンがまことにはあれだけ厳しいのに、達夫さんに対しては異様に寛容というのも面白い。
ギンは達夫さんの事をそれなりに評価してるって事なんでしょうねー、いつもみかんも持ってきてくれますし!(ぇ
ちゃんと謝る事って大切だな、と感じられるほんわかなお話でございました(´ω`)
…クリームパンが好きな狐って、正直みかんが好きな狐よりおかしい気がするw
次回「いーじゃん別に」


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2013/12/05 Thu. 11:10 edit
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ぎんぎつね 第8話「人間って変」
桐島生徒会長って、なんか変(何
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今回は近々船橋さんの父が誕生日のため、船橋さんの送り迎えをいつも担当している秘書の吉住さんに頼んでショッピングモールに付き添ってもらう話。
序盤は船橋さんの生徒会室でのやり取り、とりあえず桐島生徒会長が変な奴だって事が分かりました(何
女生徒の地味ーなセーラー服を別の制服に変えるために生徒会長になったとか、この人は一体何を言ってるんだろう…w
どうやら船橋さんに再三アプローチをかけてるみたいですが、物の見事に相手にされてないみたいですねw
仕方ないよ、船橋さんは同年代の男性なんか興味ないからね……お父さん世代にホの字だからね…(ぁ
まぁ桐島生徒会長が船橋さんの事を好いていようがなかろうがどうでもいいんですけど(おい)、彼の言ってた「前と感じが変わった」ってのは興味深いですよねー。
これは同じような事をショッピングモールでまこととユミちゃんも言ってましたし、きっとそういう事なんだろうな。
前はツンツンとしてて非常に近寄りがたい存在だったけど、今はそんな感じがあまりしない。
まことやユミちゃんとの出会いが彼女を精神的にゆとりを持てるようになった子へと変えさせたんでしょうねー。
もっとも、船橋さん自身は周りにバリアのようなものを張ってる自覚はなかったみたいですが…w
でもまぁ、今回の話のメインとしては吉住さんのご紹介みたいな感じ?
議員である船橋さんの父の秘書を務めているみたいですが、その父からの言いつけで船橋さんの送迎を請け負ってる方。
多分幼い頃から船橋さんの送り迎えをしてるんだろうなーとは思ってましたが、どうやら中学の頃からみたい。
船橋さんが中学生の頃からいつも送り迎えしてるってなると、心情的にはやはり父親というか保護者みたいな心境になってきますよねぇ。
最近、前と雰囲気が変わって心穏やかな感じになっている船橋さんに心惹かれつつも、先生の娘だから好きになってはいけないと自制をかけてる姿が印象的でしたよ。
ハルの言う通り、ホント人間って変だよねー。立場事情の関係でたとえ好きな人がいてもその人を好きになっちゃいけないだなんて。
「そういうものだから仕方ない」と人間をやってる身としては思うわけですが、神様サイドから見てみるとその光景が変だと感じてしまう気持ちもなんとなく分かります。
というか、船橋さんも船橋さんで吉住さんに対してやけに警戒心ないですよねw
学校帰りにまことを家に送るついでに神社へ寄った時なんて、吉住さんの手を普通に触りながら手の合わせ方を教えてましたし…w
吉住さんが船橋さんを長らく見守ってきたのと同じように、船橋さんも吉住さんと長く接してきたから彼に対して安心感を持って接してるんでしょう。
彼女の方はなんら気にせず無警戒で接してくるわけだから、吉住さんとしてはなかなかに辛そう…w
別に好きなもんは好きなんだからそれがいけない事だなんて思う必要ないじゃん、とぼんやり感じてる私はきっと大らかに構えすぎてるんでしょうね(ぁ
船橋さんと吉住さん、傍目ではいい雰囲気だしなぁ……吉住さんとだったらなんら問題ないんじゃね!?(待
まぁ、吉住さんの今後をコッソリとお祈りしておきます(´ω`)
次回「ごめんなさい」

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今回は近々船橋さんの父が誕生日のため、船橋さんの送り迎えをいつも担当している秘書の吉住さんに頼んでショッピングモールに付き添ってもらう話。
序盤は船橋さんの生徒会室でのやり取り、とりあえず桐島生徒会長が変な奴だって事が分かりました(何
女生徒の地味ーなセーラー服を別の制服に変えるために生徒会長になったとか、この人は一体何を言ってるんだろう…w
どうやら船橋さんに再三アプローチをかけてるみたいですが、物の見事に相手にされてないみたいですねw
仕方ないよ、船橋さんは同年代の男性なんか興味ないからね……お父さん世代にホの字だからね…(ぁ
まぁ桐島生徒会長が船橋さんの事を好いていようがなかろうがどうでもいいんですけど(おい)、彼の言ってた「前と感じが変わった」ってのは興味深いですよねー。
これは同じような事をショッピングモールでまこととユミちゃんも言ってましたし、きっとそういう事なんだろうな。
前はツンツンとしてて非常に近寄りがたい存在だったけど、今はそんな感じがあまりしない。
まことやユミちゃんとの出会いが彼女を精神的にゆとりを持てるようになった子へと変えさせたんでしょうねー。
もっとも、船橋さん自身は周りにバリアのようなものを張ってる自覚はなかったみたいですが…w
でもまぁ、今回の話のメインとしては吉住さんのご紹介みたいな感じ?
議員である船橋さんの父の秘書を務めているみたいですが、その父からの言いつけで船橋さんの送迎を請け負ってる方。
多分幼い頃から船橋さんの送り迎えをしてるんだろうなーとは思ってましたが、どうやら中学の頃からみたい。
船橋さんが中学生の頃からいつも送り迎えしてるってなると、心情的にはやはり父親というか保護者みたいな心境になってきますよねぇ。
最近、前と雰囲気が変わって心穏やかな感じになっている船橋さんに心惹かれつつも、先生の娘だから好きになってはいけないと自制をかけてる姿が印象的でしたよ。
ハルの言う通り、ホント人間って変だよねー。立場事情の関係でたとえ好きな人がいてもその人を好きになっちゃいけないだなんて。
「そういうものだから仕方ない」と人間をやってる身としては思うわけですが、神様サイドから見てみるとその光景が変だと感じてしまう気持ちもなんとなく分かります。
というか、船橋さんも船橋さんで吉住さんに対してやけに警戒心ないですよねw
学校帰りにまことを家に送るついでに神社へ寄った時なんて、吉住さんの手を普通に触りながら手の合わせ方を教えてましたし…w
吉住さんが船橋さんを長らく見守ってきたのと同じように、船橋さんも吉住さんと長く接してきたから彼に対して安心感を持って接してるんでしょう。
彼女の方はなんら気にせず無警戒で接してくるわけだから、吉住さんとしてはなかなかに辛そう…w
別に好きなもんは好きなんだからそれがいけない事だなんて思う必要ないじゃん、とぼんやり感じてる私はきっと大らかに構えすぎてるんでしょうね(ぁ
船橋さんと吉住さん、傍目ではいい雰囲気だしなぁ……吉住さんとだったらなんら問題ないんじゃね!?(待
まぁ、吉住さんの今後をコッソリとお祈りしておきます(´ω`)
次回「ごめんなさい」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/11/28 Thu. 10:09 edit
Category: .2013年の作品 ぎんぎつね【終】
ぎんぎつね 第7話「神社とお寺」
いたずら好きのトラブルメーカー、降臨です(何
-- 続きを読む --
今回は悟に町を案内してた道中で大きなお寺が建っていて、そのお寺が実はユミちゃんの彼氏・将平君の家で近頃不可思議な出来事に寺の小坊主たちが悩まされていて……って話。
お寺さんにも神使っているのかな?いるのかな!?ってちょっとワクワクしていたんですが、お寺さんの脇に小さな神社があって「あ、そういう事…」とどこか冷めた感覚に陥りました、こんばんは(ぇ
この辺りは昔それなりに大きな神社があり、たくさんのおサルさんがやってきてたそうで、今あるお寺さんは神社の土地を間借りしているのだとかなんとか。
それで、神仏分離の際にお寺さんの方が大きく神社は無人だったからこのまま今日まで残される事になっていたらしいのですけれど…
そういえば昔は神仏習合といって、神も仏も同じ存在として認識されていたり神が仏の姿をしていたりあるいはその逆だと信じられていた時代もありましたからねー。
お寺さんの近くに神社がある光景はそんなに珍しいものじゃないってギンは言っておりましたけど、そういうものなんでしょうかね?
私の住んでる地域には両者が近場に建ってるところなんて見た事がないのでいまいちピンとこないのですが、全国的に見てみるとそういう場所もちらほら見えるものなのかなぁ。
それで、将平君のお寺のすぐ傍に神社があるというわけで、当然ながら神使もいるわけで……いやぁ、その神使がまた生意気なんですねこれが(ぁ
サルの神使なだけにイタズラ好きってか?やられる側としてはたまったもんじゃないですよねぇw
彼らとしてはイタズラをするのが楽しいってのもあるんですけど、お寺にやってくる人たちがみんな辛気臭い顔をしてるからイタズラをして気晴らしをさせてやろうと考えての事だったようで…
いやーでも、なんて言ったってお寺さんだからなぁ。
お亡くなりになった方々の墓が林立する場所ですし、お寺さんってそういうものでしょって感じはあるんですよね。
だからやってくる人たちの顔がどこか暗いのも仕方ない事だとは思うのですけど、まだ悪気があってイタズラをしてたわけじゃないだけマシなのかなぁ…
でも正直、そういうイタズラこそなおタチが悪いんじゃないかなと個人的には感じるのですが…w
ハルが風ちゃんと吹ちゃんに徹底的におちょくられてたところを観ててとっても愉悦な気分でした(おい
おじいちゃんみたいなヨボヨボの神使もいれば、今回みたいにとっても子供っぽくてイタズラっ子な神使もいる。
すごくたくさんの神様がいる日本なだけに、色んな神使もいるんだなーと何となく実感できた今回の話でしたねー。
次回「人間って変」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は悟に町を案内してた道中で大きなお寺が建っていて、そのお寺が実はユミちゃんの彼氏・将平君の家で近頃不可思議な出来事に寺の小坊主たちが悩まされていて……って話。
お寺さんにも神使っているのかな?いるのかな!?ってちょっとワクワクしていたんですが、お寺さんの脇に小さな神社があって「あ、そういう事…」とどこか冷めた感覚に陥りました、こんばんは(ぇ
この辺りは昔それなりに大きな神社があり、たくさんのおサルさんがやってきてたそうで、今あるお寺さんは神社の土地を間借りしているのだとかなんとか。
それで、神仏分離の際にお寺さんの方が大きく神社は無人だったからこのまま今日まで残される事になっていたらしいのですけれど…
そういえば昔は神仏習合といって、神も仏も同じ存在として認識されていたり神が仏の姿をしていたりあるいはその逆だと信じられていた時代もありましたからねー。
お寺さんの近くに神社がある光景はそんなに珍しいものじゃないってギンは言っておりましたけど、そういうものなんでしょうかね?
私の住んでる地域には両者が近場に建ってるところなんて見た事がないのでいまいちピンとこないのですが、全国的に見てみるとそういう場所もちらほら見えるものなのかなぁ。
それで、将平君のお寺のすぐ傍に神社があるというわけで、当然ながら神使もいるわけで……いやぁ、その神使がまた生意気なんですねこれが(ぁ
サルの神使なだけにイタズラ好きってか?やられる側としてはたまったもんじゃないですよねぇw
彼らとしてはイタズラをするのが楽しいってのもあるんですけど、お寺にやってくる人たちがみんな辛気臭い顔をしてるからイタズラをして気晴らしをさせてやろうと考えての事だったようで…
いやーでも、なんて言ったってお寺さんだからなぁ。
お亡くなりになった方々の墓が林立する場所ですし、お寺さんってそういうものでしょって感じはあるんですよね。
だからやってくる人たちの顔がどこか暗いのも仕方ない事だとは思うのですけど、まだ悪気があってイタズラをしてたわけじゃないだけマシなのかなぁ…
でも正直、そういうイタズラこそなおタチが悪いんじゃないかなと個人的には感じるのですが…w
ハルが風ちゃんと吹ちゃんに徹底的におちょくられてたところを観ててとっても愉悦な気分でした(おい
おじいちゃんみたいなヨボヨボの神使もいれば、今回みたいにとっても子供っぽくてイタズラっ子な神使もいる。
すごくたくさんの神様がいる日本なだけに、色んな神使もいるんだなーと何となく実感できた今回の話でしたねー。
次回「人間って変」


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2013/11/19 Tue. 22:23 edit
Category: .2013年の作品 ぎんぎつね【終】
ぎんぎつね 第6話「どんな顔してる?」
押してダメならもっと押せ、ってやつでしょうか(何
-- 続きを読む --
今回は悟のためにみんなで歓迎会を開くお話。
転校早々、インターハイ常連の強豪である剣道部でメキメキとその実力を見せ早くもレギュラーだとか何だとか言われてる悟。
本人の口から「冴木神社に住んでる」って事を聞いて、隠す間もなくまことと1つ屋根の下で暮らしてる事がバレバレになっていたりするのですが…
やっぱり、というか心の奥底で何となく予想はしておりましたが、周りの人に対してどこか壁を作ってしまう節があるみたいですねー。
ハルいわく、今まで悟を育ててきた叔母夫婦の下での環境が災いしてるとの事なのですけれど…
本人も変えないと分かっていながらも変える事が出来ない。
どこか感情をコントロールして自制してしまう自分がいる、って何だかもどかしいですよねぇ。
こういうのってやっぱり心の問題だから、そう簡単に変えられるものじゃないんですよね。
でも、「変わろうとして変わる」ってのもなんか違う気がするし……うーむ。
…って感じながら今回の話を観ていたわけですが、ユミちゃんは良くも悪くもトラブルメーカーな子だなと再認識いたしました(何
初対面からしてえらいフレンドリーというか人のテリトリーにズケズケと入ってくるような物腰だったのはまぁ、100歩譲って良しとしましょう。
しかして、歓迎会の後にいきなり悟の部屋に押しかけてメモ帳片手に根掘り葉掘り聞こうとするその姿勢は何なのだろうか…w
ユミちゃんってアレですよね、まこととの馴れ初めの時も船橋さんとの一件でもそうですけど、ホント裏表ないよね。
もうホントすっごい分かりやすい、この子興味ない事にはとことん興味なさそうですもんw
本人も言ってた通り悟が転校生だったからってのもあるんでしょうけど、まことと同じ冴木神社で暮らしてるって事もあって尚更気になってたんでしょうねw
ユミちゃんだけに飽き足らず、船橋さんは「よかったらノートを見せてもらえないかしら」とか言ってくるし、彼女が近づいたところを見計らって2ショット写真だとか言ってユミちゃんがまた感情を逆なでさせるような事しでかすし…
あーうん、もうしっちゃかめっちゃか。
正直なところ、むしろよくここまで我慢できたなと悟を褒めてやりたいところですよね(ぁ
でもまぁ、結果として悟がカンカンに怒るところを初めて見られたわけですし?
悟としても自分の気持ちを抑える事なく正直に吐き出す事が出来たわけですから、これはこれで悪くなかった……のかも?
その代わりとして、ユミちゃんに対する評価はどう見ても最底辺になった事でしょうけどw
男1人の心の問題を解決しちゃう女性陣のパワーって、凄まじいんやな…
ところで、船橋さんが達夫さんの姿を見てまたもやホの字になっておられたんですが、これはひょっとしなくてもひょっとしてアレって事で確定なんでしょうか?w
そうか……自分の父親の事をやけに口にしてた印象を若干受けてたけど、そういう事だったのか…!
やっぱりアレなんでしょうか、船橋さんって大人びた感じがするから彼女が好意を持つ対象も同年代より上の方々になってしまう感じなのでしょうか。
まぁうん、悟の心の壁が取り払われるきっかけが出来てよかったよかった……って感じの話なのかな、今回は。
いや、今回もいい話だったと思いますよ。すっごく平和でのどかでほんわかする感じです。
こういった作品は何か書くのに他ジャンルの作品以上に頭を悩ませられるので、きっとどうまとめようか苦心してるだけだと思います(ぁ
次回「神社とお寺」

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今回は悟のためにみんなで歓迎会を開くお話。
転校早々、インターハイ常連の強豪である剣道部でメキメキとその実力を見せ早くもレギュラーだとか何だとか言われてる悟。
本人の口から「冴木神社に住んでる」って事を聞いて、隠す間もなくまことと1つ屋根の下で暮らしてる事がバレバレになっていたりするのですが…
やっぱり、というか心の奥底で何となく予想はしておりましたが、周りの人に対してどこか壁を作ってしまう節があるみたいですねー。
ハルいわく、今まで悟を育ててきた叔母夫婦の下での環境が災いしてるとの事なのですけれど…
本人も変えないと分かっていながらも変える事が出来ない。
どこか感情をコントロールして自制してしまう自分がいる、って何だかもどかしいですよねぇ。
こういうのってやっぱり心の問題だから、そう簡単に変えられるものじゃないんですよね。
でも、「変わろうとして変わる」ってのもなんか違う気がするし……うーむ。
…って感じながら今回の話を観ていたわけですが、ユミちゃんは良くも悪くもトラブルメーカーな子だなと再認識いたしました(何
初対面からしてえらいフレンドリーというか人のテリトリーにズケズケと入ってくるような物腰だったのはまぁ、100歩譲って良しとしましょう。
しかして、歓迎会の後にいきなり悟の部屋に押しかけてメモ帳片手に根掘り葉掘り聞こうとするその姿勢は何なのだろうか…w
ユミちゃんってアレですよね、まこととの馴れ初めの時も船橋さんとの一件でもそうですけど、ホント裏表ないよね。
もうホントすっごい分かりやすい、この子興味ない事にはとことん興味なさそうですもんw
本人も言ってた通り悟が転校生だったからってのもあるんでしょうけど、まことと同じ冴木神社で暮らしてるって事もあって尚更気になってたんでしょうねw
ユミちゃんだけに飽き足らず、船橋さんは「よかったらノートを見せてもらえないかしら」とか言ってくるし、彼女が近づいたところを見計らって2ショット写真だとか言ってユミちゃんがまた感情を逆なでさせるような事しでかすし…
あーうん、もうしっちゃかめっちゃか。
正直なところ、むしろよくここまで我慢できたなと悟を褒めてやりたいところですよね(ぁ
でもまぁ、結果として悟がカンカンに怒るところを初めて見られたわけですし?
悟としても自分の気持ちを抑える事なく正直に吐き出す事が出来たわけですから、これはこれで悪くなかった……のかも?
その代わりとして、ユミちゃんに対する評価はどう見ても最底辺になった事でしょうけどw
男1人の心の問題を解決しちゃう女性陣のパワーって、凄まじいんやな…
ところで、船橋さんが達夫さんの姿を見てまたもやホの字になっておられたんですが、これはひょっとしなくてもひょっとしてアレって事で確定なんでしょうか?w
そうか……自分の父親の事をやけに口にしてた印象を若干受けてたけど、そういう事だったのか…!
やっぱりアレなんでしょうか、船橋さんって大人びた感じがするから彼女が好意を持つ対象も同年代より上の方々になってしまう感じなのでしょうか。
まぁうん、悟の心の壁が取り払われるきっかけが出来てよかったよかった……って感じの話なのかな、今回は。
いや、今回もいい話だったと思いますよ。すっごく平和でのどかでほんわかする感じです。
こういった作品は何か書くのに他ジャンルの作品以上に頭を悩ませられるので、きっとどうまとめようか苦心してるだけだと思います(ぁ
次回「神社とお寺」


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2013/11/15 Fri. 21:32 edit
Category: .2013年の作品 ぎんぎつね【終】
ぎんぎつね 第5話「あたたかい季節」
え!クソ生意気なガキだなーと思ってたけどハルって女の子だったの!?(何
-- 続きを読む --
今回はハルが悟の暮らしていた神尾神社の神使になったきっかけが明かされ、悟が自分の誤ちに気付く話。
悟とハルの問題、後半戦ですね。
なるほど……今は自分が跡を継ぐ事になってた神社を叔母さん夫婦が切り盛りしていて、それで居づらくなって「神社を継ぐ事は出来ない」とかなんとか言ってたわけですか。
そりゃあその叔母さんの元で冷遇を受けてきたわけだし、居づらくなって出ていきたくなる悟の気持ちも分からなくもないです。
でもまぁ……ひどくシンプルに言ってしまえば、悟は辛い現実から目を背けて逃げてきた、って事なんだろうなぁ。
神使が見える=神社の跡継ぎたる存在、だからと言って神社を絶対に継がなければならないってわけではないだろうし、最終的には悟自身の決断によるのだけど……まぁ、それは置いといて。
今回の話、私としてはけっこー胸の奥に訴えかけてくるものがあってちょいちょい目をウルウルさせてました(何
そんな涙ぐんだ気持ちにさせてくれたシーンはいくつもあったけど、まことと同い年にしてはしっかりしている悟を見て達夫さんが「もったいない」って言ってたところがなかなかに破壊力あったなぁ。
「しっかりしている事」がもったいないんですよね。
悟がハルを「まだ子供っぽいところがある」とかなんとかって今回の冒頭で言ってたけど、むしろ子供っぽいぐらいがちょうどいいって事なんでしょうね。
だって、悟もハルもまだまだ子供なんだもの。
子供が「子供っぽく」なくて、どうしていけないんでしょう?
達夫さんはきっと、まだまだ子供なんだからそう肩の力を入れないで気楽に生きていけばいいって事が言いたかったんでしょう(´ω`)
神尾神社のもう1人の神使、乙松も神社を出ていこうとする悟に「気楽にな」って言葉をかけてましたね。
子供は子供っぽく生きるのが仕事なんです、きっと。
あれこれ難しく考えて頭を悩ませるのは、大人の仕事。
子供は気楽に生きて、誰かを頼りたかったら正直に頼って生きていけばいいんです。
今回の一件でハルに小さな頃から護られながら育ってきた事、気楽に生きる事を少しでも知ることが出来た悟はその分だけ成長できた……のかな?
ちなみに、悟のひいおじいちゃんが車に轢かれた子ぎつねを自分の神社の桜の木の下で墓標を立てて供養していたシーンでもちょいちょい涙ぐんでました(ぁ
供養された場所が桜の木の下で、春には満開の桜を咲かせる場所だから「ハル」って乙松から名付けられたんですね…
神社の神使になった者たちって、みんなハルみたいに神社に何かしらのご縁があってそこの神社の神使になるのでしょうか…
ハルは先代から悟の事を頼んだと言われてた事もあるけど、自分を供養してくれた人と悟がとてもよく似ていたから大切に見守ってきたんですねー。
うん、とってもいい話でした。
時折こういう話が挟まれると、涙腺がやばい(ぇ
次回「どんな顔してる?」

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今回はハルが悟の暮らしていた神尾神社の神使になったきっかけが明かされ、悟が自分の誤ちに気付く話。
悟とハルの問題、後半戦ですね。
なるほど……今は自分が跡を継ぐ事になってた神社を叔母さん夫婦が切り盛りしていて、それで居づらくなって「神社を継ぐ事は出来ない」とかなんとか言ってたわけですか。
そりゃあその叔母さんの元で冷遇を受けてきたわけだし、居づらくなって出ていきたくなる悟の気持ちも分からなくもないです。
でもまぁ……ひどくシンプルに言ってしまえば、悟は辛い現実から目を背けて逃げてきた、って事なんだろうなぁ。
神使が見える=神社の跡継ぎたる存在、だからと言って神社を絶対に継がなければならないってわけではないだろうし、最終的には悟自身の決断によるのだけど……まぁ、それは置いといて。
今回の話、私としてはけっこー胸の奥に訴えかけてくるものがあってちょいちょい目をウルウルさせてました(何
そんな涙ぐんだ気持ちにさせてくれたシーンはいくつもあったけど、まことと同い年にしてはしっかりしている悟を見て達夫さんが「もったいない」って言ってたところがなかなかに破壊力あったなぁ。
「しっかりしている事」がもったいないんですよね。
悟がハルを「まだ子供っぽいところがある」とかなんとかって今回の冒頭で言ってたけど、むしろ子供っぽいぐらいがちょうどいいって事なんでしょうね。
だって、悟もハルもまだまだ子供なんだもの。
子供が「子供っぽく」なくて、どうしていけないんでしょう?
達夫さんはきっと、まだまだ子供なんだからそう肩の力を入れないで気楽に生きていけばいいって事が言いたかったんでしょう(´ω`)
神尾神社のもう1人の神使、乙松も神社を出ていこうとする悟に「気楽にな」って言葉をかけてましたね。
子供は子供っぽく生きるのが仕事なんです、きっと。
あれこれ難しく考えて頭を悩ませるのは、大人の仕事。
子供は気楽に生きて、誰かを頼りたかったら正直に頼って生きていけばいいんです。
今回の一件でハルに小さな頃から護られながら育ってきた事、気楽に生きる事を少しでも知ることが出来た悟はその分だけ成長できた……のかな?
ちなみに、悟のひいおじいちゃんが車に轢かれた子ぎつねを自分の神社の桜の木の下で墓標を立てて供養していたシーンでもちょいちょい涙ぐんでました(ぁ
供養された場所が桜の木の下で、春には満開の桜を咲かせる場所だから「ハル」って乙松から名付けられたんですね…
神社の神使になった者たちって、みんなハルみたいに神社に何かしらのご縁があってそこの神社の神使になるのでしょうか…
ハルは先代から悟の事を頼んだと言われてた事もあるけど、自分を供養してくれた人と悟がとてもよく似ていたから大切に見守ってきたんですねー。
うん、とってもいい話でした。
時折こういう話が挟まれると、涙腺がやばい(ぇ
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2013/11/08 Fri. 10:31 edit
Category: .2013年の作品 ぎんぎつね【終】
ぎんぎつね 第4話「悟とハル」
かー!かわいくねーなーこの子!(何
-- 続きを読む --
今回はまことの父・達夫が恩師から頼まれたとかで知り合いの神社の子を預かる事になるのだけど……という話。
居候!男の子!と1組の男女が1つ屋根の下で共に生活するわけですし目を輝かせずにはいられないのですが、どーもその男の子・神尾悟という子は何やらワケありな事情を抱えてるご様子で?
まことと同じく神社の正式な跡取りとして神眼を授かり、まことの家で下宿する事になったのはまことの通ってる高校がインハイに出場するほどの剣道の強豪校だからなんだそうですが
どーも後から付けた理由にしか思えないのですよねぇ。
何となくでしかないけど、自分が前に生活していた場所から抜け出すために転校云々って理由をこじつけたような気がしちゃうのよね。
その悟に付いて来たちっちゃな神使・ハルを冴木神社で預かって欲しいとギンに頼み込むのも何だか虫の良い話だなぁと感じずにはいられなかったんですが、どうやら深い事情がありそうです。
というか、普通だったら「お前が神社の跡を継げばいいじゃないか」って話ですもんね。
でも、悟本人は「訳あって神社を継ぐ事は出来ない」と言う。
誰だって、「じゃあ、その理由って?」って尋ねたくなるものです。
それがすぐに言えないって事は、きっとのっぴきならない事情を抱えての今回の居候なんだろうな。
回想シーンによると、祖父の死がきっかけで引き取られた先で悟は冷遇を受けてきたようなのですが…
悟の過去については次回の話がメインになってくるんでしょうか。
神社を継げないって、どういう事なんだろう?
悟自身もどーやら周囲にバリアを張っちゃう人みたいですし、彼についてもう少し知りたい気持ちが強いですねー。
次回も楽しみ。
次回「あたたかい季節」

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今回はまことの父・達夫が恩師から頼まれたとかで知り合いの神社の子を預かる事になるのだけど……という話。
居候!男の子!と1組の男女が1つ屋根の下で共に生活するわけですし目を輝かせずにはいられないのですが、どーもその男の子・神尾悟という子は何やらワケありな事情を抱えてるご様子で?
まことと同じく神社の正式な跡取りとして神眼を授かり、まことの家で下宿する事になったのはまことの通ってる高校がインハイに出場するほどの剣道の強豪校だからなんだそうですが
どーも後から付けた理由にしか思えないのですよねぇ。
何となくでしかないけど、自分が前に生活していた場所から抜け出すために転校云々って理由をこじつけたような気がしちゃうのよね。
その悟に付いて来たちっちゃな神使・ハルを冴木神社で預かって欲しいとギンに頼み込むのも何だか虫の良い話だなぁと感じずにはいられなかったんですが、どうやら深い事情がありそうです。
というか、普通だったら「お前が神社の跡を継げばいいじゃないか」って話ですもんね。
でも、悟本人は「訳あって神社を継ぐ事は出来ない」と言う。
誰だって、「じゃあ、その理由って?」って尋ねたくなるものです。
それがすぐに言えないって事は、きっとのっぴきならない事情を抱えての今回の居候なんだろうな。
回想シーンによると、祖父の死がきっかけで引き取られた先で悟は冷遇を受けてきたようなのですが…
悟の過去については次回の話がメインになってくるんでしょうか。
神社を継げないって、どういう事なんだろう?
悟自身もどーやら周囲にバリアを張っちゃう人みたいですし、彼についてもう少し知りたい気持ちが強いですねー。
次回も楽しみ。
次回「あたたかい季節」


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2013/11/02 Sat. 11:40 edit
Category: .2013年の作品 ぎんぎつね【終】
ぎんぎつね 第3話「神様のいる所」
ご老体の狛犬神使2名様にこれまたご老体のカメさん神使が加わって、一体どんな話に花を咲かせるのでしょうか(何
-- 続きを読む --
今回はまことが神社の前で偶然拾ったカメさんが実は神使で、行き場を無くして困ってるカメさんのために亀が神使を務めている松尾大社の系列である松梅大社に連れて行ってあげる話。
自分たちは今同じ時を過ごしているけれど、いずれは卒業して別々の道を歩んでいく。
でも神社だったりお城だったり、何十年・何百年もそこに居続けているものは変わらずに自分たちを見続けてくれている…
その事が面白いと語る船橋さんって、割と変わった物の見方をする方ですよねー。
でも確かに、言われてみればその通りかもしれません。
「お城とか神社が物覚えてるわけない」って言うユミちゃんの言葉も実にごもっともというか身も蓋もないのですけど、そういう事じゃないんですよきっと(ぁ
ずっとそこに居続けてくれているってのは当たり前の事なんかじゃなくて、そういうものだからこそ大切にしていかないといけない……って事だと思うんですよねw
今回の話にしたって、カメの神使さんが元からいた池の近くにある祠がいつの間にか忘れ去られてしまって、しかも都市開発だのなんだので池も祠も取り壊されてしまったから
仕方なく新天地を求めて旅に出た末にまことに拾ってもらったわけですし…
道端にあるお地蔵様だとか祠だとか街中にある神社だとか、そういったものにもう少し敬意を払って感謝すべきなんでしょうねぇ。
まぁ、そんな事言ったってそう簡単にそんな気持ちになれるわけでもありませんけど(何
それで、神使は自分に合った神社やら祠の近くにいないと神力が完全に回復しないんだそうで、亀が神使の松尾神社の系統である松梅神社にカメさんを住まわせてあげようとするわけなのですが…
人助けならぬ神使助けというやつでしょうか、なんか面白いですよね(ぇ
めんどくさいとか言いながら何だかんだでまことに連れ添ってくれる銀次郎の姿も、また良きかな良きかな(´∇`)
その松梅神社で神使を務めている才丸と歌丸も事情を説明したら快く承諾してくれて、カメさんのお助けの方はえらくスムーズに解決したなーって感じでしたw
それよりも重要なのは、才丸がまことに投げかけた言葉の方にありまして…
何十年・何百年もそこに居続けて見守ってくれているという事は、裏を返せばそれだけ別れも経験してるって事なんですよね。
人間の寿命は神使と比べてずっとずっと短くて、神使からしてみればほんの一瞬でしかない。
せっかく気の合う人間と巡り合う事ができたのに、ほんの一瞬で別れを迎えてしまうというのは寂しい事。
そんな才丸の言葉を真に受けて物の見事にシュンとなっちゃってたまことですけど、そのような姿を見せてくれる事も銀にしてみれば案外喜ばしい事なのかも…?w
まぁアレだ、人間には寿命があっていつか別れなければならないわけだし、その分それまでにたくさんの忘れられない思い出を作っていけばいいんですよ、きっとw
今回の一件を踏まえて、銀との1日1日をより一層大切にしていこうと感じるまことなのでありました…
すっごい雑な感想としか思えないけど、気にしません(待
次回「悟とハル」

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今回はまことが神社の前で偶然拾ったカメさんが実は神使で、行き場を無くして困ってるカメさんのために亀が神使を務めている松尾大社の系列である松梅大社に連れて行ってあげる話。
自分たちは今同じ時を過ごしているけれど、いずれは卒業して別々の道を歩んでいく。
でも神社だったりお城だったり、何十年・何百年もそこに居続けているものは変わらずに自分たちを見続けてくれている…
その事が面白いと語る船橋さんって、割と変わった物の見方をする方ですよねー。
でも確かに、言われてみればその通りかもしれません。
「お城とか神社が物覚えてるわけない」って言うユミちゃんの言葉も実にごもっともというか身も蓋もないのですけど、そういう事じゃないんですよきっと(ぁ
ずっとそこに居続けてくれているってのは当たり前の事なんかじゃなくて、そういうものだからこそ大切にしていかないといけない……って事だと思うんですよねw
今回の話にしたって、カメの神使さんが元からいた池の近くにある祠がいつの間にか忘れ去られてしまって、しかも都市開発だのなんだので池も祠も取り壊されてしまったから
仕方なく新天地を求めて旅に出た末にまことに拾ってもらったわけですし…
道端にあるお地蔵様だとか祠だとか街中にある神社だとか、そういったものにもう少し敬意を払って感謝すべきなんでしょうねぇ。
まぁ、そんな事言ったってそう簡単にそんな気持ちになれるわけでもありませんけど(何
それで、神使は自分に合った神社やら祠の近くにいないと神力が完全に回復しないんだそうで、亀が神使の松尾神社の系統である松梅神社にカメさんを住まわせてあげようとするわけなのですが…
人助けならぬ神使助けというやつでしょうか、なんか面白いですよね(ぇ
めんどくさいとか言いながら何だかんだでまことに連れ添ってくれる銀次郎の姿も、また良きかな良きかな(´∇`)
その松梅神社で神使を務めている才丸と歌丸も事情を説明したら快く承諾してくれて、カメさんのお助けの方はえらくスムーズに解決したなーって感じでしたw
それよりも重要なのは、才丸がまことに投げかけた言葉の方にありまして…
何十年・何百年もそこに居続けて見守ってくれているという事は、裏を返せばそれだけ別れも経験してるって事なんですよね。
人間の寿命は神使と比べてずっとずっと短くて、神使からしてみればほんの一瞬でしかない。
せっかく気の合う人間と巡り合う事ができたのに、ほんの一瞬で別れを迎えてしまうというのは寂しい事。
そんな才丸の言葉を真に受けて物の見事にシュンとなっちゃってたまことですけど、そのような姿を見せてくれる事も銀にしてみれば案外喜ばしい事なのかも…?w
まぁアレだ、人間には寿命があっていつか別れなければならないわけだし、その分それまでにたくさんの忘れられない思い出を作っていけばいいんですよ、きっとw
今回の一件を踏まえて、銀との1日1日をより一層大切にしていこうと感じるまことなのでありました…
すっごい雑な感想としか思えないけど、気にしません(待
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2013/10/22 Tue. 20:00 edit
Category: .2013年の作品 ぎんぎつね【終】