今回はアキバで開かれるハロウィンイベントの最終日にスクールアイドルによるライブが催されるとかで、A-RISEと共にμ'sへも出演依頼が来る話。
これは最終予選とは関係のないただのイベントではあるけれど、イベントの始まりを告げる式での人々の反応を見ただけでもμ'sと比べてA-RISEのインパクトが大きいのは抗いようのない事実。
その差をこのイベントで少しでも縮めたいとエリチーはみんなを鼓舞するわけで、どのようにして今までのμ'sとは違った雰囲気・インパクトを出していくのか試行錯誤する面々ですが…
3つほど考えた案が実行されてましたが、部活の衣装を各々着てみたりメンバーの練習時の服を着せ替えして口調や雰囲気も入れ替えてみたり果てにはデスメタルっぽくしてみたりとまーいい感じに奇抜さを出してましたよね(ぁ
最後のデスメタルは何がどうしてそこに行き着いてしまったんだと笑ってしまいましたw
アイドルらしいってイメージから一度離れてみる→じゃあカッコよさを出してみよう→そうだ、デスメタルにしてみよう
明らかに2つ目と3つ目の間に激しい論理の飛躍が垣間見えますねw
カッコよさ、ってのとはなんか違うような……まぁでも、アレが穂乃果たちのパッと思いついた「カッコよさの極地」って事なんでしょうけどw
メンバーの服装と共にその服を普段着てるメンバーに成りきってるシーンでは、面白さ以上に特にことりちゃんと穂乃果がそれぞれエリチーっぽさと海未ちゃんっぽさを声質を変えながら表現しててすごいなーって思ってました。
声優さんって、やっぱりスゴイですね……すごく今更ですがw
花陽ちゃんもいい感じににこちゃんっぽさが出てたなぁ、あっちは見た目と仕草とでって感じだったけど。
でもまぁ、何だ。海未ちゃんがμ'sは最近安心感が生まれた事でたるんできてるとか何とかって言ってましたけど、それは元からだと思うんですよね(何
でも、おそらくそれがμ'sらしさってやつなんじゃないかなぁ。
A-RISEと比べてどうだ、A-RISEと比べて何だと今回は特にA-RISEを意識してたみんなですけれど、最終的にはA-RISEと比べて変えていく事よりも自分たちの良さにもっと磨きをかけていく事に意識を向けたって感じなんでしょうかね?
A-RISEにはA-RISEの良さがあるように、μ'sにはμ'sの良さがあるわけで。
普通の高校生なら似た者同士が集まるものだけどμ'sのメンバーは全員違っていて、時間をかけてお互いの事を知ってお互いの事を受け入れ合って、そうした先に今の自分たちがいる。
それが私たちの一番の特徴なんじゃないか、とエリチーに語る穂乃果の姿にちょっぴり微笑ましい気分になりましたねー。
こうやって全体を見渡して今一番必要とされている言葉をかけられるというのはリーダーとして相応しい素質なんだろうな、と改めて実感しました。
ハロウィンイベントでμ'sが披露したライブ、かわいかったなぁ…(何
何となくメンバーの立ち位置が違った印象を受けましたが、あれも意図的だったりするんでしょうかね?
いや、ライブ時の立ち位置なんていちいち気にしてないからいつも固定だったかどうかさえ知らないのですが…w
さて、雪穂ちゃんが穂乃果の部屋のマンガを整理してる最中に何やら大事な書類を見つけてしまったみたいですけれど……一体どんな一大事へと発展するのか、楽しみですね。
次回「なんとかしなきゃ!」

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