Angel Beats! EPISODE.13(最終回)「Graduation」
汚ぇ…汚ぇぞ、ABスタッフ!(何
-- 続きを読む --
今回はSSSの卒業式。
卒業式のくだりで視聴者をずっとポカーンな状態にさせて、ラスト5分で原子爆弾を起爆させるとは…
最後まで魅せてくれるね~。
天使ちゃんにAPを渡した人物は?とか、クライストの伏線は回収できてるの?とか、色々あるわけですけれど。
最初に“-あれから3日後-”の文字が現れた時は、思わず吹き出しましたね(何
ドラマじゃありがちすぎる展開をまさか、アニメで拝むことになろうとは。
音無が「(みんな)逝ったよ」って言った時はちょっぴり泣けた(ノд<。)゜。
そして、ワラタ…ガチで逝っちゃったのかwwってね。
他の戦線メンバー、呆気なさすぎるんだぜ…
というか、想いが強ければNPC状態でも成仏できるって、何そのご都合主義。
…まぁいいや、小さなことにこだわっても仕方がない。
卒業式のくだりはですねー、何でか知らないけど全く感動できませんでしたよ。
麻婆づくしな戦歌とか日向と直井の漫才は楽しかったんですけどね、うん。
「消えよう!」と思えば簡単に成仏できるっぽい演出がちょっと馴染めなかったかな…
それに、もっと名残惜しみたいのにフッと消えちゃうんだもんなぁ。
物を掴もうとしても掴めないような、もしくは昨日まで笑い合ってた友人が突然亡くなった時の虚脱感と言いましょうか。
大切なものを一瞬にして奪われたように、悲しもうにも悲しめないのですよね。
天使ちゃん成仏の時はそれが十分に生かされてたから良かったのだけど…
フッと居なくなってしまうシステムは全て、天使ちゃん退場の際に悲しみを生むための布石だったのか!?
卒業式のシーンだけで言わせてもらえば、「またな、親友!」とタッチを交わして成仏する日向が、1番心にグッときましたねー。
男同士の友情とか絆って、何か良いよね(*^ー^*)
直井君、男泣きしてるところを笑ってしまってすいませんw
ゆりっぺは……うん、戦線メンバーが成仏してからは確かに変わった気がします。
でも多分、あれが素のゆりっぺなんでしょうね(´∀`)
戦いが終わった事で、自分にのしかかる責任感だとか重圧なんかが取り払われたのでしょう。
素のゆりっぺは可愛いね、うん。
いかんせん急に変わるもんだから、戸惑いましたが(ぁ
天使ちゃんも、ゆりっぺの事を「ゆり」なんて気軽に読んじゃって…
最終回だからか、天使ちゃんが凄く変わってきてましたね!
天使ちゃんのあんな笑顔、初めて観たんだぜ!
天使ちゃんは口角をあげた笑顔が似合うね!
そして、卒業式後の音無と天使ちゃん。
音無が「ここに残らないか?」と言ってきた時は我が耳を疑いましたが、しっかりとそうおっしゃってますねw
この時は「全てのPCが居なくならないと、この世界はなくならないような気がするぞ?」とか思ってたんですよ、この時は。
天使ちゃんへの告白も、妹と重ね合わせてないか心配だったけど、まぁ許容範囲でした。
しかし、まさか天使ちゃんが「ただ一つのあたしの不幸は、あたしの青春をくれた恩人にありがとうを言えなかったこと」なんて言ってくるとはね…
音無の心臓を移植したことで~って話になった時は、そうきたかと思いましたよ。
自分の心臓の鼓動を聞いたから過去を思い出せたって、何それ?とも思いましたが、もはや気にしないぜ。
でも、話を切り出した時は天使ちゃん=初音だと思ったんですよねぇ。
そっちの方が、個人的には感動できたかもしれない。
生前の音無が誰かの役に立てたことが明らかになったわけだから、これはこれでアリなのだけど。
まぁ、初音ちゃんが未練なく亡くなったと考える事も出来るから喜ぶべきか…
愛の言葉を紡いで、天使ちゃんが消えてしまわないように必死に抱きしめて。
それでも、やっぱり天使ちゃんは消えてしまって…
それは仕方のない事だけど、やっぱりとても悲しくて。。。
プログラマーさんもあんな感じだったんだろうなと、何となく思いました。
このまま行ったら、音無も同じルートを辿ってしまいそうで心配です(>_<)
でもその後のシーンで再開しそうな雰囲気だったし、音無もちゃんと成仏できたのかな…
音無が成仏するくだりはDVD7巻に封入されるわけですね、分かります
汚ぇ、汚ぇってばよ…!
いかにも「物語を完結させたかったら買いなさい」とでも言ってるようで、歯痒い気持ちになりますな。
上手い商売の仕方だ。
終わりましたね、この作品も。
終わったのにまた来週やるんじゃないか、と思わせてくれる作品も久しぶりだなぁ。
でも、次の作品の番宣をやってたから終わるのは事実なのよね……はぁ。
最終回は前半こそ納得いかない気分にさせられましたが、終盤に差し掛かるにつれてどんどんよくなってきた気がします。
皆、幸せな人生を新たに歩んでくれると良いですよね。
さて、全体の感想でも。
1話の放送を観た時は、あまりの情報量の多さに心がくじけそうになりましたが、3話ぐらいから面白くなってきたかなぁという気がしましたね。
死んでも死なない設定には最後まで不快な気分にさせられましたが……まぁ、それもご愛嬌?(ぇ
“人の死”というものは、笑いのタネにするべきではなかったね(^-^;)
笑わせてくれるシーンは数多くあったけど、さすがにあれはな…
この作品で1番好きだった回と言えば。
そうですね、音無の過去が明かされる話か。
音無の愚かさに悲しみに似た怒りを覚えると同時に、
“大切なものは失ってみて初めて大切だったんだと気付く”と改めて気付かされた回でもあります。
主題歌もとても良かったし、各キャラの掘り下げがあれば文句なしの作品だったんだけどな…
1クールなのが本当に惜しいですね、はい。
まぁ、毎週楽しめたから私はとりあえず満足かな(*^ー^*)
それでは…
製作陣、並びに出演者の皆様。本当にお疲れ様でした!
・追記
皆を成仏させたのに、天使ちゃんと残る気満々だった音無が酷評を受けてるみたいですね。
確かに違和感はあったけど、そこまで気にするものなのか…
なるほど、勉強になるなぁ。
・追記2
音無=AP作成者で、1話の最初がNPC化から解除された瞬間だったんだよ説か…
は、反論する術が見つからない…!
ていいかそうだったら、面白すぎる。
AP作成者と状況がかなりカブってるし。
1度は否定したのに、まんまと信じちゃってるなぁ。
成仏できたのなら奇跡、できなかったのならラストシーンは音無の淡い願望か…
前者だと良いなぁ。
今回はSSSの卒業式。
卒業式のくだりで視聴者をずっとポカーンな状態にさせて、ラスト5分で原子爆弾を起爆させるとは…
最後まで魅せてくれるね~。
天使ちゃんにAPを渡した人物は?とか、クライストの伏線は回収できてるの?とか、色々あるわけですけれど。
最初に“-あれから3日後-”の文字が現れた時は、思わず吹き出しましたね(何
ドラマじゃありがちすぎる展開をまさか、アニメで拝むことになろうとは。
音無が「(みんな)逝ったよ」って言った時はちょっぴり泣けた(ノд<。)゜。
そして、ワラタ…ガチで逝っちゃったのかwwってね。
他の戦線メンバー、呆気なさすぎるんだぜ…
というか、想いが強ければNPC状態でも成仏できるって、何そのご都合主義。
…まぁいいや、小さなことにこだわっても仕方がない。
卒業式のくだりはですねー、何でか知らないけど全く感動できませんでしたよ。
麻婆づくしな戦歌とか日向と直井の漫才は楽しかったんですけどね、うん。
「消えよう!」と思えば簡単に成仏できるっぽい演出がちょっと馴染めなかったかな…
それに、もっと名残惜しみたいのにフッと消えちゃうんだもんなぁ。
物を掴もうとしても掴めないような、もしくは昨日まで笑い合ってた友人が突然亡くなった時の虚脱感と言いましょうか。
大切なものを一瞬にして奪われたように、悲しもうにも悲しめないのですよね。
天使ちゃん成仏の時はそれが十分に生かされてたから良かったのだけど…
フッと居なくなってしまうシステムは全て、天使ちゃん退場の際に悲しみを生むための布石だったのか!?
卒業式のシーンだけで言わせてもらえば、「またな、親友!」とタッチを交わして成仏する日向が、1番心にグッときましたねー。
男同士の友情とか絆って、何か良いよね(*^ー^*)
直井君、男泣きしてるところを笑ってしまってすいませんw
ゆりっぺは……うん、戦線メンバーが成仏してからは確かに変わった気がします。
でも多分、あれが素のゆりっぺなんでしょうね(´∀`)
戦いが終わった事で、自分にのしかかる責任感だとか重圧なんかが取り払われたのでしょう。
素のゆりっぺは可愛いね、うん。
いかんせん急に変わるもんだから、戸惑いましたが(ぁ
天使ちゃんも、ゆりっぺの事を「ゆり」なんて気軽に読んじゃって…
最終回だからか、天使ちゃんが凄く変わってきてましたね!
天使ちゃんのあんな笑顔、初めて観たんだぜ!
天使ちゃんは口角をあげた笑顔が似合うね!
そして、卒業式後の音無と天使ちゃん。
音無が「ここに残らないか?」と言ってきた時は我が耳を疑いましたが、しっかりとそうおっしゃってますねw
この時は「全てのPCが居なくならないと、この世界はなくならないような気がするぞ?」とか思ってたんですよ、この時は。
天使ちゃんへの告白も、妹と重ね合わせてないか心配だったけど、まぁ許容範囲でした。
しかし、まさか天使ちゃんが「ただ一つのあたしの不幸は、あたしの青春をくれた恩人にありがとうを言えなかったこと」なんて言ってくるとはね…
音無の心臓を移植したことで~って話になった時は、そうきたかと思いましたよ。
自分の心臓の鼓動を聞いたから過去を思い出せたって、何それ?とも思いましたが、もはや気にしないぜ。
でも、話を切り出した時は天使ちゃん=初音だと思ったんですよねぇ。
そっちの方が、個人的には感動できたかもしれない。
生前の音無が誰かの役に立てたことが明らかになったわけだから、これはこれでアリなのだけど。
まぁ、初音ちゃんが未練なく亡くなったと考える事も出来るから喜ぶべきか…
愛の言葉を紡いで、天使ちゃんが消えてしまわないように必死に抱きしめて。
それでも、やっぱり天使ちゃんは消えてしまって…
それは仕方のない事だけど、やっぱりとても悲しくて。。。
プログラマーさんもあんな感じだったんだろうなと、何となく思いました。
このまま行ったら、音無も同じルートを辿ってしまいそうで心配です(>_<)
でもその後のシーンで再開しそうな雰囲気だったし、音無もちゃんと成仏できたのかな…
音無が成仏するくだりはDVD7巻に封入されるわけですね、分かります
汚ぇ、汚ぇってばよ…!
いかにも「物語を完結させたかったら買いなさい」とでも言ってるようで、歯痒い気持ちになりますな。
上手い商売の仕方だ。
終わりましたね、この作品も。
終わったのにまた来週やるんじゃないか、と思わせてくれる作品も久しぶりだなぁ。
でも、次の作品の番宣をやってたから終わるのは事実なのよね……はぁ。
最終回は前半こそ納得いかない気分にさせられましたが、終盤に差し掛かるにつれてどんどんよくなってきた気がします。
皆、幸せな人生を新たに歩んでくれると良いですよね。
さて、全体の感想でも。
1話の放送を観た時は、あまりの情報量の多さに心がくじけそうになりましたが、3話ぐらいから面白くなってきたかなぁという気がしましたね。
死んでも死なない設定には最後まで不快な気分にさせられましたが……まぁ、それもご愛嬌?(ぇ
“人の死”というものは、笑いのタネにするべきではなかったね(^-^;)
笑わせてくれるシーンは数多くあったけど、さすがにあれはな…
この作品で1番好きだった回と言えば。
そうですね、音無の過去が明かされる話か。
音無の愚かさに悲しみに似た怒りを覚えると同時に、
“大切なものは失ってみて初めて大切だったんだと気付く”と改めて気付かされた回でもあります。
主題歌もとても良かったし、各キャラの掘り下げがあれば文句なしの作品だったんだけどな…
1クールなのが本当に惜しいですね、はい。
まぁ、毎週楽しめたから私はとりあえず満足かな(*^ー^*)
それでは…
製作陣、並びに出演者の皆様。本当にお疲れ様でした!
・追記
皆を成仏させたのに、天使ちゃんと残る気満々だった音無が酷評を受けてるみたいですね。
確かに違和感はあったけど、そこまで気にするものなのか…
なるほど、勉強になるなぁ。
・追記2
音無=AP作成者で、1話の最初がNPC化から解除された瞬間だったんだよ説か…
は、反論する術が見つからない…!
ていいかそうだったら、面白すぎる。
AP作成者と状況がかなりカブってるし。
1度は否定したのに、まんまと信じちゃってるなぁ。
成仏できたのなら奇跡、できなかったのならラストシーンは音無の淡い願望か…
前者だと良いなぁ。
スポンサーサイト
2010/06/26 Sat. 12:55 edit
Category: .2010年の作品 Angel Beats!【終】
| h o m e |