まとめて簡易感想(10月第2週)
個別に感想記事を書くほどのものではないけど、視聴するだけというのも何だか惜しい。
そんな作品たちのためにもちょっとした感想を書き記しておきます。
様子見の作品もとりあえずこの枠に収めておこう。
多分、時が経つにつれてここで取り上げる作品数は減っていく……はず。
なお、随時更新予定。
C3-シーキューブ-…更新済
ましろ色シンフォニー…更新済
ベン・トー…更新済
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C3-シーキューブ- 第1章
原作が電撃文庫って事しか知りませんが、とりあえず視聴。
1話を観た限りでは良くも悪くもない、所謂「普通」のアニメだったかな。
でも、ラストでさぁやさんがビッチ発言してくれたので視聴継続ですww
ダークな役を演じてる時のさぁやさんの方が好きかなぁ、と何となく思う。
初回からやけに飛ばしてる気がしなくもなかったけど、春売とフィアとその周りによるドタバタっぷりを今は楽しんでいればいいのかな?
フィアが春売のために掃除や洗濯をして、反って家をグチャグチャにしちゃうくだりには笑ってしまいましたw
鼻歌を歌いながら掃除機かけてたけど、逆に散らかしちゃってるよ!気付いてフィア!
フィアとこのはのどっちもどっちな争いも、観てて面白かったなぁ。
このはって、怒るとどんな物でも切断しちゃう力を発揮するんですねw
でも、このはは周りの人々を思いやれる優しい子あるみたいで。
よくは分からないけど、自分も最初の頃はフィアと同じ境遇だったみたいなんですよね。
だからなのか、グチャグチャになった部屋を見て井の一番にフィアの気持ちを感じ取る事が出来ました(´ω`)
春売をめぐってこれからもいがみ合う事になりそうな2人だけど、心の中では互いに通じ合える仲になってくれるといいなぁ。
フィアの方はなかなか素直に自分の気持ちを言えないみたいだけど……大丈夫だよね、きっと。
というわけで、今のところは視聴継続。
いつの間にか視聴を止めてるかもしれませんが、それまで楽しめたらいいんじゃないでしょうかw
ましろ色シンフォニー 第1話
おー!メイドさんじゃないかっ!服が黒じゃないのはガッカリだけど、嬉しいぞ!(※私はメイドさん好きです)
OPでテンション上がりながらそんな事を考えてましたが、それ以降私の心が良い方向に揺れ動かされる事はありませんでした…
原作ファンにはちょっと申し訳ないけど、はっきり言ってつまらない。
ここまで何のオーラも感じない作品は久しぶりなんじゃないでしょうか。
もしかしたら初めてかもしれない。
どの辺がつまらないかって言われると自分でもよく分からないんですが、とりあえず迷子になった妹さんを見つけ出すまでのくだりが長すぎ。
あまり覚えてないけど、Aパートをほぼ丸々使っていたのでは?あの部分、そんなに重要でした?
重要じゃなくても何か心動かされるものがあれば話は別ですが、私の場合はそれすらありませんでしたからね。
メインキャラを何故かキラキラさせる演出についても、腹立たしさしか感じませんでしたし。
何より、学園合併に伴って相手側の女学校にテスト生として通学する事になった……って設定に嫌気がさしました。
もうなんかボッコボコにこき下ろしてますけど、せめてもの救いは妹さんが可愛かった事ぐらい。
でも、私はキャラ萌えオンリーで好きでもない作品を観られるほど気力に溢れてるわけでもないです(^-^;)
というわけで、感想は1話のみ。
様子見でもう1,2話観ようとは考えてますが、いずれ視聴を打ち切る事になると思います。
まさかの大逆転があれば、あるいは…
ベン・トー #01
新番組5本目。
半額弁当を賭けた狼たちの熱い戦いを刮目して見よ!……って感じの作品でいいんでしょうか。
半額弁当を賭けてバトルを繰り広げるって部分に惹かれて試しに観てみたんですが、想像を絶するおバカバトル作品でしたw
いい意味で裏切られたね、うん。
「冒頭にして主人公死亡!?」とか「救急車、道間違えちゃダメだよww」とか、「白梅梅って随分テキトーな名前ですね!」とか。
スーパーの中で大規模戦闘を我関せず放置するイカツい店員さんにも笑ったし、そもそも半額弁当で争うなよ!って気分になりましたw
いやもうツッコミどころ満載なんですが、めっさ面白い作品ですね!
Fateと同じ日に放送するから簡易感想にならざるを得ませんが、いいガス抜きになりそう。
OPからして凄まじいバトルシーンを魅せてくれたんだけど、半額弁当を賭けて争ってると考えると途端にしまらなくなりますねw
最大の見せ場(?)であるバトルシーンは観てて思わず笑っちゃうぐらい力入ってました(´∀`)
氷結の魔女(笑)の戦闘シーンなんて、ものすっごくキビキビ動いてたもの!
でもやっぱり、目的が半額弁当となるとね…w
そうだよね、400円近くする弁当が半額ってのは確かに是が非でも手に入れたいいっすよね。
ガチバトルを繰り広げるほどのものとは到底思えませんがww
まぁ、あの狼たちにとっては死活問題なんだろうなぁ……弱肉強食なんや!
というわけで、視聴継続&簡易感想確定です!
観てて清々しい気分にさせてくれる作品、次回も楽しみっO(≧▽≦)o
サブタイのテキトー加減にも着目すべきかもしれませんな!


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
C3-シーキューブ- 第1章
原作が電撃文庫って事しか知りませんが、とりあえず視聴。
1話を観た限りでは良くも悪くもない、所謂「普通」のアニメだったかな。
でも、ラストでさぁやさんがビッチ発言してくれたので視聴継続ですww
ダークな役を演じてる時のさぁやさんの方が好きかなぁ、と何となく思う。
初回からやけに飛ばしてる気がしなくもなかったけど、春売とフィアとその周りによるドタバタっぷりを今は楽しんでいればいいのかな?
フィアが春売のために掃除や洗濯をして、反って家をグチャグチャにしちゃうくだりには笑ってしまいましたw
鼻歌を歌いながら掃除機かけてたけど、逆に散らかしちゃってるよ!気付いてフィア!
フィアとこのはのどっちもどっちな争いも、観てて面白かったなぁ。
このはって、怒るとどんな物でも切断しちゃう力を発揮するんですねw
でも、このはは周りの人々を思いやれる優しい子あるみたいで。
よくは分からないけど、自分も最初の頃はフィアと同じ境遇だったみたいなんですよね。
だからなのか、グチャグチャになった部屋を見て井の一番にフィアの気持ちを感じ取る事が出来ました(´ω`)
春売をめぐってこれからもいがみ合う事になりそうな2人だけど、心の中では互いに通じ合える仲になってくれるといいなぁ。
フィアの方はなかなか素直に自分の気持ちを言えないみたいだけど……大丈夫だよね、きっと。
というわけで、今のところは視聴継続。
いつの間にか視聴を止めてるかもしれませんが、それまで楽しめたらいいんじゃないでしょうかw
ましろ色シンフォニー 第1話
おー!メイドさんじゃないかっ!服が黒じゃないのはガッカリだけど、嬉しいぞ!(※私はメイドさん好きです)
OPでテンション上がりながらそんな事を考えてましたが、それ以降私の心が良い方向に揺れ動かされる事はありませんでした…
原作ファンにはちょっと申し訳ないけど、はっきり言ってつまらない。
ここまで何のオーラも感じない作品は久しぶりなんじゃないでしょうか。
もしかしたら初めてかもしれない。
どの辺がつまらないかって言われると自分でもよく分からないんですが、とりあえず迷子になった妹さんを見つけ出すまでのくだりが長すぎ。
あまり覚えてないけど、Aパートをほぼ丸々使っていたのでは?あの部分、そんなに重要でした?
重要じゃなくても何か心動かされるものがあれば話は別ですが、私の場合はそれすらありませんでしたからね。
メインキャラを何故かキラキラさせる演出についても、腹立たしさしか感じませんでしたし。
何より、学園合併に伴って相手側の女学校にテスト生として通学する事になった……って設定に嫌気がさしました。
もうなんかボッコボコにこき下ろしてますけど、せめてもの救いは妹さんが可愛かった事ぐらい。
でも、私はキャラ萌えオンリーで好きでもない作品を観られるほど気力に溢れてるわけでもないです(^-^;)
というわけで、感想は1話のみ。
様子見でもう1,2話観ようとは考えてますが、いずれ視聴を打ち切る事になると思います。
まさかの大逆転があれば、あるいは…
ベン・トー #01
新番組5本目。
半額弁当を賭けた狼たちの熱い戦いを刮目して見よ!……って感じの作品でいいんでしょうか。
半額弁当を賭けてバトルを繰り広げるって部分に惹かれて試しに観てみたんですが、想像を絶するおバカバトル作品でしたw
いい意味で裏切られたね、うん。
「冒頭にして主人公死亡!?」とか「救急車、道間違えちゃダメだよww」とか、「白梅梅って随分テキトーな名前ですね!」とか。
スーパーの中で大規模戦闘を我関せず放置するイカツい店員さんにも笑ったし、そもそも半額弁当で争うなよ!って気分になりましたw
いやもうツッコミどころ満載なんですが、めっさ面白い作品ですね!
Fateと同じ日に放送するから簡易感想にならざるを得ませんが、いいガス抜きになりそう。
OPからして凄まじいバトルシーンを魅せてくれたんだけど、半額弁当を賭けて争ってると考えると途端にしまらなくなりますねw
最大の見せ場(?)であるバトルシーンは観てて思わず笑っちゃうぐらい力入ってました(´∀`)
氷結の魔女(笑)の戦闘シーンなんて、ものすっごくキビキビ動いてたもの!
でもやっぱり、目的が半額弁当となるとね…w
そうだよね、400円近くする弁当が半額ってのは確かに是が非でも手に入れたいいっすよね。
ガチバトルを繰り広げるほどのものとは到底思えませんがww
まぁ、あの狼たちにとっては死活問題なんだろうなぁ……弱肉強食なんや!
というわけで、視聴継続&簡易感想確定です!
観てて清々しい気分にさせてくれる作品、次回も楽しみっO(≧▽≦)o
サブタイのテキトー加減にも着目すべきかもしれませんな!



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2011/10/09 Sun. 17:33 edit
Category: その他のアニメ
Fate/Zero 第二話「偽りの戦端」
娘さんにデヘデヘしてるりっきーさんが何か好き(何
-- 続きを読む --
今回は聖杯戦争に参加する最後のマスター&サーヴァントが明かされる一方で、早速戦いの火蓋が切って落とされる話。
マスターというよりサーヴァントが今回の主役だった気はしますねー。
遠坂家の魔術結界をロンド風にかい潜るアサシンさんがカッコよすぎるww
というか、綺礼さんもう裏切っちゃうの!?
自らのサーヴァントを無事召喚したウェイバーくん。
サーヴァントのクラスはライダーで真名は征服王イスカンダル、今はなきマケドニアの国王だったらしい。
見てくれだけで大体想像ついてましたけど、大変凛々しくて一本筋の通った方なんですよね。
自分が所有していた国が世界から見ればいかに小さかったか知り、悲しむどころか笑い飛ばしてみせたり
聖杯はちゃんと手に入れてやるってウェイバーくんに自信満々に言ってました。
きっと、自分に絶対的な自信を持った方なんだろうなぁ。
完全に自分勝手な考えのみで突き進もうとしてるわけではなくて、ウェイバーくんを一応マスターとして扱っているところも印象的でした!
彼の過去は知らないけど、マケドニアではさぞや人民に敬われていたことでしょう。
王として相応しい気概、力強さに溢れてるもんね。
こいつならやってくれる!って安心感が何故かあります(ぁ
まぁ、私は切嗣さんを応援するのでウェイバーくんに勝ち残って欲しくないんだけどもw
ひとえに正当な評価をもらい、ついぞ僕を認めなかった時計塔の連中に考えを改めさせること
それこそがウェイバーくんが聖杯戦争で望む願いだったのだけど、それを小さいだの狭いだの言って一蹴するライダーは清々しかったですよ~。
張り手されたウェイバーくん、痛そうでしたw
確かに世界征服ほど壮大な夢ではないけど、十分いい夢じゃない!
と思わないでもないですが、言われてみれば「その程度」の夢では勝ち残れるか怪しいわけで。
何もライダーみたいに世界征服を掲げなくてもいいとは思うけど、壮大な夢を持ってこそそれに向かって頑張っていけるんじゃないかなぁという気がします。
身の丈に合った夢を持つ事も大切だとは思うけれど。
ただ、聖杯の力を使って身長を伸ばすってのは明らかに勿体ないよねww
一見全然タイプが違うように見えるウェイバーくんとライダー。
でもライダーの背中を何度も見つめる事で、もしかしたらウェイバーは一番成長するのかもしれないね。
ところ変わって切嗣さん&セイバー側。
イリヤちゃんかわえぇぇ!って叫びたくなるぐらいイリヤちゃんが可愛くて堪らなかったですが、それ以上にイリヤちゃんと切嗣のやり取りがとても微笑ましかったです(*^ー^*)
娘と接する切嗣さんは、どこにでもいる父親。
それも、心優しき父親にしか見えませんでした。
セイバーの言う通り、あれが切嗣さんの素顔なんでしょうかね?
セイバーがあぁ言ってると、逆に冷酷な姿こそ切嗣さんの本性なんじゃないのかと思えてきますw
初回を観た限りでは、アイリと出会った事で穏やかな心を持ち合わせるようになったと思ったんですがねぇ。
切嗣さんとイリヤちゃんの仲睦まじい様子を窓越しに眺めながら、セイバーは物憂げな表情。
アーサー王と聞いて男が召喚されると思っていた私はセイバーに大変驚いたんですが、切嗣とアイリも同じような心境だったみたいw
「マスターには女だからと侮られてるのではないか」と苦汁を飲んだかのような表情を見せる彼女ですが、アイリが言うにはまだ年端もいかない少女を王に立てたセイバーの周りの人々に対して切嗣さんは腹を立てているのだと。
騎士道精神に厚いセイバーは剣を岩から抜いた時から覚悟を決めていたらしいし、王としての彼女を憐れむ事を出過ぎた干渉だと吐き棄てるわけだけども
王になった瞬間にセイバーは女性としての自分に決別したって事なんですよね。
切嗣さんは何も女性が王をやるべきじゃないとか、女性は女性らしく生きろと言っているわけじゃない。
まだ未来ある小さな女の子が、男として生きざるを得なかった状況を嘆き悲しんでるんじゃないのかな。
切嗣自身だって出過ぎた真似だと分かってるし、そんなのただの押し付けにすぎないからセイバーに何も言わないんでしょうが。
誰も悲しまない世界ってのは、人が人として自らの人生を幸せに送れる世界の事を指すのかもしれませんね…
そのような世界にする事が出来るでしょうか、切嗣さんに。
そんな世界になってくれるといいな。
舞台はまたまた変わって、日本。
この地にて最後のマスターとサーヴァントが登場するわけですが、そのマスターがまた酷いね(^-^;)
マスターの名は雨生龍之助、職業はフリーターで趣味は人殺し。子供とか若い女の子が好き……って、人殺しがしたいから人殺しをするタイプじゃないですかー!
キャスターの召喚は家で見付けた古文書に則って魔術の儀式をしていた際に偶然できたんだけど
本当に悪魔が召喚されたら縛っておいた男の子を差し出そうとしてたみたいなんですよね(>_<)
しかも、悪魔に殺される様子を見るのを楽しみにしていて……まともな奴じゃないね、間違いなく。
そもそも、英霊の召喚には聖遺物が必要だったのでは?
聖杯にマスターとして選ばれた事については魔術関連の家系だったって事で説明つくけど、聖遺物はどうしたのか。
雨生の歪んだ殺戮行為に英霊の方が引き寄せられたんでしょうか?
…というか、キャスターはキャスターでとてもじゃないが英霊には見えないんだけど…
男の子を解放して上辺だけの希望を持たせてから食い殺すとか、その場で殺そうとした雨生以上にタチが悪いです。
タダでは帰さないと分かってたけど、やっぱり殺す気満々だったよ!
キャスターだからキャワイイ女の子が出てくると思ってたのに、何あの典型的なマッドサイエンティストみたいな人!(ぁ
結局、雨生と彼は組む事になりましたとさっ。
殺人で意気投合する関係って。。。
そんなわけで第2話でした。
今回も観てて面白かったなぁ、特に綺礼パートがよかったです(≧▽≦)
冒頭にも書いたけど、綺礼さん裏切るの早過ぎですw
というか、最初から組む気なんか無かったって感じなのかな?
アーチャーをあの場所に配置してる辺り、時臣の方も綺礼の襲撃を予測してたんだろ~か(´ω`)
単純に侵入者を警戒してただけなのかもですけど~。
彼のサーヴァント、倒されちゃったみたいですが……サブタイ的に実はやられてないのかな?
次回も楽しみだ!頑張れ、おじさんたち!
次回「冬木の地」


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今回は聖杯戦争に参加する最後のマスター&サーヴァントが明かされる一方で、早速戦いの火蓋が切って落とされる話。
マスターというよりサーヴァントが今回の主役だった気はしますねー。
遠坂家の魔術結界をロンド風にかい潜るアサシンさんがカッコよすぎるww
というか、綺礼さんもう裏切っちゃうの!?
自らのサーヴァントを無事召喚したウェイバーくん。
サーヴァントのクラスはライダーで真名は征服王イスカンダル、今はなきマケドニアの国王だったらしい。
見てくれだけで大体想像ついてましたけど、大変凛々しくて一本筋の通った方なんですよね。
自分が所有していた国が世界から見ればいかに小さかったか知り、悲しむどころか笑い飛ばしてみせたり
聖杯はちゃんと手に入れてやるってウェイバーくんに自信満々に言ってました。
きっと、自分に絶対的な自信を持った方なんだろうなぁ。
完全に自分勝手な考えのみで突き進もうとしてるわけではなくて、ウェイバーくんを一応マスターとして扱っているところも印象的でした!
彼の過去は知らないけど、マケドニアではさぞや人民に敬われていたことでしょう。
王として相応しい気概、力強さに溢れてるもんね。
こいつならやってくれる!って安心感が何故かあります(ぁ
まぁ、私は切嗣さんを応援するのでウェイバーくんに勝ち残って欲しくないんだけどもw
ひとえに正当な評価をもらい、ついぞ僕を認めなかった時計塔の連中に考えを改めさせること
それこそがウェイバーくんが聖杯戦争で望む願いだったのだけど、それを小さいだの狭いだの言って一蹴するライダーは清々しかったですよ~。
張り手されたウェイバーくん、痛そうでしたw
確かに世界征服ほど壮大な夢ではないけど、十分いい夢じゃない!
と思わないでもないですが、言われてみれば「その程度」の夢では勝ち残れるか怪しいわけで。
何もライダーみたいに世界征服を掲げなくてもいいとは思うけど、壮大な夢を持ってこそそれに向かって頑張っていけるんじゃないかなぁという気がします。
身の丈に合った夢を持つ事も大切だとは思うけれど。
ただ、聖杯の力を使って身長を伸ばすってのは明らかに勿体ないよねww
一見全然タイプが違うように見えるウェイバーくんとライダー。
でもライダーの背中を何度も見つめる事で、もしかしたらウェイバーは一番成長するのかもしれないね。
ところ変わって切嗣さん&セイバー側。
イリヤちゃんかわえぇぇ!って叫びたくなるぐらいイリヤちゃんが可愛くて堪らなかったですが、それ以上にイリヤちゃんと切嗣のやり取りがとても微笑ましかったです(*^ー^*)
娘と接する切嗣さんは、どこにでもいる父親。
それも、心優しき父親にしか見えませんでした。
セイバーの言う通り、あれが切嗣さんの素顔なんでしょうかね?
セイバーがあぁ言ってると、逆に冷酷な姿こそ切嗣さんの本性なんじゃないのかと思えてきますw
初回を観た限りでは、アイリと出会った事で穏やかな心を持ち合わせるようになったと思ったんですがねぇ。
切嗣さんとイリヤちゃんの仲睦まじい様子を窓越しに眺めながら、セイバーは物憂げな表情。
アーサー王と聞いて男が召喚されると思っていた私はセイバーに大変驚いたんですが、切嗣とアイリも同じような心境だったみたいw
「マスターには女だからと侮られてるのではないか」と苦汁を飲んだかのような表情を見せる彼女ですが、アイリが言うにはまだ年端もいかない少女を王に立てたセイバーの周りの人々に対して切嗣さんは腹を立てているのだと。
騎士道精神に厚いセイバーは剣を岩から抜いた時から覚悟を決めていたらしいし、王としての彼女を憐れむ事を出過ぎた干渉だと吐き棄てるわけだけども
王になった瞬間にセイバーは女性としての自分に決別したって事なんですよね。
切嗣さんは何も女性が王をやるべきじゃないとか、女性は女性らしく生きろと言っているわけじゃない。
まだ未来ある小さな女の子が、男として生きざるを得なかった状況を嘆き悲しんでるんじゃないのかな。
切嗣自身だって出過ぎた真似だと分かってるし、そんなのただの押し付けにすぎないからセイバーに何も言わないんでしょうが。
誰も悲しまない世界ってのは、人が人として自らの人生を幸せに送れる世界の事を指すのかもしれませんね…
そのような世界にする事が出来るでしょうか、切嗣さんに。
そんな世界になってくれるといいな。
舞台はまたまた変わって、日本。
この地にて最後のマスターとサーヴァントが登場するわけですが、そのマスターがまた酷いね(^-^;)
マスターの名は雨生龍之助、職業はフリーターで趣味は人殺し。子供とか若い女の子が好き……って、人殺しがしたいから人殺しをするタイプじゃないですかー!
キャスターの召喚は家で見付けた古文書に則って魔術の儀式をしていた際に偶然できたんだけど
本当に悪魔が召喚されたら縛っておいた男の子を差し出そうとしてたみたいなんですよね(>_<)
しかも、悪魔に殺される様子を見るのを楽しみにしていて……まともな奴じゃないね、間違いなく。
そもそも、英霊の召喚には聖遺物が必要だったのでは?
聖杯にマスターとして選ばれた事については魔術関連の家系だったって事で説明つくけど、聖遺物はどうしたのか。
雨生の歪んだ殺戮行為に英霊の方が引き寄せられたんでしょうか?
…というか、キャスターはキャスターでとてもじゃないが英霊には見えないんだけど…
男の子を解放して上辺だけの希望を持たせてから食い殺すとか、その場で殺そうとした雨生以上にタチが悪いです。
タダでは帰さないと分かってたけど、やっぱり殺す気満々だったよ!
キャスターだからキャワイイ女の子が出てくると思ってたのに、何あの典型的なマッドサイエンティストみたいな人!(ぁ
結局、雨生と彼は組む事になりましたとさっ。
殺人で意気投合する関係って。。。
そんなわけで第2話でした。
今回も観てて面白かったなぁ、特に綺礼パートがよかったです(≧▽≦)
冒頭にも書いたけど、綺礼さん裏切るの早過ぎですw
というか、最初から組む気なんか無かったって感じなのかな?
アーチャーをあの場所に配置してる辺り、時臣の方も綺礼の襲撃を予測してたんだろ~か(´ω`)
単純に侵入者を警戒してただけなのかもですけど~。
彼のサーヴァント、倒されちゃったみたいですが……サブタイ的に実はやられてないのかな?
次回も楽しみだ!頑張れ、おじさんたち!
次回「冬木の地」



クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2011/10/09 Sun. 10:39 edit
Category: .2011年の作品 Fate/Zero【終】
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