あの夏で待ってる 第12話(最終回)「あの夏で待ってる。」
気付けばそこには、トンデモロボットアニメが広がっていた(何
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今回は海人と共に、イチカが「あの場所」をついに見つける話。
冒頭から全力投球でしたね~、主に檸檬先輩的な意味で!(ぁ
何なのだアレはっ、ただの撮影用カメラではなかったのか!
車からビュンビュンミサイルが飛んだかと思えば、変形して完全にロボット化しちゃったし!
もはや何でもアリですな、檸檬先輩!
…って思ってたら、リアルにメン・イン・ブラックやった~!w
いつぞやのMIB発言は冗談だとばかり思ってたんですが、アレって事実を話してたのですねw
しかも、真奈美さんの夫もまさかのMIB……まさに超展開、でも面白いから許します!(ぇ
真奈美さん自身は夫の正体を知らないみたいだけど、もしかしたら檸檬先輩の紹介で2人は結婚していたのかもしれませんね…w
色んな人に助けてもらって、協力してくれて、ついにたどり着いた「あの場所」。
そこには確かに、異星人と地球人が交流した痕跡があった。
確かに、あったはずなのです。
でも、とある木に刻まれていたはずのその痕跡は木が折れてしまっている事で、今はもうなくなってしまっていて…
という事はつまり、異星人との接触がなかったと同義であって…
最終的に残った痕跡らしい痕跡が、その異星人が残した肉声のメッセージだけだったってところが何とも言えない切なさを感じさせますね。。。
キラキラと光り輝く「あの場所」は本当に美しくて、「あの場所」に向かう前の電車内で愛を確かめ合う海人とイチカは本当に微笑ましく感じられて。
でも、そうであればあるほど、2人が離別するシーンが観ていて辛いものになってしまうのです…・゚・(ノД`;)・゚・
追手から逃げる最中、そして「あの場所」で海人が傷つけられるところを見て「自分のせいでみんなを傷つけてしまった」とイチカは後悔してましたけど
海人の言う通り決してそういう気持ちになったりそういう事を言っちゃいけないんですよね。
みんなみんな、他ならぬイチカのためにがんばってくれて、イチカの願いを叶えてあげたくて我が身も気にせず尽力してくれてるんです。
それなのに、当の本人があんな悲しい顔をしちゃったら、周りは一体何のためにがんばってきたのか分からなくなってしまいます。
イチカの性格上それは難しい事なのかもしれないけど、みんなの頑張りを無駄にしてしまうような事をしちゃいけないんだよね。
後悔や謝罪なんかよりも、たった一言「ありがとう」と感謝してくれた方が何倍も何十倍もいいんじゃないかな……きっと。
願い叶わず、悲しい事に離ればなれになってしまった海人とイチカ。
海人にとっても他のみんなにとっても、大切な人と別れる事になってしまったこの夏は辛いものになってしまったのかもしれない。
でも、この夏にイチカを含めたみんなで育んできた思い出はそんな悲しいものなんかじゃないよ。
去り際に未完成の映画フィルムを渡してくれた檸檬先輩は、きっとそんな事を海人たちに伝えたかったんじゃないかなぁと思いますね~。
フィルムに映ったみんなのシーンはどれも本当に楽しそうで、ステキなものばかり。
どのシーンも懐かしくって懐かしくって、ほんのりと感動させられましたよ(´∇`)
あのフィルムを観てクスッと笑えて自然と涙を流せるのなら、きっと大丈夫。
かけがえのない思い出として胸にしまって、前に進んでいけると思います。
楽しい事も悲しい事も全てひっくるめて、イチカと歩んだこの夏は大変かけがえのないもの…
初回冒頭のセリフを最終回の、しかもAパート終わりに持ってくるとはまぁ、粋な事をしてくれますなぁ。
海人の独白も、こうして改めて聞くとより味わい深いものになりますね~。
一瞬一瞬の想いをフィルムという形あるものに残して、そっと仕舞い込んでいく。
当事者にしか分からないようなステキな気持ちが、きっとフィルムにはたくさんつまってるんだろうなぁ…
…そういうのって、なんかいいよね。
そんなわけで、第12話でした。
…もう終わりなんですね、この作品。
来週もあるんじゃないかと、そんなわけないのにどうしてもそのような気分になってしまいます。
あぁうん、もう終わりなんだなぁ…
イントロダクションやタイトルから滲み出るじんわりとしたステキな雰囲気に惚れこんで観始めた本作品でしたが、とっても楽しい約3ヶ月でした!
ただのラブコメかと思いきや、複雑な恋模様があったり淡い青春があったり、終盤にはトンデモロボットアニメだったりと1粒で何度も楽しめる作品だったんじゃないかなぁと思います(´ω`)
やり方次第ではドッロドロの惨たらしい展開に出来そうでもあったけど、努めて爽やかな雰囲気に仕立てていたところがよかったんじゃないかなっ。
どのキャラクターも好きになれた作品は久々なのかもしれません。
みんないい奴ばっかりで、がんばれって応援してあげたくなっちゃうようなステキな子ばかりだったんだよね(´∇`)
一時期は哲郎の事がイヤになったけど、気付いたら好きになってました(何
「柑菜はお前の事好きだぜ」発言を海人にした時はも~どうしようかと思っちゃいましたが、どうしても憎み切れない奴だったんだぜ…w
どのシーンも好きだけど、というかこの作品そのものが好きだけど、イチオシの回はやっぱり告白ラッシュ回かなぁ。
海人にフラれても満面の笑みを見せてくれた、柑菜のあの笑顔が未だに忘れられません。
笑顔の似合う、とってもとってもステキなキャラでしたっ!
誰かあの子を幸せにしてあげて!(ぁ
海人とイチカがベッタベタにイチャイチャするシーンも、アレはアレでよかったけどねw
最終回だからなのかいつも以上にダラダラと書いてしまっていて読みづらさ倍増ではありますが、この辺りで失礼したいと思いますm(_ _)mペコリ
スタッフに出演者の皆様、本当にお疲れ様でした!
最後の一枚絵が作品愛に溢れてて最高だったんだぜイヤッホゥ!
七海さん、号泣やったでぇ…!

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は海人と共に、イチカが「あの場所」をついに見つける話。
冒頭から全力投球でしたね~、主に檸檬先輩的な意味で!(ぁ
何なのだアレはっ、ただの撮影用カメラではなかったのか!
車からビュンビュンミサイルが飛んだかと思えば、変形して完全にロボット化しちゃったし!
もはや何でもアリですな、檸檬先輩!
…って思ってたら、リアルにメン・イン・ブラックやった~!w
いつぞやのMIB発言は冗談だとばかり思ってたんですが、アレって事実を話してたのですねw
しかも、真奈美さんの夫もまさかのMIB……まさに超展開、でも面白いから許します!(ぇ
真奈美さん自身は夫の正体を知らないみたいだけど、もしかしたら檸檬先輩の紹介で2人は結婚していたのかもしれませんね…w
色んな人に助けてもらって、協力してくれて、ついにたどり着いた「あの場所」。
そこには確かに、異星人と地球人が交流した痕跡があった。
確かに、あったはずなのです。
でも、とある木に刻まれていたはずのその痕跡は木が折れてしまっている事で、今はもうなくなってしまっていて…
という事はつまり、異星人との接触がなかったと同義であって…
最終的に残った痕跡らしい痕跡が、その異星人が残した肉声のメッセージだけだったってところが何とも言えない切なさを感じさせますね。。。
キラキラと光り輝く「あの場所」は本当に美しくて、「あの場所」に向かう前の電車内で愛を確かめ合う海人とイチカは本当に微笑ましく感じられて。
でも、そうであればあるほど、2人が離別するシーンが観ていて辛いものになってしまうのです…・゚・(ノД`;)・゚・
追手から逃げる最中、そして「あの場所」で海人が傷つけられるところを見て「自分のせいでみんなを傷つけてしまった」とイチカは後悔してましたけど
海人の言う通り決してそういう気持ちになったりそういう事を言っちゃいけないんですよね。
みんなみんな、他ならぬイチカのためにがんばってくれて、イチカの願いを叶えてあげたくて我が身も気にせず尽力してくれてるんです。
それなのに、当の本人があんな悲しい顔をしちゃったら、周りは一体何のためにがんばってきたのか分からなくなってしまいます。
イチカの性格上それは難しい事なのかもしれないけど、みんなの頑張りを無駄にしてしまうような事をしちゃいけないんだよね。
後悔や謝罪なんかよりも、たった一言「ありがとう」と感謝してくれた方が何倍も何十倍もいいんじゃないかな……きっと。
願い叶わず、悲しい事に離ればなれになってしまった海人とイチカ。
海人にとっても他のみんなにとっても、大切な人と別れる事になってしまったこの夏は辛いものになってしまったのかもしれない。
でも、この夏にイチカを含めたみんなで育んできた思い出はそんな悲しいものなんかじゃないよ。
去り際に未完成の映画フィルムを渡してくれた檸檬先輩は、きっとそんな事を海人たちに伝えたかったんじゃないかなぁと思いますね~。
フィルムに映ったみんなのシーンはどれも本当に楽しそうで、ステキなものばかり。
どのシーンも懐かしくって懐かしくって、ほんのりと感動させられましたよ(´∇`)
あのフィルムを観てクスッと笑えて自然と涙を流せるのなら、きっと大丈夫。
かけがえのない思い出として胸にしまって、前に進んでいけると思います。
楽しい事も悲しい事も全てひっくるめて、イチカと歩んだこの夏は大変かけがえのないもの…
初回冒頭のセリフを最終回の、しかもAパート終わりに持ってくるとはまぁ、粋な事をしてくれますなぁ。
海人の独白も、こうして改めて聞くとより味わい深いものになりますね~。
一瞬一瞬の想いをフィルムという形あるものに残して、そっと仕舞い込んでいく。
当事者にしか分からないようなステキな気持ちが、きっとフィルムにはたくさんつまってるんだろうなぁ…
…そういうのって、なんかいいよね。
そんなわけで、第12話でした。
…もう終わりなんですね、この作品。
来週もあるんじゃないかと、そんなわけないのにどうしてもそのような気分になってしまいます。
あぁうん、もう終わりなんだなぁ…
イントロダクションやタイトルから滲み出るじんわりとしたステキな雰囲気に惚れこんで観始めた本作品でしたが、とっても楽しい約3ヶ月でした!
ただのラブコメかと思いきや、複雑な恋模様があったり淡い青春があったり、終盤にはトンデモロボットアニメだったりと1粒で何度も楽しめる作品だったんじゃないかなぁと思います(´ω`)
やり方次第ではドッロドロの惨たらしい展開に出来そうでもあったけど、努めて爽やかな雰囲気に仕立てていたところがよかったんじゃないかなっ。
どのキャラクターも好きになれた作品は久々なのかもしれません。
みんないい奴ばっかりで、がんばれって応援してあげたくなっちゃうようなステキな子ばかりだったんだよね(´∇`)
一時期は哲郎の事がイヤになったけど、気付いたら好きになってました(何
「柑菜はお前の事好きだぜ」発言を海人にした時はも~どうしようかと思っちゃいましたが、どうしても憎み切れない奴だったんだぜ…w
どのシーンも好きだけど、というかこの作品そのものが好きだけど、イチオシの回はやっぱり告白ラッシュ回かなぁ。
海人にフラれても満面の笑みを見せてくれた、柑菜のあの笑顔が未だに忘れられません。
笑顔の似合う、とってもとってもステキなキャラでしたっ!
誰かあの子を幸せにしてあげて!(ぁ
海人とイチカがベッタベタにイチャイチャするシーンも、アレはアレでよかったけどねw
最終回だからなのかいつも以上にダラダラと書いてしまっていて読みづらさ倍増ではありますが、この辺りで失礼したいと思いますm(_ _)mペコリ
スタッフに出演者の皆様、本当にお疲れ様でした!
最後の一枚絵が作品愛に溢れてて最高だったんだぜイヤッホゥ!
七海さん、号泣やったでぇ…!


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
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2012/03/27 Tue. 15:49 edit
Category: .2012年の作品 あの夏で待ってる【終】
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