コッソリと視聴していたり
まぁ、なーに、大した話ではないんですけどね。
前々から観たい観たいとずっと嘆いていたんですが、最近になって暇を見つけてはちょこちょこ『坂道のアポロン』を観てるんですよ。
今ちょうど、4話が終わったところなんですがねー、いやージャズの演奏がカッコいいカッコいいw
もはや何角関係かわかんないぐらい片思いの嵐をしながらも華の高校生活を満喫してる薫たちを観てるだけで幸せな気分になれるってのに、その上ジャズの曲まで楽しめるんですよ?
素晴らしいじゃないですか~、この作品っ!
青春と恋をテーマに話が進んでいきながら、ジャズの内容も兼ね備えた本作品。
少なくとも、ジャズ好きにはたまらない作品なんじゃないかなって気がしますね~。
なかなか手が出ないけど、かく言う私もジャズは好きな方なんですよねぇ。
昔ながらのって感じのするジャズの曲調を聴いてるとウットリしてしまうし、何よりセッションがカッコいい!
作中でも薫・千太郎・淳にぃ・勉さんの4人がセッションしてますけど、心の底からステキだなぁって思えちゃいますね(´∇`)
というか、この作品の演奏シーンってえらい力入ってません?w
なんかスゴイ滑らかなんですけど!これスタッフさんかなり大変やで!?(ぁ
それで、この作品を観てて改めて感じたんだけど、ジャズってポップスやバラードの曲には存在しえない「何か」があると思うんだ。
それは穏やかな雰囲気だったりダンディズムだったりするのかもしれないし、そうじゃないかもしれないのだけれど。
でも確かに、ジャズを聴いてて心が引き寄せられるものを感じるのよね。
いいなぁ、ジャズって……今度、ベストアルバム的なものを買ってみようかしら。
薫たちの恋愛模様も演奏シーンと同じぐらい重要視してくれてるところが、この作品のいいところだと思います。
薫がりっちゃんに告白するシーンがステキすぎて濡れた、悶えのあまり思わずジタバタしたくなっちゃうぐらい(ぇ
「ただ、君の事が大好きなやつがここにいるよって……それだけ、伝えたかったんだ」
勇気を出してりっちゃんに告白した薫は素晴らしかったですね~。
最終的にどうなるのかまだ分からないけど、少なくとも誰よりも先に告白した薫を私はカッコいいやつだと思ってます。
りっちゃんが千太郎の事を好いていると分かった上で、それでも薫はりっちゃんに告白したんだよね。
やっぱり、誰かに自分の想いを伝えるのって、大切な事なんだなぁ…
薫の恋が実ればいいなぁとは思ってるけど、正直フラれたらフラれたで別にいいかなって思ってる自分もいたりしますw
3人の関係が壊れさえしなければ、私は何だって受け入れられるような気がする。
それだけ3人のやり取りが、もっと言えばこの作品全体の雰囲気が大好きなのです(´ω`)
簡易感想ぐらい書けばよかったと今更後悔してるけど、そんなのもはや後のカーニバルよね(ぁ
とりあえず、5話以降もこっそりこっそり観ていこう…
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