TARITARI 第11話「満ちたり 欠けたり」
なるほどなるほど、被写体的な意味でって事ね(何
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今回は白祭に向けて合唱時々バドミントン部ががんばってる最中、学校側から衝撃の告白を受ける話。
がんばる姿は、観ていてとっても気持ちがいいですよね。
教頭さんの言葉を受けて「曲を作る」のではなく、「自然に生まれたものを曲にする」行為に没頭し始めた和奏を皮切りに、皆が皆来たる白祭に向けて心を1つにしてがんばってる姿が印象的でした(´∇`)
紗羽ちゃんは和奏の作りかけの曲を元に観ていて非常に美しい振り付けを考えてましたし、ウィーンは「小さなプラモデルつくってました!」レベルとは思えないぐらい精巧な小道具を作ってましたし。
田中も、あなたは漫画家にでもなりたいんですかってぐらい本格的に城やら木々やらの絵を描きあげようとがんばってたみたい。
まぁ、結果的には昔に言われたと同様に「もう絵描かなくていいから」って来夏に言われちゃいましたが…w
いやでも、肝心なのは上手さじゃなくて気持ちですよね!
ウィーンに上下逆さまなんじゃないかって思われるぐらいのひどい絵だったみたいだけど、気持ちって大事よね!(ぁ
自分じゃ描けないからと美術部の部長さんに下書きを頼んだはいいけど、絵を軽んじる発言ばかりで「ならあんたが描け」と門前払いされたのには笑ってちゃいましたよw
相手は美術部ですよ?「小学生が描いたような絵でもいい」なんて言ったらね、そりゃあ怒りますってw
うん……田中って、やっぱりおバカさんだなぁ(何
来夏は音楽劇の台本を考えたり、和奏とも一緒に歌を歌いたいからと伴奏を声楽部の比較的仲の良い子に頼んでました。
相変わらず和奏には「もう曲できた?」と急かしてばかりでしたが、和奏としてはそれぐらいされる方が反ってやり遂げないとって思いにさせられてよかったみたいですね~。
作曲担当をそう急かすなよ、なんて私は思ってましたがw
音楽劇に和奏の作った曲を使うと聞いてバカにした声楽部の部長さんに対し、来夏が言った「教頭がいないと自分たちが歌う曲も決められない方がよっぽどだよ!」って一言は実に最もな意見でしたよねぇ。
現に声楽部の皆さん、教頭さんがいなかったら緊張感のカケラもありませんでしたもの。
「教頭が見てるから、怒られるからやる」なんて姿勢では、いつまで経ってもいい合唱は生まれませんよね。
来夏たちみたいに、自分から率先して動いて何でも自分たちでやるからこそ、何事につけても素晴らしいものが生まれるんだと思います。
あの声楽部が教頭さんの作り出した声楽部なのかと思うと、どうしても彼女がまひるさんと一緒に合唱部で活躍していた頃と比較しちゃいますよねぇ。
合唱部のシーンなんてほとんどありませんけど、まひるさんの事だからきっとあの天真爛漫な明るさで自発的に皆に働きかけていってたんだろうな。
前回の話の回想シーンで教頭さんが言ってた、「合唱部はあなたが作ったようなものじゃない」って言葉はそういう意味も含まれてるんだと思います。
生まれながらにして持っている曲の才能だけでなく、人を導いていく能力でさえもまひるさんに遠く及ばないわけか…
教頭さんなりに全力を尽くしてるんだろうなぁと感じるだけに、ちょっぴり物悲しいですよね。。。
来夏たちに限らず、どの生徒も白祭に向けて一生懸命だし、白祭時の学校のデザインだって整えられつつあって。
さぁ白祭だ!って時に、開発計画によって来年度から新入生の受け入れをしないどころか白祭も中止ですよーなんて言われたらなぁ…
校長は「生徒のためを思って」とか何とか言ってましたが、まさしくそんなの詭弁ですよね…
ホントに生徒のためを想うんだったら、せめて白祭ぐらいは開催してあげればいいのに。
前回の話で学校内の測量をしてるシーンがあったから、まさかなぁとは薄々感じてたんですがねぇ…
新たな学校建設どころか、学校そのものが消滅してマンションと化すとはさすがに想像してなかったです。
教頭さんがあれだけ校長に対し激を飛ばしていたのも、声楽科が無くなるんじゃなくて学校そのものが無くなってしまうレベルの話だったからなんですね…
教頭さんにとっては、この学校は自分の母校なわけで。
それが無くなってしまうと聞いたら、誰だってふざけるなの一言ぐらい言ってやりたくなりますよ。
どうにかして食い止められないんでしょうかね…?
って思ってたんだけど、アッサリと開発が受け入れられて白祭も中止になってーって展開になっててちょっぴりポカーンとしちゃいましたよ。
でも、ようやく完成した曲を片手に皆の前に現れた和奏が「学校がなくなっちゃうのは私たちの力だけではどうしようもないけど、それで私たちが終わっちゃうわけじゃないでしょ!?」と言ってきたのを聞いて妙に納得できたんですよね。
あぁ、この作品はそういうスタンスで話を進めていくんだな……って。
開発計画に対し、反対運動を推し進めてどうにかこうにか開発中止に追い込む!って流れよりも、学校がなくなるのは仕方ないけどそれでも自分たちががんばって何かをやり遂げる……って流れの方がリアリティがあるんじゃないかなぁと。
そう思うんですよね、私は。
超常的な力を使ったり天文学的な確率を乗り越えて事態を乗り越えちゃうより、ずっと好感が持てる展開です!
しかしながら、中止になった白祭を開催できるようにするまで持って行くのは至難のわざ。
間違いなく、来夏たちだけの力ではどうにもならない事だと思います。
でも、学校が無くなる云々とは違って、皆の働きかけ次第では何とかなるレベルなんですよね。
教師を味方につければ、何とかできるかも…?
まぁ、その教師は他ならぬ教頭さんの事なんですがね(ぁ
とにもかくにも、次回で来夏たちがどんな行動を起こして白祭を再び開催できるようにするか楽しみですね!
そんなわけで、第11話でした。
もう11話なんだなと、この話の感想を書きあげた瞬間に漠然と感じちゃいましたね…
開発云々の話を受け入れた上で白祭開催に向けてがんばる!って流れになるとは思いもよりませんでしたが、いざ見せられたらその方がいいように思えてきました(´∇`)
高校最後の文化祭、是非とも一生の思い出にして欲しいなぁ…
何事も後悔なく、後悔するにしても諦めるんじゃなくてやるだけやってみる!
次回も楽しみです!
次回「重ねたり 響いたり」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は白祭に向けて合唱時々バドミントン部ががんばってる最中、学校側から衝撃の告白を受ける話。
がんばる姿は、観ていてとっても気持ちがいいですよね。
教頭さんの言葉を受けて「曲を作る」のではなく、「自然に生まれたものを曲にする」行為に没頭し始めた和奏を皮切りに、皆が皆来たる白祭に向けて心を1つにしてがんばってる姿が印象的でした(´∇`)
紗羽ちゃんは和奏の作りかけの曲を元に観ていて非常に美しい振り付けを考えてましたし、ウィーンは「小さなプラモデルつくってました!」レベルとは思えないぐらい精巧な小道具を作ってましたし。
田中も、あなたは漫画家にでもなりたいんですかってぐらい本格的に城やら木々やらの絵を描きあげようとがんばってたみたい。
まぁ、結果的には昔に言われたと同様に「もう絵描かなくていいから」って来夏に言われちゃいましたが…w
いやでも、肝心なのは上手さじゃなくて気持ちですよね!
ウィーンに上下逆さまなんじゃないかって思われるぐらいのひどい絵だったみたいだけど、気持ちって大事よね!(ぁ
自分じゃ描けないからと美術部の部長さんに下書きを頼んだはいいけど、絵を軽んじる発言ばかりで「ならあんたが描け」と門前払いされたのには笑ってちゃいましたよw
相手は美術部ですよ?「小学生が描いたような絵でもいい」なんて言ったらね、そりゃあ怒りますってw
うん……田中って、やっぱりおバカさんだなぁ(何
来夏は音楽劇の台本を考えたり、和奏とも一緒に歌を歌いたいからと伴奏を声楽部の比較的仲の良い子に頼んでました。
相変わらず和奏には「もう曲できた?」と急かしてばかりでしたが、和奏としてはそれぐらいされる方が反ってやり遂げないとって思いにさせられてよかったみたいですね~。
作曲担当をそう急かすなよ、なんて私は思ってましたがw
音楽劇に和奏の作った曲を使うと聞いてバカにした声楽部の部長さんに対し、来夏が言った「教頭がいないと自分たちが歌う曲も決められない方がよっぽどだよ!」って一言は実に最もな意見でしたよねぇ。
現に声楽部の皆さん、教頭さんがいなかったら緊張感のカケラもありませんでしたもの。
「教頭が見てるから、怒られるからやる」なんて姿勢では、いつまで経ってもいい合唱は生まれませんよね。
来夏たちみたいに、自分から率先して動いて何でも自分たちでやるからこそ、何事につけても素晴らしいものが生まれるんだと思います。
あの声楽部が教頭さんの作り出した声楽部なのかと思うと、どうしても彼女がまひるさんと一緒に合唱部で活躍していた頃と比較しちゃいますよねぇ。
合唱部のシーンなんてほとんどありませんけど、まひるさんの事だからきっとあの天真爛漫な明るさで自発的に皆に働きかけていってたんだろうな。
前回の話の回想シーンで教頭さんが言ってた、「合唱部はあなたが作ったようなものじゃない」って言葉はそういう意味も含まれてるんだと思います。
生まれながらにして持っている曲の才能だけでなく、人を導いていく能力でさえもまひるさんに遠く及ばないわけか…
教頭さんなりに全力を尽くしてるんだろうなぁと感じるだけに、ちょっぴり物悲しいですよね。。。
来夏たちに限らず、どの生徒も白祭に向けて一生懸命だし、白祭時の学校のデザインだって整えられつつあって。
さぁ白祭だ!って時に、開発計画によって来年度から新入生の受け入れをしないどころか白祭も中止ですよーなんて言われたらなぁ…
校長は「生徒のためを思って」とか何とか言ってましたが、まさしくそんなの詭弁ですよね…
ホントに生徒のためを想うんだったら、せめて白祭ぐらいは開催してあげればいいのに。
前回の話で学校内の測量をしてるシーンがあったから、まさかなぁとは薄々感じてたんですがねぇ…
新たな学校建設どころか、学校そのものが消滅してマンションと化すとはさすがに想像してなかったです。
教頭さんがあれだけ校長に対し激を飛ばしていたのも、声楽科が無くなるんじゃなくて学校そのものが無くなってしまうレベルの話だったからなんですね…
教頭さんにとっては、この学校は自分の母校なわけで。
それが無くなってしまうと聞いたら、誰だってふざけるなの一言ぐらい言ってやりたくなりますよ。
どうにかして食い止められないんでしょうかね…?
って思ってたんだけど、アッサリと開発が受け入れられて白祭も中止になってーって展開になっててちょっぴりポカーンとしちゃいましたよ。
でも、ようやく完成した曲を片手に皆の前に現れた和奏が「学校がなくなっちゃうのは私たちの力だけではどうしようもないけど、それで私たちが終わっちゃうわけじゃないでしょ!?」と言ってきたのを聞いて妙に納得できたんですよね。
あぁ、この作品はそういうスタンスで話を進めていくんだな……って。
開発計画に対し、反対運動を推し進めてどうにかこうにか開発中止に追い込む!って流れよりも、学校がなくなるのは仕方ないけどそれでも自分たちががんばって何かをやり遂げる……って流れの方がリアリティがあるんじゃないかなぁと。
そう思うんですよね、私は。
超常的な力を使ったり天文学的な確率を乗り越えて事態を乗り越えちゃうより、ずっと好感が持てる展開です!
しかしながら、中止になった白祭を開催できるようにするまで持って行くのは至難のわざ。
間違いなく、来夏たちだけの力ではどうにもならない事だと思います。
でも、学校が無くなる云々とは違って、皆の働きかけ次第では何とかなるレベルなんですよね。
教師を味方につければ、何とかできるかも…?
まぁ、その教師は他ならぬ教頭さんの事なんですがね(ぁ
とにもかくにも、次回で来夏たちがどんな行動を起こして白祭を再び開催できるようにするか楽しみですね!
そんなわけで、第11話でした。
もう11話なんだなと、この話の感想を書きあげた瞬間に漠然と感じちゃいましたね…
開発云々の話を受け入れた上で白祭開催に向けてがんばる!って流れになるとは思いもよりませんでしたが、いざ見せられたらその方がいいように思えてきました(´∇`)
高校最後の文化祭、是非とも一生の思い出にして欲しいなぁ…
何事も後悔なく、後悔するにしても諦めるんじゃなくてやるだけやってみる!
次回も楽しみです!
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2012/09/11 Tue. 12:24 edit
Category: .2012年の作品 TARITARI【終】
ソードアート・オンライン #10「紅の殺意」
ゴドフリー……いい奴だったのに、なんで……なんで!(何
-- 続きを読む --
今回はキリトと血盟騎士団の団長ことヒースクリフがデュエルをしたり、クラディールがキリトを誅殺しようとする話。
前半部分はキリトとヒースクリフによるアツいデュエル!
わざわざコロシアムでやって観戦料まで取っちゃうなんて、なかなかにエグい事しますね!(ぇ
キリトの二つ名「二刀流の悪魔」にはちょっと笑いましたが、ヒースクリフは更に上を言っておられましたな…w
何だっけ、「生ける伝説」でしたっけ、思わずシーラカンスかよってツッコミをいれてしまいましたw
男ならば剣で語れ……そう豪語するだけあって、最強ギルドの団長に相応しい実力をヒースクリフは持ってましたね~。
キリトの猛攻をあの盾1つで華麗に防いでいく様は、まさに圧巻。
上には上がいるんだなぁと、しみじみ実感してしまいましたよ(´ω`)
極限まで速さを追い求めたキリトが猛攻を積み重ね、堅固なヒースクリフの守りをようやく突き崩して一太刀浴びせる事が出来たと思ったら、謎の時間操作やもんなぁ…w
あれって、アスナの言ってたヒースクリフのユニークスキルなんでしょうかね?
実際に時間操作系かどうかは分からないけど、少なくともチート級のスキルだって事は分かりました(ぁ
お互いに全力をしてると思ってたのに、ヒースクリフの方はまだ余力を残していたという事か…
キリトのHPがガバッと減って敗北を喫したみたいだし、カウンター攻撃を受けたら被ダメが1.5倍とかそういうのもあるのかな?
…うーむ、予想よりずっと早めに決着がついてしまったので唖然とした感覚に陥っちゃったなぁ。
キリトってば、あれだけギルドを嫌がってたのに案外すんなりと受け入れてましたし。
泣く泣く入らざるを得なかった……って雰囲気が全くないので、何だか少し興ざめみたいな?
せめて、勝負に負けたんだから仕方ないって感じがあってもいいと思うんですけどねぇ。
やっぱり、原作だともうちょっと話に膨らみがあったりするんでしょうか。
でもまぁ、アスナにサチちゃんたちと悲しい別離の事を話したその後のシーンがとってもステキだったからよかったのですけど(ぇ
「私は死なないよ。だって私は、君を守る方だもの」
そう言ってキリトを優しく抱きしめてくれたアスナの、なんと慈愛に満ち満ちた表情か…!
キリトが決してギルドに入らず人を避けて戦いを続ける理由を知った事で、アスナはより一層彼を守ってあげたいと感じたんでしょうね…
心に深い傷を負ってなお戦いを続けるキリトの傍にいてあげて、守ってあげたい。
「女の子に守られる男の子なんて!」とか思わないでもないですが、男の子を守ってあげる女の子ってとってもステキだと思います!
なんかいいよね!私そういう構図大好きですよ!(何
キリトが抱きしめるアスナの背中に手を回さなかったのも、アスナがすんでのところでキスをしなかったのも、多分そこまで踏み込んじゃいけないと感じたからなんだろうな…
話の後半部分は、戦闘訓練というかテストとしてフォワードのゴドフリー・例のクラディールと共に55層の迷宮区を攻略する話……なんですが。
「この前はすまなかった」とか言ってキリトに頭を下げるクラディールだったけど、信じれるかと言ったらそりゃあ信じられないわけで。
アスナにまとわりついてる邪魔者だと感じてる上にいつぞやの話で人々の前で恥をかかされたとあっちゃあ、ちょっとやそっとじゃ憎しみが拭い去れるわけがないですよね…?
うん、案の定キリトをやっちまう気満々で、用意した飲料水の中にマヒ毒がしこまれていましたよ!
標的はキリトだけなんだからゴドフリーはほったらかしにしとけばいいものを、よりにもよって先に手にかけおって…
痺れて動けないゴドフリーを少しずつ痛めつけていくクラディールの形相といったら、もう既に人とは思えませんでしたよ(>_<)
中途半端に悪人してくれるよりはずっと素晴らしいですが、いくら何でも外道すぎるやろ…?
というか、そもそも何でゴドフリーは自分自身じゃなくて部下に食料の用意をさせたんだろう…
ああいうのって、普通はリーダーが用意するものじゃないんでしょうかね?
クラディールを信用しての事だったんでしょうが、彼は人を見る目がなかったって事なんやろな…
とんだとばっちりを受けてゴドフリーがお亡くなりになった後は、キリトに刃を向けるクラディール。
普通にやっても勝てないからって、動けない状態でやるってところが姑息すぎますよねぇ。
どうやら自動回復も行わないみたいで、キリトはじわじわとHPが削られていくわけで。
「まだここで死ぬわけにはいかない…!」そうは思っていても、マヒ状態は切れずじわりじわり。
もはや万事休す、もうホントにダメだ……とキリトが目をつぶったところでアスナが救助にやってくる!
何とか一命を取り留めたキリトの姿を見たアスナの安堵の表情を観て、ようやく私も一安心できましたよ…
よかった、本当によかったです・゚・(ノД`;)・゚・
あのままキリトがお亡くなりになってしまったら、一体全体どうなってしまうのかとヒヤヒヤしてました。。。
血相を変えて助けに来てくれるぐらい心配してもらえるなんて、キリトは幸せものよね!
まぁうん、キリトの無事も確認できたら残すはクラディールに審判を下すだけですよねw
あの剣先を素早さを見れば、どれだけアスナが怒ってるかは一目瞭然でしたよ。
きっと、クラディールはアスナのくり出す剣を全く視認出来てなかったんだろうなぁ。
懇願して許しを請い、甘さを見せたアスナの一瞬のスキをついて襲い掛かるクラディール。
そのクラディールの一撃からアスナを片腕を斬りおとされながらも庇い、徒手でクラディールをやっちまうキリトがとてもカッコよかったです!
キリトはサチちゃんたちの時と同じくまたもや自分の目の前で人が死んでしまい、しかも結果的にはPKまでした事になってしまったわけですが
今の彼はそんな事よりもアスナが助けてくれた事が何よりも大切で感謝したくてもし尽くせなかったんでしょうね。
「俺の命は君のものだ、アスナ。だからこの命は君のために使う。最後の一瞬まで一緒にいよう」
キリトの言葉は完全に愛の告白で、不謹慎ではあったけど思わず笑っちゃいました(ぁ
その後にアスナの家で結婚を申し込むシーンも、観ててホッとするというか微笑ましいもので。
やっと引っ付いてくれたか、と内心思っていたりもしたりw
アスナとの会話で再び現実世界の話が出てくる辺り、もうすぐこの物語は終わりを迎えるのかな…?
キリトは、アスナを現実世界に返してあげる事が出来るんでしょうか?
返してあげられませんでした的な展開になる伏線なんじゃないかって邪推してしまいますが、キリトならきっと大丈夫!…よね?
アスナは観ていて本当に危なっかしいキリトを、1人で孤独に戦い続けていつか壊れてしまいそうな雰囲気すらあるキリトを守り続けてあげてください…
この2人が一緒にいれば、きっとどんな困難が相手でも打ち勝てますよね!
そんなわけで、第10話でした。
多分かなり原作の内容を削ってるんだろうな、とは素人目でも分かります。
でも、ラストで涙を浮かべながら笑顔で「はい」って言ってくれたアスナが観られたからそれで十分です(何
まさか死なないだろうとは心の奥底で思ってたけど、キリトが助かってホントよかったなぁ。
おかげでヒースクリフ戦の印象がかなり薄いものになってしまいました、うん。
アレも一応見せ場……なんですよね?
どうやらこの作品はいくつもの編に分かれてて、1クールで今やってる「アインクラッド編」を終わらせようとしてるみたいなんですが…
やっぱり、駆け足感が否めないんですよねぇ。
いや、おもしろいから別にいいのだけど、もうちょっとこう、ゆったりペースで進められないものなのかと…
詰め詰めでやらないと次の物語が終わらないんだろうな、ってのは分かってるんですけどねぇ…
次回「朝露の少女」

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今回はキリトと血盟騎士団の団長ことヒースクリフがデュエルをしたり、クラディールがキリトを誅殺しようとする話。
前半部分はキリトとヒースクリフによるアツいデュエル!
わざわざコロシアムでやって観戦料まで取っちゃうなんて、なかなかにエグい事しますね!(ぇ
キリトの二つ名「二刀流の悪魔」にはちょっと笑いましたが、ヒースクリフは更に上を言っておられましたな…w
何だっけ、「生ける伝説」でしたっけ、思わずシーラカンスかよってツッコミをいれてしまいましたw
男ならば剣で語れ……そう豪語するだけあって、最強ギルドの団長に相応しい実力をヒースクリフは持ってましたね~。
キリトの猛攻をあの盾1つで華麗に防いでいく様は、まさに圧巻。
上には上がいるんだなぁと、しみじみ実感してしまいましたよ(´ω`)
極限まで速さを追い求めたキリトが猛攻を積み重ね、堅固なヒースクリフの守りをようやく突き崩して一太刀浴びせる事が出来たと思ったら、謎の時間操作やもんなぁ…w
あれって、アスナの言ってたヒースクリフのユニークスキルなんでしょうかね?
実際に時間操作系かどうかは分からないけど、少なくともチート級のスキルだって事は分かりました(ぁ
お互いに全力をしてると思ってたのに、ヒースクリフの方はまだ余力を残していたという事か…
キリトのHPがガバッと減って敗北を喫したみたいだし、カウンター攻撃を受けたら被ダメが1.5倍とかそういうのもあるのかな?
…うーむ、予想よりずっと早めに決着がついてしまったので唖然とした感覚に陥っちゃったなぁ。
キリトってば、あれだけギルドを嫌がってたのに案外すんなりと受け入れてましたし。
泣く泣く入らざるを得なかった……って雰囲気が全くないので、何だか少し興ざめみたいな?
せめて、勝負に負けたんだから仕方ないって感じがあってもいいと思うんですけどねぇ。
やっぱり、原作だともうちょっと話に膨らみがあったりするんでしょうか。
でもまぁ、アスナにサチちゃんたちと悲しい別離の事を話したその後のシーンがとってもステキだったからよかったのですけど(ぇ
「私は死なないよ。だって私は、君を守る方だもの」
そう言ってキリトを優しく抱きしめてくれたアスナの、なんと慈愛に満ち満ちた表情か…!
キリトが決してギルドに入らず人を避けて戦いを続ける理由を知った事で、アスナはより一層彼を守ってあげたいと感じたんでしょうね…
心に深い傷を負ってなお戦いを続けるキリトの傍にいてあげて、守ってあげたい。
「女の子に守られる男の子なんて!」とか思わないでもないですが、男の子を守ってあげる女の子ってとってもステキだと思います!
なんかいいよね!私そういう構図大好きですよ!(何
キリトが抱きしめるアスナの背中に手を回さなかったのも、アスナがすんでのところでキスをしなかったのも、多分そこまで踏み込んじゃいけないと感じたからなんだろうな…
話の後半部分は、戦闘訓練というかテストとしてフォワードのゴドフリー・例のクラディールと共に55層の迷宮区を攻略する話……なんですが。
「この前はすまなかった」とか言ってキリトに頭を下げるクラディールだったけど、信じれるかと言ったらそりゃあ信じられないわけで。
アスナにまとわりついてる邪魔者だと感じてる上にいつぞやの話で人々の前で恥をかかされたとあっちゃあ、ちょっとやそっとじゃ憎しみが拭い去れるわけがないですよね…?
うん、案の定キリトをやっちまう気満々で、用意した飲料水の中にマヒ毒がしこまれていましたよ!
標的はキリトだけなんだからゴドフリーはほったらかしにしとけばいいものを、よりにもよって先に手にかけおって…
痺れて動けないゴドフリーを少しずつ痛めつけていくクラディールの形相といったら、もう既に人とは思えませんでしたよ(>_<)
中途半端に悪人してくれるよりはずっと素晴らしいですが、いくら何でも外道すぎるやろ…?
というか、そもそも何でゴドフリーは自分自身じゃなくて部下に食料の用意をさせたんだろう…
ああいうのって、普通はリーダーが用意するものじゃないんでしょうかね?
クラディールを信用しての事だったんでしょうが、彼は人を見る目がなかったって事なんやろな…
とんだとばっちりを受けてゴドフリーがお亡くなりになった後は、キリトに刃を向けるクラディール。
普通にやっても勝てないからって、動けない状態でやるってところが姑息すぎますよねぇ。
どうやら自動回復も行わないみたいで、キリトはじわじわとHPが削られていくわけで。
「まだここで死ぬわけにはいかない…!」そうは思っていても、マヒ状態は切れずじわりじわり。
もはや万事休す、もうホントにダメだ……とキリトが目をつぶったところでアスナが救助にやってくる!
何とか一命を取り留めたキリトの姿を見たアスナの安堵の表情を観て、ようやく私も一安心できましたよ…
よかった、本当によかったです・゚・(ノД`;)・゚・
あのままキリトがお亡くなりになってしまったら、一体全体どうなってしまうのかとヒヤヒヤしてました。。。
血相を変えて助けに来てくれるぐらい心配してもらえるなんて、キリトは幸せものよね!
まぁうん、キリトの無事も確認できたら残すはクラディールに審判を下すだけですよねw
あの剣先を素早さを見れば、どれだけアスナが怒ってるかは一目瞭然でしたよ。
きっと、クラディールはアスナのくり出す剣を全く視認出来てなかったんだろうなぁ。
懇願して許しを請い、甘さを見せたアスナの一瞬のスキをついて襲い掛かるクラディール。
そのクラディールの一撃からアスナを片腕を斬りおとされながらも庇い、徒手でクラディールをやっちまうキリトがとてもカッコよかったです!
キリトはサチちゃんたちの時と同じくまたもや自分の目の前で人が死んでしまい、しかも結果的にはPKまでした事になってしまったわけですが
今の彼はそんな事よりもアスナが助けてくれた事が何よりも大切で感謝したくてもし尽くせなかったんでしょうね。
「俺の命は君のものだ、アスナ。だからこの命は君のために使う。最後の一瞬まで一緒にいよう」
キリトの言葉は完全に愛の告白で、不謹慎ではあったけど思わず笑っちゃいました(ぁ
その後にアスナの家で結婚を申し込むシーンも、観ててホッとするというか微笑ましいもので。
やっと引っ付いてくれたか、と内心思っていたりもしたりw
アスナとの会話で再び現実世界の話が出てくる辺り、もうすぐこの物語は終わりを迎えるのかな…?
キリトは、アスナを現実世界に返してあげる事が出来るんでしょうか?
返してあげられませんでした的な展開になる伏線なんじゃないかって邪推してしまいますが、キリトならきっと大丈夫!…よね?
アスナは観ていて本当に危なっかしいキリトを、1人で孤独に戦い続けていつか壊れてしまいそうな雰囲気すらあるキリトを守り続けてあげてください…
この2人が一緒にいれば、きっとどんな困難が相手でも打ち勝てますよね!
そんなわけで、第10話でした。
多分かなり原作の内容を削ってるんだろうな、とは素人目でも分かります。
でも、ラストで涙を浮かべながら笑顔で「はい」って言ってくれたアスナが観られたからそれで十分です(何
まさか死なないだろうとは心の奥底で思ってたけど、キリトが助かってホントよかったなぁ。
おかげでヒースクリフ戦の印象がかなり薄いものになってしまいました、うん。
アレも一応見せ場……なんですよね?
どうやらこの作品はいくつもの編に分かれてて、1クールで今やってる「アインクラッド編」を終わらせようとしてるみたいなんですが…
やっぱり、駆け足感が否めないんですよねぇ。
いや、おもしろいから別にいいのだけど、もうちょっとこう、ゆったりペースで進められないものなのかと…
詰め詰めでやらないと次の物語が終わらないんだろうな、ってのは分かってるんですけどねぇ…
次回「朝露の少女」


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2012/09/11 Tue. 00:06 edit
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