中二病でも恋がしたい! EpisodeⅦ「追憶の…楽園喪失(パラダイス・ロスト)」
くみん先輩に一色メロメロ!私もメロメロ!(何
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今回は六花の誘いで同好会メンバーが彼女の実家へ招待される話。
季節は夏!夏休み真っ盛り!
何がステキかって、モチロンくみん先輩の純白キャミソールを拝められた事ですよね!(何
何故か一色まで六花の実家に招待されてるってところはまぁ置いといて、くみん先輩の輝かしい姿を見てデレデレしちゃう一色の気持ちが何となく分かりますぞ!
いつもながら……いや、いつもの3倍はカワイイね!
夏休みというだけあって今回は水着回も兼ねてたみたいですが、くみん先輩が水着までまさかの純白だったところには思わず笑ってしまいましたw
「これしかなかった」ってくみん先輩自身は言ってましたけど……どんだけ白好きなんだよ、って思わず言っちゃいたくなりますよねw
まぁでもカワイイもんね、許しちゃうよ!カワイイは正義だからねっ!(待
一方、凸守はどうやら乗り物酔いが激しい子みたいで…w
だいぶ嫌がりながらも、何だかんだで最終的に丹生谷さんに介抱されながら新幹線(?)のトイレに連れてってもらっていたシーンがちょっぴり印象的でした(´ω`)
相変わらず事あるごとにいがみ合ってる2人ですけど、正直なところ仲がいいようにしか見えませんw
凸守がその身を犠牲にして魔法陣の形をした日焼けが出来たと悦に入ってるシーンでは、彼女の背中に「バカ守」なんて文字を作ってほくそ笑んでる丹生谷さんの背中にもしっかりと「ニセサマー」と真白く書かれてましたしw
中二病云々を抜きにしたら、多分この2人って似た者同士なんでしょうね(ぁ
いつもハイテンションな凸守が今回は落ち着いた感じになっていて、むしろ安心して観られましたww
個人的にはこれぐらいがちょうどいいと思うんだ、うん。
で、勇太たちを招待してくれた当の本人である六花はどこか浮かない表情をしていて。
中二病的発言をする力は残してあるけど、凸守とはまた違った意味で全然元気がない。そんな感じでした。
丹生谷さんの言う通り色恋沙汰で六花が浮かない表情をしていたんならまだずっとマシだったんでしょうけど…
夏という時期に実家帰りとなると、もしかしてアレかな…?って途中から思い始めてましたが、やっぱりその通りでしたよ。
十花さんが勇太に教えてくれました。六花のお父さん、3年前に亡くなったんですってね。。。
六花には悲しんで欲しくないためか、ギリギリまで教えなかったお父さん。
六花にとってはお父さんの死は本当に突然の事で、とても受け入れられるものじゃなくって…
3年経った今でも、お父さんの死を認める事が出来ず1度も墓参りに行こうとしないんだとか。
これが前回の話で十花が頭を抱えていた懸案事項で、つまり十花さんは勇太に協力してもらって六花にお父さんの死を受け入れてもらうと共に墓参りに行かせようとしたんでしょうね。
どう足掻こうが「お父さんの死」という事実は決して覆るものなんかじゃなくって、いつか必ず受け入れなければならないもの。
それに、六花に墓参りに来てもらった方が亡きお父さんもきっと喜ぶから……十花さんは、多分そういう気持ちなんだと思います。
でも、3年前って言ったら六花が中1か下手したら小6の時期だと思うんですよね。
そんな年端もいかない小さな女の子の時分で、大切な人の死を経験するなんて……なんというか、とってもとっても残酷な事のような気がする。
もしかしたら、六花の中二病ってお父さんが亡くなった事への悲しみから半ば逃げる形で形成されていったのかもしれませんよね。
というか、ほぼ確実にそんな感じがします(ぁ
だから、十花さんも六花の中二病を止めるよう言うに言えなかったのかも…?
という事は、六花がお父さんの死を受け入れた時が彼女の中二病卒業の瞬間なんでしょうかね?
六花の父の死をスタート地点としてあれこれ考えてるけど、この考えてる瞬間がけっこー楽しかったりします(何
3年前から肉体的にも精神的にも成長したとは言え、まだ高校1年生。
六花がお父さんの死を受け入れるのって、そう簡単にいくものじゃないような気がするんですよねぇ。
この辺は、勇太の肩に全てがかかっていく事になりそうだなぁ…
そんな勇太が自ら進んで六花に「いいのか?不可視境界線を探しに行かなくても」と誘いをかけるシーンはちょっぴり感動的でしたね~。
その言葉を聞いた六花の反応が実にあどけないというか、「中二病を患ってる六花」ではなく「小鳥遊六花」そのものが表れていたような雰囲気があって。
普段あれだけドタバタやっていても、中身はやっぱり1人の女の子なんだなぁとちょっぴり嬉しい気分になりましたよ(´∇`)
六花ってば、勇太の事を心の底から信頼しているみたいね。
ダークフレイムマスターダークフレイムマスターと勇太を呼ぶ事が、六花にとって親愛の証なんだろうなぁ。
口ではそう呼ぶなと注意しつつも、あまり強く出ない勇太の姿も微笑ましかったです。
2人っきりの時の勇太と六花の雰囲気って、やっぱりなんかいいよね!
実家から抜け出し十花さんの手からも逃げ出し、不可視境界線探しに向かった勇太と六花。
六花が向かうように言ったその先には、父も母もいた頃の幸せな時期の自分たちの家があったはずで……でも、そこにはもう家はなく売地になっていて。。。
「やっぱりな」って思っちゃう自分に、何となくイヤな気分になってしまいますね…
拭いきれない深い悲しみを背負っている六花に勇太はどう向き合い、どうすれば六花を救ってあげられるんでしょうね?
次回以降の勇太の行動が楽しみになってきましたよ。不安半分期待半分です!
そんなわけで、第7話でした。
序盤の辺りはいつも通りのお気楽な雰囲気でしたけど、中盤以降はぐぐっとシリアスな感じになっていった回でしたね~。
前回のラストからある程度身構えてはいましたけど、内容がけっこーハードでした。
娘たちを夫の実家に残して蒸発してしまったお母さんって、いったい今どこにいるんだろう。
六花の心の傷を癒すためには、もしかしたら母の存在が必要なのかもしれませんね。
さぁ、次回はどんな話になるのか……普段と違ってシリアスな雰囲気一直線ですが、これはこれで楽しみだったりします。
次回「」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は六花の誘いで同好会メンバーが彼女の実家へ招待される話。
季節は夏!夏休み真っ盛り!
何がステキかって、モチロンくみん先輩の純白キャミソールを拝められた事ですよね!(何
何故か一色まで六花の実家に招待されてるってところはまぁ置いといて、くみん先輩の輝かしい姿を見てデレデレしちゃう一色の気持ちが何となく分かりますぞ!
いつもながら……いや、いつもの3倍はカワイイね!
夏休みというだけあって今回は水着回も兼ねてたみたいですが、くみん先輩が水着までまさかの純白だったところには思わず笑ってしまいましたw
「これしかなかった」ってくみん先輩自身は言ってましたけど……どんだけ白好きなんだよ、って思わず言っちゃいたくなりますよねw
まぁでもカワイイもんね、許しちゃうよ!カワイイは正義だからねっ!(待
一方、凸守はどうやら乗り物酔いが激しい子みたいで…w
だいぶ嫌がりながらも、何だかんだで最終的に丹生谷さんに介抱されながら新幹線(?)のトイレに連れてってもらっていたシーンがちょっぴり印象的でした(´ω`)
相変わらず事あるごとにいがみ合ってる2人ですけど、正直なところ仲がいいようにしか見えませんw
凸守がその身を犠牲にして魔法陣の形をした日焼けが出来たと悦に入ってるシーンでは、彼女の背中に「バカ守」なんて文字を作ってほくそ笑んでる丹生谷さんの背中にもしっかりと「ニセサマー」と真白く書かれてましたしw
中二病云々を抜きにしたら、多分この2人って似た者同士なんでしょうね(ぁ
いつもハイテンションな凸守が今回は落ち着いた感じになっていて、むしろ安心して観られましたww
個人的にはこれぐらいがちょうどいいと思うんだ、うん。
で、勇太たちを招待してくれた当の本人である六花はどこか浮かない表情をしていて。
中二病的発言をする力は残してあるけど、凸守とはまた違った意味で全然元気がない。そんな感じでした。
丹生谷さんの言う通り色恋沙汰で六花が浮かない表情をしていたんならまだずっとマシだったんでしょうけど…
夏という時期に実家帰りとなると、もしかしてアレかな…?って途中から思い始めてましたが、やっぱりその通りでしたよ。
十花さんが勇太に教えてくれました。六花のお父さん、3年前に亡くなったんですってね。。。
六花には悲しんで欲しくないためか、ギリギリまで教えなかったお父さん。
六花にとってはお父さんの死は本当に突然の事で、とても受け入れられるものじゃなくって…
3年経った今でも、お父さんの死を認める事が出来ず1度も墓参りに行こうとしないんだとか。
これが前回の話で十花が頭を抱えていた懸案事項で、つまり十花さんは勇太に協力してもらって六花にお父さんの死を受け入れてもらうと共に墓参りに行かせようとしたんでしょうね。
どう足掻こうが「お父さんの死」という事実は決して覆るものなんかじゃなくって、いつか必ず受け入れなければならないもの。
それに、六花に墓参りに来てもらった方が亡きお父さんもきっと喜ぶから……十花さんは、多分そういう気持ちなんだと思います。
でも、3年前って言ったら六花が中1か下手したら小6の時期だと思うんですよね。
そんな年端もいかない小さな女の子の時分で、大切な人の死を経験するなんて……なんというか、とってもとっても残酷な事のような気がする。
もしかしたら、六花の中二病ってお父さんが亡くなった事への悲しみから半ば逃げる形で形成されていったのかもしれませんよね。
というか、ほぼ確実にそんな感じがします(ぁ
だから、十花さんも六花の中二病を止めるよう言うに言えなかったのかも…?
という事は、六花がお父さんの死を受け入れた時が彼女の中二病卒業の瞬間なんでしょうかね?
六花の父の死をスタート地点としてあれこれ考えてるけど、この考えてる瞬間がけっこー楽しかったりします(何
3年前から肉体的にも精神的にも成長したとは言え、まだ高校1年生。
六花がお父さんの死を受け入れるのって、そう簡単にいくものじゃないような気がするんですよねぇ。
この辺は、勇太の肩に全てがかかっていく事になりそうだなぁ…
そんな勇太が自ら進んで六花に「いいのか?不可視境界線を探しに行かなくても」と誘いをかけるシーンはちょっぴり感動的でしたね~。
その言葉を聞いた六花の反応が実にあどけないというか、「中二病を患ってる六花」ではなく「小鳥遊六花」そのものが表れていたような雰囲気があって。
普段あれだけドタバタやっていても、中身はやっぱり1人の女の子なんだなぁとちょっぴり嬉しい気分になりましたよ(´∇`)
六花ってば、勇太の事を心の底から信頼しているみたいね。
ダークフレイムマスターダークフレイムマスターと勇太を呼ぶ事が、六花にとって親愛の証なんだろうなぁ。
口ではそう呼ぶなと注意しつつも、あまり強く出ない勇太の姿も微笑ましかったです。
2人っきりの時の勇太と六花の雰囲気って、やっぱりなんかいいよね!
実家から抜け出し十花さんの手からも逃げ出し、不可視境界線探しに向かった勇太と六花。
六花が向かうように言ったその先には、父も母もいた頃の幸せな時期の自分たちの家があったはずで……でも、そこにはもう家はなく売地になっていて。。。
「やっぱりな」って思っちゃう自分に、何となくイヤな気分になってしまいますね…
拭いきれない深い悲しみを背負っている六花に勇太はどう向き合い、どうすれば六花を救ってあげられるんでしょうね?
次回以降の勇太の行動が楽しみになってきましたよ。不安半分期待半分です!
そんなわけで、第7話でした。
序盤の辺りはいつも通りのお気楽な雰囲気でしたけど、中盤以降はぐぐっとシリアスな感じになっていった回でしたね~。
前回のラストからある程度身構えてはいましたけど、内容がけっこーハードでした。
娘たちを夫の実家に残して蒸発してしまったお母さんって、いったい今どこにいるんだろう。
六花の心の傷を癒すためには、もしかしたら母の存在が必要なのかもしれませんね。
さぁ、次回はどんな話になるのか……普段と違ってシリアスな雰囲気一直線ですが、これはこれで楽しみだったりします。
次回「」


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2012/11/17 Sat. 00:40 edit
Category: .2012年の作品 中二病でも恋がしたい!【終】
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