まおゆう魔王勇者 第二章「わたしたちをニンゲンにしてください」
メイド長さんきたああああ!(何
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今回は小さな小さな開拓村に訪れた魔王と勇者が大いなる道への第一歩を踏み出す話。
この場所に来る前に既に手の者を忍び込ませ、小さな一軒家を用意させてあると勇者に言う魔王ですが……その人物とは、昔から魔王とずっと一緒にいた側近で「メイド道」なるものに目覚め極めてしまったメイド長さん!
メ、メイド長さんきたああああ!と登場した瞬間にハイテンションになってました(何
本作の中でもかなり好きな部類というか、まぁ要するにお気に入りのキャラクターなのです!
魔王と同じ種族という事もあり、終盤で農奴姉・妹に辛辣な言葉を浴びせつつ行った教育的指導からもその片鱗は微妙に見えていた気がしますが
魔王と負けず劣らず聡明な方なんですよね。
極めて現実的でぐぅの音も出ないくらいの正論を掲げてくれる一方で、メイドらしい慈愛の精神もある程度兼ね備えた人物……いやー、映像として改めて観てもメイド長さんはやっぱりいいですね!w
「主人のどのような命にも応える、それが私のメイド道」
まさに、メイドの鑑でございますね!
小さな一軒家と言ってた割にはこれ貴族の屋敷じゃんってぐらい大きい気はしますが、まぁそこは別にいいでしょう(ぁ
魔王軍の指揮を任せた事もあるって魔王は言ってたから、メイド長をやってるだけで実力もかなりのものなんでしょうね~。
それで、この小さな開拓村で試験的に行おうとしているのは農地整備と食料自給率の向上。
どうやって作物を育てていくのかと言えば、夏の畑・冬の畑・1年お休みの畑と3種類に分けてローテーションさせていく方法を取るようで。
なおかつ、そのローテーションを4回に増やし夏はクローバー・冬はカブと豚を放牧させ肥料を得るための畑・小麦の畑・大麦の畑と4パターンになるようセッティングするのだとか…
何やらややこしい話になってますが、要は三輪作をして休ませる予定の畑にもクローバー・カブなどを期間限定で植えて休ませすぎないようにするって事でしょうね。
同じ作物をずっと同じ土地で育てさせるとどんどん畑が痩せていっちゃうし、その畑ではその作物しか作れなくなるとか何とか。
時には畑を休ませ作物を育てる力を蓄えさせる事もよい作物を作る上で重要なわけで、だからこその三輪作なんだと思います。
そういやこの辺の説明は原作でもしっかりされてたなぁ、と書きながらぼんやり思い出してきましたw
なにぶん農業関連は全然詳しくなかったので、どういう事?どういう事?って何度も読み返して考えてた記憶があります。
多分この農法、この世界においては一般的じゃないんでしょうね~。
それ故、魔王をどこぞの学者って事にして新農法を実験するべくこの農村にやってきた……って話にしてるんだろうな。
あんなお美しい学者さんが来たら、誰だってウェルカムだけどね!(ぇ
今回もちゃんと魔王と勇者のニヤニヤタイムが用意されてて、いい箸休みになって最後まで飽きずに楽しめたなぁという印象。
勇者にひざまくらをさせようとあれこれごにょごにょ言ったり、裾をごしごししてた仕草がもーすっごくかわいかったです!O(≧▽≦)o
そしていざ勇者がひざまくらされたらね、「うわああああ爆発しろよおおお!」って脊髄反射的に思っちゃいましたw
いやぁホント、お互い幸せそうな顔をされてるようでいい事であります(´ω`)
半永久的相互所有契約、どう考えても結婚としか聞こえないのですが如何いたしましょうか…w
今回のもう1つの見所は、やはり農奴の姉妹がメイド長に弟子入りしたところでしょうね~。
ムシは嫌いだと、自分で運命を掴み取れないムシは大嫌いだと、そう言って姉妹に厳しい言葉を浴びせかけるメイド長さん。
でも、最終的には屋敷を1人で管理するのは難しいからとこの姉妹を雇う事にしたんですよね。
メイド長さんの事だから初めっからそのつもりだったんでしょうけど……一体、どの時点からそのつもりだったんでしょうね?
個人的には即刻主に送り返そうとするメイド長を止めて、食事と何かしら衣類を与えるよう魔王が言って来た時からのような気がするのですが…
自分の考えとは反対の事をするよう言われたのに、イヤな顔1つせず魔王の命に従ったメイド長さんがちょっぴり印象的でした。
主人の命は絶対、言ってた通りの行動をするのですねっ!
農地と居住区の統廃合に関する事や農作物の育成に関して村長に提案しに行ったものの全く理解を示してくれなかったみたいで、農業の前に教育を施す事にした魔王たち。
でも、何も知らない者を分からせるというのは非常に骨の折れる事で……前途多難な日々が待っていそうな雰囲気がひしひしと感じられますが、是非ともがんばってもらいたいところですね!
宝箱っぽいものから魔王が勇者に見せた秘密兵器とは、はたして…?
そんなわけで、第2話でした。
今回もまずまずの面白さ、安定してるなぁという思いでいっぱいでした。
毎回これぐらいの量で新キャラが登場してくれると受け手の方もありがたいんですけどねぇ、どこかで大きな爆弾が落とされそうでこわいこわいw
ちなみに、軍人子弟の姿を観たら懐かしく思ってました。あーそういえばこんなやついたなぁってw
一体どんな秘密兵器を使って教育を施していくのか、楽しみですね!
次章「いままでどこほっつき歩いていたのよ!」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は小さな小さな開拓村に訪れた魔王と勇者が大いなる道への第一歩を踏み出す話。
この場所に来る前に既に手の者を忍び込ませ、小さな一軒家を用意させてあると勇者に言う魔王ですが……その人物とは、昔から魔王とずっと一緒にいた側近で「メイド道」なるものに目覚め極めてしまったメイド長さん!
メ、メイド長さんきたああああ!と登場した瞬間にハイテンションになってました(何
本作の中でもかなり好きな部類というか、まぁ要するにお気に入りのキャラクターなのです!
魔王と同じ種族という事もあり、終盤で農奴姉・妹に辛辣な言葉を浴びせつつ行った教育的指導からもその片鱗は微妙に見えていた気がしますが
魔王と負けず劣らず聡明な方なんですよね。
極めて現実的でぐぅの音も出ないくらいの正論を掲げてくれる一方で、メイドらしい慈愛の精神もある程度兼ね備えた人物……いやー、映像として改めて観てもメイド長さんはやっぱりいいですね!w
「主人のどのような命にも応える、それが私のメイド道」
まさに、メイドの鑑でございますね!
小さな一軒家と言ってた割にはこれ貴族の屋敷じゃんってぐらい大きい気はしますが、まぁそこは別にいいでしょう(ぁ
魔王軍の指揮を任せた事もあるって魔王は言ってたから、メイド長をやってるだけで実力もかなりのものなんでしょうね~。
それで、この小さな開拓村で試験的に行おうとしているのは農地整備と食料自給率の向上。
どうやって作物を育てていくのかと言えば、夏の畑・冬の畑・1年お休みの畑と3種類に分けてローテーションさせていく方法を取るようで。
なおかつ、そのローテーションを4回に増やし夏はクローバー・冬はカブと豚を放牧させ肥料を得るための畑・小麦の畑・大麦の畑と4パターンになるようセッティングするのだとか…
何やらややこしい話になってますが、要は三輪作をして休ませる予定の畑にもクローバー・カブなどを期間限定で植えて休ませすぎないようにするって事でしょうね。
同じ作物をずっと同じ土地で育てさせるとどんどん畑が痩せていっちゃうし、その畑ではその作物しか作れなくなるとか何とか。
時には畑を休ませ作物を育てる力を蓄えさせる事もよい作物を作る上で重要なわけで、だからこその三輪作なんだと思います。
そういやこの辺の説明は原作でもしっかりされてたなぁ、と書きながらぼんやり思い出してきましたw
なにぶん農業関連は全然詳しくなかったので、どういう事?どういう事?って何度も読み返して考えてた記憶があります。
多分この農法、この世界においては一般的じゃないんでしょうね~。
それ故、魔王をどこぞの学者って事にして新農法を実験するべくこの農村にやってきた……って話にしてるんだろうな。
あんなお美しい学者さんが来たら、誰だってウェルカムだけどね!(ぇ
今回もちゃんと魔王と勇者のニヤニヤタイムが用意されてて、いい箸休みになって最後まで飽きずに楽しめたなぁという印象。
勇者にひざまくらをさせようとあれこれごにょごにょ言ったり、裾をごしごししてた仕草がもーすっごくかわいかったです!O(≧▽≦)o
そしていざ勇者がひざまくらされたらね、「うわああああ爆発しろよおおお!」って脊髄反射的に思っちゃいましたw
いやぁホント、お互い幸せそうな顔をされてるようでいい事であります(´ω`)
半永久的相互所有契約、どう考えても結婚としか聞こえないのですが如何いたしましょうか…w
今回のもう1つの見所は、やはり農奴の姉妹がメイド長に弟子入りしたところでしょうね~。
ムシは嫌いだと、自分で運命を掴み取れないムシは大嫌いだと、そう言って姉妹に厳しい言葉を浴びせかけるメイド長さん。
でも、最終的には屋敷を1人で管理するのは難しいからとこの姉妹を雇う事にしたんですよね。
メイド長さんの事だから初めっからそのつもりだったんでしょうけど……一体、どの時点からそのつもりだったんでしょうね?
個人的には即刻主に送り返そうとするメイド長を止めて、食事と何かしら衣類を与えるよう魔王が言って来た時からのような気がするのですが…
自分の考えとは反対の事をするよう言われたのに、イヤな顔1つせず魔王の命に従ったメイド長さんがちょっぴり印象的でした。
主人の命は絶対、言ってた通りの行動をするのですねっ!
農地と居住区の統廃合に関する事や農作物の育成に関して村長に提案しに行ったものの全く理解を示してくれなかったみたいで、農業の前に教育を施す事にした魔王たち。
でも、何も知らない者を分からせるというのは非常に骨の折れる事で……前途多難な日々が待っていそうな雰囲気がひしひしと感じられますが、是非ともがんばってもらいたいところですね!
宝箱っぽいものから魔王が勇者に見せた秘密兵器とは、はたして…?
そんなわけで、第2話でした。
今回もまずまずの面白さ、安定してるなぁという思いでいっぱいでした。
毎回これぐらいの量で新キャラが登場してくれると受け手の方もありがたいんですけどねぇ、どこかで大きな爆弾が落とされそうでこわいこわいw
ちなみに、軍人子弟の姿を観たら懐かしく思ってました。あーそういえばこんなやついたなぁってw
一体どんな秘密兵器を使って教育を施していくのか、楽しみですね!
次章「いままでどこほっつき歩いていたのよ!」


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2013/01/13 Sun. 12:18 edit
Category: .2013年の作品 まおゆう魔王勇者【終】
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