まとめて簡易感想(5月第4週)
断裁分離のクライムエッジ…更新済
とある科学の超電磁砲S…更新済(5/25)
惡の華…更新済(5/26
-- 続きを読む --
断裁分離のクライムエッジ Cut07
「やはり私は露見男だけを叩いていたいと…」
なんぞこれ!なんぞこのデレッデレモードな四方堂副会長さん!
いざフタを開けてみたら彼女も案外カワイイじゃないか!2人共お幸せに!(ぇ
切君&祝ちゃんと病院坂姉妹がゴシップにより招待されたパーティーに赴く……直前までが描かれた、主に法子とかしこのそれぞれ秘めたる思いをフィーチャーした今回の話。
とりあえずかしこの方は切君明らかに変態でした、アレ一歩間違えたら警察のご厄介になるレベルですよねw
かしこ本人の方は吊り橋効果だとかなんとかで恐怖のあまりむしろ切君にハートをズキュン(古)されちゃったみたいですけど、今になって考えてみると長髪に異様なまでの興奮を覚えていたのもキリンググッズの呪いによるものだったんですよねぇ。
興奮するだけならまだマシだけども、完全に蝕まれるとそれが殺人衝動に変わるからなぁ……やはり、キリンググッズとは恐ろしいものですわ。
人を傷つけるものにも人を護るものにもなる事が出来るキリンググッズ、全ては行使者次第というわけですね。
法子の方はインステッドの事をイヤでも意識しちゃうから、わざわざ通う高校まで変えて可能な限り病子との交わりを絶っていたとの事。
病子の事が嫌いだからといった意味では決してなく、両親を殺したあの忌まわしい過去とグッズの呪いに苦しむ病子の姿を否応なしに思い出してしまうという悲しい思いがそこには秘められてるんですよね。
何とかして妹を苦しめる呪いを解いてやろうと奔走するけれど、ホントのホントに解決策なかったら祝ちゃんを殺す事になってしまう…
だから酷い事をして情が移ってしまわないよう努めていた、とも法子は言っておりました。
キリンググッズなんてものがなければこんな悩み苦しむ事もなく姉妹の情を深め合う事も出来たし祝ちゃんとも普通に仲良くなれたでしょうに、何とも言えない気分にさせられるなぁ。
…あぁ、でもキリンググッズの事があったから病院坂姉妹と祝ちゃんは知り合う事になったのか…
たった一言で片づけてしまうのもシャクですが、これもまた運命ってやつなのかなぁ。
何の懸案事項もなく、同年代の友人として切君や祝ちゃんと病院坂姉妹とが接する事の出来る日がいつか来るといいよね…
はたしてゴシップに招かれたパーティーの席で一体どんな事が起きるのか、ドキドキです。
とある科学の超電磁砲S #7
あ、アイテムきたー!と既に次回への期待感がフルスロットルで高まってる状態であります!
美琴の度重なる研究機関への襲撃の対抗措置、といった具合でしょうか?
レベル5の高位能力者に対して成す術のない研究者たちが外部の者に撃退を依頼するのはまぁ当然の成り行きですよね、次回以降はいよいよ能力者バトルが本格化するわけか……胸がワクワク!
それで今回の話はというと、平たく言ってしまえば美琴がレベル6シフト計画を破綻させようとがんばってる最中黒子も黒子でがんばってるんですよーって気持ちの伝わる内容だったかな。
自分の出来る事からまずがんばってみる、一生懸命がんばってる姿はきっと相手にも伝わってる。
どちらもステキな言葉ですね、ムフフといい気持ち。
よほどの事がないと美琴は救いの手を求めようとはしないだろうけど、それを求めるまで黒子は黙って見守る事にしたのを美琴だって分かってるはず。
叶う事なら、それが少しでも早いといいですよねぇ……待ち続けるのって、辛いですから。
マネーカードのシリアルナンバーで7が3つあると願い事が叶う、なんて都市伝説は大して重要なエピソードでも何でもないのでしょうけど、そういうのっていいなってちょっぴり思ったり。
これ以降激しさを増して和める雰囲気になれそうにない事を思うと、こういうひどく日常的な話も大切なんでしょうねー。
観てて若干退屈だったのを否定する気もありませんがw
くんくん佐天さん、意外とかわいいぞこの野郎!
惡の華 第七回
「ちゃんと付きあうって、どういう事だと思う?」
みんなからはしっかりしてると言われているものの、実際は心が弱くちょっとした事で不安になってしまう佐伯さんの言葉。
佐伯さんにとっての「ちゃんと」ってのは、きっと「隠し事も何一つなく誠実に」って事なんでしょうね。
お互いに隠し事などせず、言いたい事は「ちゃんと」言い合って仲睦まじくお付き合いをするカップル。
それはそれでいい事なんでしょうけど、それってオールオッケーの正しい事なんでしょうかね?
誰だって人間だもの、人には言えない隠し事の1つや2つあって当然。
春日君の場合はアレだけど、しかもそれを仲村さんの口から打ち明けさせて傷を少しでも軽くしようとしてるところもアレだけど、隠し事の1つでも作れてこそ「ちゃんと」した人間なんじゃないかなって思うんですよね。
ああいう色恋沙汰を体験した事のない私には分からない問題なんだろうけどね、「隠し事もなく誠実に付きあおう」ってのがそもそも無理な話なんですよ。
もしかしたら普通の人にならそれが出来るかもしれない、でも「春日高男」という男にはそれが出来ない。
良くも悪くも彼は「普通」ではないし、佐伯さんに釣り合う男になろうと自分の心にウソを吐いて無理していた。
今回の話は結論的に言えばそういう事なんでしょう、きっと。
じゃあ「普通」じゃなかったらいけないのか、と言われればそういうわけでもないんですよね。
「普通」という言葉の定義自体が曖昧で強烈に縛り上げるニュアンスが含まれてる気がするし、世間一般の「普通」から外れたらそれは異常者だって話もどこかおかしいですし。
人はそれぞれ自分だけの「普通」を持ってるものなのだから、世間一般のそれに合わせなければならない道理も存在しないです。
それでも何の不満もなく生活できてる人は、おそらくその「普通」に合わせる事の出来る人間なんだと思う。
何事もなく平々凡々で、普通に話して普通に仲を深めて普通にあいつが好きこの子がいいとか下世話な話に興じる。
仲村佐和はそういう行為に何1つ違和感を持たない一般大衆とは全く異質の感性を持った子だったんでしょう。
今までの話を振りかえってみれば、彼女が誰とも話さなかったのはそういう人たちを愚かな人間たちと軽蔑してたから、って事なんだろうな。
そんな彼女にとっての春日君は「自分と同じような感覚を持ち合わせた同類の志」みたいなものだったんじゃないかなって気がする。
好きとか嫌いとかそういうありきたりな感情とは全く異なるものを春日君に対し感じていたから、今まで秘密を誰にも打ち明ける事などせず接していた……のかな?
完全に憶測なのでアレなんですけども。
というか多分、自分が暴露したところで春日君は世間一般の奴らとなんら変わらない存在にしかならないと踏んでたんでしょうね。
1つの大きな山場を越えたって気がするので、ここで今までの話を観返してみると面白いのかも。
春日君は仲村さんと同じで普通の人々とは感覚が明らかに違うのだから佐伯さんと釣り合うはずがなかったんだね、うん。
いやー、非常に見応えのあるステキな話でした(´∇`)
こういったひどくドロドロで生々しい話、大好物なんですよね。
しっちゃかめっちゃかに書き散らしましたが、まぁとにかくスゴイ話だったという事にしてあげてください(何
『悪の華』、いやはやまだまだ侮れません。

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
断裁分離のクライムエッジ Cut07
「やはり私は露見男だけを叩いていたいと…」
なんぞこれ!なんぞこのデレッデレモードな四方堂副会長さん!
いざフタを開けてみたら彼女も案外カワイイじゃないか!2人共お幸せに!(ぇ
切君&祝ちゃんと病院坂姉妹がゴシップにより招待されたパーティーに赴く……直前までが描かれた、主に法子とかしこのそれぞれ秘めたる思いをフィーチャーした今回の話。
とりあえずかしこの方は切君明らかに変態でした、アレ一歩間違えたら警察のご厄介になるレベルですよねw
かしこ本人の方は吊り橋効果だとかなんとかで恐怖のあまりむしろ切君にハートをズキュン(古)されちゃったみたいですけど、今になって考えてみると長髪に異様なまでの興奮を覚えていたのもキリンググッズの呪いによるものだったんですよねぇ。
興奮するだけならまだマシだけども、完全に蝕まれるとそれが殺人衝動に変わるからなぁ……やはり、キリンググッズとは恐ろしいものですわ。
人を傷つけるものにも人を護るものにもなる事が出来るキリンググッズ、全ては行使者次第というわけですね。
法子の方はインステッドの事をイヤでも意識しちゃうから、わざわざ通う高校まで変えて可能な限り病子との交わりを絶っていたとの事。
病子の事が嫌いだからといった意味では決してなく、両親を殺したあの忌まわしい過去とグッズの呪いに苦しむ病子の姿を否応なしに思い出してしまうという悲しい思いがそこには秘められてるんですよね。
何とかして妹を苦しめる呪いを解いてやろうと奔走するけれど、ホントのホントに解決策なかったら祝ちゃんを殺す事になってしまう…
だから酷い事をして情が移ってしまわないよう努めていた、とも法子は言っておりました。
キリンググッズなんてものがなければこんな悩み苦しむ事もなく姉妹の情を深め合う事も出来たし祝ちゃんとも普通に仲良くなれたでしょうに、何とも言えない気分にさせられるなぁ。
…あぁ、でもキリンググッズの事があったから病院坂姉妹と祝ちゃんは知り合う事になったのか…
たった一言で片づけてしまうのもシャクですが、これもまた運命ってやつなのかなぁ。
何の懸案事項もなく、同年代の友人として切君や祝ちゃんと病院坂姉妹とが接する事の出来る日がいつか来るといいよね…
はたしてゴシップに招かれたパーティーの席で一体どんな事が起きるのか、ドキドキです。
とある科学の超電磁砲S #7
あ、アイテムきたー!と既に次回への期待感がフルスロットルで高まってる状態であります!
美琴の度重なる研究機関への襲撃の対抗措置、といった具合でしょうか?
レベル5の高位能力者に対して成す術のない研究者たちが外部の者に撃退を依頼するのはまぁ当然の成り行きですよね、次回以降はいよいよ能力者バトルが本格化するわけか……胸がワクワク!
それで今回の話はというと、平たく言ってしまえば美琴がレベル6シフト計画を破綻させようとがんばってる最中黒子も黒子でがんばってるんですよーって気持ちの伝わる内容だったかな。
自分の出来る事からまずがんばってみる、一生懸命がんばってる姿はきっと相手にも伝わってる。
どちらもステキな言葉ですね、ムフフといい気持ち。
よほどの事がないと美琴は救いの手を求めようとはしないだろうけど、それを求めるまで黒子は黙って見守る事にしたのを美琴だって分かってるはず。
叶う事なら、それが少しでも早いといいですよねぇ……待ち続けるのって、辛いですから。
マネーカードのシリアルナンバーで7が3つあると願い事が叶う、なんて都市伝説は大して重要なエピソードでも何でもないのでしょうけど、そういうのっていいなってちょっぴり思ったり。
これ以降激しさを増して和める雰囲気になれそうにない事を思うと、こういうひどく日常的な話も大切なんでしょうねー。
観てて若干退屈だったのを否定する気もありませんがw
くんくん佐天さん、意外とかわいいぞこの野郎!
惡の華 第七回
「ちゃんと付きあうって、どういう事だと思う?」
みんなからはしっかりしてると言われているものの、実際は心が弱くちょっとした事で不安になってしまう佐伯さんの言葉。
佐伯さんにとっての「ちゃんと」ってのは、きっと「隠し事も何一つなく誠実に」って事なんでしょうね。
お互いに隠し事などせず、言いたい事は「ちゃんと」言い合って仲睦まじくお付き合いをするカップル。
それはそれでいい事なんでしょうけど、それってオールオッケーの正しい事なんでしょうかね?
誰だって人間だもの、人には言えない隠し事の1つや2つあって当然。
春日君の場合はアレだけど、しかもそれを仲村さんの口から打ち明けさせて傷を少しでも軽くしようとしてるところもアレだけど、隠し事の1つでも作れてこそ「ちゃんと」した人間なんじゃないかなって思うんですよね。
ああいう色恋沙汰を体験した事のない私には分からない問題なんだろうけどね、「隠し事もなく誠実に付きあおう」ってのがそもそも無理な話なんですよ。
もしかしたら普通の人にならそれが出来るかもしれない、でも「春日高男」という男にはそれが出来ない。
良くも悪くも彼は「普通」ではないし、佐伯さんに釣り合う男になろうと自分の心にウソを吐いて無理していた。
今回の話は結論的に言えばそういう事なんでしょう、きっと。
じゃあ「普通」じゃなかったらいけないのか、と言われればそういうわけでもないんですよね。
「普通」という言葉の定義自体が曖昧で強烈に縛り上げるニュアンスが含まれてる気がするし、世間一般の「普通」から外れたらそれは異常者だって話もどこかおかしいですし。
人はそれぞれ自分だけの「普通」を持ってるものなのだから、世間一般のそれに合わせなければならない道理も存在しないです。
それでも何の不満もなく生活できてる人は、おそらくその「普通」に合わせる事の出来る人間なんだと思う。
何事もなく平々凡々で、普通に話して普通に仲を深めて普通にあいつが好きこの子がいいとか下世話な話に興じる。
仲村佐和はそういう行為に何1つ違和感を持たない一般大衆とは全く異質の感性を持った子だったんでしょう。
今までの話を振りかえってみれば、彼女が誰とも話さなかったのはそういう人たちを愚かな人間たちと軽蔑してたから、って事なんだろうな。
そんな彼女にとっての春日君は「自分と同じような感覚を持ち合わせた同類の志」みたいなものだったんじゃないかなって気がする。
好きとか嫌いとかそういうありきたりな感情とは全く異なるものを春日君に対し感じていたから、今まで秘密を誰にも打ち明ける事などせず接していた……のかな?
完全に憶測なのでアレなんですけども。
というか多分、自分が暴露したところで春日君は世間一般の奴らとなんら変わらない存在にしかならないと踏んでたんでしょうね。
1つの大きな山場を越えたって気がするので、ここで今までの話を観返してみると面白いのかも。
春日君は仲村さんと同じで普通の人々とは感覚が明らかに違うのだから佐伯さんと釣り合うはずがなかったんだね、うん。
いやー、非常に見応えのあるステキな話でした(´∇`)
こういったひどくドロドロで生々しい話、大好物なんですよね。
しっちゃかめっちゃかに書き散らしましたが、まぁとにかくスゴイ話だったという事にしてあげてください(何
『悪の華』、いやはやまだまだ侮れません。


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2013/05/26 Sun. 09:56 edit
Category: その他のアニメ
進撃の巨人 第7話「小さな刃--トロスト区攻防戦3--」
え?……え!?(何
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今回は立体機動装置を動かすためのガスの残量が残りわずかの中、ガスを補給するため巨人さんたちがウヨウヨいるであろう補給基地へと決死の突撃を試みようとする話。
撤退命令を意味する鐘が鳴ったにもかかわらず、どうしてだか壁を登ろうとしない訓練兵部隊の面々。
それは何故なのかと言うと、立体機動装置を動かすためには必要不可欠なガスが足りないからであった…!
というひどく原始的かつ分かりやすい理由にちょっぴり笑ってしまいました(何
立体起動装置ってガスで動いてるのね!と、こんな絶望的な状況下で悠長な事を考えておりましたねw
動力源の事は今まで何1つ考えてませんでしたが、確かにそれもそうか。
あんなに自由自在な挙動を可能にさせる装置が何かしらのエネルギーも使わずに動かせるわけがありませんでしたわw
ほほう、ボンベに圧縮されたガスを噴射させて立体起動装置を利用してるのね。スゴく今更感がありますが、勉強になりました(ぁ
今回の見所はアルミンの口からエレンが戦死したと告げられた後のミカサの表情や無鉄砲な行動、その後ガス欠した後の諦観および絶望からエレンの言葉を思い出し決して諦めないと再び闘志を燃やすまでの一連の流れ。
そして何よりとある巨人さんが巨人さんを全力で殺しにかかってたシーンでしょうかね?
アルミンからエレンも含め自分の部隊の他の隊員はみな死んだ事を告げられた瞬間のミカサの顔、なかなかにえぐかったですよねぇ…
まさしく死んだ魚の目、普段から無表情に近い雰囲気を醸し出しているミカサですけどあれはどう見ても生気が感じられませんでしたよw
エレンがいさえすれば自分は何だって出来ると奮い立たせた矢先の事だっただけに、もはや生きる希望であり意味を失ってしまっていたんでしょうね。
しかしそれでもなお、もう自分は死ぬんだと自覚し未練はないと悟りを開いたような面持ちになってもなお、ミカサの奥深くに眠る本能的な部分がそれを拒絶するという摩訶不思議さ。
幼い頃に自分を助けてくれたエレンのあの時の言葉が今でも脳裏に焼き付いているからというのもあるんでしょうけど、やはりミカサからは他の人間たちとは決定的に違う「なにか」を感じるなぁ。
エレンとほぼ同じ感覚なんでしょうね、自分が死ぬその瞬間まで生きる事を決して諦めない強靭な精神を持ってるって感じなのかな。
刃の先が折れとても武器として使えるような代物ではなくなっていても、それを手に巨人さんに対峙しようとするミカサがカッコよかったです(´∇`)
そして彼女の後ろから現れ、挟み撃ちかと思いきや前方にいる巨人さんに強烈な右ストレートを放ち絶命させた巨人さんは一体…
また違う巨人さんと戦った時はあろう事かファイティングポーズも取ってましたし、一体全体どういう事なんでしょう?w
超大型巨人や鎧の巨人同様、知性を持ち合わせてるって事なのかな…?
もしそうならば、知性を持ってる巨人さんとそうでない巨人さんって一体何が違うんでしょうね?
ミカサたちには目もくれず巨人さんを殲滅するかのように向かっていく姿も不思議でありますし、ホントどういう事なんだろ。
その辺の事も次回で少しぐらいは明かされるといいなぁと思いつつ、次回も楽しみにしていきたいと思います(´ω`)
次でトロスト区のエピソードになってもう4話目になるんですね!意外と長くてビックリでした!
次回「心臓の鼓動が聞こえる――トロスト区防衛戦4――」

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今回は立体機動装置を動かすためのガスの残量が残りわずかの中、ガスを補給するため巨人さんたちがウヨウヨいるであろう補給基地へと決死の突撃を試みようとする話。
撤退命令を意味する鐘が鳴ったにもかかわらず、どうしてだか壁を登ろうとしない訓練兵部隊の面々。
それは何故なのかと言うと、立体機動装置を動かすためには必要不可欠なガスが足りないからであった…!
というひどく原始的かつ分かりやすい理由にちょっぴり笑ってしまいました(何
立体起動装置ってガスで動いてるのね!と、こんな絶望的な状況下で悠長な事を考えておりましたねw
動力源の事は今まで何1つ考えてませんでしたが、確かにそれもそうか。
あんなに自由自在な挙動を可能にさせる装置が何かしらのエネルギーも使わずに動かせるわけがありませんでしたわw
ほほう、ボンベに圧縮されたガスを噴射させて立体起動装置を利用してるのね。スゴく今更感がありますが、勉強になりました(ぁ
今回の見所はアルミンの口からエレンが戦死したと告げられた後のミカサの表情や無鉄砲な行動、その後ガス欠した後の諦観および絶望からエレンの言葉を思い出し決して諦めないと再び闘志を燃やすまでの一連の流れ。
そして何よりとある巨人さんが巨人さんを全力で殺しにかかってたシーンでしょうかね?
アルミンからエレンも含め自分の部隊の他の隊員はみな死んだ事を告げられた瞬間のミカサの顔、なかなかにえぐかったですよねぇ…
まさしく死んだ魚の目、普段から無表情に近い雰囲気を醸し出しているミカサですけどあれはどう見ても生気が感じられませんでしたよw
エレンがいさえすれば自分は何だって出来ると奮い立たせた矢先の事だっただけに、もはや生きる希望であり意味を失ってしまっていたんでしょうね。
しかしそれでもなお、もう自分は死ぬんだと自覚し未練はないと悟りを開いたような面持ちになってもなお、ミカサの奥深くに眠る本能的な部分がそれを拒絶するという摩訶不思議さ。
幼い頃に自分を助けてくれたエレンのあの時の言葉が今でも脳裏に焼き付いているからというのもあるんでしょうけど、やはりミカサからは他の人間たちとは決定的に違う「なにか」を感じるなぁ。
エレンとほぼ同じ感覚なんでしょうね、自分が死ぬその瞬間まで生きる事を決して諦めない強靭な精神を持ってるって感じなのかな。
刃の先が折れとても武器として使えるような代物ではなくなっていても、それを手に巨人さんに対峙しようとするミカサがカッコよかったです(´∇`)
そして彼女の後ろから現れ、挟み撃ちかと思いきや前方にいる巨人さんに強烈な右ストレートを放ち絶命させた巨人さんは一体…
また違う巨人さんと戦った時はあろう事かファイティングポーズも取ってましたし、一体全体どういう事なんでしょう?w
超大型巨人や鎧の巨人同様、知性を持ち合わせてるって事なのかな…?
もしそうならば、知性を持ってる巨人さんとそうでない巨人さんって一体何が違うんでしょうね?
ミカサたちには目もくれず巨人さんを殲滅するかのように向かっていく姿も不思議でありますし、ホントどういう事なんだろ。
その辺の事も次回で少しぐらいは明かされるといいなぁと思いつつ、次回も楽しみにしていきたいと思います(´ω`)
次でトロスト区のエピソードになってもう4話目になるんですね!意外と長くてビックリでした!
次回「心臓の鼓動が聞こえる――トロスト区防衛戦4――」


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2013/05/23 Thu. 18:55 edit
Category: .2013年の作品 進撃の巨人
まとめて簡易感想(5月第3週)
断裁分離のクライムエッジ…更新済
とある科学の超電磁砲S…更新済(5/18)
惡の華…更新済(5/19)
-- 続きを読む --
断裁分離のクライムエッジ Cut06
ま、マジで!?キリンググッズのオーサーって四方堂副会長さんの方だったの!?な第6話でした。
今回も相変わらず祝ちゃんはかわいくってステキでしたね、切君がペットウィップによる支配から逃れて目を覚ましたかと思えば祝ちゃんと言い合いをするシーンが素晴らしかったです(´ω`)
「枝毛だらけだな、汚い髪だ……これじゃあ目も覚める」
き、切君かっけー!でも髪はむしり取らないであげてくださいそれめっさ痛いから!
「髪は女の命」とよく言うし、さすがにそれはやりすぎだったと思うんだ、うん。
幼い頃に受けた嫌がらせによりひどく惨めな思いをして心に大きな傷を負った→二度とあんな思いはしたくないからグッズの力でみんなを支配して頂点に君臨しよう、って考えに行き着いちゃう四方堂副会長もアレですけどねー。
何というか、そういう姿はひどく惨めだしどうしても憐れみを以って見ちゃいます。
暴力で以って必死に誰かをつなぎとめようとしてるんだなって、かわいそうだなぁって思っちゃう。
元々のペットウィップの所持者であるオリジナルの方も衰弱死した人はみんな鎖では繋がれていなかったそうですから、きっと自らの意思で彼女の傍にいたんでしょうね。
鞭でバシバシと叩き暴力を振るう彼女の中に深い悲しみや苦しみを見出して、逃げるどころか逆に傍にいてあげようと感じるようになったのでしょう。
結果的には彼らはお亡くなりになったわけなのですが、もしかしたら無念な気持ちや憎しみなどは抱かず幸せな思いの中亡くなったのかもしれませんね。
まぁ、単なる憶測に過ぎないのですが……というかこの作品、そういう方向に話が進んでいくやつじゃないからこんな事考えてても意味ないんだけどね(ぁ
突如として現れキリンググッズの力で切君の首に縄をかけた中嶋正義はねー、正直「いきなり出てきて話ややこしくするなよ」って思ってましたw
どうやら判決執行には高い集中力がいるみたいですね、使える場所が限られているというのは大きな弱点と言えるかも。
四方堂副会長をけしかけ祝ちゃんを殺させようとしたのは正義の仕業との事ですが、その事実が後々どう話に関わっていくのか…
次回も祝ちゃんきゃわわ!って言える話になってるといいなぁ。
とある科学の超電磁砲S #6
レベル5で学園都市の第1位でもある人物・一方通行と美琴の対決は案の定一方さんの余裕勝ち。
序列が美琴と比べて2つも上だとかそういうレベルの話じゃないんですよね、あれって。
一方さんの能力ってベクトル操作ですもん、どう考えても美琴の能力との相性は最悪であり一方さん視点的には最高なんですよねw
磁力で蹉跌を操り押しつぶす攻撃も鉄柱を投げ飛ばす攻撃も、美琴の奥の手である超電磁砲もいわば運動エネルギーを利用したやつなんですよね。
そのエネルギーを一方さんはベクトル操作によって跳ね返せるわけだから、まぁそういう事です(ぁ
一方さんの能力を詳しいところまでは知らないんですけど、おそらく物理的に損傷を与えるタイプの能力は何一つ彼には効果がないでしょう。
精神能力系だったらまだ可能性はありそうですけれど……一方さんが「最強」と言われる所以は、そういう誰の能力も寄せ付けない能力を持ってるところにあるんじゃないかなぁと。
ホント、あれだけの力があればもっと人に役立つ事に生かせそうなのに、肝心の性格がハイパークレイジーですからねぇw
人の形をしただけの「模造品」でどれだけ殺そうが心を痛める必要などない存在、そして自らがレベル6となって頂点に君臨するため。
研究者ってのは自分たちの研究・仮説が実証される事を何よりも喜びとしているでしょうから、人工的にレベル6を創り出す方法を見つけたい研究者側と頂点に君臨したい一方さんの利害関係が見事に一致してるんですよね。
布束が御坂妹たちをモルモットに喩えたのはなるほどって思えたなぁ。
彼女たちの方もそういう宿命を背負って自分たちは生まれてきたと知ってるわけだから、何かしらの抵抗もしないわけか……なんというか、いたたまれません。
一方さんとの圧倒的な力の差を見せつけられた美琴ですけど、自分のDNAマップをくだらない実験のために使っている研究者たちを黙って見過ごせないと再び立ち上がるわけで。
妹たちを助けようとは思ってないとも言ってたけど、まー素直じゃないですよねw
ホントの理由はそっちでしょうに、どうして素直になれないんだか……まぁ、美琴らしいっちゃらしい気もしますけどw
研究施設は20以上あるとの事で長丁場になりそうですが、このまま美琴は1人で全部抱え込んでやっちゃおうとするんでしょうかね?
抱えきれなくなったらいつでも頼ってください、なんて事を言う佐天さんがとってもステキでございました…!
惡の華 第六回
佐伯さんとお付き合いをする事になるやいなや、その翌日には佐伯さん自らの口から自分たちが付きあう事になったということをクラスのみんなに明かしたわけで。
クラスのウケ(主に男子)も上々で山田やその他の男子連中も春日君をいい意味で茶化してくれて本来ならばニヤニヤ&デヘデヘ回だと思うんですが……アレですよね、正直なところ全くそんな気分になれませんよね(ぁ
仲村さんと友達になったと突然佐伯さんの口から聞かされたらね、しかもお昼休みで佐伯さんと一緒に食べるところで仲村さんも一緒だったらね、そりゃあ春日君としては気が気じゃないですわなぁw
さしずめ、左手は天国・右手は地獄といった様相に見えておりました…w
山田はまぁうん、何であのメンツと一緒にご飯を食べてるのかと目を疑いたくなりましたね(何
いや前から春日君とご飯を食べてたからなんですけど、あの空間にいてもいたたまれない思いするだけじゃん…w
春日君からどんな憎まれ口を投げかけられても、決して怒らないいい奴なんだけどね!
「お前のような凡人とは違って」なんて言われたら、怒っても許されるし少しぐらいカチンと来るもんだろうに。
春日君がどんな人物か分かってるからこそ、山田は彼をいつも通りといった風に茶化していくんでしょうねー。
それで、仲村さんが言うには佐伯さんが春日君とスェックスをしたいと言っていたとの事ですけど、それがウソかホントかは置いといて佐伯さんがそんな事を言うのはいけない事なんですかね?
春日君にとって佐伯さんは天使だとかマリアだとか言ってたっけ……スェックスはふしだらで汚れた行為だと思ってるんでしょうか、だから佐伯さんがそんな事言うはずがないと断固としてウソに決まってると決めつけてるんでしょうか。
おそらくだけど、佐伯さんにとってそれは春日君と愛し合うようになった過程で生まれる1つの形のようなものなんだと思います。
ふしだらとか汚れているなんて意味を持ったものではなく、1つの愛の形。
春日君と佐伯さんのこの価値観の違いが、後々になって2人の関係にヒビを入れていく事になっていきそうですよねぇ。
佐伯さんだって人間だもの、天使でもなんでもない。1人の人間が好きな人とそういう事をしたいと思うのは極々当たり前で自然な事なんじゃないかなぁ。
まぁ確かに、仲村さんに言われたら私もウソだろうと思っちゃいますけどねw

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断裁分離のクライムエッジ Cut06
ま、マジで!?キリンググッズのオーサーって四方堂副会長さんの方だったの!?な第6話でした。
今回も相変わらず祝ちゃんはかわいくってステキでしたね、切君がペットウィップによる支配から逃れて目を覚ましたかと思えば祝ちゃんと言い合いをするシーンが素晴らしかったです(´ω`)
「枝毛だらけだな、汚い髪だ……これじゃあ目も覚める」
き、切君かっけー!でも髪はむしり取らないであげてくださいそれめっさ痛いから!
「髪は女の命」とよく言うし、さすがにそれはやりすぎだったと思うんだ、うん。
幼い頃に受けた嫌がらせによりひどく惨めな思いをして心に大きな傷を負った→二度とあんな思いはしたくないからグッズの力でみんなを支配して頂点に君臨しよう、って考えに行き着いちゃう四方堂副会長もアレですけどねー。
何というか、そういう姿はひどく惨めだしどうしても憐れみを以って見ちゃいます。
暴力で以って必死に誰かをつなぎとめようとしてるんだなって、かわいそうだなぁって思っちゃう。
元々のペットウィップの所持者であるオリジナルの方も衰弱死した人はみんな鎖では繋がれていなかったそうですから、きっと自らの意思で彼女の傍にいたんでしょうね。
鞭でバシバシと叩き暴力を振るう彼女の中に深い悲しみや苦しみを見出して、逃げるどころか逆に傍にいてあげようと感じるようになったのでしょう。
結果的には彼らはお亡くなりになったわけなのですが、もしかしたら無念な気持ちや憎しみなどは抱かず幸せな思いの中亡くなったのかもしれませんね。
まぁ、単なる憶測に過ぎないのですが……というかこの作品、そういう方向に話が進んでいくやつじゃないからこんな事考えてても意味ないんだけどね(ぁ
突如として現れキリンググッズの力で切君の首に縄をかけた中嶋正義はねー、正直「いきなり出てきて話ややこしくするなよ」って思ってましたw
どうやら判決執行には高い集中力がいるみたいですね、使える場所が限られているというのは大きな弱点と言えるかも。
四方堂副会長をけしかけ祝ちゃんを殺させようとしたのは正義の仕業との事ですが、その事実が後々どう話に関わっていくのか…
次回も祝ちゃんきゃわわ!って言える話になってるといいなぁ。
とある科学の超電磁砲S #6
レベル5で学園都市の第1位でもある人物・一方通行と美琴の対決は案の定一方さんの余裕勝ち。
序列が美琴と比べて2つも上だとかそういうレベルの話じゃないんですよね、あれって。
一方さんの能力ってベクトル操作ですもん、どう考えても美琴の能力との相性は最悪であり一方さん視点的には最高なんですよねw
磁力で蹉跌を操り押しつぶす攻撃も鉄柱を投げ飛ばす攻撃も、美琴の奥の手である超電磁砲もいわば運動エネルギーを利用したやつなんですよね。
そのエネルギーを一方さんはベクトル操作によって跳ね返せるわけだから、まぁそういう事です(ぁ
一方さんの能力を詳しいところまでは知らないんですけど、おそらく物理的に損傷を与えるタイプの能力は何一つ彼には効果がないでしょう。
精神能力系だったらまだ可能性はありそうですけれど……一方さんが「最強」と言われる所以は、そういう誰の能力も寄せ付けない能力を持ってるところにあるんじゃないかなぁと。
ホント、あれだけの力があればもっと人に役立つ事に生かせそうなのに、肝心の性格がハイパークレイジーですからねぇw
人の形をしただけの「模造品」でどれだけ殺そうが心を痛める必要などない存在、そして自らがレベル6となって頂点に君臨するため。
研究者ってのは自分たちの研究・仮説が実証される事を何よりも喜びとしているでしょうから、人工的にレベル6を創り出す方法を見つけたい研究者側と頂点に君臨したい一方さんの利害関係が見事に一致してるんですよね。
布束が御坂妹たちをモルモットに喩えたのはなるほどって思えたなぁ。
彼女たちの方もそういう宿命を背負って自分たちは生まれてきたと知ってるわけだから、何かしらの抵抗もしないわけか……なんというか、いたたまれません。
一方さんとの圧倒的な力の差を見せつけられた美琴ですけど、自分のDNAマップをくだらない実験のために使っている研究者たちを黙って見過ごせないと再び立ち上がるわけで。
妹たちを助けようとは思ってないとも言ってたけど、まー素直じゃないですよねw
ホントの理由はそっちでしょうに、どうして素直になれないんだか……まぁ、美琴らしいっちゃらしい気もしますけどw
研究施設は20以上あるとの事で長丁場になりそうですが、このまま美琴は1人で全部抱え込んでやっちゃおうとするんでしょうかね?
抱えきれなくなったらいつでも頼ってください、なんて事を言う佐天さんがとってもステキでございました…!
惡の華 第六回
佐伯さんとお付き合いをする事になるやいなや、その翌日には佐伯さん自らの口から自分たちが付きあう事になったということをクラスのみんなに明かしたわけで。
クラスのウケ(主に男子)も上々で山田やその他の男子連中も春日君をいい意味で茶化してくれて本来ならばニヤニヤ&デヘデヘ回だと思うんですが……アレですよね、正直なところ全くそんな気分になれませんよね(ぁ
仲村さんと友達になったと突然佐伯さんの口から聞かされたらね、しかもお昼休みで佐伯さんと一緒に食べるところで仲村さんも一緒だったらね、そりゃあ春日君としては気が気じゃないですわなぁw
さしずめ、左手は天国・右手は地獄といった様相に見えておりました…w
山田はまぁうん、何であのメンツと一緒にご飯を食べてるのかと目を疑いたくなりましたね(何
いや前から春日君とご飯を食べてたからなんですけど、あの空間にいてもいたたまれない思いするだけじゃん…w
春日君からどんな憎まれ口を投げかけられても、決して怒らないいい奴なんだけどね!
「お前のような凡人とは違って」なんて言われたら、怒っても許されるし少しぐらいカチンと来るもんだろうに。
春日君がどんな人物か分かってるからこそ、山田は彼をいつも通りといった風に茶化していくんでしょうねー。
それで、仲村さんが言うには佐伯さんが春日君とスェックスをしたいと言っていたとの事ですけど、それがウソかホントかは置いといて佐伯さんがそんな事を言うのはいけない事なんですかね?
春日君にとって佐伯さんは天使だとかマリアだとか言ってたっけ……スェックスはふしだらで汚れた行為だと思ってるんでしょうか、だから佐伯さんがそんな事言うはずがないと断固としてウソに決まってると決めつけてるんでしょうか。
おそらくだけど、佐伯さんにとってそれは春日君と愛し合うようになった過程で生まれる1つの形のようなものなんだと思います。
ふしだらとか汚れているなんて意味を持ったものではなく、1つの愛の形。
春日君と佐伯さんのこの価値観の違いが、後々になって2人の関係にヒビを入れていく事になっていきそうですよねぇ。
佐伯さんだって人間だもの、天使でもなんでもない。1人の人間が好きな人とそういう事をしたいと思うのは極々当たり前で自然な事なんじゃないかなぁ。
まぁ確かに、仲村さんに言われたら私もウソだろうと思っちゃいますけどねw


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2013/05/19 Sun. 15:54 edit
Category: その他のアニメ
翠星のガルガンティア 第6話「謝肉祭」
あんなにべっぴんなお嬢ちゃんたちが素肌を見せながら踊ってたら血に飢えた獣たちが黙っちゃいないぜ!(何
-- 続きを読む --
今回は謝肉祭、海銀河の合流地点に出来る「めぐり銀河」によって閉じ込められた魚たちを大漁できる事に感謝したお祭りが催される話。
少しずつ少しずつ、レドが人間らしくなってムフフな気分でございます(´∇`)
「ひょっとして俺は不当な量を受け取ったんじゃないのか!?」と前回受け取ったお給料の量に驚きを見せるレドには思わず笑っちゃいましたが、自分が今何がしたいのか分からない・そのお金の使い道すら分からないのも致し方ないのかもしれませんよねぇ。
レドが宇宙でヒディアーズと戦っていた頃は銀河同盟の下で一元的に管理されていたんでしょうし、そもそも食事に栄養補給以上の意味はなく「食事を楽しむ」という概念すらなかったんじゃないかな。
食べ物に対する考え方自体がガルガンティアに住む人々と違うわけだから、お金を持っていたって使い方が分からなくて困り果てちゃう。
そんなレドにエイミーやピ二オン、べローズがお金の使い方や自分のしたい事やりたい事の見つけ方を彼ら彼女らなりの言い方で教えていく様子がとっても微笑ましかったですね~。
「稼いだらちゃんとうまいもんを食え」「もっと稼いだらいい船を手に入れろ」と言ってくるピニオンの言ってる事も荒々しいですが正しいですし、「出来ない事があったら聞けばいい」「やり方が分からなかったら真似ればいい」と言うベローズの言葉もごもっとも。
レドと接している人たちをこうして観てみると、みんながみんなそれぞれレドの事を気にかけてくれてるんだなぁって思えていい気分になっちゃいますね(´ω`)
レドってば、ホントいい人たちに恵まれてるよねぇ。
そしてレドもレドで、前回からではあるけれど自分の出来る事が何かないのか仕事を見つけようとがんばってるご様子。
チェインバーからしてみればレドのしている事はとても非効率なんでしょうけども、自分のしたいやりたいって気持ちは効率非効率以上に大事な事ですよね。
人間らしい人間になるためには、やっぱり欲求ってやつが大切になってくる。
それがどんなに下世話なものであろうと邪なものであろうと、欲求・願望がない人よりかよっぽど人間らしいんですわ。
だから、漁の一仕事を終え謝肉祭もお開きになったところでピニオンが連れてきてくれたレストラン(?)で踊っていたエイミーの踊りをもう一度観たいとレドが言ってきた時は嬉しかったなぁ。
おぉ、自分の欲求ちゃんと見つけられてるじゃん!みたいな(ぁ
レド1人のためだけに見せるわけですから、エイミーとしてはけっこー恥ずかしいと思いますけどねw
レドが凝視しちゃうのも分かるぐらい、エイミーの踊りはすごく魅力的なものでありましたよー。
彼が1人で仕事しようとする様子を見て目を輝かせてましたし、エイミーもレドがガルガンティアの色んな人々と関わり成長していってる事がとっても嬉しいんでしょうね!
これからもレドはエイミーから色んな事を教わり、人として成長していくんだろうな。
恋愛的な展開になるかは分かりませんが、個人的にはこのままの関係でいってもらいたいものですw
異文化交流・異世界交流みたいなものが本作のメインテーマっぽい部分があるし、恋愛的要素を絡めず「交流」という部分に注力した方がいい気がするんですよねー。
そしてそして、ベローズと一緒にサルベージをしてみる事にしたレド。
その最中、今回のラストで驚くべき事にヒディアーズと接触してしまったわけで…
この星にヒディアーズが存在したという事は、つまりどういう事なんでしょうね?
あの生物たちは元々この星に生息していたという事…?
次回はレドとヒディアーズとの戦闘から入るのかしら、気になりますね!

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今回は謝肉祭、海銀河の合流地点に出来る「めぐり銀河」によって閉じ込められた魚たちを大漁できる事に感謝したお祭りが催される話。
少しずつ少しずつ、レドが人間らしくなってムフフな気分でございます(´∇`)
「ひょっとして俺は不当な量を受け取ったんじゃないのか!?」と前回受け取ったお給料の量に驚きを見せるレドには思わず笑っちゃいましたが、自分が今何がしたいのか分からない・そのお金の使い道すら分からないのも致し方ないのかもしれませんよねぇ。
レドが宇宙でヒディアーズと戦っていた頃は銀河同盟の下で一元的に管理されていたんでしょうし、そもそも食事に栄養補給以上の意味はなく「食事を楽しむ」という概念すらなかったんじゃないかな。
食べ物に対する考え方自体がガルガンティアに住む人々と違うわけだから、お金を持っていたって使い方が分からなくて困り果てちゃう。
そんなレドにエイミーやピ二オン、べローズがお金の使い方や自分のしたい事やりたい事の見つけ方を彼ら彼女らなりの言い方で教えていく様子がとっても微笑ましかったですね~。
「稼いだらちゃんとうまいもんを食え」「もっと稼いだらいい船を手に入れろ」と言ってくるピニオンの言ってる事も荒々しいですが正しいですし、「出来ない事があったら聞けばいい」「やり方が分からなかったら真似ればいい」と言うベローズの言葉もごもっとも。
レドと接している人たちをこうして観てみると、みんながみんなそれぞれレドの事を気にかけてくれてるんだなぁって思えていい気分になっちゃいますね(´ω`)
レドってば、ホントいい人たちに恵まれてるよねぇ。
そしてレドもレドで、前回からではあるけれど自分の出来る事が何かないのか仕事を見つけようとがんばってるご様子。
チェインバーからしてみればレドのしている事はとても非効率なんでしょうけども、自分のしたいやりたいって気持ちは効率非効率以上に大事な事ですよね。
人間らしい人間になるためには、やっぱり欲求ってやつが大切になってくる。
それがどんなに下世話なものであろうと邪なものであろうと、欲求・願望がない人よりかよっぽど人間らしいんですわ。
だから、漁の一仕事を終え謝肉祭もお開きになったところでピニオンが連れてきてくれたレストラン(?)で踊っていたエイミーの踊りをもう一度観たいとレドが言ってきた時は嬉しかったなぁ。
おぉ、自分の欲求ちゃんと見つけられてるじゃん!みたいな(ぁ
レド1人のためだけに見せるわけですから、エイミーとしてはけっこー恥ずかしいと思いますけどねw
レドが凝視しちゃうのも分かるぐらい、エイミーの踊りはすごく魅力的なものでありましたよー。
彼が1人で仕事しようとする様子を見て目を輝かせてましたし、エイミーもレドがガルガンティアの色んな人々と関わり成長していってる事がとっても嬉しいんでしょうね!
これからもレドはエイミーから色んな事を教わり、人として成長していくんだろうな。
恋愛的な展開になるかは分かりませんが、個人的にはこのままの関係でいってもらいたいものですw
異文化交流・異世界交流みたいなものが本作のメインテーマっぽい部分があるし、恋愛的要素を絡めず「交流」という部分に注力した方がいい気がするんですよねー。
そしてそして、ベローズと一緒にサルベージをしてみる事にしたレド。
その最中、今回のラストで驚くべき事にヒディアーズと接触してしまったわけで…
この星にヒディアーズが存在したという事は、つまりどういう事なんでしょうね?
あの生物たちは元々この星に生息していたという事…?
次回はレドとヒディアーズとの戦闘から入るのかしら、気になりますね!


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2013/05/16 Thu. 12:45 edit
Category: その他のアニメ
進撃の巨人 第6話「少女が見た世界--トロスト区攻防戦2--」
さしずめエレンは王子様と言ったところですか、ふへへ(何
-- 続きを読む --
今回はミカサの悲しい過去が明かされる話。
とりあえずまぁ、商会のお偉いさんだか人々に食い物を提供してやってるんだからとかどうでもいいですよね、うん。
出入口を塞いでた馬車をどかせばすんなりと人々は通過できたみたいだし、その上馬車がはまってたわけでもなかったし。
極めて自己中心的で身勝手で、ゴミみたいな人間。この世からいなくなって当然の人間ってのはこの世界において確実に存在するものなのだ、という事を教え諭してくれたかのような話でございました。
ビックリするほどお強いミカサのその強さの秘密は幼少期のとある出来事に関係していたのですね…
「もう誰も死なせたくない」という言葉や初回からして既に両親がいないっぽい雰囲気のあったミカサだったので頭の片隅で何となく予想はしてたんですが、いざ彼女の過去のフタを開けてみたらそれはもう悲惨で悲惨で。
彼女の両親を殺した相手が巨人ならまだしも、まさか同じ人間だったとはなぁ…
東洋人は高く売れるからって事でさらって人身売買、ホントに純血の東洋人は彼女の母親だったから「何で殺したんだ!」とか「殺すのは父親だけだって話だっただろ!」とか。
ゴミクズみたいな方々の話を聞いてるといやいやそういう問題じゃないでしょうよと言いたくなりますし、それ以上に沸々とした怒りと嘆き悲しみ呆然といった様々な思いが入り乱れた気持ちになってしまいます。
父親に麓に戻るように言われたにもかかわらず、単身人身売買の方々の家に乗り込みミカサを助けようとしたエレンがとにかくスゴかったですねー。
何の躊躇もなく人殺しが出来るのってスゴいなと思う、ミカサを早く助けたかったからといった理由を加味してもただただスゴいなと感じずにはいられませんでした。
この作品においてなのかな、この世界においてなのかな、人殺しは罪だとか正義や悪といった倫理的な部分は度外視されている作品なんでしょうね。
人身売買3人組の最後の1人に首を絞められながらエレンが発していた言葉「勝てなきゃ死ぬ、勝てば生きる。戦わなければ勝てない」にこの作品世界におけるルールの全てが集約されてるんだろうな、きっと。
つまり、この世界はどうしようもないほど弱肉強食であり戦う事を止めた者はただ食われるだけの存在だって事。
エレンが内地の憲兵団入りを希望していたジャンを壮絶に批判していたのは、なるほど彼の中にそういう思想があったからなのですね。
これから先も生きていくためには巨人に勝たなければならず、そのためにはまず立ち上がり戦わなければならない。
ミカサを大人びた女の子だなと思っていた事もありましたが、幼少期からそんな思想を持っていたエレンは彼女以上に大人びた人間だったかもしれませんねw
まぁ、エレンの中にああいう考えが芽生えたのは父親の教育によるところが大きいんでしょうけどねー。
だってエレンが単身乗り込んで命を粗末にしてしまうような行動をした事を咎めただけで人殺しをした事については咎めなかったもんね、彼の父もこの世界のルールが分かってるって事なんでしょうなw
うん、ミカサがいつもエレンの事を気にかけている理由が何となく分かりましたよ。
命の恩人とも言える大切な人をもう失いたくないってのもあるでしょうし、今回の話を観てて分かるようにエレンって非常に危なっかしい子なんですよねw
そんなエレンを護っていくためにも、ミカサは誰よりも強くなろうとしたんでしょうか…?w
でも、こんな話を観た後だからエレンがどうなってしまったかを知った時のミカサがとっても心配。
感情を爆発させる事は……うーん、なさそうな気はするけどどうなっちゃうんだろう。
次回も楽しみでございます。
次回「小さな刃――トロスト区防衛戦3――」

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今回はミカサの悲しい過去が明かされる話。
とりあえずまぁ、商会のお偉いさんだか人々に食い物を提供してやってるんだからとかどうでもいいですよね、うん。
出入口を塞いでた馬車をどかせばすんなりと人々は通過できたみたいだし、その上馬車がはまってたわけでもなかったし。
極めて自己中心的で身勝手で、ゴミみたいな人間。この世からいなくなって当然の人間ってのはこの世界において確実に存在するものなのだ、という事を教え諭してくれたかのような話でございました。
ビックリするほどお強いミカサのその強さの秘密は幼少期のとある出来事に関係していたのですね…
「もう誰も死なせたくない」という言葉や初回からして既に両親がいないっぽい雰囲気のあったミカサだったので頭の片隅で何となく予想はしてたんですが、いざ彼女の過去のフタを開けてみたらそれはもう悲惨で悲惨で。
彼女の両親を殺した相手が巨人ならまだしも、まさか同じ人間だったとはなぁ…
東洋人は高く売れるからって事でさらって人身売買、ホントに純血の東洋人は彼女の母親だったから「何で殺したんだ!」とか「殺すのは父親だけだって話だっただろ!」とか。
ゴミクズみたいな方々の話を聞いてるといやいやそういう問題じゃないでしょうよと言いたくなりますし、それ以上に沸々とした怒りと嘆き悲しみ呆然といった様々な思いが入り乱れた気持ちになってしまいます。
父親に麓に戻るように言われたにもかかわらず、単身人身売買の方々の家に乗り込みミカサを助けようとしたエレンがとにかくスゴかったですねー。
何の躊躇もなく人殺しが出来るのってスゴいなと思う、ミカサを早く助けたかったからといった理由を加味してもただただスゴいなと感じずにはいられませんでした。
この作品においてなのかな、この世界においてなのかな、人殺しは罪だとか正義や悪といった倫理的な部分は度外視されている作品なんでしょうね。
人身売買3人組の最後の1人に首を絞められながらエレンが発していた言葉「勝てなきゃ死ぬ、勝てば生きる。戦わなければ勝てない」にこの作品世界におけるルールの全てが集約されてるんだろうな、きっと。
つまり、この世界はどうしようもないほど弱肉強食であり戦う事を止めた者はただ食われるだけの存在だって事。
エレンが内地の憲兵団入りを希望していたジャンを壮絶に批判していたのは、なるほど彼の中にそういう思想があったからなのですね。
これから先も生きていくためには巨人に勝たなければならず、そのためにはまず立ち上がり戦わなければならない。
ミカサを大人びた女の子だなと思っていた事もありましたが、幼少期からそんな思想を持っていたエレンは彼女以上に大人びた人間だったかもしれませんねw
まぁ、エレンの中にああいう考えが芽生えたのは父親の教育によるところが大きいんでしょうけどねー。
だってエレンが単身乗り込んで命を粗末にしてしまうような行動をした事を咎めただけで人殺しをした事については咎めなかったもんね、彼の父もこの世界のルールが分かってるって事なんでしょうなw
うん、ミカサがいつもエレンの事を気にかけている理由が何となく分かりましたよ。
命の恩人とも言える大切な人をもう失いたくないってのもあるでしょうし、今回の話を観てて分かるようにエレンって非常に危なっかしい子なんですよねw
そんなエレンを護っていくためにも、ミカサは誰よりも強くなろうとしたんでしょうか…?w
でも、こんな話を観た後だからエレンがどうなってしまったかを知った時のミカサがとっても心配。
感情を爆発させる事は……うーん、なさそうな気はするけどどうなっちゃうんだろう。
次回も楽しみでございます。
次回「小さな刃――トロスト区防衛戦3――」


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2013/05/15 Wed. 06:26 edit
Category: .2013年の作品 進撃の巨人
『小説・秒速5センチメートル』について
-- 続きを読む --
何か新しい作品はないものかとふらふらっと書店の小説コーナーを散策し、偶然見つけ購入した『秒速5センチメートル』の小説版。
異様なページの短さに驚かされつつ、またそういえば友人が絶賛してた作品だったっけかと思い返しながらパラパラと。
読んでて最初に感じた想いは情景描写が実に巧みで、きっと原作である映画を観たらその美しさにさぞや惚れ惚れしてしまうんだろうなぁという事でした。
180前後のページ数となっておりますが、1つの長編作品というわけではなく3編構成の短編小説となっております。
第1話「桜花抄」は一応本作の主人公である遠野貴樹が小学校時代の自分を回想する形で進められており、転校した先で自分と同じ転校生だった篠原明里と出会い、初めての恋をする話。
第2話「コスモナウト」は1話の終盤にて鹿児島に転校する事になってしまった貴樹が種子島の高校で生活する高校生時代の話で、彼に密かに5年間も片思いをしていて波に乗れたら告白しようと心に誓っていた女の子・澄田花苗の視点で話が展開されていく。
第3話「秒速5センチメートル」は大学を卒業しシステムエンジニアとして働く「今」の遠野貴樹が描かれており、今まで出来た3人の彼女を通し声にならない悲痛の叫びを上げ悲しみに苛まれる話。
一気に最後まで読んでしまいそうになるのを必死にこらえながら最後まで読んだ本作でしたが、決してハッピーエンドな終わらせ方ではなくまた含みのある結末になっていたところが面白かったんではないかと。
本作のテーマは「喪失」との事ですが、特に第3話がよかったと思います。
どれだけお互いに愛し合っていても……いやむしろ、深く愛し合っているからこそちょっとした方向性の違いで破綻してしまった貴樹と同僚の水野さんとの関係が実に生々しかったです。
リアリティーに溢れていてファンタジー的要素など皆無であるはずなのですが、登場人物の見せる心理描写の所々でファンタジックな雰囲気が散りばめられているような気がして
ファンタジーではないけどファンタジー、そんなアンバランスな感覚も本作のウリなのかもしれません。
絶賛してたその友人によると本作は切ない系だとの事だったんですが、最後まで読み終えた私の率直な思いとしては「本作は所謂『切ない系』ではないんじゃないか」というものでした。
確かに表面的に見れば小学生の頃あれほどお互いの想いが1つとなっていた遠野貴樹と篠原明里は親の転勤による転校というひどく現実的な出来事によって肉体的にも精神的にも別離してしまったわけですし
澄田花苗もまた貴樹が東京の大学へ進学するという出来事によって否応なしに失恋する事になった。
それは確かに切ない事なのかもしれませんけど、文字媒体を通じて物語に触れてみると別離による悲しみがメインなのではなく、それによって引き起こされる喪失感から立ち直っていく事をメインとして描かれているような気がするのです。
どれだけ深い絆で結ばれていても人にはいつか必ず別離というものが待っており、当然ながらそれに直面してしまうのは悲しい事。
そういった出来事からいかにして立ち直っていくのか、新海誠さんなりの1つの答えでありヒントが提示されていたのかもしれません。
篠原明里は貴樹との恋を思い出の大切な1ページとして胸に刻み込み、澄田花苗は貴樹とのお別れの際に本心から「ずっと遠野くんのことが好きだったの。今まで本当にありがとう」と想いを伝えた。
貴樹はきっと、自分だけの時間を過ごしていく中で少しずつ回復させていくんだと思う。
再会できたらいいのにと思うけれど、あえて再会させないところに味わいがあるのでしょう。
たかだか200ページにも満たない短い作品、よろしければ1度手に取って読んでみてください。
そしてこれは私自身にも言える事ですが、もし気に入ったのなら映画もご鑑賞ください。
きっと小説とはまた違った感動が待っているでしょうから。
何か新しい作品はないものかとふらふらっと書店の小説コーナーを散策し、偶然見つけ購入した『秒速5センチメートル』の小説版。
異様なページの短さに驚かされつつ、またそういえば友人が絶賛してた作品だったっけかと思い返しながらパラパラと。
読んでて最初に感じた想いは情景描写が実に巧みで、きっと原作である映画を観たらその美しさにさぞや惚れ惚れしてしまうんだろうなぁという事でした。
180前後のページ数となっておりますが、1つの長編作品というわけではなく3編構成の短編小説となっております。
第1話「桜花抄」は一応本作の主人公である遠野貴樹が小学校時代の自分を回想する形で進められており、転校した先で自分と同じ転校生だった篠原明里と出会い、初めての恋をする話。
第2話「コスモナウト」は1話の終盤にて鹿児島に転校する事になってしまった貴樹が種子島の高校で生活する高校生時代の話で、彼に密かに5年間も片思いをしていて波に乗れたら告白しようと心に誓っていた女の子・澄田花苗の視点で話が展開されていく。
第3話「秒速5センチメートル」は大学を卒業しシステムエンジニアとして働く「今」の遠野貴樹が描かれており、今まで出来た3人の彼女を通し声にならない悲痛の叫びを上げ悲しみに苛まれる話。
一気に最後まで読んでしまいそうになるのを必死にこらえながら最後まで読んだ本作でしたが、決してハッピーエンドな終わらせ方ではなくまた含みのある結末になっていたところが面白かったんではないかと。
本作のテーマは「喪失」との事ですが、特に第3話がよかったと思います。
どれだけお互いに愛し合っていても……いやむしろ、深く愛し合っているからこそちょっとした方向性の違いで破綻してしまった貴樹と同僚の水野さんとの関係が実に生々しかったです。
リアリティーに溢れていてファンタジー的要素など皆無であるはずなのですが、登場人物の見せる心理描写の所々でファンタジックな雰囲気が散りばめられているような気がして
ファンタジーではないけどファンタジー、そんなアンバランスな感覚も本作のウリなのかもしれません。
絶賛してたその友人によると本作は切ない系だとの事だったんですが、最後まで読み終えた私の率直な思いとしては「本作は所謂『切ない系』ではないんじゃないか」というものでした。
確かに表面的に見れば小学生の頃あれほどお互いの想いが1つとなっていた遠野貴樹と篠原明里は親の転勤による転校というひどく現実的な出来事によって肉体的にも精神的にも別離してしまったわけですし
澄田花苗もまた貴樹が東京の大学へ進学するという出来事によって否応なしに失恋する事になった。
それは確かに切ない事なのかもしれませんけど、文字媒体を通じて物語に触れてみると別離による悲しみがメインなのではなく、それによって引き起こされる喪失感から立ち直っていく事をメインとして描かれているような気がするのです。
どれだけ深い絆で結ばれていても人にはいつか必ず別離というものが待っており、当然ながらそれに直面してしまうのは悲しい事。
そういった出来事からいかにして立ち直っていくのか、新海誠さんなりの1つの答えでありヒントが提示されていたのかもしれません。
篠原明里は貴樹との恋を思い出の大切な1ページとして胸に刻み込み、澄田花苗は貴樹とのお別れの際に本心から「ずっと遠野くんのことが好きだったの。今まで本当にありがとう」と想いを伝えた。
貴樹はきっと、自分だけの時間を過ごしていく中で少しずつ回復させていくんだと思う。
再会できたらいいのにと思うけれど、あえて再会させないところに味わいがあるのでしょう。
たかだか200ページにも満たない短い作品、よろしければ1度手に取って読んでみてください。
そしてこれは私自身にも言える事ですが、もし気に入ったのなら映画もご鑑賞ください。
きっと小説とはまた違った感動が待っているでしょうから。
2013/05/14 Tue. 21:31 edit
Category: .書籍物の感想 小説
まとめて簡易感想(5月第2週)
断裁分離のクライムエッジ…更新済
惡の華…更新済(5/9)
とある科学の超電磁砲S…更新済(5/11)
-- 続きを読む --
断裁分離のクライムエッジ Cut05
生徒会長・雑賀露見男(ざいが ろみお)が手にしていたキリンググッズの力で操られ祝ちゃんに襲い掛かる高等部の生徒たち…!
大勢で祝ちゃんに群がる様子はどう見てもレ○プシーンでございました、どうもありがとうございます(何
生徒会長さんと副会長・四方堂瑠架(しほうどう るか)とがいかがわしいやり取りをしていたシーンでもそうですけど、やっぱりこの作品って変態的要素が多分に含まれてますよね…w
キリンググッズであるムチを2人してペロペロ舐めあう構図とか、興奮云々以前に「うわぁ…」って思わずひいちゃうレベルでしたw
だってムチに唾液ベットリ、口からもタラーッと垂れてるんですもの……やべぇ、あれはやべぇ!
何でこの作品の悪役的立ち位置の方はクレイジーな人ばかりなんですか!(ぁ
今回、中等部・高等部合同で催されているオリエンテーリングは夜に星座観察の時間が設けられているみたいで、中には気になる人を誘って男女2人だけで眺める人もいるのだとかなんとか。
毎日のように祝ちゃんの髪を切るという立場になった事で「祝ちゃんにとって大切な存在」として見てくれてると思い始めてた切くんでしたが、当の本人は全然そんな気持ちがなかったようですなw
色んな人と仲良くなり始めてからまだ数ヶ月だから、恋愛とかそういった気持ちなんてまだ全然……そりゃあ確かにその通りなんでしょうけど、いざ意中の人が自分の目の前でそんな事を言ってきたら正直グサッときますよねw
まぁでも実際、その通りなんだと思います。
今までずっと1人ぼっちで屋敷の中にいた祝ちゃんが切くんと出会い、幾多の出来事を経て一緒に笑い合える友達と呼べる存在が出来るようにまでなった。
自分の環境を大きく変える出来事がいくつも起きてめまぐるしく動いていたでしょうから、自分の気持ちを整理する時間がまだ取れてないんじゃないかな。
だから自分にとって切くんがどんな存在なのか、まだ自分の中でハッキリと定義づけられてないんでしょう。
小太郎と和(にぎ)みたいに、幼なじみであるがゆえに距離が近すぎるから恋愛対象として見れないって感じだといいのですが…!
あぁうん、かしこちゃん、切くんはどう足掻いても祝ちゃん一筋だから星座観察に誘っても断られると思うんだ。報われない恋、悲しきかな。
次回は操られてしまった切くんを助け出すために孤軍奮闘する祝ちゃんが見られそうなので、楽しみでありますね!
病子が助けに駆け付けてくれるって展開だと燃えてきそうですが、さすがにそんなバリバリの少年誌っぽい流れにはなりませんかそうですか(何
惡の華 第五回
「俺……私と純粋に、ブラトニックなお付き合いを、してください!」「…はい、私でよければ」
春日君がまさかの告白をして佐伯さんがまさかの承諾をした時の私の顔はこちら→( ゚д゚)ポカーン
えっ、ウソマジで!?そんなアホなそんなバカな、超スムーズに2人が出来上がっちゃってるんですけど!?
まぁ2人のお付き合いが決定した瞬間はこんな感じの事思ってましたよねー(何
古本屋で完全にマイワールドがごとく佐伯さんそっちのけで本の話ばっかしてる春日君を見た時は「いや、さすがにそれはちょっと…」と思ってましたが、そういう姿がかえって佐伯さんにとっては嬉しく感じられたって事なんでしょうね~。
告白されたのも初めての事らしいですし、みんな佐伯さんを高嶺の華だと思って自分の事を話してくれなかったとか?
そんな中、春日君は驚くほど自分の事ばっかり話してくれてキラキラと目が光り輝いていて、世の中にはこんな人もいるんだと心が春日君に傾いたから…?
いやはや、とにもかくにもおめでとうございますっ!
…って言いたいんですけどね、これが普通の学園青春ものだったら文句なしの拍手を送れるんですけども。
仲村さんが……うん、主に仲村さんが…(ぁ
春日君と佐伯さんが2人でよろしくやっちゃってる光景を目にした時の仲村さんのあの顔!
おそろっしく真顔でいかにも怒ってます!って感じで、身の危険を感じずにはいられませんでしたよねーw
幸せ絶頂の春日君にバケツに汲んだ水を豪快にぶっかけるあの様、思わず笑っちゃいましたw
「佐伯さんとキスをする」という命令とは全く違う事をした春日君に怒り心頭だったみたいですが、「僕はそんな事をする変態じゃない!」とかなんとか言って来たのに対しまたもや心変わりしたみたいで…
佐伯さんの体操服を盗んだ事も黙って彼女とお付き合いする様子を特別に見守ってやると言ってましたけど、仲村さんは一体何を考えてるのか未だに掴めません…w
前から思ってたけど、やっぱり仲村さんって体操服の件をバラす気は一切ありませんよね。
春日君がどれだけ変態でどれだけ汚れきった人間なのか、その化けの皮が剥がれていく様を見るのを何よりも楽しみにしてるって感じがする。
ただバラしただけじゃその様子が拝めないからずっと言わずに黙ってるんでしょうね、きっとw
いやぁ、ホント……ホント、恐ろしい方でございますよ。
次回、どうなるんかなぁ。
とある科学の超電磁砲S #5
なんでぇなんでぇ、お似合いの姉妹じゃねぇかべらんめぇ!
なんて言いたくなる美琴と御坂妹とのやり取りでございました(´∇`)
アニメ禁書の方でほんの少し彼女を観ただけだったのであまり知らなかったんですが、案外意思が強いというか人に食って掛かる性格なのですねw
クローン人間だから実にシステマチックで機械的な感じかと思いきや、車内に1人残された赤ん坊や木の上で降りられなくなっちゃってる子猫ちゃんを心配したりと
けっこー優しい一面のある子なんですなぁ。
彼女が他の御坂妹と比べて何かしら特別なものがあったのかどうかは分かりませんけど、まるでホントの姉妹みたいな感じで観ててとっても楽しかったですw
客観的に判断するために美琴が付けたゲコ太のカンバッヂを勝手に「プレゼント」と判断したのはアレでしたけども……まぁ、愛おしいと感じている様子がちょっぴりかわいかったからまぁいいか!(ぇ
そして、ついに一方さんの登場でしたね!O(≧▽≦)o
いやー、とてつもなく外道&残忍なお方なのは相変わらずですわ!
確か時期的にかみじょーさんにアレされる前の姿ですから、その残忍性はより強固になってるのでしょう。
実験においておそらく自分は彼に殺されるだろうと分かっておきながら戦い、ボロボロになりながらも必死に生きようとする御坂妹の姿を観てると何だか可哀想で可哀想で…
「他にもたくさんクローンはいるんだから別にイイじゃん」と言われればそれまでなのですが、あんな実験を今までずっとやってきたのかと思うとやるせない思いでいっぱいになりそうです(>_<)
美琴も我慢ならなかったんでしょうね、たとえ人工的に作られたクローンだったとしても妹(?)には変わりない存在でしたし。
戦闘能力的には、おそらく一方さんの方が圧倒的に上なので心配ではありますが……ううむ、どうなるんだろう。
次回も目が離せませんね!

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断裁分離のクライムエッジ Cut05
生徒会長・雑賀露見男(ざいが ろみお)が手にしていたキリンググッズの力で操られ祝ちゃんに襲い掛かる高等部の生徒たち…!
大勢で祝ちゃんに群がる様子はどう見てもレ○プシーンでございました、どうもありがとうございます(何
生徒会長さんと副会長・四方堂瑠架(しほうどう るか)とがいかがわしいやり取りをしていたシーンでもそうですけど、やっぱりこの作品って変態的要素が多分に含まれてますよね…w
キリンググッズであるムチを2人してペロペロ舐めあう構図とか、興奮云々以前に「うわぁ…」って思わずひいちゃうレベルでしたw
だってムチに唾液ベットリ、口からもタラーッと垂れてるんですもの……やべぇ、あれはやべぇ!
何でこの作品の悪役的立ち位置の方はクレイジーな人ばかりなんですか!(ぁ
今回、中等部・高等部合同で催されているオリエンテーリングは夜に星座観察の時間が設けられているみたいで、中には気になる人を誘って男女2人だけで眺める人もいるのだとかなんとか。
毎日のように祝ちゃんの髪を切るという立場になった事で「祝ちゃんにとって大切な存在」として見てくれてると思い始めてた切くんでしたが、当の本人は全然そんな気持ちがなかったようですなw
色んな人と仲良くなり始めてからまだ数ヶ月だから、恋愛とかそういった気持ちなんてまだ全然……そりゃあ確かにその通りなんでしょうけど、いざ意中の人が自分の目の前でそんな事を言ってきたら正直グサッときますよねw
まぁでも実際、その通りなんだと思います。
今までずっと1人ぼっちで屋敷の中にいた祝ちゃんが切くんと出会い、幾多の出来事を経て一緒に笑い合える友達と呼べる存在が出来るようにまでなった。
自分の環境を大きく変える出来事がいくつも起きてめまぐるしく動いていたでしょうから、自分の気持ちを整理する時間がまだ取れてないんじゃないかな。
だから自分にとって切くんがどんな存在なのか、まだ自分の中でハッキリと定義づけられてないんでしょう。
小太郎と和(にぎ)みたいに、幼なじみであるがゆえに距離が近すぎるから恋愛対象として見れないって感じだといいのですが…!
あぁうん、かしこちゃん、切くんはどう足掻いても祝ちゃん一筋だから星座観察に誘っても断られると思うんだ。報われない恋、悲しきかな。
次回は操られてしまった切くんを助け出すために孤軍奮闘する祝ちゃんが見られそうなので、楽しみでありますね!
病子が助けに駆け付けてくれるって展開だと燃えてきそうですが、さすがにそんなバリバリの少年誌っぽい流れにはなりませんかそうですか(何
惡の華 第五回
「俺……私と純粋に、ブラトニックなお付き合いを、してください!」「…はい、私でよければ」
春日君がまさかの告白をして佐伯さんがまさかの承諾をした時の私の顔はこちら→( ゚д゚)ポカーン
えっ、ウソマジで!?そんなアホなそんなバカな、超スムーズに2人が出来上がっちゃってるんですけど!?
まぁ2人のお付き合いが決定した瞬間はこんな感じの事思ってましたよねー(何
古本屋で完全にマイワールドがごとく佐伯さんそっちのけで本の話ばっかしてる春日君を見た時は「いや、さすがにそれはちょっと…」と思ってましたが、そういう姿がかえって佐伯さんにとっては嬉しく感じられたって事なんでしょうね~。
告白されたのも初めての事らしいですし、みんな佐伯さんを高嶺の華だと思って自分の事を話してくれなかったとか?
そんな中、春日君は驚くほど自分の事ばっかり話してくれてキラキラと目が光り輝いていて、世の中にはこんな人もいるんだと心が春日君に傾いたから…?
いやはや、とにもかくにもおめでとうございますっ!
…って言いたいんですけどね、これが普通の学園青春ものだったら文句なしの拍手を送れるんですけども。
仲村さんが……うん、主に仲村さんが…(ぁ
春日君と佐伯さんが2人でよろしくやっちゃってる光景を目にした時の仲村さんのあの顔!
おそろっしく真顔でいかにも怒ってます!って感じで、身の危険を感じずにはいられませんでしたよねーw
幸せ絶頂の春日君にバケツに汲んだ水を豪快にぶっかけるあの様、思わず笑っちゃいましたw
「佐伯さんとキスをする」という命令とは全く違う事をした春日君に怒り心頭だったみたいですが、「僕はそんな事をする変態じゃない!」とかなんとか言って来たのに対しまたもや心変わりしたみたいで…
佐伯さんの体操服を盗んだ事も黙って彼女とお付き合いする様子を特別に見守ってやると言ってましたけど、仲村さんは一体何を考えてるのか未だに掴めません…w
前から思ってたけど、やっぱり仲村さんって体操服の件をバラす気は一切ありませんよね。
春日君がどれだけ変態でどれだけ汚れきった人間なのか、その化けの皮が剥がれていく様を見るのを何よりも楽しみにしてるって感じがする。
ただバラしただけじゃその様子が拝めないからずっと言わずに黙ってるんでしょうね、きっとw
いやぁ、ホント……ホント、恐ろしい方でございますよ。
次回、どうなるんかなぁ。
とある科学の超電磁砲S #5
なんでぇなんでぇ、お似合いの姉妹じゃねぇかべらんめぇ!
なんて言いたくなる美琴と御坂妹とのやり取りでございました(´∇`)
アニメ禁書の方でほんの少し彼女を観ただけだったのであまり知らなかったんですが、案外意思が強いというか人に食って掛かる性格なのですねw
クローン人間だから実にシステマチックで機械的な感じかと思いきや、車内に1人残された赤ん坊や木の上で降りられなくなっちゃってる子猫ちゃんを心配したりと
けっこー優しい一面のある子なんですなぁ。
彼女が他の御坂妹と比べて何かしら特別なものがあったのかどうかは分かりませんけど、まるでホントの姉妹みたいな感じで観ててとっても楽しかったですw
客観的に判断するために美琴が付けたゲコ太のカンバッヂを勝手に「プレゼント」と判断したのはアレでしたけども……まぁ、愛おしいと感じている様子がちょっぴりかわいかったからまぁいいか!(ぇ
そして、ついに一方さんの登場でしたね!O(≧▽≦)o
いやー、とてつもなく外道&残忍なお方なのは相変わらずですわ!
確か時期的にかみじょーさんにアレされる前の姿ですから、その残忍性はより強固になってるのでしょう。
実験においておそらく自分は彼に殺されるだろうと分かっておきながら戦い、ボロボロになりながらも必死に生きようとする御坂妹の姿を観てると何だか可哀想で可哀想で…
「他にもたくさんクローンはいるんだから別にイイじゃん」と言われればそれまでなのですが、あんな実験を今までずっとやってきたのかと思うとやるせない思いでいっぱいになりそうです(>_<)
美琴も我慢ならなかったんでしょうね、たとえ人工的に作られたクローンだったとしても妹(?)には変わりない存在でしたし。
戦闘能力的には、おそらく一方さんの方が圧倒的に上なので心配ではありますが……ううむ、どうなるんだろう。
次回も目が離せませんね!


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2013/05/11 Sat. 13:26 edit
Category: その他のアニメ
進撃の巨人 第5話「初陣--トロスト区攻防戦1--」
まさに圧倒的、圧倒的敗北(何
-- 続きを読む --
今回は外門が超大型巨人に破られトロスト区に巨人さんたちが流入してきたのに対し、大きな決意を抱くエレンも含め訓練を終えたばかりの兵士たちも最前線で戦いを挑む話。
立体機動装置を使っての戦闘シーンはやっぱり躍動感に溢れていて、観てるだけでも心がウキウキしてきますね!
ピンポイントで固定砲台や門を真っ先に壊した超大型巨人、訓練兵時代に受けた座学では「巨人に人間ほどの知性は存在しない」との事でしたが
どうやら知性のある者も存在するようで…?
あれだけ巨大で頭を破壊しても活動を続け、1,2分で再生までしてしまう不死身の身体なのに首の大動脈に当たる部分が弱点ってのは何だかちょっぴり違和感を覚えてしまいますねw
あーそこは人間と同じなんだ、って親近感ではないけど不思議な感覚を味わってました(何
外門と固定砲台を壊すだけ壊して、弱点に斬りつけようとするエレンの目の前で超大型巨人はこつ然と姿を消してしまったみたいで…
以前も突然姿を現して突然消えてしまったとの事ですが、他の巨人さんとは圧倒的に異質な印象を受けますね~。
どことなく引っかかるものというか、怪しい感じがしますが何で消えちゃうんだろう?
ピクシスという実力者さんらしい兵士とチェスに興じていたバルト候については、ウォールマリアの外門が破られトロスト区が巨人さんたちに襲われる事を知ってからの発言がなぁ。
どうせ安い命だから捨て置けだの自分を護ってさえいればいいだの、とりあえず性根が腐り切ってる方って事は分かりました(ぁ
多分1番真ん中のエリアにいる上流階級の方々って、みんなこの人みたいな考え方なんでしょうね。
外側にいる人たちは全員捨て駒で自分たちが生き残るための踏み台だ、なんていう愚かな考え。
懐を温めれば温めるほど腐敗していくのはいつの時代も変わらないのですね……嘆かわしい事です。
肝心のトロスト区に侵入した巨人さんたちとエレンら兵士たちとの戦いは……うん、予想通りと言えば予想通りでしたが絶望しかありませんでした(>_<)
トーマス、お前いい奴だったのに…!おさげ髪の子も地味に気に入ってたのに…!
3年間もの間訓練兵として血反吐を吐くような厳しい修行に耐え何度も死ぬ思いをしてようやく一人前になったエレンたちでしたけど、それでもまだ巨人さんたちを打倒するだけの力が足りないとおっしゃるのでしょうか…
人類にはやはり、やはり絶滅しか残された道がないのか…!?
アルミンを庇って無駄に慈悲深いお顔をした巨人さんにパックンチョされてしまったエレンには驚愕しましたが、それ以上にその事を知ったミカサがどうなっちゃうのか心配でたまりません。。。
あれだけエレンの事心配してたんですもの、班が違うのに「混乱したら私のところへ来て」「私があなたを護る」って言ってくるぐらい。
本音を言えばエレンと同じ班になって護りたかったであろうミカサの心境を想うと……うーむ。
まさかこのまま、エレン絶命なんて事はありませんよね…?
エレンって主人公だよね?ホラ、主人公は絶対に死なないっていう主人公補正があるから大丈夫だよ、きっと。
こんなところで終わってしまって続きが気になって仕方がないのですが、次回は過去の回想がメインになるっぽい
しなぁ。
巨人さんのお腹の中って、どういう構造なんだろう。人間と同じで消化液を出して溶かしちゃう感じなのかな?
あーもう、続きが気になっちゃう!次回も楽しみですね!
次回「少女が見た世界――トロスト区防衛戦2――」

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今回は外門が超大型巨人に破られトロスト区に巨人さんたちが流入してきたのに対し、大きな決意を抱くエレンも含め訓練を終えたばかりの兵士たちも最前線で戦いを挑む話。
立体機動装置を使っての戦闘シーンはやっぱり躍動感に溢れていて、観てるだけでも心がウキウキしてきますね!
ピンポイントで固定砲台や門を真っ先に壊した超大型巨人、訓練兵時代に受けた座学では「巨人に人間ほどの知性は存在しない」との事でしたが
どうやら知性のある者も存在するようで…?
あれだけ巨大で頭を破壊しても活動を続け、1,2分で再生までしてしまう不死身の身体なのに首の大動脈に当たる部分が弱点ってのは何だかちょっぴり違和感を覚えてしまいますねw
あーそこは人間と同じなんだ、って親近感ではないけど不思議な感覚を味わってました(何
外門と固定砲台を壊すだけ壊して、弱点に斬りつけようとするエレンの目の前で超大型巨人はこつ然と姿を消してしまったみたいで…
以前も突然姿を現して突然消えてしまったとの事ですが、他の巨人さんとは圧倒的に異質な印象を受けますね~。
どことなく引っかかるものというか、怪しい感じがしますが何で消えちゃうんだろう?
ピクシスという実力者さんらしい兵士とチェスに興じていたバルト候については、ウォールマリアの外門が破られトロスト区が巨人さんたちに襲われる事を知ってからの発言がなぁ。
どうせ安い命だから捨て置けだの自分を護ってさえいればいいだの、とりあえず性根が腐り切ってる方って事は分かりました(ぁ
多分1番真ん中のエリアにいる上流階級の方々って、みんなこの人みたいな考え方なんでしょうね。
外側にいる人たちは全員捨て駒で自分たちが生き残るための踏み台だ、なんていう愚かな考え。
懐を温めれば温めるほど腐敗していくのはいつの時代も変わらないのですね……嘆かわしい事です。
肝心のトロスト区に侵入した巨人さんたちとエレンら兵士たちとの戦いは……うん、予想通りと言えば予想通りでしたが絶望しかありませんでした(>_<)
トーマス、お前いい奴だったのに…!おさげ髪の子も地味に気に入ってたのに…!
3年間もの間訓練兵として血反吐を吐くような厳しい修行に耐え何度も死ぬ思いをしてようやく一人前になったエレンたちでしたけど、それでもまだ巨人さんたちを打倒するだけの力が足りないとおっしゃるのでしょうか…
人類にはやはり、やはり絶滅しか残された道がないのか…!?
アルミンを庇って無駄に慈悲深いお顔をした巨人さんにパックンチョされてしまったエレンには驚愕しましたが、それ以上にその事を知ったミカサがどうなっちゃうのか心配でたまりません。。。
あれだけエレンの事心配してたんですもの、班が違うのに「混乱したら私のところへ来て」「私があなたを護る」って言ってくるぐらい。
本音を言えばエレンと同じ班になって護りたかったであろうミカサの心境を想うと……うーむ。
まさかこのまま、エレン絶命なんて事はありませんよね…?
エレンって主人公だよね?ホラ、主人公は絶対に死なないっていう主人公補正があるから大丈夫だよ、きっと。
こんなところで終わってしまって続きが気になって仕方がないのですが、次回は過去の回想がメインになるっぽい
しなぁ。
巨人さんのお腹の中って、どういう構造なんだろう。人間と同じで消化液を出して溶かしちゃう感じなのかな?
あーもう、続きが気になっちゃう!次回も楽しみですね!
次回「少女が見た世界――トロスト区防衛戦2――」


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2013/05/07 Tue. 20:39 edit
Category: .2013年の作品 進撃の巨人
翠星のガルガンティア 第4話「追憶の笛」
待機中って、それずっと待機する事になるやつでしょ?(何
-- 続きを読む --
今回はエイミーの弟君、べベルとレドが対話する話。
カタコトだけどレドが少しずつ自分の口でエイミーたちと言葉を交わす事が出来るようになってて、よきかなよきかな!
あのカタコトな感じがいいですよね~、がんばって喋ろうとしてるんだなぁって微笑ましく感じちゃう。
徹底した効率主義、弱き者は淘汰され戦闘に参加できない者など処分されるしかないという環境で生まれ育ってきたレドが
効率・非効率かで言えば間違いなく非効率に他ならない「自分の口で人と会話する」という行為をしているところが面白いなぁと何となく思っていたりします(´ω`)
既にこの時点で自己矛盾を起こしてるんですよね。効率だけを考えたらずっとチェインバーを通じて会話すればいいんですもの。
その方が意思伝達は圧倒的に速いし、何よりも手間がかからない。
それ以上の事は邪推になるからあえて口にはしませんけど、レドもレドで不思議な行動をするなぁって感じちゃいますね。
それで、人類銀河連合さんとやらは人類の存在を脅かす敵対勢力・ヒディアーズを殲滅するためだけに存在する組織みたいです。
戦う事が生活そのものみたいなものだから、人がどうあるべきかなんてのはおかまいなしで効率重視に一極化してしまうのも致し方ない事なんだろうなぁ。
何だか、そういうのってスゴく窮屈に感じちゃいそうなんですよね。少なくとも現代の私たちにとっては。
エイミーとべベルがそれぞれレドから宇宙に関する事を聞いて「大変そうだね」「大変なんだね」って言ってましたが、そういう窮屈さ・息苦しさも加味しての言葉だったんでしょうね。
今のエイミーたちとはずっと違う環境で戦う事が全てという環境で生を受け今まで生きてきたレド。
争いのない状況下で自分の存在意義を見出だせない、というのもこれまた仕方のない事なのかもしれません。
それぞれ全く生きてきた世界が違うので、話を聞いているだけでもワクワクしてきちゃいますよね!
「御賢人」と称され何でも知ってると言われているガルガンティアの医者・オルダムさんがどうしてべベルと話す事をレドに薦めたのかも何となく分かった気がしました。
ずっと床に伏せてるがゆえに1人で黙々と考える時間もたくさんあっただろうから、今のガルガンティアの一般民衆クラスの事に関して誰よりもよく理解してる子なんですよね。
人との会話って有益無益で勘定するものじゃないと感じるのだけども、まるで正反対の考え方をするべベルの口からガルガンティアの事・人がどう生きてよいのかなどを聞けるってのはそれだけで「有益な情報」と言えるような気がする。
べベルの言葉を聞いて、これから先どう考えて生きていくかはレド次第なんですよね。
でもまぁ、理由も分からず持っていた笛の音を聞いて過去が思い起こされ涙が自然と流れ出たレドならきっと大丈夫でしょう。
あのシーンは「弱い者」が処分されるところを映し出したものだったんだろうなぁ、サラッと流れていったけどよくよく考えてみたらけっこーショッキングなシーンだと思うのですがw
いつかレドが人間らしい感受性を持ち、笑顔を見せてくれる事を楽しみにしながら次回が放送されるのを待つ事にいたします(´∇`)

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今回はエイミーの弟君、べベルとレドが対話する話。
カタコトだけどレドが少しずつ自分の口でエイミーたちと言葉を交わす事が出来るようになってて、よきかなよきかな!
あのカタコトな感じがいいですよね~、がんばって喋ろうとしてるんだなぁって微笑ましく感じちゃう。
徹底した効率主義、弱き者は淘汰され戦闘に参加できない者など処分されるしかないという環境で生まれ育ってきたレドが
効率・非効率かで言えば間違いなく非効率に他ならない「自分の口で人と会話する」という行為をしているところが面白いなぁと何となく思っていたりします(´ω`)
既にこの時点で自己矛盾を起こしてるんですよね。効率だけを考えたらずっとチェインバーを通じて会話すればいいんですもの。
その方が意思伝達は圧倒的に速いし、何よりも手間がかからない。
それ以上の事は邪推になるからあえて口にはしませんけど、レドもレドで不思議な行動をするなぁって感じちゃいますね。
それで、人類銀河連合さんとやらは人類の存在を脅かす敵対勢力・ヒディアーズを殲滅するためだけに存在する組織みたいです。
戦う事が生活そのものみたいなものだから、人がどうあるべきかなんてのはおかまいなしで効率重視に一極化してしまうのも致し方ない事なんだろうなぁ。
何だか、そういうのってスゴく窮屈に感じちゃいそうなんですよね。少なくとも現代の私たちにとっては。
エイミーとべベルがそれぞれレドから宇宙に関する事を聞いて「大変そうだね」「大変なんだね」って言ってましたが、そういう窮屈さ・息苦しさも加味しての言葉だったんでしょうね。
今のエイミーたちとはずっと違う環境で戦う事が全てという環境で生を受け今まで生きてきたレド。
争いのない状況下で自分の存在意義を見出だせない、というのもこれまた仕方のない事なのかもしれません。
それぞれ全く生きてきた世界が違うので、話を聞いているだけでもワクワクしてきちゃいますよね!
「御賢人」と称され何でも知ってると言われているガルガンティアの医者・オルダムさんがどうしてべベルと話す事をレドに薦めたのかも何となく分かった気がしました。
ずっと床に伏せてるがゆえに1人で黙々と考える時間もたくさんあっただろうから、今のガルガンティアの一般民衆クラスの事に関して誰よりもよく理解してる子なんですよね。
人との会話って有益無益で勘定するものじゃないと感じるのだけども、まるで正反対の考え方をするべベルの口からガルガンティアの事・人がどう生きてよいのかなどを聞けるってのはそれだけで「有益な情報」と言えるような気がする。
べベルの言葉を聞いて、これから先どう考えて生きていくかはレド次第なんですよね。
でもまぁ、理由も分からず持っていた笛の音を聞いて過去が思い起こされ涙が自然と流れ出たレドならきっと大丈夫でしょう。
あのシーンは「弱い者」が処分されるところを映し出したものだったんだろうなぁ、サラッと流れていったけどよくよく考えてみたらけっこーショッキングなシーンだと思うのですがw
いつかレドが人間らしい感受性を持ち、笑顔を見せてくれる事を楽しみにしながら次回が放送されるのを待つ事にいたします(´∇`)


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2013/05/06 Mon. 08:26 edit
Category: その他のアニメ
まとめて簡易感想(4月第5週~5月第1週)
断裁分離のクライムエッジ…更新済
惡の華…更新済(5/2)
とある科学の超電磁砲S…更新済(5/4)
-- 続きを読む --
断裁分離のクライムエッジ Cut04
祝ちゃんの父親が病子ではなく他のキリンググッズのオーナーの手によって殺されたであろう事が明かされ、その父親が生前お気に入りの店だったところに立ち寄る事にした切くんと祝ちゃん&その他の仲良しメンバーたち。
他のオーサーに殺された父親の足跡を辿る事で、また願いがあろうがなかろうが「女王」の周りにはオーサーが集まってきてしまうそうで…
自らの手で20人もの犯罪者を殺害し最後は自分自身が絞首刑の裁きを下ったガリヴァㇽディを先祖に持ち、キリンググッズ「判決執行のルールブック」を持つ中嶋正義。
切くんたちが立ち寄ったバーでピアノを弾いてくれた優しそうな女性・軽子瞳もどうやらキリンググッズ「交響歓喜のピアニシモ」のオーサーらしく、今回は2人のオーサーが現れたみたいですね(´ω`)
前者の正義が持つキリンググッズは彼自身が犯罪者に対し死に値する犯罪だと判断すれば具現化した縄でもって縊死させる事ができ、そうでない場合は途中で縄が切れる仕組みになってるんだそうです。
それって、例えば殺人強盗よりもずっと罪の程度が低い万引きをした人でも彼が「お前は死刑だ!」と思えばその人をやっちまう事が出来るんでしょうかね…?
登場してばかりだからまだまだ情報不足なところもありますが、彼をついて回る婦人警官さんが図らずも彼のインジェクションの役割を果たしている事になってるみたい。
特に叶えたい願いもないから祝ちゃんを手にかけるつもりはないとの事だけど、キリンググッズのオーサーの罪を裁きたいと考えてるみたいで…
声優さん的な意味でも、非常に要注意な人物でございますね(何
瞳さんについては次回以降って感じだから特に言う事もないのですけど、どうしても気になったので1つだけ。
彼女、私の耳が確かなら目が見えないって言ってるんですが、それだったらどうやって切くんたちの応対をしてるの…?w
それだけはね、それだけはどうしても気になったんですw
ピアノの鍵盤は長年の経験から見えなくても弾けるってのはまぁ分かります、そっちはね。
でも、目が見えないのにどうやって人と接してるのかが不思議で不思議で……私の聞き間違いなんでしょうかねぇ?w
まぁうん、新たなエピソードが幕を開ける前の箸休み回といった印象を受けた今回の話でしたが、今回現れたオーサーたちがどう絡んでくるのか楽しみですね(´∇`)
惡の華 第四回
「カッコよかったよ、春日君。私も仲村さんはやってないと思う」
そうだよ佐伯さん、仲村さんはやってないよ。
ホントの犯人はそこの、今目の前にいるあなたがちょっぴり好意を抱き始めてる春日君なんだよ…(ぁ
クラスのみんなの前でいわれもない冤罪をかけられた仲村さんを春日君が庇った事で結果として佐伯さんと急接近する事になったわけなんですけども、何で春日君はさも全てが終わったかのような幸せの絶頂になってるんですかねぇ…?
佐伯さんに見直されようが日曜日にデートする事になろうが、「彼女の体操服を盗んだ」って事実は変わらないんですぜ?w
誰かが、まぁ間違いなくそれは仲村さんの事なんですけど、一言「春日君は佐伯さんの体操服を盗んだ犯人」とでも言えば一瞬で瓦解する非常に脆い関係でしかないのですよ。
それなのにまぁ、何故か仲村さんの要求に対し拒否したり挙げ句の果てには「俺が佐伯さんとうまく行ってるからって嫉妬してるんでしょ?」なんて事を言ってしまったり…
いやうん、これは仲村さんじゃなくても頭湧いてるって思っちゃいますわw
最低でも「ついに気でも狂ったか」とは言っちゃいそう、いやー恋って怖いね!(何
秘密を握ってる仲村さんが圧倒的アドバンテージを取ってるというのに、どうしてあそこまで強気に出られるのか私には春日君の神経が理解できませんw
そして、その春日君の一挙手一投足を観察しては楽しんだり怒りを示す仲村さんの行動原理はもっと理解できません…!
佐伯さんの体操服を着て佐伯さんとデートなんて、いつかバレてしまうんでないかと気が気でなくって不安でたまらないんやなかろうかw
相変わらず仲村さんの提案はエグいですね、素晴らしい事です(´ω`)
そもそも佐伯さんの体操服を盗んだのが全ての始まりであり大問題なんだ、当然の報いですね←
ところで、今回から新しく変わったあのOPはなんなのでしょうか…w
歌的には酷いどころの騒ぎじゃありませんけど、あくまでもキャラソンとしてならあの曲はなかなかにファンキーでよろしいかもしれませんw
歌ってる方も「仲村紗和」として歌ってますよねー、自分の演じるキャラクターを意識して歌ってるというのはイイ事だと思う。
キャラソンはやっぱり、そのキャラクターとして歌ってなんぼですからねぇ……これから毎回あの曲を聴くのかと思うと、ちょっぴり悩ましくもありますがw
とある科学の超電磁砲S #4
もし目の前に自分と全く同じ姿形をした人物が現れたらどうしますか?
非常にSFチックで単純な問いですけど、いざ考えてみるとなかなか答えが出にくい問いですよね。
メニューで迷ったら両方頼める!なんていう初春&春上さんの意見は論外ですが(何)、私だったらどうするだろう。
多分最初はゾッとしちゃうんだろうな、って思う。
自分と全く同じ顔をした人が現れようなら、誰だって最初は恐怖を感じずにはいられないんじゃないかなぁと。
誰だってスタートはそこなわけで、そこからどんな決断をしていくかはその人次第。
美琴の場合は果たして、どんな答えを出すんでしょうね…?
サブタイもあって今回から本格的にシスターズ編に入るのかと思いきや、新たに作り出された御坂妹と美琴が邂逅してまさにこれから!ってところで終わってしまいましたw
うあー、そんな終わらせ方されたら続きが気になっちゃうじゃない!どうしてくれるの!?(ぇ
今回は美琴の他愛もない日常をお送りする回だったみたいで、いつもの仲良しメンバーがいないといかに美琴が味気ない生活を送っているかがよく分かる一幕でしたねw
まぁうん、それだけ生活の中心に黒子や初春・佐天さんの存在があるって事だし、1人身の夏休みのとある1日なんてみんなこんなもんですよね(´ω`)
ゲコ太のピンバッジを手に入れるためにガチャを回しまくる美琴には何とも言えませんでした…w
あのカプセルの数から察するに、樋口さん1枚分ぐらいは消費してそうですw
いやはや、なまじっかお金があると人って欲望の塊になってしまうものなんですな…(しみじみ
ところで、今回のラストで絶命している(人間であって人間じゃないからそういう表現は適切じゃないのかしら)他のシスターズが大量にいらっしゃったのですが…
次回はいよいよ一方さんが登場されるみたいですし、波乱の幕開けとなっていきそう。
とりあえず、御坂妹と対面した美琴がどんな反応するのか楽しみですね!

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
断裁分離のクライムエッジ Cut04
祝ちゃんの父親が病子ではなく他のキリンググッズのオーナーの手によって殺されたであろう事が明かされ、その父親が生前お気に入りの店だったところに立ち寄る事にした切くんと祝ちゃん&その他の仲良しメンバーたち。
他のオーサーに殺された父親の足跡を辿る事で、また願いがあろうがなかろうが「女王」の周りにはオーサーが集まってきてしまうそうで…
自らの手で20人もの犯罪者を殺害し最後は自分自身が絞首刑の裁きを下ったガリヴァㇽディを先祖に持ち、キリンググッズ「判決執行のルールブック」を持つ中嶋正義。
切くんたちが立ち寄ったバーでピアノを弾いてくれた優しそうな女性・軽子瞳もどうやらキリンググッズ「交響歓喜のピアニシモ」のオーサーらしく、今回は2人のオーサーが現れたみたいですね(´ω`)
前者の正義が持つキリンググッズは彼自身が犯罪者に対し死に値する犯罪だと判断すれば具現化した縄でもって縊死させる事ができ、そうでない場合は途中で縄が切れる仕組みになってるんだそうです。
それって、例えば殺人強盗よりもずっと罪の程度が低い万引きをした人でも彼が「お前は死刑だ!」と思えばその人をやっちまう事が出来るんでしょうかね…?
登場してばかりだからまだまだ情報不足なところもありますが、彼をついて回る婦人警官さんが図らずも彼のインジェクションの役割を果たしている事になってるみたい。
特に叶えたい願いもないから祝ちゃんを手にかけるつもりはないとの事だけど、キリンググッズのオーサーの罪を裁きたいと考えてるみたいで…
声優さん的な意味でも、非常に要注意な人物でございますね(何
瞳さんについては次回以降って感じだから特に言う事もないのですけど、どうしても気になったので1つだけ。
彼女、私の耳が確かなら目が見えないって言ってるんですが、それだったらどうやって切くんたちの応対をしてるの…?w
それだけはね、それだけはどうしても気になったんですw
ピアノの鍵盤は長年の経験から見えなくても弾けるってのはまぁ分かります、そっちはね。
でも、目が見えないのにどうやって人と接してるのかが不思議で不思議で……私の聞き間違いなんでしょうかねぇ?w
まぁうん、新たなエピソードが幕を開ける前の箸休み回といった印象を受けた今回の話でしたが、今回現れたオーサーたちがどう絡んでくるのか楽しみですね(´∇`)
惡の華 第四回
「カッコよかったよ、春日君。私も仲村さんはやってないと思う」
そうだよ佐伯さん、仲村さんはやってないよ。
ホントの犯人はそこの、今目の前にいるあなたがちょっぴり好意を抱き始めてる春日君なんだよ…(ぁ
クラスのみんなの前でいわれもない冤罪をかけられた仲村さんを春日君が庇った事で結果として佐伯さんと急接近する事になったわけなんですけども、何で春日君はさも全てが終わったかのような幸せの絶頂になってるんですかねぇ…?
佐伯さんに見直されようが日曜日にデートする事になろうが、「彼女の体操服を盗んだ」って事実は変わらないんですぜ?w
誰かが、まぁ間違いなくそれは仲村さんの事なんですけど、一言「春日君は佐伯さんの体操服を盗んだ犯人」とでも言えば一瞬で瓦解する非常に脆い関係でしかないのですよ。
それなのにまぁ、何故か仲村さんの要求に対し拒否したり挙げ句の果てには「俺が佐伯さんとうまく行ってるからって嫉妬してるんでしょ?」なんて事を言ってしまったり…
いやうん、これは仲村さんじゃなくても頭湧いてるって思っちゃいますわw
最低でも「ついに気でも狂ったか」とは言っちゃいそう、いやー恋って怖いね!(何
秘密を握ってる仲村さんが圧倒的アドバンテージを取ってるというのに、どうしてあそこまで強気に出られるのか私には春日君の神経が理解できませんw
そして、その春日君の一挙手一投足を観察しては楽しんだり怒りを示す仲村さんの行動原理はもっと理解できません…!
佐伯さんの体操服を着て佐伯さんとデートなんて、いつかバレてしまうんでないかと気が気でなくって不安でたまらないんやなかろうかw
相変わらず仲村さんの提案はエグいですね、素晴らしい事です(´ω`)
そもそも佐伯さんの体操服を盗んだのが全ての始まりであり大問題なんだ、当然の報いですね←
ところで、今回から新しく変わったあのOPはなんなのでしょうか…w
歌的には酷いどころの騒ぎじゃありませんけど、あくまでもキャラソンとしてならあの曲はなかなかにファンキーでよろしいかもしれませんw
歌ってる方も「仲村紗和」として歌ってますよねー、自分の演じるキャラクターを意識して歌ってるというのはイイ事だと思う。
キャラソンはやっぱり、そのキャラクターとして歌ってなんぼですからねぇ……これから毎回あの曲を聴くのかと思うと、ちょっぴり悩ましくもありますがw
とある科学の超電磁砲S #4
もし目の前に自分と全く同じ姿形をした人物が現れたらどうしますか?
非常にSFチックで単純な問いですけど、いざ考えてみるとなかなか答えが出にくい問いですよね。
メニューで迷ったら両方頼める!なんていう初春&春上さんの意見は論外ですが(何)、私だったらどうするだろう。
多分最初はゾッとしちゃうんだろうな、って思う。
自分と全く同じ顔をした人が現れようなら、誰だって最初は恐怖を感じずにはいられないんじゃないかなぁと。
誰だってスタートはそこなわけで、そこからどんな決断をしていくかはその人次第。
美琴の場合は果たして、どんな答えを出すんでしょうね…?
サブタイもあって今回から本格的にシスターズ編に入るのかと思いきや、新たに作り出された御坂妹と美琴が邂逅してまさにこれから!ってところで終わってしまいましたw
うあー、そんな終わらせ方されたら続きが気になっちゃうじゃない!どうしてくれるの!?(ぇ
今回は美琴の他愛もない日常をお送りする回だったみたいで、いつもの仲良しメンバーがいないといかに美琴が味気ない生活を送っているかがよく分かる一幕でしたねw
まぁうん、それだけ生活の中心に黒子や初春・佐天さんの存在があるって事だし、1人身の夏休みのとある1日なんてみんなこんなもんですよね(´ω`)
ゲコ太のピンバッジを手に入れるためにガチャを回しまくる美琴には何とも言えませんでした…w
あのカプセルの数から察するに、樋口さん1枚分ぐらいは消費してそうですw
いやはや、なまじっかお金があると人って欲望の塊になってしまうものなんですな…(しみじみ
ところで、今回のラストで絶命している(人間であって人間じゃないからそういう表現は適切じゃないのかしら)他のシスターズが大量にいらっしゃったのですが…
次回はいよいよ一方さんが登場されるみたいですし、波乱の幕開けとなっていきそう。
とりあえず、御坂妹と対面した美琴がどんな反応するのか楽しみですね!


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/05/04 Sat. 13:03 edit
Category: その他のアニメ
劇場版STEINS;GATEを観に行った帰りにほそぼそと考えた事。
おはようございます、こんにちは(´ω`)
今日はこれといった用事もなく1日空いてましたので、朝早くから映画館に足を運んで『劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』を観に行ってました!
我らが愛知国では2つの劇場で本作品が公開されていたとの事ですが、そのうち1つが自宅から車で5分10分程度の非常に近い場所にあったのが私に映画館へ足を運ばせた要因の1つだったかもしれません(ぇ
人数限定の特典もあったそうですけど、そういった物欲は全くないので何も気にせず観ておりました。
ちなみに下の画像は観終わった後に売店で購入したシュタゲのふせんグッズpart1と2です。

少し離れすぎたため若干見えづらいですが、各キャラクターがデフォルメされててかわいいのかわいいの!
もー手に取って思わずムフフってしちゃいました、どう見ても変な人ですごめんなさい!←
なにぶん公開したばかりの作品ですし私としてもネタバレなぞしたくありませんが、それを最小限に抑えつつ観た感想でもつらつらと。
念のため、追記で書く事にいたします。
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というわけで、劇場版STEINS;GATEだったわけなのですがー。
最初のモノローグから最後のエンディングテロップまで余すところなく全て観終わった上での全体的な感想としては、とっても面白かったです!O(≧▽≦)o
劇場版と言っても雰囲気はTVアニメの頃と遜色変わらず、いやむしろ序盤のコメディータッチの部分はあの頃より3割増しなんじゃないかってぐらい楽しく観てましたw
鳳凰院凶魔モードのオカリンも久々に観ると何だか懐かしく感じちゃう、いつも以上にノリノリな感じで笑いコロコロ。
牧瀬紅莉栖とのツンデレ&デレシーンもTVアニメの頃以上に破壊力があって、赤面顔に「あーもーかわいいなー!」と感じてばかり!
そして何よりも、私の大好きな萌郁さんがMr.ブラウンと肩を並べてお互いに酔っ払ってリズミカルに身体を揺すってる姿を観られた事が大変感激でございました…!
シュタインズ・ゲート世界線での彼女はラボメンやその周りの人たちと仲良くやってるようで、よかったなぁホントによかったなぁとしみじみな気持ちでいっぱいでした・゚・(ノД`;)・゚・
と、そんな風に序盤はとっても楽しく観ていたのですけど、話が急転直下で大きく動き出す中盤以降は「こんなに風呂敷を大きく広げてキリよくまとめられるの!?」と不安な気持ちでいっぱいでしたね~。
むしろ、89分という短い時間でよくまとめられたなと感心してしまうぐらいw
こういう息も吐かせぬノンストップな感じがこの作品らしいっちゃらしい気もしますけど、若干詰め込み過ぎてたかなぁという感覚がそこはかとなく感じられたかなぁと。
劇場版を観たって人が「少し詰め込み過ぎなところがあった」とおっしゃってたんですが、なるほど確かにその通りかもしれないと観終わった時に納得してましたね。
全編通じてまばたきをするのが惜しいぐらい熱中して観られただけに、そこだけはちょっと惜しかったです。
惜しかったなぁ……うん、ホントに惜しかった。
まるでホームランコースかと思いきや最後の最後でちょっと右に逸れてファールゾーンに行っちゃうような感覚。いや書いてる私もよくわからないですけど(何
でも、シュタゲの原作やそのTVアニメが好きだったって人は是非とも映画館に足を運んで迫力満点の大きなスクリーンで劇場版をご覧になっていただきたいですねー!
そこにはオカリンが何よりも欲していた他愛もない大切な日常があり、過去改変を繰り返し孤独な戦いを続ける事の痛みや苦しみ、その事を理解した上で過去へと飛ぶ勇気・強い意志を目の当たりにする事が出来ます。
他の事柄に注意をそらされる事なく目の前に映っている物語に没入できるというのも映画館ならではの醍醐味。
料金に見合った価値はあると思います、きっと。
…それにしても、他の世界線とは決定的に異なる世界線だと認識させるだけの強い記憶を植え付けるかぁ。
確かに、あれをされたら記憶の奥底にまでしっかりと刻み込まれるでしょうね…w
むふふ、ステキで有意義な約1時間半でございましたO(≧▽≦)o

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
というわけで、劇場版STEINS;GATEだったわけなのですがー。
最初のモノローグから最後のエンディングテロップまで余すところなく全て観終わった上での全体的な感想としては、とっても面白かったです!O(≧▽≦)o
劇場版と言っても雰囲気はTVアニメの頃と遜色変わらず、いやむしろ序盤のコメディータッチの部分はあの頃より3割増しなんじゃないかってぐらい楽しく観てましたw
鳳凰院凶魔モードのオカリンも久々に観ると何だか懐かしく感じちゃう、いつも以上にノリノリな感じで笑いコロコロ。
牧瀬紅莉栖とのツンデレ&デレシーンもTVアニメの頃以上に破壊力があって、赤面顔に「あーもーかわいいなー!」と感じてばかり!
そして何よりも、私の大好きな萌郁さんがMr.ブラウンと肩を並べてお互いに酔っ払ってリズミカルに身体を揺すってる姿を観られた事が大変感激でございました…!
シュタインズ・ゲート世界線での彼女はラボメンやその周りの人たちと仲良くやってるようで、よかったなぁホントによかったなぁとしみじみな気持ちでいっぱいでした・゚・(ノД`;)・゚・
と、そんな風に序盤はとっても楽しく観ていたのですけど、話が急転直下で大きく動き出す中盤以降は「こんなに風呂敷を大きく広げてキリよくまとめられるの!?」と不安な気持ちでいっぱいでしたね~。
むしろ、89分という短い時間でよくまとめられたなと感心してしまうぐらいw
こういう息も吐かせぬノンストップな感じがこの作品らしいっちゃらしい気もしますけど、若干詰め込み過ぎてたかなぁという感覚がそこはかとなく感じられたかなぁと。
劇場版を観たって人が「少し詰め込み過ぎなところがあった」とおっしゃってたんですが、なるほど確かにその通りかもしれないと観終わった時に納得してましたね。
全編通じてまばたきをするのが惜しいぐらい熱中して観られただけに、そこだけはちょっと惜しかったです。
惜しかったなぁ……うん、ホントに惜しかった。
まるでホームランコースかと思いきや最後の最後でちょっと右に逸れてファールゾーンに行っちゃうような感覚。いや書いてる私もよくわからないですけど(何
でも、シュタゲの原作やそのTVアニメが好きだったって人は是非とも映画館に足を運んで迫力満点の大きなスクリーンで劇場版をご覧になっていただきたいですねー!
そこにはオカリンが何よりも欲していた他愛もない大切な日常があり、過去改変を繰り返し孤独な戦いを続ける事の痛みや苦しみ、その事を理解した上で過去へと飛ぶ勇気・強い意志を目の当たりにする事が出来ます。
他の事柄に注意をそらされる事なく目の前に映っている物語に没入できるというのも映画館ならではの醍醐味。
料金に見合った価値はあると思います、きっと。
…それにしても、他の世界線とは決定的に異なる世界線だと認識させるだけの強い記憶を植え付けるかぁ。
確かに、あれをされたら記憶の奥底にまでしっかりと刻み込まれるでしょうね…w
むふふ、ステキで有意義な約1時間半でございましたO(≧▽≦)o


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/05/02 Thu. 13:38 edit
Category: 日記
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