劇場版『空の境界』テレビ放送版 第十一話「殺人考察(後)Ⅲ」
白純先輩、なんかカッコいい(何
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今回は連続通り魔殺人事件を起こしていた殺人鬼さんの正体が明かされる話。
登場人物の名前を押さえるためにWikiとにらめっこして、あぁ黒桐君に薬物の事を教えてくれた人と柔道部の方は別人なのかと今更気づく。
うん、まぁそれは今回の話とはあまり関係のない事なのでどこかに置いておくとして……地味に、黒桐君が車を運転するところは初めて観るかも。
1,2回ぐらい黒桐君が車に乗ってるシーンはありましたが、パトカーだったり燈子さんの運転する車だったりと黒桐君が運転してたわけじゃありませんでしたからねー。
車の運転って難しいですよねぇ……自分が今教習真っ最中なので、つい反応してしまいました(ぁ
そんなわけで、黒桐君が高校時代の先輩だった白純里緒という人物の住む部屋を訪れるところから今回の話は始まったわけなんですけども、壁のいたる所に貼り巡らされた式の写真を見てしまっただけで……ねぇ?w(何
4年前の事件もこの白純先輩が行った犯行だったようなんですけども、最初の犯行のきっかけが一目見て惚れた式に「弱い人は嫌い」と拒絶された事にあったとは…
間接的ながら、原因は式にもある……んでしょうかね?
いやぁでも、常識的に考えてもそう言われて拒否されたとしてもまさか人殺しをしてしまうにまで至ってしまうなんて誰も考えもつかないような…w
荒谷宗連に自らの起源「食べる」を覚醒させられた事でこうなっていってしまったようなんですが、それでも白純先輩が黒桐君を殺そう(彼的に言えば、「食べよう」でしょうか?)としなかったところが興味深かったですね(´ω`)
初めの頃から、正確には式に一目惚れをして日増しに自分の世界が式一色に浸食されつつあった頃から自分がおかしくなっていっている事を自覚していた白純先輩。
どれほど黒桐君と親しかったのかはちょっと判断が付きませんけども、食べてしまいたいという自らの内から湧き起る本能を黒桐君の前では必死に押さえつけようとしていたぐらい、人間としての白純先輩は黒桐君を殺したくはなかったって事なのかな?
「もう僕を探すな」と言い残して黒桐君の元を去ったのも、本能だけに突き動かされ獣と化した自分の姿を見て欲しくなかったからなのかも…?
黒桐君も黒桐君で、白純先輩が何人も人を殺しているという事を理解した上で先輩を救おうとしているなんてなかなか出来る事じゃありませんよねぇ。
血の繋がった兄弟だとか親交のあった親類だとか、よほど親しい間柄でない限りは普通だったら連続殺人をしてる人となんて近寄ろうと思わないでしょうし。
式や燈子さんが言っていたように、白純先輩はもうどうしようもないし手遅れなのに、その先輩を救おうとしている黒桐君はやっぱり「普通」じゃないって事なんだろうなぁ。
まぁ、白純先輩を救うって事は同時に式による殺人を止めるって事にもつながるからってのも少なからずあるんでしょうけど…
あと、黒桐君が尋ねた「人間が人間を殺す理由」についての燈子さんの見解というか解釈が興味深かったです。
燈子さんいわく、それは「相手に抱く感情が自己の容量を超えてしまった時」との事。
なるほど……相手が憎くて憎くて堪らなくなってどうしようもなくなった時の殺人がまさしくそれに当てはまりますよね。
積もり積もった相手への愛情が憎しみへと姿を変えて殺害するに至ってしまった、という事案も相手に対するその愛情が相手に受け入れてもらえず膨張していき自分の許容できる容量を超えてしまったが故、と言えなくもないのかもしれません。
もっと付け加えて言えば、意味もなく人を殺す事は「殺人」ではなく「殺戮」なんだとの事で…
人を殺す事に何らかの意味があるか、それかただ人を殺したいから人を殺すかが両者の分かれ目という事なのでしょうかね。
じゃあ、「殺人鬼」というのは「殺戮者」ではないのだから、白純先輩の場合は「式をこちら側に引き入れたい」という目的があっての事だから前者に該当する……という事なのかな。
うん、燈子さんの言葉は考えさせられるようなものばかりで、ついつい頭を悩ませてしまいますねw
式に「弱い人は嫌い」と拒絶されて、それでもなお式に対する想いは留まるところを知らず、どんどん膨れ上がっていって自分のキャパシティをオーバーした分をどうにかしようとして最終的に取った手段が殺人、って事なんだろうなぁ。
本能だけで人を殺すようになれば、それは「殺人」ではなくなるから、だから燈子さんはもう手遅れだって言ったんでしょうね。
いやぁ、相変わらずながら深いお言葉でありました……あれこれ考えるのは、やっぱり楽しい。
残すところあと2話、だったかな?
式は殺人をしてしまうのかどうか、そして黒桐君は彼女を止める事が出来るのか……次回も気になります。
次回「殺人考察(後)Ⅳ」

クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
今回は連続通り魔殺人事件を起こしていた殺人鬼さんの正体が明かされる話。
登場人物の名前を押さえるためにWikiとにらめっこして、あぁ黒桐君に薬物の事を教えてくれた人と柔道部の方は別人なのかと今更気づく。
うん、まぁそれは今回の話とはあまり関係のない事なのでどこかに置いておくとして……地味に、黒桐君が車を運転するところは初めて観るかも。
1,2回ぐらい黒桐君が車に乗ってるシーンはありましたが、パトカーだったり燈子さんの運転する車だったりと黒桐君が運転してたわけじゃありませんでしたからねー。
車の運転って難しいですよねぇ……自分が今教習真っ最中なので、つい反応してしまいました(ぁ
そんなわけで、黒桐君が高校時代の先輩だった白純里緒という人物の住む部屋を訪れるところから今回の話は始まったわけなんですけども、壁のいたる所に貼り巡らされた式の写真を見てしまっただけで……ねぇ?w(何
4年前の事件もこの白純先輩が行った犯行だったようなんですけども、最初の犯行のきっかけが一目見て惚れた式に「弱い人は嫌い」と拒絶された事にあったとは…
間接的ながら、原因は式にもある……んでしょうかね?
いやぁでも、常識的に考えてもそう言われて拒否されたとしてもまさか人殺しをしてしまうにまで至ってしまうなんて誰も考えもつかないような…w
荒谷宗連に自らの起源「食べる」を覚醒させられた事でこうなっていってしまったようなんですが、それでも白純先輩が黒桐君を殺そう(彼的に言えば、「食べよう」でしょうか?)としなかったところが興味深かったですね(´ω`)
初めの頃から、正確には式に一目惚れをして日増しに自分の世界が式一色に浸食されつつあった頃から自分がおかしくなっていっている事を自覚していた白純先輩。
どれほど黒桐君と親しかったのかはちょっと判断が付きませんけども、食べてしまいたいという自らの内から湧き起る本能を黒桐君の前では必死に押さえつけようとしていたぐらい、人間としての白純先輩は黒桐君を殺したくはなかったって事なのかな?
「もう僕を探すな」と言い残して黒桐君の元を去ったのも、本能だけに突き動かされ獣と化した自分の姿を見て欲しくなかったからなのかも…?
黒桐君も黒桐君で、白純先輩が何人も人を殺しているという事を理解した上で先輩を救おうとしているなんてなかなか出来る事じゃありませんよねぇ。
血の繋がった兄弟だとか親交のあった親類だとか、よほど親しい間柄でない限りは普通だったら連続殺人をしてる人となんて近寄ろうと思わないでしょうし。
式や燈子さんが言っていたように、白純先輩はもうどうしようもないし手遅れなのに、その先輩を救おうとしている黒桐君はやっぱり「普通」じゃないって事なんだろうなぁ。
まぁ、白純先輩を救うって事は同時に式による殺人を止めるって事にもつながるからってのも少なからずあるんでしょうけど…
あと、黒桐君が尋ねた「人間が人間を殺す理由」についての燈子さんの見解というか解釈が興味深かったです。
燈子さんいわく、それは「相手に抱く感情が自己の容量を超えてしまった時」との事。
なるほど……相手が憎くて憎くて堪らなくなってどうしようもなくなった時の殺人がまさしくそれに当てはまりますよね。
積もり積もった相手への愛情が憎しみへと姿を変えて殺害するに至ってしまった、という事案も相手に対するその愛情が相手に受け入れてもらえず膨張していき自分の許容できる容量を超えてしまったが故、と言えなくもないのかもしれません。
もっと付け加えて言えば、意味もなく人を殺す事は「殺人」ではなく「殺戮」なんだとの事で…
人を殺す事に何らかの意味があるか、それかただ人を殺したいから人を殺すかが両者の分かれ目という事なのでしょうかね。
じゃあ、「殺人鬼」というのは「殺戮者」ではないのだから、白純先輩の場合は「式をこちら側に引き入れたい」という目的があっての事だから前者に該当する……という事なのかな。
うん、燈子さんの言葉は考えさせられるようなものばかりで、ついつい頭を悩ませてしまいますねw
式に「弱い人は嫌い」と拒絶されて、それでもなお式に対する想いは留まるところを知らず、どんどん膨れ上がっていって自分のキャパシティをオーバーした分をどうにかしようとして最終的に取った手段が殺人、って事なんだろうなぁ。
本能だけで人を殺すようになれば、それは「殺人」ではなくなるから、だから燈子さんはもう手遅れだって言ったんでしょうね。
いやぁ、相変わらずながら深いお言葉でありました……あれこれ考えるのは、やっぱり楽しい。
残すところあと2話、だったかな?
式は殺人をしてしまうのかどうか、そして黒桐君は彼女を止める事が出来るのか……次回も気になります。
次回「殺人考察(後)Ⅳ」


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2013/09/15 Sun. 18:01 edit
Category: .2013年の作品 劇場版「空の境界」テレビ放送版【終】
まとめて簡易感想(9月第2週)
サーバント×サービス…更新済
きんいろモザイク…更新済
ハイスクールD×D NEW…更新済(9/14)
たまゆら~もあぐれっしぶ~…更新済(9/14)
とある科学の超電磁砲S…更新済(9/15)
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サーバント×サービス 第10話
千早さんの「ちょっと言いたい事がある」という言葉を「ちょっと胃が痛い事がある」に聞き間違えちゃう塔子ちゃん、ちょっと惜しいけどかなり意味が違うね!(ぁ
ついに塔子ちゃんに自分と一宮兄が付きあってる事を正直に話そうとする千早さんでしたけど、結果としては結局言えずじまいになっちゃったわけで…
モンブランやらホールケーキやらたくさんの貢物を持ってくる辺り、かなり気を遣ってるんでしょうねー。
そりゃあ2人が付きあってる事を知ったらプンスカプンスカなりはするでしょうけど、何だかんだで塔子ちゃんって常識的な判断が出来る子だし何もそこまでしなくてもいいですのに…
まぁ、日頃の塔子ちゃんの様子を見てたらあれぐらい気を遣ってしまうのも分かりますけどもw
「気を遣いすぎて後悔しないように」と紗耶ちゃんとルーシーの両方から言われてましたが、別に何か悪い事をしてるわけでもないんだからもっと堂々とするべきなのかもしれませんね。
別に一宮兄を騙して付きあってる、ってわけじゃないですし……うーむ。
おそらく塔子ちゃんがホントは2人が付きあってる事を気付いてるーなんて事はありえないんでしょうけど、その事を彼女が知るのは一体いつになる事やら…w
塔子ちゃんも塔子ちゃんで、大学に行きたいんなら兄にそう言えばいいのになぁ。
お兄ちゃん想いなのはステキな事ですけど、それで自分の行きたいところ・したい事が出来なくなるってのは本末転倒ですからね。
一宮兄だって、妹には自分の行きたい道を行って欲しいと思ってるでしょうし。
まぁ、そういう変に気を遣っちゃうところも塔子ちゃんのステキな一面の1つなのですがw
お話全体としては、最近あまり出番の少なかった紗耶ちゃんがメインの回だったのかな?
「人の振り見て我が振り直せ」とはまさに早耶ちゃんに当てはまる言葉でしたが、後悔に後悔が重なって何故か田中さんの孫の方とお食事をする事になってしまうとはw
何が楽しくて、好きでもないどころか嫌がってる人と一緒に食事せにゃならんのでしょうね?(ぁ
早耶ちゃんも早耶ちゃんで人に気を遣ってしまうところがあるようですけど、時折見せるエグい言葉遣いもなかなかにステキだと思ってますw
大学時代で後悔する事があったみたいですが、誰かに気を遣ってしまった事で自分に不利益な事が舞い込んでしまったんでしょうかね?
多分紗耶ちゃんの過去は残り話数的に明かされなさそうですけど、彼女の過去もちょこっと気になるのです(´ω`)
きんいろモザイク 第10話
「気に入ってもらえるといいな」を「I hope drew pictur」って書いて答えてる忍がひどすぎるw
文法とか時制とか単語のつづりとか色々と言いたいところはあるけど、とりあえず……ひ、ひどすぎる…w
単語が5つ以上並んだらダメって、もうそれどうしようも……げふんげふん(何
今回はからすちゃんがメインのお話だったみたいですねー。
せっかくだし1回ぐらい彼女をメインに据えたお話にするか、みたいな感じでしょうか(ぇ
忍やアリスちゃんなど個性的な面々がおられますけど、からすちゃんもなかなかに個性的というかちょっとズレた感覚をお持ちですよねー。
クラッカーの残骸を本来祝われるはずだった先生に渡したところで、そっちとしてはどうして渡されたのかちんぷんかんぷんだと思うのですが…w
ま、まぁ、からすちゃんが生徒のみんなを愛してるのはよく分かりますし?
そ、それが分かればいいんだよきっと、うん←
今回の話の中では、陽子が普通に硬式ボールをマウンドからホームベースまで投げる事が出来ていたところに驚かされたかもしれませぬ。
陽子って確か、見た目通り運動神経が良かったんでしたっけ……それを加味しても、あの投球はスゴイなぁと賞賛せざるを得ませんねー。
アンダースロー?サイドスロー?どちらか微妙な投球フォームでしたが、カッコよかったです!
アリスを応援する忍のあの根拠のない自信って、一体どこから出てくるんだろうね!(ぁ
それにしても、カレンの私服姿ってあまり記憶にないのだけど、実際に観てみたら思いの外ファッショナブルな服装でしたねー。
忍は……うん、自宅で着てる服のまま外出すれば、それでよかったと思うんだ…w
ファッション誌に載ってる姿を見るとやっぱり勇ってスゴイんだなと思っちゃいますけど、プライベートでの彼女も知ってるだけに何とも言えない気分でありました…w
だって普段の勇、ただの妹ラブな方なんですもの…w
ハイスクールD×D NEW 第10話
朱乃さんに呼ばれイッセーが赴いた神社で出会ったのは、あろう事か天使陣営のトップであるミカエル。
彼はイッセーに龍殺しの聖剣「アスカロン」を譲渡するためにやって来たようで、何故そんな事をするのかと言えば各陣営同士による小競り合いがこのまま続けばいつかは滅んでしまい、また他の勢力による横槍が入る余地を与えてしまうからだという話なのですけれど…
んー、ドラゴンの力を持つイッセーが龍殺しの剣を会得するという構図がなかなかに興味深いのですが、このミカエルという男からはなんとも信用ならん雰囲気を感じるんですよねぇ。
アザゼルみたいに飄々としてくれた方が、まだいくらか信用できる部分も生まれると思います。
悪い奴良い奴を抜きにして、彼の表情と立ち振る舞いからはどこか気に食わない雰囲気を感じてしまいます。
他陣営なんだし警戒するに越した事はないのだけど、こんなただおいしいだけの話、そう簡単に転がってくるものなんですかねぇ…?
ああいう人畜無害そうな表情を据えて接してくる人ほど、腹の底では何を考えてるか分からないものですよね。
そして、朱乃さんの先日の戦いでコカビエルが言っていた一言にまつわる話。
コカビエルの言っていた事は間違いではなかったようで、確かに朱乃さんは堕天使陣営の幹部・バラキエルと人間の母との間に生まれた子で、ようは堕天使と人間の合いの子なんだそうな。
元々堕天使の血が流れているわけで、その後悪魔へ転生したのが現在の朱乃さん。
朱乃さんの持つ翼も、悪魔の翼と堕天使の翼をそれぞれ一翼ずつ備えておられるご様子です。
イッセーやアーシアちゃんをひどく傷つけた堕天使たちと同じ血が流れているという事で、だからこそ朱乃さんはイッセーに対し必要以上に過度に接していたんだろうと、まるで贖罪をするかのようにイッセーに打ち明けておられましたが…
まぁ、イッセーなら「そんなの関係ないっす!」って言ってくれるとは思ってましたけどねw
堕天使はキライだけど、朱乃さんは好き。朱乃さんはいつも優しくて最強の副部長、その素性が堕天使との合いの子だろうがなんだろうが朱乃さんは朱乃さんって事なんですよね。
うん、いやーやっぱりイッセーってステキですわ。こりゃあ確実に朱乃さんを落としに来てるね(何
朱乃さんが「3番目でもいい」とか言って、イッセーに対し本気になろうと仕掛けてるのも致し方ない事ですねw
3番目……なんて、いやらしい響きなんだ…!(ぇ
一方、朱乃さんの事もあるし、近頃はギャスパー君に付きっきりなイッセーを見てリアスはちょっぴり寂しいみたいですねー。
リアス部長はリアス部長で、自分のご主人様……イッセー君のそういう認識を聞いて、「1番遠いじゃない」と独りごつリアスを観てちょっぴり切ない気分になったなぁ。
良くも悪くも、イッセーにとってリアスは他の人とは一線を画す存在である事に変わりはないのですが……うーん、亀裂というほど大きいものでもないけど、2人の間に出来たこの小さな溝が後々どうなってくるのでしょうかねー。
3陣営のトップによる会談の外では何やら怪しげな一団が姿を見せてましたし、これは一筋縄ではいかない雰囲気…!?
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第11話
時は移って12月30日。
いつの間にか季節は移り変わり明日は大晦日で、今年最後の日で、そんな1日にぽってたちは「私たち展」を開いて……そして、かなえさんが写真部の部員でいられる最後の日。
春夏秋冬それぞれのブースで彩られた写真たち、4つの季節をイメージしたちひろちゃんからの贈り物を観ていると、全体的に焦点を当てた1期と比べ2期はぽってとかなえさんの成長していく様子を描いたお話だったんだなぁと改めて実感しましたねー。
互いが影響し合い互いが相手にとって大きな存在になっている、でもそれに気付くのはずっと後の事……そんな事をマエストロは独り言のように、かなえさんに言い聞かせるようにボヤいてましたが
ずっとずっと後になって出来る思い出もあるでしょうね、きっと。
2回目の「私たち展」は初回の大成功もあってそれなりの人々に認知されてたみたいで、入口を開けたら大勢の人が始まる時を待ってくれていて……こういうのも、幸せというか大切な思い出の1ページとして刻まれていくんだろうな、と感じておりました。
何で上級生なのにいかにも後輩っぽい立ち振る舞いを見せる「三谷かなえ」という存在をぽってたちの輪の中に放り込ませたのか最初の頃は疑問に感じてもいたんですけど、前回・今回そしておそらく次回がそうであろう卒業に至るまでの出会いからお別れを描きたかったんでしょうね。
かなえさんが撮った、ぽってが写ったあの写真がなければぽってが写真部を作る事もなかったかもしれないし、かなえさんが写真部に入る事もなかったかもしれない。
もっと言えば、ぽってとかなえさんが出会いああして色んな話をしてみんなと触れ合い喜びを共にする事だってなかったかもしれない。
たった1枚、されど1枚の写真でこうも人の出会いを左右してしまうものなんだな、とこれまたしみじみ。
砂浜でみんなと一緒に初日の出を拝んだ途端、涙を流してぽってに抱き着くかなえさんが切なくって感動的だったなぁ。
さよみさんも言ってたけど、涙を流せるってのは昨日までの1年が楽しかったからなんですよね。
楽しくって、とっても大切な思い出で、もっともっと続いていければいいのに、時の流れというものは無常でみんなと過ごした日々とお別れをするのが悲しい…
嬉しかった事も楽しかった事も、それから悲しかった事も、みんなみんな全てひっくるめてこうやってずっと胸の内に残る思い出へと形を変えていくんでしょうね。
いやぁ、1年を締めくくるステキなお話でございました(´ω`)
え?これで最終回じゃないの?って逆に聞き返したくなるぐらい、キレイに話がまとまっていたような気がします。
次回は、おそらくかなえさんの卒業式でしょう。
ぽってたちが最上級生となる節目でもあるんでしょうが、メインとしてはそっちなんだろうな。
最終回、どんなほんわかを見せてくれるのか楽しみにしてます。
とある科学の超電磁砲S #22
来ました!テレスティーナ再登場!
牢屋にぶち込まれ檻越しに美琴と話す彼女でしたが、いちいち鼻に突く物言いというか口の悪さは相変わらずでしたね!
いやぁ、顔芸が観られなかったのだけが残念です(ぇ
そして、そのテレスティーナからフェブリちゃんの個体としての正式な名称や彼女を作った者たちが何をしようとしているのかを聞く事のできた美琴。
「自分たちの存在をアピールするため」という、口に出してしまえば美琴の言う通り「そんな事」と言えなくもない目的ではありますけど、佐天さんだったら口が裂けても「そんな事」だなんて言わないんだろうなって思いますね。
この学園都市では能力を持っている事が全てであり、無能力者には居場所がないわけで。
その人がいかに賢く賞をいくつも授与されている人物であっても、「能力を持っている事」には到底及ばないという現実。
能力とは生まれながらにその人に備わっている、いわば先天的なものなんですよね。
美琴のように努力次第でレベル5まで上り詰める事は出来るのかもしれないけど、それは美琴に初めからどれだけ小さいものであっても能力が備わっていたから。
1を2、2を3に上げる事は出来ても、0を1にするのって途方もない過酷な道のりだったりするんですよね…
「お前はレベル0だ、無能力者だ」と学園都市から烙印を押されてしまった人の1人である佐天さんだからこそ、どれだけがんばっても周囲から認めてもらえない無能力者たちの悲しみ・嘆きが理解できる。
初めから能力を備えてた美琴だからこそ、無能力者たちの気持ちを完全に理解する事が出来ない。
美琴が悪いとかそういう事が言いたいわけではなく、生まれ持ってきたものが初めから違うのだからそれはある程度は致し方ない事だと思うんですよね。
大事なのはその先にある事で、「この学園都市には能力を持つ事が出来なかった人もいるという事、そんな人でも一生懸命がんばっているという事」をきちんと認めてあげる事なんだと思います。
フェブリちゃんを作った一派がこれから学研会でやろうとしている事は、きっと良いか悪いかで言えば後者に当たる事なんでしょう。
でも、そこにはそれをする他には自分たちが認めてもらえる術はなかったんだという悲しい現実が内包している事を忘れちゃいけないんだろうね。
ちなみに、フェブリちゃんが作られたと目される研究工場で美琴と再会した布束は彼女にフェブリちゃんの体内から排出される毒素を中和する中和剤のデータを渡しておりましたが…
結果としてはそれはダミーだったわけなのですけど、どうやら布束はフェブリちゃんを救うためにあの一派に協力していたご様子?
連中からしてみれば、フェブリちゃんは単なるスペアで今となってはもはや不必要な存在らしいですが、そうやって物のように捨てられそうになってるフェブリちゃんを布束はどうしても救いたいみたいですね。
布束は美琴との出会いで、実験体を「単なる物」としてではなく「ちゃんとした人間」として見るようになったんだろうなぁ。
おそらく布束はテスタメントによる実験体への学習面で連中に協力していたと思われるんですが、フェブリちゃんの「お姉ちゃん」にあたる存在が一体誰なのかがちょっと気がかりなんですよねぇ。
あの「Journey」が仮にそうだとして、だとするとそのJourneyの親にあたる存在が誰なのかが気になる。
ケミカロイドが人間のDNAなど一切必要とせず、科学物質のみで造り上げられるのなら納得して大人しく引き下がるのですが……むむむ。
次回も目が離せませんねー。

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サーバント×サービス 第10話
千早さんの「ちょっと言いたい事がある」という言葉を「ちょっと胃が痛い事がある」に聞き間違えちゃう塔子ちゃん、ちょっと惜しいけどかなり意味が違うね!(ぁ
ついに塔子ちゃんに自分と一宮兄が付きあってる事を正直に話そうとする千早さんでしたけど、結果としては結局言えずじまいになっちゃったわけで…
モンブランやらホールケーキやらたくさんの貢物を持ってくる辺り、かなり気を遣ってるんでしょうねー。
そりゃあ2人が付きあってる事を知ったらプンスカプンスカなりはするでしょうけど、何だかんだで塔子ちゃんって常識的な判断が出来る子だし何もそこまでしなくてもいいですのに…
まぁ、日頃の塔子ちゃんの様子を見てたらあれぐらい気を遣ってしまうのも分かりますけどもw
「気を遣いすぎて後悔しないように」と紗耶ちゃんとルーシーの両方から言われてましたが、別に何か悪い事をしてるわけでもないんだからもっと堂々とするべきなのかもしれませんね。
別に一宮兄を騙して付きあってる、ってわけじゃないですし……うーむ。
おそらく塔子ちゃんがホントは2人が付きあってる事を気付いてるーなんて事はありえないんでしょうけど、その事を彼女が知るのは一体いつになる事やら…w
塔子ちゃんも塔子ちゃんで、大学に行きたいんなら兄にそう言えばいいのになぁ。
お兄ちゃん想いなのはステキな事ですけど、それで自分の行きたいところ・したい事が出来なくなるってのは本末転倒ですからね。
一宮兄だって、妹には自分の行きたい道を行って欲しいと思ってるでしょうし。
まぁ、そういう変に気を遣っちゃうところも塔子ちゃんのステキな一面の1つなのですがw
お話全体としては、最近あまり出番の少なかった紗耶ちゃんがメインの回だったのかな?
「人の振り見て我が振り直せ」とはまさに早耶ちゃんに当てはまる言葉でしたが、後悔に後悔が重なって何故か田中さんの孫の方とお食事をする事になってしまうとはw
何が楽しくて、好きでもないどころか嫌がってる人と一緒に食事せにゃならんのでしょうね?(ぁ
早耶ちゃんも早耶ちゃんで人に気を遣ってしまうところがあるようですけど、時折見せるエグい言葉遣いもなかなかにステキだと思ってますw
大学時代で後悔する事があったみたいですが、誰かに気を遣ってしまった事で自分に不利益な事が舞い込んでしまったんでしょうかね?
多分紗耶ちゃんの過去は残り話数的に明かされなさそうですけど、彼女の過去もちょこっと気になるのです(´ω`)
きんいろモザイク 第10話
「気に入ってもらえるといいな」を「I hope drew pictur」って書いて答えてる忍がひどすぎるw
文法とか時制とか単語のつづりとか色々と言いたいところはあるけど、とりあえず……ひ、ひどすぎる…w
単語が5つ以上並んだらダメって、もうそれどうしようも……げふんげふん(何
今回はからすちゃんがメインのお話だったみたいですねー。
せっかくだし1回ぐらい彼女をメインに据えたお話にするか、みたいな感じでしょうか(ぇ
忍やアリスちゃんなど個性的な面々がおられますけど、からすちゃんもなかなかに個性的というかちょっとズレた感覚をお持ちですよねー。
クラッカーの残骸を本来祝われるはずだった先生に渡したところで、そっちとしてはどうして渡されたのかちんぷんかんぷんだと思うのですが…w
ま、まぁ、からすちゃんが生徒のみんなを愛してるのはよく分かりますし?
そ、それが分かればいいんだよきっと、うん←
今回の話の中では、陽子が普通に硬式ボールをマウンドからホームベースまで投げる事が出来ていたところに驚かされたかもしれませぬ。
陽子って確か、見た目通り運動神経が良かったんでしたっけ……それを加味しても、あの投球はスゴイなぁと賞賛せざるを得ませんねー。
アンダースロー?サイドスロー?どちらか微妙な投球フォームでしたが、カッコよかったです!
アリスを応援する忍のあの根拠のない自信って、一体どこから出てくるんだろうね!(ぁ
それにしても、カレンの私服姿ってあまり記憶にないのだけど、実際に観てみたら思いの外ファッショナブルな服装でしたねー。
忍は……うん、自宅で着てる服のまま外出すれば、それでよかったと思うんだ…w
ファッション誌に載ってる姿を見るとやっぱり勇ってスゴイんだなと思っちゃいますけど、プライベートでの彼女も知ってるだけに何とも言えない気分でありました…w
だって普段の勇、ただの妹ラブな方なんですもの…w
ハイスクールD×D NEW 第10話
朱乃さんに呼ばれイッセーが赴いた神社で出会ったのは、あろう事か天使陣営のトップであるミカエル。
彼はイッセーに龍殺しの聖剣「アスカロン」を譲渡するためにやって来たようで、何故そんな事をするのかと言えば各陣営同士による小競り合いがこのまま続けばいつかは滅んでしまい、また他の勢力による横槍が入る余地を与えてしまうからだという話なのですけれど…
んー、ドラゴンの力を持つイッセーが龍殺しの剣を会得するという構図がなかなかに興味深いのですが、このミカエルという男からはなんとも信用ならん雰囲気を感じるんですよねぇ。
アザゼルみたいに飄々としてくれた方が、まだいくらか信用できる部分も生まれると思います。
悪い奴良い奴を抜きにして、彼の表情と立ち振る舞いからはどこか気に食わない雰囲気を感じてしまいます。
他陣営なんだし警戒するに越した事はないのだけど、こんなただおいしいだけの話、そう簡単に転がってくるものなんですかねぇ…?
ああいう人畜無害そうな表情を据えて接してくる人ほど、腹の底では何を考えてるか分からないものですよね。
そして、朱乃さんの先日の戦いでコカビエルが言っていた一言にまつわる話。
コカビエルの言っていた事は間違いではなかったようで、確かに朱乃さんは堕天使陣営の幹部・バラキエルと人間の母との間に生まれた子で、ようは堕天使と人間の合いの子なんだそうな。
元々堕天使の血が流れているわけで、その後悪魔へ転生したのが現在の朱乃さん。
朱乃さんの持つ翼も、悪魔の翼と堕天使の翼をそれぞれ一翼ずつ備えておられるご様子です。
イッセーやアーシアちゃんをひどく傷つけた堕天使たちと同じ血が流れているという事で、だからこそ朱乃さんはイッセーに対し必要以上に過度に接していたんだろうと、まるで贖罪をするかのようにイッセーに打ち明けておられましたが…
まぁ、イッセーなら「そんなの関係ないっす!」って言ってくれるとは思ってましたけどねw
堕天使はキライだけど、朱乃さんは好き。朱乃さんはいつも優しくて最強の副部長、その素性が堕天使との合いの子だろうがなんだろうが朱乃さんは朱乃さんって事なんですよね。
うん、いやーやっぱりイッセーってステキですわ。こりゃあ確実に朱乃さんを落としに来てるね(何
朱乃さんが「3番目でもいい」とか言って、イッセーに対し本気になろうと仕掛けてるのも致し方ない事ですねw
3番目……なんて、いやらしい響きなんだ…!(ぇ
一方、朱乃さんの事もあるし、近頃はギャスパー君に付きっきりなイッセーを見てリアスはちょっぴり寂しいみたいですねー。
リアス部長はリアス部長で、自分のご主人様……イッセー君のそういう認識を聞いて、「1番遠いじゃない」と独りごつリアスを観てちょっぴり切ない気分になったなぁ。
良くも悪くも、イッセーにとってリアスは他の人とは一線を画す存在である事に変わりはないのですが……うーん、亀裂というほど大きいものでもないけど、2人の間に出来たこの小さな溝が後々どうなってくるのでしょうかねー。
3陣営のトップによる会談の外では何やら怪しげな一団が姿を見せてましたし、これは一筋縄ではいかない雰囲気…!?
たまゆら~もあぐれっしぶ~ 第11話
時は移って12月30日。
いつの間にか季節は移り変わり明日は大晦日で、今年最後の日で、そんな1日にぽってたちは「私たち展」を開いて……そして、かなえさんが写真部の部員でいられる最後の日。
春夏秋冬それぞれのブースで彩られた写真たち、4つの季節をイメージしたちひろちゃんからの贈り物を観ていると、全体的に焦点を当てた1期と比べ2期はぽってとかなえさんの成長していく様子を描いたお話だったんだなぁと改めて実感しましたねー。
互いが影響し合い互いが相手にとって大きな存在になっている、でもそれに気付くのはずっと後の事……そんな事をマエストロは独り言のように、かなえさんに言い聞かせるようにボヤいてましたが
ずっとずっと後になって出来る思い出もあるでしょうね、きっと。
2回目の「私たち展」は初回の大成功もあってそれなりの人々に認知されてたみたいで、入口を開けたら大勢の人が始まる時を待ってくれていて……こういうのも、幸せというか大切な思い出の1ページとして刻まれていくんだろうな、と感じておりました。
何で上級生なのにいかにも後輩っぽい立ち振る舞いを見せる「三谷かなえ」という存在をぽってたちの輪の中に放り込ませたのか最初の頃は疑問に感じてもいたんですけど、前回・今回そしておそらく次回がそうであろう卒業に至るまでの出会いからお別れを描きたかったんでしょうね。
かなえさんが撮った、ぽってが写ったあの写真がなければぽってが写真部を作る事もなかったかもしれないし、かなえさんが写真部に入る事もなかったかもしれない。
もっと言えば、ぽってとかなえさんが出会いああして色んな話をしてみんなと触れ合い喜びを共にする事だってなかったかもしれない。
たった1枚、されど1枚の写真でこうも人の出会いを左右してしまうものなんだな、とこれまたしみじみ。
砂浜でみんなと一緒に初日の出を拝んだ途端、涙を流してぽってに抱き着くかなえさんが切なくって感動的だったなぁ。
さよみさんも言ってたけど、涙を流せるってのは昨日までの1年が楽しかったからなんですよね。
楽しくって、とっても大切な思い出で、もっともっと続いていければいいのに、時の流れというものは無常でみんなと過ごした日々とお別れをするのが悲しい…
嬉しかった事も楽しかった事も、それから悲しかった事も、みんなみんな全てひっくるめてこうやってずっと胸の内に残る思い出へと形を変えていくんでしょうね。
いやぁ、1年を締めくくるステキなお話でございました(´ω`)
え?これで最終回じゃないの?って逆に聞き返したくなるぐらい、キレイに話がまとまっていたような気がします。
次回は、おそらくかなえさんの卒業式でしょう。
ぽってたちが最上級生となる節目でもあるんでしょうが、メインとしてはそっちなんだろうな。
最終回、どんなほんわかを見せてくれるのか楽しみにしてます。
とある科学の超電磁砲S #22
来ました!テレスティーナ再登場!
牢屋にぶち込まれ檻越しに美琴と話す彼女でしたが、いちいち鼻に突く物言いというか口の悪さは相変わらずでしたね!
いやぁ、顔芸が観られなかったのだけが残念です(ぇ
そして、そのテレスティーナからフェブリちゃんの個体としての正式な名称や彼女を作った者たちが何をしようとしているのかを聞く事のできた美琴。
「自分たちの存在をアピールするため」という、口に出してしまえば美琴の言う通り「そんな事」と言えなくもない目的ではありますけど、佐天さんだったら口が裂けても「そんな事」だなんて言わないんだろうなって思いますね。
この学園都市では能力を持っている事が全てであり、無能力者には居場所がないわけで。
その人がいかに賢く賞をいくつも授与されている人物であっても、「能力を持っている事」には到底及ばないという現実。
能力とは生まれながらにその人に備わっている、いわば先天的なものなんですよね。
美琴のように努力次第でレベル5まで上り詰める事は出来るのかもしれないけど、それは美琴に初めからどれだけ小さいものであっても能力が備わっていたから。
1を2、2を3に上げる事は出来ても、0を1にするのって途方もない過酷な道のりだったりするんですよね…
「お前はレベル0だ、無能力者だ」と学園都市から烙印を押されてしまった人の1人である佐天さんだからこそ、どれだけがんばっても周囲から認めてもらえない無能力者たちの悲しみ・嘆きが理解できる。
初めから能力を備えてた美琴だからこそ、無能力者たちの気持ちを完全に理解する事が出来ない。
美琴が悪いとかそういう事が言いたいわけではなく、生まれ持ってきたものが初めから違うのだからそれはある程度は致し方ない事だと思うんですよね。
大事なのはその先にある事で、「この学園都市には能力を持つ事が出来なかった人もいるという事、そんな人でも一生懸命がんばっているという事」をきちんと認めてあげる事なんだと思います。
フェブリちゃんを作った一派がこれから学研会でやろうとしている事は、きっと良いか悪いかで言えば後者に当たる事なんでしょう。
でも、そこにはそれをする他には自分たちが認めてもらえる術はなかったんだという悲しい現実が内包している事を忘れちゃいけないんだろうね。
ちなみに、フェブリちゃんが作られたと目される研究工場で美琴と再会した布束は彼女にフェブリちゃんの体内から排出される毒素を中和する中和剤のデータを渡しておりましたが…
結果としてはそれはダミーだったわけなのですけど、どうやら布束はフェブリちゃんを救うためにあの一派に協力していたご様子?
連中からしてみれば、フェブリちゃんは単なるスペアで今となってはもはや不必要な存在らしいですが、そうやって物のように捨てられそうになってるフェブリちゃんを布束はどうしても救いたいみたいですね。
布束は美琴との出会いで、実験体を「単なる物」としてではなく「ちゃんとした人間」として見るようになったんだろうなぁ。
おそらく布束はテスタメントによる実験体への学習面で連中に協力していたと思われるんですが、フェブリちゃんの「お姉ちゃん」にあたる存在が一体誰なのかがちょっと気がかりなんですよねぇ。
あの「Journey」が仮にそうだとして、だとするとそのJourneyの親にあたる存在が誰なのかが気になる。
ケミカロイドが人間のDNAなど一切必要とせず、科学物質のみで造り上げられるのなら納得して大人しく引き下がるのですが……むむむ。
次回も目が離せませんねー。


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/09/15 Sun. 12:13 edit
Category: その他のアニメ
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