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惑星観測所の記録

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ファンタジスタドール #10「ぽかーんとポーカー 委員会の挑戦?」 




2人の対決を引っ掻き回すだけ引っ掻き回して夕飯の支度をするママでありました(何

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2013/09/17 Tue. 21:33  edit

Category: .2013年の作品 ファンタジスタドール【終】

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懐かしさに包まれてちょいと買いたくなりまして 

半月1


こんにちはー、Plutorです。
上の画像は『半分の月がのぼる空』の第1巻(文春文庫版)ですねー。
この前ふらーっと本屋さんを巡回していましたら、偶然この文春文庫版の3巻を見つけまして…
「え?文春文庫で新装されてるの!?」とびっくら仰天、そのままの勢いで3巻だけ買っちゃったんですよね(何
それで、今日になって別の本屋さんでようやく1巻を見つけまして、意気揚々と購入して帰ってきたのであります(´ω`)

橋本紡さんは一般小説の方で何度か作品を読ませていただいておりまして、どこか儚げな文体と橋本さんが織り成す、何かしらを心に抱えながらもがんばって生きていこうとするキャラクターたちの姿に思わず感動を覚えてしまうんですよね。
その橋本さんの作品との出会いも、この「半月」の電撃文庫版だったり……とは言っても、私の記憶が確かなら1巻を読んだっきりなのですけれど。
なにぶん、読んだのは中高生の頃だったのでどんな話だったのかほとんど覚えていないんですが、確かじんわりと胸を熱くさせていた……と思います。
橋本さんとの出会いとも言えるその作品が新装版として文春文庫に出ると聞いて、買わないはずがありません!
あとがきにも書かれておりましたが、この作品は超常現象も起きないしファンタジーな要素もないしバトル的な要素もない。
ここにあるのは主人公の男の子が病院で色んな人に出会って、それから難しい病気を患ってる大切な女の子と出会って、その子といくつもの出来事を重ねて1日1日を頑張って生きていく……というだけの内容。
でもそれが橋本さんらしい作風であるし、そういった心に訴えかけるようなリアリティーに溢れた作品が私は好きなんですよねぇ。
文春文庫版は4巻まで刊行されるとの事ですので、少しずつ読みながら楽しんでいきたいと思います(´∇`)

2013/09/17 Tue. 16:59  edit

Category: 日記

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