今回は希望相互扶助委員会の「委員長」と呼ばれている人物が明らかになる話。
マドレーヌが委員会の元に渡ってしまい、何とかして早く取り返そうとうずめを急き立てるささら達でありましたが…
「委員長」が誰かも分からない、どこにいるかも分からない状況で手当たり次第探しても見つけられる可能性などほぼ皆無ですし、ラフレシアの人たちが何らかの手がかりを掴むまで待機するってうずめの判断は正直正しかったと思うんですよねw
早くマドレーヌを助けてあげたいささらの気持ちも分からないわけじゃないですが、冷静に考えてしまえば「闇雲に探しても時間と労力の無駄遣い」と結論せざるを得ないわけで…
うずめだってどうにかしたいけどどうにも出来ない辛い立場に立たされているのに、早く探せ探せと迫るばかりで何の策もなしではさすがにうずめが可哀想ですわ(ぁ
そんな感じで手をこまねいて待つ事しか出来なかった状態だったんだけども、委員会からのメールで残り4枚のカードも手に入れたいけどドールたちを無闇に傷つけたくもないからと、うずめと委員長(?)とでポーカー勝負をする事に…!
と思ったらうずめのお母さんも乱入してきて、何だかよく分からないけど三つ巴の争いに発展しておりました(何
しかもこのお母さん、元々ギャンブラーだったのか知らないけど強い強い!w
手慣れた手つきでカードをシャッフルしてる姿からして「こ、こいつは……できる!」と思ってましたけど(ぇ)、役なしのブタをさも良い手であるかのように振舞って不戦勝をもぎ取ったり、今度はそのブラフを利用して相手にゴミ手だと思わせ勝ちをかっさらったりとかなりのやり手でございましたねー。
そして、委員長(?)の手から全てのチップとマドレーヌのカードを奪い、2人をボコボコにするだけボコボコにして夕飯の支度をしにチップを委員長(?)に返却して足早に立ち去ってしまうその有様…!
いやー……何だろ、うずめのお母さんってさ、さすがに自由すぎやしませんか?w
マドレーヌに関しても
「うずめに渡すとは言ってない」とあくまでもポーカーに勝って自分の物にしなさいと言ってくる辺り、思わず地団駄を踏みたくなるぐらいのやり口ですよねw
で、結局マドレーヌを賭けてうずめと委員長(?)が一騎打ちで戦う事になるんだけども、それだったら始めから2人だけでやらせればよかったんじゃ……あぁ、それは言っちゃいけないお約束でしたかね、すんませんすんません(待
そしてそして、紆余曲折(?)を経てようやく始まった2人のポーカー勝負なわけですが…
委員長(?)の方はK3枚にA2枚のフルハウスという、かなりの良い役。
1つ前のゲームでもJのスリーカードをノーチェンジで作れてましたし、この方はどうやらギャンブラーとして大切な強運を兼ね備えた人物のようですな(´ω`)
それに対して、うずめはというと肝心なゲームでもノーペアのブタ…
あれでは到底勝ち目などなかったわけですが、まさかあそこで5枚全てチェンジして2のフォーカードを引いてしまうとはさすがに思わなんだw
あれだけの良役が自分の手元に舞い込んできて、
「これで本当に勝てるのかな…?」はさすがにおかしいかと…w
ポーカーはあまり詳しくないですけど、確かフォーカードに勝てる役って相手よりいい数字のフォーカードかロイヤルストレートフラッシュだけでしょ?
しかもうずめの場合は最強の2によるフォーカードでしたし、あの手って99.9%の確立で勝ち確定なんですよねぇ…w
もっと自信を持って大喜びしたっていいのに、何であぁも不安げだったのだろうか……うずめのお母さんがうずめの立場だったら、ささら達4人のカードも追加でベットさえしてしまいそうですわ(何
トントン拍子で話が進んでいったのでこれといった驚きや感動はなかったのですけど、これでうずめが勝利したのでマドレーヌのカードもうずめの元に戻ってくる事に。
「委員長がこれからそちらに向かいますので」ってうずめとポーカー勝負をしてた人が言ってましたが、正直この人が委員長だと思ってました…w
もっと言えば、この人が委員長で小町先輩が変装してるんではないかと……勝手にそう思い込んで、勝手に「やられたぜ!」って気分になってる私です←
いやーでも、冗談のつもりで考えてたけど、ホントに委員長=小町先輩だったとはなぁ。
灯台下暮し、とはまさにこの事ですよねー。
小町先輩はいつでもうずめのカードを奪える立場にいたのに、何で今までそうしなかったどころか正体を隠して「いい先輩」としてうずめとやり取りしていたんだろう……それに、どうしてうずめのカードを手に入れようとしている?
やっぱり、そこだけがどうしても引っかかるんですよねー。
その辺の諸々の事情も、次回で明らかになるのでしょうか…?
次回「小町まちまち 約束の献身?」

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