ログ・ホライズン 第4話「脱出」
にゃん太が終始余裕すぎて辛い(何
今回はススキノを脱出するため、「ブリガンティア」のギルマス・デミカスとにゃん太がタイマンでバトルする話。
セララの救出、および脱出編でございます。
目をウルウルさせながら甲高い声を出して一生懸命がんばるセララがかわいいですね、はい(何
彼女とアカツキさんを比べても全力でアカツキさん派でありますけど、彼女のひたむきさも案外悪くないのかもしれません。
かわいいですね、はい(2度目
セララを保護していたにゃん太ですけれど、どうやらシロエや直継の知り合いみたいで…?
「シロエち」「班長」と呼び合うぐらいの仲やにゃん太がシロエに対し全幅の信頼を寄せている事、戦闘終了後の脱出にシロエや直継と同様グリフォンを呼び出した事などを観ても分かりやすいぐらいによく分かりますが
彼もまたシロエがティーパーティーに身を寄せていた頃からの仲間って事なんでしょうねー。
これと言った打ち合わせもなしにシロエの考えを読み取り行動に移せるというのも、長年共に戦ってきた仲間だからこその成せる業なのでしょう。
にゃん太は焦りの1つすら見せず、手の平の上で転がすかのようにデミカスと終始戦ってたなーって印象でした(ぁ
血気盛んな彼の事を「若者」呼ばわりしてましたが、にゃん太の実年齢は一体…?w
それほど歳は取ってないだろうけど、シロエやアカツキさんと比べるとけっこー上なのかな(´ω`)
前回と比べればちょっぴりハラハラするバトルシーンだった気もしますが、まぁ大丈夫だろうとこれまた安心して観てましたね(ぁ
デミカスの登場の仕方には笑っちゃったなぁ……どこぞの聖帝かよwwとか思ってましたw
もうちょっとガッチリとした鎧でも着込んでりゃあ、完全に聖帝だったのになぁ…(ぇ
シロエやにゃん太の見るからに安っぽい挑発を受けてホントにタイマンで戦っちゃうところは、なんともまぁ小物臭の漂う敵さんにありがちの行動でしたよねー。
後ろに控えていた……なんだっけ、ロンなんちゃらって人も結局はアカツキさんに瞬殺されてたからなぁ。
二つ名……はて、なんでしたっけ?(おい
今回の見所と言えば、やはりシロエとにゃん太の連携だったでしょうかね?
いやもしかしたら、セララのあのウルルっとした涙ぐんだ表情だったのかも…?w
いずれにせよ、セララを救って無事にススキノを脱出できてよかったよかった!ですね(´∇`)
次回「アキバへの帰還」


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2013/10/29 Tue. 04:28 edit
Category: .2014年の作品 ログ・ホライズン【終】
凪のあすから 第四話「友達なんだから」
ぶつかり合う事が男の友情の始まり!(何
今回は「おじょしさま」が何者かに壊されラクガキされた事で光が一悶着起こしてしまう一方で、あかりが恋している男性・至の身の内が明かされる話。
せっかく作ったちらし寿司を相手が海の人間だからって「要らない」と無下に断り、しかもまなかを突き飛ばしてそのちらし寿司を台無しにしてしまった彼も悪い。
でも、「おじょしさま」をぶっ壊したのは彼じゃないのに彼だと決めつけて食って掛かり「チェストー!」までくらわせた光も悪い。
だからお互い様、お互い様になるために自分に「チェストー!」をくらわせろと彼に言い放ち真っ向から受け止める光の何ともまぁ青臭い男らしさ。
…青春ですよねぇ(ぁ
あかりにちょっかいをかけてきた例の至とやらは気に食わないけど、美海みたいに姑息な手を使って引き裂きたくはない。
やるならやるで卑怯なやり方ではなく真っ向から、正攻法でやりたいと考える光を見てるとどーもこーも青臭くてクスッと笑えてきちゃいますねw
「おじょしさま」に酷い事をしたのが彼ではなく、あの生意気な小学生のさゆがしでかした事だと発覚した時はその事を隠してしまおうとちさきは考えてましたが…
紡君の言う通り、誤解したのは事実だしウソをさも真実だったかのようにしてしまう事はよくない事なんですよね。
たとえ相手が自分たちを見下してバカにするような奴らだったとしても、いけない事はいけない事としてきちんと認めるべきなんだと思います。
こうして考えてみると、あれだけ毛嫌いしてた陸の人間に自分の非を認めてあぁやって頭を下げる事が出来た光は立派でしたよねー。
陸の中学校に通い始めて、紡君に出会った事でどんどん自分から陸の人間と関わろうとして変わっていこうとするまなかだけど、光も光で陸の人間と関わる事で少しずつ変化が生まれているという事なのでしょうか…
まなかや光に比べて今のところ変わっていく様子を見せないというか、「過去」を大事にしている?ちさきと2人との関係はこれからどうなっていくんだろう。
ちょっぴり楽しみでもあるし、不安でもあります。
あかりと彼女の好きな男性・至との馴れ初めだったり彼の身の内だったりは……うーん、けっこー重ためな展開が待ち受けてましたねw
あかりは彼の妻にあたる人や美海に良くしてもらっていた時期もあって、その妻が亡くなってしまいお葬式で大泣きする美海と彼の悲痛な表情を見て「傍にいたい」と思うようになったと…
確かに、うろこ様の言う通りあかりの横恋慕なんだと思います。
そう思うようになる前から至に心惹かれていたんでしょう。
うん、やっぱり至があかりをたぶらかしてるというより、あかりの方から好意を寄せてるみたいですよね。
「自分で何とかする」とあかりは言っていたけれど、一度点いた恋の炎は簡単に消えるはずもないのが世の常でありまして…
その「何とかする」というのは「諦める」という事なんでしょうけど、そもそも個人的にはあかりには諦めて欲しくないわけで…
でもそうなると掟通り海村から追い出されてしまう事になりますし……うーむ、難しいですよね。
恋って、難しい。
…なんだろう、このまとめ(ぇ
次回「あのねウミウシ」


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2013/10/26 Sat. 13:07 edit
Category: .2014年の作品 凪のあすから【終】
まとめて簡易感想(10月第4週)
リトルバスターズ!~Refrain~…更新済
フリージング ヴァイブレーション…更新済(10/24)
アウトブレイク・カンパニー…更新済(10/26)
リトルバスターズ!~Refrain~ 第3話
終わらない6月20日。何度寝ても何度もやって来る6月20日。
そしていつしか6月なのに雪が降っており、それにもかかわらず真人や謙吾は全く違和感を覚えない。
これはおかしい。おかしいと思う方がバカバカしくなるぐらいに、あからさまにおかしいんですよね。
頭を悩ませながら、「何かしら正解の道に辿り着かなければ明日へ進めないのでは?」とさえ思っていたのですが、この終わらない6月20日はずっとここにいてもっと色んな初めてを知りたかった来々谷姉御の願いによって生まれたものだったんだそうで…
何と言うか……何と言えばいいんだろう。
おかしいと感じるべき点は姉御がそんな空間を作りだせてしまった事にではなく、姉御の願いに呼応して隔絶された空間を形成させてしまえるこの世界の方にあるのかも…?
今回の一件の場合、この6月20日が何度も何度も続いている事に早々に気が付いた理樹はイレギュラーな存在だったんでしょうかね?
それとも、理樹がその事に気付いて放送室にいる自分の元へ駆け寄ってくる事も姉御の願いに盛り込まれていたのでしょうか?
その辺の事はよく分からないのですけど、この世界がどこかおかしな世界だって事はほぼ間違いないんでしょうね。
少なくとも、普通じゃない事は確かだと思います。
そして、来々谷姉御の「何が起こっても、君が鈴君を護れ」という言葉。
この言葉はその先の出来事を知っている者にしか言えない言葉だと思います。
だからつまり、少なくとも姉御はこの先の未来を知っているわけで……そしてまるで今生の別れのように理樹に言葉を残していく様子を観ていると、もしやそういう事なのかと心配になってしまいます。
もうなんか、理樹が6月20日を終えて?再び目を覚ました世界でさえ、現実の世界ではないというか夢の続きにさえ思えてきましたよ…
姉御はこのままご退場なのでしょうか……あれだけ悲しみに包まれた言葉を言い残して次回も普通に登場するってのは考えにくいし、やっぱりそういう事なのかなぁ。
よく分からない事ばかりだけど、なんというかこう、もう1ピースか2ピースはまれば分かりそうな非常にじれったい気分…
むむむ、これは次回も目が離せませんねー。
フリージング ヴァイブレーション 第3話
2期に突入してからというものの、エリザベス先輩の出番がかなり多くてちょっぴり嬉しい気分。
その多さは「この作品の主人公ってサテライザーとカズヤですよね…?」と疑問に感じてしまうほどで、今のところは下手したらエリザベス先輩の方が多いんじゃね?と思えてしまいそうで(ぁ
裸体でプールを泳ぐ姿も毎度のごとく観られて、お色気成分的にもおいしい限りですね!←
冷静で理知的な性格だから、今回のEパンドラ編の闇の部分に触れるという事で彼女がすごく合ってるんでしょうなー。
そんなわけで、今回は「Mk-4」というオリジナルのパンドラのデータをインストールしたナノマシンをEパンドラに投与してオリジナルと同等のレベルにまで向上させよう、なんていう投与実験とその後の話。
これの旧版として「Mk-3」というものもあったみたいで、そちらの方はアミリアが投与され物の見事に失敗し彼女は死にかけたみたいなのですけど…
安定性は格段に上昇した、大丈夫だから心配いらない。
そんな事言われたところで、怪しさというか不安感が拭い去れるはずがないわけで…
ジーナへの投与、そして確かに能力は上昇したものの聖痕の異常活性が続きいずれはノヴァ化してしまう事になるという流れは分かり切っていたと言えば分かり切った結末でしたよねぇ。
この大原博士の上の存在ににあたる方、代わりはいくらでもいるんだからモルモットにでもしてしまえとかそんな感じの事言ってましたもんね。
やっぱり依然として計画の全容が見えてこないわけだけど、上からの指示なんだからそれに歯向かう権限などないとかいう非常に軍隊的な思考は人の意思や気持ちをいとも簡単に破壊してしまいますなぁ。
初めから成功するはずがないと知っていながらジーナに「Mk-4」を投与した大原博士って、一体どんな気持ちでそれをしたんだろう。
計画を果たすため、人類の未来のためには仕方がない……ってホントに思ってます?
はてさて、次回は悲しみなしには乗り越えられない話になりそうですね…
もはやジーナに残された未来はたった1つ、なんだろうなぁ…
アウトブレイク・カンパニー 第3話
きました!学校建設!
日本の文化を広めるための教育機関として学校を建設しようとする動きは大体予想通りの展開でしたが、こうも手が早いものかとちょっぴり驚きでしたねー。
今、「勉強会」と称するマンガを読み聞かせる場ではペトラルカの他に20名ほどの貴族の子供が参加してるみたいなのだけど、この学校では亜人種と貴族が共に同じ部屋で学ぶ事になるらしく…
日本というか「普通」の世界では割と一般的なのだけど、この神聖エルダント帝国では絶対的な封建社会が敷かれているだけに人間と亜人種とか共に席を並べて学ぶという構図は「普通」じゃないみたいなんですよね。
それなのにペトラルカが軍隊まで動かして学校建設をバックアップした、というのはなかなかにスゴイ事なんじゃないでしょうか。
自分に今まで近寄ってきた下心丸出しの人間たちとは全く違う雰囲気を持つ慎一を気に入ったからこそこんな事が出来たんだろうね。
17か18か忘れたけれど、あれぐらいの年齢になって初めて楽しみを知ったというのは悲しいものですなぁ…
それで、何だかんだ言ってもさっき書いた通りこの世界では封建社会が成り立っている。
それはつまり誰かを従わせる「支配者」とその支配者に従って奉公したりしながら生活を送る者とで上下関係があるわけで、誰もかれもが自由平等なんてのはこの世界の社会の仕組みそのものをぶっ壊しかねない思想なんですよね。
学校という教育機関で貴族も亜人種もひっくるめて一緒に文化を学ばせる事がその社会制度を根底から揺るがす事態へと発展しかねない……確かにその通りだろうな、とは思います。
慎一もその事は弁えていたようなのだけれど、その慎一を「侵略者」呼ばわりして武力で以って糾弾しようとする反政府組織だか何だか知らないけどヘンテコリンな奴らのトップらしい方の言葉がなんともまぁ気に食わなかったですね。
エルフは強い魔力を持つ反面、増えすぎないように繁殖力が弱い。
ドワーフは強い腕力を持つ反面、暴力支配に走らぬよう小さな身体が与えられている。
そして、人間はそれらの力に劣る反面、支配力に優れている。
一見すると「なるほどね」と思えるのですが、もし仮に人間がその支配力とやらに優れていたとしても人間は亜人種を支配して当然、亜人種は人間に支配されて当然って事にはならないと思うのですよねぇ。
アレッシオでしたっけ、彼の語る言葉は彼の言う「支配者」つまり人間の側に立った物言いなんですよね。
物事の片側しか見ていないわけで、亜人種と呼ばれる人々の事を全く考えていない。
多分彼のように考えている人はこの世界に腐るほどいるんでしょうけど、表面的にせよ平等な世界で生まれ育ってきた私にはどーも違和感を覚えてしまうのよねぇ。
まぁ、今回の事件は氷山の一角に過ぎないんだろうな…
この人種による上下関係はもはや社会全体に根強く浸透してしまってるわけで、この社会体制を乗り越えて文化を伝えていくというのは至難の業だと思います。
慎一の腕の見せ所…?でしょうか。
というかそんな事よりも、今回のラストでミュセルちゃんが深手を負ってしまわれたのだけどどうなっちゃうの!?
予告で普通に元気な姿で王の間にてペトラルカに謁見してたんだけど!壮絶なネタバレなんだけどこれ!(何
まぁ初めから「どうせ大丈夫でしょ、hahaha」って思ってたからあまり焦ってはいなかったんだけども、元気になられるようでそれはそれで一安心であります(´ω`)
…それにしても、美埜里さんってばお強かったなぁw
ロクに訓練もしてない雑兵とみっちり訓練を受けた自衛官とでは格が違うって感じでしょうか、勇ましい女性は観てて惚れ惚れしちゃいますね!


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2013/10/26 Sat. 11:54 edit
Category: その他のアニメ
ぎんぎつね 第3話「神様のいる所」
ご老体の狛犬神使2名様にこれまたご老体のカメさん神使が加わって、一体どんな話に花を咲かせるのでしょうか(何
今回はまことが神社の前で偶然拾ったカメさんが実は神使で、行き場を無くして困ってるカメさんのために亀が神使を務めている松尾大社の系列である松梅大社に連れて行ってあげる話。
自分たちは今同じ時を過ごしているけれど、いずれは卒業して別々の道を歩んでいく。
でも神社だったりお城だったり、何十年・何百年もそこに居続けているものは変わらずに自分たちを見続けてくれている…
その事が面白いと語る船橋さんって、割と変わった物の見方をする方ですよねー。
でも確かに、言われてみればその通りかもしれません。
「お城とか神社が物覚えてるわけない」って言うユミちゃんの言葉も実にごもっともというか身も蓋もないのですけど、そういう事じゃないんですよきっと(ぁ
ずっとそこに居続けてくれているってのは当たり前の事なんかじゃなくて、そういうものだからこそ大切にしていかないといけない……って事だと思うんですよねw
今回の話にしたって、カメの神使さんが元からいた池の近くにある祠がいつの間にか忘れ去られてしまって、しかも都市開発だのなんだので池も祠も取り壊されてしまったから
仕方なく新天地を求めて旅に出た末にまことに拾ってもらったわけですし…
道端にあるお地蔵様だとか祠だとか街中にある神社だとか、そういったものにもう少し敬意を払って感謝すべきなんでしょうねぇ。
まぁ、そんな事言ったってそう簡単にそんな気持ちになれるわけでもありませんけど(何
それで、神使は自分に合った神社やら祠の近くにいないと神力が完全に回復しないんだそうで、亀が神使の松尾神社の系統である松梅神社にカメさんを住まわせてあげようとするわけなのですが…
人助けならぬ神使助けというやつでしょうか、なんか面白いですよね(ぇ
めんどくさいとか言いながら何だかんだでまことに連れ添ってくれる銀次郎の姿も、また良きかな良きかな(´∇`)
その松梅神社で神使を務めている才丸と歌丸も事情を説明したら快く承諾してくれて、カメさんのお助けの方はえらくスムーズに解決したなーって感じでしたw
それよりも重要なのは、才丸がまことに投げかけた言葉の方にありまして…
何十年・何百年もそこに居続けて見守ってくれているという事は、裏を返せばそれだけ別れも経験してるって事なんですよね。
人間の寿命は神使と比べてずっとずっと短くて、神使からしてみればほんの一瞬でしかない。
せっかく気の合う人間と巡り合う事ができたのに、ほんの一瞬で別れを迎えてしまうというのは寂しい事。
そんな才丸の言葉を真に受けて物の見事にシュンとなっちゃってたまことですけど、そのような姿を見せてくれる事も銀にしてみれば案外喜ばしい事なのかも…?w
まぁアレだ、人間には寿命があっていつか別れなければならないわけだし、その分それまでにたくさんの忘れられない思い出を作っていけばいいんですよ、きっとw
今回の一件を踏まえて、銀との1日1日をより一層大切にしていこうと感じるまことなのでありました…
すっごい雑な感想としか思えないけど、気にしません(待
次回「悟とハル」


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2013/10/22 Tue. 20:00 edit
Category: .2013年の作品 ぎんぎつね【終】
ログ・ホライズン 第3話「パルムの深き場所」
え!?アカツキさんってあの見た目で20代前半だったの!?(何
今回はエゾを越えてススキノへ向かうため、「パルム深き場所」と呼ばれるエリアを潜り抜けようとする話。
馬で2週間もかかるところを3日間で行けてしまうなんて、さすがグリフォンというかグリフォンさまさまというか…w
大規模戦闘・レイドを潜り抜けた者にのみ与えらえる特別アイテムなだけあって、その性能は一般的なアイテムとは雲泥の差があるみたいですねー。
でも、そのグリフォンを使って移動している事をマリエールさんやヘンリエッタさんには伝えてないみたい。
何故シロエがそうしているのか詳しい事は分かりませんが、きっとそれを教える事で関係が壊れてしまわないか不安なんでしょうねぇ。
シロエの過去が少しだけ明かされましたが、どうやら元々極度のインドア人間だったシロエは「エルダー・テイル」にのめり込む事でいつしか周りの者からチヤホヤされるほどのベテランプレイヤーになっていて…
最初は気を良くしていたものの、いつしかアイテムの情報や攻略情報をほいほい教えてくれる「便利屋さん」みたいな位置づけにされてしまっていた感じ?
シロエの回想シーンにおいて、あれこれ聞いてくる人がみんなの頭が名前と職業とレベルといった「ステータス」になっていて顔らしい顔が表現されていなかったところが何とも言えませんよねー。
例の伝説のPT、デボーチェリ・ティーパーティーに出会うまでのシロエは、どこにでもありふれた人と人との生身の付き合いをする事が出来なかったって事なんだろうな。
ティーパーティーの事は依然としてよく分からずじまいですが、ティーパーティーのリーダーらしき女性・カナミという子にシロエが心惹かれていたんだろうなってのは分かりました。
「やっぱ冒険ってのは初体験なわけよ!」
そんな一言を言う彼女に、目をキラキラと輝かせる彼女の魅力にシロエは自然と引き込まれてティーパーティーのメンバーとして行動を共にするようになったんだろうね。
という事は、このティーパーティーで何かがあって解散にまで至ってしまった事がシロエに何らかの闇を背負わせているんでしょうか…?
「パルムの深き場所」内のシーンは、まぁこんなもんだよねって感じ(ぇ
最新アップデート「ノウアスフィアの開墾」によってラットマソという新たなエリアボスが加えられていたみたいですが、何だかんだで危なげなくシロエたちがスゴいのかいまいち面白みに欠けるのか…w
もうちょっとハラハラドキドキ感が欲しいような欲しくないようなって気分ですけど、この安定したバトルシーンはこれはこれで観ていて面白かったりするんですよね(´ω`)
だからまぁ、こんなもんでいいのかなぁ……と思ってますw
というか、この作品ってバトルシーンメインじゃない気がする。すごく今更ですけど。
どちらかと言うと、苦難や困難や様々な問題を周りの人たちと助け合いながら乗り越えていく事による得られる喜びや輝かしさに重きが置かれているような…?
バトルシーンは割とついでみたいな位置づけなのかもしれません(ぁ
エリアボスを倒し、ダンジョン?を攻略した事で見る事の出来たあの太陽に照らされた雄大な光景は、きっとただのデータでしかないどんなアイテムよりも貴重なものに感じられたんでしょうね…
それを信頼できる仲間と一緒に見られた、というところもまた良い事だと思います。
あんな景色、一生に一度でいいから見てみたいものです(´∇`)
ちなみに、ススキノにいるセララの方はマリエールさんが引き続き念話で連絡を取ってて無事が確認されてるみたい。
それで、そのセララを助けてくれた優しい方なのですが……どこからどう見ても、猫でした(何
「にゃん太」って方でしたっけ、お姿を拝見した途端に「あらやだかわいい」って思わず口走りましたよw
ヒョロヒョロっとしててどことなく頼りなさそうな感じはしますけど、次回予告を見る限り彼もLv90みたいで?
ススキノは極悪ギルドが傍若無人な行いをして牛耳ってしまっているみたいなので、こりゃあ次回も波乱の展開が待ち受けていそうですよねぇ。
…あのいかにも悪役といった感じのギルマスさん、どうしてセララにこだわってるんだろ?
セララの方は匿ってもらってから家事をずっとやってたおかげでどんどん家政婦Lvが上がっているみたいで、主婦街道まっしぐらなんだそうですw
次回「脱出」


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2013/10/21 Mon. 08:58 edit
Category: .2014年の作品 ログ・ホライズン【終】
凪のあすから 第三話「海のいいつたえ」
まなかのキャッキャウフフな話を聞いても何も言わなかった光は少しは成長した……わけがない(何
今回は光があかりをたぶらかしてると決めつけて彼女と付き合ってる男性をぶん殴りに行こうとする話。
母親が亡くなった時は泣きたいだけワンワン泣き叫んで、憤りを感じてる時は勢いそのままにその人を殴って自分の感情をぶつけて。
そんな光の姿を観てると、「青いなぁ」って思わず感じちゃいますよねー。
自分の気持ちを正直に表に出す事ができるというのは子供の特権というか、そういう事が出来る子供は幸せなんだろうなぁって思います。
大人だから大人らしく振舞わなければならない、というわけでは決してありませんけども、大人になるとそういう事をするのが難しくなるんですよね。
体裁だとか、周りの人の事を考えたりして、自分の気持ちにストッパーをかけるようになる。
「それはおかしい」と光みたいな子はまず間違いなく言うんでしょうけど、これって「おかしい」とか「おかしくない」ってレベルの話とは違うからどうしようもないんですよね。
自分の感情を抑え付ける大人らしい対応ってのは、大人になってみないと理解が出来ない事なんだろうな…
「地上の男なのに海の女に手を出すのが悪い」なんて事を言ってあかりの恋人さんをぶん殴ってやろうと計画する光。
光のこういう考え方、面白いよね(ぇ
だって、完全に男の方があかりに近寄ったって決めつけてるんですもの。
これ、もしかしたらあかりの方が男性の事を好きになってアプローチしたんじゃない?って素で感じてました(´ω`)
というか、紡君の家の前で光に言い寄られてあかりに対する姿勢を打ち明けていた様子から察するに、あかり→恋人さんの線が濃厚な気がする。
地上の男の「くせに」っていう、あからさまに陸の世界の人々を下に見てるその口ぶりに相変わらず辟易するけど、多分光はこういう偏見を自分の中からなくす事が大人になる第一歩なんじゃないかな?
あかりとは真剣にお付き合いしてるけど、子供が出来たら責任を取るのかと言われて恋人さんは言葉を濁していたわけで…
カチンと切れてその恋人さんをぶん殴る光の気持ちはごもっともだと思います。
「そんな半端な気持ちで付き合ってんのかよ!」ってなりますよね、分かります。
私も大体同じ気持ちにはなりましたけど、「責任を取る」ってのは言葉で言うほど簡単じゃないのもまた事実。
特に陸の人間と海の人間がひっつくわけですから、尚更難しい問題なんだと思います。
周りの人々から後ろ指を刺されるのも容易に想像できますしね。
これもまた、大人に近づいて自分の周りの社会の事をよく知らないと理解できない事、なんじゃないでしょうか。
…ホント、あんなに自分の気持ちを前面に出せる光って幸せ者だと思うよ。
あかりはこのまま、周りの人たちの事を……というか、光を心配して恋人さんと別れちゃうのかなぁ。
光の前では強がって見せちゃうって事を知っているだけに、彼女の笑顔を観てるととっても辛い…
「あぁ、また強がってるんだな…」って思わず感じちゃいますね。
光も、まず間違いなくその事には気付いてるはず。
お母さんが亡くなった時も、あかりがマンガ家になる夢を諦めて地上で働くと言ってきた時も、結局何も出来なかった光。
今度もまた何も出来なければそれは全く変わってないって事だし、何か出来れば少しは成長した……って事なんだと思います。
光はどうするんでしょうね?ちょっぴり楽しみ。
あと、紡君から明かされた事だけど、海の人間と陸の人間との間に産まれた子供は薄膜を持たないみたいで?
だから陸の人間と一緒になった海の人間は村から追放されてしまうのか、とそれはそれで納得しましたねー。
たとえそうだとしても、生まれ故郷を追い出されるってのは何かがおかしい気はしますが。
それと、どうやら紡君の父親は元々海の人間だったみたい…?
紡君が海の世界に憧れているのも、元々海の世界で住み追い出された父親の姿を見て育ってきたからなのかもしれませんね。
※追記(10/22)
某方の感想記事を読んでて「あ、息子じゃなくて孫か」とボソっと呟いたり呟いてなかったり。
まぁさすがに年齢差ありすぎだし父親じゃないだろうとは頭の片隅で感じてはいましたが、祖父だったのですね。
いや、こっちの話。
次回「友達なんだから」


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2013/10/20 Sun. 09:09 edit
Category: .2014年の作品 凪のあすから【終】
まとめて簡易感想(10月第3週)
リトルバスターズ!~Refrain~…更新済
フリージング ヴァイブレーション…更新済(10/17)
アウトブレイク・カンパニー…更新済(10/19)
※記事内のいずれかの作品で既にTBを送ったブロガーさんに関しては、私の方からそれ以外の作品で改めてTBを送る事はしません。
リトルバスターズ!~Refrain~ 第2話
「理樹君の事が好きだからだよ」
むっひょー!来々谷姉御みたいなお美しい方にそんな事言われてオチない男なんて果たしているのだろうか!いやいない!(ぇ
頬をポッと赤らめながら理樹にそんな一言を投げかける姉御、ギャップもあってとってもかわいらしかったですぞ!hshs
思わず理樹がドキッてしちゃうのも無理ないね、相手は姉御だもん、仕方ないよ(何
「お前は本気で恋した事があるのか?」
恭介にそう言われるも、答える事が出来なかった理樹。
自分が本当に好きなのは誰なのか、その答えを自分でも見つけられずにいて……今回の話を観るにちょびっと来々谷姉御に傾きつつあるけど、鈴の事も気になってはいる感じ?
みんなと過ごす1日1日が本当に楽しくて、かけがえのない日々で、理樹はきっとそういう事を考えたことがないんでしょうね。
理樹にとっては恋よりもみんなと過ごす日々の方が大事なんだろうなぁ。
リトルバスターズの女子メンバーに花火を見てもらって、ついでに理樹と来々谷姉御を2人っきりにさせて告白させよう!なんて作戦は完全に恭介の悪ノリが入ってたけど、学生時代だからこそ味わえる甘酸っぱい青春がそこにはあるようで観てて楽しかったですねー。
本気でバカやってる様子は、それだけで微笑ましく輝かしく見えてくるものなのです。
ところで、今回の終盤になって理樹は2度目の6月20日を体験する事になって…?
「前にも同じ話をしたような気がする」と来々谷さんに言ってる姿から察するに、ホントはもっと何度もループしてそう。
これがはたしてループなのか、単なる夢の続きなのか、はたまた他の何らかの現象なのか……それはよく分かりませんけども、来々谷姉御は理樹について何か知ってそうですよねー。
真人たちが理樹の事を騙してる、って風にも見えないからなぁ。
どういう事なんだろう、やはり理樹のナルコレプシーとどう向き合い対処するかがこの作品の肝となっているのでしょうか。
次回も来々谷姉御のかわいい部分がいっぱい観られますよーに!←
フリージング ヴァイブレーション 第2話
ラナは固執でカズヤとサテライザーは相部屋、これぞ格差社会というものか…!(ぇ
当然ながらラナが愚痴愚痴文句を言ってくるのは分かりきった事でありましたけど、それに対してサテライザーがちょっぴりしてやったりな顔をしていたのが面白かったですねw
でもまぁ、サテライザーの結局は未だにカズヤと洗礼を済まさずじまいだからなぁ……ラナとそんなに立場は変わらない気がしないでもないけどw
何はともあれ、あーやってギャーギャー言い合ってる姿は観てて平和だなーって思わず感じちゃいますねー。
そんなわけで、今回は「Evolution Pandra」通称Eパンドラとサテライザーたちオリジナルとの模擬戦闘を描いた話……だったのですけれど。
結果としてはまぁ、予想通りすぎるぐらいに予想通りでありましたね。
まだ研究途中って事もありましたし、まぁ普通に考えてEパンドラ側が完膚なきまでに叩きのめされるんだろうなとは思ってましたが、「どれくらい手加減をすればいいのか」なんて言ってくるエリザベスの一言には辛いものがあります。
Eパンドラの1人であり他とは違い、ボルトウェポンの具現化ならびにダブルアクセルまで使用可能だったアミリアという方はエリザベスに何度もボコボコにされながらも立ち上がりついには立ったまま気を失ってましたが
彼女たちにとってこの模擬戦闘は全くもって「たかが」と言えるほど程度の低いものではないって事だったんだろうなぁ。
ある人は飢えをしのぐため、ある人は親に捨てられ親戚中をたらい回しにされた末にこの研究所に拾われるという、各々が深い闇を背負ってEパンドラとしてノヴァたちと戦おうとしている事実。
言ってみれば、Eパンドラから見れば満ち足りた生活を送っているサテライザーらオリジナルとは違い、彼女たちには後がないんでしょうね。
この研究がオシャカになれば後に待ってるのは地獄のような日々に戻る事だけで、そう考えてみるとあれだけ真剣に必死になってたのも納得できるなぁと思っていたり。
並々ならぬ覚悟を以って、この研究の実験体(?)として活動していたのですねー。
昨日の敵は今日の友、なのかな。
あれだけ圧倒的な力の差を見せ付けたエリザベスと見せ付けられたEパンドラの方々が席を一緒にして食事をしているというのも何だか不思議な光景でしたね。
「私があなたに勝利したのは、聖痕適合体として生まれパンドラとしての一日の長があったに過ぎない」なんて事も言ってくれたわけで…
エリザベスがそう言ってEパンドラの事を認めるような言葉をかけたのも、模擬戦闘でアミリアが見せたあの不屈の闘志があってこそだったのでしょうね。
自分たちの負けを素直に認め、これからはオリジナルからパンドラとしての素養を吸収していこうと前向きに考えるアミリアたち。
共に人類を救う仲間として、積極的にEパンドラに協力する姿勢を見せるオリジナルたち。
うーん、いい雰囲気になりつつあるのだけど、上の方では色々とうごめいてるみたいなんだよねぇ。
「マークⅣ」って何なんだろう、イヤな予感しかしません。
この研究のきな臭さもまだ拭い去れてないしなぁ、ちょっぴり不安であります。
…ところで、サテライザーのハイレグ姿はまだでしょうか(待
アウトブレイク・カンパニー 第2話
ノーカン!ノーカン!よりにもよってカイジの地下ピンゾロ編を読み聞かせるって、子供の教育によろしいのでしょうか(何
…あ、ペトラルカは一応エルダント帝国では成人にあたるんでしたっけ。でもでもどう見たってこどm(ry
そんなわけで、今回はエルダント帝国の文化というか社会の一端に触れる事になった話。
一国の長であるペトラルカにも、そのペトラルカの従兄弟であり貴族でもある騎士のガリウスにも歯向かった慎一には貴族だから偉いだの何だのといった習慣が備わってないからなんですよね。
貴族なんだから、使用人を殴るのは当たり前。使用人なんだから、貴族に決して歯向かってはならず無礼な真似をしてはいけない。
そんな文化の世界と慎一の住む世界は全然違っていて、だから慎一は違和感を覚えてしまう。
どっちが良いとか悪いとかって話ではなくて、この国にとってはそういうのが当たり前……というだけなんですよね。
でも、相手の文化を理解し取り込もうとするのなら、まずはその人が住む世界の文化を受け入れるところから始めなければならないんだと思います。
慎一の住む世界では、少なくとも一般階級でしかない慎一の周りでは主人が使用人を殴って当たり前なんて感覚はないし、というかそもそも使用人なんて概念が存在しないし。
慎一の世界はそういう世界なんだよ、って事をまずは受け入れる必要があるんですよね。
それで相手の文化を受け入れるには相手の文化を知る必要があるのだけど、どのようにして知るのかと言えば、その人の世界の言葉を知る事が必要なんだと思う。
相手の文化を知るというのは、相手の言葉を知るという事。
リザードとかエルフとか、そういう亜人種の方々は今を生きるために兵士に志願し、訓練をしていない時間は雑用やら家畜の世話やらで遊ぶ時間など何一つ存在しないそうです。
本だって高級品だし、そもそも読み書きが出来るのは貴族や学者だけ。
彼らには、上級階級以外の階級となる人々は文字の読み書きすら出来ないレベルなんですよね。
でも、慎一に日本の言葉を教えてもらったミシェルちゃんはスゴく呑み込みが早いそうですし、要は一般の人々に学ぶ機会が与えられていないというのが問題なんだと思います。
慎一の住む世界の文化をこの世界に持ち込むには、その下準備として教育を施すところから始めないといけないのでしょう。
今後の話としては、教育機関……学校みたいなものをペトラルカの許可を得て建てる事になるのかな?
設定的には萌え要素全開なのに、いざ観てみると割と現実的な内容が多分に盛り込まれていて面白いですね(ぁ
しかしながら、裏では何やら不穏な影も見え隠れしているみたいで……次回の楽しみ楽しみ。
…あ、私はロリが好きではないので断然ミシェルちゃん派です、ごめんなさいペトラルカ(何


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2013/10/19 Sat. 14:31 edit
Category: その他のアニメ
ぎんぎつね 第2話「譲り合うように」
いがみ合う関係ってのも、悪くないんじゃないでしょうか(何
今回は茶道の家元の娘で生徒会の副会長も務めている船橋さんと前回の一件以来何だかんだでまことと仲良くなったユミちゃんとの間でちょっとしたいざこざが起きる話。
真面目君というか真面目さんというか、そういうきちっとした子とそれとは全く正反対の自由気ままに生活してる子とが衝突するってシチュエーションは割とマンガやアニメだとよく見掛けますよねー。
6人一組になってバレーの試合をする時間なのにちっともそういう動きを見せなかったユミちゃんに落ち度は確かにありますけども、「あなたみたいな協調性のない人はみんなの迷惑」
だの何だのとぶちまける船橋さんも船橋さんで言い過ぎだった気がするのもまた事実。
当然ながら2人はバチバチと火花を散らす事になるわけで、あぁやっぱりそうなるよねーと1人納得した表情に至っておりました(何
でもまぁ、その後に「付きあう友達は選んだ方がいい」ってまことに言ってきたのはさすがにいただけなかったですけどねー。
どう見てもユミちゃんに対する鬱憤を晴らすかのようにまことに八つ当たりしてたとしか私には取れなかったんですが、どうなのでしょうかw
神社の家の娘だからって「いい友達」と付き合うべきだとか何だとかって、関係ないと思うんだ…
今回はまことの学校での話が大部分を占めてたので、銀太郎の出番はあんまりない感じ?
でも、退屈そうにしながらも(というか実際に退屈にしてましたけど)まことの愚痴をちゃんと聞いてあげてるところからは銀太郎の優しさを感じたなぁ。
自分といる時ぐらいしかなかなか素直にならないまことの心のうちを洗いざらいぶちまけさせて、自分はそれを「聞かなかった」ことにする。
長い年月を生きてきただけあって、銀太郎のそういう対応はとっても大人だなぁとしみじみ感じてましたよ。
まことの方も、銀太郎に対しては自分の言いたい事・不満に思ってる事を愚痴愚痴言ってたぐらいですから、きっと銀太郎の事を本当に信頼してるんでしょうね(´ω`)
自分の本音を言える相手がいるのって、とっても大切な事だと思う。
そういう人ってなかなか出来るもんじゃないし、大切な存在ですよねー。
まことにとってはそれが神様の使いなわけで、何だかちょっぴり不思議と言えば不思議なのですけどw
そういうのも悪くないと思うんだ、きっと。
学校の方ではユミちゃんのグループの腰巾着共(待)が船橋さんの代わりに出しておくと言って持っていったレポートを結局出さなかったり、船橋さん1人を多数で女子トイレに連れ込み囲んでいたりとなかなかに陰湿な嫌がらせをしておりましたが
まーユミちゃんの仕業じゃないなってのはかなり早い段階から感じてはいましたねw
ユミちゃんって多分、そういう姑息な手段に出るタイプじゃないだろうし。
ユミちゃんだったら、今回の冒頭みたいに船橋さんに直接物申してたんじゃないでしょうか。
案の定彼女たちが勝手にやってた事で、当のユミちゃんから「人の問題に勝手に首突っ込むのやめてくんない?」って言われてた時は痛快だったよね(ぁ
口にはあえて出しませんでしたが、「ざまあああ」と内心思っておりましたw
それで船橋さんの方はと言うと、どうやら茶道の家元の娘なだけに親から過度な期待を寄せられていて、それが彼女にとって大きなプレッシャーになってたみたい。
その事に対する不平不満をまこととユミちゃんの前で一度ぶちまけちゃったら、そりゃあもうなし崩し的に仲良くなっていっちゃうものですよねーw
獣医師になりたいという、見掛けによらずステキな将来の夢をお持ちになってるユミちゃんに船橋さんが勉強を観てくれるとかなんとかをきっかけに、ユミちゃんと船橋さんの仲がちょっぴりよくなったみたいで…?
でも本質的に2人は真逆の性格なわけだし、今後もきっと何度も衝突する事になるんでしょうね。
そんな2人の仲をまことが取り持つという構図……んー、実に予定調和であります(何
でもなんか、そういうのっていいなぁと思う。
神社では神様が通る道を開けて通路の左側を通るという、参拝者が互いに譲り合いの精神を持つ事と今回の話がどう絡んでいるのか私にはちょっと理解できませんでしたが、それはそれでステキな事だなぁとしみじみ感じていたり…
まこととユミちゃんと船橋さんの3人のやり取りを今後も観られるとなると楽しみですし、少ない出番ながらもしっかりと存在感は出してた銀太郎とまことのやり取りももっと観ていきたい。
雨降って地固まるというか、終盤での3人の様子に良かった良かったとムフフな気持ちにさせてくれる第2話でしたね!
次回は違う神様も登場されるみたいで、楽しみ楽しみ。
次回「神様のいる所」


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2013/10/15 Tue. 20:32 edit
Category: .2013年の作品 ぎんぎつね【終】
ログ・ホライズン 第2話「ロカの遭遇戦」
馬の目が、かわいい(何
今回は「大災害」以後、治安が悪くなり頻発しているPKにシロエたちが襲われる話。
2話もなかなかに安定した面白さを誇っておりましたねー。
ホントは個別に感想記事を書くつもりはなかったんですけど、初回が思いの外観てて楽しめまして、もし2話も前回同様楽しめたら個別に書こうかなぁ……と思っていたのです。
それで、その2話も期待通りの観てて安心できる面白さでしたので、こりゃあもう個別に書くしかないか!と今筆を執ってます(何
今回の話としては、PKが近頃横行しているという事と、何もする事がなく生きているのか死んでいるのか分からない状況にあったシロエが「大災害」の直前までススキノに遠征していた「三日月同盟」のプレイヤー、セララを迎えに行く決断をした事が主な内容でしょうか。
シロエたちに襲い掛かってきたPKたちを返り討ちにした一幕は観ていて痛快で、戦いは単に数ではなく練度なのだなとしみじみ感じてました(´ω`)
シロエも直継もアカツキさんも全員90レべと高レベルプレイヤーとの事でしたので、多分レベル差もあったんでしょうけど、それよりも戦闘経験の差がモロに出た戦いだったんでしょうね。
シロエたちが「大災害」以後、何度も街の外に繰り出してはモンスターを狩っていたのはこの世界での戦い方、ゲームのキャラを動かすのではなく自分自身が戦うという感覚を掴むためだったんでしょう。
自分の意志で技を繰り出し、自分自身を動かして戦うわけですから、そこには単なる数値やロジカルな部分以上に戦闘経験という要素が切っても切れない関係にあるんだと思います。
PKって、一般的には「多数で少数のプレイヤーをボコボコにして金品を巻き上げる」行為だからね、経験を積む事できないのは言ってみれば当然の事。
中には単独で1人を襲うPKもいるんでしょうけど、少なくともシロエたちを襲ったプレイヤーたちは前者にあたる方々のはず。
戦術を組み立てていたシロエの力も大きかったでしょうが、全員が自分に与えられた役割を的確にこなしたからこその勝利でしょうねー。
tank役ならではのヘイト上げスキルだったり対象を眠らせるスキルだったり、「すげー、MMORPGだ!」ってウズウズしてきちゃう戦闘シーンが繰り広げられていて面白かったですわw
影に身を潜めている魔術師を持ち前の隠密術を駆使してやっつけていたアカツキさんも、グッジョブでしたね!
「主君」と呼ぶのを止めてくれないかと言うシロエに対し、「じゃあ私の事も『アカツキ』って呼び捨てにして」とアカツキさんは言ってましたけど、これもロールプレイとやらの一環なんでしょうなw
普通に考えたら、確かに自分が仕えているご主人様が自分の事をさん付けで呼ぶって、なんか違和感あるもんね…w
暗殺者のサブ職として無音移動術や隠密術を備えた「追跡者」を選んでたぐらいですから、忍者というか忍びというものにかなりの憧れがおありなのでしょうw
ヘンリエッタさんが抱きかかえて頭なでなでしちゃいたくなるのもよく分かるよ、うんうん。
アカツキさん、とってもかわいい!(待
街の治安が悪くなりPKが頻発している理由として、「何もする事がないから」だと考えるシロエ。
味はともかくとして、食べ物飲み物には困らないし、街はPK禁止区域になってるし、ちょっと街の外に出てモンスターを狩って小金を稼げば宿に泊まったり酒場を利用する事だってできるし、街の中とその周辺を行き来すれば生活には困らないという現実。
死んでもRPGよろしく教会で復活する事が出来ることも分かっちゃったから、死ぬ心配もない。
何もしなくっても、とりあえずは生きていけるのがこの世界の仕組みなんですよね。
でも、だからこそ何かプラスアルファとなるものを、心を満たしてくれる何かが必要だという事…
だからと言ってそれをPKという他人を傷つける事で得ようとするのはシロエの言う通り「カッコ悪い」事この上ないのですが、シロエは自分だって何もしていない事も自覚してるんですよね。
死ねないから生きている、何もせず「ただ生きている」というのは果たして本当に生きていると呼べるのかどうか……そう悩んでいたシロエが出した決断は、誰かの手助けをするという事。
いくら「三日月同盟」の精鋭を集めたとしても、片道約20日往復で1ヶ月以上かかるススキノにいるセララを助けに行く作戦はきっと失敗する。
でもだからと言って、ギルドの問題に自分が口出しする権利もない……そんな気持ちになっているシロエを後押ししてくれたのが、直継やアカツキさんといった「仲間」の存在だったというところも面白いですよね。
そして、どうやらシロエが昔に加わっていた「デボーチェリ・ティーパーティー」という一団も、困ってる人に救いの手を差し伸べるようなところだったみたいで…
これからも、少しずつその一団とシロエとの関わりが描かれていくみたいですが、多分シロエ自身もその一団に救われた事でそこに身を寄せるようになったんでしょうね。
デボーチェリ・ティーパーティー、どんな集団だったのかどんどん気になってきました(ぁ
まぁ、とりあえずはススキノにいるセララの救出ですよね!
柄の悪いプレイヤーに襲われたところを優しい人に助けてもらって、今はその人のところで匿ってもらってるとの事ですけど……シロエたちもかなりの長旅になりそうだし、果たしてどうなる事やら。
次回も楽しみ!
※追記(10/18)
すっかり忘れてたTBの送り返しをしようとしたら、サブタイを全く付けてない事が発覚し1人笑ってました←
ここまでひどいやらかしは久々ですわ…
次回「パルムの深き場所」


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2013/10/13 Sun. 14:24 edit
Category: .2014年の作品 ログ・ホライズン【終】
凪のあすから 第二話「ひやっこい薄膜」
ボケても口元一つ緩ませないおじーさん、ステキです(何
今回は今年は「御船引き」はやらないからと学校の方で有志を集めて「おじょしさま」と呼ばれる木彫りの人形を作って似たような事をしようということになって、紡君や光たちが共同作業をする一方でちょっとした問題が浮上する話。
せっかく呪いが解けたってのに、もう一度呪いをうろこ様にかけてもらおうとするまなかには「あぁ、やっぱりな」という思いを抱かざるを得ませんね(ぁ
もう一度呪いをかけてもらって膝にお魚さんを住まわせたいと思うのは、それが紡君との唯一(?)かもしれない接点だったからで、それだけまなかが紡君に惹かれてるって事なんでしょうねー。
多分まなか自身はまだそこまで自覚してないんでしょうけど、間違いなくこれは「恋」と呼べる代物なんだと思う。
明らかに紡君に対する接し方というか反応が違うまなかを見て光はジェラシー全開なわけで、「地上の奴らが海村に関わるな」なんて事を朝一番に紡君に言い渡して睨みを利かせておりましたが…
んー、初回も感じてましたけど、やっぱり光の空回り感がなぁ。
光もまだまなかに自分が惹かれてるって事を自覚してないんでしょうかね?
意識的には、光にとってのまなかは「何が何でも自分が護ってあげないといけない存在」って事なのかなぁ。
でも、紡君に対する光の言ってる事って、もうどう見ても「まなかが奪われちゃいそうで気に食わないぜ」的な奴の言葉としか思えないんだよねぇ…w
光がまなかの事をずっと護っていたくって、紡君が悪い奴とは思えないけど何だか気に食わないってのは何となく分かります。
でも、まなかの方は紡君に歩み寄ろうとしてるんですよね。
紡君の事をもっと知ろうとしてるし、もっと仲良くなろうとしてる。
みんなに護られてばかりの自分じゃなくて、自分の足で前へ進んで海の人間とは相いれない存在だとされている陸の人間と……陸で生きる1人の男の子と触れ合おうとしている。
そうやって次のステージへとステップアップしようとしてる子を、どうして止める事ができるんだろう?って感じずにはいられないんですよね。
まなかを護りたい気持ちは分かるけど、それで逆にまなかを傷つけちゃってたら本末転倒。
光は自分でもどうしていいか分からないから、目先にある脅威を取り払おうと必死になってるんじゃないかなぁ。
光のおねーちゃん、あかりさんが陸の人間とデキてると発覚して大勢の人間に引っ張られうろこ様のところに連行されようとしてるシーンは正直イラッときました。
「あかりが地上の男とデキてやがった」だの「宮司様のとこから地上に行った人間が出たら、面子が立たない」だの……だから何?って言いたくなりますよね(何
人が誰かに心惹かれて恋をして、互いが互いを愛するようになるなんてのは至極当然の成り行きなのにね。
それが陸の人間だからって、「なんてやつだ!」「許されない!」と後ろ指を刺されるのはどーにもこーにも気に食わないなぁ。
元々同じ人間なわけで、恋をした相手がただ単純に陸の人間だった……ってだけだと思うんだけど。
それで結ばれたら海村から追い出されるって、何それ?って鼻で笑いたくなっちゃいますわw
陸の人間と結ばれたらその人は汚れた存在だから、もう海の世界で住まわせるわけにはいかない……みたいな感じなのかな。
呆れ果ててしまうぐらいに閉鎖的で嘆かわしい社会ですよね。
海の世界はあんなにもキレイだったのに、そこに住む人間がむせ返ってしまうほど醜悪な方々ばかりというのが何とも言えない。
こんなにも陸の人間と海の人間との間には大きなミゾが広がってるというのに、どこをどうすれば果たして両者が分かり合えるのでしょうか…w
お話的には最終的に共存する道を探していく事になるんでしょうけど、こりゃあよほどの事がない限り分かり合えないんじゃないかなぁ。
ちなみに、「これ以上優しくしないであげて… まなかには光がいるんです」って言葉にもイラッときてました。
うん、今回イラッときてばかりだよね私(おい
ちさきは光とまなかが結ばれる事で、自身の恋を叶わないものとして踏ん切りをつかせようとしてるんでしょうかね?
それであなたは幸せなの?って真顔で言いたくなりますね←
自分の恋は自分だけのものなんだから、諦めてしまったらもうそこから先へは何も生まれないんです。
玉砕なら玉砕で、それはそれで何か得られるものがあるんだと私は信じてます。
それすらもしないというか、その覚悟がないってのは……いや、もうこれ以上はやめておこうか。
あーだこーだ言ってる自分が何だか醜いものに思えてきました(待
そんなわけで、第2話でした。
だらだら書いてて思った、私この作品を割と楽しんで観てます(何
なんかちげーんだよなー、そうじゃねぇんだよ!って愚痴りながら番組を観てるような気分。
中年のおっさんですね、はい。
今後も今回みたいな、いやそれ以上の醜い人間ドラマが展開されていくのであれば、それはそれでキャッキャウフフしながら観続けていられるかもしれませんw
次回「海のいいつたえ」


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2013/10/12 Sat. 12:12 edit
Category: .2014年の作品 凪のあすから【終】
まとめて簡易感想(10月第2週)
サーバント×サービス…更新済
ログ・ホライズン…更新済(10/8)
フリージング ヴァイブレーション…更新済(10/10)
のんのんびより…更新済(10/10)
アウトブレイク・カンパニー…更新済(10/11)
※記事内のいずれかの作品で既にTBを送ったブロガーさんに関しては、私の方からそれ以外の作品で改めてTBを送る事はしません。
サーバント×サービス 第13話(最終回)
私の地域ですらほぼ1週間ぶりで今更感全開ですけれど、せっかく今まで観てきたしと最終回の感想をつらつらと。
ルーシーのあのヘンテコリンな名前を受理したいい加減な職員が長谷部の父親だったと発覚したわけで、あれほどまでに意気消沈した長谷部は初めて観ましたねー。
いくら自分が風邪で入院した事で長谷部の父親が仕事に集中できる状況じゃなかったからとは言え、長谷部の責任とは到底思えませんのに…w
それでもひどく落ち込んで、その事を言わないといけないと分かっていながら嫌われるのを恐れて言い出せない辺り、ルーシーの事が本当に好きなんだなぁとしみじみ感じておりました(´ω`)
千早さんじゃないですけど、まさしく「ざまぁ」と言わざるを得ない状況ですね…(待
「秘密は隠してる期間が長ければ長いだけ、言い出しづらくなる」
一宮兄の言葉はごもっともなわけですが、あれだけルーシーが自分の名前の事を気にしていた事を知っているだけに頭では分かっていてもなかなか言えるものじゃないですよねぇ。
相手の事が好きだからこそ、相手に嫌われるような事は言いたくない。それもごもっとも。
かと言って言わないままってのも長谷部の様子から察するにルーシーを不安にさせてしまうだけですし、仮に隠したままお付き合いする事になったとしてどうせいつかバレてしまう事でもありますし…
結果的には長谷部がルーシーにその事をうっかり言っちゃったところで勢いそのままに洗いざらい話してしまったわけですが、まぁ何だかんだでさっさと言っちまった方が正解だったんでしょうねw
「長谷部さんが悪いわけじゃないですし」って、ルーシーも大して怒る事はなくそう言ってくれましたしね!
その後の「罰として、これからもずっとルーシーって呼んでください」の一言にはなかなかにくるものがあったなぁ……分かるよ長谷部の気持ち、あの瞬間のルーシーはとってもかわいかった(ぁ
大いに悩ませていた事も無事解消され、ついにルーシーのメアドもゲットできたみたいで?
絶好調な長谷部をあれこれ観させられて話は終わるのでございました…w
花音ちゃんがぬいぐるみ課長の整備をしてた事に驚きだったゾ!
そんなわけで、終了でございます。
公務員(市役所の職員)というちょっと変わった職種を題材にした作品という事で気になり観始めましたが、安定した面白さを誇ってましたねー。
もしかしたら、ワーキンよりも個人的にはこっちの方が好みなのかも。
長谷部とルーシーのなんとなーく甘酸っぱい様子にニヤッとしながら、千早さんの言う事なす事にいつも笑いをもらっておりましたw
千早さんの担当部分が楽しかったなー、千早さんと塔子ちゃんの全く噛みあってないやり取りは秀逸でしたw
ストックさえあれば2期も簡単に作れそうな終わり方でしたし、もしあれば是非ともまた楽しんで観ていきたいですね!
それでは、スタッフならびに出演者のみなさま、お疲れ様でした!
ログ・ホライズン 第1話
私の中における10月期新番組第4弾は「まおゆう」で一躍有名になった橙乃ままれさんが小説投稿サイトにて連載していたネット小説が書籍化、アニメ化へと至った作品。
PVの時点で「SAO…?」と感じてましたが、初回を観てもやっぱりSAOでした(ぇ
これはSAOとどう差別化を図るかが肝……と思ったけど、実際この手の作品は好きだったりするのであまり気にしてません(何
というか、厳密に言えばこの作品とSAOって微妙に違うかもしれない。
SAOって割とゲームならではのファンタジー的要素に重きが置かれてた印象ですけれど、この『ログ・ホライズン』はどちらかと言えばファンタジー云々よりもリアリティーの色合いが強い作品のような…?
世界中で2000万人がプレイする大人気MMORPG「エルダー・テイル」の最新Updateをきっかけにしてプレイヤーがゲームの世界に閉じ込められてしまった……というのが非常に簡略化した舞台設定ですが
膨大なメニュー欄に四苦八苦したり都市を繋ぐトランスポートが使用不可能となっており他の都市に行くには自力で歩いたり乗り物を使うしかないというのが観てて興味深かったですね。
初回を観ただけでも、多分この作品はじっくりやってくれるんだろうなと思えるぐらいスローテンポな印象を受けました。
「デボーチェリティーパーティー」と呼ばれる、ギルドの形を取らず少人数の部隊で数々のレイドを制した凄腕集団の参謀を務めていたという肩書きを持つ主人公・シロエ。
2年ぶりに『エルダー・テイル』に帰ってきた矢先に今回の騒動に巻き込まれてしまった、シロエの親密なフレンドさんの直継。
シロエが以前に一緒にPTを組んだ事のある腕の立つアサシンさんで、実は女性だったアカツキさん。
その他、「三日月同盟」のギルマスを務めているマリエールさんに同じく同ギルメンのヘンリエッタさんなど、個性豊かな面々が既に揃っており、これから面白くなっていきそうな雰囲気がひしひしと感じられてきます(´ω`)
個人的には、アカツキさんが完全に暗殺者というか忍に成りきっておられてるところに笑ってましたねw
アカツキさんきゃわわ!というよりも、むしろあの忠君っぷりというか義理堅い古風な感じに惹かれたかな。
こんな事態だから対価なんて考えなくてもいいのに、容姿を再決定する事の出来る薬をもらったシロエにいくら払えばいいのか尋ねるアカツキさん……いいですね、そういう姿勢はとってもステキです。
初回にしてこれだけウズウズさせてくれる作品なら個別に感想記事を書いてもいいかも……とは思ってるんですけど、公式サイトの「これまでのストーリー」ページを参照するに既に最低でも2クールが確定してるんですよねぇ…w
何クールなのか調べてないので分かりませんが、それなりに長くなりそうな作品ですし、どちらにすべきかちょっと悩んでます。
おそらく安定感はなかなかにあるだろうと思われる作品ですので、のんびりのほほんと付き合っていけたらいいですね(´∇`)
フリージング ヴァイブレーション 第1話
私の中における10月期新番組第6弾は人類を襲う謎の生命体とそれらに唯一対抗する事の出来る力を有した少女たちの壮絶な戦いを繰り広げる作品『フリージング』のアニメ第2期!
タイトル表記を見た途端、ついに2期かー!と懐かしく感じてしまいましたw
開始早々、早速ラナはカズヤに積極的なスキンシップ(笑)を取ってて笑っちゃいますね(ぁ
人工的にパンドラを作りだす計画「Eパンドラ」を研究している施設、その名の通りEパンドラ研究所にパンドラのデータを渡すために今回カズヤたちはアラスカへやって来たそうですけど
そこで突然ノヴァとの遭遇をしまして…
まるで予想してたかのような対応の速さ、シフォン先輩ことシフォン=フェアチャイルドやエリザベスら援軍の到着も完璧すぎるタイミングでしたし、しかも遭遇したノヴァの核は現在研究されている「ノヴァダミー」とやらのものだったという事。
まぁなんちゃら大原さん(待)の様子から察するにカズヤたちは試されてるんだろうなぁとは思ってましたけど、Eパンドラ計画の事も含め早くもきな臭いニオイが漂ってきてますよねぇ…
…それにしても、シフォン先輩にエリザベス先輩とかすっごく懐かしさを感じる面々でございますわw
他には1期の頃と比べて随分大人びた印象を受けたキャシーも登場しましたし……これは今後が楽しみでなりません!w
どうやら今回はアラスカにあるこのEパンドラ研究所とやらが舞台になるみたいなので、1期に登場してた他のウエストゼネティックスの方々はあまり姿を見せない感じなのかな?
その代わりとして、各ゼネティックスの優秀者たちがメンバーとして作品を彩っていく……という感じなのでしょうか。
そういえば、サテライザーに色々と因縁つけてた3年の方がいましたっけ……彼女、今何してるんだろ(ぇ
正直、キャシーにシフォン先輩がいるんだから大概の事は何とかなるだろと悠長に構えていたりしますw
このなんとか大原って人、ホントにEパンドラを正式実用化するためにパンドラのデータを集めようとしてるんですかね…?
うーん、もっとでっかいというか、邪な計画を隠すための隠れみのにしてるような気がしてならないですわ。
まぁ、基本はビリビリッ!と破ける衣服やカズヤとサテライザーのウブなやり取りを観てニヤニヤする作品だと思ってるので、肩の力を抜いて観ていけたらいいなーと思っておりますw
サテライザーって確か、カズヤに言われてメガネを外すようになったんだよね。
かわいいじゃないか、この畜生(何
2話以降も、引き続き簡易感想を続けていくのであります!
のんのんびより 第一話
私の中における10月期新番組第7弾は、超が付くようなド田舎で全校生徒がたった5人しかいない学校に通う女の子たちを主役にしたのんびりまったりとした日常系作品!
初回を観終わって本能的に感じた、これ私には感想書けませんわ(何
いや、作品的には好きなんですよ?
とっても静かな川のせせらぎ、心地よい気分にさせてくれる小鳥のさえずり、見渡す限り人っ子一人いない穏やかな世界。
バスは当然ながら本数などほとんどなく、一度乗り損ねたら時間によっては次が2時間後になってしまうぐらいで、本屋だってスーパーだってコンビニだってないし、遊べる施設のようなものだってない。
あるのは静かな町並み、青々と茂った木々や広々とした原っぱや心穏やかにさせてくれる日々。
そこには私がこっそりと憧れている田舎の様子がまざまざと映し出されていて、しっとりのほほんとした気分にさせてくれる約30分だったと思います。
だからこそ、書けないんですよね…w
『きんいろモザイク』ぐらいのレベルですら書くのに四苦八苦してた私ですから、あの作品とは比べものにならないほど日常してる日常系作品など考えるまでもなく感想を書けるはずがないのです(ぁ
とても小学5年生とは思えないぐらい発育のいい「ほたるん」こと一条蛍がみんなの通う学校に転校してきたところから話が始まるわけですが、一応生徒は5人だけど越谷のおにーちゃんは全くと言っていいほど姿を見せないんですかね…?w
学年は違うけどみんな同じ教室、学年がバラバラだからやる事は基本的に自習のみ。
学校だけど学校じゃないみたいな、いや学校だけど世間一般の「学校」とはちょっと勝手が違うような、独特の世界観がこの作品からは醸し出されているような気がしました。
雰囲気的には、とっても好きな作品です。
心落ち着けて、のほほんとしながら時折微笑ましく感じながら、ゆっくりと腰を落ち着けて観ていたい作品。
次回以降はほぼ確実に感想を書く事はないと思いますが、まったり楽しんで観ていけたらいいなぁと思っております(´ω`)
…たぬきの名前が「具」って、非常にエキセントリックなネーミングセンスだよね…w
アウトブレイク・カンパニー
私の中における10月期新番組第8弾は重度のオタクである加納真一がネットでとある企業に応募し一次試験を突破した事で異世界へ行く破目になり、その世界で持ち前のオタク度を生かしてアニメや漫画やゲームなどのオタク文化を輸出していこうとする作品。
め、メイドきたああああ!と、ミュセルちゃんの姿を観た瞬間に私も思ってました(何
この作品、とりあえず男女を問わず色んな属性の方が登場した際の真一君の反応を観てニヤニヤしておけばいいんでしょうかね…?w
富士の樹海で何やらワームホールらしきものが発見され、そこをくぐってみると我々人間界とは違った文化体系の別世界が広がっていて…
神聖エルダント帝国と日本政府は秘密裏に協力しあいお互いの相互理解を深めるだとか何だとかって話でまとまり、交流の始まりとして日本のオタク文化をこの異世界に広めようって事になったみたい。
それで、真一君が応募した例の企業「アミュテック」を設立しオタク文化を広めるに足る人材を探し求めていたようですねー。
10分間で200問の問題に答えるとかいう一次試験、全問正解で突破したって時点で真一君は色々とやばい(ぇ
しかも、引きこもりになった理由が幼なじみに告白してフラれたからだとか……テンプレすぎて笑ってしまいましたw
ミュセルちゃんが実は人間とエルフの合いの子(ハーフエル)でこの世界ではよく思われていない、という部分も実にテンプレな設定。
そりゃあそうか、この世界自体アニメや漫画みたいな世界ですもんねw
「力持ちで頼りになる男性の方」とミュセルちゃんが紹介してくれたブルークさんには1番笑わせてもらったなぁ。
だって、人間じゃないんだもん……あれ、どう見てもリザードですやん…w
あんなイカツイ体つきをしておきながら、真一君にものすごく礼儀正しい言葉遣いをしてたところも笑いを誘ってきますよねw
うん、初回を観た印象としてはまずまず面白そうだと感じられました。
ただ、あらすじやらPVやらに触れた時から感じてはいましたけど、やはりハーレム的作品になりそうな雰囲気を多分に含んでおられますねぇ。
現時点で主要キャラになるであろう子たちがみんな女の子ってところからも、そんな雰囲気がにじみ出てます。
んー、とりあえず次回以降も様子見で観ていきますが、感想はどうしようかなぁ。
1週遅れの作品はあまり書く気にならないってのが本音です。


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2013/10/11 Fri. 11:04 edit
Category: その他のアニメ
ぎんぎつね 第1話「十五代目と銀太郎」
みかんに目がない神様の使いって、なんかかわいらしいね(何
私の中における10月期新番組第5弾は江戸時代から代々続いている稲荷神社に住み着いている神様の使い・銀太郎と銀太郎の姿を唯一見る事のできる稲荷神社の十五代目跡取り・冴木まことを中心にして描かれていく、人間と神使が織り成すハートフル作品?
主人公の冴木まこと役は金元寿子さんという事で、ここ最近メインキャラをやる事が多い方ですよねー。
声を聞いた途端、「あ、琴浦さんの人だ」って思ってました(何
まことの相方?を務める銀太郎役は三木慎一郎さんで、三木さんが声当てという時点で何となく予想はしてましたがやっぱりいい加減というか非協力的というか、面倒くさがり屋というか……とりあえず、そんな感じのキャラクターなのですねw
神使を見る事が出来る人はその神社の正当な跡取りなんだそうで、それを証拠に現在神主を務めているまことの父親は銀太郎を見る事は出来ないみたい。
まことのお父さんは婿養子に入ったんだそうですけど、という事は十四代目はまことのお母さんにあたる人で……なんだっけ、何回か名前だけは出てたけど、由子って人みたいですね。
まことが銀太郎を見る事が出来る=十五代目の正式な跡取りって事は、ゆくゆくはこの神社の神主さんになる事に…?
まぁ、そういう込み入った内容は話の本筋となんら関係ないでしょうけど(ぁ
初回を観た感想としては、初回にしてはなかなかに展開が早いなぁという印象を受けましたねー。
銀太郎には占いをする事が出来るということ、その占いでまことを通じて何かしら神様を必要としている人たちの悩み事を解決していく……って感じの話が展開されていくんだと思いますが、銀太郎の紹介から彼とまことの一悶着に仲直り、果てにはどこかへ行ってしまったケガをしていたネコさんを見つけ出すところまで描かれていて
けっこー濃厚な初回の話だったんじゃないかなーと思っております(´ω`)
かと言って決して煩雑ってわけでもなく、それなりにキレイにまとまっていたのではないでしょうか。
まこととケンカして憎まれ口を叩きながら神社を一旦後にしておきながら、何だかんだで神社に戻ってきてまことの頼みを聞いてあげる銀太郎が何ともまぁ憎らしいですねw
どうしてそこまでまことに肩入れしてるのかは分かりませんけど、きっと銀太郎はまことの事が放っておけないんでしょうね。
遠い昔、傷つき倒れていた時にミカンを食べさせてくれた女性とまこととがどこか重なる部分を有しているからなのでしょうか、それともまことのお母さんであり先代跡取りだった由子という女性に何らかの思い入れがあったからなのでしょうか。
初回だけにほとんど情報がないので、あれこれテキトーに考えてます(待
でも、銀太郎が言うには今までの跡取りとまこととでは自分に対する扱いが異なるみたいですね。
今までは自分を恐れ敬ってきたけれど、まことに関しては考えられないぐらい自分をこき使ってくるようで……たとえ使いといっても一応神様に準ずる存在だと思うんですが、そんな方を散々こき使うってのも何だかおかしな話の気がしないでもないですよねw
ずっと前、小さな頃からまことは銀太郎と接してきたもんだから、自分とは遠くかけ離れた高貴な存在とは思えないんだろうなぁ。
そんなわけで、非常に簡潔ながら第1話の感想でした。
うん、面白くなってきそうな作品だと思います。
私がこういうゆったりとした空気感のある作品を好んでるってのもあるんでしょうけど、観ていて安心感の持てる作品ですね。
一応、個別に感想を書こうと思ってとりあえず1話の感想を書いてみた次第なんですが、この手の作品ってあまり長く書かずササッと短く済ませた方がいいような気も……というか、書かずに観て楽しむだけの方がいい気も…w
視聴は継続していきますが、個別に書くか簡易に回すかは引き続き様子見して判断していきます。
多分、このまま個別に感想を書く作品として続けていくと思われますけども。
次回「譲り合うように」


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2013/10/08 Tue. 21:21 edit
Category: .2013年の作品 ぎんぎつね【終】
まとめて簡易感想(10月第1週)
境界の彼方…更新済
リトルバスターズ!~Refrain~…更新済(10/6)
境界の彼方 #1
私の中における10月期新番組の1本目は、京都アニメーションさん制作による同社が刊行しているレーベルで出版されているライトノベルのアニメ化作品!
血を操る事ができ、それゆえ他の異界士から忌み嫌われた一族の最後の生き残りである少女・栗山未来と妖夢と人間の合いの子のため不死身の身体を持った少年・神原秋人が出会ったところから物語が始まるわけなのですが…
うーん、制作が京アニさんなだけあって、映像面は申し分ないと思います。
夕日を背景に照らされた桜の木々はとても美麗でしたし、血のしたたり具合や地面で弾ける様子は思わず「キレイやなぁ」と心根が漏れ出してしまうほど。
栗山さんが秋人を襲う(?)ために追い掛けていたシーンや、今回ラストの栗山さんの住む部屋に住みついている妖夢と対峙した時のシーンから察するに、バトルシーンも力を入れて巧みに仕上げてくれる事でしょうね。
それはそれでさすがと言わざるを得ないのですが、私個人としてはそれ以外のストーリー的な部分が如何ともし難いかなぁと…
原作がライトノベルだから当然っちゃ当然なんだけど、話の持っていき方がすっごくライトノベルテイストなんですよね。
とりあえずイベントを起こすだけ起こして、色々すったもんだあった後に説明を加えますよーみたいな感じ。
今回にしたって、「ねぇ何で栗山さんは秋人を襲ってるの?ねぇ何で?」ってずっと考えてました(ぁ
後に栗山さんは妖夢を退治した事がほとんどなく、どうせ死なないからと秋人を練習相手にしようとしてた事が明らかにされはしましたけど、あれだけ長い事観てる側に理由も打ち明けず襲うシーンを見せておいて「その程度の理由」で片を付けてしまうというのはいささか拍子抜けしちゃう感じ。
というか、正直観ててあまり楽しめなかったんですよね。
多分作品的に妖夢とやらとの戦闘が本格的に始まってからが本編なんでしょうけど、初回を1話丸々無表情のまま観終えた作品に久々に出会いました。
「どこが面白かった?」って聞かれたら、「最序盤の、秋人が栗山さんの自殺を止めようとして素っ頓狂な台詞を吐いたところ?」と真顔で言ってしまうぐらい。
それぐらい、私の中では初回で楽しめた部分はそこ一点だったと思います。
あと誰だっけ、秋人の部活仲間(?)でこの辺り一帯を管轄にしている異界士さんの娘らしい女の子。
名瀬って子だったっけ、あの子の声が無駄に甲高くて違和感を覚えちゃう。
まぁそれは慣れの問題だからすぐに気にならなくなるんでしょうけど、黒髪ロングってのもあってどうしても『けいおん!』の澪のような落ち着いた声音を想像しちゃうんですよね、私は。
この名瀬って子の声に慣れる事が出来るかどうかって、後々視聴を続けるにあたって大きな壁になってきそう(何
とりあえず初回という事で、簡易感想は書いておきました。
様子見という意味を込めて視聴は続ける……と思いますが、感想は書かないと思います。
次回が継続するか否かを決める大事な局面になりそう…
リトルバスターズ!~Refrain~ 第1話
私の中における10月期新番組の第3弾は、ちょうど去年の今頃から始まった作品『リトルバスターズ!』のアニメ第2期!
2クール作品だったのでリトルバスターズのみんなを再び観たのも実に半年ぶりだったんですが、初回Aパートで見せてくれた小毬ちゃん主催のホットケーキパーティーでの様子はいつも通りワイワイガヤガヤでしたねー。
歌が歌えると知って興奮のあまり思わずシャウト→むせてゴホゴホ咳こんでる恭介に笑っちゃいましたw
真人と謙吾も相変わらずのおバカコンビでノリノリのダンスを見せてましたし、クドはこれまた普段と変わらず眩しいぐらいに元気印。
三枝さんもやっぱりいつも通り超絶ハイテンションで、観ていて微笑ましく感じてましたね(´ω`)
でも、OPの暗く切なそうな雰囲気もさる事ながら、この2期はみんなが活き活きとしている様子を観て手放しで喜べるような内容ではないみたいで…
楽しいひと時が終わった後には物悲しい一瞬が待ち受けているように、所々に別離の寂しさを滲ませた内容になってるんでしょうね。
初回の後半部分で早速私お気に入りの来々谷姉御のメインパートを観る事が出来ましたが、1年の時に彼女に恥をかかされた連中が逆恨みしてクドの靴やカバンに画びょうを仕込んだり小毬ちゃんのノートをズタズタに引き裂いたりしてて…
どしょっぱつからなかなかにエグい展開が待ってましたけど、それ以上に来々谷姉御の激昂っぷりにちょびっとビックリしました。
彼女からはどちらかと言えば「傍観者」といった立ち位置で縁の下の力持ち的なイメージを抱いていたんですが、仲間の事になるとあれほどまでに怒りの表情を露わにするんですねー。
理樹たちと出会いリトルバスターズに入るまで自分の感情が揺れ動くような事はなく、言われた通り確かにロボットのような人物だった来々谷姉御。
楽しい時は笑い、悲しい時は悲しみ歯がゆい気持ちを生ずる事が出来るようになったのもリトルバスターズのみんなのおかげで……だからこそ、そんなみんなに火の粉が降ろうものなら全身全霊でその露払いをしようとするのが今の来々谷姉御なんですね。
回し蹴りで豪快に教室のドアを蹴飛ばす来々谷姉御、カッコよかったなぁ。
「どこの国の言葉だそれは?」には思わず笑いましたがw
それで、理樹はどうやら以前にも放送室で来々谷姉御と出会った事があったみたいで…?
大切な、とってもとっても大切な記憶が抜け落ちてしまっているような感覚を覚える理樹ですが、一体理樹の記憶に何が隠されているのでしょうか…
次回も楽しみです。


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2013/10/06 Sun. 15:54 edit
Category: その他のアニメ
凪のあすから 第一話「海と大地のまんなかに」
好きな子には!ちょっぴり乱暴に!振舞っちゃうんです!(何
私の中における10月期新番組の第2弾は『true tears』や『花咲くいろは』『TARI TARI』などを手掛けたアニメ制作会社、P.A.WORKSさんとアスキー・メディアワークスさんによるコラボレーション企画作品!
海に住む人々と陸に住む人々との交流(?)を描いていく作品になりそうな感じで、PVを観ていて面白そうな雰囲気を感じたので試しに1話を観てみたわけなのですがー。
話の内容云々よりも、第一印象は「海のお魚さん、キレイだなー」でした(何
お魚さんが縦横無尽に泳ぎ回ってる真横で人間たちも同じように動き回り生活している……そんなワンシーンを観ただけで、何とも言えないワクワク感が湧き起っておりました(´∇`)
やっぱり海の世界なだけあってスイスイーっと泳ぐ事も出来るみたいで、まるで超能力でも使ってるかのようでいいなーいいなーと羨ましがってましたw
実際に海の中で生活できたらこんな感じなんだろうなぁと、住む事など出来ないであろう世界に思いを馳せるような心地になってましたねー。
「エノ」(と私は聞こえましたが、実際は何と言ってたのでしょうか)とかいう薄い膜が身体の表面を覆う事で地上でもある程度の時間は生活できる、という設定もなかなかに面白かったんじゃないかなぁと思ってます。
海を捨てて陸で生きるようになった人間が海ではもう生きられないように、海で生きている人間もまた陸で無条件に生き続けられるわけじゃないってところがいいですね。
その膜がパリパリと剥がれるにつれて息苦しくなってくるようで、塩分を含んだ水に浸かる事でその膜が再生するってところも面白い。
予想以上に設定が緻密に練られていて、ほえーほえーと素直に感心してましたよw
それで、海の世界で暮らしていた先島光・向井戸まなか・比良平ちさき・伊佐木要の4人が波路中学の廃校により地上にある美濱中学校に通う事になってしまったところから話は始まるようで…
そもそも人間は元々海で住んでいて、陸に憧れた人間たちが海を捨ててそこで暮らすようになったという昔話があるわけですから、海の人間と陸の人間の仲はあまりよくないみたいなんですよね。
子供同士の間ですら魚のニオイがするだのブタくさいだの悪口を言い合うぐらいで、当然の事ながら大人の身分でもお互いに毛嫌いしているみたい。
海の大人たちが光に陸の人間はどーのこーのと悪口を言ってましたけど、ああいう大人の醜い姿を見てるとウンザリしてくるよなぁって思う。
元々同じ人間で、海で住み続けるか陸で暮らすようになったかの差しか本来は存在してないのにね。
そこには何故か大きな隔たりがあって、確執があって……海の人間は陸の人間を、陸の人間は海の人間を下に見ているという現実がある。
「格が違う!格が!」っていう一言はその最たるもので、何を以って相手を格下だと決めつけてしまうのか本当に疑問なんですよね。
でも、何だかんだ言って人間ってそういうものなんだろうなぁと、ちょっぴり物悲しくもなりながらそう感じておりました。
光たちが陸の中学校で通うようになって陸の人間と様々な関わりを経る事によって、両者のこういった思想が少しずつ変わっていくんでしょうかね…?
こういう、長年培われてきた確執ってのはなかなかそう簡単に雪解けするものじゃないけれど、そうなっていったらいいですよねぇ。
あと、光の「まなかは絶対に俺が護ってやる」オーラの空回りっぷりがなんとも言えないw
光がまなかの事をとってもとっても大切に想っていて、多分彼女の事が好きなんだろうなって事は初回を観ただけで痛いほどよく分かります。
でも、何だかまなかの話もロクに聞かないで1人で突っ走ってる感がどことなくあるんですよねぇ……青い春ですよねぇ、ホント(ぁ
うろこ様に掛けられた呪いで右膝にお魚さんがにょきっと生えちまってる姿をまなかが紡君にも平気で見せていた事を知って大きくショックを受け、紡君にジェラシーを感じてるところなんてとってもいい!←
この木原紡って子は相手が海の人間だからって毛嫌いするわけじゃないし、むしろ海で暮らす人間に興味を抱いている数少ない人間なんだろうね。
彼の父親がやっている漁の手伝いで網を引き揚げたら、網にかかっていたのはまなかだった……なんていう普通じゃ有り得ないような出会いをした2人でしたけど、次第にお互いに惹かれ合っていくようになるんだろうなぁ。
まなかは結局、紡君に助けてくれたお礼を言えずじまいだったみたいだし、早くお礼が言えたらいいなぁと切に願っております。
くそう、それもこれも全て光とか言う奴が強引に手を引っ張っていっちゃうから…!(おい
まぁ、きっと紡君としては助けたお礼を言われなかったぐらいでどうこうするわけでもないんでしょうけどw
そんなわけで、第1話でした。
この手の作品はきっちりと流れよく書ける気がしなかったので駄文染みた感じになっておりますが、初回を観た限りではなかなかに良作な印象を受けましたねー。
美麗な景色もさる事ながら、やはり視聴者を惹きつける要素はいかにして面白そう・続きが気になると感じさせるかにかかってると思います。
まなかは紡君に傾いていきそうで、それを見た光が紡君にあれこれ乱暴に振舞っていきそうで、ちさきちゃんはこっそり光に恋していそうで……と、既に波乱の様相を呈していきそうな雰囲気をビンビン感じますけどもw
次回も楽しみであります!
次回「ひやっこい薄膜」


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2013/10/05 Sat. 20:27 edit
Category: .2014年の作品 凪のあすから【終】
げんしけん 二代目 第13話(最終回)「あの部室で待ってる」
スー、くっちーをボッコボコだー!(何
今回はげんしけんのみんなを避けるようになりつつある波戸君を心配してみんなで合宿ならぬ旅行に行く話。
斑目さんが仕事を辞めてもうげんしけんの部室に来なくなるであろう事を皮切りに、大学には来てるけど斑目さんの部屋にも部室にも来なくなってしまった波戸君。
斑目さんが離職した事がショック、というよりも当然の事ながら斑目さんが本当の意味でげんしけんから卒業しいなくなってしまう事の方が波戸君にとってのっぴきならない状況(ぇ)なんでしょうけど、その事でかなり悩んでたんでしょうね。
波戸君にとって斑目さんというのは非常に大きな存在だったわけで、女装していてもしていなくても同じように接してくれた数少ない人。
そんな人がげんしけんから、微妙に違うような気もしますがどこか遠くに行ってしまい環境が変わってしまう事が波戸君にとって悩ましい事だったんだろうなぁと。
こういう系統の悩みって、ほとんどの場合は時間が解決してくれるものなんですけど……それを無理矢理にでも話を進めてしまうのがスーという存在なんですよねぇw
吉武さんや矢島っちと一緒に斑目さんの部屋に押しかけて事情を聞く作戦に出たのもスーの立案によるものでしょうし、今回の合宿もスーの一声が発端なわけで。
すごく能動的で活発な一面を見せる一方で、そこら中でカメ子と化したりくっちーを殺意の波動で物の見事に黙らせたりとホントにキャラクターの掴めない子ですわ(ぁ
でも、こういうスーみたいに自分から積極的に動いて場の空気を変えようとする子って、集団において確実に必要な存在なんですよね。
今回、どうして波戸君のためにスーが合宿を思いついたのかちょっぴり分からない部分もあるのだけれど、スーなりに波戸君を心配して元気づけようとしてくれたのかしらね…?
吉武さんが吉武さんワールドを展開して延々と歴史の話を語る語る語る!シーンも面白かったですし、みんなでワイワイガヤガヤするシーンも「青春!」って感じがしてとっても微笑ましく感じていたんですが
今回の見所と言えば、やはり荻上と斑目さんがそれぞれ波戸君に言葉を投げかけたシーンでしょう。
「変われてよかった」
以前、げんしけんのみんなで行った軽井沢の合宿で笹原と斑目さんをネタにしたBLイラストを何十枚も描いていた事を笹原本人に打ち明けた時の事を思い出しながら、そう波戸君に言う荻上。
あの出来事があったから、みんなと分かり合えたし分かってもらう事が出来た。
変わる事は決して悪い事なんかじゃないよ、という事を荻上は波戸君に伝えたかったんでしょうね。
変わってしまう事はちょっぴり寂しい事だし悲しい事でもあるけど、何かが変わる事で何かがいい方向へと向かう事もあるということ。
多分、そんな感じの事を波戸君に伝えたかったんじゃないかなぁとぼんやり考えてます。
そんな荻上の一言の一方で、いつかは女装を止めなきゃいけない、変わらなきゃいけないと考えている波戸君に対して「何で?」と素朴に尋ねる斑目さん。


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2013/10/04 Fri. 09:49 edit
Category: .2013年の作品 げんしけん 二代目【終】
ファンタジスタドール #12(最終回)「希望うきうき みんなきらきら」
いい、最終回だった(何
今回はうずめと小町先輩が最後の戦いを繰り広げる話。
個人の希望は他の人とは違ってるもので、それ故絶対的な正義も存在しない。
人はみな、自分の希望のみを追い求めるもの。
また、あれこれ色々な希望を追い求める事もしてはいけない。
たった1つの希望を追い求めてそこに注力する事によって、人は大きな力を手にする事ができる。
小町先輩の高尚なお考えに私が何らかの反論を述べる手立てなどないのですけど、小町先輩の言う「希望」とは「願望」とほぼイコールになるぐらいの強い希望といったところでしょうか。
どうしてもやりたい事・どうしても叶えたい事を胸に秘めてそれに向かって突き進む事は確かに人に想像を絶するような大きな力を授けてくれるのかもしれませんけど、その「希望」とやらは時として他者の「希望」を踏み潰してしまう事になるような……ならないような。
説明されても小町先輩が希望の交換を始めた理由がいまいちピンとこなかったんですけども、小町さんの考える「希望」とやらはどこかがおかしいような印象を受けました。
まるで、自分の身代わりとなってトラックにはねられて消滅してしまったソネットを何としてでも救いたいから、もっともらしい言葉で自分を正当化させようとしてるような…
プロトゼロは元々ソネットを復活させるためのベースデータを担っているドールなのに、そのドールを小町先輩が「友達」と称したのには驚きと興味を感じましたねー。
彼女の事を「友達」だと認識しておきながら、どうして彼女を結果的に消し去る選択をしようとしているのか。
小町先輩自身もその事は悩んでたみたいで、でも他に大切な初めての友達を生き返らせる事は出来なかったから、自分の気持ちに必死にフタをして感情移入しないように努めてたみたいで…
あれこれ言葉を並べ立てたところで、結局人は自分の気持ち・思いにウソを吐く事などできないんだなぁとぼんやり考えてました(´ω`)
なんかすごくしんみりとした感じでカキカキしてはいますけど、視聴してる間は何度もケラケラ笑ってたのでどうぞ気にせず(何
かがみとまないがやってきてプロトゼロVS15人のドールって構図になった時は、さすがに笑いを隠しきれなかったよねw
3人による協力必殺技、一体全体いつの間に編み出してたんだろう……それを最終回で、最初で最後のお披露目ってところがまた笑えるw
というか、ドラムロールもきっちり3人分になってましたねw
終わりよければ全てよし、結末も朝方アニメらしい結末で予定調和と言えば予定調和な終わり方。
でも、今まで登場してきたマスターやドールがみんな一同に会して、小町先輩のために善意で無償でソネットのバラバラになったデータを世界中からかき集めるって構図はよかったですねー。
友情の大切さをかみ締める事の出来る作品、だったのでしょうか。
友達のためだったらお返しなんて必要ないと思うのは当然っちゃ当然ですが、それをあえて描く事に意味があったのかも…?
しかしながら、ソネットのデータ回収はもう少し時間がかかってもよかったような……あれって多分、一晩で集めちゃいましたって事だよね…?w
ま、まぁ、キレイに終わったからそれでいっか!(ぇ
そんなわけで、終了です。
どうしてこの作品を観始めたのか、もうすっかり忘れてしまいました(待
確か、PVとあらすじを観て「なんか面白そう!」と何となく感じたのが始まりだったような…
土日の朝にやっているようなアニメを意識した作品との事でしたが、特に驚きを感じさせるような要素もなく、普通に観られて普通に面白いと感じさせてくれる作品でした。
結末に向けての怒涛の過去キャラ登場はまさしく朝アニメと言った展開、割とこういう話の流れ方は好きな方なので特に何も言う事はなかったですw
色々とツッコミ所の多い作品でしたけど、観てて楽しかったなと思えるだけでこの作品が受け持つ役割は果たしているんでしょうね、きっと。
これと言って語る事もないので、このまま静かに終わる事にいたします。
スタッフならびに出演者のみなさま、お疲れ様でした!


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2013/10/03 Thu. 11:15 edit
Category: .2013年の作品 ファンタジスタドール【終】
2013年度10月期視聴予定作品のリスト
気付いたらもう10月に入ってました、申し訳ない気持ちは一切ありません←
そんなわけで、もう既に始まってる作品もおありなんでしょうけど、こそこそっと私が視聴するかもしれない作品をコメント付きでリストアップしておこうかと思います。
いつも通り例のごとく、MOON PHASE様を利用させていただきました。
※記事作成時における暫定的なものでありますので、その点をご了承ください
10月2日(水)
・COPPELION 最速はAT-Xで21:00から、BS11でも放送予定。
よく分からない、これに尽きる。
PV観ました、近未来SFもの…?でもそれしか分からない、よく分からない。
主人公が女子高生?たちっぽいので「また女の子か」とぼんやり感じましたが、様子見で1話。
・境界の彼方 最速はTOKYO MXで24:30から、テレビ愛知・ABC朝日放送・BS11などでも放送予定。
あぁ、これ京アニさん制作の作品なんだ。と、公式サイトにある原作情報を閲覧して気付く。
ストーリーを読んでみますと、なになに……呪われた一族の血を引いた少女と半妖の少年が出会う事で始まる妖ものってところかしら?
PVを観てましたが、主題歌が茅原さんってのもあって何となく喰霊臭がするなぁと感じてました。
京アニさんの作品ならば盲目的にとりあえず視聴するという人間ではありませんが、1話ぐらいは観てもバチが当たらないんじゃないかなと思ってます。
この手の作品はあまり好きではないので、途中で切りそうなニオイがぷんぷんしますけれど。
10月3日(木)
・凪のあすから 最速はBSアニマックスで22:00から、TOKYO MX・サンテレビ・KBS京都などでも放送予定。
PVを観てて、地上なのに魚がふわふわ浮かんで(正確には泳いで)いたり、色鮮やかな魚たちや海の世界の風景がとってもキレイな作品だなぁと思ってました。
P.A.WORKSさん制作という事で、「あぁ、P.A.WORKSさんだな」と感じさせる雰囲気持ってそうですねー。
いや、当然の事ではあるのですけどw
『true tears』とか『TARI TARI』とか、その辺のほろ苦いような眩しいような青春を描いたP.A.WORKSさんの作品は気に入ってるので、これは個別に感想記事を書いてもいいかもしれない。
最低でも簡易感想は書くと思います、ちょっぴり楽しみ。
アウトブレイク・カンパニー 最速はTBSで25:28から、MBS・CBC・BS-TBSでも放送予定。
例のごとく私の地域では最速から1週間遅れなので、まずは簡易感想確定。
PVを観たりあらずじをざっと読んでみましたが、なるほど面白い設定ではあると思います。
自分のいる現実世界からファンタジーの世界に迷い込んでしまったオタクの主人公が、マンガやゲームやアニメをマンガやアニメみたいな世界に伝達するというコンセプト。
「うわ、ハーレム物かよ…」と開始数十秒にして感じてしまったのも事実ではありますが、萌え萌えきゅんきゅん一辺倒でなければ視聴を続けられると思います。
設定には興味を惹かれたので、様子見ですが簡易感想は書くかも。
・ゴールデンタイム 最速はMBSで26:35から、TOKYO MX・チバテレビ・テレビ神奈川などでも放送予定。
この前、ニコニコの方でこの作品の放送開始記念として『とらドラ!』の一挙放送がやってましたねー。
夏にも一挙やってたじゃん、またやってんのかと思ってましたが(ぁ
この作品、2巻までは購読してます。
面白いか面白くないかと聞かれれば、何とも言えない気分。
個人的見解を述べるならば、「つまらなくはないけど気が向いたら次の巻を買って読もう」と感じる程度には面白い作品。
んー、正直アニメ化と聞いても食指が全く動かないってのが本音だったり…w
書いても簡易感想。
10月4日(金)
・フリージング ヴァイブレーション 最速はAT-Xで21:30から、TOKYO MX・サンテレビ・テレビ愛知などでも放送予定。
おー、フリージング2期やるんだ!正直こっちの方が嬉しい!(何
ツンツンだったのとまみさんが1期の時点でもうデレッデレになってたのでアレっちゃアレなんですが、デレッデレになったサテライザーもそれはそれでとってもかわいいので2期も当然視聴します。
1期ってどんな終わり方だったっけ……ものっそい中途半端なところだったような記憶だけあります。
1期同様、簡易感想。
10月5日(土)
・ログ・ホライズン NHK-Eテレにて17:30から放送予定。
あれ、SAO……ですかね?と思わずにいられなかった私をどうか許してください(ぇ
原作者は橙乃ままれさん、「まおゆう」の原作者さんですね。
ちょっと調べてみましたが、どうやらネット小説から書籍化された作品のご様子。
ルート的には『レイン』と同じ感じか、なるほどなるほど。
様子見ではありますが、視聴はとりあえずしてみたいかも。
・リトルバスターズ!~Refrain~ 最速はAT-Xで20:30から、TOKYO MX・テレビ愛知・MBSなどでも放送予定。
来ました!リトバス2期です!
1期が簡易感想だったので、2期も当然のごとく簡易感想確定。
既に3期の制作も決まってるとの事でびっくら仰天ですわ…w
2期こそは来々谷姉御のメイン回を是非是非!
10月6日(日)
・メガネブ! 最速はTOKYO MXで24:00から、BS11・ニコニコ動画・サンテレビなどでも放送予定。
異常なまでの情熱をメガネにかけ、「メガネ部」という部まで設立してしまうほどの男たちの熱き青春を描いた作品…!
あらすじを読んだ瞬間に、アホかと全力で声を荒げたくなりました(何
凄まじくおバカそうな作品のニオイぷんぷん、こういう作品を各クールに1本ぐらいは観ておきたいですねw
とりあえず、1話視聴。
・ぎんぎつね 最速はテレビ東京で25:05から、テレビ大阪・テレビ愛知・AT-Xなどでも放送予定。
神様の使い、神使とその神使を見ることができる人間たちとが織り成すハートフルファンタジー作品。
妖怪、ではなく神様の使いと人間が普通に話してるという構図がなんかいいなぁとPVを観ながら感じてました。
面白そうですね、個別に書くかも?
とりあえず、最低でも簡易感想は書くと思います。
10月7日(月)
・機巧少女は傷つかない 最速はAT-Xで20:30から、TOKYO MX・読売テレビ・テレビ愛知などでも放送予定。
んーと何々、主人公は人形使いの頂点となる称号を手に入れようとしていて、そのため自動人形(オートマトン)を使って戦うロイヤルランブルとやらを勝ち抜いていく物語と…
という事は、この黒い着物に身を包んだ女の子はその自動人形とやらなわけなのですね。
面白そうなのか、それともつまらなそうなのかちょっと見当がつきませんし、ガッツリなバトル物っぽいので感想を書く気はあまりないのですが、とりあえず視聴はしてみるかも。
・弱虫ペダル 最速はテレビ東京で25:35から、テレビ大阪・テレビ北海道・テレビせとうちなどでも放送予定。
ほっほー、自転車のロードレースに熱い情熱をかけた高校生たちの青春を描いた作品ですかー。
腰を据えてじっくり観てみたい作品かも。
チラッと放送日を見たら『凪のあすから』と曜日が被ってたので、書くとしたら簡易感想になると思います。
・のんのんびより 最速はテレビ東京で26:05から、AT-X・テレビ愛知・テレビ大阪などでも放送予定。
所謂、日常系作品というやつ?
今までの傾向から見るにこの手の作品は私が途中で飽きてきてしまうのでアレなんですけども、全校生徒がたったの5人で田舎を舞台にしたというところに心惹かれる思いを感じます。
本当の意味で、いかにもな田舎町を舞台にしたアニメって、私の記憶の中ではこの作品が初めてになると思うんですよね。
何だかんだで都市部やら近未来的やらで文化の進んだ地域でのお話に慣れ親しんでるので、こういう田舎の静かでのほほんとした空気にも触れてみたいなぁ……という、ほぼ「田舎」の部分のみに興味があって観ようとしてる作品です。
書いても簡易感想、はたして最後まで私は観続けられるのか…!(ぇ
とりあえず、こんなところでしょうか?
10月から始まる新番組は深夜・それ以外の時間帯合わせて約40作品ほど、うち何かしら気になった作品は14作品。
40という数が多いのか少ないのか、もう完全に感覚がマヒしてしまってるのでさほど多いと感じられなくなってきてるわけなのですが、まぁきっと多いんでしょうねw
ざっとチェックしただけなのでアレですが、特定のジャンルへの偏りが見られるわけでもないし割とバランスはいいような…?
現時点で「おっ、この作品は!」と胸が躍るような心地にさせてくれる作品はなかったので、先行き不安と言えばそうなのでしょうがー。
期待してる作品は、強いて言えば『凪のあすから』と『ぎんぎつね』……になるのかなぁ。
設定的には『アウトブレイク・カンパニー』がけっこー気に入ってるので、がんばってもらえたらいいなぁと思ってます(´ω`)
それでは、そんなわけで10月はこんな感じですよーという事で。
新番組が始まって少ししたら、各曜日ごとに観ていく作品をまとめた記事でも書こうと思ってます。
これもいつも通りの事ではあるのですけれど。


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2013/10/02 Wed. 02:06 edit
Category: 放映アニメ日時情報
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