・最優秀作品「ラブライブ!」
選考対象となる作品のリストをじーっと眺めてみましたが、最優秀と呼ぶに相応しいぐらい毎週楽しみに観てた作品はこの作品なのかなと。
とりあえずパッと思いつくのは圧巻のライブシーンですよね。
最初こそ違和感があったものの、観てて慣れたのか技術が向上したのかそれともその両方なのかよく分かりませんが、時折見せてくれるライブシーンは完成度が高くて元気いっぱいに動くキャラクターたちに目が釘付けでした。
曲自体もどれも素晴らしいものでしたし、アニメの中で曲をフルで聴かせてくれるのってなかなかないと思います。
特に「START:DASH!!」のライブシーンは秀逸でしたね、久々に聴いた途端にビビッときた曲でした。
ストーリー的にもオーソドックスな流れながらよくまとまったものでしたし、毎回観やすかったところも印象的でしたね。
次点は『ジョジョの奇妙な冒険』でしょうか、こちらもアツい展開の連続で毎回楽しみにしながら観てました。
・特別賞「惡の華」
どう考えても誰が何と言おうと私はこの作品。決して譲りません(何
ロトスコープを用いてアニメーション化された一風変わった作品でしたが、生々しい姿形で繰り広げられる同じく生々しい人間描写が素晴らしかったですね。
ああいうじわりじわりと背後からやってくるような生々しい人間ドラマは一般的なアニメ絵だったらあそこまで表現し切れなかったと思います。
ロトスコープって実際にやってみると普通のアニメ画を作るよりもずっと手間暇がかかるので、あれを約30分×13話やり遂げたスタッフさんたちの途方もない苦労への労いもかねて特別賞として挙げさせていただきました。
・男性キャラ部門「上条当麻」(とある科学の超電磁砲S)
私の中では鬼門となる部門、どうするどうする今年は誰がいる……と思ってたら超電磁砲2期がやっていたのを思い出して「やったぜ。」と鬼の首でも取ったかのような心地になってました(ぇ
魔術サイドにおける彼もなんですけど、彼のお説教がとにかくかっこよくてアツい。
言ってる事は凄まじく青臭いものなんですけど、そんな彼の言葉がズバッと心の中に入り込んでくるんですよね。
何度やられてボロボロになっても決して諦めず立ち上がり続ける姿もとってもかっこよかったです。
一度でいいから当麻にお説教されてみたいですね!
・女性キャラ部門「沢渡楓」(たまゆら~もあぐれっしぶ~)
今年も数多くの女性キャラクターが登場してきた中で、私が取り上げるのはこの子。
第1期も踏まえての事になるのですが、1期からの成長がとても目覚ましかったですよねー。
割りと受け身型だと記憶してますが、2期からは自分からぐいぐいともっとアグレッシブに、もあぐれっしぶに写真部の部長としてがんばっているぽってを微笑ましく見守ってました。
次点は特になし、強いて言えば『サーバント×サービス』の千早恵さん。
・OP部門「ジョジョ~その血の運命~」(ジョジョの奇妙な冒険)
まさしくジョジョのために作られた曲、アツい。とにかくアツい。
OPを何度観て聴いても飽きないんじゃないかと思えるぐらいで、現に何度も観て聴いてました。
最後のディオとジョナサンが拳を合わせるところがいいんですよねー、もうホントかっこいい。
この曲が良すぎて後半期のOPが微妙と感じざるを得ないほどでした(ぁ
次点は悩みましたが「Sparkling Daydream」(中二病でも恋がしたいOP)かな、うおー目がちかちかする!と思いながら観て聴いてた記憶がありますw
「恋愛したいっ!」(恋愛ラボOP)や「そんなこと裏のまた裏話でしょ?」(琴浦さんOP)もポップでキュートに仕上がってて毎回欠かさず観て聴いてましたねー。
・ED部門「方程式は答えない」(ハイスクールD×D NEW 前半期ED)
ざっとめぼしいものをいくつか観て聴いてたんですが、改めて観るとこのEDのひどさがより際立って映ってきますね…w
1分30秒のEDアニメーション映像の中、そのほとんどが登場女性キャラクターの裸体で占められてるんだからもーひどいひどいw
本作はEDもそれなりに好きな方でぬめぬめとえっちく動く後半期のEDもいいですが、あえて取り上げるなら前半の方かなと判断いたしました。
イッセーの変態っぷりを体現したかのようなEDですね(ぁ
次点は「ありがとう」(たまゆら~もあぐれっしぶ~ED)、もともとしっとりとした曲が好きなので最初はこちらにしようと思ってました。
とまぁ、こんなところでしょうか。
現在深夜4時、超眠たいです。早くUPして寝たいです(待
こうして振り返ってみると、実にたくさんの作品を観てきたんだなぁという印象ですねー。
毎年の事ではありますが、よくもまぁこんなに観れるなと自分でも驚いちゃう。
当然ながらほぼ忘れてしまってる作品もあるわけですけど、作品名を見て「あぁ、そういえばこんな作品だったな」と少しでも思い出せるのなら、それは何かしらが心に残ってる証拠なんだと思います、きっと。
来年はどんな作品と出会いキャッキャウフフできるのでしょうか……楽しみですね。
そして最初にも述べました通り、おそらく年内最後の記事になると思います。
TBやコメントのチェックは随時して時間が空いてる時に返信してはいきますが、記事の更新自体は終了。
多分、年明けにあけましておめでとうございます的なご挨拶の記事を書くとは思いますけれども。
あと少しで今年も終わりです、皆様悔いのないように・やり残しのないようにお気を付けくださいませ。
それでは、よいお年を…

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