閃光のナイトレイド 第6話「乱階の夜」
さぁさぁ、面白くなってまいりました!(何
今回は各国の独立運動家が集まり、列挙諸国に対抗するための会合を秘密裏に行う話。
勲さん、やけに分かりやすい英語ですよねww
まぁ、別に良いんだけど何故か笑えました(何
まさに日本!って感じでしたよw
今回の話は……何でしょうかね、色々と伏線が張られてたような気がします。
大アジア主義に勲のやろうとしている事、そして葵が愛していた女性の存在…
彼女がどう絡んでくるかいまいちピンときませんが、楽しみですなぁ(´∀`)
会合の場所を教えてくれたのも彼女なんだろうけど、一体全体何故に?
日傘がチラッと見えただけで血相を変えて葵が飛び出す辺り、あの女性をいかに愛していたかが分かりますよね。
てっきり死別したんだと思ってたけど、実はそうじゃなかったみたいです。
だったら、どうして離れ離れになったんだろう…?
何となくだけど繊細な方に見えますから、病気でも患ってるんでしょうかね?
それで、葵は手術代を得るために桜井機関に所属してるとか。
…いや、お金持ちっぽいからそれはないかな。
うーん、ちょっと思い付きません(^-^;)
でも、きっと物語の中枢を握ってますよね!
大アジア主義、ってのは植民地支配を断行する列挙諸国に対抗するためにアジア全体で一致団結しようぜ!みたいなものらしくて。
右翼団体の総帥で政界の黒幕とか呼ばれてる老人や他の独立運動家は、その大アジア主義の中心を日本だと位置づけているようです。
この大アジア主義、とやらは恥ずかしながら今回初めて聞いたわけですが、
所謂「大東亜共栄圏」と関連している思想なんでしょうかね。
アジア各国の中心が日本というのは、おそらくその軍事力の高さゆえなんでしょうけど、
何だかいけ好かないですねぇ(^-^;)
多分、その思想の元で列挙諸国を破ったところで、アジア諸国の植民地支配は変わらないでしょうから。
支配者が日本に変わるだけなんでしょうね…
そういうことが考えられるから、勲は立ち上がっているのかなぁという気がします。
単に日本がアジアの支配者となるような形ではなく、彼が言ってたように各国が平等な仕組みになるものを作りあげたいのでしょう。
…大きいな、理想がとてつもなく大きい。
でも、勲が敵に見えなくなってきたから、あら不思議!(何
桜井機関にとっての“敵”は日本の障害となるような人達だと思うのですが、勲の場合は命を落としてはいけない気がする。
要するに、日本と中国がドンパチやっちまった戦争は「選択を見誤った」から起きたんだと言いたいのかな?
ああいう解釈も、探究心がそそられて面白い。
それと、ラストのご老人の言葉がとても良かったです(*^ー^*)
「人が馬鹿だと思ったことでも、それを貫き通せばいずれ耳を貸す者も出てくる」
「あんたも馬鹿を通しなさい」
だったっけね……あぁ、カッコイイなぁ!
1度でいいから、ああいう言葉を言ってみたいもんですよ!
今後、勲がどう動いていき、それによってどう変わっていくのか。
勲の動向にも期待ですね!
そんなわけで、第6話。
更新が遅れてしまい、申し訳ありませぬ(^-^;)
次回(第7話)って、確か何故だか知らないけど総集編なのよね…
まぁ、誤って録画する前に寝ちゃった私には怖いものなどないのさ!(待
面倒だからPCサイトで配信されるらしい本来の話も観ないんだけど、はたしてついていけるのかな(^-^;)
まぁ、成せば成るか。
次回「事変」
2010/05/22 Sat. 15:24 edit
Category: .2010年の作品 閃光のナイトレイド
« 「うみねこのなく頃にEpisode2 Turn of the golden witch」1巻について
世の中にはとんでもないことを考える人も居るんですね »
コメント
トラックバック
トラックバックURL
→http://plutor.blog83.fc2.com/tb.php/1035-e1c73793
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |