「うみねこのなく頃にEpisode2 Turn of the golden witch」1巻について
うみねこEP2のコミックス番第1巻。
「絶対にあなたは屈服します。」とベアト様…もとい、竜騎士さんに言われた!
もっと言って!私を叱ってののしって!(おい
ってなわけで、EP2でございます。
よ、ようやく買えたよ(^-^;)
ずーっと買おうと思ってたのに、なかなか買えなくてね…
で、早速感想に入りたいんだけど、その前に1つ。
カバー裏の四コマと作者あとがきが面白すぎるww
嘉音くん、亀やがなw
源治さんにひっくり返されて、パタパタしてるやんw
作者あとがきでは、全力でサメ好きな方でワロタww
1番の見所が水族館のシーンのサメだとか、笑いを通り越して感動w
読み直したら、サメばっかなんですね!
というか、この人って女性だったのね。
どうりでどうりで、男性にしては柔らかいタッチの絵を描くと思ったら…
つたない感じ(一応、褒め言葉です)のする絵だけど、何だか妙に温かみのある絵ですね(*^ー^*)
うみねこってシリアス&バイオレンスな展開の続く作品だから、こういう絵は逆に合ってるかも。
真面目なシーンではシャープな絵だから、相まってなお良し!
オゥフ、無駄に長くなってしまった。
では、ここから作品の感想。
ギャグシーンは面白いし紗音ちゃんは可愛いし、譲治アニキの空気の読みっぷりがすんばらしくてホレちまうぜ!
だったりするんですが、そういう作品じゃないですよね。
すいません、そういうところにばかり目がいってました……反省してます(何
事件自体はまだ起こってないのでそれほど大きな事はなかったんですが、絵羽が譲治アニキに対して言った「お父様の血を引く唯一の男の孫」という言葉が少し気になります。
あ、あれ……戦人はどうしたのさ?
答え:戦人は本当は女だったんだよ!(待
…とまぁふざけてますが、真面目に考えてみます。
絵羽が唯一の男の孫云々と言って、反論しないのはおかしい。
譲治アニキならともかく、朱志香や紗音ちゃんも居たしね。
普通に考えて、どんな状況においても誤ったワードが出たらその部分を聞き返すはずです。
だから、あり得る可能性としては“右代宮戦人は本当に女性”か“右代宮戦人なる人物は存在しない”のどちらかでしょう。
前者が濃厚なニオイがしますけど、作品的には後者も十分あり得るので実際のところは不明ですな…
まぁ、あのシーンそのものが幻想描写という可能性も否めませんが。
あと、社で奉られていた宝鏡はどのような効果があったのでしょうね?
ベアトの言葉をそのまま信じるなら、ベアトの魔法を阻害する何かか…
ベアトの存在は信じてる私ですが、あの宝鏡には何か特別な意味が含まれてる気がします。
確か、夏妃が神教とかそっち系の家系なんでしたっけ。
…分からん、保留だ(おい
それと、朱志香は親の愛情に飢えてるところがあるよね。
特に、夏妃の。
もう少し互いに歩み寄る心があれば、あんなにギスギスした関係にならないのに。
全く、素直じゃない奴らだぜ…(´ω`)
この作品を読んでると、「愛がなければ視えない」って言葉があらゆる箇所で出てくるから悩まされるのよね。
ベアトが見える見えないも愛によるところが大きいらしいし、海の色云々のくだりでもそう。
思い込みだとか、何かを信じる心ってのが重要なテーマなのかもしれない。
思い込みは良い方にも悪い方にも作用するから、困ったもんですよ(^-^;)
嘉音くんは「自分は家具だ」って、信じすぎてるよね…
※記事中の考察は大して情報を持たない者の戯事ですので、あまり気にしないで下さい
2010/05/22 Sat. 20:41 edit
Category: .書籍物の感想 漫画
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