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惑星観測所の記録

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『うみねこのなく頃に Episode2:Turn of the golden witch 第3巻』について 





『うみねこのなく頃に Episode2:Turn of the golden witch』の3巻目。
収録されてる話は霧江さんのチェス盤理論の披露~第二の晩の直後まで。
ネタバレは……多分、ないと思います。
あるとしたら、最初?


※原作未プレイです






EP7の販売開始によってシャノカノ同一人物説が濃厚になってるらしいですが、とりあえず殺人以外の事でも。
…作者さん、血を描くのが好きとか怖いよ!
第一の晩なんて、全力で臓物飛び出してたじゃん!さすが月刊誌!
無駄にテンションが上がったのは私だけではないはず(何


殺人ショーが始まってからは、もう心の安らぎとなる場所が見開きのイラストとカバー裏の四コマだけですよ(^-^;)
見開きイラスト、きっとノリノリで描いたんだろうね。
キセルを吹かせながら見下してくるベアト様、カッコイイですぞ!
四コマの「かめのんくん」は相変わらずシュールだね、うんw
自動掃除機に対抗意識を燃やす、かめのんくんが可愛すぎるww


それと、「色欲」のアスモデウスがとっても小悪魔チック!
というか、やけにエロティック!
恍惚を帯びた表情が堪らないぜ!




いや~しかし、相変わらず魅せ方が上手い。
臓物ダバダバのシーン、背景は真っ白だもんね。
より一層、真っ赤な血が目に付くってもんですよ。
ベアトと紗音の語り合いは黒く汚れきったベアトとの対称性を明確にするかのように、
紗音は優しげで柔らかな表情をしてたし。
嘉音が胸を貫かれてから2人が絶命するシーンでは、あらゆる事物を排除して2人を最大限に引き立たせるように描いてる印象が見受けられます。


話の内容も濃密で、じっくりねっとり楽しめますしね。
この作品を読んでる時は、時間が経つのも忘れるぐらいに没頭してしまうなぁ。






以下は自らをを満足させるために展開していく考察のため、特に読む必要性はございません。










考察の話その一。
霧江さんのチェス盤思考は正直あまり信用できないのです。
この思考法は、要は「相手の側に立った自分」に基づいて行動などを予測するのですよね。
思考・行動を読む相手が自分の常識外のことをしでかす奇人変人であった瞬間に、このチェス盤思考による推理は意味をなさなくなるような気が…


それに、もっともらしい事を言い並べて「周りの者を誘導」している可能性もある。
霧江さんが「ミニスカベアトを見た」と嘘を吐いてる可能性がある以上、彼女の推理をあまり信じるべきではないかなぁと思ってます。
今は、まだね。




第一の盤の話。
赤文字は【生死は捨て置く 6人は確かに扉から入った】、【礼拝堂の鍵は一本しか存在しない】、【礼拝堂の施錠は礼拝堂の鍵以外では不可能】、【礼拝堂の扉は施錠時は如何なる方法での出入りも拒む】、【楼座は今朝確かに真里亞の手提げの中から封筒を取り出しそこから本物の鍵を手に入れた】、【妾が真里亞に預けた封筒の中身は確かに礼拝堂の鍵だった】等々。
話の流れから考えて、楼座を疑うのが自然な流れなんじゃないかな。
親世代が総崩れになったから、必然的に現在の家督相続権は楼座にあるわけだし。
でもまぁ、楼座はあくまで「共犯者の一人」にすぎないんだと思う。
大方、親世代の呼び出しとか何らかの形で眠らせた親世代を礼拝堂に運んだ程度では?
実際に殺害までしていたら、親世代の悲惨な状況を目の当たりにした時にゲロりませんって。
アニメを観てた時も思ったけど、アレが演技だったら名女優になれるでしょうw




戦人は「犯人が犯行前に礼拝堂の鍵を真里亞の手提げから取り出し、犯行後に封筒の中へ戻した」と論証してますが、
正直かなりリスキーな行動。
実際、楼座が封筒から礼拝堂の鍵を取り出した時に戦人にバレたのだから、見つかる可能性はかなり高いです。
眠りの浅い人だったら、ちょっとした物音で起きてしまうからね。
普通、一歩間違えば地面に落下してしまう空中綱渡りのような行動を取るだろうか。
これは私にとっての「普通」でしかないのだけれど、もっと確実で自分が疑われない方法を取ると思うんですよね。


というか、そもそも礼拝堂は本当に鍵がかかってたんでしょうかね。
例えば、開錠時でも何か特別な工夫を凝らせば施錠しているのと同じ状況が作れるとか。
これは厳密に言えば施錠時ではないのだから、【施錠時は如何なる方法での出入りも拒む】という赤を回避できます……よね?
そう仮定すれば礼拝堂の鍵を使うこともないし、わざわざ封筒を開ける必要もない。


そして、それが真実だとするならば、礼拝堂について詳しく知っている人間にしか出来ないトリックですよね。
と、なると怪しいのはやはり使用人か。
夏妃が雇ってきたらしい郷田はどうだか分からないけど、使用人組は全員グルだと思った方が良いかもしれない…
南条医師がグルなら、死亡時刻や死因もごまかせるだろうし。






とまぁ、こんなところですが。
どうせ穴のたくさん開いた推理(もはや推理と呼べるかも疑問)だけど、満足したからこれでいいや(何
次の巻も楽しみですね!


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2010/09/13 Mon. 02:39  edit

Category: .書籍物の感想 漫画

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