人生って、何だろうね
先日テレビでやっていた、『最高の人生の見つけ方』という映画を昼食タイム中に観てみました。
とある修理工と、とてつもない大富豪がひょんな事から同じ病室になり、
余命僅かな身で“一生のうちにやりたい事”をやり遂げていく作品なのですが…
ジャック・ニコルソンさんにモーガン・フリーマンさんを口説き落としただけあって、良い作品でしたよ(*^ー^*)
あの映画は映画館に足を運んで観に行く価値があると思うね、うん。
ガンやら原因不明の難病によって自分の余命が宣告されてしまった時、人はその残された時間をどのように過ごせば良いのか。
そういったテーマに基づいて、この映画は制作されたんだと思います。
勿論、そんなのは人それぞれ。
悲しみに明け暮れて来る日も来る日も病室で体を横にして死が訪れるのを静観しても良いし、死にたくない死にたくないと喚き倒しても良い。
何だったら、自殺したって構わない。
親から授かった命で周りの人の支えによって生かされていたって、結局は自分の命ですからね。
最終的な決定権、決断は自分の意志によってのみです。
でも、出来ることなら。
カーターやエドワードのようにやりたい事をやっていって、死んでみたいなぁと思う。
やりたい事を果たせずに病室で寝たままその生涯を閉じてしまっては、やはり後悔すると思うのです。
もう自分は死ぬんだと分かるからこそ、分かってしまったからこそ。
最後だけは、自分のやりたいように生きたくなるのではないでしょうか。
「見ず知らずの人に手を差し延べる」というのも、とても素敵な事。
自分のした事が相手の救いになったかどうかは分からないけれど、
何もしないよりは救いになるようにと願ってそれをした方が何倍も良いと思う。
相手に見返りなど求めず、ただただ相手を想って手を差し延べる。
その方が、自分にとっても幸せに感じるんじゃない?
…まぁ、要するに「有意義な時間を過ごせるとっても良い作品でした」って言いたかっただけなんですけどねw
エベレストに遺骨を埋葬(缶の中だから言葉が合ってるかは不明だけど)してもらえるなんて、最高やわぁ。
でも、自分なら火葬して遺灰を海に放流してもらうかな。
え?墓ですか?…アレ、お金がとってもかかるじゃん(ぁ
○回忌みたいな感じで毎年お坊さんを呼んでもらうのも、個人的には好きじゃないんだよね。
見えない“なにか”に縛られてる気がして。
まぁ、今すぐに死後の事を考えないといけないほど危機的状況でもありませんが。
一度でも良いからふと考えてみると、いざという時に慌てなくて済むかもしれない。
とりあえず、今は後悔しない人生を歩んでいこう。
そうやって生きていけると、良いですね。
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