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惑星観測所の記録

アニメの感想、雑記など徒然と記すブログ マイペースにまったり更新中

禁書2期の第10話を視聴してみる 





上条さんかっけぇッス!な話だった気がする。
-騒動の原因となってるスタブソードがどれほど危ない存在なのか、そして戦争を引き起こす可能性をどれだけ秘めてるかなんて知らない。
でも、周りの人が傷付くってんなら俺がまとめて全部ぶち壊してやる!-

一度で良いから言ってみたいわ、そんなセリフw


ところで、オリアナは別に死人を出したいわけじゃないんでしょうかね?
運び屋としての職務を全うし、取引を成功させる事が彼女にとっての“正義”なんだろうか。
正義の形は1つじゃないよね。
それぞれが己の信ずる道に則って、衝突する。
勝てば官軍、負ければ死刑……かな。
傍若無人の最低男な董卓はあまり好きではありません!(ぇ






オリアナ戦後の美琴やインデックスとの絡みは特に言う事はないんだけど、
美琴によく似た女性(美鈴さんでしたっけ)はまさかの母だったんですね~。
姉だとばかり思ってましたよww
二十代後半にしか見えないなぁ……確か美琴は中学生だから、十代で産んでる事になるじゃん。
出来ちゃったってレベルじゃねーぞ!(何


あと、気になるのは着替えた後のオリアナがどうして上条父とぶつかったか?かな。
大覇星祭編の1発目みたいに、ただ単に父ボコボコフラグを立てさせただけかもしれませんがw
う~む、オリアナがないすぱでーすぎて目のやり場に困る…
でも、残念ながら僕は金髪さんがあまり好きではないんだ(何
黒髪ロングこそ至高!黒髪ロングこそ正義!




今回の話で、スタブソードと呼ばれていた剣は本当はそれではなく、伝承が伝承を呼んで肥大化してしまっていたこと。
例の剣は「ペテロの十字架」であり、それによって囲われた空間は否応なしにローマ聖教の支配下に置かれてしまうこと。
敵さんは戦争を起こすどころか、ローマ聖教による一党独裁的な世界を創り上げようとしていること。
等々が明かされたり明かされなかったり。
ローマ聖教はそうする事で「誰もが幸せで居られる世界」を創ろうとしてるらしいですが…
はっきり言って、そんな世界は存在し得ません。
脊髄反射的に、空虚でつまんない世界だなぁと思った。


そもそも、“幸せ”とはどういったものなんでしょう?
会社で昇進が決まったとか、テストで学年1位を取ったとか、
そういった瞬間的なものもあるかもしれない。
また、今の環境や生活を心に浮かべて漠然と感じるものもあるかもしれない。


そうだけれども。
よくよく考えてみると、そういった“幸せ”を自分が感じる瞬間に誰かが“不幸せ”を感じるわけだし、
他人と比べたり昔と比べたりして「今は幸せだなぁ」と感じるんだと私は思ってます。
要するに何が言いたいかと言いますと、幸せとは他人の犠牲によって成り立っているという要素が多分に含まれてるという事。
誰もが幸せという事は、比較対象が存在しないという事です。
そんな世の中は、果たして本当に“幸せ”と呼べるんでしょうか。






…なーんてねっ。
難しく考えてみましたが、ぶっちゃけ考えてもよく分からんのですよ(´ω`)
自分だったら、何か食べ物を口に入れてるだけで幸せを感じちゃうし!
上条さんがどのように考えてどんな答えを出すのか、楽しみですわ~。


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2010/12/17 Fri. 01:33  edit

Category: その他のアニメ

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