君に届け 2ND SEASON episode.2「2年生」
新キャラ登場で波乱の予感!?(何
今回は爽子が2年生として迎えた始業式の日の話。
2年生になっても、仲の良い子や去年同じクラスだった子と一緒だと安心できますよね。
人見知り激しくてなかなか自分から話し掛けられない私としては、爽子の気持ちは分かる気がするぞっ。
まぁ、荒井先生のありがた~いご考慮のおかげなんですけどね!
だからって、自己主張が激しすぎると逆にウザがられるよ!(ぁ
さて、新キャラ・三浦健人君登場でございます。
ほぼ初対面(前回の話で1度会ってるらしいですが)なのに、そんな事を微塵も感じさせぬ接し方。
その上、「何だ、眉毛あんじゃん?」とか言いながら爽子と急接近!
どう考えても、社交的で友達が多そうなタイプですね~。
あんなにズケズケと物言いが出来て、正直羨ましい!(何
彼も爽子の事をちょいちょい気になってるみたいなので、これは一波くるかも?
クラス委員を決める時間で、爽子が生活委員に推薦されるシーンは観てて心が温かくなりましたよ。
いつも花壇の世話をしているところを見てたから、推薦してくれた。
自分の何気なくやってる事を、周りの人は案外見てるものなんですよね。
そうやって見守ってくれている人達に対して、どんな形でも良いから感謝とお礼の気持ちを添えられると良いと思う。
結局、バレンタインのチョコを風早に渡せなかった爽子。
爽子と風早のどこかぎこちない態度を見て、やのちんはヤキモキするわけで…
彼女の発した「恋愛はタイミング」という一言は、実に的を射ていると思います。
どちらか片方の気持ちが余所に向いてしまえば、もうそこで「付き合う」という選択肢は消えてしまうんだよね。
1度冷めた気持ちはなかなか元に戻らない、というのもよくある話。
恋愛の事なんて1nm(ナノメートル)も分からない私ですが、気になるのなら聞いてしまえば良いと思う。
風早君は誰かと付き合うとか、そういう気持ちがないんだろうか?
それとも、誰か他に好きな子が居るんだろうか?
確かに何か特別な意味に聞こえてきちゃうだろうけど、聞かずにモヤモヤするぐらいなら思い切って聞いた方が良い時もあるんですよね。
それに、それが“相手にとって特別な人間になる”ということ、誰かと付き合うということなのではないでしょうか?
今の彼女に必要なのは、周りに遠慮せず自分に正直になる事、一歩を踏み出す勇気だと思う。
放課後の教室で、風早と2人きりになった時もそう。
欲張りすぎたって、下心があったって良いんだ。
特別な意味で取られても、別に良いんだよ。
それが人間ってもんだし、最終的には自分の幸せは自分で掴み取らないといけないのだから。
あ~、でも風早ももう少し待ってくれると良かったかも。
1年の間同じクラスメイトだったし、それなりに関係を深めたのでしょう?
「誰が好きとかそういうのは、本人に1番最初に言いたいから」
とか言ってる暇あったら、もっとガンガン進もうよ!
何だかなぁ……2人のぎこちないやり取りが本当にもどかしい!
でもすっごく、青春!って感じがします。
「誰か待ってたの?」→「うん……黒沼。」
の流れは素晴らしかったのになぁ。
甘酸っぱすぎて、キュン死しそうでしたw
それと、これは本編と全く関係ないんですが、今回も風景描写がなかなか良かったですよね。
桜の美しい桃色が1年の始まりに非常によく合ってたし、夕日に照らされて橙色になった木々も大変美しかったです。
次回はどんな風景を見せてくれるのか、実はちょっぴり楽しみだったりする。
次回は健人がまた爽子に絡んでくるんでしょうか。
あからさまにドロドロな展開にはならないと良いけど…
次回「忘れて」
2011/01/31 Mon. 20:49 edit
Category: .2011年の作品 君に届け 2ND SEASON
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