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惑星観測所の記録

アニメの感想、雑記など徒然と記すブログ マイペースにまったり更新中

月刊コミックブレイド 3月 





表紙は『とらねこフォークロア』
ゴールドメタリックな背景が良いですね。
「BLADE」が七色で色付けされてる部分も気に入りました(´∀`)
トート君がちょっとカッコイイぞ!




来月はコミックブレイド創刊9周年みたいです。
確か一昨年の4月号から書い始めたから、来月で丸々2年ですか。
そんなに買ってるんだなぁ、と少ししんみりした気分になりました。


そんな栄誉ある9周年の表紙を飾るのは、何とスケッチブック!
インパクトが弱い、でも安心と信頼のスケッチブックですよ!
伊達にしんがりを務めてるだけの事はありますよね。
…今月『あまんちゅ!』が掲載されてたら、表紙になってたんだろうなぁ。


以下、作品別の感想。






素足のメテオライト 一歩目

どこかで見た事ある絵柄だなぁと思いましたが、多分以前に読み切りとして掲載されたやつですよね?
幼女の神に見覚えがあったのですよ~。
後、主人公の友人であるふっくらした方にも。


で、1話を読んだ感想ですが、ギャグとかハートフルとかバトルを色々混ぜた作品なのかな?
ギャグはテンポ良かったです、主人公の顔コロコロ変わりすぎw
でも、話にグイグイ引き込まれるってほどではなかったかなぁ。
変にシリアスな展開にする必要はなかったと思います。
十分読むに値するレベルだと思うけど。


願いを叶えるにはそれ相応の対価が必要、ってのは良い設定だよね。
いくら神と言えど、血も汗も流させずに願いを叶える事は出来ないみたい。
自分は何も被害を被らずにのうのうと甘い汁だけ吸える、なんて虫の良い話はこの世の中のどこにもありませんよねぇ。


うん、とりあえず次回に期待。




バガタウェイ GAME27

「だからみんなも天神(だれか)になる必要なんてないさ」
誰か自分より上手な人に憧れたりその人になろうとする事で得るものもあるんでしょうけど、
悟桐の言う通り自分はあくまでめ自分なんですよね。
他人のやり方を真似たところで、「自分」という存在が成長していなければ真に強くなったとは言えない。
石の上にも三年、塵も積もれば山となる。
今はダメでも、一歩一歩前に進んで自分を地道に高めていけば良いのですよ。
諦めさえしなければ、いつかきっと自分の求めた「自分」になれるのです。


しっかしまぁ、相変わらずアニスは凄いね。
振りかぶったかと思ったら、そのまま手首のスナップを利かせてシュートしてしまうとは。
あの極限の状態ではなかなか出来るもんじゃないよなぁ……これは「才能」と言わざるを得ない。


アニスのあのプレイを見ても冷ややかな面持ちを見せる天神の監督さん、
どうやら過去に辛い経験をしてたみたい。
自分が凡人のプレイヤーだったからこそ、凡人でも最大限に力を出せるプレイスタイルを教えてるわけか。
口だけじゃなく実際に結果も出してるから、それはスゴい事だと思う。
そんな戦い方をして楽しいか?とも思うけどね。




すみっこの空さん めいだい3

「友は第2の自己である。」
どうやらこの言葉はかの有名なアリストテレスさんが残した言葉らしいのですが、
深い言葉ですよねぇ。
自分が知らない自分を、友人ってのは意外と知ってるんですよね。
友人が居る事で、自分というものに改めて気付かされる事もある。
そういう意味で、友人は大事にすべきなんでしょう。
関係の浅い友人が100人できるくらいなら、親しい友が数人居た方が何百倍も良い。


女子って男子以上にグループ性が高いから、少しでも自分達の意にそぐわない者が居たら一瞬でつまはじきにするんですよねぇ。
怖いなぁ、女子って(^-^;)
何で颪(笑)のメンバーがフルネームで全員居なかったらいじめられるんだろうw




瑠璃垣夜子の遺言 第1夜

大金持ちの瑠璃垣家の養子として日々を過ごす夜子、
7年前に兄と実行した“雷花”なる人物の殺害及び死体遺棄計画、
そして7年経った今になって突如送られてきた雷花のかんざし…
どうやら、かなり本格的なサスペンス物みたいですね~。
雰囲気的には好きだけど、作品の内容と絵柄がちょっと合ってないかな…?
全体的に丸っこい絵だなぁと思いました。

まぁまだ1話だし、気長に付き合いますよ。
ところで、オッドアイである必要ってあったんでしょうかw
7年前は眼帯をしてたみたいだから、殺害と何か関係が!?




魔法少女プリティ☆ベル 第15話

根っからの悪人など、この世には存在しない。
ガーネットの言った事は確かに事実ですが、それと人としての心を取り戻せるかは全くの別問題ですよね。
殺人的な能力と冷酷さを併せ持つマスケレイタにも、美しい過去があった。
大切な存在を根こそぎ天使達に奪われて全てを失った彼にとって、
「天使達を抹殺する」という目的の遂行を邪魔する者も皆敵に見えてしまうのは当然の事でしょう。
全ての者に牙を向ける事でしか自分の存在意義を見出だせない、実に悲しいことです。
こういう人はもう、救うことなんて出来やしないのかもしれないね…


マスケレイタ編も終わり、次回は西軍の特殊部隊と模擬戦!?
面白そうなニオイがぷんぷんしますね!
個人的には南軍の魔王が大好きですが(何




星の大サーカス Program2

王子様が相手じゃ、たとえ相手が望んでなくとも
自分の立場だとか言葉遣いにとても気を遣うのは当然ですよね~。
くそっ、これが身分社会の現実か!
メロディの緊張をほぐすためにあれこれと考えるランスロットが微笑ましかったです(´∀`)
相手の事を想って繰り返し行動すれば、その想いはきっと届くんだぜ!




レイン 第26章

農民7千人を口説き落とすなんて、ラルファスすげー!
彼の持つ求心力・人徳の成せる業ですよね~。
たとえ見かけだけでも、シャンドリス軍の士気を下げさせるのには十分!

そして、ラルファスとは対照的に無能っぷりを惜し気もなく露呈するサフィールには泣けてきますねw
いかに有能な者を従えていても、それを行使する者が無能ならばただの宝の持ち腐れか…
ルディック、涙目ですね!
ぶっちゃけ、今後のためにもサフィールにはさっさと退場して欲しいところですw




エスプリト 第29幕

「約束の地」に行くには自分を強く想ってくれている人が死ぬor殺さないといけなかったのか…
ヤン先生にしてもニルヴァーナにしても、そうまでして不老不死になったり世界の創造主になりたいの?
文字通り誰かを犠牲にして得た願い事なんて、中身のない空虚な存在じゃないか…

ヤン先生に至っては、「お前らと僕は違う時間を生きている」ですってね。
代々短命だろうとそうでなかろうと、1日24時間365日の“時間”は神から等しく全生命体に与えられた平等な物なのに…
いつ死ぬのか分からなくて怖いのなら、いつ死んでも後悔しないような人生を歩んでいけば良かったのに。
……と感じる私は、自らの寿命が分からないから言えるんでしょうかね。
バカだよなぁ、死んだらもう何も残らないじゃんよ。。。


この作品は次回で最終回のようです。
カージュの死が無駄にならなくて、ちょっと嬉しいぞ!


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2011/02/13 Sun. 16:30  edit

Category: .書籍物の感想 漫画

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