フリージング Episode06「Machination」
バーガークイーンって……バーガークイーンって!(何
今回はアティアの策略にまんまと引っ掛かったラナがサテライザーさんと対決する話。
カズヤは彼女にたぶらかされてる、彼女は彼の能力が欲しいだけだから要らなくなったら切り捨てる…
うん、物は言いようですよねw
反乱の芽は若いうちに摘み取るが上策とよく言うし、アティアはサテライザーさんが自分に仇なす存在になるまでにさっさと排除したいのでしょう。
何という私利私欲、何という傲慢さ!
ラナはサテライザーの居るクラスに組分けされました。
最初は1年生かと思いましたが、2年生なんですね~。
サテライザーさんの隣になる席をわざわざ選んでカズヤが自分の殿方です宣言をするなんて、とっても大胆!
コソコソとやらずに正々堂々とやる所が好感持てます(´∀`)
実力もやはり相当なもので、練習試合とは言えガネッサを破るほど。
ところで、ガネッサのボルトウェポンって伸縮自在なんでしょうか。
パッと見では伸ばしたら戻すのに時間がかかりそうだけど、そんな弱点まる分かりなウェポンなわけがないよねw
カズヤは自分の下級生であるのだけど、先輩扱いなんかせずに呼び捨てにさせるというのも面白い。
しかも、ラナはカズヤの呼称を「カズヤ君」……声質のせいもあるだろうけど、とっても響きが良いですよ!
そして、食堂だから生徒もたくさん居るのに、カズヤに抱き着いてんじゃん!ってぐらい密着するラナがスゴく積極的でしたw
サテライザーさんと違って、頬を赤らめる姿がエロチック!
サテライザーさんからしたら、張り倒したくなるぐらいイライラする光景でしょうけどね!
ジェラシーを感じて、早速自分を愛称の「サテラ」で呼ばせようとするサテライザーさんが可愛かったですw
何だかんだで愛称で呼ばせる事を命令しちゃうのは、実に彼女らしいかった。
恥ずかしいから、ついつい強気で言っちゃうんですよねー!
今回もサテライザーさんの仕草やら言動にニヤニヤだったのですが、
以前の彼女について良くない話が柊の口からポロリと。
ウェストゼネティクスに在籍していた頃、パートナーを名乗り出たブルックスなる少年をボコボコにして再起不能に追いやったのだとか…
他人に触られる事を異様なまでに嫌がるのも、彼と何かあったからなんでしょう。
常識的に考えて、ボコボコにされるって事はそれ相応の事をしたということですし。
襲われそうになった……のかなぁ。
片方の言い分だけを聞いて失望したり憎んだりしてしまうのは、人間の悪い癖ですよね。
アティアの口車にまんまと乗せられたラナがサテライザーさんとたった2人と話し合い、そしてそこからバトルを始める様は見応えありました。
ラブコメったり昼メロばりにドロドロするのも良いけど、
やっぱりこの作品の醍醐味はバトルシーン!
最初がビンタだったから人知を越えた戦いにはならないのかと思ったけど、やっぱり戦うんですねw
ラナの「聖門解放」とサテライザーさんのダブル・アクセルには心躍りましたっ!(≧▽≦)
近距離戦闘用ウェポンのくせに遠距離もこなせるとか、卑怯だよね(ぁ
肋骨や内臓がボロボロになるらしい「炎牙」を受けても、なお立ち上がるサテライザーさんはスゴいなぁ。
誰にも負けてはならないという彼女自身のプライドか、はたまたカズヤのためにも負けられないという強い意志の成せる業か。
話的には後者の方が非常においしいですが、どうなんでしょう?
ちょうど良いところでカズヤがやって来て、自分の意志でサテライザーさんのパートナーになった事やラナが誤解している事を言及し、
わだかまりが解けるか……ってところで高見の見物をしていたアティアら3年組が登場。
初めから漁夫の利を狙ってたのかな?
ラナも危険人物と見なしたから、ついでに排除するんでしょうねw
つくづく、狡猾な方です。
彼女こそ、秩序を乱してるんじゃないの?
次回はアティア達と戦う話でしょうか。
ラナが少しズレた常識人だったので、協力関係になってくれると良いのですが…
まぁ、カズヤがサテライザーさんとラナの間を取り持つ形になるんでしょうけど。
次回「Sanction」
2011/02/17 Thu. 16:44 edit
Category: .2011年の作品 フリージング【終】
« Rio-Rainbow Gate!- 第7話「アントライオン」
前々から知ってた事だけど »
コメント
トラックバック
トラックバックURL
→http://plutor.blog83.fc2.com/tb.php/1235-2f963837
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |