「乃木坂春香の秘密3」について
ではでは・・・シリーズ物の第3巻、今回も面白かったので良かったです^^
ちなみに表紙絵ですが・・・水着なのでしょうけど、パット見下着にしか見えません(おい
客観的に見ても変化は丸分かりですが、ほんとエラい違いですね・・・短期間で大きな変化とは、まさしくお約束展開(おい
またもや「イノセント・スマイル」を廊下で落としてしまってどうなることやらと思いましたが、裕人のおかげで何とかバレずに済んだようで・・・その後に少し触れていましたが、トラウマってのは心の問題でなかなか消えるものじゃないですね^^;
時間が解決してくれるってのは逃げ言葉なのかもしれませんが、心の問題には時間をかける事が1番良い方法なんじゃないかなって思います。
あと、高級食材であるスッポンですが、食べた事のない人にとってはとてもじゃないですけどおいしいものとは思えません(何
第10話の美夏と春香へのプレゼントを買いに秋葉原へ行く話ですが、いつも思いますがこのライトノベルって周りの声が特徴的ですよね。
普通に考えたら飛んでこないであろう言葉も飛び交ってきますし・・・まぁ、そこがまた売りなのかもしれませんね。
裕人の美夏への水着の評価は適当に答えてる感が否めないのですが、まぁ裕人の気持ちも分からなくもないです。
ですが・・・もう少しちゃんと答えてあげようよと言いたくもありますね、良いと思ったのなら素直に言えばそれでいいですのに・・・主人公は鈍感ってのが定説なんですかねw
椎菜が再登場した時は「予想通り」と内心喜びました、初めて会った時とシチュエーションが全く同じでまたかとツッコミも入れました(何
一休みに訪れたメイド喫茶は前回春香と来たことのあるメイド喫茶で、その時一緒に写真を撮ってくれたメイドさんとまたもや写真を撮ると・・・デジャブですかね、これは意図的でしょと言いたい箇所が多すぎなのですが(知るか
結局のところ、裕人は美夏にも好かれてるわけで・・・春香とは少し違うのかもしれませんが、好かれてるのは紛れもない事実です。
しかし、裕人は気付かない・・・さすが主人公、さすが鈍感と2度目ですが言いたい気分であります(何
第11話の春香の誕生日の話ですが、初めての沙羅さんという人が登場しました、運転専門らしいですが春香の家ってメイドさんは雇ってても執事は雇ってないんですかねw
というか、裕人を迎えに学園のど真ん中に戦闘機で着陸とか・・・裕人の生活は以前とはかけ離れたものにどんどんなっていきますね、それを吉ととるか凶ととるかは自由ですが変わりすぎでしょうw
その戦闘機で赤道付近の島に着いたそうですが、暑いはずなのに那波さんと葉月さんは汗1つかいてなくて・・・暑さとか寒さって訓練すれば平気になるものなんですかねw
裕人は春香の水着はちゃんと褒めるみたいです、まだ付き合ってないのにこうも対応を変えるのはいかがなものか・・・と言いたいですが仕方ないですね、裕人は美夏じゃなくて春香が好きなんですし(黙
パーティーが始まる直前の会話で出てきましたが、下心を持って仲良くなろうというのは間違ってますよね、下心を持ってる場合は仲良くじゃないです、利用するだと思います。
第12話は11話の続きですが、後々影武者だと分かりますが春香祖父のドスの利いた声といったら・・・書体を変えるぐらいですから相当なものでしょうね、玄冬の2倍はあるのかな^^;
佐々岡似の外国人、シェードが登場しましたが・・・似てるどころか、ベースがまんま佐々岡で吹きましたw
多分佐々岡同様ちょい役なんでしょう、もう登場する事はないのかもしれませんね(おい
11話で裕人が助けた現地人みたいな老人が実は春香祖父で、あのドスの利いた声をしていた人は春香祖父の親友だそうで・・・相当仲が良いんでしょうね、影武者まで演じるぐらいですし。
「誕生日プレゼントは当日に渡さないと意味がない」
と考えてるあたり、裕人は良い性格をしてますね。
ちなみに、裕人の場合は春香と焦って関係を縮める必要はないと思います、逆に焦ると悪い方向へ行きそうな・・・急がば回れと言いますし^^;
椎菜の裕人の通っている学園への転校は10話が伏線だったんですね、こちらは予想が簡単だったので驚きませんでした^^
椎菜の転校によって生活がどう変わるのか、とても楽しみですね。
プロローグはあってエピローグはないのは何故なのかという疑問は置いといて・・・今巻も良かったですね、次の巻も楽しみです^^
個人的な希望ではありますが、口絵には那波さんと葉月さんの水着姿が出てたので描写して欲しかったなぁと・・・まぁ、口絵でお腹一杯ですけど(何
あとがきによると第4巻は文化祭の話、楽しみです^^

2007/09/18 Tue. 23:35 edit
Category: .書籍物の感想 ライトノベル