FC2ブログ

惑星観測所の記録

アニメの感想、雑記など徒然と記すブログ マイペースにまったり更新中

最近読んだ本の感想(その二) 




図書館で小説を借りてきて、読んでみました。
…ミステリー物の作者さんって、スゴいなぁ。


ネタバレがおそらくありますので、まだ読んでない方は気を付けてくださいね。








アガサ・クリスティーさん作の『そして誰もいなくなった』。
うみねこに関する調べ物をしている際にこの作品の事を知り、読了。
読み終わった私の第一声は「こんなもの、解けるかよ!」でした(何


各登場人物の描写が地の文で所狭しと展開される本作品。
ミステリー物なので、当然解決までに犯人を特定するのが読者側の使命なのですが
犯人特定に関する情報が圧倒的に少ないんですよね。
解説によると、「意図的に描写されていない」らしいです。
だからどれだけ読み進めても、殺人が何度起きても
「この人が犯人かもしれない」という可能性の中でしか物事を語れないんです。
こういう手法って、面白いと思う。
ミステリー小説はほとんど読まないから大きな事は言えないけど、
ミステリー物って結果じゃなくて過程を楽しむものだと思うんだ。


犯人については勿論伏せますが、途中までその人物が犯人だと睨んでたんですよ。
医師が偽証したり、何人かが結託して犯行を行う可能性も念頭に置いてましたし。
勿論、地の文以外の記述は全て疑いのまなざしを向けてました。
よくあるミステリー物では、医師が嘘の診断をする事がよくありますからね。
クローズドサークルとなった館内ならば、尚更。
でも、最後の最後で気を抜いちゃったんだよね…
犯人さんの死(?)を断定する医師の発言を、そのまま鵜呑みしてしまいました。
あとはもう、分かるよね?
島にやってきた人が全滅して、「犯人いないじゃん!」なオチですよ(ぁ
あそこで怪しんでいれば、もしくは…!


どんなミステリー物が素晴らしいのかよく知りませんが、
少なくとも本作品は物語として読めば大変面白いものだと思います。
文庫本サイズだと250~300ページぐらいなんで、そこまで気合い入れて読まなくてもいいですしね。
暇があれば、是非ともご一読なさってくださいませ。
…と、最後に販促しておきます(何



にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何

スポンサーサイト



2011/06/12 Sun. 18:13  edit

Category: .書籍物の感想 小説

tb: 0  |  cm: 0

top △

コメント

top △

コメントの投稿

Secret

top △

トラックバック

トラックバックURL
→http://plutor.blog83.fc2.com/tb.php/1325-42508929
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top △