神様のメモ帳 page.8「僕は運命を信じない」
ちょ、平坂組の中にザンギエフとガイルがいるんですけど!(何
今回はライブ会場のスタッフルームにて、アリスが錬次さんに四代目とヒソンに関する真実を打ち明ける話。
長い長い、1つの事件の終幕。
最後に「良い話だった」って笑いながら言えたら、もうそれ以上のものはいらないと思うんだ。
四代目が錬次さん達に襲われた……というラストで終わった前回。
襲われた本人がICUに運ばれた事や事務所の惨状から察するに、相当な数で四代目をボッコボコにしたんでしょうね(^-^;)
ホント、グッチャグチャだったもんなぁ。
四代目の部屋に貼られていたポスターも見事に破られてましたし。
何故かパソコンだけは何の被害もありませんでしたがw
部屋をグチャグチャにするよりも先に、パソコンを確認しようよw
まぁそれはいいとして、1人を寄ってたかってボコスコにするってのはなんと惨たらしいことか…
でも、錬次さんがそれだけ四代目の事を恨んでいるって事の表れなんですよね。
ヒソンの事を心から愛していたからこそ、彼女を護りきってくれなかった四代目の事を心底恨んでいるんだ。
四代目を、四代目が築き上げてきた全てを粉々にしてしまいたいほどに。
きっと、そうする事でしか自分を慰められないんだと思います。
復讐を終えた後に何が残るかなんて考えられないんだろうな、錬次さんは…
復讐に燃える人生って、やっぱり見てて悲しくなります(>_<)
ん~、ヨシキさん=ヒソンって流れは前回の話で何となく分かってた方も多かったでしょうから
今回の見所はナルミが男気溢れる姿勢を平坂組の面々に見せたところなのかな?
ガタいの良い方々を言葉でもって制するなんて、カッコいいですね!
いつものナルミとちょっと違うぞ!
…あれ?でも原作と違って胸にグッとくるものがないんだけど…
このシーン、原作だとナルミがもっと輝いて見えたんですよねぇ。
展開を知ってるってだけで、こんなにも感じ方が変わってしまうものなんでしょうか。
うーん、何だかなぁ。
結局のところ、錬次さんの四代目に対する憎しみは真実を知らなかった事から生まれたわけです。
ヒソンが実は五藤田組組長の子を身篭っていて、嫉妬から組長の妻に刺された事を。
そして、ヒソンが実は生きている事を知らなかったから。
…錬次さんの視点になって考えてみると、なんで四代目はさっさと真実を打ち明けてくれなかったんだ!って気持ちになりますよねぇ。
でもまぁ、アリスの言う通り他ならぬ錬次さんに傷ついて欲しくなかったから言えなかったんでしょうけど。
ヒソンを護りきれなかった自分を責め続けてるからって理由もアリスは述べてたけど、どちらかと言うと前者な気がします(´ω`)
それに、真実をそのまま打ち明けたら、怒り狂って組長さんの妻を狙う錬次さんが容易に想像できます。
自分の妻が危険な目に遭ってると分かったら、組長さんが黙って静観するはずもないわけで。
いくら錬次さんと言えども、殺されてしまっていたかもしれないんですよね……あの時、真実を知っていたら。
だから、結局はこうなる他に進める道はなかったんじゃないかなって何となく思ってます。
ホント、ぼんやりと考えただけの結論ですが…
誰よりも信頼していた相手に真実を打ち明けてもらえなかったってのは、とても悲しい事だよね。。。
でも……今回の事も、四代目に対して抱き続けた私怨も1対1の殴り合いでほとんど払拭されたのではないでしょうか?
漢と漢の語り合いに、言葉なんていらいんだ。
漢なら、己の拳で語り合え。
…ひどく無茶苦茶だけど、カッコイィしきたりですねw
関西弁を話す四代目が無駄に様になってたなぁ。
まぁ、そんなわけで8話でしたっ!
うん、この作品の感想だけいつも短いですよね。情けない…
出来上がった感想を読んでみると、「あぁ、ホントは何も感じてなかったんだろうな」って自分でも思います(おい
何だかなぁ…
次回は野球の話みたい。
原作5巻に収録されてた話でしたっけ?
私の知らない話なので、楽しみです!(待
次回「あの夏の21球」



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2011/09/01 Thu. 16:45 edit
Category: .2011年の作品 神様のメモ帳
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