まとめて簡易感想(11月第4週)
ひどく今更な話ですが、『晩年』の読了を断念しました…
というか、100ページぐらい読んだところで全く読む気が起きなくなりました。
当時の世間や作者さんの心理状況のせいだって事は分かってるんですけど、話の雰囲気がもう暗くって暗くって…
たとえ読み終えたとしても、何も得られない気がしてならないんですよね。
後に残るのはウンザリした気持ちも内包した達成感だけなんじゃないかな。。。
それなりに一般小説も読んできてる方ですが、途中で断念したのはこの作品が初めてでしたよ(^-^;)
なお、随時更新予定。
C3-シーキューブ-…更新済
ベン・トー…更新済
C3-シーキューブ- 第七章
呪われた人形の話、中盤戦。
てっきり2編構成だと思ってたんですが、結末は次回に持ち越しみたいですね~。
漸音さんの麦わら帽子姿がキュートで困ります(ぁ
まだ結末まで行ってないから、というか相変わらず駆け足気味に見えるので話の内容がなかなか頭に入ってこないのだけども、今回はフィア・このはちゃん両名の気持ちの揺れ動き具合に注視すればよかったのでしょうか?
このはちゃんと春売のやり取りは観ててくすぐったくなるぐらいジレッたいものだったなぁ(´ω`)
時折胸ネタを入れてくれたおかげでせっかくの良い雰囲気が台無しになっていた気がしなくもないですが、自分が弱ってる時はやっぱり好きな人が傍にいて欲しいよね。
ほんの些細な事なのかもしれないけど、寝込んでる時に誰かが傍で付き添ってくれるとホント助かるんだよねぇ…
ちょっぴり申し訳なく感じると共に、多大な感謝の念がこみ上げてきます。
春売の手を自分の胸に当てた事でぞわぞわした気持ちも治まって、このはちゃんは安心して眠りについてくれました(´∇`)
…いいなぁ、こういう関係。ホント、何でいちいち胸ネタに走るんでしょう?w
ほんわか路線であのまま行ってればよかったんや!
フィアの方はお肉がちょっと飛び出たロールキャベツに笑ってしまったけど、春売から教えてもらった良いキャベツの見分け方を早速見知らぬおばあちゃんに教えてて微笑ましかったですね~。
人のためになる事、いい事も小さなことからコツコツと。
自分が人のためにしてきた事の1つ1つが巡り巡って自分の支えになる事もあるかもしれません。
いい事ってのは見返りを求めてやるものじゃないけど、もしそうなったら「やってよかったなぁ」と思えてくるわけで…
所々で春売が言ってたけど、フィアはもっと人に頼った方がいいと思うんですよね。
頼られた側としてはやっぱり嬉しいし、何より何をされたら嬉しく感じるか身をもって知る事が出来ますしね。
もっと頼れって言ってくる人にはドーンと背中を預けてやればいいんですよ?
人間誰だって、一人で生きていく事など出来ないのですから。
それにしても、白穂が実は春売たちがサヴェレンティだと思ってた方だったとはなぁ。
サヴェレンティって男性にも女性にもなれたのか~、ビックリだよ!ボクっ子だと思ってたのに!(ぇ
前回のラストで白穂が呪いを解く事を望んでいないかのような気持ちを匂わせていましたが、彼女はきっとサヴェレンティに恋しちゃってるんでしょうねぇ。
所有者に恋心を抱かせる呪いらしいから、呪いが解かれれば白穂のサヴェレンティへの恋心も失われてしまうんかな。
もしかしたら、白穂はそうなるのを恐れたのかもしれませんよね。
愛し合って抱擁にまで至った瞬間、自身が他ならぬサヴェレンティの手によって殺される事も知っているのに
それでも春売たちに対してサヴェレンティを壊さないでと頼み込む白穂がちょっぴり切なかったです。
内から沸き起こる狂気を押さえ込もうと必死にもがくサヴェレンティもまたね…
2人にとって何が幸せなのかは分からないけど、出来れば幸せになって欲しいなぁと思うばかりですよ。
ベン・トー #07
プールと言えば水着!水着と言えば美女!
というわけで、今回はマっちゃんからもらったRalfh Stone系列の海水浴場「めっちゃハワイやんパーク」に洋たちがやってくる話でした(´ω`)
プールに来たのに広辞苑にターヘル・アナトミアって、白粉さんは一体何しに来たんだろうw
ターヘル・アナトミアってのは確か解剖書のはずですけど、白粉さんって専門用語をバシバシ使うようなガチのアッー!小説書いてるんですかね?
タイトルは『マッスル刑事』なのに……タイトルと中身の雰囲気違いすぎw
そして、マっちゃんは氷結飲みすぎやで!?
えっと、まだ朝っぱらだよね…?さすが人妻とか言えるレベルじゃないぐらい飲んでた気がするんですけど!
氷結じゃあ全然判断材料になりませんが、マっちゃんってお酒強そうだよね。
「うふふ」とか言いながら日本酒のビンをガバガバ開けるイメージが私の中にありますw
皆さんの水着姿もよかったですね~。
著莪はオーソドックスなビキニタイブ、白粉さんは小中学校でよく見られる学生用水着、氷結の魔女は競泳用水着としてよく見られるピッチピチのワンピース型。
水着の種類は私が予想してた通りでしたが、魔女のは黒ベースだったとは!
白系でくると思ってたので、こいつは予想外でしたね~。
実際に見たらかなり似合ってたからこれはこれでいいと思うけどね!
マっちゃんからもらった優待券をどこかに落としてきたおかげで、ただ一人自腹で入園させられた洋。
そんな洋にもついに2つ名が付きました!
その名も“変態”!
どうやら二階堂が周りの狼たちに言い触らしてるみたいで、今や狼の中で知らない人はいないぐらい広まってるみたいですね……くそ、二階堂め!
それだけ洋が有名だって事にもなるんでしょうけど、正直そんな2つ名嬉しくないよねw
まぁ、2つ名なんてテキトーに付けられるものみたいですが~。
“氷結の魔女”は半額弁当を勝ち取った後に氷結を清涼飲料水と間違えてレジに持ってっちゃったからみたいだし、“湖の麗人”は手に入れた月桂冠を食べた後そのまま噴水の近くで寝てたかららしいですしw
でもまぁ……“変態”よりはずっとマシですよねぇ(ぁ
プールでただわいのわいのするだけもたまにはいいけど、やっぱり半額弁当争いがないとこの作品らしくないですよね!
月桂冠もネーミング的にちょっとなぁ……と感じてはいたけど、マっちゃん考案のおむっぱい弁当が酷すぎましたw
完全に胸だよ、きょぬ~さんだよそれ!
味はともかくして、その見た目は何とかならなかったんでしょうか?w
せっかくのおいしいお弁当が台無しですw
他にもフラッと現れたあせびの不幸オーラで茶髪の水着が解けて胸があらわになってしまったり、そのおかげでナニを大きくさせてしまった洋を著莪がイチャイチャしながらイジッてきたり。
終始ギャグ一辺倒な感じでしたが、前回がほぼ全部シリアスだったから仕方ないね(´ω`)
ちょっと下ネタが多かった気がしなくもないけど、まぁそれも愛嬌でw
個人的には、夕日に輝く氷結の魔女の美しいお顔を拝めただけでお腹一杯です!
普段からクールな人だから、ちょっぴり柔らかい雰囲気を見せただけでイチコロなんよねぇ……魔女さん、最高ですっ。



クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2011/11/20 Sun. 10:08 edit
Category: その他のアニメ
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