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惑星観測所の記録

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Fate/Zero 第十一話「聖杯問答」 




王とはどんな存在なのか、どんな道を歩むべきか。




今回はセイバー・ライダー・ギル様ことアーチャーの3人の王による問答を繰り広げる話。
ライダーきたー!って思ったら大戦略Tシャツ着用で爆笑。
突然ギルが参加した時には「街で見かけたから誘うだけ誘ってみた」なんて言ってくるライダーに更に爆笑でしたww
さすがライダーさん、やる事成す事大物っぷり全開ですw
あのギルがライダーの誘いに大人しく乗ってくるところを見ると、ギル的にライダーは興味を抱かせる存在だって事なのかね?
雑種である事に変わりはないみたいですがw
そして、アイリやウェイバーくんが完全空気で泣けました(ぁ


何と言うか、非常に濃密な話だったなぁという印象でしたね~。
話してるだけって言っちゃ話してるだけなんだけども、その話を聞いてるだけでもワクワクが止まらない不思議さ。
それはこの3者によるものだからであり、またライダー節全開だったからなんじゃないかなって気がしますね(´ω`)
ライダーさんの一言一言がカッコよすぎて困ります…

聖杯に相応しい王を決めるだけなら何も血を流さなくてもいい、話し合いで王としての各を比べ合えばいいじゃないか。
って事で聖杯戦争ならぬ聖杯問答が始まるわけなんだけども、まずは各々が聖杯に托す望みから。
「そもそもにおいて、あれは俺の所有物だ」
一言目から聖杯は初めから俺の物宣言するギルの何と傲慢な事か!
しかも自分の宝物庫に現在どれだけの宝物があるか自分でも分かってないってのに、「宝物って時点で自分の物である事は明白」だなんて言ってくれるもんだから
もうビックリ仰天で開いた口が塞がりませんよねw
その上、聖杯が欲しいわけじゃないときたもんだ。
要するに、「別に聖杯は要らないけどあれは元々俺の物だから他の奴に渡るのが気に食わねぇんだよ!」ってわけですね!
…さすがギル様です、としか言いようがないですなw
凄まじく傲慢で呆れてしまうけど、ある意味一本筋が通った考え方・スタンスですね。嫌いじゃないな、ギルの考え方。
ここまではっちゃけてくれると、いっそ清々しさを感じますね(´∀`)
ライダーもギルの考え方は割と気に入ってる感じ。

次はライダー。
ライダーの望みは世界征服!……などではなく、受肉でございました(´ω`)
恥じらいながらそう言うライダーがちょっぴり可愛いねw
現在の自分はいくら現界しているとは言えサーヴァント。
英霊同士の戦いならまだしも、通常の戦いでは血も流れない、いわば幻のような存在。
ライダーはそのような状態で世界征服など言語道断だと考えてるみたいで。
肉体を得て大地に根を張りその身一つで天と地に向かい合い、そうして征服してこその覇道なんだと…
何でも叶う願望器、聖杯で「世界征服」を望まないところがライダーらしいですよね。
願望器などに頼らず、自らの力でもって世界を征服してこそ真の征服だと信じてるんだろうな、ライダーは。

でも、ライダーのそんな願いをセイバーは王として相応しい願いではないと一蹴して。
肝心のセイバーは何を願おうとしているのかと言うと、今はなきブリテン王国の滅びの運命を覆したいと。
王ならば民の平穏を願うのは当然の事だし、そのためならばどんな欲望をも要らないと語るセイバー。
まさしく騎士道精神、清廉潔白でとことん理想主義者ですよね、セイバーは。
いやまぁそれが悪いわけではないし、時と場合によってはセイバーの選択が正しい時もあります。
でも、ライダーの言う通りそれは「王」ではないんですよね。
王とは他の誰よりも強欲で傲慢で、誰よりも力強さに溢れた存在。
だからこそ民から畏れ敬われ、周りに敵を作ると同時に共に歩もうと付き従う者が現れるのだと思う。
王こそが国の民に希望を与える唯一無二の存在である……って事なんじゃないかな。
王である自分がもし民や臣下の手によって命を落としても、また戦で戦死したとしても、ライダーにしてみれば「そういう運命だった」って事なんだろう。
ところが、セイバーは民を案じて護るばかりで自ら民を背負って突き進んで行こうとはしなかった。
王の名を語っておきながら、国の繁栄を願っておきながら民に希望を持たせるような事を何一つしてこなかったということ。
それがどうしても許せないんでしょう……ライダーは。
聖杯を使って過去を変えるだなんて、よくよく考えたらギル以上に身勝手で傲慢だよねぇ。
セイバーはそれが我が国の民の幸せにつながる、と信じてやまないんでしょうが。

もちろん、今回ライダーが話していた「王たる者にとって必要な素質」はライダーの考えでしかないです。
でもギルも黙って静観していたところを見ると、ライダーの考え方が王の器に相応しいんだろうな。
大量のアサシンを前にして見せたライダーの奥の手、「王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)」はライダーの考え方そのものを具現化してるかのようでしたよ~。
自ら先陣切って前に出て、その勇姿を見せつけるからこそ民や臣下が寄り添ってくれる。
ゆえに王は孤独ではない、という事なのね。
アイオニオン・ヘタイロイ……いやはやいやはや。
大塚明夫さんの言い方もさることながら、まさに圧巻でございました…!
あの兵士一人一人が英霊って、チート級の戦闘能力なんじゃないでしょうかw
ライダーらしい豪快な宝具ですよねっ!
この一戦でだいぶ\アッサシーン/されてしまった気がしないでもないですw


戦闘後、言いたい事はお互い言い尽くしただろうと去っていくライダー。
「更なる我が寵愛に値するやもしれぬ」と、セイバーに興味を持ったらしい発言を残し去ったギル。
ライダーによって自らの信じる「王」たる存在を否定されたセイバーは、一体何を思うのでしょうね…






そんなわけで、第11話でした。
いや~、ライダーが活躍するとやっぱり作品全体に活気が出てきますね!
ライダーを観てると、つまらない事を考えてる自分がバカらしくなってきます。
この作品の主人公って、正直ライダーな気がするw
え?ウェイバーくん?もちろんヒロインでしょ(ぁ


次回からが聖杯戦争中盤戦?
次回も会話主体で話が進んでいきそう。
はたしてあと2話でどの陣営が脱落するのか…
また、脱落せず終わるのか…



次回「聖杯の招き」



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2011/12/11 Sun. 23:53  edit

Category: .2011年の作品 Fate/Zero【終】

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