TARITARI 第4話「怒ったり 踊ったり」
メキシコ民謡VSフラダンスの音楽、栄光はどちらの手に…!?(何
今回は2人組のおじいさんと和奏を追いかけるマッチョなおじさんの正体が明かされると共に、来夏たちが彼らとワールドフェスティバルで対決する話。
あの2人組のおじいさんたちと何やら外国語を話すムキムキマッチョなおじさんが同じグループの人だって事は前回の話で明らかでしたが、まさか「コンドルクインズ」の名でかつて大人気を博したプロのグループだったとは!
しかも、彼らの大ヒット曲が和奏の母親であるまひると一緒に作った事で生まれた曲だったなんて…!
世の中って案外狭いなぁと、ついつい痛感してしまいますね~(ぁ
それにしても、せっかくオーディションまで受けたってのに彼らにお店代表の権利をアッサリと来夏が明け渡すとは思いませんでしたよw
「だって勝てるわけないもん!」
そんな理由で渡しちゃうんですよね、うん。
そりゃあね、紗羽ちゃんじゃなくっても「遊びだったの!?」って怒りたくなりますよw
自分自身彼らの大ファンでどれだけスゴイ人たちか知ってるから、勝てないから戦う事もせず明け渡す。
何だかそれって、違う気がするんですよねぇ。
和奏だったらやっぱり「やるからには全力でやる」って言うだろうし、乗馬の事を例に挙げて「一緒に走るんだったら絶対負けたくない!」と言う紗羽ちゃんもまた然り。
この2人と来夏との間にどんな違いがあるかと言えば、やっぱりどれだけ本気なのか、好きでやっている事に対して真剣に向き合っているのかの違いに他ならないのよね…
この辺りの自覚がまだ来夏には足りないというか、「好きだからやってる」止まりなんだろうなぁと何となく感じましたよ。
…うん、回を重ねるごとにどんどんと来夏の足りない部分が浮き彫りになっていきますねw
コンドルクインズの皆さんも来夏を決して甘やかさず、中学3年の「今」のメンバーと共に「今」の気持ちを乗せた歌は「今」しか歌う事ができないと来夏に諭した上でキッパリと譲る気はないって言ったところがステキでした(何
そうですよね、当然ですよね。
だって、彼らはまごう事無き「プロ」なのですから。
彼らだってプロとしての意地とプライドがあるし、何よりも音楽を愛しているわけで。
その愛するものをみすみす誰かに譲り渡すなんて、決して出来るわけがないですよねぇ。
夕日をバックに彼らが奏でたまひる対する弔いと共に安らぎを与えてくれるような雰囲気でとってもステキでしたし
さすが長い年月を積み重ねて生きてきただけの事はあるなぁと思える言葉の数々を吐き出してくれたような気がしますね~(´∇`)
平たく言ってしまえば彼らは所謂「いい大人」ってやつなんだと思います。
こういう大人と接する事で、来夏はまた1つ成長するのですね!
何がどう成長したのかはちょっとよく分からなかったけど!(ぇ
でもまぁ、強いて言えば「負けると分かっていても挑む事」を来夏は今回学んだのかもしれないですね。
紗羽ちゃんのお母さんが教えてくれた事で来夏が見つけた、というか先に和奏が店の人と交渉してくれてたのだけど、そのお店って花屋なんですよね…w
案の定、来夏たちのステージは海の家なんかではなくって狭い敷地の中でした(ぁ
ステージは最悪、聴衆もごく僅か。でも不思議と、フラダンスを踊りながら歌ってる来夏たちは楽しそうに観えたのですよね(´ω`)
人が集まるから歌うのではなく、歌うから人が集まる。
路上ライブ時代からやってきたコンドルクインズの皆さんだったからこそ、実感できた事なんだと思います。
彼らの出会いが来夏にとってどれほど劇的な変化を生んだかは分かりませんが、何かしら成長してくれたらいいなぁと思える今回の話でしたっ。
やったね来夏、サインもらえたよ!(何
そんなわけで、第4話でした。
最速の地域では今日の深夜に5話がやってしまうそうですが、そんなの気にしません(ぇ
というか、和奏を追っかけてたムキムキさんはイタリアンじゃなくてメキシカンだったんやな…
イタリアンとか言ってた自分が、ちょっと恥ずかしいんやな…(ぁ
という事は、あの聞きなれない外国語はポルトガル語だったって事なんですかね?
…と思って調べてみたら、メキシコの公用語はポルトガルじゃなくてスペイン語だった。
ポルトガル語はメキシコじゃなくてブラジルの公用語だったっけか……くそぅ、死にたい。
次回はいよいよ和奏をフィーチャーした話?
次回もたのしみですね~!
次回「捨てたり 捨てられたり」


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2012/07/29 Sun. 03:09 edit
Category: .2012年の作品 TARITARI【終】
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