げんしけん 二代目 第7話「KOIBANA3」
くっちーさぁ、もうさ、ちょっとだまっとこっか?(何
今回は学園祭に向けてげんしけんは会誌を売り出そうという事になり、そのネタを得るために会議で1年生組のコイバナを聞く話。
学園祭かー、もうそんな季節なんだなぁとちょっぴりしみじみ。
そりゃあコミケというかコミフェスは8月ですからね、時期的にはもう10月辺りでしょうから大学の学園祭シーズンなわけです。
描かれる事はないのでしょうけど、どのサークルも何を出そうか頭を悩ませながら躍起になってるんでしょうねー。
そんな中、げんしけんは会誌を出す事になったわけで。
主に大野先輩とか大野先輩とか大野先輩はコスプレ的な出し物をする気満々でしたけど、荻上から会誌を出して販売する事を聞いてからは大人しくなったみたい(ぁ
今回の大野先輩のコスって、ベヨネッタ……なのかな?w
じゃあその会誌で一体どんなものを描こうかという事になるわけなのですけど、当初は矢島っち×吉武さんによる合作小説やら波戸君による漫画といった案があったものの、結局どれもボツになっちゃうわけでー。
とりあえず、吉武さんは戦国武将ネタから離れた方がいいと思いますw
吉武さんはアレなのかな、戦国武将同士によるおアツいシチュエーションが大好物な腐女子さんなのかな?w
波戸君は波戸君で、女性モードの時はBLのしかも過激なものだけ、男性モードは背景ならばキレイに描けるけど特異なキャラしか描けないってのも困りものですよねーw
どっちも自分自身なんだし、BLのアレな絵は上手だったから描こうと思えば描けない事もなさそうなんだけどなぁ。
大野先輩の言う通り、一種の思い込みによるところが大きいのかもしれませんね(´ω`)
なんか勿体ないよねぇ、波戸君って(ぁ
で、スーのひらめきでネームは荻上が担当し漫画を描くのを波戸君がやるという合作漫画を作る事になるわけなのですが…
1年生組からコイバナを聞いてネタを仕入れようとする辺り、やはり荻上は今はちょっとしたスランプ状態に入ってるんでしょうねー。
冒頭部分で「最大の読者は作者自身、まず君が面白いと思わなければ誰も面白がってくれない」なんて笹原に言われてましたし、コミフェスでというか雑誌に掲載された読み切り前後編を書き上げたところで燃え尽き症候群のようなものに陥ってしまってるんでしょうな。
こういう時って、もういっその事しばらくの間全く別の事をしてリフレッシュさせるといいらしいですけど、荻上の場合はどうなるんでしょうね?
1年生組のコイバナは……まぁ、腐女子ですしね?期待できるほどの過去がない事など百も承知でしたけどね?(何
でも、矢島っちのコイバナは個人的には割と好きだったかなぁ。
矢島っちに変なあだ名をつけて事あるごとにからかってたあの男子生徒、矢島っちの事をそれなりに気に入ってたんでしょうねw
だって、本当にどうでもいい人だったらあだ名なんて付ける事もないし、そもそも接触を図ろうとしませんもの。
何かしら気になる部分、好意的に受け取っている部分があるからあぁやって接触してたんじゃないかなぁ。
それは好きとか嫌いとかそういう恋愛的なものではなかったでしょうけど、少なくとも矢島っちは一部の生徒の間ではそこそこ人気があったのでしょう(何
イジられる人間ってのも、実は相手に「イジりがいがある」と思わせる事が出来るという才能だったりするんですぜ?
「イジる」と「イジメ」は全くの別物ですからねー、割とイジられた経験のある私としては誰かからイジられる事がちょっぴり嬉しかったりします。
矢島っちとその男子生徒は3年の時に廊下ですれ違いざまに挨拶したのが最後のやり取りだった、ってのは少し寂しかったですけど、そういうほろ苦く甘酸っぱい経験も通じて人は成長していくものなんでしょうね…
…で、結局会誌はどうなっちゃうんでしょう?w
次回「ルートはあってもループはない」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/08/21 Wed. 11:24 edit
Category: .2013年の作品 げんしけん 二代目【終】
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