惑星観測所の記録

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劇場版『空の境界』テレビ放送版 第十一話「殺人考察(後)Ⅲ」 




白純先輩、なんかカッコいい(何




今回は連続通り魔殺人事件を起こしていた殺人鬼さんの正体が明かされる話。
登場人物の名前を押さえるためにWikiとにらめっこして、あぁ黒桐君に薬物の事を教えてくれた人と柔道部の方は別人なのかと今更気づく。
うん、まぁそれは今回の話とはあまり関係のない事なのでどこかに置いておくとして……地味に、黒桐君が車を運転するところは初めて観るかも。
1,2回ぐらい黒桐君が車に乗ってるシーンはありましたが、パトカーだったり燈子さんの運転する車だったりと黒桐君が運転してたわけじゃありませんでしたからねー。
車の運転って難しいですよねぇ……自分が今教習真っ最中なので、つい反応してしまいました(ぁ


そんなわけで、黒桐君が高校時代の先輩だった白純里緒という人物の住む部屋を訪れるところから今回の話は始まったわけなんですけども、壁のいたる所に貼り巡らされた式の写真を見てしまっただけで……ねぇ?w(何
4年前の事件もこの白純先輩が行った犯行だったようなんですけども、最初の犯行のきっかけが一目見て惚れた式に「弱い人は嫌い」と拒絶された事にあったとは…
間接的ながら、原因は式にもある……んでしょうかね?
いやぁでも、常識的に考えてもそう言われて拒否されたとしてもまさか人殺しをしてしまうにまで至ってしまうなんて誰も考えもつかないような…w
荒谷宗連に自らの起源「食べる」を覚醒させられた事でこうなっていってしまったようなんですが、それでも白純先輩が黒桐君を殺そう(彼的に言えば、「食べよう」でしょうか?)としなかったところが興味深かったですね(´ω`)
初めの頃から、正確には式に一目惚れをして日増しに自分の世界が式一色に浸食されつつあった頃から自分がおかしくなっていっている事を自覚していた白純先輩。
どれほど黒桐君と親しかったのかはちょっと判断が付きませんけども、食べてしまいたいという自らの内から湧き起る本能を黒桐君の前では必死に押さえつけようとしていたぐらい、人間としての白純先輩は黒桐君を殺したくはなかったって事なのかな?
「もう僕を探すな」と言い残して黒桐君の元を去ったのも、本能だけに突き動かされ獣と化した自分の姿を見て欲しくなかったからなのかも…?

黒桐君も黒桐君で、白純先輩が何人も人を殺しているという事を理解した上で先輩を救おうとしているなんてなかなか出来る事じゃありませんよねぇ。
血の繋がった兄弟だとか親交のあった親類だとか、よほど親しい間柄でない限りは普通だったら連続殺人をしてる人となんて近寄ろうと思わないでしょうし。
式や燈子さんが言っていたように、白純先輩はもうどうしようもないし手遅れなのに、その先輩を救おうとしている黒桐君はやっぱり「普通」じゃないって事なんだろうなぁ。
まぁ、白純先輩を救うって事は同時に式による殺人を止めるって事にもつながるからってのも少なからずあるんでしょうけど…


あと、黒桐君が尋ねた「人間が人間を殺す理由」についての燈子さんの見解というか解釈が興味深かったです。
燈子さんいわく、それは「相手に抱く感情が自己の容量を超えてしまった時」との事。
なるほど……相手が憎くて憎くて堪らなくなってどうしようもなくなった時の殺人がまさしくそれに当てはまりますよね。
積もり積もった相手への愛情が憎しみへと姿を変えて殺害するに至ってしまった、という事案も相手に対するその愛情が相手に受け入れてもらえず膨張していき自分の許容できる容量を超えてしまったが故、と言えなくもないのかもしれません。

もっと付け加えて言えば、意味もなく人を殺す事は「殺人」ではなく「殺戮」なんだとの事で…
人を殺す事に何らかの意味があるか、それかただ人を殺したいから人を殺すかが両者の分かれ目という事なのでしょうかね。
じゃあ、「殺人鬼」というのは「殺戮者」ではないのだから、白純先輩の場合は「式をこちら側に引き入れたい」という目的があっての事だから前者に該当する……という事なのかな。
うん、燈子さんの言葉は考えさせられるようなものばかりで、ついつい頭を悩ませてしまいますねw
式に「弱い人は嫌い」と拒絶されて、それでもなお式に対する想いは留まるところを知らず、どんどん膨れ上がっていって自分のキャパシティをオーバーした分をどうにかしようとして最終的に取った手段が殺人、って事なんだろうなぁ。
本能だけで人を殺すようになれば、それは「殺人」ではなくなるから、だから燈子さんはもう手遅れだって言ったんでしょうね。
いやぁ、相変わらずながら深いお言葉でありました……あれこれ考えるのは、やっぱり楽しい。


残すところあと2話、だったかな?
式は殺人をしてしまうのかどうか、そして黒桐君は彼女を止める事が出来るのか……次回も気になります。



次回「殺人考察(後)Ⅳ」




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2013/09/15 Sun. 18:01  edit

Category: .2013年の作品 劇場版「空の境界」テレビ放送版【終】

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コメント

アニメではカットされましたが、白純先輩の日記には黒桐くんのことも記述されています。 彼は僕なんかにも分け隔てなく接してくれる優しい人だ、みたいな感じで。

白純先輩は、式の言う「弱い人」の意味を勘違いしtのでしょうね。 黒桐くんに惹かれたことを考えれば、式は別に暴力的な男が好みというわけではないはずです。
どちらにしろ、行ずりのチンピラに背後から殴りつけ、運悪く死なせた時点で、荒谷宗連が現れなくても、人生を踏み外してました。
誤って人を殺してしまい、茫然としていた彼は、突然現れた荒谷宗連に起源を覚醒され、目の前の死体を食い尽くしてしまいました。 以降は、日記に記されたとおり、徐々に狂っていき、殺人鬼になったのです。

白純先輩は、荒谷宗連が式のために用意した三つの駒の一つですが、荒谷の方で不測の事態があったため、式と白純がぶつかる前に式と決戦をすることになりました。
黒桐くんが言ってたマンション云々も、その時の事件に関係するものです。

黒桐くんは、カットされた章で、運転免許を取ったばかりです。
その章で、式と黒桐くんは互いの部屋のカギを交換しています。
今回式は黒桐くんの部屋から電話をしていますし、黒桐くんも前々回式の部屋に自分で鍵を開けて入ってますね。

さすらいの名無 #- | URL | 2013/09/15 21:30 | edit

>さすらいの名無さん

夜分遅くにこんばんはー。


ほほー、なるほどなるほど。
日記に文字としてそのように黒桐君の事を書き留めるぐらいだから、きっと彼の事をよく思っていたんでしょうね(´ω`)
確かにそう言われてみれば、式が黒桐君に「お前は弱い奴なんかじゃない」みたいな事を言ってた部分があったように記憶していますが、式の言う「弱い人・強い人」は単に肉体的・動物的に強い弱いじゃなくて、精神的な面での強い弱いを意味してたんでしょうねー。
式の言葉を間違った解釈をして愚行を犯してしまう時点で、白純先輩は式の言う通り「弱い人」だったんだろうなぁ。
自らの欲求に本能のまま従い理性的に行動できないというのも、ある意味精神的に「弱い」と言えなくないでしょうから…
あのまま殺人事件の犯人として逮捕され社会的に彼の日々が終わるか、荒谷宗蓮に起源を覚醒させられた現在のどちらが白純先輩にとってまだマシな人生だったのかは分かりませんけども、自分で望んで宗蓮を受け入れたらしいからなぁ。

あーなるほど、黒桐君は作中の別の章で車の免許を取ったんですねw
なんか、そういうの成長したんだなって一面を見られそうでいいなぁ。
そして、いつの間にやら2人はお互いの部屋のカギを交換するまでの仲になっておられたとは!
式が黒桐君に電話している時に一体どこから電話してるんだろうってふと思った事があったので、納得いたしました(´∇`)


ではではー。

Plutor #Oj.PUqxM | URL | 2013/09/20 02:46 | edit

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◎劇場版空の境界第十一話殺人考察(後)III

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ぺろぺろキャンディー | 2014/12/26 19:16

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