凪のあすから 第九話「知らないぬくもり」
ギクシャクギクシャク、何角関係かわかんなくなってきた(何
今回は自分たちだけで「おふねひき」を執り行おうと「おじょしさま」の修復を急ぐ光たちがいる一方で、海村の方では何だか不穏な動きを見せる話。
今回の話としては、どうしてもう地上へ行ってはいけないと外出禁止が言い渡されたのかだけが気になったかなぁ。
友達としてまなかの事を応援しようとするものの彼女が好きだって気持ちはそう簡単に諦めきれるものじゃなくって光が頭を悩ませたり、光の事が心配で外出禁止なのに家から抜け出してやってきたまなかを想い極まって抱き締めたり
それに対してまなかが光を突き飛ばすという明確な拒否の姿勢を見せたり…
その辺の色恋沙汰の方は、正直なところどうぞ勝手におやりになっていて下さいませって気分だったりするんですよね(何
おーやってるやってる、ドロドロしてんなー……みたいな、完全なる部外者の心境なのですよね。
元々ああいうチグハグというかギスギスというか、ドロドロとした感じの雰囲気は好きな方じゃないので、興味もあまり持てません。
それよか、やっぱり海の世界と陸の世界の関わりの方に目が向いちゃうんですよねぇ。
ちさきが光を諦める事で変わろうとしている姿を見て、紡君がそれでいいのかと一言物申してたシーンを観ててもぶっちゃけ大して興味を抱かなかったからなぁ…w
でもまぁ、諦める事=変わる事では決してないとは思います。
確かに諦める事で自身に何らかの変化をもたらす事はあるけれど、自分の気持ちを伝える事で踏ん切りをつけるという道もあるんですよね。
そのまま諦めるのと叶わない事を分かっていながら相手に自分の気持ちを伝えるのとでは、後者の方が「変わる」という意味ではより有益なのかなぁ……と。
やっぱり心にわだかまりを残したままでは、新たなスタートを切るに切れませんからね。
告白して玉砕して心をスッキリさせて、心機一転……ってのも悪くないかもしれません。
それで、これから地上の世界では一体何が起ころうとしてるんでしょうね?
うろこ様は「まがつ事」だとかなんとかって言ってたと記憶しておりますが…
ぬくみ雪が降って夏なのに気温が低いという状況が、今後地上の世界に災難が降りかかる前兆をもたらしているのでしょうか?
どうも海神様の教えってのを胡散臭く感じてしまうので、何とも言えない気分なのですけど……うーむ、どうなるんだろうか。
詳しい事は次回で説明されるみたいなので、座して待てといった感じでしょうか(ぁ
次回「ぬくみ雪ふるふる」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2013/11/30 Sat. 13:06 edit
Category: .2014年の作品 凪のあすから【終】
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