「ROOM NO.1301 #3 同居人はロマンティック?」について
あとがき合わせて361ページです。
あとがきが笑えました、新井さんノリノリです(何
いつも通りネタバレあり…ですが、もうネタバレとか気にしません(おい
では行きましょ~。
健一は千夜子の彼氏のはずです、ですが冴子と肉体関係を重ねていくと。
結果的には冴子はちゃんと眠れてますし、文句がないっちゃないんですが納得いきません。
千夜子と居ると幸せってのも事実なんでしょうね、それは分かってます…何て言って良いのか分かりませんが、千夜子が可哀想に見えてくるんです^^;
千夜子は健一に対して一生懸命で、それに引き替え健一はがんばってるようには見えなくて…傍から見ると一方通行にしか見えないんです。
まぁ、だからと言って健一と千夜子が合ってないとは思っていませんが…だって、お互い一緒に居て幸せって思ってますし^^
そう思っている間はお互い好きだってことなんでしょう、そう思うことにします。
旅行に行って前進したことと言えば、名前で呼び合うことになったって部分ですかねぇ。
名前で呼び合うだけでも少しは親密になれますし、気を抜いて話せますしね。
冴子との関係はまぁ、私は冴子が幸せならそれでも良いのかなって思えてしまいます。
あくまで、健一が冴子を好きでないと仮定しての話ですが…健一が冴子に好意を抱いている描写があるものですから困ったものです^^;
冴子が好きだとしたら、千夜子はどうなるのかと言いたい所ですね、何も知らないことは幸せなのだなと実感しました。
綾がマンションに居る理由は色々と複雑みたいで、なかなか言葉に表せれません。
1つ言えるのは「愛情の伝え方は人それぞれ」ということですね。
たとえ他のことが全く出来なくても、作品を作ることによって誰かが喜んでくれたら、それはそれで良い…と綾の話を読んでて思いました。
蛍子は健一が好きだったことが明らかになりましたが、別に良いのではないかと。
肉体関係を持つのはダメですが、弟が好きという気持ちは間違いではないです、多分。
一方健一は家族として蛍子と仲良くなりたいと思っているわけで…話がどう展開していくか楽しみですねぇ。
うん、書いてて途中から何が言いたいのか分からなくなりました(何
前半部分は良かったと思うんですが、後半がね…無理に短くしすぎですかね?
前よりはマシです、多分。

2007/12/08 Sat. 09:50 edit
Category: .書籍物の感想 ライトノベル