ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~ Case8「クリストファー・チャーム」
このディアボロイド、つよそう(何
今回はセシルの父・デビッドのいる実家へと帰省する話。
指名手配犯の一件は偶然?居合わせたシャークナイトのお2人の手助けもあって無事に事無きを得て、実家へと帰省する事が出来たセシルとほたるん。
どうやら鮫岡と工白は海外での案件でカナダに来ていたみたいで、「ホントに偶然?」って思ってたけどホントに偶々居合わせただけみたいですね(ぁ
それで、実家へと帰った2人なのですが……なんだろ、クモの巣張ってたりやけに散らかっててちょっと笑っちゃいましたw
父・デビッドはしばらくの間家を空けていたからなんだそうですけど、それを加味してもちょっと散らかり過ぎだったのでは…?w
でも、セシルの部屋だけはきちんと掃除が行き届いていて、父親のセシルに対する愛情を感じさせる一幕でしたねー。
多分、セシルが実家から離れ日本へ向かった時の状態をそのまま残してるんだろうなぁ。
妻が事件の加害者として裁判で死刑を宣告され、本当は自分も日本に行きたかったけど妻からカナダに残って仕事を続けるよう言われ残る事にしたデビッド。
身近で大切な人がそういう事になった時って、どんな心境になるのかな……とぼんやり考えてました。
セシルの父は妻の想いを尊重してカナダに残る選択をしたんでしょうね、セシルの母はどうして残るよう言ったんだろう。
そこにはお互いに信頼し合ってる夫婦だからこそ分かる、「なにか」があるのかもしれませんねー。
それにしても、ほたるんはセシルが弁魔士になった理由を聞いてから随分と態度が柔らかくなった印象を受けるなぁ。
セシルが彼女の実家へ向かうまでの車内でも、どことなく表情にキツさがなくなってましたもんねー。
しかも、もし何かあったら事件の事を自分も調べる手助けをするとまで言ってくれて……ほたるん、デレ期到来でしょうか?(ちがう
今までのセシルに対して厳しい態度を取っていた彼女とはホント大違い、仲間の抱える気持ちを真摯に受け止め手助けしようとする様子は観ていていい気分にさせてくれますね(´∇`)
ところで、カナダでのガイドを務めてくれてたダイアナさんと前回ヒッチハイカーとして登場した弁魔士を夢見る女の子・楓が「マカル」なる人物の手先だって事が発覚したわけなのですけども…
その2人、「あの方=マカル」の事を口に出そうとしていたものだからもよよんに消されてしまったのですが…w
えぐい事するなーとは感じましたが、その事を静夢警部補が察知してないってのがちょっと意外なんですよねぇ。
もよよんが2人を消す事が了解されていた事ならば、静夢警部補が麻楠史文に「2人が謎の疾走を遂げた」なんて言うはずがありませんし。
普通に「口を割ろうとしたから消した」って言えば済む話ですからね、今のところ隠す必要性が感じられない。
という事は、今回もよよんがした事は彼女が独断で行った事だと思われるのですが……うーん、彼女が本当に静夢警部補と同じ組織に属してる方なのか怪しくなってきましたねぇ。
セシルの魔力覚醒を狙ってるってのは同じなんでしょうけど、別の目的で動いてる……のかな?
楓の父親が強盗犯「ノーフェイス」の1人で「あの方」の手助けをすれば父親の刑期を短くしてもらえるって話から、「あの方」ってのは警察関係者か法曹界に関わりのある人物なんだろうなとは感じましたね。
その後の話で、あぁやっぱり麻楠史文かって結論に至りましたが…w
でも、静夢警部補と麻楠史文が親子ってのは驚かされたなぁ。
警察関係者と法曹界のカリスマが親子関係って、それっていいの?って素で思いましたw
だって、なんか2人で結託して刑期を短くしたり逆に重い刑に処する事も出来そうですし…
話の流れからすると、6年前に起きたセシルの事件もこの2人が大いに関わってそうですよねぇ。
それで、セシルの父もそれなりに何かしら知ってそう。
セシルが事件の事を調べていった末にどんな真実が待っているのか、ちょっぴりドキドキですね。
次回「シークレット・パズル」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2014/03/05 Wed. 14:28 edit
Category: .2014年の作品 ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル~【終】
« まとめて簡易感想(3月第1週)
ログ・ホライズン 第22話「つばめとひなむく」 »
コメント
トラックバック
トラックバックURL
→http://plutor.blog83.fc2.com/tb.php/2016-79ca6691
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル 第8話「クリストファー・チャーム」
セシルの覚醒のための陰謀がまた…。 暗躍するもよよんが極悪ですね(^^; 故郷オンタリオで久しぶりに写真家の父デビットとの再会を果たしたセシル 同行した穂樽にも母が収監されている経緯を語る。 セシルの母親の事件を知った穂樽は、再審査請求のためにセシルに協力することを自ら申し出る。
空 と 夏 の 間 ... | 2014/03/05 23:23
| h o m e |