『高杉さん家のおべんとう 4』について

『高杉さん家のおべんとう』シリーズの第4巻。
なっちゃんの無茶振りで不思議の国のアリスの朗読劇をするため久留里の家でその練習をする事になった話から、温巳と久留里がラオスへ土地調査の旅行に出かける話まで。
すごい久々に読んだ気がします、このシリーズの作品。
原作がもう7巻か8巻ぐらいまで出てるとの事で、いい加減読まないとなぁと思いつい先日買ってきて読んでました。
ゼミの実習旅行に久留里も一緒について行ってそこで自分の母親とよく一緒に行っていた時に会っていた農家の夫妻と再会したり。
またまたなっちゃんの思いつきで3人で生徒会に立候補する事になったり、そこで久留里と同じ書記として立候補した子と友達になったり。
温巳と久留里が初めて?のケンカをしたり。
今後の進路をどうすべきか悩む久留里を見て温巳がラオスの土地調査へ連れて行ったり…
相変わらずゆっくりゆっくりと、色んな出来事を通して少しずつ成長していく2人の姿を見られたような気がしますねー。
久留里と新しく友達になった子はなっちゃんからソノカと呼ばれているんですけども、いやー読んでてすごいさばさばとした子でいいキャラクターしてましたw
ガッチガチの体育会系なノリの子ですけど、それがかえってまだまだ人付き合いが苦手な久留里と合ってるのかも?
いつもの3人組のやり取りも面白いですが、彼女が加わった事でより面白みが増したのかもしれません。
なっちゃんと久留里の取り合いをしてるシーンなんかは面白かったですねw
次の巻ではどんな姿を見せてくれるのかなぁ。続きも買わないとなぁ。
2014/07/23 Wed. 18:00 edit
Category: .書籍物の感想 漫画
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