ソードアート・オンラインII #10「死の追撃者」
白馬の場違い感(何
今回はデス・ガンから逃げ切った2人がお互いの犯した罪を明かす話。
シノンやばいじゃんやばいやばい!というシノンの絶対的な危機は銃士Xをサクッと倒したキリトが助けに入った事で免れたようですが……とりあえずはまぁ、移動用のバイクがずらーっと並んでる中どうして1つだけ馬型の移動ユニットがあるのか教えていただけないでしょうか(何
あの白馬、どう考えても場違いでしょ……え?まさかアレに乗るんですか?って思わず考えちゃいましたよねw
シノンを抱きかかえたキリトが選択したのは結局バイクの方で(何でも踏破能力が高い代わりに扱いが難しいらしいです)、逆にデス・ガンの方があのお馬さんに跨ったわけなんですがw
シノンはデス・ガンを撃ってくれとキリトに頼まれて引き金に指をかけてもその指が動かなくなっていましたが、やっぱりデス・ガンに向けられたハンドガンが奇しくも(?)5年前に自分が強盗犯を射殺したハンドガンと同様のものだった事で恐怖の記憶が呼び起されてしまったんですね…
シノンの手にキリトも手を添える事によって何とか引き金を引く事ができて、追ってくるデス・ガンを追い払う事には成功しましたが……車が爆発する瞬間に馬から飛び降りていたってキリトは言っていたけど、アレで退場するはずがないしデス・ガンとの対決は次の機会に持越しって事なんでしょうね。
その後はデス・ガンから逃げて砂漠地帯にあるちょっとしたほら穴の中で衛星のスキャンをやり過ごす事にした2人による会話シーンが続いていましたが、うーむ。
自らの心のうちを明かしてつらい表情を見せるシノンに何も感じないわけじゃないし、自分だって死ぬのは怖いけどデス・ガンの犠牲者をこれ以上出さないためにも立ち向かわなければならないといった感じの事を主張するキリトには彼らしい勇ましさを感じましたが…
んー、なんかしっくり来ないんですよねぇ。
よりストレートに言ってしまえば、観ていてあまり面白くないんです(ぁ
この作品、バトルパートがないとこんなにもつまらなく感じちゃう作品だったかなぁ……うーむ。
多分登場人物に感情移入しきれていないからなんでしょうけど、なんかこう、違うなぁって気分になっちゃうんですよね。
まぁ、サブタイ的に次回の話と1セットで考えた方がいいんでしょうけど……早く、デス・ガンとキリトの戦いを見せるのだ…!
次回「強さの意味」


クリックしていただけたら、管理人は大喜びすると思います(何
2014/09/09 Tue. 13:18 edit
Category: .2014年の作品 ソードアート・オンラインII
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