「乃木坂春香の秘密7」について
あとがき合わせて346ページです。
今さらではありますが…五十嵐さんにしゃあさん、アニメ化おめでとうございます。
キャストを見ましたが、基本的にはキャラに合ってるのではないかと…一部合ってない方も居る気はしますが。
まぁ、合ってる合ってないとかはあまり気にしてませんし、観ているうちに慣れるかとw
では、行きましょ~。
まず1つ目ですが、温泉旅行に美夏+メイドさん3名を参加させてくれた上に葉月さんが主役の話を作ってくれたことでしょうか。
これについてはほんとあざ~っすです、しっかり堪能させて頂きましたw
葉月さんの話を読み終えて思った事は「裕人は美夏の言うようにナチュラルに女殺しなのだな」ということ。
カモシカと対峙している葉月さんを助けるところなんてカッコよすぎです、今時こんな男子が居るのかってぐらい。
まぁ、誰に対しても優しかったりするから美夏とかに惚れられるんですがw
2つ目は能登ちゃんが登場したところでしょうか、まさか声優イベントで登場というのは考えてませんでしたw
裕人が言った「声が春香とソックリ」というのは五十嵐さんの心の言葉と捉えていいのでしょうか?(何
ちなみに嫌だったのはイラストの方ですね、今巻は無駄に見ようにも見られないイラストが多くて。
別にそれが悪いという訳ではないんですが、この作品の場合はそういうイラストより見ててちょっと和ませるようなイラストの方が合ってるのかなと。
まぁ、完全に個人的感情ですよ(ぁ
今巻では春香の裕人に対して抱いている「好き」と一般的に言う「好き」は違うのかということに触れてましたが、私が思うに違いはないのかなと。
春香の場合は「親に対して抱く好きとは違う」と分かっただけでも十分成長してるのではないかと。
春香にとって裕人は大切な存在というのは変わらないわけですし、これからじっくりと分かっていけば良いんです…と、5巻の感想でも言った気はしますが気にしません(待
椎菜の方ですが、正直なところどうしようもないと言った感じ。
春香と裕人は両思いな訳ですし、告白しても良い返事が返ってくるとはとても…まぁ、やらずに後悔するよりやって後悔した方が良いと思いますけどね。
今巻も真面目に話を進めるところとクスッと笑わせるところがあって楽しめました、次もこうであって欲しいですね^^
エピローグで春香と茅原さん(読み直したら初詣の時に会った事務所のマネージャーさんでした)が会ってますし、次巻は春香がスカウトなんて話なのかも。
ほんと、次も楽しみですな^^

2008/03/15 Sat. 23:24 edit
Category: .書籍物の感想 ライトノベル