アリソンとリリア 第1話「アリソンとヴィル」
何でも、2つの小説を合わせた作品なんだとか…今回はキャラ紹介的な回なのかな。
ちなみにTo LOVEるは視聴だけにさせてもらいます、正直次を観たいとは思いません(ぁ
では、行きましょ~。
ロウ・スネイアム上級学校の5年生であるヴィルは先生に頼まれて地理の補習を下級生にする事に。
ルトニ川と中央山脈を境に2つの国に分かれていて、今は休戦状態ながらにらみ合っている2国なのだとか。
自分達こそ人類の先祖、だから同じように考えている相手国と戦争するってのは…ねぇ^^;
なかなかにくだらない理由ですが、現代もそんなに変わらないんですよね…あえて何も言いませんが。
ロクシェ空軍の飛行機から降りてきたのはアリソンで、ヴィルと会うのは半年ぶりだとか。
相手の国の軍人と手紙のやり取りだけでもすれば良いのにと言うヴィルですが、なかなか鈍感ですねw
まぁ、私もヴィルぐらい鈍感な気もしますが(ぇ
ヴィルは強引に射撃部に入れられて、大会で準優勝してしまったと。
うん、ちょっと練習して準優勝にまで行けるなんて素質があったようですねw
あまり喜んでないのは謙虚ですねぇ、準優勝まで行ったんだからもう少し喜べばいいですのに。
アリソンとヴィルは途中でおじいさんに出会い、家まで送る事に。
何でも嘘つきと評判の人のようで、射撃大会で過去に4回も優勝しているのだとか…多分、嘘なんでしょうね(ぁ
2人はおじいさんを家まで送ったお礼として、お茶をごちそうさせてもらう事に。
何でお茶の用意は出来てるのかと疑問ですが、まぁあまり気にする事ではないですかね。
王室の庭師をしていて、お茶の葉を分けて頂いていた…という分かりやすい嘘を吐くおじいさんもおじいさんですが、サラッと「嘘なんですか?」というアリソンもアリソンですね、直球すぎですw
おじいさんは両国の戦争を終わらせるぐらいの価値がある宝の話をしますが、宝は何の事を言ってるんでしょうね。
おじいさんが本当と言っているので多分事実でしょうし、戦争を終わらせるぐらい凄いみたいですし…どちらが人類の祖先か分かるような物なのかも。
恐ろしい兵器、何てのはない…ですよね?
ロクシェの毒ガス作戦、それは少数の部隊で相手の国に毒ガス攻撃を仕掛けて味方を犠牲にしながらもロクシェを救った作戦。
おじいさんはその時の特殊部隊に居た人らしいですが、「歴史で重要なのは何を自分達の都合の良いように伝えるか」という言葉には思わず納得ですよ。
それは現代でも言える事…なんですが、まさかそんな意味深な言葉がNHKで放映されてる作品で発せられるとは思いませんでしたw
おじいさんが言った「親知らずの小鳥はどこまでも飛んでいく」にもちゃんとした意味があるとは思いますが、果たしてどういった意味なのか。
親子云々の話への伏線な気もしますけど。
おじいさんに一緒に宝の場所に行こうと言うアリソンですが、役場の人が来ておじいさんは一緒に行けなくなると。
サイドカーを見れば学生か教員か分かるので家族と間違えたのは変と言うヴィルですが、学生で子供と考えるのが普通じゃないんですかね?分かりませんけど。
ヴィルのサイドカーに乗って車に乗ったおじいさんを追いかけますが、車から2人を銃撃と。
確かに銃撃は危ないですが、アリソンを助けるためとは言えサイドカーから地面へダイブってのも危ないかとw
おじいさんは飛行機に乗せられて連れ去られ、2人は違う飛行機に乗っておじいさんを追いかけると。
ちゃんとメモでお詫びをしているのは良いですね、まだ多少はマシですが勝手に乗るのはやっぱりダメですよねw
おじいさんを追いかけるところの音楽は良いなと思ったり、ちょっとした緊迫感がある感じ。
飛行機に乗ってると風がビュービュー吹いている感覚だと思うんですが、普通にしゃべれるものなんですかね?
1話を観た限りじゃ視聴確定はできませんが、とりあえず次回も観ようと思ったので書きました。
EDも良いですが、私の好みに合ってるのはOPですかね。スローテンポな感じが良いです^^
展開はさすがNHKって感じですがテンポが良かった、あと背景が無駄に良かったですw
リリアの話は一体何話になるのか分かりませんが、1クールみたいなので展開を急いでるのかな。
次回「敵国へ!」

2008/04/04 Fri. 15:49 edit
Category: .2008年の作品 アリソンとリリア