「ROOM NO.1301 #5 妹さんはヒロイック?」について
今巻はシーナが主役の後編、あとは佳奈の話がちょこっと。
あとがきは毎回のごとくテンション高いです、そして作者はまた絶命しました(何
では、行きましょ~。
健一がまさか金魚すくいが得意だとは思いませんでした、無駄な特技ですね(ぁ
1匹もすくえないツバメのために金魚をすくってあげるってのはまぁ悪いとは思いませんが、千夜子の気持ちを察せない健一は相変わらずだなぁと思いました。
今回だってツバメが居なかったら千夜子は健一に金魚をすくってもらえなかったでしょうし…彼氏なんだからとは言わないけど、もう少し相手の事を考えましょうよ。
佳奈の方はと言うと、「知らない事は幸せ」という一言に尽きます。
日奈が好きなのは佳奈自身なのに、健一が好きだと仮定して仮説を立てていくとか…日奈の想いは佳奈に伝わる事はないのかなと心配になってきました。
それもこれも日奈が本当の事を話してないのと、佳奈が気付いてないからなんですよね。
佳奈が本当の事を知って、そして自分の事を日奈が知ったらどうなるんでしょうね…知りたい気持ちはあるんですが、現実を突きつけられる気がして知りたくない気もしてきて^^;
日奈には幸せになって欲しいと思うばかりです、それが満足の行く結果にならなかったとしても。
何だか文章にし難かったので短くしました(ぁ
健一はシーナの親友として心の支えになってやって下さいといった感じです、錦織さんにも襲われちゃいましたがw
次も楽しみです、個人的には冴子の話を掘り下げていって欲しいところ。

2008/04/26 Sat. 19:44 edit
Category: .書籍物の感想 ライトノベル