我が家のお稲荷さま。 第4話「お稲荷さま。収穫する」
サブタイは家計が厳しいから食材をクーが手に入れる…だと思うんですが、正直違うサブタイの方が良いですよね(ぁ
では、行きましょ~。
今日の夕食はコウが作る事に、見事に失敗ですがw
大根の味噌汁と焼き魚…のはずなのですが、焼き魚は真っ黒焦げだし。
しかも摘んだら萎んだしで最悪です、充が特に動じてないところも凄い。
ってか、食べられなくて怒ったからってちゃぶ台返しをしようとするクーはすっかり現代に馴染んでるんですねw
コウはまたもや食器を割りますが、透が手早く片付け。
コウは昇が美夜子に料理を教わったかどうかを透に訊きますが、透は何も答えず。
どうやら、透君は美夜子と一緒に居た記憶がないみたいですね。
というより、物心つく前に美夜子は死んでしまったのかな…何だか可哀想です。
充はクーを美夜子の仏壇がある部屋に連れてきて、美夜子との出会いの話をすると。
三槌の司祭になった者は全員短命なようで、30歳を越えた者は居ないのだとか。
充が学生時代に入っていた「歩こう会」とかいうサークル、正直入る気になれないんですが(ぁ
美夜子は30歳ぐらいまでしか生きられないと知っていたんですねぇ、それで家から出て行ったと…悲しい運命ですね^^;
透は外出、コウはお供しようとしますが洗濯物を干すところだったので行けずじまい。
目がうるうるしてたコウが可愛くて仕方がありません(何
コウが洗濯物を干してる最中に昇が来て、手伝ってくれると。
その時にコウは昇から透は母との思い出がなくて、何も知らない自分に負い目を感じているということを聞かされて。
そして透を迎えにいこうとしますがまだ洗濯物は残っていて、代わりに昇がやってくれることに。
コウは自分に厳しすぎなところがありますね、透の事情を知らなかったんだから仕方ないでしょうに。
自分の失敗を悔やむより、次は失敗しないようにと心がける事の方が大事なのでは?
透は公園の近くで豆を拾い、公園へと続く道に等間隔で豆が置かれていたので拾いつつ公園の中に。
それは木気の妖怪の罠で、透は捕まってあわや食べられる…というところでコウの助けが。
家計がピンチなのは分かりますが、あんな簡単な罠に引っかかる透はどうかと。
良くも悪くも純粋ですねw
透には美夜子の霊が憑いていて守っているらしく、その事を悪く言った妖怪に怒りを見せると。
コウは龍族の力を用いた技を使って妖怪を追い詰めますが、透を盾にしようとしたため手が出せなくなり。
そこにクーが来て透を助けたため、身を守るものがなくなり…怒り状態のコウに敗北と。
豆を用いた攻撃をしていたから何の妖怪かと思えば豆の妖怪でしたか、直球ですねw
負けた上に豆まで用意させられるとは…泣きっ面に蜂ですな(ぁ
ますますコウが好きになりました(何
コウが案外強くて驚きました、特別な力を使えば満足に戦えるぐらいの力は持ってるんですね~。
料理にお皿洗いに一生懸命なのは伝わるんですけどね、悪気がない分始末が悪い。
Cパートのコウは恐ろしいです、塩分が少し足りないだけなのに何故そこまで塩を入れるのですかとw
次回は美夜子とのお話かな、何だか成仏しそうな感じ。
次回「お稲荷さま。禁忌を侵す」

2008/04/29 Tue. 13:43 edit
Category: .2008年の作品 我が家のお稲荷さま。【終】