「乃木坂春香の秘密 ⑧」について
あとがき・キャラ設定集合わせて347ページ。
内容は感動重視で、例の付録に載っていたデートの話の他にアリスと親交を深めたメイド・執事親睦会や、椎菜の複雑な心境を垣間見ることになった椎菜のケガ見舞いなどがあるのですが。
どの話もそれぞれ味が出てて良かったのですが、個人的には親睦会の話が1番良かったですねー。
アリスの色々な一面が見られて、一生懸命な姿が微笑ましくて…特に裕人に対して言葉を発した場面では感動しちゃいましたよぉ^^
私を感動させた要因は裕人の「葉月さんらメイドさんたちはかけがえのない大事な人たち」という言葉、そしてシュートのおかげでしょうなぁ…素晴らしいウザキャラへと変貌を遂げておりますw
これぞ噛ませ犬!って感じで何度怒りを覚えた事か…よくもまぁこんな悪役を作り上げられたなぁと五十嵐さんを褒めたいぐらいですよ。
貴重な悪役として今後も登場を期待してますよ、ええw
また、巻末でオーディションの合格通知が届くという重要な伏線が張られたのですが。
容易に予測できる展開だったので既に話の想像もしてるのですが、一体どうなるんでしょうねー。
裕人が居てこその春香なので、何となく不安ですよ…悪気はないとは言え、茅原さんも勝手な方ですな。
とにもかくにも新巻が楽しみですなぁー、今年中であって欲しいですね^^
2008/07/15 Tue. 20:54 edit
Category: .書籍物の感想 ライトノベル
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