ヒャッコ 第1話「虎子相まみえる」
WEBコミック『FLEX COMIXブラッド』にて連載中の作品。
学校が大きすぎると迷ってしまうんです…?
では、行きましょー。
ここは私立上園学園。
小・中・高一貫のマンモス学校で、在校生徒数は何と3000名以上!
その学校の大きさ故、歩ちゃんは同じ所を行ったり来たり。
…要するに、迷ってしまったのですw
授業料はおろか、入学費用だけでも高そうな学校やねぇ…私とは住む世界が違う雰囲気が明らかに違いますなぁ。
あぁ、歩ちゃんが某オタクキャラにしか聞こえてこないのは気のせいです、絶対に幻聴です(待
歩ちゃんがさ迷っている途中、同じクラスの子に出会います。
彼女は伊井塚さん、長い間この学園にお世話になってるベテランのお方。
歩ちゃんはこれで教室に戻れると安心して伊井塚さんの後をついて行きますが…一向に教室に着かず。
引っ込み思案で上手く話せない歩ちゃんでしたが、意を決して尋ねます。
すると…何と、伊井塚さんも教室の場所が分からずに歩き回っていた!
これは酷いね、10年目の人でも地理感がつかめない学校って一体w
というか、この学園って大学のキャンパス並みの広さなんじゃ?w
この学園には都市伝説があるだのないだのと2人が会話していると、突如として上から人が飛び降りてくる。
その人が折れた折れたと騒いでいると、さらにもう1人!
彼女たちの名前は虎子にスズと言い、訳あって今日が初登校。
それで校長室に挨拶しに行ったまでは良いけど、教室までの道が分からなくなってしまっていたw
そうか、君達もなのか…そっかぁ、類は友を呼ぶとはこの事なのですね?w
4人も迷子になるぐらいの学校なんだから、案内板ぐらいどっかに立てとこうよ(ぁ
鈴が指し示した指の通りに4人はひたすら直進を重ね、花壇も越えて購買部を通り…あげくの果てには初等部に侵入する。
4人も居るのに教室棟の場所を先生に聞く者が誰も居ない事に絶望するねw
直進を続ける4人でしたが、歩ちゃんは直進してるとは思えないと。
その理由を利き腕のバランスがとれてないからだと伊井塚さんは説明します。
利き腕云々以前に、ひたすら直進って考えに誤りがあるようなw
教室棟の方角は分かるんだし、何も直進しなくたって良いような?
考え方の違いからちぐはぐになる4人の前に、鍵のかかった扉という大きな壁が立ち塞がる。
その扉をスズの馬鹿力で開けようとしますが、ドアノブは外れてしまい。
それでも直進したい虎子はレンガを持ってきて窓ガラスを割ろうとする。
虎子の暴走を止めようとする伊井塚さんでしたが、結局割れてしまう窓ガラス。
たまたま通り掛かった狼先生がその騒ぎを聞き付け、歩ちゃんの方に向かってきますが…疾風のような速さで虎子がボディーブローを放って粉砕!
何もしてないのに…狼先生が可哀相すぎるw
その後、ようやく自分のクラスに到着する歩ちゃん。
しかし、クラスの担任は先ほどダウンさせた先生だった…ベタやw
歩ちゃん達4人は職員室に呼び出され、夕方になるまで説教を受ける事になるのでした…
まさか1話分使ってやっと教室に到着とはね、予想外(ぁ
今回は説明回みたいな感じで、次から掘り下げていくのかな。
あとOPだけど、使い回しは止めましょうよw
次回はちゃんとしたOPアニメーションを仕上げて…きますよね?
次回「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
2008/10/09 Thu. 19:07 edit
Category: .2008年の作品 ヒャッコ【終】
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