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惑星観測所の記録

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あかね色に染まる坂 第10話「あかね色のコンフュージョン」 



優しさとは、美しくも儚いものですなぁ(何




今回は準一・優姫・湊の3人がそれぞれ悩む話。
成り行きで付き合い始めた準一と優姫。
湊は応援する事が正しい道だと自己暗示をかけるけど?
では、行きましょー。


優姫が映画を観ていると、お風呂上がりの準一がやってくる。
しかし、その姿はバスタオル1枚!w
湊にパンツを履いてと言われるけど、聞く耳持たず
準一はね、少しは時とか状況ををわきまえた方が良いと思うんです。
湊は慣れてたとしても、優姫にはちーっと厳しいかと…慣れてる湊もなかなかですがw

不器用で不用心で不作法な準一。
でも、優姫は先日の誕生日パーティーの時から気になっていたり…


翌朝、具合が悪いようで寝込んでる優姫。
湊は気を利かせて準一に看病を頼みますが、優しくされてる自分が逆に恥ずかしくて。
何か困った事があったら携帯にかけてくれと言って準一は去ろうとしますが、優姫は頬を染めつつ袖を掴んでもう少し一緒にと…
うむ、くぎゅさんはこの手の役に関しては天下一品ですなw
ニヤニヤが止まらんです(何

優姫は勝手に決められた許婚を値踏みして、嫌うために準一の家に来たのだと告白します。
準一は元々嫌ってただろと言うけど、それは学校でのキスが原因で…
自分だけでなく、準一もファーストキスだったと知った優姫はやり直しを要求してきます。

優姫はやっぱり準一が好きなのか好きじゃないのか迷ってて、ろくでなしだの素敵な所は一切ないだのとそれはもう酷い言いよう。
準一は優姫の言葉を止めるべく再びキスをしましたが、やり直しのし方が最悪と尚も我が儘な優姫…
ぁ、あれー…引っ付いちゃいましたねぇ
拍子抜けというか何というか、引っ付くのは分かってたのですけど…何だかなぁ。

一方、ジェノキラーこと準一と優姫の経過報告をまとめるなごなご。
「彼らが引っ付いたのは本当の愛ゆえか、それとも一時の気の迷いなのかどうかを判断するにはまだ若すぎたのです…」と淡々と語っていきます。
なごなごはやっと監視者らしくなりましたねぇ。
なごなごの発言はこれから起きる事を危惧しての発言でしょうか…

学校では、早速つかさや生徒会長さんに準一と付き合った事がバレた優姫。
湊には兄をよろしくと言われるけど、1人認めない者が居た…それは綾小路!
同棲してた事も初耳で相当ショックを受けましたが、壁が高い程燃えると勝手に燃えちゃってますw
綾小路からは噛ませ犬感がひしひしと伝わってきますね(おい

そんな優姫や綾小路を見ながら、これで良かったのだと自分に言い聞かす湊。
ずっと準一と接してる湊もまた、自分がどうするべきか悩んでるんでしょうねぇ。
湊にとっての準一はかけがえのない兄なのか、それとも恋愛対称なのか…前者が良いなぁ


ある日の夕暮れ時、準一は優姫と一緒にならずに冬彦と語り合います。
冬彦に妹離れが出来るのかと言われ、戸惑いながらも気丈に振る舞う準一ですが…

「湊ちゃんの事が好きなんでしょう?」と追い打ちをかけられ、案の定口ごもる準一w
冬彦は準一がはっきりしてくれないと、皆が苦しむことになると…
そうだった!準一は重度のシスコンなんだった!(何
準一は湊が居るから生活できてるようなものだしなぁ、気持ち的にも生活的にも妹離れできないよねw

一方、優姫が屋上で佇んでるといつの間にやらなごなごが居て。
準一との関係についての悩みを打ち明けると、「押してダメならもっと押せ」となごなごに言われます。
そして、準一ともっと興味深い事になって欲しいなごなごは優姫にスペシャルな作戦を授ける…
準一と優姫の関係の継続は監視を続けるためのように思えるけど、なごなごは案外楽しんでるのかも(ぁ

その日の夜、優姫はローブを羽織った状態で寝静まった頃を見計らって準一の部屋へと行きます。
優姫の姿を怪しんだ準一は電気を点けたがったけど、優姫に拒否されて…とりあえず、2人はベッドに腰掛けます。
なんかアレだよね、優姫に対する準一の反応が物凄く子供っぽいよねw
まさに中二病…いや、使い方間違ってますけど(ぁ

痺れを切らした準一はやっぱり優姫の姿が気になって、ローブを剥がしてしまう。
すると、優姫の姿はなんとメイド服!w
なごなごによると、日常と違う演出は2人の仲を急接近させるそうなw
うん、なごなごはやっぱり楽しんでるねw

無論、準一は無茶苦茶な優姫の行動に怒るわけで。
勢いから、つい「本当に片霧のお嬢様か!?」なんて言っちゃいます。

おかげで優姫は泣きそうになりますが…準一は優姫の事が好きだということは分かったけど、どうしたら良いのか分からないようで。
準一がちゃんと自分の事を考えてると知って、優姫は心底安心します
メイド服なんか要らないと思いましたが、これはこれで良いと懲りない準一w


翌日、優姫は父親に報告をするために片霧家に一旦戻ります。
残った準一と湊は久しぶりに2人だけで食事する事になりますが、珍しく作っていたカレーを焦がしてしまう。

準一がソファーで座ってると、湊が隣に座ってきて。
準一が冬彦の言葉を気にかけてると、湊がもたれ掛かってきます。
妹だろう!と準一は言いますが、「少しだけ許してください」との湊の言葉に負けて突っぱねる事は出来ず。
優姫と湊との間で揺れ動く準一の心は一体、どうなっていくのでしょうか…



いきなり話に本腰を入れてきましたねぇ、各々タイトル通りの迷走状態でしたw
まぁ、準一と優姫は置いておくとして…湊の事を想うと、何だか切なくなってきますね??
準一への想いを押し殺してまで優姫を応援する姿勢に愛を感じました。
湊って実の妹だったっけ…1番近いけど、遠い位置なんだよね。

どちらに転ぶかは準一次第だから、準一がしっかりしてくれないといけないんですよねぇ…でも、優しい準一はキッパリと言えないんでしょうね
このままどっちつかずのままだと、どこかのダメダメ主人公みたいに刺されちゃうぞ?(待



次回「あかね色のパズルメント」
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2008/12/16 Tue. 19:12  edit

Category: .2008年の作品 あかねいろに染まる坂【終】

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