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惑星観測所の記録

アニメの感想、雑記など徒然と記すブログ マイペースにまったり更新中

ヒャッコ 第10話「虎に翼」 

見た目と中身が違って痛い目を見るのはよくある事です(何

今回は虎子と冬馬の出会い話。
いつも仲の良くない虎子と冬馬。
でも、初めから仲が悪かったわけではなくて?
では、行きましょー。


学園の屋上で気持ち良く風に当たる冬馬…と虎子。
虎子の事を欝陶しがる冬馬だけど、初めに声をかけてきたのは冬馬の方らしく。
虎子は両手を横に伸ばし、こう叫ぶ…飛行機!w
終わったー、サブタイの内容消化したーw


さて、教室に戻った虎子は伊井塚さんと歩ちゃんに冬馬の愚痴を聞いてもらいます。
それは授業で冬馬に消しゴムを貸してもらおうとした時の事…

消しゴムを貸してもらおうと冬馬に声をかけた虎子ですが、冬馬は一向に反応してくれず。
何度も呼んでやっと反応してくれましたが、舌打ち付きなわけでw
しかも貸してくれたのは小さい方で、それはもう口論になったのだと…
まぁ、虎子はしつこいしねー(何
人には相性というものがあるのに、何でいつもちょっかいをかけるんだろうw

一方、冬馬はまたもや屋上でほのぼのと。
冬馬は静かに過ごすのが好きで、よく屋上に来るのだとか…
そして上園学園に入学した理由を考えてみると、何故か忌み嫌う虎子の姿が。
虎子と中学が同じ…ってのはなさそうですけど、どうなんでしょう?

考える事を止めて再びボーッとする冬馬でしたが、唐突にスズが覗き込む。
当然ながら冬馬は驚き、スズの顎とごっつんこ!
あれは痛いですね…スズは冬馬の痛みよりかはだいぶ痛かったのでは?

虎子の手下だからと身構える冬馬でしたが、スズは落とした栞を届けに来ただけでした。
冬馬は不器用ながらも感謝をし、屋上を去る…スズの目が可愛かったとか思いながらw

冬馬はトイレの前で、同じく虎子の仲間である伊井塚さんに遭遇。
「ごきげんよう」なんて言いながら去るもんだから、伊井塚さんも冬馬の変な人リストに登録されちゃいますw

結局、冬馬が行き着いた先は図書館でした。
図書館はとても広く、冬馬が落ち着ける最後のフロンティア…だけど、勉強中の歩ちゃんに出会っちゃう。
ちらちらと伺いながらも何も言ってこない歩ちゃんを見て、新たに変な人リストに追加させる冬馬ですw
変な人が多いって事は、それだけ賑やかなんですよね
冬馬はそれが嫌なんだろうけど、賑やかなのは別に悪い事じゃないんじゃないかな…

歩ちゃんは威を決して、冬馬に虎子が嫌いかどうか尋ねます。
すると、冬馬はある日の職員室での出来事を話し出す…

傘先生のケータイを触る虎子。
最新機種で画面が回るタイプのやつだったらしいですが、力まかせにやったせいでケータイを壊しちゃう!w
傘先生の言葉が切ねー、でもクレしんのひろし君と同じ声だから笑っちゃいますw

以上の事から、冬馬は他人の迷惑をまるっきし考えない虎子の事が大っ嫌いだと断言。
その言葉を聞いた上で、歩ちゃんは虎子の事が好きだと。
それは虎子が友達を作るのが苦手な歩ちゃんに最初に仲良くしてくれて、虎子の笑顔を見てると嬉しくなるからで…
虎子って、良くも悪くも真っ直ぐな子なんですよね。
その真っ直ぐな性格は人を助ける事にもなるし、傷つける事にもなるでしょう…
でも、私は虎子のそんな真っ直ぐな所は好きですよ
自分も歩ちゃんと同じで人見知りな所があるんで、虎子にはどうしても惹かれちゃうんですよねぇ。

初めに声をかけた事を本当に後悔してる冬馬。
それは学校見学に来た時の話でした---

仲間とはぐれて1人になってしまった冬馬はしゃがみ込んでる子を見掛けます。
どうやら髪留めを無くしたようで、自分が持ってる髪留めを貸してあげる冬馬ですが…そう、髪留めを貸した相手が虎子。

虎子は親に勧められて学校見学に来たようで。
風が気持ち良くて良い場所だと
お前は?と上園学園を受験するかどうか虎子に尋ねられると、頬を染めながらも自分も受けると…
冬馬って、恋に落ちやすそうなタイプだよね(待
虎子との出会いは別に悪かったわけじゃなかったんですねー、じゃあ入学した後が原因かw


お昼休み、冬馬の憩いの場である屋上に乱入する虎子達。
虎子はご飯を食べに来ただけだと言ったけど、冬馬と一緒に食べるのは確定事項なようでw

いつもパンばかりな冬馬のために、歩ちゃんはお昼ご飯を作ってきてました。
冬馬を呼ぶ際も茉莉ちゃんと呼ぶようにして、ぎこちなくも敬語は出来るだけ言わずにせっせと…
努力してる所を見ると、歩ちゃんが冬馬と友達になりたいのは事実みたいですね。
何だか歩ちゃんが健気に見えてくるなぁ

虎子達が楽しく昼食を摂るのを羨ましがった音々は潮・智恵ちゃん・鼓楽・湊兎・祈らと昼食を摂る事にします。
しかしお昼ご飯を見てみると手づくりはなく、買ってきたものばっか!w
音々は呆れて説教を始めますw
今のご時世、手づくりの弁当を持ってきてる子ってなかなかいないもんですよね。
ぐちぐち言ってる音々は弁当を作れるのかな…作れない気がしてきました(ぁ

祈は母の手づくり弁当を持ってきてるそうだけど、祈の手元にはなく。
どこに行ったのかと思えば、傘先生が広げてました。

ケータイのお詫びとして虎子が持ってきたようで、恥ずかしみながらごちそうさまと言う傘先生なのでした…
可愛いね、傘先生(何
まさか虎子の弁当じゃなくて、祈の弁当だったなんて知る由もないでしょうw



うん、何か不完全燃焼。
もう少し話が広がるかと思ってましたが、虎子と冬馬の微妙な関係が明かされただけでしたね
話自体は悪くなかったんですが…耳から耳へ直接流れてっちゃった感じです。
というか、始まって5分でサブタイ回収は酷いw

次回はドッヂボールの話らしいです。
話のテイストがガラリと変わっても無問題な所がこの作品の良い所?w



次回「虎口を逃れる」
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2008/12/19 Fri. 07:11  edit

Category: .2008年の作品 ヒャッコ【終】

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